求めて作品一覧
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-熟年婦人たちの赤裸々な性体験告白手記を集めた、女性の性体験告白がたっぷり読める告白手記集。若者との性交、初めてのバイブの快楽など、普通の人妻主婦たちの赤裸々な体験談を収録。※この電子書籍は「官能私小説(7)」を電子化したものです。※収録作品:「女肉の抵当」「本物の愛の味」「性的好奇心」「最高のセックス」「肉色の玉の輿」「背徳19番ホール」「主婦が獣になる時」「アナルアクメ」「豪華な乱交戯」「甘美な記憶」「罪深き性欲」「M女の気持ち」「私のM性を見出したパート先の上司との緊縛戯で大悶絶」「性欲ヘルパー」「淫乱なお尻」「後家くずれ」「旅の思い出」「老人への性的虐待」◆主婦が描いた掌編官能小説「主婦が獣になる時」「アナルアクメ」「豪華な乱交戯」「甘美な記憶」「罪深き性欲」「M女の気持ち」◆熟年婦人の独り言「目下主人との自慰ごっこに夢中の熟年妻です」「還暦過ぎてやっと出合った我が人生最高の男」「読んで大興奮!私の不感症を治した官能小説」「凄まじく快感だった海外旅行での危ない体験」「五十路の初挑戦!オナニーの快感に痺れて…」「いい年こいて初めて夫と入浴した恥ずかしさ」「三十年ぶりに初恋の男性とばったり遭遇して」「縄掛けされて失神するほど鞭で打擲されたい」「五十歳過ぎて初めて体験したフェラチオの味」「生まれて初めての自慰で絶頂感を知りました」「女のプライドをかけて老紳士を奪い合った私」「浣腸が便秘症の私の性生活を充実させました」「バイブ狂い」「抱かれたい男」「金で買える男」「悦楽の禁断症状」「疼けるお尻」◆熟女乱倫手記集「淫らでふしだらな私を夫に代わって折檻して」「もっと太い巨根を求めて不倫を重ねる私です」「下着泥棒の隣の息子を性欲処理道具にした私」「強引にお尻の穴を嬲られて変態女になった私」「少年を挑発して強姦魔にさせる罪作りな私」「妻妾同居生活」「色狂いの舅」「忘れ難きレズ性感」「高慢美女の流転」
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-仙台青葉城趾で、日本画の鬼才・五木善之助が銀座の若いホステスと心中を遂げた。娘の葉子は、放浪の画家であった父の死に様に不審を抱く。さらに、見知らぬ画家が“レンブラント”のことで父と会う約束をしていたと言って現れた。折しも、あるレンブラント作品の真贋が世間を大きく騒がせていた。葉子は縁なき仙台の地に父の死の真相を求めて旅立つが……。傑作長篇ミステリ。 ●広山義慶(ひろやま・よしのり) 1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人生最後の日まで幸せでいたい! 健康で長生きし(ぴんぴん)寝込まず楽に大往生(ころり)したいと願う、元気なシニア層の方々にお使いいただける開運スポットガイドです。行けば願いが叶う、ご利益・ご神徳の“ぴんころ”神社・仏閣・パワースポットを全国から厳選して紹介します。お守り・お札カタログ、祝詞集、開運・大祓詞の解説付き。 ◆ぽっくり・ぼけ封じ 立石寺(山形県) 開山堂(東京都) 明徳寺(静岡県) 嫁いらず観音(岡山県) 釈迦院(熊本県)など ◆がん封じ 唐泉寺(東京都) 上行寺(神奈川県) ガン封じ寺(愛知県) 長源寺(京都府) 如意輪寺(福岡県)など ◆ハッピースポット 榛名神社(群馬県) 三峯神社(埼玉県) 馬橋稲荷神社(東京都) 大神神社(奈良県) 波上宮(沖縄県)など 著者 山口都代子 九州博多生まれ。仏教系の学園で6年間学び、大学時代は民俗学に浸り、ご利益やパワースポットを求めて全国を旅する。コピーライターとして活動しながら寺社巡りを重ねている。
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-がんという病気では、完治を目指して手術を終えたあとも、患者は常に再発を意識しながら生きねばならない。再発がそのまま死につながる可能性は、非常に高いからだ。また、告知後に完治の見込みがないと言われた患者は、何を信じ、何を求めてこの病を生き抜くべきなのか? 「もう打つ手がない」と主治医に見捨てられたときでも、そこから始まるがん治療がある。本書は、患者会に長年席を置き、多くの長期生存者と接してきたサイエンスライターが、この病と闘う人たちとその家族に、生き抜くための最新の治療法「血管内治療」の知識と医療対応の知恵、そして希望を与える一書である。
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3.4燃える火に夜と書いて、カヤ。赤い髪に華奢な躯、大きな眸をした捉えどころのない娘。行く夏の海で火夜に逢った真波は、何の違和感もなく一緒に住むようになっていた。その火夜が不意に姿を消してしまう。そして二週間、真波の許へ火夜と同じエナメルを塗った小指が届く。動顛した真波は同じマンション内の今泉文吾探偵事務所を訪ね、火夜を捜してほしいと依頼するのだが……。謎めいた娘を求めて、植物園と見紛うばかりの庭苑に足を踏み入れた探偵。血を欲するかのように幾たりもの死を招き寄せる庭で、今泉が見出したものは? 悲痛な真相が惻々と胸に迫る、本格ミステリの傑作。
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5.0第83回直木賞受賞作品 直木賞受賞の不朽の名作、待望のリニューアル。 家族の絆、人間と動物の熱い交流。失われた価値を求めて今、圧倒的な注目を集める話題作がついに電子書籍で復刊! 秋田山中で狩猟によって生活しているマタギの社会を迫真力に富んだ筆致で描いている。 マタギの頭領をシカリというが、主人公のシカリ・佐藤継憲の目を通して、近代化に向かう日本社会のなかでしだいに滅びに向かうマタギ社会の悲哀が伝わってくる。大自然と動物、動物と人間とのかかわりも巧みに描写されているが、とくに主人公と、その宿怨の敵である巨大なツキノワグマの鬼黒との決闘シーンは手に汗を握らせられる。 スケールの大きい動物小説として、文句なしの傑作。現代の乱脈な自然開発、環境汚染に警鐘を鳴らしている側面もあり、心おこしが叫ばれる今、再び脚光を浴びている。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。
