地震 東京作品一覧

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  • ホロウフィッシュ 1
    無料あり
    4.8
    世界が滅ぶ時、一緒に死にたい人はいますか 2019年、3月。 静岡、海沿いの街―― 母親を亡くした過去を引きずる、高校一年生の椎良(シイラ)と、 彼に片想いをする幼なじみの杏子(アンコ)。 いつか大きな地震が来て、 この街ごと海に沈んだとしても構わないという少年と、 彼と生きていくために、一緒に東京へ行こうという少女。 いつまでも続くかと思われた、生ぬるい液体に包まれたような日々。 “だけどあの日……椎良はあの人に出会ってしまったんです” ――訪れてしまった運命の出会い、走り出す恋。 それは、背後に忍び寄る不穏な事件の気配もまだ遠い、 春のできごと―― 『バジーノイズ』で鮮烈連載デビューを果たした俊英・むつき潤が描く、 “終末”と“再生”の恋物語、開幕。 原案:麓 貴広『この醜く美しき世界』
  • 週刊エコノミスト 2024年5月14・21日合併号
    NEW
    -
    〔特集〕ストップ!人口半減 ・「自立持続可能」は全国65自治体 個性伸ばす「開成町」「忍野村」 ・労働力不足 2035年の就業者数は300万人減 極端に不足するのはDX・GX人材 ・データで見る「人口減少」 婚姻数の減少が少子化の要因 共働きは専業主婦より子だくさん ・単身高齢者の住まい 2050年には5軒に1軒が一人暮らし 欧州の「コ・ハウジング」に学ぶ ・人口減の真実 2055年の高齢者比率は4割 1人当たりGDPも減少の恐れ ・子育てのリアル 未婚女性の3割が「非婚就業」予測 何よりも大事な社会の「子育て支援」 ・西暦2720年に日本の子どもは1人に? 親世代も大幅減少する負のスパイラルへ ・経済・雇用環境に左右される出生率 仏・北欧失速も経済好調の独は上昇 ・外国人労働者“争奪戦” 韓国、台湾に競り負ける日本 賃金・受け入れ改善が急務に 〔エコノミストリポート〕 ・したたかな小国 セルビア、中国からの投資拡大 EU加盟渋る欧州に揺さぶり 【インタビュー】2024年の経営者 岡村武士 能美防災社長 〔週刊エコノミスト〕ご利用のご案内 〔闘論席〕片山杜秀 〔2024年の経営者〕編集長インタビュー 岡村武士 能美防災社長 〔週刊エコノミスト目次〕5月14日・21日合併号 〔エコノミストリポート〕したたかな小国 セルビア、中国からの投資拡大 EU加盟渋る欧州に揺さぶり=土田陽介 〔特集〕人口半減 「自立持続可能」は全国65自治体 個性伸ばす「開成町」「忍野村」=荒木涼子/村田晋一郎 〔特集〕人口半減 地方の活路 カギは「多極集住」と高品質観光業 「よそ者・若者・ばか者」を生かせ=冨山和彦 〔特集〕人口半減 「人口減」のウソを斬る 地方消失の真因は若年女性の流出 若者雇用創出が最善の人口対策に=天野馨南子 〔特集〕人口半減 労働力不足 2035年の就業者数は300万人減 極端に不足するのはDX・GX人材=山藤昌志 〔特集〕人口半減 データで見る「人口減少」 婚姻数の減少が少子化の要因 共働きは専業主婦より子だくさん=天野馨南子 〔特集〕人口半減 単身高齢者の住まい 2050年には5軒に1軒が一人暮らし 欧州の「コ・ハウジング」に学ぶ=福澤涼子 〔特集〕人口半減 人口減の真実 2055年の高齢者比率は4割 1人当たりGDPも減少の恐れ=加藤久和 〔特集〕人口半減 子育てのリアル 未婚女性の3割が「非婚就業」予測 何よりも大事な社会の「子育て支援」=永瀬伸子 〔特集〕人口半減 西暦2720年に日本の子どもは1人に? 親世代も大幅減少する負のスパイラルへ=吉田浩 〔特集〕人口半減 特別寄稿 白川方明・元日本銀行総裁 社会の持続性脅かす人口減少 危機感の共有なくば歯止めなし 〔ファミリービジネス奮闘記〕小野篤人さんの場合 〔学者が斬る・視点争点〕転入超で独り勝ち続く東京=松浦司 〔株式市場が注目!海外企業〕/113 深セン市優必選科技 中国のロボットメーカー=富岡浩司 〔情熱人〕/113 「ミッシング」公開 吉田恵輔 映画監督 〔小宮隆太郎〕小宮論文連載を終えて 「通念の破壊者」として挑んだ日本の経済学界への強い疑念=浜條元保 〔言言語語〕~4/23 〔編集後記〕位川一郎/中西拓司 〔書評〕『戦争と経済 舞台裏から読み解く戦いの歴史』 評者・平山賢一/『帝国の疫病 植民地主義、奴隷制度、戦争は医学をどう変えたか』 評者・藤好陽太郎 〔書評〕話題の本 『ルポ 宗教と子ども』ほか 〔書評〕読書日記 子どもたちの未来のため 社会で「体験」を支える=ブレイディみかこ 〔書評〕歴史書の棚 多くの人を虜にしたパリ 魅力を仏大使の眼で描く=本村凌二/海外出版事情 アメリカ ネット時代の子どものメンタルに警鐘=冷泉彰彦 〔ワシントンDC〕WASHINGTON D.C. 日本語小説の翻訳本が人気 もどかしさ、理不尽さに共感=小林知代 〔中国視窓〕チャイナウオッチ 威圧措置全面解除近づく豪州 貿易制裁から見る四つの特徴=岸田英明 〔論壇・論調〕遠のく利下げ、高まる景気後退懸念 2%インフレ墨守のFRBに不満も=岩田太郎 〔ザ・マーケット〕東京市場 ストラテジストが読む 米インフレは鎮静化へ、投資の好機=秋野充成/NY市場 魅力的とは言い難い株価水準=芝田達裕 〔ザ・マーケット〕米国株 セル・イン・メイ=今井正之/ドル・円 ドル高の余地は依然大きい=宇野大介 〔ザ・マーケット〕金 中東情勢悪化なら高値更新=吉田哲/長期金利 0.80~0.95%で推移=佐藤芳郎 〔ザ・マーケット〕マーケット指標 〔ザ・マーケット〕今週のポイント 米国住宅着工件数(5月16日) 戸建ては軟調が続くか=窪谷浩/向こう2週間の材料 5/7~17 〔ザ・マーケット〕経済データ 〔東奔政走〕皇位継承巡る議論本格化へ 「合意」への鍵握る野田元首相=野口武則 〔図解で見る〕電子デバイスの今/79 通信で成長を見込む光半導体 データ増加と高速処理に対応=津村明宏 〔香港の姿〕国安条例に根強い誤解 内外へ説明し不安解消を=江藤和輝 〔特集〕人口半減 経済・雇用環境に左右される出生率 仏・北欧失速も経済好調の独は上昇=藤波匠 〔特集〕人口半減 外国人労働者“争奪戦” 韓国、台湾に競り負ける日本 賃金・受け入れ改善が急務に=加藤真 〔特集〕人口半減 コロナショックと出生率 インフレ・失業対策で短期的回復も 少子化対策へ信頼なくば効果期待薄=松浦司 〔特集〕人口半減 「世界の頭脳」を求める 筑波大、マレーシアに初の分校 徳島大はイスラエル大学と連携=荒木涼子 〔特集〕人口半減 インタビュー 永田恭介 筑波大学学長 マレーシア校でアジアの優秀な人材を獲得 〔特集〕人口半減 インタビュー 三村明夫 人口戦略会議議長 人口減を自分事として共有を 共同養育で出産・育児を支援 〔EV市場の行方〕車載電池価格、年内に急低下か 廉価EVの開発に強い追い風=野辺継男 〔中国EV〕中国メーカーの北米戦略 米国進出目指す自動車・部品各社 メキシコを生産拠点として活用=湯進/太田浩文 〔独眼経眼〕工作機械受注に見る世界経済の回復感=藤代宏一 〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/182 甚大被害免れた台湾 日本も学ぶべき迅速な地震対応 〔挑戦者2024〕濱本智己 ネイチャーオブシングス Founder/代表取締役 世界で一冊のレターギフトを 〔WORLD・WATCH〕ニューヨーク 皆既日食に沸く人々=冷泉彰彦/サンフランシスコ 巻きずしと狂言=海部美知 〔WORLD・WATCH〕韓国 廃プラ対策でホテルも変化=趙章恩/台北 地震後に都市再開発浮上=井上雄介 〔WORLD・WATCH〕インド 唯一無二の観光資源=古川毅彦/ドイツ コンサートもできない聖金曜日=柿添紘光 〔社告〕西垣通『デジタル社会の罠 生成AIは日本をどう変えるか』 〔小川仁志の哲学でスッキリ問題解決〕/208 若者の価値観に合わせようとするとギクシャクし、人間関係がうまくいきません 〔アートな時間〕映画 ありふれた教室 学校という「いびつな空間」 そこに潜む病巣がつぎつぎと=芝山幹郎/舞台 團菊祭五月大歌舞伎 四世市川左團次一年祭追善狂言 毛抜=小玉祥子 〔グラフの声を聞く〕米長期金利が節目超え、株価調整へ=市岡繁男

