放射線作品一覧

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  • まんがサイエンス無料版
    無料あり
    4.1
    全1巻0円 (税込)
    まんがサイエンス1より「カプセルになったレタス」、まんがサイエンス14より「放射線ってナニモノ?」を収録。子どもから大人まで楽しくためになる大人気シリーズの魅力を伝える無料配信コンテンツ。

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  • 宮川俊彦夕刊コラム傑作編 東京中日新聞放射線より
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    1巻110円 (税込)
    東京中日新聞で週一回のコラムを担当していた頃、肩に力を入れず執筆する著者が多い中、一人気を吐いていた。「分かり易く」という風潮に意識的に抗して、説明責任もだが理解責任もを標榜した。玄人受けはしたが、この日だけは駅に新聞を買いに行くと言う人もいて、また非難も受けもした。 意図的な攪拌と提起を新聞で展開したと評された名物コラムの集成。表現は緊張だと姿勢を貫いた。
  • キミにとどく想い
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    T医大血液腫瘍内科の雨宮博史は留学から帰国し、同期の放射線科医須崎一郎と再び一緒に働くことになった。二人は予備校時代からの親友だったが、岡井由紀乃という女性を争った過去があった。由紀乃は雨宮を選んだが、実は雨宮が愛していたのは須崎で、自分の想いを伝えられないまま、由紀乃とも別れていた。そんなある日、由紀乃にそっくりの青年篠塚良介が病院に訪ねてくる。そして姉の由紀乃は殺されたと告げ…。 講談社WH文庫の復刊に3人のその後を描いたおまけショートマンガがついています。 注意:このお話は3Pですので、受け入れられるかたのみお読み下さい。
  • プロジェクトX 挑戦者たち 起死回生の突破口 8ミリの悪魔VS特命班 最強の害虫・野菜が危ない
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    昭和47年、日本への復帰に沸く沖縄で、人々を震撼させる出来事が起きた。東南アジアから恐るべき害虫が飛来したのである。 「ウリミバエ」。体長わずか8ミリのこの虫は、カボチャ、ピーマンなどの野菜に寄生し卵を産み付ける。野菜には瞬く間にウジが沸き、腐ってしまう。世界各地で猛威を震い恐れられていた、史上最悪の害虫「8ミリの悪魔」だった。 天敵のいない沖縄の島々で、ウリミバエは大繁殖。次第に北上した。もし、本土に上陸すれば、日本の野菜全体が壊滅的な被害を受ける。日本政府は「植物防疫法」により、沖縄県からの野菜の持ち出しを厳禁した。  「沖縄全域からウリミバエを根絶しよう」沖縄県農業試験場の研究者を中心に、プロ ジェ クトチームが結成された。リーダーは与儀喜雄。農家の息子の植物防疫官だった。農家の苦しみを目の当たりにしてきた男の、必死の根絶作戦が始まった。しかし、農薬を持ってしても根絶出来ない最強の害虫を前に、プロジェクトは行き詰まった。ウリミバエは沖縄本島を席巻し、九州上陸は時間の問題となった。 「沖縄でウリミバエをくい止めろ」政府は、ウリミバエ根絶のため、思いも寄らぬ 方法を沖縄県に提案した。それは、放射線「コバルト60」をハエに照射して、生殖細胞を破壊。繁殖力を失ったハエを増殖させることで、何十年もかけて撲滅するという、気の遠くなるような作戦だった。 全てが手探りの中、沖縄の男たちと虫との壮絶な戦いが始まった。作戦が始まって 一年、二年と過ぎる中、ハエが減り始めた。 「これで、ついに撲滅出来る」プロジェクトが、そう確信した時、その行く手に、とんでもない壁が立ちはだかった。それは、沖縄在留アメリカ軍基地。「内なる国境」だった。 21年に渡る闘いの末、ウリミバエの根絶に成功。日本の食糧を守り抜いた沖縄の男たちのドラマを描く。

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  • 子宮頸がんとセックスレス1
    無料あり
    4.5
    子宮頸がんを乗り越えて5年。私を支えてくれた夫とまさかセックスレスになるなんて――。無事放射線治療も終えたはたの先生。これから夫婦ふたりでゆっくり過ごせると思っていたら…。夫と久しぶりの営みでまさかの緊急事態発生…!?挿入時に感じたことのない激痛が…!やっと治療も乗り越えたのに、またがんになったらどうしよう…。再発からの恐怖で大切な夫を責めてしまう彼女。こんなことなら…!「もうヤランといたらよかった!!」旦那の愛を感じたくても、私の心とからだはそれどころじゃなくなっていた――。
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 小柳栄次 ロボット技術者 恋して泣ける技術者たれ
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■ロボット開発に懸ける異色の技術者 小柳栄次の仕事(ロボット技術者) 恋して泣ける技術者たれ 災害現場や放射線汚染現場など、いま様々な場面でロボット技術が求められている。日本でその最先端に立つ技術者が千葉工業大学未来ロボット技術センターのロボット技術者・小柳栄次だ。かつては無名の高校教師だった小柳はあるきっかけで40歳にしてロボット技術の研究を始め、51歳で博士号を取得。そこから現在まで毎日夜を徹してロボット研究に打ち込んでいる。何が小柳をそこまで夢中にさせるのか。その秘密に迫る。 1951年 神奈川県に生まれる/1973年 関東学院大学卒業後、神奈川県立磯子工業高校で機械科の教師となる/1985年 国内留学制度で、筑波大学の油田信一助教授(当時)研究室に入る/1990年 高校で教鞭を執るかたわら、筑波大学大学院修士課程へ通いはじめる/1998年 同大学大学院博士課程へ/2002年 高校の教師を辞め、桐蔭横浜大学で研究室を持つ/2004年 この年から二年連続で、ロボットコンテスト世界大会レスキュー部門優勝/2006年 千葉工業大学未来ロボット技術研究センター副所長となる

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  • 天川さくの環境ガイド ~地震・火山から暴走温室効果まで~他人事じゃない、いま地球で起こっているコト
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    このところ天気がおかしいなと思ったことはありませんか? そんなぼんやりとした不安を少し減らします。天気だけではなく、地震や火山、放射線に海で起きていることまで、たっぷり幅広い環境ガイドブック。数式なし! 屁理屈もなし! 押しつけ意見もなし! 地球で起きているちょっとしたことを短い時間で知ってください。
  • ザ・女の難病 不妊症看護師が乳がんになったら?/私の人生を変えた女の難病Vol.2
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    平山今日子(ひらやま・きょうこ)は病院で主任看護師として働き、日々さまざまな患者と接することで、気苦労と激務からストレスの溜まる暮らしを送っていた。おまけに自らも不妊症の身であり、子供を産めないという女としての負い目を抱えていたが、やさしい夫の朗(ろう)に支えられ、かろうじて頑張れているという現状だった。ところが、そんな今日子にさらなるつらい試練が襲いかかる。なんと、すでにある程度進行した乳がんであることが判明したのだ。急遽入院し左胸全摘の手術を受け、良好な予後を期待するのだが、不幸にもリンパ節への転移が6つも見つかってしまう。抗がん剤に放射線治療…その後始まったさらに苦しい闘病生活の中、自分が看護の現場では思いいたることのなかった、がん入院患者たちのせつなる胸中を思い知ることになるのだった……。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.2-3~特集/人には言えないイヤな病気」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • ザ・女の難病 私が子供を産めない本当の理由~晩期障害の驚くべき真相~
    完結
    -
    新婚旅行中の飛行機の中で、突如激しい腹痛に襲われた加奈子は、急遽帰国し入院、医師から原因は血栓症を起こしたことだと伝えられる。いわゆるエコノミークラス症候群である。しかしそれよりも、医師が気になったのは加奈子の腹部にあった手術痕だった。そう、加奈子が物心ついた時からそれは存在し、これまでいくら母にそのことを訊いても教えてくれなかったものだ。しかしその後、とうとう加奈子は真実を知ることになる。実は加奈子は幼い頃に小児がんを患い、手術で腎臓を片方取っていたのだ。手術痕はその時のものだった。しかもその時同時に受けた放射線治療の影響で晩期障害を起こし、子供を産むことが困難な体になってしまったというのだ。あまりに絶望的な現実にさらされ衝撃を受ける加奈子。しかもそのことを知り、姑は息子・孝との離婚を突きつけてくる。加奈子のことを心から愛する孝は母の意向に逆らい、離婚を拒絶するのだが、加奈子の気持ちは複雑で……!? ※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.1」と内容が重複しています。ご注意ください。
  • 気になる放射性物質から身を守る食事
    値引きあり
    -
    1巻300円 (税込)
    福島第一原発の事故にともなう放射性物質の大量放出が、日本だけでなく世界中の人々を脅かしています。たとえ原子力発電所からの放射性物質の放出がおさまったとしても、すでに体内に取り込んでいる可能性も大いにあり、そうでなくても、飛散した放射性物質が飲料水や土壌・海水を汚染させ、作物の安全性が日々問題となっています。さらには国内だけでも50基以上ある原発の存在と今後の事故の可能性など、心配の種は尽きません。  このような事実を真っ向から受け止めてきた岡部賢二先生は、2009年、ある雑誌に「放射線に負けない食生活の知恵」というタイトルの文章を寄せていました。そのなかで、「陰陽の尺度を使って放射線を見ていけば、対策を講じることができる」と述べています。  それは、長崎での被爆後、日本の伝統食品で、患者や病院スタッフに原爆症を出さなかった、秋月辰一郎医師の体験を知っていたからです。  さらに岡部先生は、「腸内細菌を整えることが、放射能退治の要」といいます。健全な腸でいい状態の血液を造ることこそが、放射性物質によって冒された身体の状態を改善していくいちばんの方法なのです。  そこで重要な働きをするのが、みそやぬか漬けといった発酵食品。チェルノブイリ原発事故の際、ヨーロッパ中から大量のみその注文が日本に舞い込み、それが多くの人々を救ったという事実があります。  本書は、放射性物質が身体に及ぼすしくみと影響、そしてそれに対抗する日本の伝統食品を解説した、放射線から身を守るための決定版ガイドです。

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  • 放射線治療の副作用への対処
    -
    放射線療法を受ける患者さんのための副作用の対処法についてのガイドブック。患者さんが医療者との円滑な話し合いを支援することを目的としています。全11 章にて、自宅で行うセルフケアに関して患者さんが理解を深め、上手に対処していくのに役立つ具体的なアドバイスを掲載。1、2 章は2 種類の放射線治療について、残りの3~9 章は放射線治療で多くみられる具体的な副作用について説明。わかりやすい言葉、体験談の引用、Q&Aなどを用いて患者さんが治療をよく理解し積極的にご自身の治療に臨むための手引きとなります。本書は米国国立がん研究所(NCI)のリーフレットの解説書をもとに編集。

