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  • 相場師マーク・リッチ 史上最大の脱税王か、未曽有のヒーローか
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    史上最大の脱税王か、未曽有のヒーローか 偉大なトレーダーか、売国奴か、脱税王か? 世界を変えた「自由市場のチャンピオン」! アメリカにケンカを売り、石油メジャーを出し抜いた原油相場師 マット・デイモン主演で映画「キング・オブ・オイル」2020年公開へ マーク・リッチとは一体、何者なのか? 巨大な国際石油資本が支配する独占市場をグローバルにだれでも取引できる競争市場(原油のスポット市場)を創設し、「石油市場の民主化」を実現した二〇世紀最大のコモディティトレーダー! 一方で、アメリカが禁輸国に指定しているイラン、南アフリカ、キューバや、その他発展途上国の独裁国と原油をはじめとする鉱産物の取引を行い、巨万の富を築きながらも、納税を免れたアメリカ史上最大の脱税王であり、最大の悪魔であり、売国奴! 冤罪を訴えるも、「国賊」と決めつけるアメリカ司法省から逃れるために、スイスに移り住む。17年後、熱心なクリントン支持と献金のおかげで、クリントン大統領の在職最終日に特赦を受けるも、メディアからのバッシングはやまず、帰国がかなわず、子供の死に目にも会えなかった! ただ、メディアが流す「マーク・リッチ像」とは異なり、リッチはイスラエルとパレスチナの和平プロセスを支援したり、パレスチナ自治政府のための訓練プログラムを実施したりしている。また、アメリカの禁輸制裁国と取引をして、そこに住む貧しい国民たちを豊かにしたことも確かである。 偉大なトレーダーであり、売国奴であり、脱税王であり、最大の悪魔などとレッテルを貼られた、地球を相手に取引した謎だらけのマーク・リッチの真実の姿が明らかになる!
  • ロバート・ツルッパゲとの対話
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    「君たちに足りないのは哲学だよ。知らんけど」 国内外で活躍を続ける写真家・アートディレクターのワタナベアニ氏による初著書。海外と国内とを行き来する著者による、この国の「哲学」について。「自分がしたいことを考えず、与えられたことだけをこなして自分を騙してしまう。これが哲学の不在です」と、著者はそう語ります。私達はいま、自分に正直に生きているでしょうか。“大人の幼稚さを通過して、もう一度純粋な子どもの目を取り戻"したい、そんなあなたへこの本を贈ります。哲学の世界へようこそ。 【目次】 客観的なまえがき ワタナベアニの前書き ワタナベアニの前書き その2 1 哲学者とサラリーマン 2 殺人と不倫 3 竹刀とラケット 4 ラノベとワイドショー 5 パラレルとワールド 6 ウィトゲンシュタインと少年ジャンプ 7 名詞とパラダイム 8 野外とフェス 9 サバティーニとスターバックス 10 西葛西とニューヨーク 11 ソクラテスとツルッパゲ 12 デュシャンとゴッホ 13 75億人とカサブランカ 14 ビキニとオオトカゲ 15 ソーシャルとメディア 16 ガラパゴスと世界のサカモト 17 古民家カフェと干し柿 18 ムクドリとワゴンR 19 お金と倍数 20 気づきと学び 21 生きていると死んでいる 22 求めると求められる 23 パリとベルリンのカフェ 24 美容師と料理人 25 キム兄とホームレス小谷 26 ランプと自殺 27 名刺と空港 ロバート・ツルッパゲとの対話 後書き 【著者】 ワタナベアニ 1964年横浜生まれ。写真家・アートディレクター。広告プロダクション、株式会社ライトパブリシティ勤務を経て、独立。「45R」などのクリエイティブディレクションを手掛ける。日本テレビ『anone』ドラマポスターで日本写真家協会・優秀賞を受賞。雑誌・広告・ファッションカタログ、国内外での写真展を中心に活動。
  • いろいろ
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 たおやかでまっすぐな言葉が紡ぐ、ありのままの本音。 等身大の上白石萌音があふれた文筆処女作となるエッセイ集、完成! 何気ない日常の断片や去来する思い、情景などを綴った50篇におよぶエッセイ、大切な家族との再会や、ゆかりの地を巡った故郷・鹿児島ルポ、初の創作となる掌編小説、思い出の写真とともに振り返るバイオグラフィ、本人撮影によるフィルムカメラスナップ……。 これまでブログやSNS、メディア取材などでは語られなかった気持ちや、家族・友人への思いなど、過去を振り返りながら足もとを見つめ直し、そして未来へ思いを馳せるように、ありのままに瑞々しくも至妙に綴られた文章はすべて書き下ろし。何気なくてあたたかな数々の“記憶”をあざやかな“叙述”として編み上げました。 豊富に収載する写真は全点初公開。文章と写真によって、俳優、歌手、ナレーターなど幅広い活躍でいま最注目の上白石萌音さんの多彩な魅力をあらゆる角度から描き出し、知られざる素顔と胸の内を知ることができる、ファンならずとも必携の一冊です! *電子書籍版は限定表紙&撮り下ろしカットを追加収載。紙版の一部カット未収載となります。 〈内容〉 *はじめに *エッセイ 「踊る」「視る」「懐かしむ」「読みこむ」「採る」「完パケる」「灯す」「駆られる」「決まる」「学ぶ」「読み上げる」「歩く」「断ち切る」「揃える」「降る」「鳴らす」「交わす」「合わせる」「駄弁る」「歌う」「食べる」「挟む」「ふやける」「減らす」「愚痴る」「叩く」「赴く」「住む」「生きる」「立ち返る」「めくる」「失くす」「写る」「違える」「オフる」「入る」「観る」「並べる」「参る」「宿る」「始める」「料る」「走る」「応える」「おます」「触れる」「褒められる」「演じる」「撮る」「終わる」  《全50篇》 *わたしの“萌音さんの色” *掌編小説 *わたしがいた風景~鹿児島小旅行リポート~ *足あと、いろいろ *『いろいろ』ができるまで *あとがきにかえて
  • 証言モーヲタ ~彼らが熱く狂っていた時代~
    4.5
    1巻1,980円 (税込)
    『BUBKA』連載のプロインタビュアー・吉田豪インタビュー「証言モーヲタ ~彼らが熱く狂っていた時代~」が、大幅に加筆されて待望の単行本化! 「モーニング娘。」とは何だったのか――彼女たちと出会い、人生を大きく変えられた15人に、吉田豪が迫る! 「モーヲタ」として青春を捧げたあの頃の「情熱」と「笑い」、「涙」、「狂乱」の証言録。 【単行本特別収録】宇多丸(RHYMESTER) [内容紹介] 証言・1 掟ポルシェ――何かに熱狂的になる姿を見せることによっていまの自分があって、人にもそう認識されてるだろうなって 証言・2 コンバットREC――文化祭よりももっと熱狂的な、リオのカーニバルが2年間毎日続いたような感じというか 証言・3 もふくちゃん――アイドルがホントにアイコンだった時代だったから神格化がすごくて、みんなのなかに文学が生まれたんですよ 証言・4 杉作J太郎――なんという素晴しい人々がここに集ってるんだろうということで、その日から僕のモーニング娘。は始まった 証言・5 小板橋英一――人生こんなに楽しいことはもうないだろうから狂えるだけ狂ったほうが、みたいに思ってた 証言・6 久保内信行――面倒くさいヲタが総計で10人ぐらい住んでるビルがあって、僕もそこに住んでました 証言・7 嶺脇育夫――狂ってる人たちを眺めるのが好きだったんですよね、僕はたぶんそれできないから 証言・8 サムライ――当時は子供用品でミニモニ。の服が売ってて、それを無理やり着てました 証言・9 劔樹人――ハロプロに昔の恩返しをしていくぞっていう気持ちだけでやってきてるんで 証言・10 ピストル――加護ちゃんが戻ってきたら時間を全部使いたい、じゃあサラリーマンを辞めようって 証言・11 ロビン前田――ヲタ汁まみれの会場で見知らぬ獣みたいな匂いを漂わせたヤツらと抱き合って「最高! 最高! 」ってなって 証言・12 うたか――『爆音娘。』で全裸で建物の外に飛び出したら上からパンツが降ってきて 証言・13 岩岡としえ――後藤真希にハマッてからですね、狂っていったのは。ひとりだけオーラが違ったんですよ 証言・14 ごっしー――「見返りを求めるな」ってことです。いくら応援したからといって何が返ってくるわけでもない 証言・15 宇多丸――あのときのモーニングとそのムーブメントみたいな、完全にトチ狂ってしまったみたいなことは二度はないんじゃないかなっていう気がしますね [著者紹介] 吉田豪(よしだ・ごう) 1970年、東京都生まれ。プロインタビュアー/プロ書評家/コラムニスト。編集プロダクションを経て『紙のプロレス』編集部に参加。そこでのインタビュー記事などが評判となり多方面で執筆を開始する。現在、雑誌・新聞に多数の連載を抱えるほか、テレビ・ラジオ・ネットなど様々なメディアにでも活躍中。今までに格闘家、プロレスラー、アイドル、芸能人、政治家と、その取材対象は多岐にわたる。著書に『人間コク宝』シリーズ(コアマガジン)『聞き出す力』『続 聞き出す力』(日本文芸社)『吉田豪の空手☆バカ一代』『吉田豪の“最狂”全女伝説』『吉田豪のレジェンド漫画家列伝』『吉田豪と15人の女たち』『吉田豪の部屋の本――@猫舌SHOWROOM――』(白夜書房)などがある。
  • ラズパイでラジオを聞く!“radiberry pi!”構築マニュアル 最新改訂版
    -
    本書はRaspberry Piを使い、FM波やradiko等を再生するための環境構築マニュアルの最新改訂版です。ラジオの聴取はもちろん、USBドライブからのメディア再生、ブラウザやリモコンからのコマンド実行、Googleスプレッドシートを活用したタイムテーブル再生なども実現します。ラズパイを買ったものの活用方法が無い……という方に最適の一冊です。

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  • らくがきファイナンス 人生で損しない選択をするためのお金の知識
    3.5
    1トピック1枚のイラストで身につく アメリカで大人気のお金の教養ガイド 紙ナプキンに描いたイラストで金融知識を学ぶ ウェブサイト「Napkin Finance」の書籍化。 ウォールストリートジャーナルのベストセラー。 米紙ニューヨークタイムズなど、 様々なメディアで取り上げられ、人気を博す。 ハーバードビジネススクールのMBAに進学した著者は、 当時、授業についていくのに苦労しました(クラスメイトには銀行出身者やコンサルタントなどが多かった)。 そこで著者は、学習のために紙ナプキンにイラストを描いて、 金融の仕組みなどを理解していったのです。 その後、ナプキンファイナンスを設立し、 この学習コンテンツを世界中の人に共有しています。 【本書の特徴】 ●日本の学校では学べない世界標準のお金の知識が身につく。 ●1つのトピックを1枚のイラストとともに理解できる。 ●お金の基本から、株式、起業の仕方、インフレ、  ブロックチェーン、財務諸表、ゲーム理論まで幅広い金融リテラシーをカバー。 ●各章末には「おさらいクイズ」が付いているので、復習もばっちり! 【世界的に学ばれているコンテンツ】 ハーバード大学、コーネル大学、 JPモルガン・チェースなどとパートナーシップを結び、 世界中の8000万世帯以上に配信されています。 また、ミシェル・オバマの立ち上げたプログラム“Better Make Room”や 米国オリンピック委員会などと協力して、 経済的に十分なサービスを受けていない人々に 教育コンテンツを提供する取り組みも行ってきました。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 無駄なマシーンを発明しよう!~独創性を育むはじめてのエンジニアリング~
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明和電機社長・土佐信道 推薦! 「ホモサピエンスが文明を発達させることができた理由,それが「無駄づくり」。本書を読めばそれがよくわかります。 ※この本を読んでも,役に立つものはまったく作れません。ご注意ください」 頭の中に浮かんだ不必要な物を何とか作り上げる「無駄づくり」を続けてきた“無駄なもの発明家”が,ついに子ども向けに工作のアイディアと方法をわかりやすく解説! ポンコツなロボットも,ぶさいくなぬいぐるみも,無駄づくりなら大成功! 世界で君だけしか思いつかない「無駄」を生み出そう! 【特徴1】誰でもはじめられる“ゆるゆる”なものづくり入門書! 「作りながら読む」「簡単なことのプロになる」「自分で考える」というコンセプトのもと,手に入りやすい道具・素材で工作を行います。最初は作り方の解説をしながら,道具同士をくっつけるだけの簡単なところからはじめるので,どなたでも工作を楽しめます。 【特徴2】プログラミングも発想術も身につくSTEM教育にも役立つ一冊! 書籍の後半では初学者にもやさしいマイコンボード・Arduinoを用いたプログラミングも行います。さらに,自分でアイディアを考える方法も取り上げるので,発想から生み出せる力が育ちます。エンジニアリング,プログラミング,発想力と,これからの時代に必要とされる能力を楽しみながら伸ばせるため,STEM教育・STEAM教育にも役立ちます。 【特徴3】SNSやメディアをにぎわせた「無駄づくり」のレシピを大公開! 「インスタ映え台無しマシーン」をはじめとする「無駄づくり」のつくり方も紹介しています。はさみなどの手ごろな工作道具と電子部品,そして段ボールなどの身近な素材があれば,かんたんに「無駄の再発明」を体験できます。 「無駄づくり」のファンの方はもちろん,ものづくりに興味を持つお子さんや,夏休みの研究に悩んでいるお子さんがいるご家庭にもおすすめの一冊です!
