インターネット的(PHP文庫)

インターネット的(PHP文庫)

679円 (税込)

3pt

どうやら、十年以上経って話題になっているらしい。じぶんで言うのもおかしいですが、読んだ方によれば「いまの時代が予見されている」そうです。「ぜんぶ、ここに書いてるじゃないか」なんていう声もいただきました。――糸井重里。本書は、発刊から十年を経て、「まるで、予言の書!」と再評価の声が高まっている名著に、書き下ろしの「続・インターネット的」を加筆。もとは、『ほぼ日刊イトイ新聞』を始めた当時の著者が、インターネット登場後の世界について考察したものだが、読む者は、ここ十年間に起きた変化の本質を、十年前のこの本によって知ることになるだろう。また本書で綴られる言葉は、パソコンすらいらない、「消費者」なんていない、自分を他人にするゲーム、寝返り理論、消費のクリエイティブ、妥協の素晴らしさ……など、普遍的価値を持つ。糸井重里の予言的、そして普遍的なメッセージが詰まった一冊である。

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インターネット的(PHP文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    『We are lonely but not alone』で紹介されていたので、読んでみた。
    1度読んだだけでは理解できなかったので、もう一度読み返している途中。

    「インターネット的」とは、「自動車とモータリゼーションのようなもの」と例えられている。

    「インターネット的」のキーワードは、「リンク

    0
    2021年01月18日

    Posted by ブクログ

     子どものころ、糸井重里の「コピーライター」という得体の知れない職業に、なぜTVに出られているんだろうと素朴に疑問に思っていたが、20年も前にこんなことを書いていた糸井氏に震えた。凄すぎる。


     役割と役割で、肩書と肩書で取引をしているときには、流れは変わりません。
     僕の知っている寿司屋さんが、

    0
    2020年09月05日

    Posted by ブクログ

    先見の明を求めて読んでみたものの、書いてあることはごく普通で、そして、すごく大事なこと。
    技術の進歩はすごいけど、果たしてそれを使って君は一体何をするんだね?的な。
    自身のアイデンティティを問われる作品でした。

    0
    2020年04月27日

    Posted by ブクログ

    この本と出会ったのは、『パンと日用品の店 わざわざ』の新しいカフェ『問 tou』でのこと。1つの陳列棚、丸々この本だけで大量に。マーカーやメモ書きされた刺さる内容のページが、何ページも良い意味でちぎり取られた状態で、販促として展示されていたんです。本屋以外で販売される本には意図があると感じてしまうも

    0
    2019年07月12日

    Posted by ブクログ

    この本は帯にもそう書いてあるとおり、2000年すぐにかかれたものでありながら、ことごとく2018年現在において通用する内容となっており全く古さも感じさせない、それだけ著者も書いてあるとおり当時からインターネット的な世界をよっぱらっていない状態で冷静に判断しており、その先見の明に驚かされっぱなしである

    0
    2018年07月10日

    Posted by ブクログ

    インターネットが広がる前から人の消費行動を追いかけていたトップランナーがインターネットに飛び込んだ時の本。インターネットで変わったこと、それでも変わらなかったもの。今後のサービスを考えたり、自分個人の立ち位置を考える上で必要なんだと思う。
    クリエイティブな消費を生み出す人が、一人でも増えたらいいなと

    0
    2018年01月28日

    Posted by ブクログ

    なんで分かるのだろう、それはこの本でも書かれているように、人の身体が変わらないからなのか、本質はいつの時代も全て同じなのか

    0
    2025年06月30日

    Posted by ブクログ

    インターネットそのものについてよりも、インターネットをめぐって広がりつつある「インターネット的」な思考の様式や社会のあり方、人間関係について語った本。
    読み始めたとき、これはマクルーハンの言う「メディアはメッセージである」の糸井重里ヴァージョンなのかなと予想した。始めの方で、インターネットと「インタ

    0
    2022年09月07日

    Posted by ブクログ

    コピーライターとして超有名な糸井重里さんが『ほぼ日刊イトイ新聞』をインターネットで始めて、従来のメディアとインターネットの違いをわかりやすく書いた本。
    オリジナルの新書版は2001年の出版だが、2014年に文庫化された際に、『続・インターネット的』が追加されている。
    人々の暮らしに欠かせないインター

    0
    2022年02月03日

    Posted by ブクログ

    インターネットのことも書かれているけれど、もっと広い、人間としての在り方のようなものが書かれていると感じた。

    まずはっとしたのはメディアの見方。
    子供を殺した母親について"鬼のような母親"とレッテルをつけてそれ以上は追及しようとしない。答えが出にくい問題をしつこく考えない。

    0
    2021年10月03日

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