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  • もう神の手はいらない? がん最前線
    -
    がんの三大療法である「薬物治療」「手術」「放射線治療」が変貌している。 より長く生き続けられる「がん免疫治療薬」に期待が集まり、 手術支援ロボット「ダビンチ」に人気が殺到。 新しい放射線治療である「重粒子線治療」は 日本が先頭を走る。 製薬から電機、ベンチャーまで変化を起こすプレーヤーを軸に、 がん三大療法の最前線に迫った。 『週刊ダイヤモンド』(2015年4月18日号)の 第1特集を電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。
  • がん医療の表と裏(週刊ダイヤモンド特集BOOKS Vol.411)―――大衆化する高額・最先端手術
    -
    数百万円もする高額ながん手術や放射線治療が一挙に“大衆化”する。2018年4月から「ロボット支援手術」は胃がんなど主要がん種で、約300万円の「粒子線治療」は前立腺がんで、それぞれ健康保険が適用される。選択肢が増える中、納得のいく治療法はどれか。医療機関はどこか。医療機関や医師の実績を明らかにする。
  • 低線量放射線を超えて 福島・日本再生への提案(小学館101新書)
    値引きあり
    4.0
    健康で、安心して生きていくために。 放射線については、その問題について専門家の間でも意見が分かれています。結局のところ、放射線とどのように向き合って生きたらいいのか? 長年、免疫の研究をしている理学博士がこれからの生き方を提言。 低線量放射線の影響とその克服法、福島の現状と支援方法、免疫力を上げる実践法を紹介します。 どの放射線関連本よりも優しく、わかりやすく、実践的に書かれた本書は、福島をはじめ被災地で生きる人々、さらには日本人に、正しい知識と危機意識、生きる勇気を与えてくれます。 ※【ご注意】この作品には一部図表が含まれており、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。
  • 前立腺ガン治療革命(小学館101新書)
    値引きあり
    -
    1巻385円 (税込)
    前立腺ガンの最新治療法をわかりやすく紹介。 この20年間で40倍以上急増した前立腺ガン。 2020年には日本の男性ガン患者数では、胃ガンを抜いて1位肺ガンに次ぐ7万8000人になると予測されています。 しかし前立腺ガンは早期に適切な治療を受ければまず命を失うことはなく、根治することも可能です。またある程度進行してからでも、適切な治療により元気に長く生きることができます。 待機療法、ホルモン療法、放射線治療、手術―― 多岐にわたる治療法についてメリット、デメリットを、「がん難民コーディネーター」として多くのガン患者の相談を受けてきた藤野邦夫氏が丁寧に解説します。 そしてガンの進行度に対してどの治療法が最適なのか、再発や生存率を左右する治療法の選び方を紹介します。(2010年発表作品) 【ご注意】※この作品には図表などが含まれており、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。
  • 朝ごはんで人生を成功に導く方法
    -
    仕事で成功する秘訣は「朝ごはんタイム」にあった! 「物事がきちんと考えられないことが多い」 「何をするにもすぐめんどくさいと思う」 「すぐ疲れてしまい、仕事がはかどらない」 「人と会う気力がない」 「カラダの動きが鈍い」 「1日が短い気がする」  ……そんな毎日を送っていませんか? じつは、朝ごはんを食べることで、すべてが解決方向に向かいます。「正しい朝ごはんの効果」で集中力が上がりアイデアもどんどん浮かぶようになれば、おのずと仕事の面でも人間関係の面でも良い出来事が増えていきます。  朝ごはんというのは、何でもいいから朝に胃袋に詰め込む、というのではいけないのです。たとえば、通勤途中にコンビニで買った、ゼリー状の加工食品で満足する人もいるかもしれませんが、実はあなたのカラダとココロは、あまり満足してはいないのです。  本書を読んで、正しい朝ごはんとは何か、朝ごはんがもたらす効果とは何か、ということについてぜひ知ってください。 第1章 デキるビジネスマンは朝に作られる  朝ごはんの欠食は人生をも狂わせる  人生の成功のヒントは朝に生まれる  朝型人間と夜型人間はこんなに違う  筋トレなしでもいつの間にか理想の体型に近づいていく  脳力アップでビジネス力もアップ  体内時計のリセットがチャンスを呼ぶ  朝から日の光を浴びて「やる気人間」に  食生活の現状チェックで改善方法を見出そう 第2章 やる気を生み出す栄養素  デキる男の5大栄養素  ビタミン不足が精神不安を招く  中高年も栄養バランスで乗り越えられる  栄養バランスが崩れると脳が働かなくなる 第3章 頭がさえてくる栄養成分  頭がよくなる栄養成分を取り入れる  脳はいつも危険にさらされている  現代人のためのサプリメント活用法 第4章 朝ごはん生活に変わるために  タイプ別の食生活改善プログラム  第5章 脳を目覚めさせる朝ごはんを作る  毎日食べても飽きない組み合わせ  コンビニ食材で朝ごはん簡単レシピ  はじめてでも簡単!朝ごはんレシピ  洋食なら簡単調理のイタリアンで  お茶漬け&おにぎり朝ごはん  朝から元気チャージする健康ドリンクレシピ  より効果的に朝ごはんの力を引き出す 解説 カウンセラーが推奨する朝ごはんパワー(産業カウンセラー・秋山幸子) ●村井美月(むらい・みづき) 女子栄養大学卒。同大学院にて修士(栄養学)取得。(医化学研究室にて「遺伝子多型と睡眠、食生活、抑うつとの関連」を研究)。一般社団法人FLAネットワーク協会 食生活アドバイザー公認講師。ワークスプランニング代表。東京家政大学・生涯学習センター講師。食生活(栄養・健康など)に関する執筆や講師活動をする。全国にて食品学・衛生管理・食生活改善について講座・講演活動中。主な著書に『3ステップで最短合格! 食生活アドバイザー検定 2,3級テキスト&模擬問題』(秀和システム)、『やさしいアイデアの考え方まとめ方』(自由国民社)、共著に『放射線防護食レッスン』(エクスナレッジ)などがある。 監修・道明道弘(どうみょう・みちひろ) 医学博士・労働衛生コンサルタント。「どうみょう医院」院長。岡山大学医学部卒業。岡山県医師会理事。岡山産業保健推進センター産業医学相談員。NPO法人岡山コーチ協会理事長。倉敷中央ロータリークラブ理事。NPO法人きび電脳倶楽部副代表理事。岡山県介護保険関連団体協議会会長。日本労働安全衛生コンサルタント会岡山支部副支部長。お遍路が大好き、特に七福神(中でも弁天さまと毘沙門さま)が大好き。 監修・秋山幸子(あきやま・さちこ) 株式会社総合心理研究所代表。社団法人日本産業カウンセラー協会認定カウンセラー。臨床心理士や教育関係者と共にカウンセリングサービスを主とするメンタルヘルスコンサルティング事業を展開している。2006年新宿に東京オフィスを開設。2010年から強化した組織力強化のためのメンタルヘルス研修は、独自に開発したPersonal Management Trainingを基に、商工会議所他、霞ヶ関国家公務員、医療従事者などに幅広く活用されている。NPO法人岡山コーチ協会理事。日本ペアレンティング協議会専門支援員。日本商工会議所東日本大震災被災地支援カウンセラー。
  • これが結論!日本人と原発(小学館101新書)
    値引きあり
    4.4
    この1冊で日本の電力問題は決着を見る! 東日本大震災そして原発事故から1年。放射線に汚染された国土は一向に回復の目処が立たない。それどころか汚染は蓄積され、今後百年以上福島第1原発周辺に人は住めないだろう。万が一同様の事故が起きたら、日本は消滅するかもしれない。にもかかわらず、なし崩しに原発再稼働に向けた動きが顕在化している。竹田氏は原発推進派が今も上げるその根拠を徹底検証する。そして原発がいかに日本に合わないか、さらには不必要であるかを明らかにし、原発の10分の1で同出力が得られるガス・コンバインドサイクル発電による代替を提唱する。明治天皇の玄孫である著者が「日本人の感性」や「日本人論」から原発問題の核心に迫った目からウロコの脱原発論。この1冊で日本の電力問題は決着を見る!

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  • 終末のアクアノーツ
    -
    1巻385円 (税込)
    環境破壊の進んだ近未来。世界的な資源不足に悩まされる中、微弱の放射線を発しながら無限のエネルギーを生み出す「魔石」が深海で発見された。 「人の魂が封じ込められている」とも噂される謎多きこの魔石を引き上げ(サルベージ)るために、少女とロボットは今日も深海を探索する――。 同人誌として販売されるほのぼの近未来ファンタジー漫画が、電子書籍で登場!
  • この子を残して
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 原爆の放射線を浴びて不治の病となって床に伏す父親と、近い将来間違いなく孤児になるであろう2人の幼な子――。この3人が生きてゆく正しい道はどこにあるのか。 本書は父親が考えたこと、子供たちの小さい頃の言葉や行動でもう忘れたであろうこと、今は分からないだろうから後で読んでもらいたいことが書かれた、父親の「遺言」である。 その遺言を父親永井隆は、〈如己堂〉で書き上げた。教会の神父、信徒たちの厚志によって建てられた2畳1室の家には寝台が置かれ、2人の幼な子が畳1枚に並んで寝る姿を見ながら、絶えず感謝の祈りを捧げる父。 遊びから帰ってきた娘は、頬を父の頬につけて言う。「……お父さんのにおい」 死を予告された父が愛情を込めて残した遺訓は、時間と空間を越えて、人々の心を揺さぶる愛と真実の教えに結晶する。

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  • 保育学生の処世術 保育の世界で生き抜くためには?20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 「保育士になりたい」そう僕が感じたのは、高校生の進路選択の時でした。 まわりの友だちは「公務員になりたい」「放射線技師になりたい」「結婚して幸せに暮らしたい」などそれぞれが将来の夢を描いて進路を選択していました。 進路選択の際はとりあえず教育学部にいこうとは決めていましたが、具体的に「小学校の先生になりたい」「歴史の先生になりたい」などはなかったです。 そんな時にあるニュースを目にしました。「保育士の賃金が低い」「離職する人が多く人手不足」といったものでした。 今でも多くの人が保育士に対してそのようなイメージを抱いており、今も変わらず保育現場は同じ問題を抱えています。 そのニュースをみた時に僕はなぜか「保育士になりたい」と思っていました。人手が不足している現状をなんとか変えたい、そんな風に思っていました。 この本では保育学生に向けて、今の保育の現場や保育の世界で必要なことをまとめた保育学生の処世術として届けたい、そんな思いで執筆しています。 この本を読んで一人でも多くの人が保育の世界に飛び込んでくれることを願います。 【著者紹介】 mino(ミノ) 4年制保育養成大学を卒業後、認定こども園に就職して2年目。卒業論文では「公園内保育施設」をテーマにして執筆。 大学生時代から保育に関する知識のアウトプットとしてnote(ブログ媒体)で発信。 ツイッターで保育業界の方と繋がり、日々自分自身の保育のアップデートを行う。 保育・教育業界サロン「チャイルドup」を運営。夢は公園内保育施設の開設をすること。
  • 沿線格差 首都圏鉄道路線の知られざる通信簿
    値引きあり
    3.6
    主要ターミナル駅から、郊外に向けて放射線状に伸びていく鉄道路線。 私たちが毎日通勤の手段として活用しているこれらの各路線に固有のイメージ、 路線間のヒエラルキー(序列)はどのようにして誕生したのか? 各路線を通信簿でシビアに採点すると共に、哀しくも可笑しい「沿線格差」を愉しみつくす! 「それが、東上クオリティ」自虐ネタが得意な東武東上線、 「自称」ハイソでセレブな奥様の巣窟、東急東横線、 成城学園、新百合ヶ丘などブランドタウンを有するが、本厚木以西は地方鉄道。乗客も農民主体!? な小田急線、 痴漢が潜んでいるけど巻き込まれるのが面倒なのでかかわりたくないと思っている埼京線、 東京で屈指の住みたい街が密集するアッパー沿線であり、中野~吉祥寺間は上京者の憧れゾーンである中央線、 酒盛り列車と揶揄されても気にしていないどころか参加している常磐線、などなど ――各路線の噂(都市伝説?)やイメージを徹底検証! この本を読めば、「首都圏沿線あるある」として話が盛り上がること間違いなし! そして毎日自分の通勤している路線がいとおしくなる!?
  • 小児科医が診た放射能と子どもたち
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 実際に福島で健康相談に応じている医師ならではの視点で、福島の「いま」が語られています。福島の人たちが抱える問題や、日本医学会の放射線の扱い、低線量被ばくの影響など、長年小児科医として関わってきた経験を基に、わかりやすく解説。不安を抱えて精一杯生きるひとびとに温かく寄り添った著者のまなざしに、不安や悩みを共有し、ともに考え、生きていくために、わたしたちに何ができるのか、考えるきっかけを得られるはずです。