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  • スキップとローファー(10) 能登半島地震応援版
    4.8
    【5月31日までの期間限定商品】【本品の利益は能登半島地震への義援金に。6月1日以降は販売されませんのでご注意ください!】 地方から東京の高偏差値高校に首席入学した美津未は、勉強こそできるものの、過疎地育ちゆえに同世代コミュ経験がとぼしい。そのうえちょっと天然で、慣れない都会の高校はなかなかムズカシイ! だけど、そんな「みつみちゃん」のまっすぐでまっしろな存在感が、本人も気づかないうちにクラスメイトたちをやわらかく感化して…! 2年生に進級して仲良しグループは別々になったけど、この夏は一度きりだし、きっと来年は受験モード。二度とない瞬間を、無二の友達と過ごしたい! だからみんなで遊びに行こう、みつみの地元へ! 志摩・ミカ・結月・まこと・迎井・ナオちゃんと帰省した美津未の夏休みは、みんなにとってスペシャルな瞬間の連続。そして季節は秋に向かって色合いが移っていく…。TVアニメも大反響を呼び、各メディアから広く深く注目を集め続ける共感度MAXのスクール・ライフ・コメディの最新第10巻は、ときどき不協和音スレスレだけどますます輝きを放ってゆく! 2024年1月1日に発生した能登半島地震をうけ、アフタヌーン編集部は高松美咲さんと話し合い、石川県の義援金口座に1,000万円を寄付することにいたしました。 そして今巻、みつみの故郷のモデルとなった石川県珠洲市の風景イラストや描き下ろしを含む4枚のポストカードが封入された能登半島地震応援版を同時刊行。こちらの利益(※)が1,000万円を超えた場合その分も後日寄付いたします。 (※利益は「2024年3月22日~5月31日の対象商品の売上(紙・電子合算)から、発生コストを除いたもの」とします)
  • 太陽の黙示録 第2部建国編 1
    完結
    4.0
    2002年の大地震により分断された日本列島。南日本はアメリカと宗方が、北日本は中国と孫市が牛耳っていた。そして2020年、水没した東京と、火山灰に覆われたままの不毛の大地“グレイ・シティ”。南北どちらにも属さないこの「第3の場所」に、海外で避難民として暮らす日本人を集め、新たなる“日本”を作る…巨大な才能・葛城亮を得て、舷一郎たちの挑戦は始まる。だが、復興のカギとなる稲を何者かに奪われ…
  • 首都防衛
    3.9
    首都直下地震、南海トラフ巨大地震、富士山大噴火…… 過去にも一度起きた「恐怖の大連動」は、東京・日本をどう壊すのか? 命を守るために、いま何をやるべきか? 最新データや数々の専門家の知見から明らかになった、 知らなかったでは絶対にすまされない「最悪の被害想定」とは――。 【本書のおもな内容】 ●320年ほど前に起きた「前代未聞の大災害」 ●首都直下地震で帰宅困難者453万人、6000人が犠牲に ●朝・昼・夕で被害はどれだけ違うのか? ●南海トラフが富士山噴火と首都直下地震を呼び起こす ●なぜ「足立区」が一番危ないのか? ●「7秒」が生死を分ける、半数は家で亡くなる ●大震災で多くの人が最も必要と感じる情報とは? ●国や都の機能が緊急時に「立川」に移るワケ ●そもそも地震は「予知」できるのか? ●「内陸直下の地震」と「海溝型の地震」は何が違うのか? ●エレベーター乗車前に「すべきこと」 ●半年に1度の家族会議をする地震学者 ●なぜ「耐震改修」が進まないのか? ●弾道ミサイルから逃げられない事情 ●天気はコントロールできるのか……ほか 【目次】 はじめに 最悪のシミュレーション 第1章 首都直下地震の「本当の恐怖」 第2章 南海トラフ巨大地震は想像を超える 第3章 大災害「10の教訓」 第4章 富士山噴火・気象災害・弾道ミサイル
  • 麗人uno! Vol.151 そんな目で見ないで
    NEW
    -
    危うい欲望、シビれる純愛。ドラマチックWEBマガジン「麗人uno!」 Vol.151〜そんな目で見ないで〜 隣人の大学生・光の勢いに流され、最初はこのままじゃいけないと思っていたけれど、すっかり彼に面倒を見てもらうのが当たり前になってきた仲原。けれど、QOL爆上がり生活はHもセットで…!?:「となりの偏愛くん3」下心ぽよ 突如、関東を襲った大地震。環は自宅で子ども達の世話をしながら、東京で暮らす結城からの便りを待っていた。ところが、いくら待っても連絡はおろか安否もわからない結城に、環の不安は募り…。:「続 踊る阿呆と腐れ外道 第弐話【前編】」あかねソラ 何者かによって気絶させられたアルベルトが目を覚ますと、ボスが息絶えていた。手には銃が握らされ、身に覚えのない殺人の犯人にされてしまったアルベルトは、弟・ギルバートに命を狙われて…!?:「やめたい二人 4」雀部すずめ 熱を出してテレビ局で倒れてしまった下っ端AD・三家。自宅で目を覚ますと、多忙なはずの司波が付きっきりで看病してくれていた。感動する三家だったが、肝心な解熱剤が坐薬しかなくて…!?:「推しの性癖がヤバすぎました!後編」春路ON 國彦と純平の出会いは、國彦の妻の不倫がきっかけだった。國彦は愛息子・晴輝のため家事や仕事を必死にこなすが、体力も限界に達し家政夫の純平を雇う。ある日、純平が自分を好いていると知り…?!:「父の愛人 2話」塩味ちる 極上で濃厚で格別エッチなLOVE STORYが盛りだくさんです★
  • りびんぐゲーム 1
    完結
    4.0
    舞台はバブル全盛期の東京。不破は広い部屋に引越をする。同時期に不破の勤める「ナミフクDMサービス」も会社を移転するが、なんと移転先は不破の新居の目の前。しかも地震が起こり、会社の移転先となるはずのビルが傾いてしまう…
  • ソープランドでボーイをしていました 1
    完結
    4.3
    全2巻605円 (税込)
    地震でカネも職も失った仙台在住の中年オヤジが、一念発起し東京・吉原ソープランドのボーイに転職。強烈な同僚と泡姫たちに囲まれて働く過酷な日々……。「男性従業員目線」で語られる風俗ノンフィクション!
  • 建築振動を学ぶ―地震から免震・制震まで―
    -
    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】  本書は,建築振動を初めて学ぼうと考えている学生の皆さんや,もう一度初歩から勉強を始めようとしている建築構造にかかわる実務者の皆さんに向けて書かれたものである。建築の構造を勉強するなかで,建築振動を理解することは大変難しいという固定観念は根強く,道半ばで挫折した先輩たちが多くいる。その理由の1つとして,耐震や免震や制震についての専門書や解説書は世の中に多く出ている。しかし,建築振動論の基礎を学んで建物の揺れを理解し,耐震・免震・制震構造の原理と応用までを身につけたいと立志している初学者向けの書物が,建築構造の他の分野にくらべて少ないことが挙げられる。このようなことから,本書では,日頃の大学での授業の中で聞く学生たちの意見を反映させて,建築振動の基礎理論を丹念に説明することとした。そして,耐震・免震・制震構造や地震防災・減災にかかわる最新のトピックも含めて,できるだけわかりやすく記述するように心がけた。(「まえがき」より抜粋) 【著者紹介】 宮本 裕司(みやもと ゆうじ)(執筆者代表) 福井工業大学工学部建築土木工学科主任教授、大阪大学名誉教授(2021年) 永野 正行(ながの まさゆき) 東京理科大学理工学部建築学科教授(2008年) 藤谷 秀雄(ふじたに ひでお) 神戸大学大学院工学研究科建築学専攻教授(2007年) 吉村 智昭(よしむら ちあき) 大阪大学大学院工学研究科地球総合工学専攻・建築工学部門准教授(2012年) 2014年逝去 【目次】 第1章 建築振動を学ぶ 1.1 地震と建物被害 1.2 建築振動と振動モデル 第2章 地震による地盤と建物の揺れ 2.1 地震による地盤の揺れ 2.2 時刻歴波形の概念 2.3 建物の応答 第3章 1質点系モデルの振動 3.1 建物のモデル化 3.2 非減衰の振動方程式 3.3 振動方程式を解く 3.4 複素関数を用いた解法 第4章 減衰を考慮した1質点系モデルの振動 4.1 減衰とは 4.2 減衰を考慮した1質点系の振動方程式 4.3 振動方程式を解く 4.4 減衰定数と振動形状 4.5 減衰振動の固有円振動数,固有振動数,固有周期 4.6 初期条件を与えた振動 4.7 減衰定数の効果 4.8 減衰による振幅の減少率 第5章 1質点系モデルの地震応答 5.1 入力地震動 5.2 地震応答時の運動方程式 5.3 直接積分法による応答計算 5.4 地震動が入力した時の応答特性 5.5 応答スペクトル 第6章 1質点系モデルの調和地動入力時の応答 6.1 調和地動 6.2 調和地動入力時の建物応答 6.3 調和地動入力時の過渡応答と最大応答値 第7章 1質点系モデルの周波数応答解析 7.1 調和振動 7.2 複素表現による建物の地震応答と伝達関数 7.3 伝達関数とその特徴 7.4 フーリエ変換とフーリエスペクトル 7.5 周波数応答解析 第8章 多質点系モデルの振動 8.1 2質点系 8.2 多質点系 8.3 ねじれ振動 第9章 免震構造・制震構造 9.1 振動制御構造の考え方 9.2 免震構造 9.3 制震構造 第10章 地盤と建物の相互作用と連成応答 10.1 地盤と建物の相互作用とは 10.2 スウェイ・ロッキングモデル 10.3 地盤ばねと地盤減衰 10.4 2層地盤の地盤ばね 10.5 地盤の影響を考慮した運動方程式 10.6 地盤の影響による建物の動特性の変化 10.7 地盤との相互作用が建物応答に与える影響 第11章 地震動の地盤増幅 11.1 必要となる地盤物性と地盤調査 11.2 地盤の運動方程式 11.3 波動を表現する式 11.4 地表面での波動の反射 11.5 地層境界での波動の透過と反射 11.6 2層地盤の地震波の増幅 11.7 地盤増幅特性 第12章 建築振動と地震防災・減災 12.1 2つの大震災と防災・減災 12.2 地震被害想定 12.3 地盤の揺れと建物被害 12.4 長周期地震動と超高層の揺れ
  • 「やさしさ」の免罪符 暴走する被害者意識と「社会正義」
    4.0
    能登半島地震 表現・出版へのキャンセル ALPS処理水海洋放出 原発再稼働 ワクチン… 情報災害はなぜ再び繰り返されるのか? 被害者を護る「優しさ」を掲げて行動すれば 当事者の現実と乖離しても「正しい」のか? 救われるべき弱者・被害者を決めているのは誰? 身勝手な「社会正義」と安易な優しさを免罪符に掲げた風評加害者は流言蜚語は拡散を続ける。 国内にはびこるメディア、活動家、政治家らデマゴーグ 中・韓・北・露など国家規模の風評加害と我々はどう闘うべきか。 『「正しさ」の商人』で注目の気鋭、最新刊。 <目次> 第1章 被害者文化という侵略者 「絶対的弱者性」は免罪符になるのか 「社会運動」は何を達成すれば終わるのか ファクトよりも感情が正当化される 善と悪、敵と味方の二元論で語る危うさ 「被害者文化」に蝕まれる「社会正義」・他 第2章 処理水海洋放出と情報災害 被災地の声を踏みにじった「社会正義」 「フクシマ」神話とオリエンタリズム 東京新聞は「なぜIAEA考査に触れないか」 権力監視は「事実を伝える」ことより優先・他 第3章 海外からの加害行為 国連広報センターが処理水へのフェイクを拡散 北朝鮮に踊らされた韓国社会 東京五輪に向けられた非常識な偏見と捏造情報 伊達市及び市議会に「偏見差別の拡散」を糾す 「被曝の世界チャンピオン」独公共放送の悪辣・他 第4章 風評加害との対峙 『「食べて応援」は自殺行為』をめぐって 「日本の基準値は安全とは言えない」のか 「汚染」呼ばわりに加担し続ける国会議員達 「根拠を示せ」と朝日新聞記者からの挑発 「被曝で鼻血」を訴えつつ、病院にも行かない人々・ 他 第5章 「やさしさ」は福島のためか 海洋放出で炙り出された「立場」と「本音」 公教育の場で平然と広がる「嘘と偏見」 声を聞くべき弱者と、対応されるべき被害 災禍の中で宗教が果たすべき役割とは・他 第6章 はずれた予言がもたらすもの 「宗教の代替」と化した「社会正義運動」 先鋭化していく歪んだ正義感 ターゲットを変えて繰り返される「予言」 メディアの暴走を誰が止めるのか・他 終章 能登半島地震と情報災害 能登地震での印象操作を糾す 忘れるな!「デマは人を殺す」 政府と外務省による誤情報への反撃 田中角栄の言葉と社会への希望・他
  • ザ・原発所長(下)
    -
    「俺たちがやらないと、誰もやる人間がいないんだぞ」全電源喪失の原発ー日本の命運は1人の男に託された。 原発トラブル隠しの発覚、特捜部の事情聴取、新潟県中越沖地震による原発への打撃などを乗り越え、奥羽第一原発所長となった富士祥夫を3月11日、巨大津波が襲う。未曽有の事態を前に、彼は何を考え、どのように決断したのか。日本の命運を背負った男の生涯と原子力の功罪を、70名以上に上る関係者への取材をもとに炙り出す感動のノンフィクションノベル! 【目次】 第9章 内部告発、第10章 東京地検、第11章 中越沖地震、第12章 運命の日、第13章 ノブレス・オブリージュ、エピローグ 【著者】 黒木亮 1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資をめぐる攻防を描いた『トップ・レフト』で作家デビュー。主な作品に『巨大投資銀行』『メイク・バンカブル!』『地球行商人』など。早稲田大学時代は箱根駅伝に2度出場し、『冬の喝采』で自身の競技生活を描いた。1988年から英国ロンドン在住。
  • ゆきの、おと~花嫁の父~ 1巻
    値引きあり
    4.3
    1~2巻385~770円 (税込)
    深い愛情で結ばれた父と娘の強い絆。それを丸ごと包み込むような優しさを持った青年が、娘と出会い恋をする……。新潟・山古志に住む聴覚障害を持つ美音と、東京・浅草の老舗船宿の若き船頭・丸が結ぶ、受け継がれる家族の絆と愛の物語!! 浅草で船頭の丸とめぐり会った美音。美音は丸に縁を感じ、丸もまた家族とともに中越地震を乗り越えた美音のあたたかい強さに惹かれていく。しかし美音には地元の青年との結婚が控えていた。
  • 東京ミュウミュウ 新装版(1)
    完結
    4.0
    『東京ミュウミュウ にゅ~』完全新作TVアニメ化記念! 新装版『東京ミュウミュウ』全10巻で刊行スタート!! 地球の未来に、ご奉仕するにゃん♪ 中学1年生の桃宮いちごは、片思い中の青山くんとの初デートの最中、偶然出会った女のコ4人とともに謎の地震と光に襲われる。その日以来、いちごの体は猫のような感覚と身体能力に変化してしまった! そんな中、いちごの前に現れた、俺様な男子・白金。彼はエイリアンから地球を守るため、いちごに正義の味方「ミュウミュウ」として戦うよう言ってきてーー!? キュートすぎるネコ耳バトルヒロインが、新装版で帰ってきた!! あのころのあたしと会える、第1巻☆ 征海美亜先生による新規カバーイラスト♪
  • 月刊剣道時代 2024年6月号
    NEW
    -
    ◎特集 『気鋭範士が誌上指導』 ~剣道修行の要諦~ ・松下 吉進 稽古の目的を意識し、その充実度を高める ・右田 重昭 生涯終わることのない剣道修行 だからこそ基礎基本を徹底したい ・山﨑  尚 稽古はつねに全身全霊 剣道三昧の心がけが向上の秘訣 ・長尾  進 伝統を正しく理解し 将来につながる剣道を志す ・山本 雅彦 足腰と手の内の強化 素振りと切り返しで土台を盤石にする ◎少年剣道の現場シリーズ26 『部活動のあり方が根本から見直されている今、どう剣道の魅力を伝えるか』 ~中学・高校の剣道継続率を伸ばせ2024~ ・山下 克久 部活動は生徒の心をつくり、技術を積み重ねる ・川口市学校体育協会 令和5年度剣道継続率向上プロジェクト ・茨城県中体連剣道専門部 中学生初心者対象第3回茨城県中体連剣道錬成会 ・第1回三恵新星杯中学生剣道ルーキーズチャンピオンシップ ・上野浩一郎 富山県剣道連盟 中高剣道継続率の現状と課題 ◎特別企画 『試合の流れを読み、勝負のチャンスをつかもう』 ~団体戦で勝ち切る~ ・鈴木  剛 勝利のポイントは我慢、間合の駆け引き、技の選択にある ・全日本実業団女子大会2連覇 伊田テクノスの団体力 ◎特報 『第33回全国高校選抜剣道大会』 ・鉄壁の後衛陣で九州学院(熊本)が5年ぶり春の王者に ・地元インターハイへ好発進 明豊(大分)が春を制す ・手記 能登半島地震 大きな壁を乗り越えて ・全国高校選抜剣道大会全記録 ◎第19回世界剣道選手権大会 『日本代表選手が決まる』 ◎表紙&インタビュー 『佐々木陽一朗』 ~筑波大学から順天堂大学へ 新天地で指導者の道を歩み始める~ ◎好評連載 ・石田利也の勝者の流儀 「第6回 技の修得 その3 木刀による基本技稽古法を応用 技を出す過程を大事にして集中して行なうこと」 ・渡辺正行 剣道まっしぐら!42 「剣道普及への想いを手助けしたい!」 ・私の好きな言葉264 「慎独」 小松﨑 寛 ・師を語る母を語る264 「初心忘るべからず ノートにあふれる師匠の金言」 吉田 仁 ・電脳剣士Hide.の部屋241 「もう限界です! 不適切指導者の言動」 井上秀克 ・剣道ブラックボックス149 「リフレッシュには剣道映画を」  阿部晶人 ・剣道で学び、剣道に学ぶ70 「新入生の君へ 剣道部に入ろう!」 上 昌広 ・東京大学発赤胴通信126 「ネガティブにさようなら やってみよう精神を大切に」 柘植純志 ◎全国矯正職員武道大会(第69回剣道選手権大会、第28回女子剣道試合) ◎第65回全国選抜少年剣道錬成大会 春は水戸で大勝負 ◎剣道列島 ・茨城 日立発 第1回JX金属剣道祭 ・群馬 桐生発 東日本小学生剣道大会 ・千葉 柏発 柏杯争奪坂東太郎剣道大会 ・東京 巣鴨発 春喜杯争奪剣道錬成大会 ・東京 光が丘発 第21回電脳剣士稽古会 ◎時代インフォメーション ・大会ニュース ・道連便り ・剣道談義 ・剣道12星座占い ・剣道俳句/剣道川柳 ・編集後記・次号予告 ◎コラム ・市民剣士のトレーニング148 「トレーニングと栄養補給」 今 有礼 ・こころの強化書182 「60歳からの剣道②」 矢野宏光 ・剣道食で強くなる184 「エナジードリンク活用法」 山田聡子 剣道時代の読み方30 「バックナンバー頁活用法」 沼田勇太郎

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  • 首都崩壊
    3.9
    国交省の森崎が研究者から渡された報告書。マグニチュード8の東京直下型地震が近く起き、損失は百兆以上に上るという。しかも「東京から人が消える」。森崎は内々に指示を受け対策を練るも地震は発生してしまう。ただ規模は予想未満で安堵する森崎。だが、これはさらなる巨大地震の引き金だった……我々の生活はこんなに危ういのか。戦慄の予言小説。
  • 緊急事態宣言対応 最善最強の防災ガイドブック
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 読めば安心!新型コロナウイルス含む感染症・地震・台風・水害等に役立つ情報満載。 【内容コンテンツ】・最強の感染症対策 専門家が詳しく解説する最新版チェックリスト ・最新防災リスク対策 生活エリア別/都市部・海・山・川 ・家族構成別サバイバル術 高齢者・妊婦乳幼児・子供・一人暮らし ・今すぐ知っておく!安全・安心避難方法 地震・台風・水害別ほか ・経験者に学ぶ!車での避難生活 最強グッズ ・生死を分ける!知っておきたい防災知識 ・入っていて損はしない!地震保険・火災保険・水災・掛け金等々 ・停電、水が出ない!東京消防庁直伝、最新サバイバル術 ・東京消防庁がおすすめ、本当に必要なもの・情報一覧 ・パニック回避!スマホが情報伝達最新方法 ・最強の防災セット カタログ一覧
  • 今宵、嘘つきたちは影の幕をあげる
    4.0
    大地震から一年後、東京・湾岸エリアにはカジノと少女サーカスが誕生。その開発時、正徳会グループの建設現場で責任者が自殺した。それは女子学生・マリナの父で、彼女はその謎を探るうち、少女サーカスの団員募集を知る。真相を知るためこの街で生きると決意し、空中ブランコ乗りを志す中、権力者――生徳会代表・鷲塚と出会い……。裏で蠢くカネと欲望、喝采と熱烈なファンレターに、”嘘”で立ち向かう少女の熱狂青春ミステリ!
  • 今宵、嘘つきたちは光の幕をあげる
    4.7
    未曾有の大地震が首都・東京を襲った後、復興の名目で湾岸エリアに大人の街――カジノ特区がオープンしてから長い時間が経った。今宵も、街を象徴する少女サーカスでは、古き文学者の名を冠する精鋭たちが舞台へと踊り出る。が、あるとき花形の空中ブランコ乗り・片岡涙海が練習中に落下。身代わりとして、そっくりの双子の妹・愛涙が舞台に立つことになる。やがてその命が狙われて……? 嘘を背負うふたりの少女の青春ミステリ!
  • 神の子どもたちはみな踊る(新潮文庫)
    3.9
    1995年1月、地震はすべてを一瞬のうちに壊滅させた。そして2月、流木が燃える冬の海岸で、あるいは、小箱を携えた男が向かった釧路で、かえるくんが地底でみみずくんと闘う東京で、世界はしずかに共振をはじめる……。大地は裂けた。神は、いないのかもしれない。でも、おそらく、あの震災のずっと前から、ぼくたちは内なる廃墟を抱えていた――。深い闇の中に光を放つ6つの黙示録。
  • ハレーション・ゴースト
    4.1
    1週間後にせまった学園祭に向けて、星南高校男子部2年B組の面々は、きょうも沖田監督、榊脚本になる自主制作SF映画の撮影に追われている。撮影も山場にさしかかったその日、突如として彼らのいる建物だけを地震が襲った。ついで理科標本室では剥製の始祖鳥が羽ばたき、大温室にはドラキュラ伯爵が出現しヒロイン役の女子をさらっていった。バイクでその後を追ううち、沖田は氷島陽子と名乗る女生徒とめぐりあうが……。この怪異現象はとどまるところを知らなかった。彼らは無事に学園祭当日を迎えられるのか? 忘れがたい余韻を残す名編!