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4.0名家の生まれながら話し相手(コンパニオン)として働くサラは、亡き兄に隠し子がおり、自分の助けを求めていることを知る。姪がいるはずの館は、毎夜堕落した宴が開かれることで悪名高い。足を踏み入れれば、私の評判は地に落ちてしまうだろう。それでも姪を救わなければ!サラは内密に館に赴くことにする。だが噂は瞬く間に広まり、大切な幼なじみのレンショー卿でさえ、軽蔑もあらわにサラを侮辱した──彼女の純潔まで疑って。淡い恋心を打ち砕かれ、サラは頬を涙に濡らして館へと旅立った。やがて、レンショー卿と苦い再会を果たすとは夢にも思わずに。
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3.0姉夫婦が亡くなり、遺された甥を育てている21歳のハリエット。 恋に遊びに夢中な同年代の友人たちをよそ目に、 つつましく暮らしていたが、嵐は突然やってきた。 姉の夫の兄アレックスが、甥の養育権を求めてきたのだ! ギリシアの富豪名家だという彼の一族は、 生前、姉のことを嫁と認めもしなかったのに……身勝手すぎる。 そして憤慨する彼女のもとに、ついに当のアレックスが現れた。 黒髪に浅黒い肌、荒々しくもゴージャスな風貌―― 反発を覚えつつ、ハリエットはなぜかざわめく心に戸惑った。
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-護身術のインストラクター、D・J・モンローは、軍主催の模擬戦闘訓練に参加し、敵を一人捕らえた。だがクインと名乗る捕虜の男性は不敵な態度でD・Jを見下す。森で夜を明かすことになっても非協力的で、おとなしくするという条件でキスまで求めてきた。なんて図々しい! そう憤慨しつつも思わず唇を重ねてしまう。翌朝目覚めると、彼はいましめを解いて姿を消していた。屈辱をこらえ、D・Jはクインを捜し出し技能を教えるよう迫る。自尊心を犠牲にしても強くなりたい事情があるのだ。だがにべもなく拒否され、彼女は最後の手段に訴えた。「教えてもらう代わりに、わたしの体をあげるわ」
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4.5彼にとって私は“第2の選択”。妻にしたかった女性の代用品……。 世をすねた老貴婦人のお相手役として仕えて10年、ルースは荒野にひっそりと立つ古屋敷に暮らしている。ある日、ふだんは客などめったに訪れないその館に、季節外れの吹雪に見舞われた旅人が安全な宿を求めてやってきた。名門一族出身のその紳士、ヒューゴーの醸す優雅で男性的な魅力に、ルースはたちまち心を奪われ、生まれて初めて恋に落ちた。だが、そんな彼女の気持ちを知ってか知らずか、ヒューゴーの過去を知る老貴婦人から残酷な事実を知らされる――かつて彼は婚約者だった最愛の女性を亡くして以来、その人を想い続けて独身を貫くことを心に誓っているのだ、と。 ■両親を早くに亡くした孤独なルース。やっと出会った好きな人から愛を返してはもらえないと悟った彼女は必死に想いを押し殺します。切ないロマンスに加えてあっと驚く衝撃の展開が待ち受ける、アン・アシュリー・ファン必読の秀作です!
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4.0「君が大人になったらね」キスを求めて唇を突き出すエマに、ザリオスは言った。あれから六年、彼女の父親の誕生パーティで二人は再会する。今やザリオスは大企業の後継者で、名うてのプレイボーイ。エマは用心しつつも誘惑にあらがえず、彼のキスを受け入れた。そして……。幸せに酔いしれたエマだったが、彼女が足を踏み入れたのは、いばらの道だった。翌日の新聞を見たエマはショックに打ちのめされる。そこにはザリオスが元恋人とよりを戻したことが報じられていた!
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-マロリーは、失意を胸にシャルル・ドゴール空港に降り立った。ボスだった下院議員をセクハラで告発した彼女は、マスコミに追い回された挙げ句、訴えを却下されたのだ。政治家を相手に闘うなんて、わたしがばかだったわ──仕事もお金も、友人さえも失い、安息を求めて辿り着いたのは、神秘の島モン・サン・ミッシェル。だが、めざとい観光客に見つかり、しつこく言い寄られてしまう。マロリーが路地裏に追いつめられたとき、突然ひとりの男性が現れて、彼女を助けだした。洗練された服装に不釣り合いな屈強な体と、顎に傷跡を持つ男。警戒したマロリーは、お礼もそこそこにその場をあとにするが……。★極秘諜報機関〈オメガ〉を舞台にした大人気シリーズ最新作をお届けします。今回は、心にも体にも傷を持つ秘密捜査員のカッターがある女性を監視する任務につきます。ところが思わぬ事件が起こって彼女に接触せざるを得なくなり……。★
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-「ぼくと結婚してくれないか。君がほしい…」突然のトムの熱い求婚に、タニスは呆然とした。親友でトムの妻でもあった女性が亡くなってかれこれ3年になる。トムは妻の代わりになる女性を求めていて、タニスも母の介護で、経済的な窮地に追いつめられている。結婚はお互いのためになると彼は言うのだ。だが、タニスはトムとベッドを共にすることに悩んでいた。磁石に惹き寄せられるように惹きつけられているのに、彼に愛されていないと知っていたからだ。
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-オペラ《蝶々夫人》の海外2000回公演。 渋沢栄一、滝廉太郎、プッチーニ…… 綺羅星のごとき財界人・芸術家が周囲を彩ったその数奇な運命。 東京音楽学校、帝国劇場、ロイヤル・アルバート・ホール、ホワイトハウス…… 明治~昭和期に「声」一つでプリマ・ドンナの階段を駆け上がった三浦環。 本人直筆の手紙を含む膨大な資料から、 その人間像とドラマを流麗な筆致でつづった、 著者初の伝記ノンフィクション。 「マダム・ミウラがうたっているのではない。 私が心の中で描く、幻のマダム・バタフライが 舞台に現れたと思いました(略) あなたは世界にたった一人しかいない、 最も理想的な蝶々さんです」(プッチーニ) 「芸術家は社会の花です。(略)妻だからといって家庭にとじこめることは公徳を 無視した封建思想です、芸術に対する大きな冒涜です」(三浦政太郎) 日本の芸術史に新たな光を当てるノンフィクション!