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  • 始まりは頻尿 PSA44からの前立腺がん闘病記
    -
    前立腺がんに罹患し放射線照射、ホルモン療法により治癒にいたるまでの日々を明るく描くエッセイ。 頻尿に悩まされて訪れた医院で、念のためと前立腺がんのためのPSA検査を受けたところ基準値4.00のところを44.0もあることが判明する。さっそく専門病院に紹介されさらに精密な検査を受け、前立腺がんの疑いは確定してしまった。しかも恥骨への転移まで発見されて始まる治療の日々。場所が場所だけに発生する失禁、脱糞事故などのさまざまな苦労を、Facebookに投稿した記事をまじえつつ赤裸々かつ脳天気につづった異色の闘病記。 【目次】 プロローグ 青天の霹靂 金的設置 放射線照射の日々 未完のエピローグ 【著者】 今岡清 1948年横浜市に生まれる。SFマガジン(早川書房)元編集長。編集者として大原まり子、神林長平らの新人を育てる。作家の栗本薫・中島梓は妻。早川書房を退社した後はパソコン誌に寄稿するほかインタビューや翻訳などを手掛ける。その後、中島梓が演劇製作のために設立した天狼プロダクションの社長となる。現在は天狼プロダクションから栗本薫・中島梓の本を中心に電子書籍を出版するかたわら、ジャズ・シンガーとして活動している。
  • 被爆と被曝 放射線に負けずに生きる
    5.0
    ■内容紹介 福島原発事故から2年。日本中のすべての人が「被曝」してしまいました。 これから何が起こるのか――その現実から目をそむけてはいけません。 96歳、広島原爆で「被爆」した反骨の医師による渾身の提言。 未曾有の東京電力福島第一原発事故発生から2年が経過。福島原発は今も放射性物質を放出し続け、その毒物は日本全土にとどまらず世界中に広がっている。すべての人の体内に放射性物質が入り込んでしまった現実をどう受け止めるべきか。放射線による被害をこれ以上増やさないためにできることは何か。広島原爆で被爆した医師が、放射線と闘いながら生き抜く方法を大胆に提言する。 ■著者紹介 肥田 舜太郎(ひだ しゅんたろう) 1917年、広島市生まれ。1943年、日本大学専門部医学科卒業。1944年、陸軍軍医学校卒。軍医少尉として広島陸軍病院に赴任。1945年8月6日、原爆被爆。その直後から被爆者の救援・治療にあたる。6000人以上の臨床体験を踏まえて「原爆ぶらぶら病」と呼ばれる症状や、低線量内部被曝の影響に関する研究にも携わった。全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)の創立に参加。全日本民医連理事、埼玉民医連会長、埼玉協同病院院長、日本被団協原爆被爆者中央相談所理事長などを歴任。1975年以降、欧米を中心に海外渡航32回延べ37か国で被爆の実相を語り、核兵器廃絶を訴える。

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  • この国は原発事故から何を学んだのか
    4.3
    ■内容紹介 この事故を風化させてはならない。 福島原発事故から1年半経った今だからこそ書ける真実。 40年以上一貫して原子力反対を訴え続ける著者が綴った究極の反原発論。 福島原発事故から1年半が経ったが、いまだに事故は収束していない。放射性物質の放出は続き、ガレキ処理はままならず、避難者の帰還のめども立っていない。多くの作業員が被曝覚悟で事故処理に当たる中、政府は大飯原発再稼働を強行。40年以上にわたり原子力に反対してきた著者が事故の風化を警告し、改めて原発の危険性を説き、原発ゼロ社会実現への思念を綴った反原発論。 ■著者紹介 小出 裕章(こいで ひろあき) 1949年、東京生まれ。京都大学原子炉実験所助教。1968年、原子力の平和利用に夢を抱いて東北大学工学部原子核工学科に入学。1970年、女川での反原発集会への参加を機に、原発をやめさせるために原子力の研究を続けることを決意。1974年、東北大学大学院工学研究科修士課程修了(原子核工学)。専門は放射線計測、原子力安全。著書に『原発はいらない』(幻冬舎ルネッサンス新書)など多数。

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  • 原発はいらない
    3.9
    ■内容紹介 11万部を突破したベストセラー『原発はいらない』がついに電子書籍化! 福島第一原発は今、どんな状況なのか。放射能汚染は、今や首都圏にも広がってきている。このままでは、日本は「汚染列島」と化してしまう。40年にわたり「原子力研究者として、原発をやめるための研究」に励んできた著者の反原発運動の経緯をたどりながら、原発事故が最悪の場合、日本列島に壊滅的な打撃を与えることを客観的に論証する。では、すべての原発を廃炉にしたあとは、どうすればいいのか? 「化石燃料を使う火力発電は地球温暖化を促す」とか、「原子力発電の経済的効率性を重視する」といった原発推進論者の主張に鉄槌を下しつつ、「電力を好き勝手に使う強欲文化」から、「人と地球にやさしいスローライフ文化」への大転換を提案する。今、最も信頼できる原子力研究者が、渾身の力を振り絞って原発廃絶の思いを綴った覚悟の書。43年の原子力研究人生の集大成ともいえる「小出メッセージ」の決定版! ■著者紹介 小出 裕章(こいで ひろあき) 1949年、東京生まれ。京都大学原子炉実験所助教。1968年に、原子力の平和利用に夢を抱いて東北大学工学部原子核工学科に入学。1970年、女川での反原発集会への参加を機に、原発をやめさせるために原子力の研究を続けることを決意。1974年、東北大学大学院工学研究科修士課程修了(原子核工学)。専門は放射線計測、原子力安全。著書に『隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ』(創史社)、『放射能汚染の現実を超えて』(河出書房新社)、『原発のウソ』 (扶桑社)などがある。

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  • 知ろうとすること。
    4.2
    福島第一原発の事故後、情報が錯綜する中で、ただ事実を分析し、発信し続けた物理学者・早野龍五。以来、学校給食の陰膳(かげぜん)調査や子どもたちの内部被ばく測定装置開発など、誠実な計測と分析を重ね、国内外に発表。その姿勢を尊敬し、自らの指針とした糸井重里が、放射線の影響や「科学的に考える力の大切さ」を早野と語る。未来に求められる「こころのありよう」とは。
  • 紅梅
    4.1
    「『文學界』にこの作品が掲載されるときは、心配で夜も眠れなかった」(著者談)――本作は雑誌発売と同時に大きな反響を呼び、津村さんの不安を吹き飛ばす賞賛の声が相次いだ。2005年2月に舌癌と診断された、夫で作家の吉村昭氏。舌癌の放射線治療から1年後、よもやの膵臓癌告知。全摘手術のあと夫は「いい死に方はないかな」と呟き、自らの死を強く意識するようになる。一方で、締切を抱え満足に看病ができない妻は、小説を書く女なんて最低だと自分を責める。吉村昭氏の闘病と死を、作家と妻両方の目から見つめ、全身全霊で文学に昇華させた衝撃作。第59回菊池寛賞受賞。
  • もしも!のときの悪知恵90★セフレにするなら「ま、いっか」思考の長距離通勤OLを狙え★出会い系で芸能人とヌルンヌルンしちゃったお話★裏モノJAPAN 裏モノJAPAN【ライト版】
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 裏モノJAPAN 体験ベースの欲望追求エンタテイメントマガジン ★特集 もしも! のときの悪知恵90 ●情報けものみち ・出会い系で芸能人とヌルンヌルンしちゃったお話 ・【マンガ】セフレにするなら「ま、いっか」思考の長距離通勤OLを狙え ・夢の国のトップシークレット あのネズミの中の人は誰だ? ・【マンガ】濡れる女 ・言いたくて言いたくて口がムズムズする! それ、ヅラですよね? ・サブリミナルで女の股間を濡らせ ・競馬は倍々プッシュで必ず勝てる!? ・【マンガ】あのとき東京では…3・11同日同刻 ●シリーズ ・ブルーシャトー~読者投稿ページ ・ボイン酒 ・読者様の御声 ・今月のプレゼント ・しんさくヤルノート 巨乳娘、北村さんと二度目のエッチ。今度はタダで! ・インテリやくざ文さん 心眼 ・閑古鳥の鳴く店 じゃらんで都内最低点を付けられたホテル ・フーゾク噂の真相 オシッコを飲ませたらどれだけ興奮するのか? ・だから奴らはパクられた 「放射線物質を排せつする」と偽り健康ドリンクを販売した業者が逮捕される ・この世のひみつ デリヘルで当たりを引きたい ・拝啓、美人店員さま 電車で見かけた気になる子 ・幽霊物件に住む。春日部コート508号室 殴り合い、妻のマルチ勧誘 編集部より★本誌掲載記事の中には真似をすると法律に触れるものも含まれています。悪用は厳禁です。 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • すれちがいの純情
    4.6
    1~3巻506~572円 (税込)
    高原記念病院の内科研修医・兼城瑞穂は、赴任早々に呼吸停止の救急患者の蘇生を手伝うことになった。しかし、かってがわからず、おろおろしている瑞穂に、放射線技師の巳波が容赦なく叱りとばす。それ以来、叱られてばかりだが、ひたむきで何事にも一生懸命な瑞穂を気にいる巳波。そして「受けとってもらえると、ありがたい」と、瑞穂の唇にしっとりと暖かな感触が…。新人医師とベテラン技師の心温まる純情ラブストーリー!! ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。
  • マダム・キュリーと朝食を
    3.0
    どうして、目に見えないもののことは、大切にできないんだろう――。「東の国」に流れ着いた猫と、震災の年に生まれた少女、雛。猫は放射線を“光”として見ることができ、雛の母たちはその“光”を音として聞くことができた。ラジウムの発見は世の中を大きく変えたという。一体どんな風に? 一匹と一人は時空と場所を飛び超え、エネルギーの歴史を知る旅に出る。問題提起に満ちた長編小説。
  • 約束(小学館文庫)
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 高橋一二三さん(38歳)は、99年3月、末期がんで余命3か月と宣告された。以来彼は、2年以上にわたって、抗がん剤や放射線治療などの延命治療を拒否し、自宅で家族とともに残された時間を過ごす道を選んだ。一二三さんの周りには、常に、妻のまりさん(35歳)、長男・伸明くん(11歳・小学6年生)、次男・寿幸くん(10歳・小学4年生)、長女・美帆ちゃん(7歳・小学2年生)、三男・秀典くん(5歳)の温かな思いがあふれている。一二三さんはいう。「子供たちに、たくさんの、楽しい思い出を残したい。そうすることで、私はいつまでも子供たちの心の中で生き続けることができるのだから」
  • 死者におくる入院案内
    2.5
    殺して、騙して、隠して、消して――悪は死んでも治らない! 霧深い夜に腹を裂かれた女と通り魔の正体(外科)、希望溢れるはずの新しい団地で、入居日を過ぎても姿が見えない若夫婦の行方(精神科)、人気作家の元に現れた身に覚えのない「我が子」とその母(産婦人科)、余命三ヶ月と診断されて家を飛び出した少女と強盗犯の奇妙な絆(放射線科)、法医学者のもとを訪れる、「今日殺された」と主張する謎の客(法医学教室)……迷える人間たちの病状は実にさまざま。<外科>、<小児科>、<眼科>、<精神科>、<産婦人科>、<放射線科>、<法医学教室>。バリエーションに富んだ切り口とテーマでまとめられた本作は、まさに赤川流ユーモアサスペンスの真骨頂。殺意と悪意の病に罹った「患者」たちに「名医」赤川次郎がおくる、7つの診療科への入院案内だ。劇薬級のブラックユーモアに病みつき、中毒注意! 傑作ミステリー短編集。
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL 脱原発論 上巻
    値引きあり
    3.7
    1~2巻523円 (税込)
    ゴーマニズム宣言SPECIAL脱原発論。上下巻に分けて配信。 3・11以降、「原発」を巡る議論が日本を二分しています。 保守言論人の多くは、福島第一原発の事故後も「原発推進派」ですが、著者は国土や国民の命を「保守」するために「脱原発派」として論陣を張ります。 保守でありながら、即時全原発廃炉を主張する著者が、政府や東電の嘘、「自称保守」言論人の欺瞞を暴きます。 推進派がたびたび唱える 「原発を再稼働しなくては電力不足に陥る」 「原発を保有することは、核兵器保有に準ずる抑止力となる」 「低線量の放射線ならば問題ない」 等々は、さまざまな嘘や欺瞞に満ちています。 データの意図的な改竄や、保守言論人の勉強不足などが背景にありますが、これらをゴーマニストである著者が徹底的に論破します。 フィックス型EPUB104MB(校正データ時の数値)。 【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 大長編ドラえもん24 のび太のワンニャン時空伝
    完結
    5.0
    ●あらすじ●ある日、河原でのら犬を拾ったのび太は、「イチ」と名付けてこっそり家で飼うことに。素直でかわいいイチをかわいがるのび太だったが、のら猫のズブをはじめ、たくさんの犬や猫たちが人間の都合で捨てられていることを知る。イチや行き場を失った動物たちのため、のび太はドラえもんの道具で大昔の時代にかれらの国を創立する。後日、再びその場所に行こうとしたのび太たちは、時空のねじれが原因でイチたちの国よりも1000年後の世界に到着してしまうが、そこには「進化退化放射線源」によって進化した犬や猫たちの国・ワンニャン国が栄えていた。のび太たちはイチとうりふたつのハチと出会い、突然いなくなった両親をさがすためにネコジャーランドの秘密を暴こうとしているかれに協力することに! そして、ネコジャーランドの秘密を探るうちに、ワンニャン国一の大金持ちで、ネコジャーランドのオーナー・ネコジャラのおそるべき野望が明らかになる……! かきおろし特別読み切り「でてこい、ぼくの守り玉」も収録!! ▼第1章/のら犬「イチ」の国…▼第2章/ワンニャン世界の進化▼第3章/ネコジャラの野望▼第4章/タイムマシンを止めろ!▼第5章/迫りくるいん石!! そして…▼かきおろし特別読み切り/でてこい、ぼくの守り玉
  • 生命の河 : 原子病の話
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 広島と長崎に原爆が落とされた時、永井博士は世界が原子力時代に入ったことを感じる。放射線医学者であり、長崎医科大学放射線科部長として散乱放射線に冒された上に、原爆による二重の放射能によって白血病患者となり、自らの体を「研究対象」にした博士以外にも、放射線治療の黎明期には、隣人愛のため真理探究のために、「科学の殉教者」として倒れた物理学者、医学者、技師、助手、看護婦は多くいた。 彼らこそ真に平和の英雄であるという観点から、原子科学の原点に立ち戻って書かれた本書では、科学も科学技術も人間のために使われなければならないという著者の強い願いが、平易な文章で綴られる。 人々を放射能障害から救うために、原子力と原子病について正しく深く知ることの必要性を説く永井博士の熱意が、科学者としての探究心と温かい人間愛に昇華して、行間に脈打つ。