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  • 彼女を守る51の方法 1巻
    完結
    4.0
    XXXX年2月23日午後7時35分、東京をM8の直下型地震が襲った。平凡な大学生だった三島ジンが、震度7のお台場で遭遇した光景とは!? 衝撃のリアル震災コミック!!
  • プロジェクトX 挑戦者たち 男たちの飽くなき闘い 東京タワー 恋人たちの戦い世界一のテレビ塔建設・333メートルの難工事
    4.0
    地上333M。わずか15ヶ月という驚異的な突貫工事の末に完成した世界でもっとも高い自立鉄塔、東京タワー。地震、台風の脅威にさらされる東京に造られた世界一の鉄塔は、当時、アメリカのテレビが特集で取り上げるなど、世界各国に衝撃を与えた。  東京タワー完成の陰には、愛する恋人のために命を賭けた一途な若者たちの物語があった。 現場監督として危険な現場を取り仕切った竹山正明、31歳。遠距離恋愛の京都の女性に日々の仕事を克明につづった恋文を送った。鳶の若頭として、強風のなか地上300Mで作業を続けた桐生五郎、27歳。一目惚れした見合い相手に、「鉄塔完成の翌日、結婚しよう」と求婚した。  昭和33年秋、日本中が注目する中、地上330Mへの巨大アンテナの吊り上げが敢行される。1センチの誤差も許されない最後の仕上げ。難工事には、若頭、桐生五郎の「結婚」がかかっていた。 番組は世界一の塔作りに挑んだ技術者と職人の意地と心意気の物語を描いていく。

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  • 福岡県防災ハンドブック 基本をまなぶ・記憶をつなぐ
    無料あり
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年、平成28年(2016年)熊本地震や平成29年7月九州北部豪雨など大規模な災害が発生しています。災害は、とき・ところ・ひとを選びません。被害を最小限に抑えるためには、日頃から防災意識を持ち災害に備えるとともに、地域ぐるみで防災体制を確立していくことが重要です。 この『福岡県防災ハンドブック』には、災害に関する基本的な知識に加え、災害時の留意点や水・食料の備蓄方法など「自助」「共助」に役立つさまざまなノウハウを掲載しています。また、過去の災害の記憶を日々の防災につなげていただくため、近年発生した大規模災害の記録や体験談を「教訓編」としてまとめています。この防災ハンドブックを「災害の備え」として、家庭や地域における防災力の強化にお役立てください。

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  • 明日、地震がやってくる!
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 被災後、地震への恐怖にフタをして生きてきた私。地震は怖いし、いつ来るかわからないから、その「来る時」までなるべく見てみぬふりをしたい。けれど、このまま忘れてあの辛かった経験をもう一回繰り返しはしたくない。大地震の記憶がうすれてきた今だからこそ、地震についてちゃんと考える良い機会では!? と決意してマンガを描き始めるのだったが……。東京から「もっとも近い被災地」である千葉・浦安の液状化による被害に直面した、マンガ家・世鳥アスカの震災時の体験とその後から学ぶ、きっとまたかならずやってくる地震への教訓、対策、知識が満載!!
  • あたらしいかがくの話 1年生
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おもしろさ抜群の科学の読み物シリーズ。 子どもたちから寄せられた質問をもとにテーマを設定しました。 理解力を高める図解イラスト満載で、1つの話が5~10分で読めるので朝の読書にも最適です。 また、「地震」や「放射線」についても、説明しています。 調べ学習に便利な「さくいん」付き。

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  • 新しい科学の話 5年生
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おもしろさ抜群の科学の読み物シリーズ。 子どもたちから寄せられた質問をもとにテーマを設定しました。 理解力を高める図解イラスト満載で、1つの話が5~10分で読めるので朝の読書にも最適です。 また、「地震」や「放射線」についても、説明しています。 調べ学習に便利な「さくいん」付き。

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  • 新しい科学の話 3年生
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おもしろさ抜群の科学の読み物シリーズ。 子どもたちから寄せられた質問をもとにテーマを設定しました。 理解力を高める図解イラスト満載で、1つの話が5~10分で読めるので朝の読書にも最適です。 また、「地震」や「放射線」についても、説明しています。 調べ学習に便利な「さくいん」付き。

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  • 新しい科学の話 2年生
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おもしろさ抜群の科学の読み物シリーズ。 子どもたちから寄せられた質問をもとにテーマを設定しました。 理解力を高める図解イラスト満載で、1つの話が5~10分で読めるので朝の読書にも最適です。 また、「地震」や「放射線」についても、説明しています。 調べ学習に便利な「さくいん」付き。

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  • 新しい科学の話 4年生
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おもしろさ抜群の科学の読み物シリーズ。 子どもたちから寄せられた質問をもとにテーマを設定しました。 理解力を高める図解イラスト満載で、1つの話が5~10分で読めるので朝の読書にも最適です。 また、「地震」や「放射線」についても、説明しています。 調べ学習に便利な「さくいん」付き。

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  • 新しい科学の話 6年生
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おもしろさ抜群の科学の読み物シリーズ。 子どもたちから寄せられた質問をもとにテーマを設定しました。 理解力を高める図解イラスト満載で、1つの話が5~10分で読めるので朝の読書にも最適です。 また、「地震」や「放射線」についても、説明しています。 調べ学習に便利な「さくいん」付き。

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  • あなたを待ちながら~夕子のNY日記~
    -
    1巻660円 (税込)
    ニューヨーク・ファッション界をレポートしている片岡夕子は、画家のマイケル・ブルックと出会い、激しい恋に落ちる。そして、東京とニューヨーク、13年という時空を超えて、二人は求め合うが、2001年9・11テロで再び、引き裂かれてしまう。「愛とは待つこと」と主人公の夕子は信じて、愛するマイケル・ブルックを待ち続けるのだが、この恋の結末は? この物語「あなたを待ちながら」は前作「私をみつけて」の続編として書かれているが、前作を読まなくても楽しむことが出来る。 しかし「あなたを待ちながら」を先に読むと、主人公の過去が知りたくなり、「私をみつけて」を読みたくなる。また「私をみつけて」から読むと「あなたを待ちながら」が読みたくなる構成になっている。 著者の伊藤操は2001年9月11日のテロをニューヨークで目撃しており、その体験をドキュメンタリータッチで描いたハイライトシーンは読みごたえがある。 9・11のテロだけでなく、今、世界的に多発している地震などの自然災害や紛争などに巻き込まれ、多くの人が愛する人と連絡が取れない苦しみを体験している。「あなたを待ちながら」はそうした苦しい状況の中でも、愛する人の生命力を信じて待つことが大切というメッセージを伝えている。 また本文中に登場する歌はすべて著者の作詞作曲による作品である。
  • あの日から起こったこと 大地震・原発禍にさらされた医療者たちの記録
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    双葉町・浪江町・南相馬市、3.11は終わらない いま明らかになる三病院脱出にいたるまでとその後のこと、 また、地元開業医や国保診療所の医師に起こったこととは。 医師9名、看護師7名、薬剤師・検査技師・臨床心理士・管理栄養士など6名による手記とインタビュー。 双葉町・JA福島厚生連双葉厚生病院(260床)――福島第一原発から約4キロ―― 浪江町・西病院(79床)――福島第一原発から約9キロ―― 南相馬市鹿島区・JA福島厚生連鹿島厚生病院(80床)――福島第一原発から約33キロ―― 【目次】 1章 あの日、双葉厚生病院でおこったこと 1節 患者を連れた未曾有の避難 2節 バス6台での大移動 3節 重病者をヘリ移送 4節 危機を救った決断とその行動 2章 あの日、浪江・西病院でおこったこと 1節 取り残される恐怖 2節 〝再帰〟への道のり 3節 病院再開をあきらめない 3章 あの日、わたしたちにおこったこと 1節 南相馬・鹿島厚生病院でおこったこと 2節 診療所でおこったこと 解説/震災後の福島――医療の復興・再生への遠い道のり 前原和平(社団法人福島県病院協会会長/JA福島厚生連白河厚生総合病院院長) 【著者】 はる書房編集部 星野美穂 1章担当。1966年埼玉県生まれ。医療系専門雑誌の取材記者を経てフリー。製薬企業が医師や薬剤師向けに発行している冊子や、患者・生活者向け医療・介護の雑誌・WEBマガジンなどの取材・執筆を手掛ける。医療系マーケティング会社でのインタビュアとしても活動。 椎崎亮子 1967年東京都生まれ。歴史・文化系雑誌編集者を経てフリー。2001年ごろより医療系雑誌・サイト等の記事執筆・編集を手掛ける。編集・『がん闘病とコメディカル』福原麻希著 講談社現代新書他 / 執筆・オアシスナビ介護マガジン http://www.oasisnavi.com/wordpress/ 他 動物福祉・保護ボランティアとして3・11 震災後福島でも活動。 大根健一 3章担当。1968年千葉県生まれ。医療経営情報誌の編集記者を経てフリー。医療現場や医療関連シンポジウムなどの取材・執筆のほか、ウェブやアプリの企画・広告記事等を手掛ける。劇団 tea for two 主宰としても活動。
  • アーサー王の墓所の夢
    3.9
    1154年、グラストンベリー一帯を襲った地震の直後、ひとりの老修道士が息を引き取った。アーサー王の埋葬を見たと甥に言い残して。そして月日は流れ1176年、話を聞きつけたイングランド国王ヘンリー二世の命により、町ごと大火で焼失した大修道院の墓地から、二体の骨が掘り出される。遺骨は伝説のアーサー王とその妃グウィネヴィアのものなのか? 住み慣れたケンブリッジを追われた女医アデリアは国王の依頼により、供を連れ骨の鑑定に赴くが、その途上で友人エマの身に異変が起きたことを知る……。CWA最優秀歴史ミステリ賞シリーズ第3弾。/解説=千街晶之
  • 陰謀論とニセ科学 - あなたもだまされている -
    3.8
    えっ! まだ信じてるの!? 本当っぽいウソ・怪しげな情報を“科学的に”一刀両断! 政治の有名陰謀論からニセ健康情報、都市伝説、オカルトまで―― ニセモノを見抜くセンスが面白いほど身につく。 アポロ月面着陸はなかった・地震兵器・気象兵器・人工地震・UFO・911テロ事件自作自演・フォックス姉妹・こっくりさん・前世の記憶・幽霊・超能力・手かざし治療・念力・ノストラダムス・スプーン曲げ・Qアノン・反ワクチン・水素水・牛乳有害論・NMRパイプテクター・インチキがん治療・あやしい代替医療・ゲーム脳・発達障害は食が根本原因説・ニセ健康食品・影の世界支配機関――など。 「くわしくはわからないけれど、科学は大切だよね」。そう思っている方が日本人には多い。 なので、一見すると“科学っぽいモノ”に惹かれやすい傾向があります。 言い方を変えれば、科学とはまったく無関係であったり、論理が無茶苦茶だったとしても、“科学っぽい雰囲気”にはコロッと騙されやすくもあるのです。 本書は、いわゆる「普通の人」が、ニセモノの科学や陰謀論のわるい影響を受けにくくなる “予防接種的役割”を果たすことを願って書きました。 「世の中にはどんな陰謀論やニセ科学があって、どこに問題があるのか――」。 いくつかの事例を知ることで、「ニセモノを見抜くセンス」を高めることができるはずです。 ――「本文」より 【著者プロフィール】 左巻健男(さまき・たけお) 東京大学非常勤講師。 元法政大学生命科学部環境応用化学科教授。 『理科の探検(RikaTan)』編集長。 専門は理科教育、科学コミュニケーション。 1949年生まれ。千葉大学教育学部理科専攻(物理化学研究室)を卒業後、 東京学芸大学大学院教育学研究科理科教育専攻を修了。 中学校理科教科書(新しい科学)編集委員・執筆者。 メディア出演をはじめ、理科教室や講演会の講師も精力的に務める。 おもな著書に、『面白くて眠れなくなる理科』(PHP研究所)、『世界史は化学でできている』(ダイヤモンド社)など。
  • 浮世絵動物園 ~江戸の動物大集合!~
    3.5
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 動物だらけの江戸の町へようこそ! 愛情を注がれる猫や犬、日々の営みを助けた馬や牛など、日々の暮らしをともにした動物から、おめでたい鶴や亀、地震を起こすとされた鯰など、人々の願いや想いが託された動物、さらには舶来の珍獣まで、浮世絵には、さまざまな動物が登場します。 その多彩な表現は、「かわいい!」「おもしろい!」「ちょっとヘン!?」と、見ているだけで楽しいもの。でも、さらにそれらを読み解いていくと、当時の人々の暮らしが動物とともにあり、また、ときに神聖でときに恐ろしい、動物のもつさまざまなイメージもふくめて、人々が動物たちを愛でていたことが見えてきます。 東京・原宿の浮世専門美術館、太田記念美術館が所蔵する約160点の浮世絵で、江戸絵画の動物表現を楽しむとともに、江戸の人々と動物の深い関わり方を伝える1冊です。 ※この作品はカラー版です。
  • エコール・ド・プラトーン (1)
    3.7
    1~2巻792~869円 (税込)
    【大正文士の青春群像劇】 川口松太郎 23才、直木三十五 32才、芥川龍之介 31才、菊池寛 34才、谷崎潤一郎 37才、小山内薫 42才。 『文藝春秋』創刊の年、若き文人らの眩き軌跡―― 一九二三年(大正十二年)九月一日、未曾有の大地震が関東一円を襲う。 死者十万五千人、家屋全壊訳十万九千、全焼二十万二千余棟… 出版社や本屋が集中していた神田周辺も壊滅的な被害を受けた。 失われた書籍は数百万冊にのぼり、この年に創刊された『文藝春秋』もその例外ではなかった。 一方『大大阪』の呼称で親しまれ、当時人口で東京を凌駕していた大阪は、モダニズム文化が花開いていた。 その代表とも言われるプラトン社の雑誌『苦楽』を創刊すべく、その後の文学界を担う文士らが集うのであった。 現代演劇の祖とも言える新劇を立ち上げた小山内薫。 小山内を師と仰ぎ、後に第一回直木賞を受賞する川口松太郎。 松太郎と共に雑誌『苦楽』を創刊。 後に小説家として大成し直木賞として名を残す直木三十五。 夏目漱石亡き後の新時代文壇のキラメキ、若き文士らの交流と奮闘する姿を描いた大正文士浪漫。
  • 江戸→TOKYO なりたちの教科書 一冊でつかむ東京の都市形成史
    3.3
    1巻1,496円 (税込)
    台地と低地、海と湿地と川がおりなすダイナミックな地形を活かして作られた「坂と水の町」東京。徳川幕府による計画、大火や地震などの災害、文明開化、戦争、高度成長など、現在の発展の前には、都市が劇的に変革する数多の大きな起点が存在していました。それらのプロセスや出来事の重要性を、古地図・史料・風景写真、そして現代のまちを歩いて得た知見などを交えつつ、「ブラタモリ」にも出演した都市形成史の専門家がわかりやすく解説します。オリンピックを控える今、江戸の町と現在の町の利点・難点を比較し、未来の町づくりを考えるきっかけとなる一冊です
  • M8
    3.9
    28歳の若き研究者、瀬戸口の計算式は、マグニチュード8規模の直下型大地震が東京に迫っていることをしめしていた。十年前の神戸での震災、あのとき自分は何もできなかった。同じ過ちを繰り返したくはない。今、行動を起こさなければ……。東京に巨大地震が起こったら、高速道路は、地下鉄は、都心のビル街は、いったいどうなるのか。最新研究に基づいてシミュレーションした衝撃の作品。
  • MM9【文庫版】
    3.9
    地震、台風などと同じく自然災害の一種として“怪獣災害”が存在する現代。有数の怪獣大国である日本では、気象庁内に設置された怪獣対策のスペシャリスト集団“特異生物対策部”、略して“気特対”が、昼夜を問わず駆けまわっている。多種多様な怪獣たちの出現予測に正体の特定、そして自衛隊と連携するべく直接現場で作戦行動を執る。世論の非難を浴びることもたびたびで、誰かがやらなければならないこととはいえ、過酷で割に合わない任務だ。それぞれの職能を活かし、相次ぐ難局に立ち向かう気特対部員たちの活躍を描く、本格SF+怪獣小説!