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-『過去からの誘惑者』ケータリングサービスを営むジェーンはある夜、ずっと避けてきた男、ガブリエルに出会った。三年前、理不尽な因縁からジェーンは彼の恨みを買い、以来報復を恐れ、髪の色も名前も変えてひっそり生きてきたのだ。ところがガブリエルは、ジェーンの正体には気づかず、花束を贈ったり食事に誘ったりとしきりに交際を求めてきて……。 『地上に降りた天使』 三人の子供に手を焼く男性ニックのもとに派遣された、天使のベス。子守をすることが使命だと思ったが、ひどく不幸せそうな彼を見て、自分は彼の心を救うために天上から遣わされたのだと気づく。ベスはニックの心に人間らしい感情をよみがえらせるが、いつしかある悩みをかかえるようになった。天使だというのに、人間のニックに恋をしてしまったのだ。 *現在、配信中の『過去からの誘惑者』と一部内容が重複しています。ご購入の際は十分ご注意ください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★「数式+イメージ」でわかりやすく!★ 前半では超伝導の現象論とBCS理論。後半では異方的超伝導をはじめとする様々な超伝導を紹介する。基礎の基礎から始めて、先端研究のエッセンスを学べる一冊! 【目次】 第1章 超伝導とは 1.1 超伝導の基本的性質 1.2 簡単な理論的考察 第2章 超伝導の現象論 2.1 相転移の現象論 2.2 Ginzburg-Landau方程式 2.3 GL方程式の解と磁気的性質 2.4 第2種超伝導体 2.5 Anderson-Higgs機構 2.6 Josephson効果 第3章 BCS理論 3.1 多粒子系の取り扱い 3.2 BCS理論 3.3 BCS基底状態 3.4 超伝導状態の諸性質 3.5 熱力学的性質 3.6 複素感受率 第4章 異方的超伝導 4.1 異方的ペアと引力相互作用 4.2 異方的超伝導のBCS理論 4.3 代表的なCooperペア 4.4 密度揺らぎとペア相互作用 4.5 ギャップ方程式 4.6 異方的超伝導の性質 4.7 GL理論による解析例 4.8 多バンド超伝導 第5章 風変わりな超伝導 5.1 銅酸化物高温超伝導体 5.2 鉄系超伝導体 5.3 層状ダイカルコゲナイド超伝導体 5.4 重い電子系の超伝導 5.5 空間変調をともなう超伝導 5.6 空間反転対称性のない系 5.7 スピン3重項超伝導 5.8 強磁性超伝導 付録A 補足事項 A.1 GL方程式の導出 A.2 磁束格子状態の自由エネルギーの評価 A.3 BCS理論における諸計算 A.3.1 波数和と積分 A.3.2 ギャップ方程式 A.3.3 自由エネルギー A.3.4 芳田関数 A.4 Coulomb相互作用の効果 A.5 一般化されたBCS理論とGreen関数 A.5.1 一般化模型と平均場近似 A.5.2 1粒子Green関数 A.5.3 ギャップ方程式と粒子数密度 A.5.4 複素感受率 A.5.5 使用例 A.5.6 松原和の公式 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-鬼畜生徒は発情期まっさかり!見境なくサカるケダモノに学校内のいろんな場所でやられちゃう!?保健室編では「保健のセンセイ」である幸田が出した「学校内では禁止!」令。すると今度は、幸田のカラダが凌介を求めて発情期状態に。…俺のカラダ、あいつナシじゃいられなくなってる!?カワイくて淫らな学園受け攻めたちのラブをフルカラーでご堪能あれ!
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-愛ゆえに夫は妻を追い、愛ゆえに妻は夫から逃げた。■愛するペイジと結婚して、今日でちょうど三週間、帰宅したゲイブを迎えたのは、一通の置き手紙だった。〈私をさがさないで。ほんとうにごめんなさい〉どうしてさがさずにいられるだろう? あんなに愛し合っていたのに。そして二年半もの間、彼はひたすらペイジをさがしつづけた。ついに遠く離れた町でペイジが見つかったという報告を受け、ひそかに彼女の自宅前で、本人が姿を現すまで待った。まちがいない、髪も目も色が変わっているが、あれはペイジだ。ところが目の前に立ったゲイブに、彼女は恐怖に引きつった顔を見せた。「お願い、私のことはほうっておいて。そばに寄らないで」ゲイブの目を見て、ペイジは彼の意志の強さを思い出していた。彼は今まで欲しいと思ったものを一心に追い求めてきた――大学進学も、事業も、私のことも。でも、どんなに彼が追ってきても、私は逃げなければならない。
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-平和は、単に破壊される。戦争を知らないぼくたちは今、何ができるだろうか。 日本が降伏する前、米英ソの3首脳がポツダムで会談した。それと平行し、米国はポツダムで原爆投下を最終決断する。その過去を知ったポツダム市民のイニシアチブで、当時米国トルーマン大統領が滞在していた邸宅前の広場が「ヒロシマ・ナガサキ広場」となる。記念碑もできる。 ポツダム会談の数カ月前、日本の購入した酸化ウランがドイツの潜水艦でドイツから日本に運ばれようとしていた。 ぼくたちは今、生活において原爆投下の過去とどう関わり、平和をどう守っていくべきなのか。本書では、市民として考えたい。 【目次】 プロローグ ポツダムに記念碑をつくる ポツダム会談と原爆投下 戦後のトルーマンハウス エピローグ あとがき 本書の内容に係る簡単な年表 外林秀人講演記録 参考文献 【著者】 ふくもとまさお ジャーナリスト、ライター。ドイツ・ベルリン在住 1985年から在独。そのうち、はじめの6年間は東ドイツで生活 著書に、『ドイツ・低線量被曝から28年 – チェルノブイリはおわっていない』、『小さな革命 – 東ドイツ市民の体験』(いずれも言叢社刊)など。 ホームページ:ベルリン@対話工房(https://taiwakobo.de/)
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5.0何をめざして学ぶべきか 1990年代後半に、役所(大蔵省)から出向した大学の講義室を満たす私語に衝撃を受け、「文系学部での学習は学生の人生にとって意味はないのか」との疑問を抱いた著者は、これを原点に、その後東京大学、京都大学、ロンドン大学など内外の6つの大学で、「鬼」と呼ばれながらも一貫して学生の人生に活きる授業を求めて情熱を注いできた。本書では、その経験をもとに、文系学部での教育のあり方とそこでいかに学び成長すべきか、とりわけ「自分の頭で考える力」の強化に向け若い文系生に対し実践的なアドバイスを提供。巻末近くの「成長へのヒント15か条」やコラム「人を成長させるもの」は若者必読の金言。
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3.4ある夜、大学生の瑛人は、自宅の前で倒れていた青年を助ける。もう……、離れたくない──初めて会ったはずなのに、そう呟いた彼は、驚くほど整った美貌の持ち主だが、凜という名前以外、自分のことをなにも教えようとしない。俺を知ってるだろ? 本当に覚えていないのか?何度も繰り返し、そう確認してくる凜に、瑛人は初めて会ったと答えるしかなかった。だけど、どうしてだろう、彼と一緒にいると安心できる。彼のことを信じたくなる── そんな自分に驚いていた。たったひとりの運命の人を求めて、ふたりの恋が始まる!!
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4.0★闇をついて、時を超えて、きみの声が聞こえる。★ただ未来や遠くの場所の出来事が見えるというだけで、グローリーは人々から“魔女”と疎まれてきた。ある吹雪の夜、彼女は凄惨な事故の幻影(ビジヨン)を見て飛び起きる。横転した車、血まみれの男性――“彼”が助けを求めている!そう確信したグローリーは嵐のなか病院に駆けつけ、特殊な血液型の彼を救うために、みずからの血液をささげた。そしてワイアット・フィールドというその男性に不思議な絆を感じつつ、名も告げずに去った。数カ月後。何者かによる放火で家族も家も失ったグローリーは、恐怖と悲しみに震えながら、虚空を見つめていた。“ワイアット……どこにいるの? 私を助けて!”