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  • フェチドクターの不埒な求愛~CT画像で一目惚れと言われても困ります~
    4.3
    「一目惚れならぬ、画像惚れかな……?」健康オタクな看護師・杏里は、人間ドックを受けた際にイケメン放射線科医の大貴から突然告白される。CT画像を診断して、杏里の美しさに惚れてしまったと言うが……体の断面写真で恋に落ちるなんてありえないよね? 杏里はからかわれているのだろうと冷たくあしらうが、杏里の体を(画像上で)知り尽くした大貴は、その美しさを熱烈に語り、猛アタック。「画像じゃ分からない唇の柔らかさを知りたくて仕方がないよ」いつしか杏里は、本気なのか冗談なのかつかみ所のない大貴の誘惑に引き込まれてしまって――
  • 眠る魚
    3.3
    ガイドや通訳をしながら南太平洋のバヌアツに暮らす彩実は、東日本大震災からしばらくの後、父の訃報を受けて故郷の北関東の町に一時帰国する。放射線被害についての危機感の相違や、保守的な家族たちの思考と言動に噛み合わない思いを抱くうち、「アオイロコ」という奇妙な風土病の噂を耳にする。そんな中、彩実の口中の腫瘍が悪性と診断され、入院することに――。坂東眞砂子、絶筆作品。
  • 体に毒をためない食べ方
    -
    今現在、多くの人を不安に陥れている放射能汚染。この放射能について、あやふやな知識で怖がるのではなく、正しく怖がる術をもってほしい……。著者が本書をまとめた動機のひとつです。日々生活をしていくうえで、放射能に限らず有害金属による体内汚染も進行しています。~以下、本書「はじめに」より抜粋~放射性物質は放射線、有害金属はその毒性をもって細胞や組織を傷つけ、さまざまな健康障害をもたらします。さらに「酸素毒」とも呼ばれる活性酸素を発生させ、がんや生活習慣病のリスクを高めます。放射性物質や有害金属、活性酸素という「毒」から健康を守る基本的な対策は共通しています。それは大別して次の3つです。(1)放射性物質や有害金属の体外排出を促す。 (2)活性酸素の消去を促す。 (3)免疫力を高めてがんの発生を抑える。実は、3つとも体に備わっている機能なのですが、適切な栄養成分を補うことで強化しなければなりません。本書では、その栄養成分や食材のより効果的な食べ方を紹介します。本書を放射能や有害物質による健康リスクの低減に役立てていただければ幸いです。
  • まんが2022年真夏の日本悪の世界SPECIAL
    -
    まんが2022年真夏の日本悪の世界SPECIAL ワルしかいないルポまんが大ボリューム収録! 芸能人を拉致監禁するヤクザの実態 都内に実在する拷問部屋 半殺しが基本です!! 超地下ビジネス あれこれやって月300万! 殺人以外ならなんでもやります屋 絶対に許せないブン殴りたいヤツらNo.1 地獄の絶対服従ヤクザ世界 飛行機添乗員、カテーテル手術ドクター…etc 原発だけじゃない放射線被曝のハイリスク職業 東京のシークレット倶楽部 会員制社交場のタブー 政財界の黒幕が集うおぞましき実態 暴力団排除条例のダークサイド “密接交際者疑惑対象”のリサーチ屋 酒類販売や金融業を営む美女4000人30億円貢いだ男 病んだ未成年たちを囲って儲ける悪徳女子高生ビジネス徹底取材 少女をラブホで働かせ… ~極道式狂った女の落とし方~キ●ガイ女とは45センチの距離で対話しろ! プロスポーツ選手のメンタルトレーナー「ポジティブ成功法」投資詐欺で4千万円強奪術 スクープ誕生の陰にオンナあり 潜入裏取り屋のキケンなお仕事 あなたに代わって謝り殴られます 倒産社長の謝罪代行「恐縮屋」の実態 近畿交通事故 メディアの節操なき「取材合戦」 一般人なら即死もの 驚愕の借金を背負った芸能人たち 最高額は2853億円 人気ドッグトレーナーが明かす芸能人“闇”ペット事情 絶縁ヤクザが大暴露! 極道界の破門・絶縁にキレイごとはまったくない! ほか (こちらは「まんが真夏の日本悪の世界SPECIAL」を2022年の電子配信用に再編集した商品です。表紙の記載と一部内容がことなる場合がございます。他のコアコミックスシリーズと収録作品が重複する場合があります。また、アンケート・プレゼント等の応募は受け付けておりません、あらかじめご了承ください。)
  • 科学が知りたい
    -
    ニュースで話題になっているエボラ出血熱や青色LED。 DNA鑑定やiSP細胞などの生命の科学。 火山・ゲリラ豪雨・地震などの気象の科学。 放射線や新化石燃料などのエネルギーと環境の科学。 そしてビッグバンや宇宙旅行などについて解説した宇宙の科学まで。 誰もが知りたい、そして気になっているトピックを、 イラストと大きな写真でわかりやすく解説したのが本書の特徴。 厳選した項目を、見開きでひとつずつ丁寧に解説。 今までなんとなくでしか理解していなかった事柄も、 この本を読めば「ふーん」から「……え?」、 そして「なるほど!」と思わず手を叩きたくなること請け合い! 巻末には科学で使われる用語集も収録しました。 ※デジタル版は、紙の雑誌とは内容が一部異なり、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、本誌掲載の情報は、原則として奥付に表記している発行時のものです。
  • 光線
    4.0
    東日本の大地が鳴動した数日後、ガンの疑いが現われる。日本列島の南端の町で、放射線治療を受ける1ヶ月余のあいだ、震災と原発をめぐる騒動をテレビで繰り返し見つめつづけた。治療を終え、ガンが消えた身体になった著者は、「自分も今一度生きよう」と心に決める――。一国の災厄と自らの身に起きた変動を、見事に文学へと昇華した稀有の連作小説!
  • 放射線心身症? 福島原発放射線より日常にあるはるかに恐ろしいもの
    -
    1巻628円 (税込)
    東日本大震災での原発事故は低線量事象であり、被曝で生命に危険が及ぶことはない。むしろ、行政と報道の混乱等での心理的ストレスが「放射線心身症」ともいうべき健康障害を生む。それよりも、現代日本人の食生活にこそはるかに恐ろしいものがある。無用な不安よりも、必要な知識で立ち向かう救済のメッセージ。

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  • 専門医が教える がんで死なない生き方
    3.0
    がんは決して他人事ではない国民病。東大病院の中川先生が、“がんは遺伝”“がん家系”といった迷信を解き、予防法から治療、お金の問題まで徹底解説。一方、中川先生も含め専門医自身はどんな生活をしているのか、予防するために何か特別なことを行っているのか、一般の私たちが気になる疑問を医師たちにインタビュー。また、原発事故以降の放射線に対処するための知識をQ&A式で掲載。がんが増え続ける時代に“使える”1冊。【光文社新書】
  • 内科医が教える 放射能に負けない体の作り方
    4.2
    福島第一原発の事故による放射能汚染。放射線との戦いは今後何十年単位で続くことを忘れてはなりません。放射線に負けない体を作る方法はあります。そしてそれは生活習慣病、がん、アレルギー等、現代人の多くの病気や、老化に負けない体を作ることにも繋がります。これらの病気には活性酸素という体のサビが関与しており、食や生活習慣が大きく関わるからです。本書では食事法や栄養療法、生活習慣、デトックス法等を紹介します。【光文社新書】
  • 風評被害~そのメカニズムを考える~
    3.6
    1954年の第五福龍丸被爆事件に始まる日本の風評被害の歴史。その後、74年の原子力船「むつ」の放射線漏れ事故、81年の敦賀原発放射性物質漏洩事故、99年の所沢ダイオキシン報道などを経て、風評被害はひんぱんに起きる現象になってしまった。何が原因なのか、どういう具合に広がっていくのか。事態の収拾に有効な方策はあるのか。今回の東日本大震災の後に起きた未曾有のケースも含めて、第一人者が多角的に論じる。【光文社新書】
  • 日本の疫学 放射線の健康影響研究の歴史と教訓
    3.0
    原爆後障害研究とチェルノブイリ原発事故に果たした疫学の役割と課題 いまや〈病気の予防と健康に必要な情報を提供する学問〉として広く利用される疫学研究。その指導的役割を戦後半世紀以上にわたって担い,被爆者追跡調査により日本の疫学水準を国際レベルにまで高めた研究の歩みを総括。

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  • 放射線物語 !と?の狭間で
    -
    1999年東海村臨界事故の被曝医療に自らも参加した著者は、放射線の発見から原子力エネルギーの利用に至る歴史、放射線防護の考え方などを平易な言葉で解説しながらも、東海村臨界事故の遠因が、わが国の原子力開発がアメリカからの工学的技術導入に偏り、保健部門の整備が伴っていなかったことにあることを鋭く指摘する。好むと好まざるにかかわらず電力の33%を原子力発電に依存しているわが国の現実を直視して、原子力に代わる代替エネルギーが確保されるその時まで、私たちが「放射線といかに付き合うか」を教えてくれるやさしい読み物である。前川和彦 東京大学教授(救急医学)