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  • 大阪を歩く
    -
    1巻275円 (税込)
    真田幸村が討ち死にしたにもかかわらずその碑がない大阪に憤慨し、木津川から梅田にかけての風景を三流都市とし、谷崎潤一郎のように地震が怖くて料理がうまいから好きになったのではなく、ただ単に懐かしいのだと評するなど、軽妙に綴る直木三十五による大阪・大阪人論。「夕刊大阪」(大阪新聞の前身)にて連載された。大阪に見切りをつけ東京に出たものの、大阪を見る目がよくなってきた、という直木三十五は、この翌年に長編「大阪物語」を上梓することになる。
  • おきざりにしたリグレットを拾いに。あの日のきみへと、もう一度
    5.0
    1巻704円 (税込)
    あなたの「心残り(リグレット)」は何ですか? ほろ苦く爽やかな、50代男女のやり直しSF青春群像劇 旧友の死をきっかけに再会した5人の中年男女、 気がつくと時を遡っていて――? 【あらすじ】 高校2年の文化祭で、バンド仲間としてステージに立った木村が死んだ。孤独死だった。 葬儀のあと、55歳になった残りのメンバー5人は旧交を温めつつ、心に抱えた苦い思いを打ち明ける。 そこへ、大地震が起きた。 気がつくと、5人はそれぞれの過去に戻されていた。悔いを残した「あの日」に! 戸惑い、躊躇いながらも、過去を、そして未来を変えようとする5人。 果たして未来は変わるのか。「おきざりにした後悔(リグレット)」は解き放たれるのか――。【文庫書下ろし】 著者について ●板橋雅弘 東京出身。中央大学法学部卒。1991年から10年間、イタバシマサヒロ名義で『BOYS BE…』などのマンガ原作を手がけた。板橋雅弘名義では小説、児童書などを執筆している。
  • 思いは一瞬で宇宙の果てまで届く 地球蘇生プロジェクト「愛と微生物」のすべて 新量子力学入門
    -
    微生物の《蘇生の力》は今 福島を「うつくしまEMパラダイス」 に変えている! この事実を知って世界に広げる ◎ なぜ福島の放射線量が予測をはるかに超えて下がっているのか ◎ EM菌の大量散布を人は知らない ◎ EM菌は量子力学の最先端の体現であり重力波のスイッチである ◎ 光は波であり粒子であり何にでもなれる万能のベースでありこれを量子状態という ◎ この量子状態から重力波のエネルギーを使って揺らぎとか、うねりとか、スパイラルでエネルギーをとって、生命体とか物体にエネルギーを与えていくと蘇生化する ◎ 重力波は神様みたいなものであってこれとつながっていればいい ◎ EMはその重力波のスイッチであり、無尽蔵なエネルギーにつながり、その整流力でマイナスのエネルギーをプラスに変換する ◎ 量子的な抗酸化作用は、あらゆる病気や汚染を正常化する ◎ 量子的な抗酸化の概念のオリジナルも比嘉照夫氏である ◎ 量子状態は神様の世界で祈りでないと通じない ◎ 微生物が全部やってくれていたことを全部ぶち壊してきたのがいまの世界 なぜ東京湾が日々綺麗になっているのか EM団子の大量投入を人は知らない ◎ 日本橋で毎週10トンのEM菌を流している ◎ 2011年の地震でEMが流れ着いていたところは重力波で整流されて地震の被害が極端に少ない ◎ 生命と量子状態をつなぐのをコヒーレント(共鳴的揺らぎ)という ◎ コヒーレント状態が強くなっていくと空間の悪いエネルギーもパワー化し生命につないでいくという仕組みがある ◎ お祈りをすると量子レベルが強くなりコヒーレント状態が強化される ◎ これは奇跡的なもので生命を維持していくための1つの手法として本来備わっているものである ◎ この現象は量子もつれ(エンタングルメント)的に巨大な量子コンピューターになっており、宇宙の全てをつないでおり、無限大である ◎ EMには超伝導的整流力があり有害なエネルギーを有用なエネルギーに変えていく ◎ 放射能もみんな良きエネルギーに転換されていく ◎ 祈ってピュアになると必ず内在する蘇生型微生物によって重力波につながるようになっている ◎ 不食も重力波のレベルが高くなると可能になる ◎ 難病も重力波につながることで正常化される

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  • [親子で読めるジュニア版]日本はこうして世界から信頼される国となった
    4.3
    1巻1,100円 (税込)
    日本は世界でもっとも好かれ、信頼されている国です。 それは海外に行ったときによくわかります。 なぜ、日本人とわかると笑顔になる外国人が多いのでしょうか。 世界の人たちを魅了する「日本らしさ」とはどのようにつくられてきたのでしょうか。 ロングセラー『日本はこうして世界から信頼される国となった』が多くの読者のご要望におこたえして【親子で読めるジュニア版】として生まれ変わりました! ■本書の特徴 ・小学生高学年からご年配の方までわかりやすい総ルビ ・大きい字で読みやすく行間ゆったり 歴史を学ぶということは、年号や出来事、人物の名前を暗記することではありません。 ましてや、いまの価値観で善悪を判断したり、断罪することでもありません。 その時代その時代を懸命に生きた人たちに思いを馳せ、彼らの声に耳を澄まし、 未来を生きる私たち一人ひとりに託された思いとはなにかを考え続けることです。 それは同時に、いまの日本の世界からの信頼を築きあげてくれた先祖に、 そして平和で豊かな日本を築く礎となった先祖の勇気と愛情に、敬意を持つということでもあります。 多くの先人たちの「思い」をけっして忘れることなく、次の世代に語り継いでいくことこそが、私たちに与えられた役割なのです。 【目次】 ◆第1章 1890年 トルコのエルトゥールル号遭難―100年後の「恩送り」を生んだ先祖の誠実さ ◆第2章 1859年 長州の思想家・吉田松陰の死―明治維新の精神を育んだ勤勉な生き方 ◆第3章 1853年 アメリカのペリー艦隊の来航―世界情勢を理解していた教養と危機意識 ◆第4章 1905年 日露戦争日本海海戦―世界が感動した武士道精神 ◆第5章 1919年 人種差別撤廃法案の提案―正しいことを貫く勇気ある行動 ◆第6章 1941年 日本とアメリカの戦争―自尊を貫いた強い意志 ◆第7章 1944年 特攻隊の出撃―特攻隊員が生命に代えて守ろうとしたもの ◆第8章 1951年 マッカーサー元最高司令長官の証言―東京裁判後に証明された日本の正しさ ◆第9章 1958年 国産車ダットサン210の闘い―何度失敗しても挑戦し続ける気概 ◆第10章 1964年 世界を驚かせた東海道新幹線―日本人の叡知と努力のシンボル ◆第11章 1964年 アジア初の東京オリンピック―受け継がれた幻の東京五輪の精神 ◆第12章 1966年 ウズベキスタンの大地震―命を名誉に代えたシベリア抑留者 ※本コンテンツでは書籍版に掲載されている世界地図は含まれておりません。
  • オリンピックで浮かれるな 巨大地震だ、津波だ、逃げろ! 2020年までに東京直下地震100%
    -
    1巻1,900円 (税込)
    日本中が歓喜に沸き立った東京オリンピックの開催。でも、熱に浮かれたようなオリンピック報道の影で、それまで新聞紙面をにぎわしていた東京直下地震の話も、南海トラフの報道もいっさいが消えてしまった。状況は何も変わっていないのに!だが、安倍内閣の参与・藤井聡京都大学名誉教授自身が警告するように2020年までに首都直下地震の起きる可能性は100%なのだ!! 我々はどうすればいいのか?座して死を待つな! 本書は「海岸」から「森林」への文明転回を提示する警告と希望の書である。 M7級の首都直下地震が、今後7年以内に起きる! ◎ 東京はロスの7倍強、ニューヨークの17倍、パリの28倍も危険な都市なのだ。 ◎ 東京は、直下型地震に加えて、首都周辺地域を震源とする巨大地震に重層的に直撃される運命にある ◎ 「震度7」で確実に崩壊するのが「首都高」だ。 ◎ 都心を南北に3本の活断層が発見された。 ◎ 山手線が走る場所は、震度6強エリアに、まるごと包まれる ◎ 震度7で、トンネルが裂断する。外堀から大量に水が怒濤のように流入する。 ◎ 海抜ゼロメートルの地下鉄駅は、入口に「止水板」を設置している。しかし、数メートルの津波にはまったく無力だ。 ◎ 東京は利根川などの砂が滞積した沖積平野に位置する。“液体化”した地盤が、横向きに流れ出す。1964年、新潟地震では地盤が最大7メートルも動いた記録がある。 ◎ 「1メートルの津波でも死者が出る」さらに、ベイエリア、都心部は人口密度がけたはずれ。危険度は東北沿岸の比ではない。 ◎ 葛飾区、江東区など下町のほとんどは海抜ゼロメートル地帯どころか海抜マイナス地帯なのだ。 ◎ 「日本のビル鉄骨溶接の9割以上が手抜き」と言うから唖然。「手抜き疑惑のビルは東京だけで9万棟にも上る ◎ 最新研究では「M10超巨大地震もありうる」。地球上でありえる最大級地震M10とは、東日本大震災M9の32倍のエネルギーをもつ。 ◎ 東京下町では「震度六強」で木造93%倒壊! 周辺は一瞬にして瓦礫と化す。 ◎ 大震災では街全体が燃えるのだ。立ち上がる煙は、致死量の青酸ガスやホスゲンを含む。 ◎ 関東大震災では被服廠広場だけで3万8000人も命を落した。火災旋風の炎熱地獄で焼け死んだのだ。…etc

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  • カウントダウン・メルトダウン(上)
    4.0
    2011年3月11日、 14時46分。東北地方太平洋岸一帯をマグニチュード9.0の激震が襲った。この地震と、そのあとの巨大な津波により、福島第一原子力発電所は全交流電源喪失という非常事態に陥る。 戦後最大の危機にあって、政治家は、東京電力は、原発の現場は、自衛隊は、そして地域住民は、どういった危機に直面し、どのような行動をとったのか。事故後、福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)を設立した国際的ジャーナリストが、危機に面した人々のストーリーに照準を合わせて、報告書の作成後も、さらなる取材を敢行。 リスクとは何か。リーダーシップとは何か。国家とは何か。福島第一原発の危機が問うた、日本の「国の形」、「戦後の形」を浮き彫りにするノンフィクションのマスターピース。第44回大宅賞受賞作。 上巻は事故の発生から、原発への放水作業までの軌跡を描き出す。
  • 科学はひとつ 宇宙物理学者による知的挑戦の記録
    -
    3.11から始まる、一人の科学者の手記。 2011年3月11日、東日本大震災という未曾有の危機に人々が直面したとき、細分化されすぎた科学の専門家集団は、目の前の事態に対して無力であった。その惨状を前に、宇宙物理学を専門とする筆者は「科学者が勇気をもって、社会問題に対して発言する」ことの必要性を痛感し、自身の手記の公開を始める。「本来、科学はひとつである」との思いを支えに、原発事故後の対処策から、津波発生原理の再検討、気候変動、銀河とブラックホール、生命の起源、科学論まで、現代の碩学が12年にわたって語り続けた知的挑戦の記録。 【目次】 はじめに 第1章 福島第一原子力発電所事故 解説 植物による放射性セシウム汚染土壌の浄化について ほか4篇 第2章 地震と津波防災 解説 東海地震について ほか6篇 第3章 天体物理学 解説 降着超大質量ブラックホールにおけるZeV(10^21 eV)加速 ほか8篇 第4章 気候変動 解説 過去2,000年の気温変化と王朝の盛衰 ほか10篇 第5章 生命の起源 解説 蛇紋岩化反応による非生物的メタン噴出 ほか11篇 第6章 種の起源と生物進化 解説 人類の起源:放射線被曝と脳容積拡大 ほか9篇 第7章 科学論 解説 佐久間象山、大山益次郎遭難碑 ほか12篇 第8章 書評 解説 サハロフ回想録 ほか6篇 第9章 ルーツと青春 解説 母の故郷訪問 ほか6篇 あとがき 【著者】 戎崎俊一 1958年山口県生まれ。NASA研究員、神戸大学助手、東京大学助手、同助教授を経て、1995年に理化学研究所主任研究員となり、現在に至る。天体物理学と計算科学を中心にそれらを含んだ学際研究に取り組み、分裂しすぎた諸科学の再統合を志向している。著者に『ゼミナール宇宙科学』(東京大学出版会)、訳書に『銀河の世界』(エドウィン・ハッブル著、岩波書店)、『時間・空間・重力 相対論的世界への旅』(ジョン・アーチボルト・フィーラー著、東京化学同人)などがある。
  • 歌集 北へ漕ぐ舟
    -
    1巻733円 (税込)
    ■内容紹介 平成二十三年三月、地球のプレートのひずみに耐えきれず、海底の地殻破壊にそのエネルギーを放出した地震と津波が、東日本を襲った。さらに福島第一原発の事故も追い打ちをかけるようにして日本列島に三重の災害がひとときに押し寄せた。これら未曽有の災禍の中で、しのぎ、助け合い、ともに立ち上がる東北の人たちには、人類の将来にもたらすひと筋の希望の光が見える。古来、この列島に渡来し定住した民族は、互いに協力しながら、自然をなだめ利用し崇拝してきた。彼らの精神は特に北の大地に色濃く息づく。その遺産をこの歌集では東北から北海道へとたどることにより、3.11後の世界の理想の姿を考える。 ■著者紹介 松下 正樹(まつした まさき) 1939年、鹿児島県種子島に生まれる。1968年、東京教育大学(現・筑波大学)大学院、農学研究科修了。2004年3月まで東京都板橋区役所勤務。

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  • 家族と自分の命をつなぐ最新常識 今どき防災バイブル
    3.7
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 子どもなど家庭を守る女性に向け、最新の災害対策のアイデアや被災時の対策をイラスト入り一問一答形式でわかりやすく解説した本 子ども、老親、ペットなど家庭を守る女性に向け、災害に対する対策アイデアや、被災時の対策をイラスト入りの一問一答形式でわかりやすく解説した本。地震、津波、火事、台風、豪雨など今日起こるかもしれない多くの災害に対応。災害が起こる前に普段から用意したいこと、実際に被災した際の行動、避難生活のリアル情報、被災後のきになる補償を紹介。監修は、東京都の防災マニュアルなどにも携わるNPO法人ママプラグ理事の冨川万美さん。最新情報を元に、災害時のスマホ活用術や、持ち歩ける防災ポーチ、子どもに持たせたい防災お守りなどのすぐに役立つアイデアが満載。 本の構成は 【1章】防災アイテム編 【2章】わが家の防災対策編 【3章地震・火災編 【4章】風水害編 【5章】避難生活編。 家庭にあればいざというときに役立ち、災害が起きる前にもぜひ読んでもらいたい一冊 冨川 万美(トミカワマミ):特定非営利活動法人MAMA-PLUG(NPO法人ママプラグ)理事。 アクティブ防災事業代表 。 青山学院大学卒業後、大手旅行会社、PR会社を経て、出産を機にフリーランスに転向。東日本大震災の支援活動を機にNPO法人ママプラグの設立に携わる。子育ての当事者が直面する社会問題について、クリエイティブな視点から解決に向けた取り組みを行っている。「アクティブ防災R?」という取り組みで、防災講座、防災ピクニックR?、ファシリテーターの育成のほか、官公庁の防災対策への協力や関連書籍、雑誌で監修を務める。監修(著書?)に『全災害対応! 子連れ防災BOOK 1223人の被災ママパパと作りました』(祥伝社)など。