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4.0伯爵令嬢オクタヴィアは伯母からロンドン郊外の屋敷を相続した。初めて自分の家を手にした彼女はうかれた気分で早速、屋敷を見に出かけていった。しかしそこにはすでに先客がおり、オクタヴィアはけたたましい少女たちの声に迎えられた。声の主は富豪エドワード・バラクラフの二人の小さな姪だった。彼女たちの世話に手をやいていた彼は、オクタヴィアのことを職を求めてやってきた家庭教師だと思いこみ、せきたてるように彼女を家の中へ引き入れた。★昨年刊行のヒストリカル別冊<スティープウッド・スキャンダル>で人気に火がついたシルヴィア・アンドルーの新作をお届けします。どこか『メアリー・ポピンズ』を思わせる洒脱な作風は作者ならでは。午後のゆるやかな時間、ティータイムのお供にぴったりの作品です。★
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3.3東京地検のエリート検事・杜丘冬人は、新宿の雑踏で突然、見知らぬ女性から強盗殺人犯だと指弾される。濡れ衣を着せられたその日から、地獄の逃亡生活が始まる。警視庁捜査一課・矢村警部の追跡は執拗だった。杜丘は真相を求めて能登から北海道へ、そしてまた東京へ。自分を罠に陥れたのは誰なのか。滾るような憤怒を裡に、警察の大規模捜査網をかわし、謎を追い求め続ける。 ハードロマンの代名詞的存在にして著者の記念碑的出世作。 1976年、佐藤純彌監督によって高倉健主演で映画化された。この作品は1979年に『追捕』のタイトルで中国でも公開され、観客動員数8億人を超える大ヒットを記録した。 ◆そして、最高のスタッフ・キャストで再映画化! 映画「マンハント」 監督:ジョン・ウー × 主演:チャン・ハン・ユー&福山雅治 公開:2018年2月9日(金) 配給:ギャガ 追う者、逃げる者、魂の出会い。 伝説のサスペンス・アクションの名作が、 アジアを代表するスタッフ・キャストにより、 スケールアップして再映画化! いよいよ日本逆輸入!
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3.0公園で娘と平和な時間を過ごしていた男。しかし、そんな彼に突然スパイ疑惑が降り掛かかった。公園のトイレで拷問を受ける男…その運命は!?(Z916 タンピコへ)。校長の独断により、一年生は全員運動部への参加が強制されることになった高校。「ラクそうだから」で選んだ野球部だったが、練習試合で高校生離れした豪腕投手と対決するハメに…?(LEFT.)。引退を決意した老いぼれの殺し屋。頼まれた仕事を完璧にこなす一方で、自身の人生は正しかったのかと自問を繰り返す。そんな彼の末路は…?(蠅の王)。歩くたびに足からポコポコ音がするフシギな少年。己の人生に絶望し、お菓子背負って放浪の旅に出発…!(少年ポコポコ)。怠惰な日々。最低な友人。もちかけられた、最悪の強盗計画。「ああ、死んでくれねえかな、コイツ」(SUGARLESS)。公園に潜むクマ男と、遊び相手を求めて公園へとやってきた少女。そぼ降る雪の中で育まれた、二人の束の間の交流の果てに…?(ユキクマ)。
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4.3大戦と禁酒法によって旧来の道徳が崩れ去ったその時代。非合法の運び屋シーモア・ロードのもとにある日持ち込まれた荷物は、人の血を吸って生きる正真正銘の怪物――吸血鬼の少女であった。 仕事上のトラブルから始まった吸血鬼ルーミー・スパイクとの慣れない同居生活。荒んだ街での問題だらけの運び屋業。そして、彼女を付け狙うマフィアの影。 彼女の生きていける安全な場所を求めてあがく中で、居場所のないシーモアとルーミーはゆっくりと惹かれ合っていく。 嘘と秘密を孕んだ空っぽの恋。けれど彼らには、そんなちっぽけな幸福で十分だった。 人と人ならざる者との恋の果てに、血に汚れた選択が待ち受けているとしても。 非合法の運び屋と天涯孤独の吸血鬼の共棲を描くファンタジーロマンス、開幕。
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-黒薔薇の姫君――吸血鬼の誰もが欲しがる艶やかな聖女■吸血鬼達が繰り広げた聖戦を制したのは『黒薔薇の姫君』と呼ばれるアリッサ。聖戦を起こした張本人であり、数多の吸血鬼達を恐怖させるリチャード・モンタギュー伯爵を倒したが、その代わりに伯爵から呪いがかけられた。アリッサに欲望を抱いて近づけば消滅してしまうのだ。それゆえ、アリッサはいまだ処女だった。ある夜、訪ねてきたのは今にも息絶えそうなほど弱った吸血鬼チャーリー。処女の血を求めているものの、間が悪く対象者がいない。弱々しい様子のチャーリーには呪いが発動される気配がしないことに気づいたアリッサは、心惹かれるまま、彼を元気づけようと男の証に唇を添えるのだが――
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 九州ウォーカー編集部が徹底取材した夏遊びのバイブルが、1年ぶりに刊行! 第1特集は、涼しさを求めて西へ東へ。そうめん流し、ヤマメ捕りなどを楽しむ清涼グルメをはじめ、自然の造形美に圧倒される鍾乳洞探検、普段はお目にかかれない滝のライトアップ、マイナスイオンに癒される渓谷散策、空と海のグラデーションが美しいサンセットクルーズまで、暑い夏を乗り越えるアイデアがいっぱいです。 第2特集は、旬をテーマに、九州各県でいま一番注目のエリアである、天草、菊池、別府、西都、南大隅、七山、うきはをピックアップ!1日まるっと遊び倒せる日帰り最強プランを紹介しています。 第3特集では、今年見ておくべき絶景!花火の最新情報をご案内。各県別にカレンダーになっているから、今日、なんの花火が開催されるのかすぐに分かります。観賞ポイント付きだから、気になる見どころもばっちりチェックできます。 ※掲載情報は18年6/18現在のものであり、施設の都合により内容・休み・営業時間が変更になる場合があります。クーポン・応募券は収録しておりません。一部記事・写真・特典付録は掲載していない場合があります。
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4.5JKの血は甘いと聞いていたのに・・・ オマエの血は激マズだ!!!!!!!!!! ある日、ぐーたら女子高校生「英和 英」の前に現れた 見習い吸血鬼の「きゅー」。 一人前の吸血鬼になるため、運命の相手「英」の血を求めてやってきたが その血が激マズで――!? “あの手”“この手”で女子高生の健康を管理する前代未聞の吸血鬼4コマ開幕! ★単行本カバー下イラスト収録★
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1.0ロンドン市内の病院で秘書を務めるチャリティは、平凡な日常に何か物足りなさを感じるようになっていた。ふと思い立ち、長すぎた春のボーイフレンドに別れを告げたが、だからといって彼女の人生が急激に変わるわけではなかった。ある日、遅くまで病院に残り仕事をしていたチャリティに、内科医長のワイリーライアン教授が声をかけてきた。あの謎めいた教授が、私を家まで送り届けてくれるだなんて!その日を境に、チャリティにはささやかな楽しみができた。彼と過ごすひととき──それを私はずっと求めていたの?