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  • 大学を作った男 鈴鹿医療科学大学・中村實の挑戦
    -
    医療社会に真のチーム医療を確立させるため,一人の男の教育に賭ける理念と夢が結実する。日本放射線技師会という一職能団体のリーダーが,崇高な建学の精神を掲げて四年制の医療・理工系大学を創るにいたるまでの壮大なサクセス・ストーリー。

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  • X線CTの先駆者 高橋信次
    -
    20世紀最大の医学発明といわれるX線CTは,1972年イギリス人の開発によって出現した。しかしその原理は,CTの登場より四半世紀も前に日本人によって見出されていたのだ。文化勲章,スウェーデン王立科学アカデミーゴールドメダルに輝く不世出の医学者・高橋信次の,放射線医学ひとすじにかけた足跡を追うドキュメント。

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  • 呪いの塔
    -
    軽井沢高原の朝もやの中にうっそりとそびえるバベルの塔。この塔の外側には放射線状に伸びた七つの階段がある。今、怪奇小説で有名な作家大江黒潮とその仲間たちが集い、この塔を利用して仮想犯罪劇を演じていた。殺される役は何と黒潮自身。やがて劇も終ろうとする時突然、あたりに響きわたる凄じい悲鳴が聞こえた。黒潮の声である。驚いた人々が迷路のような階段を登り、展望台に辿り着いた時、そこには黒潮の死体が――。綿密な構成で練り上げた、横溝正史の傑作長編推理! カバーイラスト/杉本一文
  • 劇場版 ラジエーションハウス ノベライズ
    4.0
    【小説版登場!】甘春杏の父親が診療所を営む離島で、未知の感染症が発生。杏に好意を持つ同僚の放射線技師・五十嵐唯織を含む、放射線技師たちのチームが島民を救うため現場へと急行する。タイムリミットは72時間――。その時間を超えると、生存率が大幅に下がる謎の感染症の解明に、チーム「ラジハ」が、全力で立ち向かう!? 話題沸騰の医療エンタテイメント映画を完全小説化!!
  • まんが実録凶暴すぎる裏社会 アナタの隣の極悪人間を探せ!
    -
    まんが実録凶暴すぎる裏社会 アナタの隣の極悪人間を探せ! 悪人の食い物にされた哀れな人たちを大ボリューム収録! 悪徳芸能プロの女どう喝術 アイドルが起こしたケツ穴裁判の真相 女性タレントにストーカーをはたらいた大手銀行役員(女のコは埼玉Jリーガーの彼女でローラのマネをする人!) 本誌編集部員が現役芸能人を後ろからパコった!!レンタル彼女商法を潜入取材!! 競馬場に潜む外国人集団 資産価値120億円! 大赤字のT電病院 決して売却できない真相 特別障害者手当を喰いモノにする不動産会社〝悪徳〟社員 世間知らずの家出娘をヤク漬けにして風俗嬢に 歌舞伎町悪徳ドレス屋さん 放射線を浴びた魚を売る極悪“格安”居酒屋チェーン コストカットで客にガン成分撒き散らす悪 世界のテロリスト探訪 目が合ったら必ず殺されます ほか (こちらは電子配信用に再編集した商品です。表紙の記載と一部内容がことなる場合がございます。他のコアコミックスシリーズと収録作品が重複する場合があります。また、アンケート・プレゼント等の応募は受け付けておりません、あらかじめご了承ください。)
  • まんが恐怖のお仕事体験DX 廃人になる確率100%!!衝撃ビジネス
    -
    変死処理警察官、ストーカー撃退屋、援デリ、悪徳客引き集団、ラブホ清掃バイト、交際クラブ愛人業、放射線を浴びる職業、殴られタクシー運転手、深夜警備員…使えなくなったら人をとりかえよう! 『まんが恐怖のお仕事体験DX 廃人になる確率100%!!衝撃ビジネス』! 警察は辛いよ“変死処理”事件現場 芸能界で大繁盛 裏仕事師ストーカー撃退屋 悪徳客引き集団が大移動 新橋、池袋 etc セカンド繁華街の危険 クビ絞め、失神…金品強奪!!援デリで働く女の恐怖 見知らぬ男に抱かれて6万円!!交際クラブの愛人たち 悲惨、劣悪すぎるラブホ清掃バイト 止まらない暴力事件 ケガ必至!!タクシー運転手 飛行機添乗員、カテーテル手術ドクター etc 放射線を浴びるハイリスク職業 夢も希望もない24時間シフト警備員… 「俺は絶対大丈夫」と豪語の危険ドラッグデザイナーが狂って廃人になった話 ほか
  • がん医療・抗がん剤治療のすべて 生きる希望を支える
    値引きあり
    -
    「がん」を宣告されたら、最初に読むべき本。 がんの治療はおもに「手術」「放射線治療」「化学療法(抗がん剤、分子標的薬療法)」の3つがあります。 そしてがんの部位、進行度によってこの3つの治療法をどのように組み合わせるかが変わってきます。 特に、抗がん剤、分子標的薬を使用する化学療法はここ数年の薬の飛躍的な進歩で高い治療効果が望めるようになってきています。 本書は、男女ともに死亡者数が多い肺がん、胃がん、大腸がんだけでなく近年急増している男性特有の前立腺がんや女性特有の子宮がんのほか、肝臓がんや食道がんなど20以上の部位別がんについて、最善の治療法を解説しています。 さらに近年進歩している抗がん剤、分子標的薬を用いた化学療法について重点的に解説しているのが最大の特長です。 ※【ご注意】この作品はレイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。 ※この作品は2色刷りです。
  • 「科学的」は武器になる―世界を生き抜くための思考法―(新潮文庫)
    -
    福島原発事故直後からインターネット上の情報発信によって注目され、放射線調査にも大きな役割を果たした科学者が、サイエンスマインドの大切さを語る。エビデンスのある発信のパイオニアは、いかにして静かな研究室を飛び出し、世界を疾走し、科学を社会のために活用してきたのか。フェイクの飛び交う不確実性の時代に「ぶれない軸」を持って正しい判断をするための強力な羅針盤となる一冊。
  • ガイガーカウンター最新ガイド 放射線から大切な家族を守る!!
    -
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東日本大震災から半年が経過しようとしているいまも、放射線の恐怖が東日本をおおっている。 そこで本書では、エステーから発売されて話題になったエアカウンターから腕時計型のPM1208M、さらには自作キットまで、 国内外の主要35製品を集め、本当に買っていい機種はどれかを徹底的に検証していく。 そのほかに正しい放射線の測り方や東日本の汚染状況、放射性鉱物から放射性宝石、ウラン缶、iPhoneやAndroid関連アプリまで、 放射線関連情報を幅広く紹介する。

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  • がんをどう考えるか―放射線治療医からの提言―
    4.0
    がんの最善治療とは何か? 医療技術が日進月歩で進化を遂げる一方で、氾濫、錯綜する情報とどう向き合えばいいのか……。専門分野に特化することなく、がんの生態を最も熟知する立場である放射線腫瘍医が、がん発生のメカニズムから最先端の治療法、治療に対する考え方までを、わかりやすく、そして大胆に教える。手術で“排除”するのでも、抗がん剤で“叩く”のでもない、“共存”の道とは――。

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  • がん難民をふせぐために
    -
    1巻660円 (税込)
    「がんとはどういうものか」といったそもそものお話から、がん患者を取り巻く環境やその問題点、福島第一原発事故における放射能汚染の人体影響への考察、抗がん剤治療、放射線療法とその副作用まで、おおよそがんに関連する内容が網羅されています。

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  • 原発ゼロ
    5.0
    1巻660円 (税込)
    福島原発事故から3年。 この事故を「終わったこと」にしようとする“空気”を危惧します。 国を挙げて取り組むべきはオリンピックよりも被害者救済と放射能汚染対策。 40年以上一貫して原子力反対を訴え続ける著者が今、最も伝えたいこと。 事故発生から3年が経過した今、福島第一原発では何が起きているのか。放射能汚染はどれくらい広がっているのか。もはや東京の一部も放射線管理区域に匹敵するほど汚染を受けていることなど、その深刻な実態を客観的に立証する。40年以上反原発を貫く著者が事故の風化に警鐘を鳴らすとともに、なおも原発を推し進める巨大権力に対し、人生を賭して闘う決意を綴った覚悟の書。

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  • 「反原発」の不都合な真実
    4.2
    3.11以降、原発を絶対悪と決め付け、その廃絶こそが「正義」という論調がマスコミでは吹き荒れている。しかし、この世にリスクのない技術は存在しない。原子力を代替するはずの「自然エネルギー」の実力のみならず、転換するリスクや懸念材料を冷静に見つめるべきではないだろうか。そんな感情論を超えた議論のために、原子力技術、放射線と健康被害、経済的影響を検討し、将来を見据えたエネルギー政策を提言する。

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  • ちいさな命の物語
    完結
    -
    笑って泣いて、いつまでも続いていく普通の日々のはずだった。 もしもあなたや大切な家族が難病にかかってしまったら…?  表題の「ちいさな命の物語」は、産まれたばかりの我が子に難病の宣告をされた母の物語。検診で異常が見つかり、大きな病院で精密検査を受けた息子・拓哉にくだされた病名は「両大血管右室起始症」。 すでに心不全を起こしていたが、大きな手術を受けるにはまだ小さく、非協力的な夫や多額の治療費に追い詰められていく。 疲れ果てた日々の中、同じ人生なら笑った方がいいと前を向く母は、夫と別れを決め拓哉の手術に臨んだ。 果たして、小さな命の運命は? 「陽だまりの想い」は授かった命を見守り続ける家族の物語。 ちずるは結婚前から夫の家族と仲良しだった。 けれど、夫の祖父は楽しみにしていた曾孫の顔を見る前に逝ってしまう。 祖父と入れ替わるように子どもを授かるが、切迫早産をはじめ、出産トラブルが続く。 それでもちづるは、いつも見守ってくれる存在を感じていた。 「グリーフ・ワーク」は娘が余命宣告をされた母の物語。 不調を訴える娘の病は「類上皮肉腫」と呼ばれるがんだった。 抗がん剤治療、放射線治療、切除手術、手は尽くしたもののがんは再発していた。 残りの命をどう生きるか、遺された悲しみとどう向き合うのか。 ここにひとつの答えがある。 「なんくるないさぁ!」は病に倒れ、聴力を失った真優の苦難の物語。耳が聞こえなくなったことで起こる不自由に向き合う真優。 そんなある日、三線の音が補聴器に入って来て…。 「始まりの終章」は研修医・ゆかりの目を通し、尊厳死とそれを支えるホスピス病棟を描く。 死を前に娘の結婚式の参列を望む患者に寄り添うゆかりが目にした光景は?  難病に苦しむ人々の心に寄り添いながらも、確かな筆致で病や治療を冷静に描きだす心揺さぶる珠玉の5篇を収録。
  • 虚栄 上
    4.0
    診断から死まで二カ月。凶悪な「変異がん」が蔓延、政府はがん治療のエキスパートを結集、治療開発の国家プロジェクトを開始。手術か、抗がん剤か、放射線治療か、免疫療法か。しかしそれぞれの科は敵対し。
  • 情報、官邸に達せず
    3.7
    事前に知りながら、なぜ金正日の長男は国外退去となったのか。JCO放射線事故の対応に、政府はなぜ4時間半もかかったのか。オウム真理教教祖逮捕を確認できないまま閉会した対策会議のお粗末さとは?……小泉政権から村山内閣時代までの大事件を遡り、極秘の政治情報を駆使しながら、危機管理体制の舞台裏を生々しく再現。「国家の情報機能」の弱体ぶりを告発した傑作ドキュメント。
  • 原発「危険神話」の崩壊
    4.1
    福島第一原子力発電所の事故は、それまでの「安全神話」を打ち砕いただけでなく、炉心溶融が起こると数万人が死ぬといった「危険神話」をも崩壊させた。放射能の健康被害は、予想よりも小さく、チェルノブイリ事故とは明らかに違った。震災後、マスメディアもネットメディアも放射線の危険を誇大に報じ、多くの人が「リスクゼロ」を求めた。しかし、科学的知見によれば、「100ミリシーベルト以下の健康被害は0.35%以下」であることは確実にいえるという。また、発癌リスクを問題視するなら、喫煙や塩分の取りすぎや飲酒も危険であり、さらに携帯電話や日焼けサロンも危ないとの報告もある。同時に、著者はメディアが煽った「脱原発か否か」の議論も愚問だと斬って捨てる。問題は特定の資源の是非ではなく、市場で多様なエネルギーを柔軟に組み替える必要があると説く。メディアと知識人を名指しで批判した、闘う経済学者の勇気ある言論である。

