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台地と低地、海と湿地と川がおりなすダイナミックな地形を活かして作られた「坂と水の町」東京。徳川幕府による計画、大火や地震などの災害、文明開化、戦争、高度成長など、現在の発展の前には、都市が劇的に変革する数多の大きな起点が存在していました。それらのプロセスや出来事の重要性を、古地図・史料・風景写真、そして現代のまちを歩いて得た知見などを交えつつ、「ブラタモリ」にも出演した都市形成史の専門家がわかりやすく解説します。オリンピックを控える今、江戸の町と現在の町の利点・難点を比較し、未来の町づくりを考えるきっかけとなる一冊です
...続きを読むPosted by ブクログ 2020年11月24日
江戸時代から現在にかけて、東京という地域がどのように形成されていったかがわかる本。日本史の授業では政治史に目がいって、なかなか取り上げられない題材だけど、東京圏に住んで13年、ある程度土地勘もあるなかで読むと面白い。町歩きがしたくなります。
本書を読んで強く感じたことは、東京の歴史は火事と切っても...続きを読む
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