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「簡単に辞められない」からこそ知ってほしい、
仕事、人間関係に本気で悩む人に役立つ「いちばん大事な働き方のコツ」
電通、NHK、新国立競技場をはじめとする、
さまざまな現場、職場で若い命が失われる
痛ましい事件が相次いでいます。
「労働時間の短縮」「生産性の向上」「ワーク・ライフ・バランス」が叫ばれる一方で、
変わらない過酷な労働環境という現実……。
「そんな状況だからこそ、いったん仕事、会社の“常識”を捨て、
自分の時間、体、命、家族を最優先した働き方、そして生き方を目指そう」
などと言うと
「そんなのできっこない!」と思う方も多いはず。
しかし、このような難題を働きながら解決した人がいます。
会社勤めを続けながら、うつ病の妻や自閉症の長男など家族の命を守り抜いた
「働き方改革」の先駆者である著者の佐々木常夫氏です。
佐々木氏の答えは「人は幸せになるために生まれてきたのであって、
決して仕事のせいで命を削るために生まれてきたのではない」というもの。
では、いったいどうやって幸せを目指して働けるのか?
自らが実際に悩み、苦しんだ経験を赤裸々に明かしつつ、
若い人にこそ知ってほしい「仕事」「会社」の本当の意味、
そして、折れそうな心をしっかりと支える「考え方」
といった“本当の答え”を、
この本でやさしく解き明かしていきます。
Posted by ブクログ 2018年05月26日
要するに、コントロールできることとできないことを見極め、コントロールできることに、力を入れなさい、ということだと思います。
たとえば、あまりに仕事がつらくて理不尽であれば、仕事を変えることも、コントロールできることのうちの一つです。
正しいかどうかは別として、「仕事を続けて死んだ人はいるが、仕...続きを読む
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