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  • 価値変容する世界 人種・ウイルス・国家の行方
    5.0
    従来の価値観が崩壊し始めた社会に私達はどう向き合えばいいのか。災害と国際紛争を取材の柱として、長年にわたり「危機の本質」を追求し続けてきたジャーナリストの著者が、政治経済、科学、哲学、歴史など様々な分野の専門家への取材を通して、コロナ禍で可視化された社会問題の根本原因に迫る。社会の限界が露呈される一方、地方自治、働き方、暮らし方への変化が指し示すあらたな可能性についても論考する。大きな犠牲をもたらしたコロナ禍を無駄に終わらせてはならない、と著者は語る。圧倒されるほどの深い考察で、類書とは一線を画す必読の一冊。 ●取材にご協力をいただいた方々(登場順/敬称略) 千田忠、大塚隆、山口二郎、上田文雄、森啓、齋藤雅俊、浅井文和、服部桂、村木太郎、渡邊直樹、高橋伸彰、水野和夫、坂東眞理子、香山リカ、高橋哲哉、磯田道史、吉岡桂子、藤原帰一、古矢旬、スラヴォイ・ジジェク、宮本太郎 ●著者紹介 外岡秀俊(そとおか・ひでとし) ジャーナリスト、北海道大学公共政策大学院(HOPS)公共政策学研究センター上席研究員。 1953年生まれ。東京大学法学部在学中に石川啄木をテーマにした『北帰行』(河出書房新社)で文藝賞を受賞。77年、朝日新聞社に入社、ニューヨーク特派員、編集委員、ヨーロッパ総局長などを経て、東京本社編集局長。同社を退職後は震災報道と沖縄報道を主な守備範囲として取材・執筆活動を展開。『地震と社会』『アジアへ』『傍観者からの手紙』(ともにみすず書房)、『3・11複合被災』(岩波新書)、『震災と原発 国家の過ち』(朝日新書)などのジャーナリストとしての著書のほかに、中原清一郎のペンネームで小説『カノン』『人の昏れ方』(ともに河出書房新社)なども発表している。
  • 神の獣
    完結
    5.0
    全1巻770円 (税込)
    東京湾を震源とする巨大地震とともに、巨大怪獣オーガが出現! それは驕れる人類へ向けて地球が放った滅びの使者だった――。都市を蹂躙し、破壊の限りをつくす神出鬼没の怪獣。人々を恐怖の淵から救うべく、自衛隊、政治家、科学者たちが立ち上がる。人類と地球との、生存を懸けた壮烈な闘いが、今始まる!
  • 完全オールカラー首都直下地震 東京23区震災避難マップ
    -
    FRIDAY2月17日号~3月2日号に掲載された「東京『震災避難マップ』で我が身を守る 巨大地震からどうやって逃げる、どこへ逃げる」で掲載した震災避難マップを23区ごとに再構成しました。火災危険度、倒壊危険度だけでなく、最新の取材データに基づき、液状化、崩落の危険度を地図上に示しています。地震が発生したときに、会社、学校、自宅からどのように逃げるべきかが一目でわかる完全保存版の避難マップです。
  • 関東大震災がつくった東京 首都直下地震へどう備えるか
    4.0
    一九二三年、東京は関東大震災により未曾有の被害を被った。しかし元禄・安政地震の記録をひもとくと、関東大震災の被害が地震規模に対して著しく大きかったことがわかる。被害を拡大させた要因は何か。江戸という町の発展と震災後の帝都復興をたどれば、見えてくるのは都市計画の果たす役割の大きさだ。科学技術が進んだことが、新たな問題を生んではいないか。現在の東京が抱えるさまざまな問題を指摘し、都市の在り方を考える。
  • 関東大震災 消防・医療・ボランティアから検証する
    3.5
    1923(大正12)年9月1日、11時58分44秒。東京を襲った大地震は10万を超える人命を奪い、近代国家・日本に深い爪痕を残した。しかし、そこでは被害の拡大を阻止すべく奮闘した人々の姿があった。消防、医療、ボランティア、そして情報。今日、注目を集める災害時の人的活動を通して都市型災害の全貌を追い、共有すべき歴史の教訓を読みなおす。
  • 外国人に伝えたくなる 美しい日本人の姿
    4.0
    東京オリンピックを控え、外国人をいかに「おもてなす」かへの関心が高まる日本。また、世界の市場を狙って国外に飛び出す日本企業も増えています。そうして外国の人と交わっていくと、日本について外国人が発した質問に、なかなか答えられないことがよくあります。それは「何故、日本人は大地震の時でも助け合えるのか?」「どうして日本人は、そこまでまじめに仕事に向き合うのか?」「日本人が綺麗好きなのは何故なのか?」といった、日本人自身の姿や振る舞いに関する質問です。英語の授業でも歴史の授業でもその答えは習わないため、答えられないのです。 本書では、そうした日本人の行動がどこから来るのか、豊富な歴史事例や現代のエピソードで例示しながら、「船井幸雄の一番弟子」を自他ともに認める人気経営コンサルタント、佐藤芳直が語ります。「短く伝える英語例文」付きですぐに実践にも役立ち、日本人としてのアイデンティティ確立や、教養育成にも資する1冊です。
  • 合本版 サトコのパン屋、異世界へ行く 全3巻
    -
    実家のパン屋ごと異世界にトリップ! 悪の魔法使いから姫君を守るため、駆け出しパン職人の少女の冒険がはじまる。 「私たちはね…異世界に、トリップしたんだよ」。 実家のパン屋ごと異世界にトリップしたサトコ、18歳。 「大きな地震のたびに先祖代々トリップしてる」と母に聞かされ、大混乱! 戸惑うサトコをよそに、15年ぶりの営業にお店は満員御礼の大賑わいだった。 ある日、配達先のお城でサトコは一人の美しい姫君・コズサ姫と出会う。 “王の中の王”への輿入れをひかえたコズサ姫は、悪い魔法で子どもの姿に変えられてしまっていた。 天下泰平のためのこの縁組、実現させないわけにいかない。 相手は悪の大魔法使い、このままでは姫の身が危ないと遠方に避難することになるが―。 「一緒に来てほしいのじゃサトコどの!旅先でもそなたの焼いたパンが食べたい!」 塚本 悠真(ツカモトユマ):関東在住。本作にてデビュー。 丹地 陽子(タンジヨウコ):東京藝術大学美術学部卒業。数多くの雑誌や書籍の装画を手掛ける人気イラストレーター。定期的に開かれる個展や企画展でも話題を集めている。

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  • 季刊RENGO 2024年 春号
    -
    ・巻頭対談:なぜ、今注目されているの?「年収の壁」の乗り越え方  永瀬伸子 お茶の水女子大学教授  芳野友子 連合会長  [進行]佐保昌一 連合総合政策推進局長 ・清水事務局長のハート・トゥ・ハート [16]  気候変動対策、今、「選択と行動」の時 ・身近な労働組合への道[Vol.1]  TUCのリブランディング  Nisha Sachdev-Patel イギリス労働組合会議プロジェクト・マネジャー ・連合のブランド戦略  北野眞一 連合副事務局長 ・ワークルール検定2024春 ・全力で被災地支援を!  「令和6年能登半島地震」への連合の取り組み ・2024春季生活闘争 連合アクション  みんなで賃上げ。ステージを変えよう! ・第21回「私の提言」募集スタート!  地方からの「声」を発信! 〜第20回入賞者に聞く 応募のススメ〜  白井桂子 前連合群馬副事務局長  田中美貴子 連合群馬女性委員会委員長・自治労群馬県本部書記次長  平野亮 連合東京総務企画局次長  川尻史朗 連合岐阜常任役員  橋元秀一 國學院大學経済学部教授  永井浩 (公社)教育文化協会専務理事[進行] ・連合NEWS  [2023年12月〜2024年2月] ・こころにホットたいむ with 弘子先生 [35]  矢吹弘子 矢吹女性心身クリニック院長 ・若菜センセイに叱られる!? [28]  首藤若菜 立教大学経済学部教授 ・連合版 オトナの社会科見学 [120]  UAゼンセン 富士サファリパーク労働組合 ・パソコンの前でひとりごと [60]  朝比奈あすか 小説家 ・リアル執行委員のあるある日記 [17]  しまみどり

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  • 聞き書き・関東大震災
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    〈 100年前の9月1日、町は大きく揺れた 〉 そこに暮らす人びとは、どのように生き延び、記憶したのか。 人びとの声と文学者などの日記から振り返る関東大震災。 --------- 〈 1923年に起きた関東大震災から100年 〉 著者が地域雑誌『谷根千』を始めたころ、町にはまだ震災を体験した人びとが多く残っていた。 それらの声とその界隈に住んでいた寺田寅彦、野上弥生子、宮本百合子、芥川龍之介、宇野浩二、宮武外骨らの日記など、膨大な資料を紐解き、関東大震災を振り返る。 --------- 「災害は忘れた頃にやってくる」── 寺田寅彦 「東京の火災いよいよ猛に、一望大いなる熔鉱炉を見るが如し。田端、日暮里、渡辺町等の人人、路上に椅子を据え畳を敷き、屋外に眠らんとするもの少からず」── 芥川龍之介  * * * 地震の当日、人々はどのように行動したのか、その後、記憶はどのように受け継がれているのか。 小さな声の集積は、大きな歴史では記述されない、もう一つの歴史でもある。 そこから何を学ぶことができるのだろうか。 《東京大学名誉教授、元東大地震研究所長の平田直氏のロングインタビュー掲載》 --------- 【目次】 ■序言………災害は忘れた頃にやってくる──寺田寅彦 ■第1章……一九二三年九月一日 ■第2章……一夜が明けて、九月二日 ■第3章……本所から神田、浅草など ■第4章……震災に乗じて殺された人びと ■第5章……救援──被災者のために ■第6章……震災で変わった運命 ■第7章……帝都復興計画 ■第8章……今までの災害に学ぶこと ■正しく怖がり適切に備えるために──東京大学平田直名誉教授に聞く 〈コラム〉 ■林芙美子──根津神社の野宿 ■藤沢清造──小説家のルポルタージュ ■宮武外骨──『震災画報』でいち早く知らせる ■宮本百合子が二〇代の作家がつづった関東大震災 ■永井荷風──江戸と明治の終わり ■あとがき
  • 企業実務 2024年5月号
    NEW
    -
    2024年5月号目次 5月のビジネスカレンダー 5月の事務ごよみ 新法令・通達解説 これからの法改正の動き 倒産企業が急増中…… 危ない先の兆候と取引縮小・停止の実務 給与担当者の負担増! 「定額減税」によって求められる源泉徴収事務 借入金利の上昇に備えて把握しておきたい「表面金利」と「実質金利」 中小企業向け「AI融資」の上手な活用法 連載 先行き不透明な時代の経営支援 中小企業の「管理会計」入門【14】 連載 なるほど納得 勘定科目【84】 連載 元銀行マンは語る 企業融資の本音と建前【2】 放置は禁物! 問題社員への対処法Q&A 組織を活性化させる インセンティブ制度のメリット・デメリット 台風、水害、地震…… 災害時に会社は従業員の安全にどこまで責任を負うのか 従業員満足度を高める「福利厚生」のあり方 連載 中核人材の離職を防ぐ「介護休業」の実務【2】 連載 これってハラスメント?【49】 連載 労務トラブルを防ぐ「社内規程」「労使協定」はこうつくる【64】 INTERVIEW/永濱利廣氏に聞く 株価最高値で日本の景気はどうなる? トラブルを回避する 契約関係解消の手続きとポイント 社員が訴えられたとき 会社が取るべき対応&やってはいけない対応 余暇も仕事も充実させる 「バウンダリー・マネジメント」とは 連載 絶対に失敗しない! デジタル化の進め方【2】 連載 実践で使いたい! Excelの便利テクニック【19】 連載 実務よろず相談室 連載 温故知新 東京のレトロ建築を歩く【22】 連載 最近の危ない商法【65】 机の上の小さな変革 世の中を読むデータ 花のある空間 連載 小田真規子の即席ごちそうレシピ【2】 企業実務記事総索引 (付録)実務Series 早期離職を防ぐ!「オンボーディング」ハンドブック (付録) 1. 新入社員が離職しやすい時代背景 (付録) 2. 入社1~3年目「スタートアップ期」 (付録) 3. 入社3~5年目「ペースメイク期」 (付録) 4. 入社5~7年目「ギアチェンジ期」 (付録) 5. オンボーディングのあるべき姿とは (付録) 離職診断チェックシート

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  • 気象大異変
    5.0
    1巻880円 (税込)
    地球温暖化による凶作、飢餓、大気汚染・・・。2004年夏、東京の最高気温は42,7度を記録。国内最高記録を更新した。しかし、地球はもっと熱くなる。そして、「殺人熱波」「超大型台風」「巨大地震」・・・。地球破滅へのカウントダウンが始まった!生き残るために、われわれがなすべきことは?未来の地球のために必読の1冊!

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  • 気象庁物語 天気予報から地震・津波・火山まで
    4.3
    1875年、虎ノ門の高台に誕生した東京気象台は、戦争や災害のたびに技術革新を行い、現在の気象庁へと成長した。日露戦争の命運を決する「天気晴朗ナルモ波高カルベシ」の電報、太平洋戦争期に軍部と争った気象観測の主導権、青函連絡船洞爺丸を襲った台風、富士山レーダーの建設とアメダスの導入、そして昨今の異常気象――。技術者たちで構成され、科学の進歩とともに歩んできた「戦う技術官庁」の足跡を辿る。
  • きまぐれ暦
    -
    地震対策に東京で原爆を爆発させたらどうか。デノミの際には〈円〉のかわりに〈尺〉を単位にしてはどうか。歴史は現在から過去へと逆に教えたほうがいいのではないか。――旅、ギャンブル、食物、言葉、酒、漫画などの身近な話題をとり上げ、ひとひねり半の考察を加えたウィットあふれるエッセー集。頑固な頭もたちまちもみほぐし、発想の転換をうながす愉快な話のコレクション。
  • きょうも映画作りはつづく
    -
    「このエッセイは2001年から2003年と2007年から現在までの13年間、熊本のタウン情報誌「タンクマ」に『映画のある生活』というタイトルで月一回連載されたコラムを編集したものです。かつて熊本の田舎モンだった僕が東京に出て映画監督になり、映画作りと格闘する姿や何気ない日々の暮らしを書き伝えることによって、かつての僕のような熊本の田舎モンが奮い立つきっかけになるといいなと思い始めた連載でした。映画への熱い想いや制作の苦悩、ときには愚痴まで映画作りに関する日常を衝動的に綴った拙い乱文ですが、その時代時代に私が何を思って過ごしていたか、その息づかいが少しでも伝わったら幸いです。ちっぽけな映画監督の本音を読んでいただけたら嬉しいです。」(本書のはじめにより)  代表作『GO』に始まり、数々の映画作品の創作にまつわる裏話や、世界の映画祭のこと、役者やプロデューサーたちとの出会いと別れ、舞台やMVなどの創作秘話、家族のエピソードなど、監督の日常が正直に書かれたエッセイ。連載中に熊本地震に見舞われたことも。それでも監督は映画を撮りつづけ、日々はつづいていく。この先の人生の選択肢に悩む若い人へのエールともいえる初めてのエッセイ集。  故郷が同じで、監督のエッセイを読んで育ったという俳優・高良健吾氏も本書を絶賛。
  • 巨大地震の日 ――命を守るための本当のこと
    3.0
    日本には地震予知のための組織が大きく分けても6つある。毎年、膨大な予算がつかわれる。しかし、マグニチュード7.3という巨大地震が予知された例は、いまだ世界にひとつしかない。1975年、中国遼寧省の地震ただひとつである。事前の警報はないと思ったほうがよい。そして、予知組織の発表する楽観的被害予測に惑わされることなく、自分の命は守らなくてはならない。本書にはそのための「よすが」となる貴重な情報と教訓が込められている。【目次】はじめに/(1)東京を襲う巨大地震/(2)巨大地震のあとに―湧き起こる多くの問題―/(3)海溝型巨大地震/(4)津波/(5)防災と減災/(6)政府が行なっていること/終わりに
  • 巨大地震を生きのびる
    -
    1巻2,420円 (税込)
    「2023 年9月1日は大正関東地震(関東大震災、M7.9)の100年目である。10年前『首都圏巨大地震を読み解く』(三五館、2013)を上梓し、個人がすべき究極の地震対策として「抗震力」を提唱した。 今回、その後の10年間の地震予知関係の出来事も加え、改めて上梓することにした。以下は旧書の「まえがき」である。 『2013年9月1日は大正関東地震の90周年目である。関東大震災の死者は10万人、東日本大震災の5倍である。それ以前のおよそ80年間で東京にはM7クラスの地震が2回、M6クラスは10回近く起きている。私の住む神奈川県の湘南海岸は大正関東地震の震源地の真上である。「次の関東地震はいつか?」は首都圏の住民にとっては大問題である。 東日本大震災で「想定外」を連発した国や自治体も一部の研究者も、今度は「最悪の事態を想定」とばかり、地球上で極めて稀にしか起きそうもない事象を、あたかも日常茶飯起きるかのごとき錯覚を住民に与えている。・・・ 明日にも超巨大地震や首都圏直下型地震が起こると言わんばかりだ。この風潮を、私は「M9シンドローム」と呼んでいる。研究者は次々に「最悪の事態」を想定し、行政、自治体もそれにそうように壊滅的な被害予測をしている。しかし、住民に対しては具体的な対応策をほとんど示していない。筆者は個人が地震に備える具体策として「抗震力」を提唱する。……』 首都圏で地震が頻発し始めるのは、今世紀の後半からである。次の関東地震は2015年ごろと予想している。南海トラフ沿いの地震は、過去の例からは21世紀の後半には起こるだろう。現代の私たちには直接関係はなさそうだが、各家庭で抗震力を話題にし、それぞれの家庭ごとに地震に対処する力をつけて欲しい。提唱している「抗震力」の知名度は低いが、私は大地震に遭遇したときの究極の目的は「生き延びることだ」と考える。自分も家族も「生き延びるにはどうすべきか」、本書を読んで考えて欲しいと願う。子から孫、さらにひ孫へと語り継ぐことにより、日本列島全体で一般市民が地震に対して成熟し、地震に強い社会が形成されていくであろう。その先に次の巨大地震が起きれば、本書の目的は達せられると考える。
  • 緊急時総合調整システム基本ガイドブック
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京オリンピック、南海トラフ巨大地震、新型インフルエンザなどでの緊急事態は想定を超えて起こりえます。しかし、そんなときに「想定外」という言葉ではすまされません。緊急時総合調整システムIncident Command Systemは事態の展開に応じて臨機応変に変化させ、対応していくことができる危機管理対応システムです。このガイドブックは、医療関係者や厚生行政の専門家だけでなく、行政や地域のリーダー、あらゆる組織やイベント開催の安全担当者等、全ての安全を司る関係者が必携の危機管理対応テキストとなります。
  • 近未来ノベル 東京大津波 東海・東南海連鎖地震、ついに発生す!
    4.0
    「新橋と銀座が水没した!」全身ずぶ濡れの男女が震える声で告げると、思わず秋川の背筋が寒くなった。新橋から日本橋にかけて高さ数メートルの浸水があった場合、とてつもない数の地下鉄の路線がまともに影響を受けるはずである。「日比谷線、銀座線、丸ノ内線、千代田線、都営浅草線、大江戸線、有楽町線、東西線、都営新宿線、都営三田線……ほとんどがやられるぞ!」。休日ダイヤとは言っても、50本や60本の電車が地下で水没する事を意味している。乗客が助かる可能性など、ほとんど考えられなかった――。200X年3月、震度7強を記録した東海・東南海連鎖地震は、次の瞬間、10メートルを遥かに越える“大津波”に姿を変えて、日本の太平洋沿岸を蹂躙していく。崩壊する街、逃げ惑う群集、悪化していく治安……。水に飲み込まれた大都市の恐怖を克明に描き、想定される未曾有の大災害に警鐘を鳴らした衝撃の近未来小説。