  • アカン!DX
    3.7
    DX(デジタルトランスフォーメーション)ブームは既に腐り始めている――。 今、日本企業はこぞってDXに取り組もうとしている。様々な企業によるDX事例がIT系メディアをにぎわし、バラエティー系テレビ番組にさえDXという言葉が登場するようになった。 政府機関や地方自治体でさえDXの必要性が叫ばれる。新型コロナウイルス禍の経済対策などのために導入したシステムが軒並み使い物にならないという失態もあり、政府もデジタル庁の創設などを打ち出し、「行政のDX」を推進する姿勢を明確にした。 しかし、日本で取り組まれているDXの大半は失敗に終わる可能性が高い。本書のタイトルに則して言えば、大半は「アカン!DX」なのだ。DXの主眼はあくまでもトランスフォーメーション、つまり変革である。その本質を理解しようとせず、いたずらに「デジタル」を叫ぶ。そんな例が多すぎる。 本書では、日本企業や行政のDXの「トホホな実態」を徹底的にえぐり出す。DXを叫びながら実行を現場に丸投げする企業の経営者の愚かさ、IT人材の採用・育成策のデタラメぶり、成果を出せないデジタル推進組織やIT部門の惨状、御用聞きでしかないITベンダーの無策など、数々の問題点とその原因を明確に示した。 一読すれば、日本企業や行政機関のDX、そしてそれを支えるIT産業の構造的問題が明確に見えてくるだろう。単なる一般論ではなく、あなたの会社、あなたが所属する組織におけるDXの課題が「見える化」できるはずだ。
  • 問題社員の正しい辞めさせ方
    4.1
    労務トラブルにおいて最も深刻かつ件数も多い「退職」と「解雇」問題を、合法的かつ揉めることなく スムースに解決したいという底堅いニーズに応える本。 度重なる遅刻や欠勤、周囲と協調性がない、転勤拒否、職場外で事件を起こすなど、組織の秩序を乱したり、会社のブランドを毀損したりする問題社員は常に存在する。一方で労働者の権利意識が高まり、個別労働紛争が増加していく中、問題社員への初期対応を誤ったため、重大な法的トラブルに発展し、会社の存続が危うくなる事態さえ少なくない。 さらに昨今は、問題社員が法律知識で理論武装し、証拠も確実に固めたうえでユニオン(合同労働組合)と協働して膨大な損害賠償を請求してくるケースや、各種メディアやインターネットを活用した風評被害などのトラブルにも発展している。 本書では実際に発生したトラブル事例を用いて、労働問題を専門とする弁護士監修のもと、合法的な解雇手法とトラブル対処法、そして予防法を網羅的に詳解する。
  • 誰も教えてくれなかった「死」の哲学入門
    4.0
    超高齢化が急速に進むわが国では、「終活」の名のもとに、多くの人が死への準備をしているように見えます。しかし、人間は死を“予行演習”することはできません。ソクラテスが「哲学とは死のレッスンである」と述べたように、哲学こそが最強の「終活」なのかもしれません。 本書では「哲学者」の枠にとらわれず、釈迦、ソクラテス、プラトン、キリスト、空海、源信から、キルケゴール、ニーチェ、フッサール、ハイデガー、ヴィトゲンシュタイン、サルトル、セーガン、手塚治虫まで、「死」について考え抜いた偉人たちを取り上げ、そんな先哲たちの死生観と、彼ら自身が一人の人間として「死」にどう立ち向かったかをたどります。また、先哲たちの著作だけでなく、アニメ、ゲーム、映画、ドラマなども引き合いに出し、現代の死とさまざまなブームにも目を配っています。 難解な哲学書、聖書、仏典などをわかりやすく読み解き、死をキーワードに、哲学とキリスト教、仏教などの本丸に乗り込みます。 著者・内藤理恵子氏は、葬送文化のフィールドワーク、ペットの葬儀などの研究にも携わり、さまざまなメディアに登場する気鋭の哲学者・宗教学者。また、似顔絵師として生計を立てていたという異色のキャリアを持ち、その腕は本書でも活かされています。 誰でも一度だけ経験する「死」。重くなりがちなテーマですが、どこか笑える哲人たちの生きざまも軽妙に描かれ、読んで楽しい哲学入門です。
  • さよなら朝日
    3.0
    「めんどくさいやっちゃなあ」と思わせたら勝ち。こういう記者を辞めさせない会社も偉いと思います。――斎藤美奈子推薦 本書の試みを「蛮勇」だとシニカルに冷笑しているジャーナリストたちがいたら、彼らに言いたい。君たち、笑ってる場合じゃないぞ!――井上達夫解説 ■内容 七年八カ月に及んだ安倍政権下、なぜリベラルは敗け続けたのか。問われていたのは、国民を愚民視し、不都合な民意をポピュリズムと断じ続けた自称リベラル勢力の歪んだ認識と底の浅さだった。改憲論争、沖縄の基地移転、脱原発……あらゆる局面で垂れ流された矛盾と欺瞞を、朝日記者が検証する。 ■目次と抜粋 まえがき “朝日新聞の中にいながらして、自社の報道を含めたリベラル勢力の矛盾や問題点を問うという行為には、まだわずかなりといえども意味はあると信じたい” 第一章 正義の暴走――世間とジャーナリズムとの共犯関係 “彼らはまずもって「世間をお騒がせした」と謝罪した。しかし、私たちは「お騒がせ」したのが彼らではないことを知っている。「騒いだ」のはメディアであり、「世間」である” 第二章 フェミニズム――目指すべきは差異か? 普遍か? “意図的か無意識にか、リベラルメディアには「男と女から成り立っている社会」という言い回しが頻繁に登場する。そこに潜む様々な含意を、素通りしないようにしたい” 第三章 憲法九条――リベラルが民主主義を損なうとき “「条文を変えさせていない=九条をまもっている」という我々の意識が、現実から目を背ける効果を持ってしまっていたのではないか” 第四章 原発と科学報道――リベラルメディアが忘れたい過去 “たとえ後追い仕事であっても、原子力平和利用の推進に新聞が果たした役割を検証することは、その看板の下で取材活動をしている者にとっての責任だと認めざるを得ない” 第五章 沖縄と本土――どちらの民意が重いのか “本土のメディアやリベラルがすべきは、沖縄で進行している事態への本土の主権者の責任を突くことだ” 第六章 天皇と戦争責任――戦前から持ち越されたタブー “天皇や皇室に関する自由な言論を許さない構造を作っているのは、リベラル系も含めたジャーナリズムである” 補論 インタビュー  井上達夫 「自称リベラル」は国民を信じていない  原武史 「天皇」という幻想  本間龍 スポンサー企業の新聞社に五輪監視はできない あとがき 記者に「論は要らない」のか 解説 日はまた昇るか(井上達夫) ■著者プロフィール 石川智也〈いしかわ・ともや〉 1998年、朝日新聞社入社。岐阜総局などを経て社会部でメディアや教育、原発など担当したのち、2018年から特別報道部記者、2020年4月から朝日新聞デジタル&副編集長。慶応義塾大学SFC研究所上席所員、明治大学感染症情報分析センターIDIA客員研究員を経る。共著に『それでも日本人は原発を選んだ』(朝日新聞出版)、『住民投票の総て』(「国民投票/住民投票」情報室)など。 Twitter: @Ishikawa_Tomoya

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  • 甲子園の名参謀
    -
    強豪校を支える6人の「頭脳」が、 チーム運営の極意を語る。 横浜・小倉清一郎元部長 日大三・三木有造部長 作新学院・岩嶋敬一部長 花咲徳栄・村上直心部長 聖光学院・横山博英部長 海星・葛原美峰アドバイザー 編者は、以下のように述べています。 本書には甲子園常連校、強豪校の監督を部長・コーチとして支えてきた6人 の「名参謀」にご登場いただき、ナンバー2としての生きざまや心得、強豪校のチームマネジメント、メディアへの対応などについて質問を投げかけた。 本書が高校野球指導者を目指している方々の参考になれば、あるいは高校野 球ファンの方々が本書をきっかけに、より一層高校野球への興味を深めていただくことにつながれば、これにまさる喜びはない―――本文より
  • 馬券師・半笑いの遺言
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 元祖カリスマ競馬ブロガー・半笑い氏が、「今、競馬ファンに遺しておきたいメッセージ」を綴った渾身の一冊。競馬の本質から、競馬場の特性、競走馬の適性、そして馬券購入の極意まで、40個の言葉に集約しています。 特別な予備知識は不要。必ずしも最初から順に読む必要もありません。気になった項目から読んで、ご自身の馬券に取り入れられる要素だけ取り入れることで、あなたの馬券力は格段にアップするはずです。 第1章 競馬の本質を捉える 好きな馬を作るな。得意な馬を作れ/予想を言語化して「点」を「線」にせよ/無理矢理作り出されたメディアの寝言に耳を貸すな/「データ」に潜む本質とノイズを嗅ぎ分けろ/極論すれば競馬は「馬10:騎手0」である/芝は多彩。ダートは単純/「逃げるは馬券の役に立つ」過去と未来、両方を修正せよ/短距離の展開は馬が、長距離の展開は騎手が作る 第2章 競馬場の特性を捉える 「〇○コース巧者」の理由、〝分解”してその本質を見抜け/競馬場には「2大グループ」がある/1200m以下のスプリント戦は上がりよりテンの坂を重視すべし/「芝1400m」をひとまとめにする人は負け組/ダート1200m以下は「何が逃げるか」が最重要ポイント/競馬の基本は「内枠有利」しかしダート短距離だけは「外枠有利」/東京ダート1400は1400のなかで「異端」のコース/似て非なるダート1700-m各コースを峻別せよ/函館1700得意ならば短距離で、札幌1700得意ならば中長距離で狙え/京都ダート1800は“王道コース〟その後の出世は約束されている/阪神ダート2000mは芝と通じる「中弛み」コース/同じメンバーでの再戦こそ条件を精査して逆転の可能性を探れ 第3章 競走馬の適性を捉える テン速いレースは距離短縮に、上がり速いレースは距離延長に繋がる/馬の「脚質」だけでなく、馬の「資質」を考えろ/競走馬の得意な条件をピンポイントで言語化せよ/コース適性+ラップ適性=競走馬の真の資質/「中弛みラップ」では「逃げ・先行」と「追い込み」が恵まれる/レース中「無理をする」箇所でこそ馬の能力が問われる/新馬戦より未勝利戦の方がペースも速いし時計も速い/歳を取るほど差しが利く/クラスが上がるほど差しが利く/2歳戦・3歳戦のOPは「古馬2勝クラス」。短距離やダートは成長が早まる 第4章 馬券購入の極意を捉える JRAのG1は「出走全馬が本気で勝ちに来る」レース/予想家は印を増やすことに、馬券師は印を減らすことに命を懸ける/人気馬の不確定要素は「リスク」。穴馬の不確定要素は「可能性」/本線馬券と押さえ馬券の“相関” 「正」なのか「負」なのかを把握すべし/複勝やワイドは穴馬より人気サイドで買え/◎1着・○2着・▲3着がベストだとは限らない/新聞の印に加味されていない最大の情報は「枠順」/馬柱にギリギリ入っていない戦績が大穴の使者/競馬開催中にも馬券のヒントは出続けている/「全ての意見を取り入れる」者は〝オッズの奴隷〟である
  • マクルーハン・プレイ
    3.0
    1巻1,980円 (税込)
    経営の神様・ドラッカーが最も注目した才能から 混迷の時代におけるアイデア着想のヒントを得る インターネットで全ての人類がつながり、地球が1つの村となる時代を、マクルーハンは数十年も前から予言していました。 時代の先を読み、数々の言葉を残したマクルーハンですが、彼が残した言葉や考え方は混迷を極める今こそ振り返るべきものであります。 本書では、難解なマクルーハンの言葉や発想法を紐解き、「答えがない」と言われる時代において、アイデア発想につなげる考え方を伝えます。 グローバルな情報環境においては「答えを見つける」式の古い教育パターンでは何の役にも立たない。 人間は電子のスピードで動き変化する答え、それも数百万という答えに囲まれている。 生き残れるか、コントロールできるかは、正しい方法で探査(プローブ)できるか、問いを発することができるかにかかっている。 環境を構成する情報が絶え間なく流動しているのを前に必要なのは、固定した概念ではなく、彼の書物〔自然という書物〕を読みとる古(いにしえ)よりの技スキル、未だ海図のない、海図が存在し得ない魔域行く航海術である。さもなければ、われわれは、風や潮の干満を制御できないのと同じように、この技術と環境を制御できなくなってしまうであろう。 (マーシャル・マクルーハン『メディアの法則』より)
  • 図書館にドン・キホーテがいた頃
    -
    戦後初めて政治の世界が図書館界に積極的に接触し、資金援助を含む図書館事業基本法(仮称)という法律の制定まで目指した「事件」。 文部省(当時)が大学図書館の合理化、近代化を図って大型コンピュータを軸に推し進めた学術情報システムとその後の成果・問題点。 図書館とメディアの本『ず・ぼん』の創刊(1994年)に至るまでの経緯と舞台裏など。 1980~90年代半ばまでに起こった図書館界での運動の歴史を、出来るだけ当時の資料を引用する形で記録する。
  • 凄い!ジオラマ[改]:超リアルなミニチュア情景の世界
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 驚異のリアリティに「こ、これが、模型!?……」とみんなが言います。 TV、ネットなど各メディアで話題沸騰となった超リアルなジオラマを創り出す作家、情景師アラーキー。 その著者自ら厳選した13作品を紹介・解説するオールカラーの写文集です。 作品別に写真を多角度・細部まで数多く掲載。 そして各作品に著者が込めた想いを綴った情緒溢れる文章が。 情緒の風景=情景、なのです。 さらには、HOW TO系コラムで作り方や制作ヒント、ジオラマを取り巻くあれこれが盛り込まれ、 創らない人でも、そのクリエイティブ魂にワクワクするはずです。 制作のための[MAKING]&[COLUMN] ゴミ袋の作り方/空き缶&空き箱の作り方/川や海の作り方/廃船の作り方/タの再現方法/パンクタイヤの作り方/錆の再現方法/ 生活の再現 /道具と画材いろいろ/材料仕分けBOX/ジオラマ保管箱/ジオラマ作業場/自宅撮影シーン/ジオラマ年賀状
  • オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る
    4.0
