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Posted by ブクログ 2017年12月02日
震災後から2014年くらいまでの早野さんの活動と結果がよくまとまっています 「マイナスをゼロに、そして未来に」つなげていく仕事を着実に積み重ねていく早野さんの姿勢に心を打たれますし、これを「尊い行い」と言うのだな…と感じました。当時の混乱した状況のなか、早野さんは地道に着実にデータを集め、根拠をもっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年12月12日
言葉は平易だが、メッセージは重要だ。
糸井重里があとがきでまとめているが、混乱時こそ事実にもとづき冷静に判断し、行動しなければならない。
先般の原発事故に関連して人々が被曝した放射線量では健康に何ら影響をもたらさない。
福島県民は健康だし、福島県産の作物は安全だ。
某新聞のように事実に傾きを付...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年11月24日
震災のあと、放射能に関する風評が多く出され、今でもそのことを原因としたいじめや、誤った甲状腺ガンの発生状況の報道がなされたりしている。
本書では、科学的なデータに基づく知識と評価がとても大事で、リスク0などを求めることのバカらしさを説く。
実際、放射能がどれだけ怖いか、あるいは怖くないかを身をもって...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年06月11日
買ったまましばらく読めていなかったのをやっと読んだ。
いや~これは読んでよかったです。早野先生のツイートは事故直後からだいたい読んでいたけれど、どんどん忘れてしまうので、大きな流れと肝になる重要な活動などを時系列でまとめて読めたのはよかった。
事実として確かめられたこと、確かめられないことを選別し、...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年03月18日
3.11の後、いち早く事実分析をし、Twitterで科学的真実を発信し続けた人、物理学者 早野さんと、糸井重里さんのインタビュー本。
早野さんは、学校給食の陰膳調査や、被曝量の定期的調査、子供達の内部被曝測定装置開発などを自分で始めた方。
怖い、不安、怒り。それらの感情は、多くの場合、自分で捉え...続きを読む
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