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  • 近未来ノベル 東京大地震2023
    4.0
    2023年12月15日17時15分、東京湾北部を震源とするマグニチュード7.9の直下型地震が発生。そして、その30分後に房総沖を震源とするマグニチュード8.2のプレート型地震が関東一帯を襲う。東京湾に10メートル超の大津波が押し寄せ、荒川の堤防は決壊。高速道路では大規模な車輌火災が発生、それが木造の民家に燃え移って延焼! 巨大津波は横浜、銀座、浦安などの首都圏を飲み込んでゆく。未曾有の大震災に直面した時、どのような行動が明暗を分けるのか? 巨大津波、広がる火災から、生き残る術はあるのか!? 「想定外」の連動地震に人々がいかに行動し、サバイバルに結びつけるかをシミュレートした衝撃の近未来ノベル。これは、遠い未来のことではなく、明日起こってもおかしくない出来事である。

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  • 疑惑 JAL123便墜落事故 このままでは520柱は瞑れない
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    日航ジャンボには自衛隊機が衝突したのか!? 政府・事故調査委員会の不可解な姿勢の裏に何が存在したのか…。 8年の歳月をかけた衝撃の告発! 【本文より】 確かに私は、自分の目がとらえている映像がなんであるのか、しばらくの間理解できなかった。(略)この40度もあろう急斜面を持つ山全体がまるで巨大なゴミの山と化しているのである。しかも、そのどんな一片に目をやっても、生々しい人間の非業の最期の苦しみがこびりついている。 気を取り直りして、機体の破片と520人の屍の上を私は登った。いつしか口をついて「ちくしょう、ちくしょう」とつぶやいていた。納得のできない現実の上を、私は歩いていた。夏の太陽の日射しも、高原の風も、鳥のさえずりも……私には届いていなかった。そうしたものの一切を私はまったく記憶していない。 あのむごたらしい光景は他の全ての夏らしい情景と切り離されたまま、今も私の脳裏にハッキリと蘇る。だがその映像は今となっては断片であり再構築された虚像である。そのとき現実ははるかに想像を絶するものであった。 【内容】 序章 事故原因は究明されていない 第1章 ドキュメント「JAL123便墜落」 第2章 深まる謎 第3章 証言者たち 第4章 墜落現場に立つ 第5章 なぜ隔壁破壊説なのか 第6章 事故調査委員会への疑惑 第7章 隔壁説は崩壊した 第8章 墜落現場特定の怪 第9章 日航操縦士との対話 第10章 真実を求めて 終章 迷走飛行の果てに 【著者】 角田四郎(つのだ・しろう) 1944年、京都生まれ。東京都福生市在住。北海道の酪農学園大学を卒業後サラリーマン生活を経て大阪万博職員となる。万博後、事業プランナーとして独立。1985年に起きた日航ジャンボ機墜落事故の原因に疑問を抱き、8年の歳月をかけて究明作業の疑惑を追及した著書『疑惑』を発表。1995年に発生した阪神・淡路大震災で、3ヶ月現地に留まってボランティア活動、以降、3年に及ぶ訪問活動を続けた。その後も、ナホトカ号重油流出事故、有珠山噴火災害、三宅島火山噴火災害でボランティア活動、1999年の台湾大震災では震源地の台湾中部山中に入り、台湾原住民ブヌン族の避難生活をサポートし現在も訪問活動を継続している。2004年発生の新潟県中越地震でも小千谷市吉谷地区の避難所活動を2ヶ月続け、その活動記録を『哀しみをみつめて』(ふきのとう書房刊)と題して報告した。ここの訪問活動も継続して行なっている。また、被災地活動の経験をいかし市民防災の啓蒙活動にも力を注ぎ、地元福生のボランティア・グループと共に宿泊型避難訓練等ユニークな活動を指導、講演活動もおこなっている。

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  • 九段下駅 或いはナインス・ステップ・ステーション
    3.7
    2031年南海地震に襲われた日本に中国が侵攻、2033年の現在、東京は東西に分断され、東をアメリカ、西を中国が管理下に置いていた。 警視庁捜査一課の刑事コレダ・ミヤコは、アメリカの要請で、犯罪捜査の経験のない平和維持軍のヒガシ・エマ少尉と事件の捜査に当たることになる。 占領下の東京を舞台にした連作SFミステリ。
  • 決断する力
    3.8
    ★“ソーシャルネットワーク”を使った情報収集・発信★まずは即断即決、そして事後承認を得る★見えない恐怖を可視化する★先を見通して、リスクの芽を摘む★昨日を基準に、今日を生きないそして、「いざというとき、立ち止まるな! 走りながら考えろ」大震災後、東京都のリスク管理、危機対応を陣頭指揮する副知事が、日々実践している「思考と行動」を生々しく語る! また、ビジネスに応用できるポイントを、20カ条に整理して紹介。「首都直下型地震」への取り組みもふんだんに記された、役に立つ一冊。

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  • 月刊BOSS2016年7月号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 7 2016 July 特集 中華に喰われる日本企業 シャープ、東芝では終わらない  中華マネーが買い漁る日本企業と不動産 及第点は本間ゴルフとラオックス  赤点続々…中華に買われた日本企業の「通信簿」 INTERVIEW 寺島実郎(日本総合研究所理事長)  大中華圏の中国と華僑の微妙な関係を認識せよ  外資撤退ブーム到来 退くも進むもカネ・カネ・カネ REPORT 与えられた再チャレンジ 三菱自動車が日産傘下で再出発 花か茨か益子修会長の進む道 MARKET 市場と対話しない日銀(窪田真之) NATIONAL SECURITY「日本を守るのは誰か」という特集の意味するもの(加瀬英明) CHAINA 熊本地震も国内政治利用する 薄っぺらな習近平の権力体制(福島香織) INTERNATIONAL RELATIONS 中国の富裕高齢者たちの実生活と文化村共同体、シニアハウス構想(松尾篤) IR CLIP PR TIMES 匠 Craftsmanship of Cool Japan  VAIOビジネスユニット3 ユニット長 宮入 専 生まれ変わった新生VAIOのデザインと品質を支える「上流設計」 特集 攻めるファミマ、迎え撃つセブン  セブン-イレブン独走に待ったがかかるか!? INTERVIEW 上田準二 ファミリーマート会長兼CEO 「量」があってこその「質」 セブン対抗勢力後が勝負 TOP INTERVIEW~NEW COMER 西澤敬二 損害保険ジャパン日本興亜社長  チャレンジャーとして収益性、安全性でもトップを目指す 北沢利文 東京海上日動火災保険社長  生損保のトータルサポートと商品開発で新分野を開拓 Story of History   村岡 寛(エースコック社長)  ベトナム事業の成功の証として贈られた刺繍画  TRANSITION OF SYMBOL 明治安田生命
  • ゲラーさん、ニッポンに物申す
    完結
    4.0
    日本社会のさまざまな問題点について、東京大学名誉教授のロバート・ゲラーさんが鋭くメスを入れる。「地震予知」をめぐる真っ赤なウソ、アカデミズムの世界における不正問題、骨抜きの受動喫煙対策、英語力が身に付かない英語教育などを正面から取り上げ、徹底論破する。 アメリカ生まれのゲラーさんは、在日30年を超えるきっての知日派で、また人気番組「そこまで言って委員会NP」(読売テレビ)の熱き論客としても知られる。 ユニークな日本論であり、また社会にはびこる「不正」「欺瞞」を暴き出し、科学者として冷静な分析を行いながら痛烈な批判を加える本書は、読み物として面白いだけでなく、私たちに新たな視点を提供してくれる。 また母国アメリカの、いわば「ダークサイド」に光を当てた「知られざるアメリカの正体」では、新たなアメリカ像を描いてみせている。 「タブーもしがらみもない」ゲラーさんは、国の巨大な研究機関であろうとマスコミであろうと、批判すべきものは批判するスタンスであらゆる問題に鋭く切り込む。読者は本書を通して、「新たな事実」を知る面白さに加え、著者のそういった姿勢に胸がすく思いがすることだろう。
  • 現地調査で実感! 知っておきたい地球史の重大イベント40 ~世界自然遺産が伝える地球の成り立ち~
    NEW
    -
    1巻2,970円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【世界自然遺産が伝える 地球の魅力を再発見できる図鑑!】  近年の地球環境の変化や災害の多様化により、地球そのものの成り立ちに関心が高まっています。世界自然遺産は、景観の美しさはさることながら、地形や地質、生物多様性など、地球がこれまで辿ってきた歴史を伝える貴重な場所でもあります。  本書では、46億年におよぶ地球が辿ってきた歴史から、重大な40のイベントを取り上げ、世界自然遺産に刻まれる地球の成り立ちを写真やイラストで解説。著者の古儀さんが実際に足を運び、調査した地球の奥深さ、魅力についてまとめた貴重な1冊です。 ■目次 ●第1部 地球のいとなみ ・第1章 プレートテクトニクス   01 海洋プレートが生まれる中央海嶺   02 海洋プレートが衝突して沈み込む火山帯   03 プレートがすれ違うトランスフォーム断層   04 火山活動が活発なホットスポット   05 プレートテクトニクス理論の発展 ・第2章 大陸の衝突と分裂   06 大陸どうしの衝突   07 大地を引き裂く大陸衝突   08 大陸が分裂する東アフリカ地層帯   09 大陸が分裂するバイカル地溝帯   10 大陸分裂の爪痕が残る降水玄武岩 ・第3章 生物の進化   11 進化論を生み出した島   12 植物の多様な進化が見られる植物地域 ●第2部 地球の歴史 ・第4章 先カンブリア時代   13 隕石衝突と原始地球の誕生【冥王代・原生代】   14 地球初期の情報を留める山脈【太古代】   15 酸素の発生【太古代】   16 地球史の博物館といえるグランドキャニオン【原生代~古生代】   17 太古の大山脈と山麓堆積物【原生代】   18 単細胞生物から大型多細胞生物への転換【原生代】 ・第5章 古生代   19 進化のビッグバン【カンブリア紀】   20 生き物の多様化―大量絶滅1【オルドビス紀】   21 植物の上陸と古大西洋の消滅【シルル紀】   22 動物の上陸―大量絶滅2【デボン紀】   23 巨木と森の爬虫類の出現【石炭紀】   24 超大陸パンゲアの誕生とサンゴの海【ペルム紀】   25 超巨大噴火と生命絶滅の危機―大量絶滅3【ペルム紀】 ・第6章 中生代   26 恐竜の登場―大量絶滅4【三畳紀】   27 中生代の姿を留めるギアナ高地【三畳紀~】   28 恐竜・裸子植物の繁栄と哺乳類の登場【ジュラ紀】   29 花崗岩の形成と山の多様性【白亜紀~】   30 世界最古の砂漠の誕生【白亜紀】   31 巨大隕石の衝突と恐竜の絶滅―大量絶滅5【白亜紀】 ・第7章 新生代   32 哺乳類時代の幕開け【古第三紀】   33 新期造山帯(大山脈)の形成【古第三紀~第四紀】   34 海へ戻った哺乳類(クジラ)【古第三紀】   35 地中海の消滅と再生【新第三紀】   36 人類の誕生と進化【第四紀】   37 氷河時代の襲来【第四紀】   38 超巨大噴火―人類への脅威【第四紀】   39 ホモサピエンスの登場【第四紀】   40 氷河とアイソスタシー【第四紀】 ■著者プロフィール ●著者-古儀 君男(こぎ きみお):ジオサイエンス・ライター。1951年生まれ。元京都府立高等学校教諭。金沢大学大学院理学研究科修士課程修了。専攻は地質学、火山学。世界各地の自然遺産や地質の名所を訪ね歩き、地質や地震・火山などについての市民学習会を行うなど「地学」の普及に努める。著書に『核のゴミ~「地層処分」は10万年の安全を保証できるか?!』(合同出版)、『地球ウォッチング2~世界自然遺産見て歩き』(本の泉社)、『火山と原発』(岩波ブックレット)、『地球ウォッチング~地球の成り立ち見て歩き』(新日本出版社)、『新・京都自然紀行』(共著、人文書院)、『京都自然紀行』(共著、人文書院)などがある。 ●監修者-竹内 章(たけうち あきら):1950年生まれ。大阪市立大学大学院理研究科博士課程単位修得退学。理学博士(地質学)。有人潜水船「しんかい6500」を用いた深海底調査をはじめ、海陸の地殻変動と防災に関する調査研究に携わる。著書に、『アジアの変動帯』(海文堂出版)、『火山とプレートテクトニクス』(東京大学出版会)、『海の力』(角川書店)、『地形の事典』(朝倉書店)、学術論文に『北陸の地体構造と地震・地震災害』(地盤工学会誌)、『地質構造から見た富山湾と北アルプス』(ビオストーリー)、『富山トラフおよび周辺海域のネオテクトニクス』(地質学雑誌)などがある。
  • 恋のあな ―貴族は突然やってくる―
    完結
    -
    華族という身分に加え容姿端麗な仁科は、裏山散策が趣味の変わり者。ある日、仁科は裏山で不思議な『穴』を発見する。退屈なパーティーを抜け出し、穴の中で時間を潰していると突然大きな地震が起こり、なんと大正時代から現代・東京へタイムスリップしてしまった…! 戸惑い不安を抱える仁科だったが、自分を介抱してくれた現代人・安藤と暮らすうちに、初めて恋を知り―――。イリコ節が炸裂! 『穴』が結ぶ奇跡のラブストーリー誕生v
  • 子どもの命と未来を守る! 「防災」新常識 パパ、ママができる!!水害・地震への備え
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コロナ禍(か)の避難の考え方・温暖化で頻発する豪雨など、新しい時代の災害を家族で生き抜くための“防災本”。妊娠・出産したら読む防災の本です。 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、自然災害が発生する複合災害が起きています(令和2年7月豪雨など)。今後も、地球温暖化の影響で、台風や豪雨などは激甚化・頻発化すると言われ、また地震は、首都直下地震が「30年以内に70パーセントの確率で発生する」と想定されています。本書では、これまでの防災関連書籍にはない、「水害」への備えを丁寧に記述し、また、コロナ禍で「水害」や「地震」が発生した時の、避難行動の考え方や、長期的な意味での「防災」につながる「地球温暖化対策」等について、詳しく解説していきます。 【主な内容】 第1章 「水害」から子どもの命を守る 第2章 「地震」から子どもの命を守る 第3章 子どもたちの「命をつなぐ・避難生活」について考える・妊娠中・乳児・障害児の備え(専門家インタビュー) 第4章 「自宅を最強の避難場所」にする方法 第5章 非常持ち出し袋の作り方、子どもにも用意していますか? 第6章 子どもの未来を守る! 「毎日」できること 【著者プロフィール】 奥村 奈津美(おくむら・なつみ) 1982年5月、東京生まれ。広島・仙台地方局アナとして活動。その後、東京に戻り、フリーアナウンサーに。 TBS『はなまるマーケット』で「はなまるアナ」としてリポーターを務めるほか、NHK『ニュースウオッチ9』や『NHKジャーナル』などの報道番組に携わる。ライフワークは「防災」。「東日本大震災」を仙台アナとして経験。防災士、福祉防災認定コーチ、環境省森里川海プロジェクトアンバサダー。ノースプロダクション所属。 《協力者》 ●吉田穂波(産婦人科医) ●本郷寛子(母と子の育児支援ネットワーク) ●鍵屋一(福祉防災コミュニティ協会) ●児玉猛治(防災住宅研究所) ●江守正多(国立環境研究所) ●たいら由以子(ローカルフードサイクリング・循環生活研究所)
  • 金剛の塔
    4.0
    「わしらは聖徳太子から四天王寺と五重塔を守護するようにいわれた一族や」美しい宝塔を建てるため、百済から海を渡ってきた宮大工たち。彼らが伝えた技術は、飛鳥、平安、戦国と時代を超えて受け継がれた。火災や戦乱で何度も焼失したが、それぞれの時代の宮大工たちが五重塔を甦らせる。そして、その塔は決して、地震では倒れなかった。なぜなのか? 現代の高層建築、丸の内ビルディングや東京スカイツリーにも生きている「心柱(しんばしら)構造」の誕生と継承の物語!
  • こんな時どうする? 子ども防災BOOK
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版に「水に濡れても文字が滲まず破れない「スーパー防災メモ」」の付録はございません。 ご希望の方は紙版をお求めください。 登下校の時、おうちで留守番の時…。 子どもがひとりでいるときに地震がきたらどうする? そもそもの地しんの仕組みや対策から、家族で決めておくべきこと、 いざという時に役立つサバイバル知識など、子どもが知っておくべきことを 分かりやすく解説。「ひとりのとき」どうすればいいかが理解できるようになります。 また、取材協力には大人気防災アドバイザー・国崎信江、 防災体験学習施設『そなエリア東京』のほか、警視庁警備部災害対策が発信している 災害時のポイントやサバイバル工作などを、子ども向けに再編集して掲載。 家族で話し合うべきことが一目でわかって書き込める、 プリントして使える『我が家の防災シート』の専用ダウンロードQRコードつき! 【もくじ】 プロローグ〜今地しんが起こったら、あなたは大じょう夫?〜 【1章|地しんについて知ろう】 地しんが起こる仕組み 過去に起こった地しんを知ろう これから起こるかもしれない地しんとは 【2章|地しんが起こる前にすること】 日ごろから意識しよう 家族と確認しておこう 部屋の安全対策をしよう 非常用持ち出しぶくろを用意しよう 【3章|地しんが起こったときはこうしよう】 地しん発生! まず必要な行動は? 家にいたらどうする? 家にいない時はどうする? 【4章|地しんが収まったらこうしよう】 地しんの後はどうする? 家族と無事に会うために 火事が起こったら つ波や土砂災害をさけるために これは NG! やっちゃダメなこと(家の外) 【5章|地しんの後のひ難の仕方】 ひ難の流れを知ろう 気持ちよく過ごすヒント これは NG! やっちゃダメなこと(家の中) 自分の家で暮らすときは ひ難所で暮らすときは ペットを連れてひ難する [コラム|やってみよう! 簡単工作 from 災害対策課 X] エピローグ〜地しんの後を生きる〜 [巻末|作ってみよう! いざという時に役立つよ!] わが家の防災シート 折れば器にもなる防災メモ 折れば器にもなる防災メモの折り方・使い方 この本に登場する「災害対策課 X」について 保護者の方へ
  • こんな時、どうする? 知っておくと違う現代人の危機回避
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    「異常事態」「犯罪・トラブル」「天災」「事故」「病気」,遭遇しうる危機の起こる原因やメカニズムを提示し、対処や回避の方法を問う。地震、雷、火事、緊急事態。それは起こる。