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-大学の研究室に泊まっていた経営学の湖南大郎教授は、午前2時、高熱にうなされて、あるビジョンと「迎えにきて」という女性の声を聞く。病がいえた彼は、なにかに突き動かされるように「運命の女性」との出逢いを求めて旅に出るが、山の頂上で命を落としてしまう。体を離れた魂は光たちから、ツインソウルを探すことと重要な使命を与えられてこの世に甦る……。本書は、トラベル・ミステリー、歴史小説の要素とともにスピリチュアルな概念がふんだんに盛り込まれており、テンポの良い奇想天外な場面転換、予測不能なストーリーで、ワクワクドキドキさせてくれる。2年前、著者は脳出血をおこし、その際の臨死体験を『ツインソウル』として発表したが、本書はそこで書けなかった真理を小説の形で述べている。「生きがいの創造」シリーズ160万部のベストセラー作家が、構想から完成まで2年、初めて世に問う「スピリチュアル・アドべンチャー・ノベル」。
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3.8▼ベストセラー『一生モノの勉強法』の第2弾、満を持して刊行! 京大人気No.1教授の鎌田センセイの第2弾です。仕事ができて、かっこいい――それが京大・鎌田流。鎌田センセイは日々何を考え、どんな行動をとっているのか! 鎌田センセイの仕事、趣味、本、旅、ファッションの世界を見ることで、センセイの知的アウトプットの方法がわかるのではないか。そんな思いから出来た企画なのです。▼良きもの、美しいものを求める東京生まれ、東京育ちのセンセイが京都にやってきて12年。東京にはない、「良きもの」「美しいもの」を有形・無形を問わず人生の目標とするもの(ロールモデル)とし、自らの生活に活かしたそうです。その結果が知的でイキイキとした生活となり、生産性の高い毎日となったのです。▼写真入りで知的な生き方を披露そんな鎌田センセイの毎日を写真入りで披露していただきました。知的生産を上げるための情報が満載で、読みごたえ十分です。
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-知られざる精進が史上初の偉業を! 大相撲放送45年の名アナウンサーが兄弟の秘めたる情熱と相撲美学、若貴の心・技・体を明かす!! ●平成10年名古屋場所。貴乃花は完全復活を思わせる土俵を全うして5場所ぶりに19回目の賜杯を手にした。ところが。貴乃花の口から思いがけない言葉がとび出した。「引退も考えておりました。どんなに努力しても力が出ないものですから……」愛知県体育館が、一瞬ピタッとすべて音を止めたかのように静かになった。(中略) 平成10年5月27日。相撲協会の使者を迎え、正式に兄弟横綱が決まった日、「入門のときからの夢だったのですから、いい意味でのライバルでありたい」と静かに語った先輩横綱の弟貴乃花。「ライバルではありません。兄弟です」と笑顔を見せた兄横綱若乃花。ここ一番の集中力でガンバる兄。道を求めて精進し、近寄り難い存在の求道的(ぐどうてき)な弟。戦いの場に対峙するふたりに、厳しく過酷な競い合いの日々がやってくる。横綱の責任は重い。――本文より抜粋
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 古寺社・名刹の歴史や由来を霊場ごとに詳しく紹介。 ★ 御朱印をいただきながら、心を癒す巡拝の道行きへ。 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 西日本の著名な巡礼として西国三十三箇所巡礼がある。 近畿2府4県と岐阜県に渡る33所の観音霊場を巡るのであるが、 広いエリアにある札所を巡るのには時間とそして費用がかかった。 昔は巡礼に出られるのは一家の内でも家長とか長男に限られていた。 そこで京都近郊に限られた狭いエリアで三十三所巡りができる観音霊場が興された。 さらに七福神めぐりなど、 寺院や神社への巡礼が盛んにおこなわれるようになった。 こうした寺社巡り、参詣・参拝すると 押印してもらえるのが御朱印である。 元来は寺社の写経を納めた際の受付印とされたが、 今は少額の金銭(おおくは300円)を納めることで、 独特の墨書と印を押した御朱印をいただける。 御朱印を受けると、 寺社にきちんとお参りを澄ませたと言う充実感が味わえる。 この気持ちが大切で、 神仏に対する尊敬や畏敬の念なしに、 御朱印収集のみに執着するのは、慎むべきである。 本書では京都市近郊の洛陽三十三所観音巡礼、 洛西三十三所観音霊場、 招福の神様を詣でる都七福神めぐり、 開運・厄除けを祈る洛陽十二支妙見めぐり、 京都の由緒ある寺社をめぐる京都十六社めぐりを中心に、 その札所の歴史やいわれ、 さらにそれぞれの御朱印を紹介している。 心を癒す札所めぐりと御朱印収集のガイドとして 活用していただくことを切に希望しています。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 洛陽三十三所観音巡礼 平安末期を起源とする伝統ある 観音霊場めぐり、御朱印を受ける… ≪1番≫ 紫雲山頂法寺[六角堂] ≪2番≫ 新京極誓願寺 ≪3番≫ 護浄院[清荒寺] ≪4番≫ 霊麀山革堂行願寺 ≪5番≫ 新長谷寺[真如堂] ・・・など全33番 ☆ 洛西三十三所観音霊場 古くから観音信仰が盛んな西山の 観音霊場を巡り、御朱印を受ける… ≪1番≫ 西山善峯寺 ≪2番≫ 西岩倉山金蔵寺 ≪3番≫ 小塩山十輪寺 ≪4番≫ 安岡山西迎寺 ≪5番≫ 西山三鈷寺 ・・・など全33番 ☆ 京都十六社朱印めぐり 由緒正しい京の神社で御朱印を受け 厄除や商売繁盛など様々なご利益を… ≪健康寿命≫ 今宮神社 ≪安産≫ わら天神宮[敷地神社] ≪こころしずめ≫ 御霊神社[上御霊神社] ・・・など全16項目 ☆ 都七福神まいり 福の神として崇敬される7柱の 神様をめぐり、一年の幸せを祈る… ≪ゑびす神≫ 京都ゑびす神社 ≪大黒天≫ 松ヶ崎大黒天 ≪毘沙門天≫ 東寺 ・・・など全7項目 ☆ 洛陽十二支妙見めぐり 霊験あらたかな十二支妙見宮をめぐり 福寿・開運・厄除・商売繁盛を祈願… ≪西陣の妙見宮≫ 善行院 ≪本満寺の妙見宮≫ 本山本満寺 ≪修学院の妙見さん≫ 導入寺 ・・・など全12項目 【コラム】 * 洛陽三十三所・洛西三十三所観音のめぐるコツ * 西国三十三所巡礼 * 京都十三佛霊場めぐり ※ 本書は2016年発行の 「京都札所めぐり御朱印を求めて歩く巡礼ガイド」 をもとに、加筆・再編集を行った新版です。
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-闇にとらわれた心が悲劇を引き起こす…!恐怖を呼び覚ますホラー漫画の復刻アンソロジー【恐怖時計】。 頭もよくて美人の優等生である由美は、スリルを求めて万引きを繰り返していた。バレることはないとタカをくくっていた由美だったが、彼女をひそかに見つめる美少年がいて…【美鬼!!収集家地獄】 学校のクラスメイトや両親にも「グズ」「モタ」とバカにされ居場所のない少年は、真夜中の蝋人形館で行われている処刑ゲームに夢中になり…【蝋人形館】 自己保身、嫉妬、いじめ、愛憎など、さまざまなマイナス感情から起こる恐怖の出来事を4人の作家が描く、8作品を収録。 御茶漬海苔/日野日出志/空路/稲垣みさお
