作品一覧
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3.0
ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
ゲルソン療法でガンは治る。
ガンは全身病である。対症療法ではなく原因療法が必要。
手術、放射線、抗がん剤は対症療法。
原因療法は栄養、温熱、メンタル。これを全部組み合わせる。
抗がん剤は白血病や悪性リンパ腫など血液がんには効果がある。固形がんには効果がない。
ハイパーサーミア=温熱療法の一部=保険適用できる第4の治療法
放置療法(近藤先生)は固形の腫瘍ガンで、血液がん、小児がん、子宮柔毛がん、睾丸腫瘍は抗がん剤で効果がある。肝臓がんも対象外。
遺伝子療法、高濃度ビタミンC点滴療法、インスリン強化療法、ベンズアルデヒド療法、ミネラル療法、重水素低減水療法、ガンワクチン治療
カルシウムパラドック -
Posted by ブクログ
かつては柔軟性だけが取り柄だと思っていた私ですが、年齢が50に近づいてくると、嫌でも多くの固定観念を持っているのが現状です。その一つに「ガンは不治の病」というものがあります。
この本では実際のデータも示されていますが、先進の治療方法を行っている米国では癌による死亡者は1985年から徐々に減少しているようです。
この本のポイントは、1)免疫力を下げる対症療法は組み合わせない、2)対症療法のみを行わない、3)栄養・温熱・メンタルの3つの原因療法を組み合わせる、というものです。
5年でガンが消える、というのは著者の目指すところだとは思いますが、免疫力を上げて栄養に気をつけるという考え方は健康を