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  • ほんとうは強い日本
    3.7
    東日本大震災は、大地震、巨大津波、福島第一原発の事故という未曾有の大災害をもたらした。福島県出身の著者は、政府の避難勧告の方法に怒りをあらわにする。それはなぜか。現在の放射線医学では、低線量率の放射線は健康にとって有益であるとする説もあるほどで、放射線を限りなくゼロに近いほうがよいという誤った認識のもと、住民が強制的に避難させられているからだ。緊急避難の意思決定の科学的根拠は何か。一事が万事。「政治主導はもういらない」と民主党政権を斬って捨てる。マスコミのミスリードを嘆くとともに、原発には当分頼らざるをえない。自衛隊しか日本を守れない。消費税増税よりも復興債を。国内市場を重視した内需主導型の経済で国難を乗り切る。党派を超えた保守派政治家が集結して、いまこそ憲法改正が必要だと説く。日本はほんとうは強いという信念のもと、震災後の我が国の針路を指し示す。
  • あきらめないガン治療 ホリスティック医療の実践
    -
    ガンという病におびえ、打ちひしがれる患者や家族。手術、抗ガン剤、放射線と、お決まりの治療法だけでいいのか。もっとその人に相応しく、心から納得できる選択肢はないのか。著者は二十年来、身体、精神、霊性が渾然一体となったホリスティック医療を提唱。ホリスティック医療では、ガンという病を身体(臓器)だけの病気ではないと捉えている。それは、西洋医学だけでなく、漢方、ホメオパシー、気功など、あらゆる代替療法を取り入れた医療である。本書では、その視点から、患者さんのあらゆる疑問や不安に答えている。「ガンは遺伝するのか」「放射線治療の功罪は」「漢方は効くのか」「ガンの痛みを和らげるには」「再発の予防は」……。とことん患者に寄り添い、ガンとの共生を深く見つめる。そして著者はこうも語る。「生き抜くぞという信念と、いつでも死ねる、という諦念が隣り合っている精神が大切」。生きること、死ぬことの意味を問い直す、真実のガン治療論。
  • 放射線のひみつ : 正しく理解し、この時代を生き延びるための30の解説
    4.0
    放射線とはいったい何ものか、放射線と放射能の違い、被ばくには「外部被ばく」と「内部被ばく」があること、全身被ばくと局所被ばくの区別、どのくらいの放射線をあびると体に悪影響があるのか、チェルノブイリやスリーマイル島の原発事故で住民に何が起こったのか、発がんリスクが上昇するとはどういうことなのか、そもそもがんとは何か、「ただちに健康に影響のあるレベルではない」とは何を指すか、などをわかりやすく解説。

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  • まんが 2018年真夏の日本悪の世界SPECIAL
    -
    悪人だらけのルポ漫画多数収録! 『まんが 2018年真夏の日本悪の世界SPECIAL』。 芸能界ダークサイド、政官財の黒幕タブー、プロスポーツ選手&デリヘル詐欺、借金芸能人…特濃ルポ漫画を大ボリューム収録!! 芸能人を拉致監禁する極道 殺人以外ならなんでもやります屋 飛行機添乗員、カテーテル手術ドクター…etc 原発だけじゃない放射線被曝のハイリスク職業 政財界の黒幕が集うおぞましき会員制社交場のタブー 小遣い1回150万円! パトロンに抱かれた女性タレント 暴力団排除条例のダークサイド “密接交際者疑惑対象”のリサーチ屋 美女4000人に30億円貢いだ経営者 病んだ未成年たちを囲って儲ける悪徳女子高生ビジネス徹底取材 前科者が殺到! 罵倒、鉄拳制裁の嵐 ソープランド従業員 華なき過酷労働 プロスポーツ選手のメンタルトレーナー投資詐欺で4千万円強奪術 超有名お笑い芸人たちに超ヤラせ続ける女暴露インタビュー あなたに代わって謝り殴られます 倒産社長の謝罪代行「恐縮屋」の実態 ハニートラップから芸能事務所〝ワイロ〟享受、黒い取引も 麻薬取締官「オトリ捜査」衝撃の実情 一般人なら即死もの 驚愕の借金を背負った芸能人たち 最高額は2853億円 ほか (こちらは電子配信用に再編集した商品です。表紙の記載と一部内容がことなる場合がございます。また、アンケート・プレゼント等の応募は受け付けておりません、あらかじめご了承ください。)
  • 本当に役に立つ「汚染地図」
    -
    地図データを駆使した防災研究を専門とする著者は、福島原発事故後、米軍がネットで公開した放射能実測値をGIS(地理情報システム)という最新ソフトウェアに落とし込んで「セシウム汚染地図」を作成した。「地図屋」の立場で放射能問題に関わるようになった著者が、地理情報の実践的な活用ノウハウを提示する。福島第一原発周辺汚染状況の3Dマップ、飯館村の地区単位の汚染濃度分布図、関東一帯の「放射線管理区域該当エリア」など、貴重なオリジナル図版を本書に多数収録。また、大型水害時の「見えない水路」を可視化する試みなど、災害対応に役立つ広範な事例も報告する。【目次】はじめに/序章 SPEEDIは「時代遅れ」だった/第一章 どうやって「汚染地図」を作成したのか/【エッセイ】地球は“ジャガイモ”だった/第二章 「GIS」とは何か/【エッセイ】伊能忠敬は「地球のサイズ」を測ろうとした/第三章 データを「活かす」道を探る/第四章 GISを活用するには/おわりに
  • 日本は原子爆弾をつくれるのか
    3.0
    日本が核ミサイルを発射するまでいったい何年かかるのか?――日本は世界的にも高度な原子力技術をもっている。また、全国各地の原子力発電所から得られたプルトニウムは、長崎型原爆の5000発分にもなるという。ならば日本はいますぐ原爆をつくれそうに思えるが……。本書は、いま核兵器を開発するためには、どのような技術が要求されるのかを、できるだけ平易に説明するとともに、日本が原爆製造を外国の技術援助なしに一からはじめて、どれぐらいの時間がかかるのかを見通す。日本の原爆開発史、驚異的なマンハッタン計画についても論及した核の入門書である。 ●第1章 放射能と放射線 ●第2章 原子爆弾の構造 ●第3章 日本の原子爆弾開発 ●第4章 兵器級プルトニウム ●第5章 原子爆弾のつくり方 ●第6章 日本の核武装

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  • 福島へのメッセージ 放射線を怖れないで!
    -
    “放射線はどんなに微量でも線量に比例して害がある”と勧告されて以降、放射線への怖れが広がった。しかし、その勧告の根拠はなにか。現在より10倍も高い放射線のなかから進化してきた私たちは、放射線に十分に対処できるどころか、むしろ体内で有効利用していたのである。福島第一原発の事故による放射線の影響はどの程度なのか。3.11後に現地で放射線量測定にあたった著者が、研究で明らかになった驚くべき事実を解説。

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  • 被ばく列島 放射線医療と原子炉
    4.0
    日本国内に蓄積される40トンの医療核廃棄物とは。三万人の癌患者に向き合ってきた放射線医療の第一人者と反原発運動を牽引する原子核工学者が複合被ばくの真実を明らかにし、放射性物質に向きあう方策を提唱する。
  • ガンは5年以内に日本から消える!
    3.0
    「切る・焼く・殺す」では、ガンはなくならない! 手術・放射線・抗がん剤だけには、もう頼らない 【がん治療の鉄則】 (1)免疫力を大きく下げすぎてしまう可能性が高いため、原則として「対症療法」と「対症療法」を組み合わせてはいけない。 (2)根本的な解決を図るため、「対症療法」だけをおこなってはならない。 (3)「原因療法」には3つのカテゴリ、「栄養」「温熱」「メンタル」がある。 これらは必ず3つ全部を組み合わせなければならない。

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  • 内部被曝の脅威 ――原爆から劣化ウラン弾まで
    4.3
    放射性物質を体内にとりこみ、長時間にわたって身体の内側から放射線を浴びる内部被曝。ヒロシマでの被曝後、六十年にわたり研究を続けてきた医師と気鋭のジャーナリストが、そのメカニズムを解き明かし脅威の実相に迫る。劣化ウラン弾などの大量使用により新たな様相を帯びる「核の脅威」に斬り込んだ、警世の書。
  • 添い寝から始めました。
    4.2
    放射線技師である圭太の元を、添い寝する友達の代理として訪れた玄一郎。人付き合いだけでなく自分の感情にも不器用な圭太に興味を持ち、添い寝するだけのはずが、つい手を出してしまった。賑やかに自由に生きている彼は、自分とは真逆の圭太をどうにも放っておけなく感じたのだ。圭太もまた、玄一郎と過ごし温もりを知ることで、麻痺していた感情が柔らかく溢れ出てきて……。
  • 日本は世界一の「医療被曝」大国
    4.0
    日本は一定人口当たりの放射線検査件数が他国に比べても突出して多い。実際に、放射線検査の代表格であるCTの人口100万人当たりの設置台数は圧倒的に世界一であり、イギリスの調査によれば、エックス線検査による発がんリスクの推定値も世界一と言われている。健康な人が、病気を早期発見するために受ける医療行為によって、かえって発がんリスクを高めているという皮肉な事実――。しかも医療被曝には、原発作業員のような年間の被曝線量限度は設けられておらず、被曝線量は青天井となっている。これまで「がん治療」に警告を発してきた著者が、専門である放射線科の知識を駆使し、医療被曝の闇を暴く!【目次】はじめに/第一章 世界一の医療被曝大国、日本/第二章 低線量被曝の危険性/第三章 大人より深刻な子どもの被曝/第四章 放射線検査の種類/第五章 自分の被曝線量を知るには/第六章 無用な被曝を避けるために/第七章 日本で医療被曝が横行する理由/第八章 医療被曝の今後/おわりに/【資料】小児CTガイドライン―被ばく低減のために―
  • 焼野まで
    4.5
    子宮体がんを告知された主人公は、放射線センターでエックス線照射を受ける。治療法に反対する娘、肺がん闘病中の元同僚、放射線宿酔の夢に現れる今は亡き女性たち。数々の文学賞に輝く著者による、実体験をもとに病と魂の変容をめぐる傑作長編。
  • 断食でがんは治る
    4.0
    がんの治療は、手術、抗がん剤、放射線が標準だが、この治療には大きなリスクがある。免疫機能が破壊され、がんで死ぬ人の多くは治療によるものと言われるほど。がんは、治らない不可逆性のものではなく、人間の持つ自然治癒力で治すことができる。腸内免疫を高める生活習慣指導で何人もの患者をがんから救い出してきた酵素医療の第一人者が送る、がん治療の決定版。
  • ロマの血脈 上
    4.3
    シグマフォースのグレイ・ピアース隊長の目の前で一人の男性が射殺された。著名な神経学者であるその男性、アーチボルド・ポークは、致死量の放射線を浴びていた。デルポイの神殿が描かれた硬貨と、不思議な能力を持つ少女の手による絵を手がかりに、グレイたちシグマの隊員は、ポークの娘エリザベス、ロマの男性ルカとともに、インドへと向かう。一方、ロシアのウラル山脈で記憶を失った一人の男性が目を覚ました。彼は不思議な能力を持つ三人の子供から、「僕たちを救い出して」との依頼を受ける。その頃、ロシアではニコライ・ソロコフ上院議員とサヴィーナ・マートフ少将を中心に、チェルノブイリ原発を利用したロシア再興計画が進んでいた。その計画に参加させられていたのが、不思議な能力を持つ子供たちだったのだ。子供たちの能力を増幅させる人体実験には、シグマの存在を疎ましく思うアメリカのグループも関与していた……。
  • 前立腺がん : 正しい治療がわかる本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 早期なら、手術、放射線、内分泌療法から自分に合った治療が選べます。PSA値やリスク分類の考え方、効果や副作用など治療選択のポイントをくわしく解説。