    【内容紹介】 総取材時間20時間以上! オードリー・タン氏自身が、自らの考え、行動、夢を語る。 世界のメディアがいま、最も注目するテクノロジー界の叡智が、描くデジタルとAI(人工知能)の未来! 台湾は、2020年に全世界を襲った新型コロナウイルス(COVID-19)の封じ込めに唯一成功しました。 本書は、その中心的な役割を担った若きデジタル担当政務委員(閣僚)が、コロナ対策成功の秘密、デジタルと民主主義、デジタルと教育、AIと社会・イノベーション、そして日本へのメッセージを、自身の言葉で語りつくします。 【著者紹介】 [著]オードリー・タン(Audrey Tang 唐鳳) 台湾デジタル担当政務委員(閣僚) 1981年台湾台北市生まれ。幼い頃からコンピュータに興味を示し、12歳でPerlを学び始める。 15歳で中学校を中退、プログラマーとしてスタートアップ企業数社を設立。 19歳のとき、シリコンバレーでソフトウエア会社を起業する。 2005年、プログラミング言語「Perl6(現Raku)」開発への貢献で世界から注目。 同年、トランスジェンダーであることを公表し、女性への性別移行を開始する(現在は「無性別」)。 2014年、米アップルでデジタル顧問に就任、Siriなど高レベルの人工知能プロジェクトに加わる。 2016年10月より、蔡英文政権において、35歳の史上最年少で行政院(内閣)に入閣、無任所閣僚の政務委員(デジタル担当)に登用され、部門を超えて行政や政治のデジタル化を主導する役割を担っている。 2019年、アメリカの外交専門誌『フォーリン・ポリシー』のグローバル思想家100人に選出。 2020年新型コロナウイルス禍においてマスク在庫管理システムを構築、台湾での感染拡大防止に大きな貢献を果たす。 【目次抜粋】 はじめに 序章 功を奏したITによる新型コロナ対策 第一章 私をつくってきたもの 第二章 デジタル民主主義とソーシャル・イノベーション~誰もが政策に寄与できる社会 第三章 ITは教育をどのように発展させるか~プログラミング思考を身につける 第四章 AIが開く新しい社会~デジタルは人のためにある 第五章 日本へのメッセージ
  • 未来ビジネス図解 働き方シフト
    4.2
    【10年後も生き残るために「働き方」をシフトチェンジ!】 リモートワークに象徴される「一人ひとりの働き方の変革」をテーマした本。 「働く個人の視点」と「会社・組織の視点」を取り入れ、これからの会社・仕事、新しい働き方を考えていくものです。 本書は4パートで構成されており、PART1とPART4では主に「個人の働き方」を、PART2とPART3では主に「組織・会社での働き方」を扱っています。 現在進行形で起こっている働き方のパラダイムシフトの根幹にあるものを解き明かし、仕事観を見つめ直すとともに、リモートワークでの成果の出し方やリモート環境でのコミュニケーションといった課題の解決策を、豊富な図を交えながら伝えています。 コロナ禍の影響もあり、「仕事=出社」という常識や画一的な固定概念が覆り、多様な働き方が広がりつつあります。 従来多くの会社で見られた上意下達の一律的なマネジメントや組織体制は、リモートワークのような多様な働き方にはうまくマッチしないため、マネジメントにも変化がもたらされることでしょう。 これまで常識とされていた「働き方」に疑問を持っている、今の「働き方」に悩みを抱えるという方は、ぜひご一読ください。 〈こんな方にオススメ〉 ・現在の会社や仕事、「働き方」に疑問をお持ちの方 ・リモートワークの在り方に悩みを抱えている方 ・副業や複業をお持ちの方(考えている方) 〈本書の内容〉 ■PROLOGUE 「働く」を見直す ■PART1 リモートワークから見えるもの ■PART2 リモートワークのマネジメント ■PART3 リモートワークのコミュニケーション ■PART4 これからの「働き方」を考える 〈本書の特長〉 ・働く個人と会社・組織、2つの視点で働き方を再考できる ・ビジネスパーソンが短時間で有益な情報を吸収できる ・フルカラーの図解を豊富に用いたわかりやすい解説 〈著者プロフィール〉 藤村 能光(ふじむら・よしみつ) サイボウズ株式会社 サイボウズ式編集長。編集視点で会社のブランドを伝えることを目指す。複業で複数の事業会社のメディア運営を支援しつつ、オンラインコミュニティの活動にも参加。会社を超えて、ゆるやかな「つながり」を作り上げていくことに挑戦中。著書に『《働きやすさ》を考える メディアが自ら実践する「未来のチーム」の作り方』(扶桑社)、『販促・PR・プロモーション ネット戦略のやさしい教科書。』(小社刊/共著)がある。 倉貫 義人(くらぬき・よしひと) 大手SIerにて経験を積んだのち、社内ベンチャーを立ち上げる。2011年にMBOを行い、株式会社ソニックガーデンを設立。月額定額&成果契約で顧問サービスを提供する「納品のない受託開発」を展開。全社員リモートワーク、オフィスの撤廃、管理のない会社経営など新しい取り組みも行っている。著書に『ザッソウ 結果を出すチームの習慣』(日本能率協会マネジメントセンター)、『管理ゼロで成果はあがる』(技術評論社)、『「納品」をなくせばうまくいく』(日本実業出版社)など。

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  • 観光再生――サステナブルな地域をつくる28のキーワード
    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    【内容紹介】 「移動制限」「訪日客99.9%減」という危機から観光再生を目指すためのヒント&事例が満載! 地域を担う人、事業者、自治体などすべての関係者に読んでもらいたい1冊。 コロナ禍によって大きく変わり始めた観光のかたち。 その潮流は、今般のコロナが発生する以前からあった……。 ●マス・ツーリズムからの脱却を高らかに宣言したオーストリア・ウィーン ●観光客に100ドルの税金と誓約文への署名を課すパラオ ●使用する全ての物の80%以上を半径40km以内で調達しているヨルダンのエコロッジ ●「デジタルノマドビザ」の新設で長期滞在者の獲得に乗り出したエストニア ●国をあげてサステナブル・ツーリズムに取り組むフィンランド ●地域社会の発展のために宿泊料に2%のフィーを加算するメキシコのリゾート ●観光客からの収益を村全体に分配しているエクアドルの農村 ●ディスカウント旅行やバックパッカー依存からの脱却を目指すタイ ●環境保全の先進国・ニュージーランドでエコツーリズムを推進する家族経営のツアー会社 ●1週間の滞在を無料提供するプロジェクトで世界から注目されたイタリアの小さな村 厳密にいえば、ここ数年、徐々に変化してきたこうした観光のトレンドが劇的な動きをみせ、観光客のニーズはもちろん、受け入れ側である観光地や地域社会・住民の意識は、元の状態に戻るのではなく、違うかたちで「再生」されるということだ。 地域や観光に携わるすべての人・事業者は、その変化を俯瞰して見定め、対応していかなければならない。 28のキーワードからひも解く「観光再生」への道とは──? 【著者紹介】 [著]村山 慶輔(むらやま・けいすけ) 株式会社やまとごころ代表取締役。兵庫県神戸市出身。米国ウィスコンシン大学マディソン校卒。2000年にアクセンチュア株式会社戦略グループ入社。2006年に同社を退社。2007年より国内最大級の観光総合情報サイト「やまとごころ.jp」を運営。 「インバウンドツーリズムを通じて日本を元気にする」をミッションに、内閣府観光戦略実行推進有識者会議メンバー、観光庁最先端観光コンテンツインキュベーター事業委員をはじめ、国や地域の観光政策に携わる。「ワールドビジネスサテライト」「NHKワールド」など国内外のメディアへ出演。 著書に『超・インバウンド論』(JTBパブリッシング)、『インバウンドビジネス集客講座』(翔泳社)などがある。 【目次抜粋】 第1章観光再生に欠かせない「サステナブル」という視点 01】サステナブル・ツーリズム 02】リジェネラティブ・トラベル 03】地域教育とシビックプライド 04】コミュニティ・ツーリズム 05】観光貢献度の可視化 06】量から質へ(発想の転換) 07】BCPの策定 第2章「新技術」でネクスト・ステップへ進む 08】マイクロモビリティ 09】観光型MaaS 10】DX(デジタルトランスフォーメーション) 11】スマートツーリズム 12】バーチャルツーリズム 13】ライブコマース 14】AI・ロボット/非接触型機器 第3章観光の新たな「トレンド」を捉え、対応する 15】アフターインスタ映え 16】食の多様化 17】アドベンチャー・ツーリズム 18】ロングステイヤー/ワーケーション 19】レスポンシブル・ツーリズム 第4章「新戦略」で未来のニーズを先取りする 20】高付加価値化 21】富裕層(ラグジュアリー)マーケット 22】ニューマーケットの開拓 23】観光CRM 24】リスク分散/事業の多角化 第5章地域を支える「人」を育てる/呼び込む 25】人材の確保・育成 26】サバティカル制度 27】ダイバーシティ 28】関係人口の創出
  • 《世界》がここを忘れても アフガン女性ファルザーナの物語
    -
    9.11後のNATO侵攻、タリバン政権の崩壊と混乱、そしてISの台頭…… 激動のなか、それでも国内で暮らし、あるいは難民キャンプで生活せざるをえなくなったアフガンの人々。 とりわけ、虐げられてきた女性たちは、その後どうなったのでしょうか? RAWA(アフガニスタン女性革命協会)を支援している日本の「RAWAと連帯する会」代表の著者が現地での活動を通して知り合ったアフガンの女性たちから聞いた話を「ファルザーナ」という一人の大学生のストーリーに再構成し、美しい絵とともに紹介する〈解説付き絵本〉を制作しました。 日本のメディアがあまり報じなくなった今も、そこで生き、考え続けている女性たちを知るための、糸口となる大人のための絵本です。

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  • 大前研一 「7割経済」で勝つ 新デジタルシフト
    3.0
    1巻1,980円 (税込)
    【内容紹介】 ウィズコロナ時代、ビジネスに勝つ要諦は、デジタルとリアルの融合にあり! コロナの影響で経済規模が7割まで縮小した現在、従来の手法でビジネスに勝つことはできません。 遊休資産をデジタルの力でカネのなる木に生まれ変わらせるアイドルエコノミーの全貌、そのアイドルエコノミーが世界で最も進んでいる中国の最新事情など、大前研一氏をはじめとする豪華執筆陣たちが新しい経済と今後のビジネスの在り方を示します。 【著者紹介】 [著]大前 研一 (Kenichi Ohmae) 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在、(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役会長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。著書に、『「0から1」の発想術』『低欲望社会「大志なき時代」の新・国富論』『「国家の衰退」からいかに脱するか』(共に小学館)、『大前研一 稼ぐ力をつける「リカレント教育」』、「日本の論点」シリーズ(小社刊)など多数ある。 「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代にはウォール・ストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネス・レビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として広がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。 英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカー(故人)やトム・ピーターズが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。 同誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の1人に、また1994年の特集では5人の中の1人として選ばれている。2005年の「Thinkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。 2005年、『The Next Global Stage』がWharton School Publishingから出版される。発売当初から評判をよび、すでに13カ国以上の国で翻訳され、ベストセラーとなっている。経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。 趣味はスキューバダイビング、スキー、オフロードバイク、スノーモービル、クラリネット。 ジャネット夫人との間に二男。 【目次抜粋】 【パート1】アイドルエコノミー編 第一章 アイドルエコノミー2.0 ~拡大・普及期を迎えたシェアリングエコノミー~ 大前研一 第二章 0から1を創り出す空間再生流通企業 河野貴輝(ティーケーピー 代表取締役) 第三章 “なくてはならぬ”、世界変えるウェブサービス 金谷元気(akippa 代表取締役) 第四章 ワンコインの子育てシェアが社会を変える! 甲田恵子(AsMama 代表取締役) 第五章 発想とITで人々の日常にワクワクを 天沼 聰(エアークローゼット 代表取締役) 【パート2】中国ニューエコノミー編 第一章 中国ニューエコノミーの衝撃 大前研一 第二章 中国発ユニコーン企業の最前線 パク・ジュンソン(レジェンド・キャピタル パートナー、マネージングディレクター) 第三章 中国経由、アジアナンバー1の動画メディアへ 森川 亮(C Channel代表取締役)
  • 才能をひらく編集工学 世界の見方を変える10 の思考法
    4.3
    コロナ、AI、異常気象…… 押し寄せる変化を「編集力」で味方につける! 「編集」という言葉から、何を思い浮かべるでしょうか? 雑誌・書籍の編集や映像の編集のような、何かしらのメディア情報を取り扱う職業的な技能をイメージされるかもしれません。 ここでは、「編集」という言葉をうんと広い意味で捉えます。 そもそもわたしたちは、ありとあらゆる「情報」に囲まれて生活しています。 起きた時の体の感じ、外の天気、出かけるまでの持ち時間、テレビから流れるニュース、朝食のメニュー、クローゼットの服と今日のコーディネート、 いずれも「情報」であり、そういった雑多な情報をのべつ幕なしに「編集」しながら生きています。 ここで言う「編集」とは、こうした「情報」に関わるあらゆる営みのことを指すものです。 本書で考える「編集力」は、明日の仕事や暮らしに役立つ技能、という範囲にとどまるものではありません。  この世界のいたるところにある編集の営みを思い、新たなものの見方やそこにある方法を発見していくことを通して、ひとりひとりの中に思い思いに引き出されていくまだ見ぬ潜在力こそが、本書で取り扱いたい編集力です。  生命活動のOS(オペレーションシステム)とも言える広義の「編集力」を、「方法」として工学的に読み解くことで、人間が携えるべき基本的な能力の仕組みを明らかにし、改めて装填し直していく。 「編集」を「工学」することによって、あるいは「工学」を「編集」することをもってして、相互作用する複雑な世界の中で、人間に本来備わる力が生き生きと立ち上がっていくことを、「編集工学」は目指しています。 そして、この「人間に本来備わる力」というのは、その現れ方がひとそれぞれに違うはずです。おそらくこれを、「才能」というのだと思います。 才能の「才」は、古くは「ざえ」とも読み、石や木などの素材に備わる資質のことを言いました。それを引き出すはたらきが「能」です。 「才」は素材の側にあり、「能」は職人の腕にある。才能とは、引き出す側と引き出される側の相互作用の中にあらわれてくるものであるようです。 内側にある「才」をいかに引き出せるか。自分個人だけでなく、他者の「才」やチームの「才」、場の「才」ということもあるでしょう。  素材の内側と外側を自由に行き来する「能」としての、しなやかな編集力が必要です。 自分の内側に眠る「才」の声を聞き取り、編集力という「能」をもって表にあらわす。そこに関与するさまざまな方法をエンジニアリングしたものが、「編集工学」であるとも言えます。