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  • 災害ドクター、世界を行く! : 国境を越えた「緊急医療援助」17年間の奮闘記
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アフガン内戦、湾岸戦争、メキシコ・インド大地震-日本における「国際緊急援助隊」の第一号となった医師が、大災害に見舞われた世界各地の人びとと向かい合い、その救助活動に尽力した十七年間の汗と涙の体験記。

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  • 最強の都市伝説5
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    未曾有の大災害によってもろくも崩壊した「原発安全神話」。日本を襲った大地震と、原発事故にまつわる“黒い噂”を、徹底検証する。 第1章 3・11地震(中国が報じた「核実験で地震が起きた」!? 阪神淡路大震災のときもそうだった…自然災害と政権 大地震と「18」という数字の怪 ほか) 第2章 原発・放射能(チェルノブイリは今どうなっているのか? ほかの原発は大丈夫なのか!? 放射能が東京に!街から外国人が消えた日 ほか) 第3章 アノマリー―異常な出来事(人類の終焉を告げる古代マヤ暦と銀河の整列 「NEO=地球接近小惑星」地球激突の危機!! 「サイクル24」の恐怖、多発する竜巻と大地震 ほか)

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  • サトコのパン屋、異世界へ行く 1
    2.5
    実家のパン屋ごと異世界にトリップ! 悪の魔法使いから姫君を守るため、駆け出しパン職人の少女の冒険がはじまる。 実家のパン屋ごと異世界にトリップしたサトコ、18歳。 「大きな地震のたびに先祖代々トリップしてる」と母に聞かされ、大混乱! 戸惑うサトコをよそに、15年ぶりの営業にお店は満員御礼の大賑わい。 こうなったら粛々とパンを焼きつつ、日本に戻れる日をおとなしく待とう、そうしよう。 そう思っていたある日、配達先のお城でサトコは一人の美しい姫君・コズサ姫と出会う。 18歳──だけどどう見てもその外見は十歳ほど。 “王の中の王"への輿入れをひかえたコズサ姫、魔法で子どもの姿に変えられてしまったらしい。 天下泰平のためのこの縁組、なんとしてでも実現させないわけにいかない。 相手は悪の大魔法使い、このままでは姫の身がますます危ない。 しばしの避難だ──ようやく話がまとまったとき、コズサ姫が大きく宣言した。 「一緒に来てくれぬか、サトコどの。旅先でもそなたの焼いたパンが食べたい! 」 塚本 悠真(ツカモトユマ):関東在住。本作にてデビュー。 丹地 陽子(タンジヨウコ):東京藝術大学美術学部卒業。 数多くの雑誌や書籍の装画を手掛ける人気イラストレーター。
  • さよなら、エンペラー
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    首都直下型大地震の正確無比な予告が、ひょっこり産み落とした異物。ロックダウン同然の東京で、退避を拒んだ住民を前に、山高帽の不思議な男が皇帝就任を宣言したのだ。その従者となることを申し出た奇特な青年。彼は秘めたる目的を忘れて風変りな施策にのめり込み、皇帝と共に破滅へのカウントダウンを待つことを選んだ……。
  • 3.11 クライシス!
    4.0
    2011年3月11日14時46分、マグニチュード9.0の大地震が東北・関東地方を襲った!  史上最大級の大地震は、巨大津波や原発事故、放射能汚染、避難生活、計画停電……想定外のさまざまな問題を引き起こしている。 “稀代の論客”として知られる佐藤優氏は地震発生以後、ネット、新聞、雑誌などのさまざまな媒体で、今回の大惨事についてのメッセージを次々と発信している。政権への提言、マスメディアのあり方、東京電力への応援、ロシアの動き、危機管理のあり方、日本人のメンタリティ、三浦綾子『塩狩峠』との類似性、放射能汚染、チェルノブイリ原発事故との比較……内容は多岐にわたるが、一貫して唱えるのは<国家の未曾有の危機に、政府は、企業は、個人は、いかに立ち向かうべきか!?>ということ。  佐藤氏の発信はまだまだ続くが、とりあえず4月初頭までに発信した記事をまとめて、「緊急出版」として上梓する。政府、国民、企業、マスメディア……それぞれの立場で、今回の「クライシス」についてぜひ考えてほしい一冊。
  • 三で死ぬなら四で生きろ!
    -
    【内容紹介】 もし、あなたが医者から「末期がんです」と宣告されたら、どうしますか? 1.何もしないで放っておく。 2.抗がん剤治療に入る。 3.死ぬかもしれないが20時間くらいの手術をする。 大手企業に勤務する営業担当のサラリーマンだった著者に、医師から突然、「末期がん」の宣告。本人は全くピンピンしてすこぶる元気なのに、検査の結果は正常値の数百倍! 何がなんだかわからず、信じられない……。 しかも著者はこの「末期がん宣告」の他にも、死ぬかもしれないと思った体験をしており、人生で三度も「奇跡の生還」を果たしている。検査、検査の毎日、辛い闘病生活、死への恐怖……。 三度の奇跡を体験した著者が感じているのは、「俺は世の中に残してもらった、生かされている!」ということ。どんな時でも、闘病生活すらも「楽しむ」そして「あきらめない」という気持ちを忘れないこと。 闘病生活から数年が過ぎ、再び普通のサラリーマン生活を送っていた著者は、2010年11月、宮城県仙台市に異動するように命じられる。 それは2011年3月11日のたった4か月前のことだった。 栃木県出身で関東を中心に生活してきた著者が、人生で初めて移り住むことになった場所、仙台を襲った東日本大震災。 あの時、仙台在住だった著者は、地震によるひび割れの補修箇所だらけでボコボコの東北道をひたすら走った。車には被災地の子どもたちへの支援物資をたくさん載せて……。 突然の「末期がん宣告」に、著者はどのように対応したのか? 三度の悪夢にどのように立ち向かい、「奇跡の生還」を果たしたのか? 著者の闘病を支えたものとは? 病気との向き合い方、医師との向き合い方、患者本人のメンタルなど、体験者だからこそ語ることのできる言葉で綴る。 そして今、「生きる」ということを考える上で忘れてならない、東日本大震災。あの日から3年が過ぎた今だからこそ伝えたい、被災地への思いや、今も続く地元の人たちとの交流、震災を風化させない、復興を支援する行動。 「木野さん、いつもよく動いてるね」 「俺の動きが止まった時は、俺の心臓が止まった時だよ」 常にアクションを起こす。心臓が動いているのに自分が止まっていたら、何も先に進まない!心臓が動いている限り、俺は動く! 【著者プロフィール】 木野 幸久(キノ ユキヒサ) 1963年栃木県生 業界事務所DAY STAR代表 大学時代からDISCOにはまり、大学サークル等を手伝い多大な人脈を作り現在に至る。人との繋がりを作るには兎に角アグレッシブにアクションを起こすことをモットーに、以後、会社員生活を続けながらも有名芸能人を呼ぶイベントを複数企画開催。 39歳・41歳・43歳と3度も大病し、死と格闘するも「言動に責任を持つ! 社交辞令なんていらない。」をモットーにメンタル心理カウンセラーの資格も取得。生きる事の大切さを木野流セミナーとして生きてる全ての人々に伝えて行こうと、昨年、25年勤務した大手電機メーカーを退職し独立。現在は新橋MOCHIKOMI☆BAR波泡穴を経営の傍ら環境対策事業のエージェントとしても活動中。 『木野流生き様』でみんな元気にな~れ~! 【目次】*一部抜粋 はじめに 第一章 闘病生活 突然の悪夢 検査、そして、入院 辛い入院と、普通の自分と 2度目の悪夢 全てが黄色の危険信号 3度目の悪夢 俺の生きる道は3つ? あれは「がん」だったのか? 闘病を支えたひまわり 第二章 免疫力 免疫力アップの秘訣は「楽しむこと」 自分の体は自分で守る! 一番大事なこと「病は気から」 闘病生活は「教訓」 家族に感謝! 第三章 東日本大震災 仙台への異動、4か月後の震災! 東京で待機「仙台へ帰りたい!」 物資を買い込み仙台へ! 親父が守ってくれた仙台の家 俺の担当エリアが…… ボランティア開始、被災地へ! 地元の人がくれた缶コーヒー ボランティアという言葉 子どもたちの感性「生きてる! 生きてる!」 第四章 俺の生きざま 全ては必然で「引き寄せ」 心臓が動いている限り、俺は動く
  • サンデー毎日臨時増刊 センバツ2024 第96回選抜高校野球大会公式ガイドブック
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    3月18日、阪神甲子園球場にて開幕! 全国から選ばれた32校が、高校野球の頂点を目指し、熱戦を繰り広げる。 この1冊で「センバツ」の全てがわかる公式ガイドブックです。 <出場校> ★は21世紀枠 【北海道・東北】 ★別海(北海道)/北海(北海道)/八戸学院光星(青森)/青森山田(青森)/学法石川(福島) 【関東・東京】 常総学院(茨城)/作新学院(栃木)/健大高崎(群馬)/中央学院(千葉)/関東一(東京)/山梨学院(山梨) 【東海・北信越】 豊川(愛知)/愛工大名電(愛知)/宇治山田商(三重)/日本航空石川(石川)/星稜(石川)/敦賀気比(福井) 【近畿】 近江(滋賀)/京都国際(京都)/京都外大西(京都)/大阪桐蔭(大阪)/報徳学園(兵庫)/★田辺(和歌山)/耐久(和歌山) 【中国・四国】 創志学園(岡山)/広陵(広島)/阿南光(徳島)/高知(高知) 【九州】 東海大福岡(福岡)/熊本国府(熊本)/明豊(大分)/神村学園(鹿児島) はじめに 高校球児の球春2024 出場32校の横顔 センバツ行進曲 あいみょん「愛の花」 目次 大阪桐蔭・前田悠伍投手インタビュー 仙台育英・山田脩也選手インタビュー 写真で振り返るセンバツ100年 阪神甲子園球場100年 向井格郎球場長インタビュー 今ありて 追悼・谷村新司さん この選手に注目 小川哲平(作新学院) この選手に注目 高尾響(広陵) この選手に注目 ラマル・ギービン・ラタナヤケ(大阪桐蔭) この選手に注目 モイセエフ・ニキータ(豊川) この選手に注目 洗平比呂(八戸学院光星) この選手に注目 箱山遥人(健大高崎) この選手に注目 間木歩(報徳学園) この選手に注目 正林輝大(神村学園) 能登半島地震被災地から2校選出 日本航空石川(石川) 能登半島地震被災地から2校選出 星稜(石川) このチームに注目 別海(北海道) このチームに注目 田辺(和歌山) このチームに注目 耐久(和歌山) このチームに注目 熊本国府(熊本) 出場32校選考経過 大会展望 出場チーム紹介 北海道・東北 別海(北海道) 北海(北海道) 八戸学院光星(青森) 青森山田(青森) 学法石川(福島) 出場チーム紹介 関東・東京 常総学院(茨城) 作新学院(栃木) 健大高崎(群馬) 中央学院(千葉) 関東一(東京) 山梨学院(山梨) 出場チーム紹介 東海・北信越 豊川(愛知) 愛工大名電(愛知) 宇治山田商(三重) 日本航空石川(石川) 星稜(石川) 敦賀気比(福井) 出場チーム紹介 近畿 近江(滋賀) 京都国際(京都) 京都外大西(京都) 大阪桐蔭(大阪) 報徳学園(兵庫) 田辺(和歌山) 耐久(和歌山) 出場チーム紹介 中国・四国 創志学園(岡山) 広陵(広島) 阿南光(徳島) 高知(高知) 出場チーム紹介 九州 東海大福岡(福岡) 熊本国府(熊本) 明豊(大分) 神村学園(鹿児島) 出場校・優勝校 大会記録 全トーナメント勝敗表 奥付