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  • 体質がわかればいらない薬がみえてくる
    -
    1巻733円 (税込)
    ■内容紹介 泌尿器科の専門医であり、東洋医学の専門医でもある著者は、中庸医療を提唱しています。これは、患者さん一人ひとりの気質や体質に応じて、ちょうどよい程度に治療するというもの。たとえば、怒りっぽい人と笑顔が絶えない人、落ち着きがない人と穏やかな人、これは人の「気質」を現しています。太りやすい人と太りにくい人、汗をよくかく人とあまりかかない人、これは「体質」を現しています。それでは、血圧が高めな人と低めな人、コレステロール値が高い人と低い人、これは何を示していると思いますか? 実はこれも「体質」を現しているのです。汗かきな体質とあまり汗をかかない体質と同じように、高血圧症になりやすい体質となりにくい体質があります。高血圧になりやすい体質の人は、正常値より多少高くてもすぐに降圧剤を飲む必要はありませんし、コレステロール値が高くなりやすい体質の人は、値が多少高くなってもあわてて薬を飲まなくてよいのです。体質がわかると、その症状が病気なのか、それとも体質の現れなのかが判断でき、その症状が出ないよう予防することができます。そして何よりも必要のない薬を飲まなくてすみます。「健康」と「病」を客観的に把握するための必読の一冊。 ■著者紹介 鳥居 伸一郎(とりい しんいちろう) 1956年生まれ。1981年 東京慈恵会医科大学卒業。1983年 科学技術庁(現独立行政法人)放射線医学総合研究所にて画像診断を研究、MRI造影剤による腎機能検査の研究で医学博士号を取得。1992年 横浜市金沢区に鳥居泌尿器科・内科開業。その後、横浜市中区、磯子区に2つの分院を開業。2002年 IX湘南代替医療研究所「イクス」を設立し、芳香療法を中心に代替医療を研究。現在自らのクリニックで診療のかたわら、多数の製薬会社からの臨床治験を実施。また日本アロマセラピー学会学術総会では教育講演、基調講演などを担当し、メディカルアロマセラピーの臨床応用の研究と普及を実践中。学会では正しい精油の使用のためのガイドライン作成にも携わる。日本泌尿器科学会専門医。日本東洋医学会漢方専門医。日本アロマセラピー学会認定医。

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  • がんより怖いがん治療
    値引きあり
    3.0
    1巻739円 (税込)
    近藤誠の「がん治療」のすべてがわかる本。 「若いドクターのスキルアップのために」手術を選択する医者、ウニの放射線実験をいきなりがん患者に試す治療など、40年間がん治療の現場に携わってきた近藤誠医師が目の当たりにした患者不在の恐ろしい医療の実態とは? 「患者のための治療」を貫き、安易な手術や抗がん剤治療を批判したことにより、万年講師として慶應義塾大学病院で定年を迎えた近藤医師が病院や医療権力との闘いを赤裸々に告白。そして、その中でわかった「がんよりも怖いがん治療」に警鐘を鳴らす。  一方で、退職後に開いたセカンド・オピニオン外来でのアドバイス「がんとのつきあい方」「最先端医療の可否」「薬や検診の問題点」などについてもわかりやすく解説。 患者の総合医でありたいと願う近藤医師の最強・最良の処方箋となる一冊。
  • 文春ムック スーパードクターに教わる最新治療
    -
    臨床の最前線にいるトップドクターに、専門分野での最新治療やトピックスを徹底取材。家庭で読む医療の最新案内! 【目 次】 ●スーパードクター密着ルポルタージュ 24時間外科医  ●特別読物 がんゲノム医療の現在地 PART 1 がん治療の最先端 肺、大腸、胃、乳、子宮、食道、肝・胆・膵、腎・泌尿器、前立腺、白血病、脳腫瘍、ESD(内視鏡治療)、薬物療法、ゲノム医療、放射線治療、粒子線治療、緩和治療 PART 2 難病治療の現在 脳梗塞、脳動脈瘤、脳卒中回復期リハビリテーション、急性冠症候群、心臓弁膜症(弁置換術)、心臓弁膜症(TAVI)、胸部・腹部大動脈瘤、高血圧、糖尿病、腎疾患・透析、認知症、パーキンソン病 PART 3 家庭の最新医療 関節リウマ、甲状腺疾患、アレルギー性鼻炎・好酸球性副鼻腔炎、難聴、網膜疾患、白内障、腰痛、椎間板ヘルニア、変形性ひざ関節症、人工ひざ関節置換術、人工股関節、痔、骨盤臓器脱・腹圧性尿失禁、子宮内膜症・子宮筋腫、不妊治療、歯周病、インプラント、うつ病 ●患者が知っておきたい医療の新常識コラム 「保険診療と自由診療」 「がん免疫療法のウソとホント」 「ロボット手術最前線」 「有名人の病気告白は話半分に聞いておけ」 「健康食品やサプリメントでがんは消えるのか?」 「高額最先端医療の是非」 「まずはかかりつけ医」 「依存症治療の真実」
  • 「放射能は怖い」のウソ いちばん簡単な放射線とDNAの話
    5.0
    1巻770円 (税込)
    世界のトップ科学者と渡り合ってきた著者だからわかる 放射能の真実 人間の身体は放射能がないと生きられない! デマに踊らされないための最新の科学的知見が満載 福島原発事故から3年。 事故発生当時から放射能の真実を勇気をもって語り、 デマと戦ってきた著者が 最新の科学的知見を新たに付け加えて、 あらためて放射能の真実を語る。 世界一の放射線医学誌『ラジオロジー』に掲載された ファイネンデーゲンとチュビアーナによる決定的論文の抄訳、 さらに、世界トップの科学者が名を連ねる アメリカのSARI(放射線の正確な知識のための科学者の会)の モハン・ドス博士の貴重な提言を掲載。 ※この本は2011年8月に出版された同名タイトルの書籍に加筆して再発行したものです。
  • 最新版 がんのひみつ
    5.0
    1巻770円 (税込)
    2人に1人が、がんになる時代。 放射線治療と緩和ケアの専門医が語る 「これだけは知ってほしいこと」。 がんの半分が治癒するいま、がんを抱え、 がんとともに生きる患者さんが増えています。 一方で、早期発見のカギとなるがん検診受診率は低迷したままです。 がんにならないために、 そして、がんになっても、がんで命を落とさないために、 ぜひとも知っておきたいこと。 がんの時代を生きるために必須の知識を、コンパクトに分かりやすくまとめました。 「がん患者さんの就労問題」や、「子どものがん対策」も新たな課題となった、 国の「がん対策推進基本計画」見直しに応じた“最新版”の登場です! ―――――――――――――――――――――――― あなたはがんを知っていますか? ▽がんの半分が治癒する時代 ▽いま、がん診療は入院より通院が主流 ▽20~30代の若い女性に子宮頸がんが急増 ▽日本人はお酒にも注意! ▽早期がんの時期は1~2年 ▽放置しておいてもいい「がん」もある ▽緩和ケアは診断されたときから ▽心のケアを行なった方が延命になる ……このような最新の「がんのひみつ」を81収録! ―――――――――――――――――――――――― ぜひ、あなたの一番大切な人にこの本のことを伝えてください。 それがあなたの一番大切な人を守ることになります。 がんを知ることが、がんで死なないための特効薬ですから。 「まえがき」より
  • 目に見えないもの
    4.1
    〈わが国初のノーベル賞に輝く湯川博士、生涯の記念碑的作品〉 〈1946年の初版*以来、学問に志す多くの若者達の心をとらえ続けてきた名著!〉 「中間子」を発見し素粒子物理学を大きく前進させた著者が、現代物理学の物質観を、そして同時に、今日の自然科学的なものの見方・考え方を、だれにもわかる平易な言葉で説く、不朽の科学入門。 「目に見えないものの世界」への旅立ちを伝える諸篇には、深く豊かな知性が光り、「真実」を求めてのあくなき思索が生み出した珠玉の言葉には、ひとつの確かな思想がある。 現実は痛切である。あらゆる甘さが排斥される。現実は予想できぬ豹変をする。あらゆる平衡は早晩打破せられる。現実は複雑である。あらゆる早合点は禁物である。(本書「真実」より) *本書の原本は1946年に甲文社より刊行されました。 【本書の内容】 第一部   1.理論物理学の輪郭     1 自然哲学  2 近代物理学  3 現代物理学   2.古代の物質観と現代科学     1 古代インドの自然観  2 現代の物質観との対比  3 因果と時間の問題   3.エネルギーの源泉     1 物質の構造  2 放射線の本体  3 力とエネルギー  4 原子内のエネルギー  5 太陽のエネルギー   4.物質と精神     1 二つの通路  2 物理学的世界  3 物質から精神へ  4 科学の根源 第二部   1.半生の記   2.ガラス細工   3.少年の頃   4.二人の父 第三部   1.物理学に志して   2.科学と教養   3.真実   4.未来   5.日食   6.眼の夏休み   7.読書と著作   8.話す言葉・書く言葉   9.『現代の物理学』   10.『物質の構造』   11.『ピエル・キュリー伝』   12.目と手と心   13.目に見えないもの   14.思想の結晶
  • ルナ Orphan’s Trouble<新装版>
    3.0
    日本近海を取り囲んだ謎の物質「悪環」。壊滅状態に陥った日本で「孤児」たちはいかに戦い、生き抜いていくのか? 第4回日本SF新人賞受賞作。 海岸線を襲う、見えざる電離性放射線、その名も「デヴィルレイズ」。列島をぐるりと取り囲んだ謎の海面物質「悪環」が放散するウィルスによって、日本は壊滅的な打撃を被った。食料不足、エネルギー枯渇、円の大暴落、自殺者の増加、果てには国家非常事態宣言。実質的な「鎖国」状態に陥ったこの日本で、天間ルナ、有働仁ら“孤児”たちは如何に戦い、如何に生き抜いていくのか!?破滅後の世界を描く圧倒的な筆力と、魅力的な登場人物達の存在感。選考委員長・筒井康隆氏をして、「作品が孕んでいる熱気はただごとではない」と言わしめた、第4回日本SF新人賞受賞作、堂々刊行。
  • 内部被曝の真実
    3.8
    「私は満身の怒りを表明します」「7万人が自宅を離れてさまよっているときに、国会は一体、何をやっているのですか」――内部被曝研究の第一人者が、科学者の使命を懸けて政府の対応を厳しく批判。大きな感動を呼んだ国会でのスピーチを全文採録。さらに電子書籍版では、放射線被曝を原因とする子どもの甲状腺がんでは、遺伝子のある部分に特徴的な変異が見られるという、きわめて重要な最新研究成果を紹介。科学的証明には時間がかかるとされていた、放射線による子どもの健康被害の問題に、衝撃的な一石を投じる必読の増補版である。
  • 男性不妊症
    5.0
    今、精子に何が起きているのか? 不妊症に悩むカップルはおよそ8組に1組。うち男性側要因は48%を占める。射精した精液に精子のいない「無精子症」、精子数が少ない「乏(ほう)精子症」、運動精子が少ない「精子無力症」などの精子異常や勃起不全が男性不妊症の主な原因だ。精子は、遺伝だけでなく、放射線や生活習慣など外的影響を受けやすい。精子への無知は、自身の体へも夫婦関係へも大きなダメージを残す。精子の働きから治療の最前線まで男の生殖にまつわる情報を満載。
  • 食をめぐるほんとうの話
    3.0
    「○×で長生き」「△□を買ってはダメ」…。ネットやテレビ等の情報が気になる方々に贈る待望の一冊。エビデンスに基づいた「おいしくて安心な食卓」のコツを伝授します。東農大・学生食堂のおすすめヘルシーレシピつき。すでにできてしまったしみ、そばかすがビタミンCによって消えることはなかった!食品添加物、三大栄養素とビタミン、健康食品、サプリメント、農薬、遺伝子組み換え、放射線…。虚実入り交じった情報を整理。
  • 放射性物質の正体
    4.0
    洗い流しても、ゴミとして焼却しても、放射能は消えてくれません。放射能を出す放射性物質は「どのような化学反応」に対してもビクともせず、全く変化しないからです。福島第一原子力発電所の事故によって、ヨウ素やセシウムに代表される大量の放射性物質がばら撒かれてしまった、放射性物質に汚染された土と水、野菜や食べ物……母国・日本のこうした窮状を憂いに思った米国在住の原子力を専門とする物理学者が、放射能のこと、放射性物質のこと、放射線被曝のこと、そして原子力発電所の中でいったい何が起こったのか、今後、放射性物質にどう対処すればよいか、これだけは知っておいてほしい情報を丁寧に解説した本です。テレビやマスコミで流される放射能に関わる情報は一過性で、どれが本当のことか、どれがウソなのか、なかなか見抜けません。いま私たちが持っている「誤解」や「誤った理解」を正し、今後に役立つ情報を提供します。