  • 文系のための統計学の教室
    4.4
    1巻1,980円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●次の2枚の宝くじ、どちらが当たりやすい?  (1)11111111111 (2)23968754148 ●5回続けて表が出たコイン。6回目はどちらが出やすい?  (1)表      (2)裏 ●平均水深「10cm」の河原で大人が溺死したらしい。・・・いったいなぜ? ●内閣支持率が新聞社ごとに異なるのは、どうして? *答は本書p.288を立ち読みしてみてください。 【―――データに溢れる社会を生き抜く、最強の教養―――】 WEBメディアの記事、商品の広告、テレビや新聞、ネットで報道される天気予報、株価の変動、 内閣支持率などの世論調査、街角インタビュー、自殺率や失業率などの社会調査・・・。 現代を生きる私たちは、もはや統計学から生み出されたデータなしに、生活することはできません。 統計学の教養があれば、数字やウソに惑わされることがなくなります。 ・ニュースの数字が正しく読める ・企業が出す広告やリサーチの結果に惑わされない ・ビジネス現場でデータを読み間違えて恥をかかなくなる 【―――中学数学からはじめて、仕事に使えるようになる!―――】 「統計は役に立つってよく聞くけど、文系の私には中学数学しか分からないし…」 大丈夫。本書はそんな悩みに応える、まったく新しい統計学の入門書です。 「統計学ってそもそも何?」からスタートし、推定や回帰分析など実用統計学を使いこなせるようになります。 数学が苦手だった方にも、豊富な図解とクイズ、イラストで楽しく学べる工夫が満載です! 【―――最強の学問を身につけて、現代社会にあふれるデータを"宝の山"に変えよう!―――】
  • 国家の行方
    -
    1巻1,980円 (税込)
    日本はどう生きるのか 民族の哲学 決定版 1985年から2019年までの産経新聞「正論」欄101篇をすべて収録。書下ろし40枚。 不確定の時代を切り拓く洞察と予言、西尾評論の集大成 自由、平等、平和、民主主義の 正義の仮面を剥ぐ アジア版「ベルリンの壁」の洞察 国際政治の二枚舌を喝破 移民と難民・歴史戦争の予言 日本文明と中華文明の峻別 日米安保への米国の背信を警告 北朝鮮の核は日本政治の問題 歴史教科書批判への具体的行動 政教分離とは何か、日欧を明快に比較 日本とドイツの異なる戦争・中韓の嘘・メディアの沈黙と作り話 国家意志の喪失・保守政党不在への警鐘 今も力を失わない警句
  • 孫正義 事業家の精神
    4.0
    孫正義の魂が叫ぶ。 起業家たちよ、もっと狂え! 本気で狂え! 50万部突破※のベスト&ロングセラー 『志高く 孫正義正伝』を著した、作家・井上篤夫が 「起業家、および起業家を志す人々のために、 という明確な目的意識を持って書いた」1冊。 事業家・孫正義の精神を体感し、 自らのうちに取り込むことを目指し、 30年以上にわたる取材で知った、 その魂の発露たる言葉と行動を記す。 2019年度中間決算説明会で大赤字を発表した際に吼えた、 「反省もするが、委縮はしない」をはじめ、36篇を収録。 日英両語で発信。両語を突き合せて読める体裁に。 孫が米国メディアで答えたインタビューなどから、 孫らしい英語、 シンプルで力強い日本人の英語の再現を目指した。 表紙揮毫は、書家・前田鎌利(ソフトバンクアカデミア第1期生)。 ※紙媒体20万部、電子書籍30万部
  • 重賞ビーム 2020
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 競馬で予想を当てるために特化した独自の血統理論とデータ分析で、『競馬予想TV』、『サラブレ』、『netkeiba』など各種メディアで活躍中の亀谷敬正が送る、『重賞予想』の決定版。 2020年に行われるJRA平地全重賞の予想ポイントを血統による狙い目『黄金血統』と過去データから導き出される戦歴による狙い目『黄金馬柱』に分けて分かりやすく掲載。 重賞予想で儲けるための穴馬券の狙い方と回収率向上のヒントが満載! 巻末には亀谷氏が独自に設定している系統分類が一目で分かる種牡馬インデックスも収録。
  • 文章で生きる夢をマジメに叶えてみよう。 Webライター実践入門
    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    【Webライターのはじめ方、教えます!】 本書は、「文章を書いて生きていく」ことをマジメに目指してみたい方に向けたものです。 自分の書いた文章を、たくさんの人に読んでもらいたい。 自分の書いた文章を、Web上で発信して原稿料を得たい。 そんな風に考えている方に向けて、「プロのWebライター」に必要な基本知識や文章の書き方を、なるべく実践的に伝えることを目指しました。基本的なライティング技術だけではなく、ライターに一番大切な「文章力」の鍛え方、企画・構成、取材のノウハウなども伝える新しい「Webライター必携」が本書です。 また、いま第一線で活躍中のみなさんがどんな風にして、ライターや編集者の仕事をするに至ったのかを語るコラムも収録しました。ほかの人より「かっこいい文章」を書いてみたい、副業でライティングの仕事をしてみたい、という方にも、ぜひご一読いただきたい内容です。 ■寄稿コラム ○若手ライターの活躍の場は紙メディアからWebへ(宮脇 淳) ○僕が自分の好きなジャンルを仕事にできたワケ(西村まさゆき) ○地方で暮らしながらWebライターとして活躍するには(田中森士) ○「未経験不可」の壁を越える転機になったのはブログ記事(吉川ばんび) 〈こんな方にオススメ〉 ・Webメディアやオウンドメディアのライターになりたい! ・自分の書いた文章を、ネット上で多く人に発信したい! ・ライティングの技術を磨きたい! ・文章を書いて原稿料や副収入を得てみたい! 〈本書の内容〉 ■CHAPTER 1 Webライターになるには ■CHAPTER 2 企画を立てて構成しよう ■CHAPTER 3 取材をしてみよう ■CHAPTER 4 文章を書く技術 ■CHAPTER 5 読み直しとリライト ■CHAPTER 6 インターネットとSNS ■CHAPTER 7 「書く」以外のスキルを磨く

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  • 小泉進次郎と権力
    4.0
    結婚発表で注目されているだけではなく次代のエースと嘱望され、2019年の内閣改造では初入閣が予想されている小泉進次郎。だが政治家として何を考え、変えようとしているのかは必ずしも伝わっていません。本書は、秘書時代から今日まで変容する日本政治の中でどのような役割を果たしてきたのかを明らかにするものです。 社会保障・財政、外交・安全保障、テクノロジー社会といった国民向けの政権構想・政策ヴィジョンを描くのは当然ですが、それとは別に、初当選からトップリーダーを目指すよう宿命づけられた進次郎が人知れず突き詰めてきたのが「権力とは何か」です。 首相のリーダーシップはどうあるべきか、「国民政党」とは何か、与党の担うべき役割とは、国会はそもそも何のためにあるのか――。選挙の「人寄せパンダ」役やメディアでの発信、表舞台での言葉から創られた「虚像キャラ」を離れ、永田町の密室、政権与党の中枢で権力の何を見て、どう考え、行動してきたのか、実像を掘り下げて描きます。9月の内閣改造など最新情報もしっかりフォローします。
  • 人生9回裏の戦い方
    -
    甲子園出場辞退、 ドラフト外からのプロ入り、 球団に反旗を翻しての退団、 国会議員としての政治活動、 突然の胃ガン宣告など、 履歴書の枠には収まり切らない 波乱万丈の人生を送ってきた著者が、 団塊の世代へ捧ぐ。 死を覚悟したガン宣告から見つけた、 「サヨナラ」の場面を、楽しむ方法。 著者は、以下のように述べています。 死を覚悟する年齢を迎えた団塊世代を始めとする高齢者が、今の世の中をどのように生きていくか――。 それが本書のテーマとなる。70歳を過ぎてまで、ストレスを感じるのは避けたい。老後ぐらい、好きなことをして、充実した日々を過ごしていきたいものである。私自身は小さなイライラやストレスはあるものの、老いを楽に生きることができている。 「ガンになったおかげ」とは軽々しく言いたくないが、私は死が現実的に見えたことによって、1日24時間を大切に使うようになった。人生の終わりが見えるからこそ、悔いを残したくないものである――本文より 著者について 江本孟紀(えもと・たけのり) 1947年7月22日生。高知県出身。高知商から法政大、熊谷組に進み、1970年東映にプロ入り。その後、南海、阪神でプレーし、いずれの球団でもエースとして活躍した。「エモやん」の愛称で親しまれ、ファンの記憶にいまだ残る名投手。引退後も、そのスマートな風貌と歯に衣着せぬ発言で人気を博し、メディアで活躍する一方、1992年には参議院議員に初当選し、政界入り。スポーツの普及活動や教育問題などに奔走し、2001年には参議院の初代内閣委員長に就任するなど要職に就いた。現在は、野球解説、講演会、執筆活動、野球界の底辺拡大等に力を注いでいる。
  • ライフサイクル投資術 お金に困らない人生をおくる
    3.6
    「とても挑発してくる本だ。時間の分散投資が持つ本当の良さを、 こんなに明快に描いた本も、こんなに実践的に示した本も、これが初めてだ。」 ――ロバート・シラー 「いまどきの若い人たちが金融危機から学ぶべき一番大事な投資の教訓はこれだ」 ――ティム・ハーフォード(フィナンシャル・タイムズ) さまざまな金融商品に投資してリスクを下げる「分散投資」の重要性はよく知られている。 本書は、もうひとつ「時間の分散投資」について、そのメリットと手法を解説したものだ。 具体的には、若いときにレバレッジを使えば、 リスクを減らしつつ生涯リターンを50%近く増やすことができる。 つまり、若いときにお金を借りて投資するのは賢明なやり方だ、 ということである。 これは、従来の長期投資の主張とはまったく異なるもので、 メディアに掲載された際には大きな議論を呼んだという。 この「ライフサイクル投資術」について、データを元に解説したのが本書である。 本書からは、以下のようなポイントについて学べる。 -あなた向きのエクスポージャーの大きさとレバレッジの水準 -あなたがもう30代、40代、あるいは50代ならどうすればいいか、 そしてお子さんやお孫さんを後押しするならどうすればいいか -過去138年でライフサイクル投資戦略がどんな結果になったか -ライフサイクル投資戦略を使ってはいけない場合とは ベストセラー『その数学が戦略を決める』のイアン・エアーズ、 ロングセラー『戦略的思考とは何か』のバリー・ネイルバフによる、 人生100年時代にこそ必要なお金の本である。
  • 事業を創るとはどういうことか――「温度ある経済の環」を生み出すビジネスプロデューサーの仕事
    4.0
    心と数字を整えろ――。ストーリーで学ぶシンプル&パワフルな新規事業の実践論。 閉塞感、リスク、組織の壁、自身の迷いや恐れを乗り越えて「望む未来」を創り出すプロセスを臨場感あふれるストーリーを軸に解説。グローバル企業から中小企業、自治体まで、幅広いクライアントに伴走する事業開発プロフェッショナル、待望の著書。 ★実体験に基づいて構成したビジネスストーリーを通じて、新規事業開発のステップ・課題・乗り越え方がよくわかる ★「温度感マップ」「ビジネスモデル図」「ステークホルダーマップ」「未来年表」等、実践的なツールを多数公開 ★平和酒造、クリプトン・フューチャー・メディアの「初音ミク」、Farfetch(アパレルEC)の取り組み事例も紹介 序章 いま求められる事業開発とは 第1章 事業開発の全体像/ STORY(1) 巨大なミッション――100億円の新規事業を創れ 第2章 将来ビジョンを描く/ STORY(2) シグナル、目的、ビジョン――どのように未来を描くか 第3章 ビジネスを設計する/ STORY(3) コンセプトと構造――どのように具体化するか 第4章 心と数字を整える/ STORY(4) すべての起点は人の心――どのように組織を動かすか 第5章 事業を孵化させる/ STORY(5) トライアルから本展開へ――どのように現実を創造するか ▼著者からのメッセージ ・本書は事業開発のやり方を解説する本ですが、いわゆる理論書や教科書のようなものではありません。いま多くのビジネスパーソンに求められているのは、机上の理論ではなく、実用に耐えうるシンプルかつパワフルな思考の枠組みと、実践をイメージできる「お手本」ではないでしょうか。そのため本書は、私たちが実際に使っているいくつかのワークシートと、お手本となる事例のストーリーを軸に構成しています。(「はじめに」より) ・事業開発は楽しい仕事です。私が関わってきたクライアントの方々もみな、プロジェクトが進むにつれて、そのおもしろさを理解し、楽しみながら、新たな事業に挑戦されていきます。表情もイキイキとしてくる人が多いように感じます。新規事業に取り組む中で、会社で本当にやりたいことが見つかったとか、仕事のやりがいを取り戻したとか、今の仕事を選んだ理由を思い出したと語る人も大勢います。事業開発とは、自身の仕事の意味を問い直すことでもあるのだと思います。(「はじめに」より) ・新規事業開発は「温度ある経済の環」を作ることに他なりません。そのためには、関係者の感情を司る「心」と、目に見える成果を示す「数字」の両方に目を向けて、組織を動かすことが必要です。読者の皆さんにその担い手となっていただくのが本書の目的です。(序章より)
  • TikTok・MixChannel・Facebook Watch集客・販促ガイド
    -