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-セックス恐怖症のサラリーマン×子持ち(?)異星人のえっちなラブコメディ! どこにでもいる普通のサラリーマン・大田庄司(おおたしょうじ)は 女性が苦手なせいで30歳手前でまだ童貞。 ある夏の暑い日、帰宅すると玄関の前に見知らぬ美青年が座っていた。 隣の部屋に住んでいるという青年・野須虎(のすとら)ダムスは、 自室のクーラーの調子が悪いため助けを求めて訪ねてきたらしい。 しかし、ダムスの部屋でクーラーを直そうとしている最中に世間話から口論になってしまう。 すると突然、ダムスが大田の上に乗っかってきて…!? 恐怖の大王を名乗る隣人が大田に与えた恐怖は………セックス!? そして奥の部屋から聞こえる声は………まさか赤ちゃんの泣き声!? 小林スメアゴルが描く、アホエロ子育てBL!! ※こちらは、WEB雑誌『Charles Mag』に収録されている作品の単話配信です。重複購入にご注意ください。 (※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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-雨が降ったら、雨が降ったと記せ、というサマセット・モームのフレーズが好きで、36年まえ、34才のぼくは「記録」誌を作った。きっと、そんな風に写真を考えたかったのだろう。 そして、いまふと立ち戻る、無名の光・街・時。(「記録 第1‐5号 完全復刻版」より 著者コメント) 1972年から1973年にかけて刊行された森山大道の私家版写真誌「記録 第1‐5号」を電子書籍化。焦燥感を抱えつつ、自らの“根拠地”を求めて表通りから裏通りを彷徨い歩いた森山大道の記録が今蘇る。ざらついた風景が奏でる、過去と現在と未来のスリリングな邂逅。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
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-至高のマンガをもっと一気に読みたいアナタへ…ついに出ました! グルメマンガ×寿司という唯一無二の金字塔を描いた伝説の寺沢大介作品、『将太の寿司』超合本版! 27巻をなんと超合本5巻に凝縮してお届け!! 合本よりも超合本、1つに超絶多くの巻数が含まれた【極!超合本シリーズ】! <作品内容> 最高の天然の鮎を求めて将太は高知県四万十川へと向かう--。 鳳寿司の親方・征五郎の頼みで、将太は、仙台寿司祭に出場することになった。 料理評論家・武藤の計らいで、幻の寿司職人と呼ばれる大年寺と一対一の真剣勝負に挑む将太。 征五郎は、将太に男のために「お金のいらない」マグロ尽くしを作ることを命じるのだった--。 ※『将太の寿司』1~5巻を収録しています。
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3.5情熱的な夫ジャンフランコに愛されていないとわかっていてもデヴラはいまの暮らしに満足しているつもりだった。少なくとも夫はわたしを求めているし、愛人になることを拒んだわたしを妻にしたくらいだから。ただ、子供が欲しいという願いはずっと胸にしまいこんでいた。病気が原因で妊娠は望めない体になっていたものの、愛する男性の子供を産む夢はあきらめきれない。そんなとき、妊娠する可能性はゼロではないと医師から告げられ、デヴラは希望を抱いた。ところが、それを打ち砕いたのは夫だった。子供はつくらない。ジャンフランコは冷ややかに言い放った。
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3.0リアダンは家政婦として大きな屋敷に住み込みで働くことになった。主であるエイドリアンは有名なミステリー作家で、隠遁者のような生活を送っている。横柄で気難しい彼の言動に戸惑いながらも、心の奥を垣間見たいという思いが募り、リアダンは惹かれていくのを止められなかった。だが、その思いはのちに手ひどく裏切られることになる。エイドリアンが求めているのは彼女の愛などではなく、家政婦と愛人としての役割だけだったのだ。
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-沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第6弾。 明治期、県内では製糖業が盛んになり各地に製糖工場ができた。サトウキビや砂糖の運搬は当初、荷馬車や船が担った。しかし需要が増し、効率よく運搬するために鉄道が必要になった。それを示すように、県営鉄道は製糖工場と那覇港を結ぶルートになっている。著者は沖縄県史編さんに関わり、本シリーズに「ケービンの跡を歩く」などの著書もある鉄道研究家の金城功氏。 島嶼社会である沖縄にとって不可欠な交通手段である海運の実態はどうであったか、また沖縄戦で破壊されるまで営業運転していた沖縄県営鉄道とはどのような役割を発揮していたか、それらの問題を通じて近代沖縄の具体的な展開状況を知る手掛かりとなる1冊が電子書籍として復刻。当時の地図や資料、写真がたくさん使われており、鉄道と海運を比較しながら読み進めていくことができる。 「沖縄戦で破壊されるまで、沖縄にも鉄道があり、汽車が警鐘をならしていた。四十年前までたしかに沖縄の土地の上を走っていたはずのこの鉄道の歴史を求めて、本書は、その誕生、運行状況、経営状態そして遺滅までのドラマを描く。同時にまた、島国おきなわの経済の全体像を描いてくれている。知られざる近代史に光をあてる成果であることはもちろん、沖縄の交通問題を考えるうえでの貴重な参考書ともなっている(1983年当時の作品紹介文より)。」
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-太宰の愛と真相を明かす画期的なクリスチャン文芸評論第三弾 太宰文学に福音の光を照射する! 聖書を愛読し、精通していた太宰はほとんどキリスト者であったが、真の救いに至らずに滅びの心中に向かった。太宰の愛と真相を明かす画期的なクリスチャン文芸評論第三弾! 【目次】 はじめに プロローグ 第三部 太宰治❘愛と死の深層 一 太宰治と聖書 二 太宰文学の海外での高い評価 三 太宰文学の卓越性 四 恍惚と不安と二つ 五 信仰の詩 六 太宰治の信仰 七 死なうと思つてゐた 八 太宰とコミュニズム 九 死への誘い(形而上の気質) 十 愛と死 十一 男の愛と女の愛 十ニ ❘愛 原体験 十三 太宰治とキリスト 十四 太宰の滅亡 十五 現代人は愛しうるか 註 あとがき 【著者】 奥山実 1932年福島県郡山市に生まれ、県立安積高等学校卒業。1953年日本基督教団阿漕教会にて受洗。関西大学経済学部卒業。2年間のサラリーマン生活の後、献身。1961年神戸改革派神学校卒業。京都福音自由教会牧師。八尾福音自由教会を開拓。1966年宣教師としてインドネシアに渡る。1974年病に倒れ、帰国。1975年片柳福音自由教会牧師。1986年宣教師訓練センター所長となり、現在に至る。著書に「もう一つの人生』(新生運動)『悪霊を追い出せ!』『世界宣教と教会』『日本のリバイバルを求めて』がある。