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  • 放射能列島 日本でこれから起きること
    3.5
    福島で原発事故が起きた。日本に深刻な放射線問題が残り、そのことによって日本人の人生設計は大きく変化せざるをえない状況になってしまった。そしてそのことは従来の環境問題であるリサイクルや温暖化などとどう関係してくるのか。従来の環境問題と新しい環境問題。複合的な新しい環境問題について、武田邦彦が危ない問題点を提起した1冊。
  • ニューズウィーク日本版別冊 特別編集 世界の最新医療2020
    -
    医療の最前線レポート がんから新型肺炎まで 医療の現場はここまで進化した 目次 最新医療トピックス 腸内細菌で高める免疫パワー最前線 ■病原体や癌を攻撃する驚異のシステム 陽子線治療への期待と現実 健康な目で質の高い老後を 変わる白内障の治療法と制度 ■まばたきでズームする視力補助ツールへの期待 蓄膿症手術はもう痛くない? 妊活アプリの予測力に過剰な期待は禁物 ロボット医療の拡大を怖がる必要はない 感染症との終わりなき戦い 病気別:予防と治療の最前線 不治の病ではなくなった癌との闘い ゲノム解析とAIが癌を撲滅する日 粒子が癌細胞を狙い撃ち ベジタリアンと脳卒中の関係 ■突然起きる脳卒中4つのサイン 強い胸痛を伴わないサイレント心臓発作とは 心臓や脳に悪いカロリーがある 遺伝情報で知る糖尿病リスク 赤ちゃんのウンチで糖尿病も癌も治療 笑顔の裏で心はグレー もしかしてほほ笑み鬱? 認知症のリスクを減らすために 難治性のものも多い「水疱症」治療の最前線 睡眠時無呼吸症候群に治療が不可欠な理由 ケアとリハビリ リハビリで会話を回復する 進化する人工関節で歩ける生活を取り戻す 薬の飲み忘れを防ぐ新送薬システム 手術で治療すべき「腰痛」とは 腎不全治療に差す新たな光明 菜食家の健康な便が腸炎に効く? ■センサーを飲んで腸の健康を守る 「治さない」放射線治療の重要性 人間ドックの正しい受け方

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  • 暴走する原発 チェルノブイリから福島へ これから起こる本当のこと
    値引きあり
    4.4
    1巻800円 (税込)
    チェルノブイリから福島へ 戦慄の明日チェルノブイリ原発事故以降、ウクライナとベラルーシ、周辺諸国でどのように汚染が広がり、人々が食べ物から被曝していったか、5年後、10年後のデータで明らかにしていきます。 2011年5月1日現在、日本の子どもたちが通う福島県の幼稚園・小・中学校で暫定基準とされた放射線の年間被曝許容量は、ウクライナで強制避難地域とされた土地で年間に被曝する放射線量の4倍です。このままでは、チェルノブイリの被曝の悪夢が、日本で再現されてしまいます。 50回以上チェルノブイリ原発事故被災地の取材を重ねた著者が、現地と協力して93年に避難民健康調査をしたデータも掲載。事故直後の政府からの「健康に影響はない」発言、避難地域をなるべく小さくしようと動いたこと、食べ物の放射線基準値の引き上げ…旧ソ連と2011年の日本は同じ事が起きているのが読み進むにつれて戦慄をもって迫ってきます。 これから福島がどのように復興していく道があるのかを考えるための必読書です。

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  • 文春クリニック がん手術の名医107人
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    がんと診断されると、手術、薬物療法、放射線治療という選択肢があります。 本書では手術でがんを治療する外科医に焦点をあてました。 多くの有力医師へのインタビュー、アンケートを通じて、専門医が実力を高く 評価する名外科医をリストアップ。 頭頸部がん、肺がん、食道がん、胃がん、肝胆膵がん、大腸がん、乳がん、 泌尿器がん、婦人科がんという日本人に多い9領域について、手術に関する 最新動向、治療のポイントを解説した上で、で、医師が太鼓判をおす名外科医 107人を一挙紹介!
  • 文春クリニック がん治療の教科書 闘うべきがん、闘ってはいけないがん
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    かつては「不治の病」といわれた、がん。しかし現在では必ずしも悲観する必要はありません。がん医療は驚くほどの速度で進化しているのです。 雑誌「文藝春秋」「週刊文春」「文藝春秋スペシャル」に掲載された、がん治療に関する記事を一冊に。専門医の声、治療法、先端医療の現状など、患者の選択を多角的にサポートする情報がつまっています。 <目次> 序章  がん医療の現在地・・・がんは不治の病ではない 第1章 がんの最新治療・・・肺がん対策最新ガイド/胃がん最新攻略法/がんは何歳までに治療すべきか/腹腔鏡手術の正しい選び方 第2章 医師がすすめるがん治療・・・胃がん/食道がん/大腸がん/乳がん/肺がん/肝胆膵がん 第3章 がん専門病院の治療・・・最高の「がん病院」大研究 がん研有明病院・静岡がんセンター・聖隷三方原病院/放射線治療の「頼れる病院」 第4章 がん治療を疑え・・・闘うべきがん、闘ってはいけないがん/がんワクチンは「夢の治療」か/ネット広告に翻弄されるな 終章  患者の選択・・・抗がん剤を拒否する生き方/がん患者と家族が読むべき10冊/がん治療完全スケジュール帳
  • 僕は、死なない。 全身末期がんから生還してわかった人生に奇跡を起こすサレンダーの法則
    値引きあり
    3.9
    これは、2016年9月1日から2017年7月20日の323日間に、僕の身に起きた不思議な奇跡の全記録である。 2016年9月、心理学の人気講師をしていた著者は、突然、肺がん告知を受ける。それも一番深刻なステージ4。すでにリンパにも骨にもがんが転移し、手術も放射線治療もできない状態だった。医師からは、抗がん剤治療をしても1年生存率は約30%と告げられる。 それでも、著者は「絶対に生き残る」「完治する」と決意し、自分でがんを治すため、医師から勧められた抗がん剤治療を断り、完全玄米菜食、断塩、断糖、ノニ・アガリスクをはじめとするサプリ、気功、漢方、自強法、陶板浴、ヒーリング、呼吸法、八門遁甲など、あらゆる代替医療、民間療法を試みる。 しかし9カ月後、その努力もむなしく、がんは全身に転移し、最後は脳も侵され、医師からは「いつ呼吸が止まってもおかしくない」と告げられる。 その時、著者は「やれることは全部やった。命がけでやって、やって、やり尽くした。それでも、ダメだった……」と天を仰ぎ、「もう僕にできることはなくなった。神様、降参です。全てをゆだねます」と呟いた。そのとき、著者はある神秘的な体験をすることになる。 そして、それからの4日間、全てが最初から計画されていたかのような奇跡的な出来事が著者の身に次々と起こっていく。そしてその1カ月後、全身に転移していたがんは消え去っていた……。 本書は、著者が肺がんステージ4Bから奇跡的な生還を果たすまでの実録ノンフィクションであるとともに、その壮絶な体験を通じて知った人生に奇跡を起こす法則、「サレンダー(明け渡し)の法則」について紹介する。
  • ドラえもん科学ワールドspecial みんなのための医学入門
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 小学生がはじめて医学を学ぶのに最適な1冊。 「みんなのための医学入門」は小学校中学年からでもわかるよう、医学の基本的な内容を病院の診療科(診療の専門分野の区分)ごとにわかりやすく取り上げています。 最も代表的な内科は専門科についても詳しく解説、感染症内科ではウイルスやワクチンの仕組みについても学べます。子どもにとって最も関わる事が多い小児科は6ページで紹介、耳鼻咽喉科ではアレルギーの仕組みなどを解説しています。けがをしたときの外科や整形外科、皮膚科、眼科、歯科、産婦人科、そして様々な検査をしてくれる放射線科など、病院で最もよく目にする診療科の役割について学ぶ事ができます。 またその診療科がどのようにして発展してきたのか、その歴史や最先端の医療についてもわかりやすく学べる1冊です。 みなさんが健康に過ごすために役に立ち、そして医学について興味を持つきっかけになる最初の1冊として最適な本です。 ※この作品はカラーが含まれます。 (底本 2022年3月発行作品)
  • ‐放射線医が語る‐ 被ばくと発がんの真実
    4.0
    福島第一原発事故後の2011年12月、政府は冷温停止状態に入ったとの発表を行いましたが、地元の住民の方々の帰宅問題やホットスポット、食べ物の汚染など問題は山積しており、私たちの不安はまだまだ解消されていません。 「内部被ばくは、外部被ばくの600倍危険だ」 「福島の野菜を食べてはいけない」 「西へ逃げろ」……。  原発事故以来、さまざまな「専門家」たちの意見が飛び交い、かえって不安と混乱は増すばかりです。今最も必要とされるのは、正確な情報ではないでしょうか。  本書の著者は、長年にわたって放射線医としてがん患者の治療に携わってきました。被ばくと発がんリスクの問題について語るに最も相応しい人物といえます。さらに事故後、福島で行った調査や、広島・長崎、そしてチェルノブイリ原発事故のデータ分析も踏まえて導いた結論は、大きな説得力をもちます。  2011年、ロシア政府はチェルノブイリ原発事故25年目にあたり、総括報告書を発表しました。そこには住民の避難と健康被害の実態の分析がなされており、今の日本にとって示唆に富む内容です。本書に、その一部を翻訳掲載しています。  原発事故以来、私たちは日常生活においてさまざまな「選択」を迫られてきました。本書が、選択を迫られるようなときに、一人でも多くの方にとって判断材料のひとつとなることを願います。 ●主な内容 はじめに 第1章 放射線の真実 第2章 発がんリスクの真実 第3章 広島・長崎の真実 第4章 チェルノブイリの真実  資料:2011年ロシア政府発表『チェルノブイリ・25年目の総括報告』の最終章の訳文を掲載 第5章 放射線の「国際基準」とは 第6章 福島のいま、そしてこれから 第7章 非常時における被ばく対策 第8章 「被ばくと発がん」の疑問・不安に答える おわりに ――福島を日本一の長寿県に

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