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  • 「死」が怖くなくなる50の神思考
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    愛する家族やペットとの別れ、心身をむしばむ突然の病気や事故、そしていつか来る自然災害…… 「どうすれば死を恐れずに生きていけるか――」 人類の永遠のテーマに“魂”を磨く習慣で向き合う。 「肉体が滅んでも、魂は生き続けます。 平凡な毎日を大切にしてください。 後悔や心配を少しでも減らして心地よく生きていきましょう。 私たちは魂を成長させるためにこの世に来たのですから」(著者より) Q.私は80代後半ですが、家族や友人が鬼籍に入りました。 あの世へ行ったら、会いたい人全ての人に会えるのでしょうか? A.あなたが会いたい人が、あなたに会いたがっていれば会えます。 Q.今、地震や台風などの災害が増えています。 私は災害のことを考えると、とても怖くなります。どうしたら安心できますか? A.「備え」をして、「恐れ」を手放してください。自分なりに備えると、覚悟が定まるものです。 【出版社からのコメント】 東京大学名誉教授でもある矢作先生が、初めてのQ&A方式で死を恐れずに生きていくための思考術を提案します。 【著者プロフィール】 矢作直樹 (やはぎ なおき) 東京大学名誉教授/医学博士。 1956年、神奈川県生まれ。1981年、金沢大学医学部卒業。 その後、麻酔科を皮切りに救急・集中治療、内科、手術部などを経験。 1999年、東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻および同大学工学部精密機械工学科教授。 2001年、東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授および同大学医学部附属病院救急部・集中治療部部長。 2016年3月に任期満了退官。 主な著書に、『人は死なない』(バジリコ)、『天皇』『安心して、死ぬために』(ともに扶桑社)、『おかげさまで生きる』(幻冬舎)、『自分を休ませる練習』(文響社)など。
  • 自然地理学からの提言 開発と防災 : 江戸から東京の災害と土地の成り立ち
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    日本を襲う災害は、地震をはじめ、火山、高潮、豪雨、豪雪など世界に類を見ないほど多い。災害のたびに様々な対策が講じられ防災投資額も増大傾向にある。 だが、筆者は「災害はなくならないばかりか被害額が増大する傾向にある」と指摘。その理由を安全性が向上した都市への人口集中と災害対策による自然改変という社会の変化に見る。 本書は、筆者の専門分野である自然地理学の視点から都市の開発と防災を考えるのに必要な地形・地質、自然改変と災害の関係を読みやすく解説。 東日本大震災で、防災計画の見直しを迫られる各自治体にとって、より良い地域計画を立案し、減災を実現するための示唆に富んだ一冊。

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  • 首都機能の地方移転 : 緊急提言 東北輪都の建設
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新首都創造へ向けての戦略提言。切迫する東京直下型大地震災害に備えて、首都機能の危機管理の必要性とリダンダンシー(二重整備)による内需振興効果を説き、新首都(東北輪都)建設の具体策を提言。

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  • 首都直下地震
    3.0
    一極集中が加速する一千万都市・東京。もしもそこにM7の大地震が襲いかかったら……。東京付近の地下で発生し、市民の生命・身体・財産をはじめ、政治・経済・ビジネスに大きな損害を与えうる首都直下地震。巨大都市の弱点を一撃で突くこの地震は、どのような被害と災害をもたらすのか。地震学からの最新の知見を紹介する。

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  • 首都直下地震〈震度7〉
    3.2
    「東京大空襲どころじゃない。やられている範囲が桁外れだ!」深夜の震源地を飛ぶ偵察機の搭乗員が叫んだ。眼下の火災は急速に燃え広がり、周囲の空間を焼け尽くしている――。平成××年2月、震度7強の猛烈な地震が首都東京を直撃した。今まさに時を超えて関東大震災と同じかそれ以上の災禍が繰り返されようとしている。未曾有の大震災に警鐘を鳴らす、衝撃の近未来ノベル。

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  • 首都直下地震「専門家5人の警告」 如水会 一橋フォーラム21
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    「30年以内に70%の確率で、マグニチュード7クラスの首都直下地震が襲う」と言われています。また、都心南部直下でM7.3の地震になると、1都3県の面積の約3割が震度6弱以上になってしまいます。その結果として、最悪のシナリオでは2万3000人が亡くなり、61万棟が全壊・焼失してしまう可能性があるのです。ちなみに関東大震災での死者・行方不明者は、10万5385人と言われています。この企画では、首都直下地震のメカニズム、脅威、軽減対策、そしていかに生き残るかを解説します。目前に迫る大災害に5人のエキスパートが、各々の専門の立場から警鐘を鳴らします。国債暴落の可能性など、経済学的な見地からのアプローチも行っています。その5人の顔ぶれを紹介します。・平田直氏(東京大学地震研究所教授・一般社団法人防災教育普及会会長) 地震研究の第一人者。・武村雅之氏(名古屋大学減災連携研究センター客員教授) 防災のエキスパート。・鍵屋一氏(跡見大学女子大学教授)危機管理に関する専門家。・有吉章氏(国際大学国際学関係研究科特任教授・一般社団法人ジャパン・リスク・フォーラム代表理事)国際金融のスペシャリスト。・齊藤誠氏(名古屋大学経済学研究科教授)マクロ経済理論、ファイナンス理論、金融理論のプロ。この企画は、一橋大学の同窓会である「一般社団法人如水会」が開催したファーラムをまとめたものです。
  • 昭和史の核心
    4.0
    日本人の心情と生活の根底には、鎖国時代に培われた実利主義が延々と生きている。しかしその伝統的実利主義を放棄してしまった時代があった。勝つ見込みのない戦争に突入した、昭和前期である──。戦争の悲劇が生まれた根本的な原因に迫るほか、令和の為政者が昭和史から学ぶべきこと、「報道されなかった東南海地震」「ローマ字社会になりかけた日本」などの昭和史秘史を紐解く。さらに、東京帝大時代に100メートル走の未公認世界記録を出した外交官藤井実、翼賛政治会を議会で批判した中野正剛など、語り継ぎたい日本人についても取り上げる。 (目次より)●「抽象的理想」の蔓延が日本の危機 ●永井荷風の虚無 ●報道されなかった東南海地震 ●ローマ字社会になりかけた日本 ●スターリンの北海道出兵計画 ●台湾の指導者の日本観 ●昭和天皇の摂政時代 ●「昭和8年」の警告 ●あさま山荘事件――戦前と戦後 交錯の瞬間 ●特攻に反対した部隊長 ●議会人の誇りを示した中野正剛 ●驚くべき世界記録を出した藤井実 ●自衛隊を出動させなかった赤城長官――60年安保 ●「半藤史観」継承へ
  • 所得税の実務ポイント
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    所得税は、私たちの生活に最も身近で関心の深い税金ですが、経済社会の変化に伴い毎年改正が行われるため、それを理解して正しい確定申告書を作成することは難しく、一般には複雑な法律といわれております。 このようなことから、今までは、はじめて手にされた方にも理解しやすいよう解説した「確定申告書の記載チェックポイント」を刊行してまいりました。 今回、この「確定申告書の記載チェックポイント」の姉妹書として、税理士の方々ほか多くの実務家の皆様を対象とした専門書を電子版で刊行する運びとなりました。 作成に当たっては、税務署の審理担当を経験し、東京国税局の税務相談官として勤務した税理士も携わっており、他の本にはあまり記載されていない事項も掲載しております。 内容としては、「確定申告書の記載チェックポイント」には掲載しなかった「措置法26条関係」、「国外転出時課税」、「退職所得の選択課税」、「控除対象外消費税の取扱い」、「事業承継の取扱い」及び「各種譲渡所得の特例」等特殊な項目を盛り込み、項目ごとに「よくある相談事務Q&A」、「より詳しく知りたい方のための参考情報」等を作成し、可能な限り一覧できるわかりやすい表を掲載しております。 本書が、税理士の方々ほか多くの実務家の皆様の一助となれば幸いです。 【本書の特徴】 ◎ 各項目ごとに「Q&A」「参考情報」を掲載し、理解しやすい構成にしております。 ◎ 元国税局税務相談官の著者ならではの一般の質疑応答集には、あまり掲載されていない「Q&A」を多数掲載しております。 ◎ 税法・通達・裁決・判例・タックスアンサー・質疑応答事例・文書回答事例等のリンク件数が約4000件あり、気になる情報等をその場ですぐ確認できるようにしております。 【目次】 1-1 納税義務者 1-2 納税地 1-3 非課税所得 1-4 所得税の計算 1-5 確定申告 1-6 青色申告 2-1 給与所得 2-2 雑所得 2-3 事業所得 2-4 不動産所得 2-5 一時所得 2-6 譲渡所得(共通) 2-7 譲渡所得(総合譲渡) 2-8 土地建物等の譲渡所得(分離課税) 2-9 株式等に係る譲渡所得等(申告分離課税) 2-10 配当所得 2-11 利子所得 2-12 退職所得 2-13 山林所得 3-1 課税所得金額の計算 3-2 損益通算 3-3 損失の金額の繰越(繰戻し) 4-1 所得控除の概要 4-2 雑損控除 4-3 医療費控除 4-4 社会保険料控除・小規模企業共済等掛金控除 4-5 生命保険料控除 4-6 地震保険料控除 4-7 寄附金控除 4-8 障害者控除 4-9 寡婦・寡夫控除、勤労学生控除 4-10 配偶者控除・配偶者特別控除 4-11 扶養控除・基礎控除 5-1 課税総所得金額及び課税退職所得金額の税額計算 5-2 課税山林所得金額の税額計算 5-3 分離課税の譲渡所得金額の税額計算 5-4 株式等に係る課税譲渡所得等の金額の税額計算 5-5 上場株式等に係る課税配当所得等の金額の税額計算 5-6 先物取引に係る課税雑所得の金額の税額計算 5-7 変動所得・臨時所得の平均課税 5-8 復興特別所得税 6-1 税額控除の概要 6-2 住宅借入金等特別控除 6-3 特定増改築等住宅借入金等特別控除 6-4 住宅特定改修特別税額控除 6-5 住宅耐震改修特別控除 6-6 認定住宅新築等特別税額控除 6-7 配当控除 6-8 外国税額控除 6-9 政党等寄附金特別控除 6-10 公益社団法人等寄附金特別控除 6-11 認定NPO法人等寄附金特別控除 6-12 災害減免法による所得税の軽減免除 7-1 住民税 7-2 個人事業税
  • 時空戦艦「大和」日本沈没を救え(1)
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    2004年8月激しい地震と高潮に洗われながら、太平洋岸から海洋国日本はその姿を没しようとしていた。東京大学海洋研究所の水沢博士は1年後の日本列島沈没を予測した。直ちに天童総理に報告され今後の対応を進言する。秘密裏に移住・移民計画が推進され、国連の協力により1億2000万の大移動が実行された。不幸中の幸いで、沖縄を含む南西諸島だけはその惨禍を免れ、辛うじて日本は存続することができたのである。西暦2013年、科学の粋を結集した時航機『やしま』は日本政府の期待を一身に浴び1942年12月6日、太平洋戦争が今まさに始まろうとする時代に飛び立った。日本沈没を救うため、過去にさかのぼり歴史を書き換えようというものである。その使命を預かったのは安武龍一、寺崎保、木代伸介の3人であったが…。
  • 地震イツモマニュアル
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「イツモ」の暮らしのなかで災害に備える方法を、イラストとともに紹介する一冊。 「安全な家」のチェックポイント、あの手この手を知っておく「災害時の連絡方法」、身の回りのものでできる「応急手当」、本当に役立つ防災グッズなど、一番必要で基本的なことを、すぐに実践できるマニュアルに落とし込みました。 東京ガス、グーグル、ツイッター、日本赤十字社などのコラムも収録。
  • 地震の証明
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    神から予知能力を授けられた強欲な男・奥平は、東京湾を震源とする地震を予測した。被害は最小限となり、一躍有名となるが、奥平は金儲けへ奔走する。生命より重いお金こそ、奥平の信条であったのだ。そんなある日、M9の地震が東京で起きるという神からのメッセージを受け取るが……?

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  • ジャパニズム 31
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    内容紹介 [特集 この国を蝕んでいるのは誰か] モンスター対談 3代目余命×桜井誠 対談 この国を動かしている権力の正体 倉山満×江崎道朗 対談 真子の沖縄の声 ロバート・D・エルドリッヂ×我那覇真子 小坂英二 自治体から不当に流れ出る公的資金 田岡春幸 第二の生活保護となった傷病手当 井上太郎 「同和問題」はいまだに日本に巣くう弊害か 杉田水脈 被災地に乗り込んで復興の足を引っ張る左翼 宇田川敬介 パナマ文書に隠されたタックス・ヘイブンの闇 在日三世@3korean カウンター内リンチ(十三ベース事件)、戦慄の真相 「中国人が見た 北朝鮮の暴発に危機感ゼロの日本のパヨク」孫向文 日之丸街宣女子 富田安紀子 高森明勅 皇室バッシングの無知と不遜 はすみとしこの世界4 テコンダー朴 某国のイージス 知的生命の警告 佐藤守 熊本地震と戦後日本の「精神的断層」 山村明義 勉強すればするほど護憲になる不思議 KAZUYA 迷走する翁長知事のもとで、ますます危うくなる沖縄 仲新城誠 民進党にブロックされた朝鮮死ね! カミカゼじゃあの 自衛隊が支えた1964年東京オリンピック 番外編 渡邊陽子 [連載] 地方を考える第8回 埼玉県 教科書は洗脳の恰好の舞台 永井由紀子 図解まるわかり! マスコミと 日教組が 隠していた ニッポンの歴史 その3 藤井実彦 第12回アカデミズムと赤デミズム 現代日本を代表する似非思想家・内田樹の反知性? 左翼アカデミズムを研究する会 築城の経営学 第十七回 信長、秀吉、家康が執心した天下の巨城・大坂城 濱口和久 ねずさんの読み解く『古事記』神倭伊波礼毘古命 その二 小名木善行 まんがで読む古事記 久松文雄

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  • 11/3/11 14:46 私は忘れない
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    “2011年3月11日14:46” この日、この瞬間にすべてが変わりました。 両親の銀婚式を祝おうと帰省した実家・福島県南相馬市で私は被災しました。 地震・津波、追い撃ちをかけるかのような原発問題。 あのたった一瞬は、私の大切なものをたくさん奪っていきました。 テレビなどの報道で見た方もたくさんいると思いますが、向こうはまるで地獄です。 報道機関で伝えられることには限界があると思ったので、私は小説にしようと思います。 これは私が被災してから東京に戻ってくるまでの7日間の実話です。 これをきっかけに同じ日本の中でもこんなことが起こっているんだということを、気づいてもらえたらと思います。

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  • 10月2日を過ぎても-Genesis SOGEN Japanese SF anthology 2018-
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    2018年6月、大阪は地震に見舞われた。7月に西日本豪雨と猛暑と台風12号、8月9月に台風20号、21号。だが私の周囲では、地震も水害もほとんど被害がなかった。マンション理事の私は、そのたびごとに自転車で見回りに出るが……。関西地方を連続して襲った夏の天災を素材に、実際に日々自転車で散策している著者が、日記風に物語る。第1回日本SF大賞受賞作家の大阪SF。※本電子書籍は、『Genesis 一万年の午後』(東京創元社 2018年12月21日初版発行)に収録の「10月2日を過ぎても」のみを電子書籍化したものです。『Genesis 一万年の午後』全ての電子書籍版ではございませんのでご注意ください。
  • 樹木とその葉 01 序文に代へてうたへる歌十首
    無料あり
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    1~37巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

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