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-もうすぐ結婚を控えている美和。 そんな美和を「鎖に繋がれた飼い犬」と部下の柏木は揶揄するが…… 「鎖、引きちぎってあげましょうか?」 と、誰もいないガラス張りのオフィスでキスを求めてきた。 「夜のオフィス、わたしは上司で、柏木は部下だ」 「イケナイ。こんなことをしたら、イケナイ」 しかし次第に頭の中は婚約者ではなく、柏木でいっぱいになってしまう。 破かれたストッキングを自ら脱ぎ捨て、柏木の首に両手を伸ばし、しゃぶりつくようにキスをした。 「ねぇ見てください、三谷さん……」 「もっと……っ、もっとシテ、柏木……っ」 窓ガラスには瞳を潤ませ口を半開きにさせた女の顔があった。
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-「お前の兄じゃなければいいって何度も思った」実菜穂と湊は親同士の再婚で兄妹になった。血はつながっていなくても実菜穂にとって、たった一人の大切な兄、湊。けれど、湊は数年前から実菜穂によそよそしい態度をとるようになった。今は、おたがい一人暮らしをしている二人だが、実菜穂は久しぶりに湊と再会する。すっかり大人の男性になっている義兄に実菜穂は動揺を隠せない。この再会は二人が望んだわけではない。いとこの結婚式に親族として出席する。その準備のために実家に立ち寄っただけなのだから。なのに、湊は二人きりの密室で実菜穂を執拗に求めてくる。とまどう実菜穂だが熱くとろけるような快感から逃れるすべはなくて――。
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-国内随一のマニアが語るギター売り買いの極意 ギタリストにとって演奏テクニックの修得と同じくらい重要な「ギター選び」に焦点を絞ったノウハウ集。中には最初に手に入れたギターが自分にピッタリという幸運な人もいますが、多くのギタリストは自分にとっての理想の楽器を求めてギターを買い、手放し、また買い......、そうして「一生モノ」と呼べるギターに出会っていくものです。本書のテーマはそれをサポートすること。自分に合ったギターの探し方から、その中でも品質の良いギターを見極めるコツ、またそれを高く売るにはどんなことに気をつければいいのか。出費を最低限に抑えながらギターを売り買いするコツを、楽器業界でも著名なマニア、有田純弘氏に伝授して頂きました。また多くのギター・ファンが語る通り、ギターの売り買いはそれ自体で楽しいものです。本書ではその魅力にも焦点を当てています。 【CONTENTS】 ■序章 はじめに知っておきたいこと ◎知っておきたいギターのこと ◎知っておきたい市場のこと ◎ギターを上手に売り買いするための心構え ■購入編 ◎「用途」を明確にする ◎予算を立てる ◎購入機種の目星をつける ◎品質チェックの仕方 ◎購入する前に...... ■売却編 ◎好条件での売却は一日にしてならず(日頃のメンテについて) ◎売る前の下準備 ◎最後に...... ■番外編 もっと上手に売り買いするためのインタビュー集 ◎秋間経夫(ミュージシャン/アンプ&エフェクター製作家) ◎おおはた雄一×ハナレグミ(ミュージシャン) ◎小倉良男(サウンドバイザー) ◎高野順(Vintage Guitars店長/リペアマン/ピックアップ製作家) ◎武田雅史(Dolphin Guitars代表取締役社長)
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3.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代倫理の混沌を主要な問題群に整理する──生命〈遺伝子治療、再生医療 等〉、環境〈地球温暖化、生物種多様性の減少 等〉、情報メディア〈マスコミの社会的責任、コンピュータ・エシックス 等〉、グローバル化〈多文化主義、マイノリティ 等〉──科学技術と私たちの生命・人生・生活との調和、それに向けての倫理的実践を探求する。/序章:ギデンズ社会理論の全体像を求めて 第1章:ギデンズ社会理論の中心問題 第2章:社会変動と国家パワー 第3章:マクロ社会理論の展開の基本方向 第4章:ライフ・ポリティックスとモダニティ論 第5章:ラディカル・ポリティックスの時代 第6章:ギデンズ社会理論の可能性(1)社会学原論 第7章:ギデンズ社会理論の可能性(2)現代社会論
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3.3「うまい、はやい、安い」といえば、牛丼。 給料日が迫った繁華街の昼、多くのサラリーマンが牛丼屋に 駆け込む姿は、今や日常の見慣れた光景である。 日本人の生活に浸透する庶民の味方といえる牛丼。 しかしながら、私たちのしらないところで 「日本で牛丼が食べられなくなる日が来る」という動きが現実化しつつある。 その流れをつくっているのは、リーマンショックの後、 息を潜めたかにみえた「マネー資本主義」。 このグローバルマネーが次のターゲットに選んだのは、「牛肉」だった。 世界的な牛肉争奪戦の裏で進行する、知られざる動きとは一体何なのか。 『里山資本主義』『里海資本論』の著者が、「強欲化する世界」に迫る渾身の1冊。 【著者紹介】 井上恭介(いのうえ・きょうすけ) NHKエンタープライズ エグゼクティブプロデューサー 1964年生まれ。京都出身。87年東京大学法学部卒業後、NHK入局。報道局・大型企画開発センター・広島局などを経て、現職。 ディレクター、プロデューサーとして、一貫して報道番組の制作に従事。 主な制作番組にNHKスペシャル「オ願ヒ オ知ラセ下サイ~ヒロシマ・あの日の伝言~」(集英社新書から『ヒロシマ 壁に残された伝言』として書籍化) 「マネー資本主義」(新潮文庫から同名書籍化)「里海SATOUMI瀬戸内海」(角川新書から『里海資本論』として書籍化)などがある。 広島局で中国地方向けに放映した番組をまとめた角川新書の『里山資本主義』は40万部を超えるベストセラーに。 【目次より】 第1章◆日本で「牛丼」を食べられなくなる? 第2章◆中国で始まった「異次元“爆食”」 第3章◆ヒツジへの玉突き現象 第4章◆大豆を求めてアメリカ、そしてブラジルへ 第5章◆牛肉と穀物の世界を変えるマネー 第6章◆グローバル資本主義の天国と地獄 第7章◆ブラジルを襲った大干ばつ 第8章◆牛肉は「工業製品」か「生き物」か 第9章◆地球の限界を救えと立ち上がった SATOYAMA/SATOUMI 第10章◆気候変動、食料危機はどう回避できるのか