    共感の主役はショート・ビデオ TwitterやFacebook、InstagramといったSNSは、マーケティングにおいて無視できないものになりました。 最近になってこのSNSでは、TikTokやMixChannel、Facebook Watchといったサービスの人気が高くなっています。 これらのサービスは、10~20秒程度の短い動画を投稿するというもので、YouTubeに代表される動画共有サービスと、 TwitterやFacebookに代表されるSNSとをミックスさせたようなサービスです。 これを「ショート・ビデオ投稿サービス」などと呼んでいますが、特にTikTokは、10代の若者を中心に急激に人気を高めています。 ショート・ビデオの特徴は、誰でも参加でき、手軽に動画を配信できることです。 若者が多く参加しているため、このショート・ビデオ投稿サービスをマーケティングに利用しようという企業やショップなどが増えてきています。 手軽に作成し、配信できることから、ショート・ビデオを利用すれば独自の映像メディアを持つのと同じようなメリットがあります。 本書は、こうしたショート・ビデオを利用した集客・販促手法をまとめた書籍です。 「集客の際にどのように利用するのか知りたい」 「注目される動画はどのように作成すればよいのか」 「多くのフォロワーを獲得したい」 「ショート・ビデオを活用したプロモーションを行いたい」など、 集客や販促につながるショート・ビデオの活用方法が満載です。 手間暇かけずにサッと効果的な集客・販促をしたいという方必携の1冊です。 【本書のポイント】 ●お店の集客や販促につながるショート・ビデオの活用方法を紹介 ●TikTok、MixChannel、Facebook Watchの基本的な操作方法が理解できる ●注目される動画の作り方、フォロワーの獲得の仕方など、手間暇かけずに効果的な集客・販促ができるようになる 目次 Chapter 1 共感の主役はショート・ビデオ Chapter 2 ショート・ビデオの始め方 Chapter 3 注目される動画の作成と投稿 Chapter 4 プラットフォーム別フォロワー獲得法 Chapter 5 ショート・ビデオを集客・販促に活かす Chapter 6 ショート・ビデオでプロモーションを仕掛ける ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • リーディングがもっと楽しくなる 78枚で占うタロット読み解きBOOK
    4.5
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これからはじめる人も、もうはじめている人も リーディングはもっとたのしく、もっとスムーズにできる! 78枚もカードを丸暗記できない 似たようなカードを読み分けられない いつまでたってもテキストを見ながらじゃないと占えない…… あきらかに当たっていないカードが出たらどうすればいい? つい自分に都合よく解釈しちゃう 小アルカナが全部同じに見える! カードをたくさん並べるスプレッドだと読み解きがむずかしい 出たカードの意味がどうしても読みとれなかったら? テキストの抽象的なキーワードや文章って、読み解きに応用しづらい! 頭のなかのイメージをうまく言葉にできない タロットの読み解きに悩んでいるあなたへ 「初心者から上級者まで、楽しいアイデアがぎっしり」 初心者向けの悩みから上級向けのテクニックまで 多彩&豊富に、読み解きのレベルアップを目指すアイデアを紹介。 自分にぴったりきそうなテクニックからトライしてみましょう。 よりスピーディに、的確に占えるようになるはず。 カード解説とスプレッドもダイジェスト収録し、 いろんな本を参照しなくても、この一冊あればいいのもポイント。 「タロットにありがちな、つまずきポイントを解消」 プロならではの立体的、多角的なアプローチを学べるのが本書。 いろんなつまずきポイントも丁寧にフォローします。 「今の自分カード」「アドバイスカード」など 本書オリジナルのアイデアもぜひ活用してみましょう。 最近タロットが楽しくないという人にこそ、読んでほしい充実のアイデア集です。 「学びの多い鑑定例でプロのワザをチェック」 豊富な鑑定例から、占いの精度を上げるワザをぬすんでしまいましょう。 紹介したテクニックをどんなふうに、どんなタイミングで 活用しているかがわかりやすく解説されているので 自分の占いに応用しやすくなっています。 <著者について> 幼少期からオカルトと神秘の世界に関心を抱き、コンピュータ・グラフィックスのデザイナーを経て2004年に占術家に転身。西洋占星術、タロット、ルーン、ダウジング、数秘術などを習得。現在は、雑誌・書籍・WEB などの各メディアでの占い関連原稿の執筆と監修を行っている。蜘蛛とホラーをこよなく愛している。
  • 2019-2020 未来のビジネス基礎用語
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最前線のビジネスパーソンが知っておくべき未来をすべて先読み! テクノロジーから、交通、医療、エンタメまで、 必修キーワードを豊富な写真・図版とともに詳しく解説 仕事はもちろん就活にも役立つ1冊! パーソナルAI、超電導リニア、MaaS、ハルミフラッグ… あなたは正しく説明できますか? 最新のAI技術や相次ぐ世界的イベントで 日本が大きく生まれ変わる時代がやってきます。 激動の大変革期を生き抜くためには、これから起きることを 正しく知って、正しく理解することが必要です。 1987年の創刊から時代のトレンドを追い続けてきた雑誌『日経トレンディ』と 新市場を創る人のためのデジタル戦略メディア『日経クロストレンド』が、 テクノロジーから交通、医療、エンタメまで、ビジネスパーソンが押さえて おくべき13のジャンルで、最先端のキーワードを徹底解説します。 <流れがわかる、ミライが読める!13ジャンルを網羅> テクノロジー/交通・クルマ/スポーツ/施設/エンタメ/観光 アパレル/医療・健康/食/流通/マネー/住宅/教育
  • Instagram集客・販促ガイド ビジュアルで“買いたい”をつくる!
    3.0
    最強のマーケティングツールInstagram Instagramの国内利用者数は約2,900万人にのぼり、マーケティングにおいて無視できないものになっています。 特に現代の消費行動(Instagramで検索をしたり、Instagramを見て何かを購入する)から考えると、 女性をターゲットにした商品を取り扱う企業にはInstagramの活用は必須といえます。 また、企業アカウントだけでなく、アパレルの店員さんや美容師さんなど、個人でアカウントを運営して仕事に活用することもできます。 しかしながら、Instagramは画像中心のメディアのため言語化しにくく、 どのような画像を投稿すれば好感を得られるのがわからずに四苦八苦している人も多いのではないでしょうか。 本書では、Instagramをビジネスに活用したい人向けに効果的な利用の仕方を紹介します。 具体的には、ユーザが好む写真の撮り方、加工の仕方、ハッシュタグの使い方、効果的なキャンペーンの方法など。 本書で紹介する内容は、ユーザー視点に立った集客・販促において有効なものばかりです。 また、Instagramの初歩的な使い方はもちろん、「ストーリーズ」や「Shop Now」といった最新機能の使い方もしっかりと解説しています。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 大槌町 ここは復興最前線 ~震災復興記録写真集2016~
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 メディアでは触れられない復興現場の「今」を住民目線で記録した写真集 ◆概要 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)で甚大な被害を受けた大槌町。 その大槌町の中心部である町方地区の復興過程を460枚の写真で記録した写真集です。 ◆こんな人にお勧め ・東日本大震災の復興の「今」を知りたい人に ・大槌町に住んでいた人に、大槌町に関わった人に ・まちづくりを知りたい人に ◆収録内容 2016年度中に撮影したおよそ4000枚の写真から460枚を選出し、収録しています。 「今を伝える」というコンセプトで作成しているため、2015年度以前の写真は掲載していません。 同シリーズの「2015」をお求めください。 ※2015年度は盛り土工事中心、2016年度は宅地整備が中心の写真になっています ・町方地区(上町、本町、末広町、大町および周辺)の復興現場写真…458枚 ・現場のスナップ写真、大槌町の風景写真…25枚 ・すべての写真にキャプションつき ◆注意 これは紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大する、引用することなどはできません。 また見開きでの閲覧を前提としているページが含まれるため、タブレット、PCブラウザなどでの閲覧を推奨しています。
  • 大槌町 ここは復興最前線 ~震災復興記録写真集2015~
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 メディアでは触れられない復興現場の「今」を住民目線で記録した写真集 ◆概要 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)で甚大な被害を受けた大槌町。 その大槌町の中心部である町方地区の復興過程を390枚の写真で記録した写真集です。   ◆こんな人にお勧め ・東日本大震災の復興の「今」を知りたい人に ・大槌町や三陸に住んでいた人に、大槌町に関わった人に ・まちづくりを知りたい人に   ◆収録内容 2015年度の写真を中心に構成しています。 写真そのものは2014年1月から2016年3月までを収録していますが、2014年1月から2015年3月までの写真は多くはありません。   ※本作は盛り土工事中心ですが、同シリーズの2016年度版は宅地整備が中心になっています   ・町方地区(上町、本町、末広町、大町および周辺)の復興現場写真…390枚  そのうち2014年1月~2015年3月の写真…62枚 ・現場のスナップ写真、大槌町の風景写真…34枚 ・すべての写真にキャプションつき
  • センスメイキング――本当に重要なものを見極める力
    3.6
    【内容紹介】 本書のテーマは「人」である。もっと具体的に言えば、文化に光を当てたものであり、我々の時代の揺り戻しを描いた書籍である。アルゴリズム全盛の今、我々の感性は麻痺しがちだ。 だが、目の前の課題を本気で読み解きたいのであれば、 こんな時代だからこそ、昔からある時代遅れと思えるようなやり方に回帰すべきなのである。それは、あらゆる組織で、あらゆる日々のやり取りの中で甚だしく失われてしまったもの、つまりクリティカル・シンキング(批判的思考)である。だが、そのやり方自体は、決して革命的でも最先端でもないのだ。 【著者紹介】 [著者]クリスチャン・マスビアウ(Christian Madsbjerg) ReDアソシエーツ創業者、同社ニューヨーク支社ディレクター。 ReDは人間科学を基盤とした戦略コンサルティング会社として、文化人類学、社会学、歴史学、哲学の専門家を揃えている。マスビアウはコペンハーゲンとロンドンで哲学、政治学を専攻。ロンドン大学で修士号取得。現在、ニューヨークシティ在住。 [翻訳者] 斎藤栄一郎(さいとう・えいいちろう) 翻訳家・ライター。山梨県生まれ。早稲田大学卒。 主な訳書に『1日1つ、なしとげる』、『イーロン・マスク 未来を創る男』、『SMARTCUTS』、『ビッグデータの正体 情報の産業革命が世界のすべてを変える』(以上講談社)、『小売再生 ―リアル店舗はメディアになる』、『TIME TALENT ENERGY』(以上プレジデント社)、『フランク・ロイド・ライト最新建築ガイド』、『テレンス・コンラン MY LIFE IN DESIGN』(以上エクスナレッジ)などがある。 【目次抜粋】 はしがき 思考の終焉 序 ヒューマン・ファクター 第一章 世界を理解する 第二章 シリコンバレーという心理状態 第三章 「個人」ではなく「文化」を 第四章 単なる「薄いデータ」ではなく「厚いデータ」を 第五章 「動物園」ではなく「サバンナ」を 第六章 「生産」ではなく「創造性」を 第七章 「GPS」ではなく「北極星」を 第八章 人は何のために存在するのか 出典
  • the four GAFA 四騎士が創り変えた世界
    4.0
    Google、Apple、Facebook、Amazon――GAFA GAFAが創り変えた世界の姿とは。 この激変を予言した著名教授が断言する、次の10年を支配するルールとは。 米国発、22カ国で続々刊行のベストセラーがついに日本上陸! 【本書の3大テーマ】 GAFAはなぜ、これほどの力を得たのか GAFAは世界をどう支配し、どう創り変えたのか GAFAが創り変えた世界で、僕たちはどう生きるか 【GAFAが生み出した「新ルール」とは】 ・「崇高なビジョン」を掲げる ・利益はいらない ・法律は「無視」できる ・競争相手は「資金」で踏みつぶす ・人間の「本能」を刺激する ・ほとんどの人は「農奴」になる ……など 【本書の主な内容】 ・GAFAはなぜ、これほどの力を得たのか? ・GAFAが狙い打ちにする「人間の本能」とは何か? ・GAFAに共通する「8つの覇権遺伝子」とは何か? ・GAFAは世界を、どのように創り変えたのか? ・GAFAに続く「第五の騎士」は現われるのか? ・GAFAが創り変えた世界で、僕たちはどう生きるか?……など 【著者紹介】 【著者】 スコット・ギャロウェイ(Scott Galloway) ニューヨーク大学スターン経営大学院教授。MBAコースでブランド戦略とデジタルマーケティングを教える。 連続起業家(シリアル・アントレプレナー)としてL2、Red Envelope、Prophetなど9つの会社を起業。 ニューヨーク・タイムズ、ゲートウェイ・コンピュータなどの役員も歴任。 2012年、クレイトン・クリステンセン(『イノベーションのジレンマ』著者)、リンダ・グラットン(『ライフ・シフト』著者)らとともに 「世界最高のビジネススクール教授50人」に選出。 Youtubeで毎週公開している動画「Winners & Losers」は数百万回再生を誇るほか、 TED「How Amazon, Apple, Facebook and Google manipulate our emotions (アマゾン、アップル、フェイスブック、グーグルはいかに人間の感情を操るのか)」は200万回以上閲覧された。 【訳者】 渡会 圭子(ワタライ ケイコ) 翻訳家。上智大学文学部卒業。主な訳書に、ロバート・キンセル/マーニー・ペイヴァン『YouTube革命 メディアを変える挑戦者たち』、マイケル・ルイス『かくて行動経済学は生まれり』(以上、文藝春秋)、エーリック・フロム『悪について』(ちくま学芸文庫)などがある。
  • さよなら、インターネット―――GDPRはネットとデータをどう変えるのか
    3.8
    この法律で、インターネットとデータの世界は、根底から書き換わる――。2018年5月25日についにEUで施行された「一般データ保護規則(GDPR)」とは一体何で、なぜいま世界を揺るがしているのか? インターネットの世界を根底から変えるというその本質を、メディア学の泰斗が緊急出版!