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-餃子はもはやブームなどではなく、“国民食”と呼べるポジションにまで来ました。さまざまな店が立て続けにオープンし、その味わいの幅は広がり続けています。 本誌は、“食べる”“作る”どちらも極めんとする、餃子マニア必携の一冊。 餃子レシピは、一流シェフから老舗餃子店、変わり種餃子を提供する店まで、作り方を公開しています。また、マニア垂涎、全国のシブ~い餃子屋も紹介。 焼き餃子の食欲をそそるキツネ色、うるうるとした水餃子の愛らしさ。食卓で餃子を囲むだけで、なぜかみんなが笑顔になる。この本を読み終わる頃には(いや、読んでいる途中から)、口はもう餃子を求めて止まらないはず。 ※デジタル版には、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、掲載情報は原則として奥付に表記している発行時のものです。
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4.0もう自分を愛していない夫に、離婚を切り出した直後だった。トラックがイーデンたちの車に突っ込んできたのは覚えている。目覚めると、夫は重体で、記憶の全てを失っているという。すぐにも駆けつけたかったが、流産しかかっていたイーデンは病室に拘束されて、3日間、夫のもとに行けなかった。すると夫のアリスティドはイーデンを悪妻と信じ込んだのだ。ところが退院し、家に戻ると夫は腕を回して彼女を引き寄せた。私に興味がないはずなのになぜ? 戸惑うイーデンに唇を重ね、夫は欲望に濡れた瞳で求めてきた。「妻なら当然の役目だろう」 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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3.0日本の仏教界に多大な影響を与えた弘法大師・空海。今もなお慕われ続けている空海は、「物事が興ったり廃れたりするのは、必ずそれを行う人物による」「片手だけでは拍手はできない。片足だけでは歩むことができない」「人生百年も生きられないのに、楽しみだけ求めて、万年もの業を積む」「他人の病気のことをとやかくいう前に、自分の病気をまず治せ」「どしゃ降りの雨も、その一滴一滴は同じ水になる」……などなど、思わず「ハッ」とさせられる名言をたくさん残している。それら名言の背景にある空海の考え方、人々に伝えたかった思いを、著者の大栗先生がやさしく、面白く噛み砕いて解説。空海の力強い言葉が沈んだ気持ちを吹き飛ばしてくれる、あなたの“心のお守り”になる一冊。
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-腹の出た中年男ボウリングは日々の暮らしに倦み、田舎へ帰ってみようと思う。幻の大魚を追った少年時が頭をよぎる。だが時代はそんな牧歌的な夢を阻む。「戦争! それはまもなくやってくるだろう、それは確かだ。だが問題なのは戦後だ。憎しみの世界、スローガンの世界。色シャツ、鉄条網、ゴムの警棒。電燈が昼となく夜となく点いている監房、パレードと、巨頭の顔を画いたポスター、百万人の群衆がいっせいに指導者に向かって歓呼の声を上げ…」主人公の独白ですすむ現代のオデュッセイ。第二次世界大戦直前に発表され、戦後の『一九八四年』を予見させる作品。
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3.7納豆、熟鮓、ホンオ・フェ、キビヤック、シュール・ストレンミング……この世界には、強烈なにおいを放つ食べ物がある。未知なる発酵食品を求めて東奔西走する著者が、失神寸前になりながらも、かぶりつく! 発酵学の第一人者・小泉武夫が「くさいはうまい」をテーマに語るエッセイ集。味・におい・文化の魅力たっぷりの発酵ワールドへ読者を誘う。 第1章では、今注目を集める甘酒など、身近な発酵食品を、科学と歴史の両面から迫る。 第2章「くさいはうまい」は、著者が世界各地で体験してきた、くさいにまつわる強烈なエピソードを紹介。 さらに、ノンフィクション作家・高野秀行氏との「くさい」食べ物対談を新たに収録する。 (目次・抜粋) 滋養たっぷり物語…甘酒/味噌/パン/キムチ/発酵豆腐/くさや/納豆/チーズ/ヨーグルト くさいはうまい…臭い肉、臭い酒/臭い鳥/大根と沢庵/山羊と羊/激烈臭発酵食品/臭い魚 高野秀行氏との対談…対談は西アフリカの納豆から始まる/世界一臭い納豆の登場/南米のカエルを飲み干す/強烈なにおいの熟鮓コンテスト/なぜ二人は発酵を追い求めるのか など
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4.3今こそ、子育てをやり直せる最後のチャンス! 10代になったら、心をギュッと抱きしめてあげよう――お子さんが将来、真に「自立した女」になれるかどうかは、この時期の親の接し方で決まります――●序章 思春期は、それまでの子育てをやり直す最後のチャンスです ●第1章 女の子は早熟なだけに細心の目くばりが必要です――心と体の問題 ●第2章 「女子の戦場」を生き抜くにはコツがあります――人間関係の問題 ●第3章 将来、「自立した女性」になるためにも大切です――勉強の問題 ●第4章 「ほどよい距離感」はこうすることで生まれます――親子関係の問題 ●第5章 傷を広げないためにも、ここが親の正念場です――危険行動の問題 ●終章 思春期の女の子に親が与えるべき5つの力と、してはいけない11のこと
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-「こんなアイデアはどうかな?」私は編集者にいった。「世界中を旅して、好きなことをやる。高級ホテルにも泊まれば、おんぼろの宿にも泊まる。風変わりでエキゾチックな旨い料理を食べ、映画で見たようなかっこいい体験を試みながら、究極の食事を探す。どうだい?」……。前作『キッチン・コンフィデンシャル』から一年、人気絶頂の米国人シェフが、悪魔(テレビ)に身を委ね、究極の食事を求めて世界をゆく。東京・熱海篇も収録。前作に続いて人気の野中邦子訳でおくる。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ラヴクラフト・ファンタジーの集大成的な作品をコミカライズ!「恐怖と暗黒」で知られるクトゥルフ神話の本流とは、やや趣を異にする冒険ファンタジ-。「銀の鍵」の力によって夢の世界を自由に旅することができるようになったランドルフ・カーターは、遠い昔の記憶に残っている美しい都「カダス」を探すために、夢の世界を冒険する。
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4.3院政期の上皇が、鎌倉時代の武士が、そして名もなき多くの民衆が、救済を求めて歩いた「死の国」熊野。記紀神話と仏教説話、修験思想の融合が織りなす謎と幻想に満ちた聖なる空間は、日本人の思想とこころの源流にほかならない。仏教民俗学の巨人が熊野三山を踏査し、豊かな自然に育まれた信仰と文化の全貌を活写した歴史的名著が、待望の文庫化。
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