  • オリジナルの画像認識AIを簡単に作ろう!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 AIやIoTという言葉が毎日のようにメディアで紹介されています。しかし、興味を持っても、本を読むだけでは技術は身につきません。やはり実際に手を動かして、自分で体験するのが一番です。本書は、画像認識装置を製作して、AIやIoTなどの最先端技術を体験しながら学ぶ初心者のための入門書です。猫を認識し、画像を保存し、メールで知らせる、さらにIoTらしく「いつでもどこでも使える」装置を自分の手で、低予算で作りましょう。
  • 新人エンジニアのためのインフラ入門
    4.0
    本書は、インプレスの“オープンソース技術の実践活用メディア”Think ITの連載記事「新人エンジニアのためのインフラ入門」の内容をまとめ、加筆して書籍化したものです。 IT業界においてインフラは基本中の基本とも言える知識の1分野です。しかし、大学の情報学科でもなかなかきちんと教えていない分野で、認知度も低く、また新人研修の現場でも、仕事内容を理解してもらうことに重心を置き、インフラを学ぶ機会が少ないという状況もあります。 そこで本書では、新人エンジニア向けにサーバからネットワーク、仮想化とクラウド、ミドルウェアまでシステム開発に関わるインフラ全般の概要から、構築とテスト、バックアップ・リストア、セキュリティ、プログラミングのインフラに関わる実業務に必要な基礎知識まで、網羅的に解説します。 【本書の特徴】 ・1冊でインフラ全体を網羅的に、体系的に学習できる ・インフラエンジニアの具体的な仕事内容や必要な能力等がイメージできる
  • SNSでシェアされるコンテンツの作り方
    -
    【コンテンツがSNSで全然話題にならないあなたのための、戦略的シェア促進の実践講座】 コンテンツを作成して公開した際、読んだ人がTwitterやFacebookでシェアしてくれれば、より多くの人に読んでもらえる確率がぐっと高まります。 シェアがシェアを呼び、どんどん読者が増えていくのが理想であるだけに、どうすればコンテンツをシェアしてもらえるか悩んでいる方も多いことでしょう。 本書では、「SNSでのシェアはなにをきっかけに生まれるのか」「どうすれば意図的にシェアを狙えるのか」といった、コンテンツをシェアしてもらうためのノウハウを詰め込みました。 ・シェアされやすいコンテンツのタイプ(感動・名言・診断・図解・まとめ等) ・テーマ別のコンテンツのアイデア(食・アパレル・コスメ・住宅情報等) ・読者を惹きつける心理テクニック ・文章やタイトルの書き方 ・写真や動画を撮影する際のコツ など、さまざまな手法を豊富な事例とともに解説しています。 さらに、Facebook・Twitter・Instagramでの投稿時のポイントや、インスタグラマーや外部ライターへ依頼する際の注意点などの関連知識も満載。本書を読むことで、「これは◯◯の要素を足せばシェアしてもらえるな」と、SNSウケの観点からコンテンツの戦略を立てられるようになります。 〈本書の構成〉 CHAPTER1 シェアされるってどういうこと? CHAPTER2 シェアされるコンテンツの特徴を理解しよう CHAPTER3 シェアを狙ってコンテンツを作ってみよう CHAPTER4 メディア別に見るシェアされるポイント CHAPTER5 外部施策・外注依頼のポイント APPENDIX コンテンツ作成・SNS分析に役立つツール ※コンテンツ作成・投稿時のチェックシート付き!

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  • ブルーボトルコーヒーのフィロソフィー - The Blue Bottle Craft of Coffee -
    4.0
    日本の喫茶店文化にインスパイアされた“サードウェーブコーヒー”の最高峰、「ブルーボトルコーヒー」オフィシャルBOOK日本版、待望の刊行! ブルーボトルの歴史から、コーヒー豆の選定、焙煎の仕方、淹れ方、道具の選び方などを丁寧に解説、コーヒーにあうフードのレシピまで網羅した永久保存版のオフィシャルガイド。 カフェ、喫茶店、焙煎店関係者、そしてすべてのコーヒーファン必携の書! 【著者情報】 ジェームス・フリーマン ブルーボトルコーヒーの創業者&オーナー。数年前にオークランドの小さな倉庫でジェームスがはじめたブルーボトルは、いまや巧みな焙煎技術によって、米国のコーヒー業界を牽引している。サンフランシスコのベイエリアに6つのカフェ、西海岸と東海岸にそれぞれ焙煎所を構え、マンハッタンではハイライン、ロックフェラーセンター、チェルシーに店舗を展開。またブルーボトルのコーヒーは、カフェだけにとどまらず、シェパニース、グラマシー タバーン、クアなど、全米で称賛を集めるレストランでも提供されており、数々の米国メディアが常に注目をしている。詳細はhttps://bluebottlecoffee.com/。 ケイトリン・フリーマン サンフランシスコで創業したケーキとスイーツのお店“ミエッテ”の元オーナー。現在は、ブルーボトルコーヒーのペストリーシェフを務める。ジェームスとケイトリンは、カリフォルニアのサンフランシスコに在住。 クレイ・マクラーレン フード、ワイン、トラベルの部門に特化し、受賞歴がある写真家。ワールド クックブック アワードを受賞した「Cooking with Chocolate」を含む数々の料理本の撮影を担当。サンフランシスコとイタリアを行き来しながら暮らしている。
  • インターネット白書2017 IoTが生み出す新たなリアル市場
    -
    「The Internet for Everything」を掲げ、インターネットによる技術・ビジネス・社会の変革を伝える業界定番の年鑑。21年目を迎える2017年版は36人の専門家が寄稿。LPWAと5Gという、2つの通信のイノベーションや、AI、ブロックチェーン、VR、コネクテッドカーやドローンなど、最新のテクノロジーの現在を解説。また、ビジネス動向で、新技術が影響をもたらす分野や、広告・放送など既存のメディア業界の取り組み、シェアリングエコノミーの今後についてもレポート。さらに社会動向では「官民データ活用」や「プログラミング教育」「災害支援」など今後の社会におけるインターネットの役割をこの1年の取り組みから展望します。新しい産業と社会のイノベーションは、インターネットから始まります!

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  • VRを気軽に体験 モバイルVRコンテンツを作ろう!
    -
    Oculus RiftやHTC Viveといった本格的なVRデバイスがなくても手持ちのスマホで気軽に楽しめる「モバイルVR」、本書は、そんなモバイルでVRコンテンツを開発するためのテクニックを紹介しています。 ゲームエンジンUnityの最新バージョンを使って、モバイルVRに向けに設計されたコンテンツを作成する手順を解説。サンプルアプリはGear VRやハコスコでの動作確認済みで、ソースコードも提供予定です。 第1章 モバイルVR 開発をはじめよう 第2章 モバイルVR の開発環境を構築しよう 第3章 サンプルプロジェクトをビルドしてみよう 第4章 Unityの仕組みを理解しよう 第5章 モバイルVRゲームを作ってみよう 第6章 VRシューティングゲームを実装しよう 第7章 VRゲームのグラフィックを強化しよう(前編) 第8章 VRゲームのグラフィックを強化しよう(後編) 本書は、インプレスが運営するWebメディア「Think IT」で、「Gear VR&ハコスコで動くモバイルVRコンテンツを作ろう!」として連載された技術解説記事を書籍用に再編集したものです。本書の内容は、執筆時点(2017年8月)までの情報を基に執筆されています。
  • 戦略思考の広報マネジメント 業績向上につながる“8つの広報力”の磨き方
    4.0
    ◎あなたの会社の広報に、「戦略」はありますか? 近年、企業における広報部門の役割がますます重要になりつつある。 その背景にあるのは、企業のグローバル化や雇用問題、SNSの普及など、社会環境の目まぐるしい変化を受けた「ステークホルダーの多様化」だ。 こうした環境下において、企業の広報部門は、社会環境の変化やリスクをうまくコントロールしながら、企業価値の最大化に貢献する役割も求められるようになっている。 本書では、こうした流れを踏まえつつ、企業の広報には「経営戦略と一致した戦略があるべき」とのスタンスに立ち、優れた広報活動とは何か、また広報力を向上させるためには何をすべきかを8つの視点から考察する。 ◎「広報力調査」から見えてきた、日本企業の広報活動の実態 本書発行に先立ち、企業広報戦略研究所(電通パブリックリレーションズ内)では、国内の上場企業を対象に「広報力調査2014」を実施した。本書ではその結果をもとに、上場企業の広報活動の実態を分析し、共通の課題をあぶり出す。 併せて、それらの対策に成果を上げる先進企業の取り組み事例を紹介するほか、企業情報を扱うメディアや、ステークホルダーとの関係構築に関係の深い機関への取材を実施。 様々な方向から企業の広報力向上のヒントを探る。
  • MySQL即効クエリチューニング
    3.0
    本書では、言語やフレームワークに依存せずMySQL側から解決へアプローチするための方法を紹介しています。チューニングそのものの方法については詳しく説明しません。MySQLのパフォーマンスチューニングは計測と改善を繰り返し行っていくべきものだからです。そのため、特定のケースにマッチする改善の手法よりも、繰り返し使われる計測の手法にフォーカスを当てて説明していきます。 本書は、インプレスが運営するWeb メディア「Think IT」で、「MySQLマイスターに学べ! 即効クエリチューニング」として連載された技術解説記事を書籍用に再編集したものです。本書の内容は、執筆時点(2016 年4 月~同8 月)までの情報を基に執筆されています。
  • 投資家と企業のためのESG読本
    -
    「ESG投資」「ESG経営」という言葉がメディアに頻繁に取り上げられるようになりました。 「E(環境)」「S(社会)」「G(ガバナンス)」の要素を投資や経営に取り入れるとはどのようなことなのか。 なぜ、ここにきて注目されるようになったのか。これから、ESGは投資や経営に根付いていくのか――。 ESGと最前線で向き合ってきたアナリストが、ESG投資の過去、現在、そしてこれからを分析するとともに、企業のIR部門はESG投資家に対してどのような情報開示を実施するのが有効なのかを提示します。ESGを体系的に解説した初の書籍です。 さらに、「ダイベストメント」や「グリーンボンド」「インパクト投資」「持続可能な開発目標(SDGs)」など、ESGを理解するために有効な40のトピックスを取り上げ、簡明に解説します。
  • あなたのセキュリティ対応間違っています
    4.3
    1巻1,980円 (税込)
    セキュリティエバンジェリストとして、テレビや雑誌などのメディアに登場する辻 伸弘氏が、実際のサイバー攻撃を調査・解析し、企業や組織はどう対応したらよいか、被害をどう公表をすべきかを独自の視点で解説する。 JTBや年金機構の情報漏洩事件、アノニマス、ランサムウエアなど、世間を騒がしたセキュリティ事件・事故で報道されていない事実も明らかにする。
  • Ansible徹底活用ガイド
    -
    多くのサーバーを管理する必要があるITの最前線で、構成管理ツールAnsibleが注目されています。本書では、構成管理ツールとしてAnsibleを選ぶべき理由の解説から、導入方法の紹介、応用まで解説します。 第I部 Ansible概論 第1章 構成管理ツールとしてAnsibleを選ぶべき理由 第II部 Ansible基礎編 第2章 Ansibleのインストールとサンプルコードの実行 第3章 実践!AnsibleによるWordPress環境構築 第III部 Ansible応用編 第4章 より実践的なPlaybookを作り上げる 第5章 さらにPlaybookをきわめる 第6章 Ansibleにおいてテストを行う理由 第7章 開発チームの環境をAnsibleで一括構築しよう 本書は、インプレスが運営するWebメディア「Think IT」で、「注目の構成管理ツールAnsibleを徹底活用する」として連載された技術解説記事を電子書籍およびオンデマンド書籍として再編集したものです。
  • 数字を200%使いこなす Webアクセス解析&レポート作成術 Google Analytics+SNSアクセス解析ツール対応
    4.0
    【Webマーケティングの原則を理解して数字をより深く読み解く】 スマートフォンやSNSの爆発的な普及にともない、Webはテレビや新聞などの旧来のマスメディアを補完する位置づけを越え、マーケティングの中心的な役割を果たすメディアへと進化を遂げました。そして、Webでビジネス成果を向上するための基盤として、アクセス解析から得られるデータもさらに重視されるようになりました。最も代表的なアクセス解析ツールであるGoogleアナリティクスを使いこなせることはもちろん、近年は各種SNSにおける成果の解析も求められます。 本書ではこのようなWebマーケティングの現場の変化を踏まえ、アクセス解析に携わる方々に知っておいてほしい知識と技術を解説しました。Googleアナリティクスによる解析手法を中心に、Facebook、Twitterなどの各SNSの解析ツールについても詳しく紹介しています。 また、ただ数字を眺めるだけでは説得力のある分析は行えません。本書ではWebマーケティングの基礎を踏まえた「数字の見方」、実務では欠かせないレポートの作成方法という「数字の見せ方」についてもしっかり解説しています。Webサイト・Web広告・SNSの3つのメディアごとにポイントをまとめていますので、さまざまな場面で役立つ一冊です。
  • 異文化理解力 ― 相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養
    4.5
    ------------------------------------------------------- 「残念ながら、日本人の8割にこのビジネス書はいらない。」 HONZ書評掲載で話題沸騰! (10/7、佐藤瑛人さん) 「ビジネスで英語を必要とする人々は、この知識こそ必要だ。」 成毛眞さん(HONZ代表)推薦! ------------------------------------------------------- 海外で働く人、外国人と仕事をする人にとって 実は「語学」よりも「マナー」よりも大切なこと。 中国企業との交渉、アメリカ人上司への提案、多国籍チームのリーダーシップ… なぜいままでのやり方が通用しない? どうしてトラブルばかりが起きる? これからのビジネス成功の鍵は、「異文化を理解する力」。 ・異文化を理解する力:ビジネスパーソン必須の教養 異文化理解力とは、相手の言動の真意を理解し、自分の言動を相手がどう捉えているかを理解すること。 育った環境や価値観が異なる人と働くときに、行き違いや誤解を生むことなく、確かな信頼を築く技術です。 また経団連、文科省、大手企業などがグローバル人材、リーダー養成に向けて「異文化を理解する力」を重視! ・カルチャーマップ:異文化を理解するための強力ツール カルチャーマップとは、著者エリン・メイヤーが10年超の研究、数千人の経営幹部への取材をもとに開発した異文化理解ツール。 特徴1 文化の違いを可視化。たとえば中国人やアメリカ人と仕事をする上で、「自分は相手と、何が、どう違うのか」が一目でわかります。 特徴2 問題が起きやすいビジネステーマを指標に。たとえばプレゼンや交渉などでだれかを「説得」する際に、相手の傾向や考慮すべきことがわかります。 「ビジネスパーソンが現場で使える武器」として、ハーバード・ビジネス・レビュー、フォーブス、ハフィントン・ポストほか各メディアから高く評価されています。 ・エリン・メイヤー:「Thinkers50」他が注目する新進気鋭の経営思想家 フランスとシンガポールに拠点を置くビジネススクール、INSEAD客員教授。異文化マネジメントに焦点を当てた組織行動学が専門。 ニューヨーク・タイムズ、タイムズ・オブ・インディアなど寄稿多数。また世界銀行、国連、エクソンモービルなどで講演やセミナーを実施。 ・監訳者まえがき:田岡恵(グロービス経営大学院教授) グローバルビジネスが、二国間から多国間へ、リアルからバーチャルへと、その複雑性が急速に増す中、 「異文化理解力」の欠如は、ビジネス上の重大リスクとなりかねない。――そしてリスクも大きいが、チャンスも大きい。 国家機関やグローバル企業、また私たちが日々お手伝いをしているクライアントの間でも、 「異文化理解力」を次世代リーダーの条件と定義し、強化する取り組みが次々に始まっている。 現代のビジネスパーソンにとって「異文化理解力」は、まさに「必須の教養」と言える時代になったのだと思う。
  • 学習指導・調べ学習と学校図書館 改訂版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 多様化するメディア環境で、学校図書館に求められる役割とは──。国際化・情報化を視野に入れた情報サービス機関としての学校図書館の役割とそのメディアの活用法に焦点をあて、学校図書館を授業でどのように活用していけばいいのかを具体的に提示する。

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  • 学校経営と学校図書館、その展望 改訂版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 学校図書館法の改正によって司書教諭が本格的に発令されたが、予算の削減や読書離れなど、困難な課題が山積している。多様化するメディアを限られた予算内で扱いながら利便性を確保して、豊かな学びの空間としての学校図書館を経営するための指針を示す。

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  • ジャーナリズムの行方
    -
    1巻1,980円 (税込)
    放送・新聞・出版等の伝統メディアに期待されてきたジャーナリズム性とは何か。東日本大震災を経た今、あるべきジャーナリズムの姿とは。

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  • トム・バッソの禅トレード
    完結
    -
    ジャック・D・シュワッガー著『新マーケットの魔術師』(パンローリング)にも紹介されているトム・バッソは、プロのトレーダーとして世界屈指の人気を誇り、さまざまなメディアでも取り上げられることが多い。そのバッソが執筆した本書は、機知や英知に富んでいるだけでなく、実践的なアドバイスにも満ちている。そのなかでも特に「トレーダーのかがみ」と称されるトム・バッソが強調しているのは、パフォーマンスよりも自分に合った「バランスの取れた」投資法を選択するということだ。  また、投資の最中にストレスを感じたり、イライラすることのない「ミスター冷静沈着」が語る「投資とは大金を稼ぐことではない」という箴言に目からウロコが落ちる思いの投資家は多いだろう。  バッソは投資の成功のジャマになっている心の問題にも多くのページを割いている。成功するための一番の近道である「自分自身を知ること」の重要性について、本書で明確にその答えを示している。  同時に、どうしたら集中力を持続させられるのか、日常的なイライラをどう抑えるのか、そのイライラにどう対処すればよいのか、また下手な投資判断や失望するようなリターンの原因になる心理的落とし穴にはまらないようにするにはどうしたらよいのか――といったような問題について、業界用語を使わず、落ち着いた分かりやすい文章で解決法を示してくれている。 著者 トム・バッソ(ThomasF.Basso) トレンドスタット・キャピタル・マネジメントの株式と先物の元トレーダー。1980年から株式の運用を始めて年平均16%、1987年から先物の運用し始めて年平均20%の実績を残す。トレーディング業界のバイブルである『新マーケットの魔術師』で取り上げられ、どんな事態でも冷静沈着に対応する精神を持つ「トレーダーのかがみ」として尊敬を集めた。1998年には全米先物協会の役員に選出され、現在はヘッジファンドのブラックスター・ファンドのアドバイザーを務めている。
  • 全貌ウィキリークス
    4.1
    門外不出のイラク戦争日誌や外交公電など、各国政府のトップシークレットを次々と暴露する、前代未聞の内部告発組織「ウィキリークス」。以前からこの組織を取材し、創設者ジュリアン・アサンジの信頼を勝ち取ったのが本書の著者、ドイツ「シュピーゲル」誌のトップ記者である。密着取材を許され、ウィキリークスのメディア・パートナーとして活動を共にする2人。その過程で、彼らはこの組織の「偉業」だけでなく、謎に包まれたシステムの意外な脆さ、アサンジがひた隠す数々の「汚点」、そして現代ジャーナリズムが抱えるジレンマをも浮き彫りにしていく――。 いま世界でもっとも注目される組織のすべてに迫る、決定版ドキュメント。

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  • 新装版 シドニアの騎士(1)
    完結
    4.9
    全7巻1,980円 (税込)
    太陽系が異生物・奇居子に破壊されて千年。人類の繁殖と生産を維持しながら宇宙を旅する巨大な播種船・シドニアの最下層で育った少年・谷風長道は、衛人と呼ばれる大型兵器の訓練生となる。旧型だが歴史的な名機・継衛への搭乗を許された長道は、奇居子との絶望的な戦いの中で、仲間たちとの絆を深め、愛を知り、英雄への道を進む! ロボットSFの金字塔、雑誌と同サイズの新装版で待望の刊行開始!!第1巻。
  • 新装版 BLAME!(1)
    完結
    4.3
    全6巻1,980円 (税込)
    弐瓶勉の傑作SF! カバーは新たに描き下ろし! 極限まで発達したインターネット世界。探索者・霧亥(キリイ)は「統治局への再アクセス」を可能にするために何千フロアも超構造体を放浪し、「感染前」の「ネット端末遺伝子」を求める。
  • それでも町は廻っている 公式ガイドブック廻覧板
    完結
    4.6
    単行本に収録されることのなかった未収録マンガ4本にそれ町読者が待ち望んでいた年表に加え、全キャラを描き下ろしした設定集も収録。カバーも描き下ろし、それ町完結にふさわしいトリビュート本!最
  • 獄彩絵画 江口夏実「鬼灯の冷徹」カラーイラスト集
    4.7
    1~2巻1,980~2,750円 (税込)
    モーニングの表紙を飾ったイラストから単行本のカバーイラスト、読者があまり目にしたことのないレアなイラストまでカラーイラスト100点超を収録! 江口夏実が描いてきた地獄の色とりどりが一冊に!
  • 【上下合本版】風よ あらしよ
    -
    【第55回吉川英治文学賞受賞作】明治28年、福岡県今宿に生まれた伊藤野枝は、貧しく不自由な生活から抜け出そうともがいていた。「絶対、このままで終わらん。絶対に!」野心を胸に、叔父を頼って上京した野枝は、上野高等女学校に編入。教師の辻潤との出会いをきっかけに、運命が大きく動き出す。その短くも熱情にあふれた人生が、野枝自身、そして二番目の夫でダダイストの辻潤、三番目の夫でかけがえのない同志・大杉栄、野枝を『青鞜』に招き入れた平塚らいてう、四角関係の果てに大杉を刺した神近市子らの眼差しを通して、鮮やかによみがえる。著者渾身の評伝小説!!
  • 「チェリまほ THE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~」オフィシャルビジュアルブック
    5.0
    実写「チェリまほ」待望の公式写真集、物語を感じる美麗な映画撮影スチール&オフショットを150点以上収録 ※この商品はPCモニター、タブレットなど大きいディスプレイでの閲覧を推奨しています。※ 魔法がつないだ、ふたりの心──「チェリまほ THE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~」安達役・赤楚衛二&黒沢役・町田啓太、二人が織りなす実写「チェリまほ」の世界を感じられる美麗な映画撮影スチールを多数収録。さらにここでしか見られない貴重なオフショット&インタビューも掲載。 (C)豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE 」製作委員会
  • 魔法少女まどか☆マギカ【新装完全版】 1巻
    完結
    4.5
    魔法少女まどか☆マギカ10周年!ハノカゲによるTVシリーズコミカライズが新装版として帰ってくる!ほぼ全ページに渡る大幅な加筆に加え、1・2巻に再編集した豪華仕様の永久完全保存版!是非お手元に!
  • 魔法少女まどか☆マギカ 10th Anniversary Book 1巻
    5.0
    2011年1月からTVシリーズとして放送され、大きな話題となった「魔法少女まどか☆マギカ」。放送から10周年を記念する豪華ムック本が登場!メインスタッフ、キャストへのインタビュー、10年間の振り返り特集記事をはじめ、草野原々書き下ろしのスピンオフ小説や新進気鋭の漫画家によるアンソロジーコミックを収録しました。ファン必携の記念本第1巻!【収録内容】◆メインスタッフ、キャストによる10周年記念インタビュー!◆新房昭之(監督)、虚淵玄(脚本)、蒼樹うめ(キャラクター原案)、谷口淳一郎(作画監督)、悠木碧(鹿目まどか役)、斎藤千和(暁美ほむら役)◆アンソロジー小説(連載形式)◆草野原々◆アンソロジー漫画◆アズモン、abua、春日沙生、ときわた、はせがゎ、PAPA、パン、まめべり、ユウズィ(五十音順)
  • 銀魂 アニメコミックス 劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ 空知英秋ネーム本&そこから起こしたアニメコミックス
    完結
    -
    【ページ数が多いビッグボリューム版!】【フルカラー版!】劇場版用に描き下ろされた空知ネーム全305ページを初収録!!! 110分の本編映像を完全アニメコミックス化! 『銀魂』連載10周年突破記念!!! 2冊セットの豪華BOX仕様 ほぼ完全対応編集!!アニメコミックス 空知ネームに合わせて映画本編をアニメコミックス化!! ネーム本 映画に入らなかったネームだけのオリジナルシーンも収録!! 描き下ろし!!! 三位一体! 銀時スペシャルポスター付き!
  • SHAMAN KING CHARACTER BOOK 原色魂図鑑
    完結
    5.0
    『SHAMAN KING』に登場した全376体のキャラクターをフルカラーで紹介。まさに原色、まさに魂の図鑑!
  • よろこびの書 変わりゆく世界のなかで幸せに生きるということ
    5.0
    ふたりのノーベル平和賞受賞者が以前から切望し、ついに実現した奇跡の対談。80代になった彼らが今なおエネルギッシュかつ茶目っ気たっぷりに伝える「生きるための“よろこび”」とは――
  • 僕らはみんな河合荘 コレクションBOOK 入居の手引き
    完結
    4.8
    コミックス未収録のイラストは勿論描き下ろしマンガも多数収録!アニメのボックスに使用したイラストや、今までのアワーズ読者ページのインタビュー集も完全収録!河合荘の魅力全てが余すことなく詰まったファンブック!
  • モンローが死んだ日
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    サンデー毎日連載時から圧倒的反響!! 愛した男は誰だったのか―― 現代人の心の襞の奥底に踏み込む、濃密な心理サスペンスの誕生。 なぜ生きるのか? なぜ愛するのか? 人が他者を、自らを支えきれなくなった時代、「生と性」の意味を問い続けてきた著者が贈る、渾身の感動長編! 孤独の中を生きてきた男女が辿りついた場所とは―― 幸村鏡子は、長野県軽井沢の外れにある花折町で小さな文学館の管理人兼案内人の仕事をしながら独りで暮らしている。 夫を亡くしてから心身のバランスを崩していた鏡子は、町内の精神科クリニックで高橋智之医師の診療を受けはじめる。やがて鏡子と高橋医師は恋に落ちるが、高橋医師は突然姿を消してしまい……。
  • さよならを待つふたりのために
    4.2
    ヘイゼルは16歳。甲状腺がんが肺に転移して、酸素ボンベが手放せないまま、もう三年も闘病をつづけている。骨肉腫で片足を失った少年オーガスタスと出会い、互いにひかれあうが……。生きて人を愛することのおかしみや喜びをまっすぐに描き、死をみつめながら日々を送る若者の生々しい感情をとらえた、傑作青春小説。

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  • 悪の法則
    3.3
    麻薬取引に手を染めた弁護士の男。一度儲ければそれでおしまいのはずだった。しかし、彼は自分がいつの間にか断崖の縁に追い込まれていることに気づく。そして彼にも、彼の周囲にも容赦のない暴力が襲いかかる――ピュリッツァー賞を受賞したアメリカの巨匠が描く傑作クライムサスペンス。リドリー・スコット監督、マイケル・ファスベンダー主演映画化。
  • 奇跡の村 木頭と柚子と命の物語
    完結
    -
    昭和35年、徳島県の山深き寒村・木頭に赴任した一人の青年農業技師が、村人の暮らしを守るために驚愕の挑戦に着手した。植えっぱなしで見捨てられた杉の密植林を開墾し、柚子の栽培を始めたのである。桃栗三年、柿八年、柚子の大馬鹿十八年と言われるほど困難な事業であった。誰もが白眼視するなか、青年たちは粘り強い説得で少しずつ仲間を増やし、一筋の希望を見事な黄金色の「木頭柚子」というブランドに結実させる。 しかし、一度は明るい未来に手をかけたはずの村人たちを、ダム建設という過酷な現実が容赦なく呑み込んでゆく。そして、村を分断する激しい対立の果てには、予想もしなかった悲劇が待ち受けていた。 過疎高齢化、産業崩壊、自然破壊……四国の美しい自然を舞台に、地方社会の危機的未来を塗り変えようとする人々の営みを描く感動の実話小説。 山奥は“過疎”ではなく“適疎”。 時代の評価軸が回るとき、逆転の扉が開く。 藻谷浩介(地域エコノミスト)
  • いちばんやさしいデジタルマーケティングの教本 人気講師が教えるメディアと販促の新しい基礎
    5.0
    ★デジタル機器で読みやすいリフロー型★/入り口が見えにくい「デジタルマーケティング」の仕事の全体像を、実務と教養の両面から整理。Webサイト運営やインターネット広告の領域で次々に登場する最新技術を正しく吟味するために、一冊で全体の「見取り図」を提供します。トリプルメディアの分類に沿った課題解決法や、顧客ステータスや消費行動などマーケティングの基礎を学ぶことで、仕事を深められます。これからデジタルマーケティングを学ぶ学生や新人担当者だけでなく、実務の担当者も、この本でデジタル施策に自信が付きます。
  • 「選択的シングル」の時代 30カ国以上のデータが示す「結婚神話」の真実と「新しい生き方」
    3.5
    「シングルの存在は、『社会問題』ではない。『未来への可能性』だ。」 BBC、CNN、ワシントン・ポスト...名だたる世界メディアが注目! 世界7言語で刊行決定! 一人一人が納得のいく人生を送るためには? 誰もが幸せに生きられる社会を作るためには? 30カ国以上のデータ分析や膨大なインタビュー調査に基づく 世界の「シングル」事情を知れば、新しい「これからの生き方」「これからの社会」が見えてくる。 結婚だけが「正解」じゃないこの時代に、名門コロンビア大出身・気鋭の社会学者が贈る、 自分の意志で人生を選びとるための処方箋。 【データでみる世界の「今」と「これから」】 ・欧米諸国では40~60%が離婚する ・アメリカの新生児の約1/4は生涯未婚 ・北欧諸国の約40%はシングル世帯 ・2030年までに世界の独身者の割合は20%増加 ・結婚による幸福感は2年しか続かないーー結婚がもたらす「孤独」と「長期的リスク」 ・シングル人口増加の背後にある8つのメカニズム ・社会的プレッシャーと「独身差別」に立ち向かうための5つの戦略 ・「幸せなシングルたち」が実践している6つのワーク・ライフ・バランス戦略 ほか 【本書のメッセージ】 長い人生、誰にだって「ひとり」の期間はある。 今「ひとり」ではない人にも、「ひとり」の時間はまた訪れるかもしれない。 私たちは、シングルという生き方がもつ豊かな可能性にまったく気づいていない。 シングルの生き方に対して、もっと明確で、よりよりイメージをもつことができれば、 誰もがもっと自由に、自分に適したライフスタイルを選べるようになる。 よく考えた上での決定であれば、結婚を選ぶ人たちにとっては、よりより結婚になるだろうし、 ひとりでいることを選ぶ人たちもより満足していられるだろう。 【こんな方におすすめです!】 ・世界の「最新事情」や「常識」を、感情論ではなく客観的に知りたい人。 ・「結婚しなくてもいい」「結婚しない人生もある」と思っているけれど、「結婚した方が幸せ」「結婚できないと不幸」という勝手な偏見に悩まされている人。 ・心から納得した上で、結婚したい、あるいは結婚しない人生を歩みたい人。 ・今の結婚生活に疑問・不安がある人。 ・パートナーとの離婚や死別により、一時的にシングルの人。 ・まだ結婚しない子供・孫・部下の将来を心配している親御さん・上司の人。 ・会社や組織の人事や働き方制度・ルールづくりに悩んでいる人。 ・シングル向けサービス・マーケティングに興味のある人。 ・最新の人口動向を知った上で、政策立案や都市開発に携わりたい人。 【目次】 ・第1章 シングルの時代 ・第2章 幸福なシングルシニアたちーー未来を正しく理解する ・第3章 社会的プレッシャーに負けないために ・第4章 ベッドはひとりで、ボーリングはいっしょに ・第5章 「脱物質主義」の世界を生きるシングルたち ・第6章 よく働き、よく遊べ ・第7章 幸福なシングルの未来 ・第8章 国、都市、社会的機関は、シングルのために何ができるか?
  • RPAのはじめかた ~ツールを見ながら巡る!RPAの楽しい世界
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ムズカシイ話題は抜きにして,まずはRPAツールに触れてみること。 そして,自分で作ったロボットが動く,その「楽しさ」を体感すること。 それが,RPAを理解するための近道です! 本書では,本物のRPAツールを見ながら「RPAの世界」をご案内していきます。ご紹介するのは,それぞれ異なった特徴を持つ,業界を代表するRPAツールたち。これらを横断して見ていくことで,「RPAという考え方」が少しずつわかってきます。 また,各ツールを使ったロボット作りも,大きな画面でバッチリ紹介。シンプルなものからちょっと高度なものまで,多種多様なロボットを見ながら,「ロボットが動く楽しさ」を体感しましょう。無料のRPAツールもご紹介しているので,実際にロボット作りを体験することもできます。 RPA総合プラットフォームメディア「RPA BANK」監修! 「豊富な画面×イラスト図解×楽しい文章」でおくる,世界一わかりやすいRPA入門書です!
  • いちばんやさしいInstagramマーケティングの教本 人気講師が教える「魅せるマーケ」勝利の法則
    4.0
    「インスタ映え」という言葉も定着した、人気のSNS「Instagram」。気軽な発信に有効な「ストーリーズ」や、ECサイトにすぐ誘導できる「ショッピング」など新機能の公開も続き、企業のマーケティング用メディアとしても注目を集め続けています。 しかし、独特の機能を使いこなせなかったり、写真が得意な担当者がいなかったりして、有効な取り組みができずにいる場合もあるでしょう。本書は、さまざまな業種・業界で使えるマーケティング施策を著者が提案。複数の施策を組み合わせて自社のファンを増やし、認知の向上や販売促進など、目指すゴールに到達する方法を解説します。
  • 熱狂の王 ドナルド・トランプ
    3.0
    人種や外交、政策などからゴシップまで、物議を醸す発言で知られるドナルド・トランプ。彼はどうしてめちゃくちゃな発言を続けながら、共和党の大統領候補にまで上り詰めたのか? その理由は、政治はもちろん、人々のイメージや心理、カネ、不安、恐怖、メディアパワーなどあらゆる要素、あるいはアメリカのあらゆる問題を絶妙に利用して、良くも悪くも注目を集め続けてきたトランプの過去にあります。 本書でトランプの生きてきた道筋、ビジネス手腕や交渉術、メディア戦略をたどっていくことは、つまり、格差や貧困、ポピュリズム、「アメリカンドリーム」と言いながら金持ち有利な各種制度、いまだに残る人種差別など、「現代のアメリカが抱える不安や問題点」を知ることでもあるのです。 ピュリッツァー賞授賞ジャーナリストのマイケル・ダントニオが手がけ、「ニューヨーク・タイムズ」「ワシントン・ポスト」「フィナンシャル・タイムズ」など、欧米各紙で絶賛された本格ノンフィクション、ぜひお楽しみください。
  • 地域でつくる・地域をつくる メディアとアーカイブ
    -
    1巻1,936円 (税込)
    持続可能な地域社会のデザインに向けた実践・役割・課題 【持続可能な地域社会のデザインに向けた実践・役割・課題】地域の魅力発信、ローカルな歴史の記録と公開など、コミュニティメディアとコミュニティアーカイブが地域再生に果たす役割が注目されている。コロナ禍を経た現状をふまえ、その課題を整理し、全国各地の先進的な事例を紹介する。 ※本書は、大月書店刊『地域でつくる・地域をつくる メディアとアーカイブ』の電子書籍版です。 【目次】 第I部 地域の情報環境整備 第1章 官民連携による地域のコミュニケーションデザイン(松本恭幸) 第2章 格差のない読書機会を享受できる社会へ(荒井宏明) 第3章 地域の情報拠点としての図書館(嶋田 学) 第4章 新しい地域メディアとしての市民参加型「本屋さん」(鈴木賀津彦) 第II部 地域からの情報発信と交流の場づくり 第5章 地域情報サイトの動向と展望(松本恭幸) 第6章 市民メディア全国交流集会(関本英太郎) 第7章 コロナ禍に生まれた共感メディア(兼古勝史) 第8章 地方のNPOによる情報発信と地域の場づくり(畠山茂陽) 第9章 江古田映画祭(田島和夫) 第10章 大学生による地域の映像制作(坂本 旬) 第III部 地域の記録と記憶の継承 第11章 地域におけるコミュニティアーカイブの構築に向けて(松本恭幸) 第12章 地域のアーカイブコンテンツの持つ潜在的可能性(宮本聖二) 第13章 リレー型デジタルストーリーテリングと記憶の共有(土屋祐子) 終章 持続可能な地域社会のデザインに向けて(松本恭幸) 【著者】 松本 恭幸 武蔵大学社会学部メディア社会学科教授、一般社団法人メディア研代表理事。著書『コミュニティメディアの新展開――東日本大震災で果たした役割をめぐって』(学文社、2016年)、『令和のローカルメディア――防災・関係人口拡大に向けた課題』(共著、あけび書房、2021年)。早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了。情報通信系企業等の勤務を経て、2003年より武蔵大学教員。
  • メディア激震 : グローバル化とIT革命の中で
    3.0
    1巻1,936円 (税込)
    グローバル化とネットニュースの出現でジャーナリズムはどのように変容するのか? 現代メディアの時代の趨勢を長年第一線で活躍してきた著者による、現代マスコミ論・ジャーナリズム論。
  • メディア・シンドロームと夢野久作の世界
    -
    1巻1,936円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ジャーナリズムやメディアの普及期に、情報に翻弄される人々の姿を描いた夢野久作。その作品群を手がかりに、メディア社会・情報社会の特質、問題点を描き出す。まったく新しい「夢野久作」読解の試み。
  • メディアリテラシーを学ぶ
    -
    世界が注目する理論と運動の最前線! フェイクニュースが蔓延するなかで、メディアリテラシー教育が世界的に注目されている。国連・ユネスコが進める最先端の理論と運動はじめ、ソーシャルメディアがグローバル化した時代に必要な基礎的知識と考え方を示す。 ※本書は、大月書店刊『メディアリテラシーを学ぶ――ポスト真実世界のディストピアを超えて』の電子書籍版です。 【目次】 第1章 ポスト真実時代の到来 第2章 メディアリテラシーとは何か 第3章 メディアリテラシーの運動と研究の歴史 第4章 偽情報とヘイトスピーチの衝撃 第5章 多様化するリテラシーの理論とデジタル・シティズンシップ 【著者】 坂本旬 法政大学キャリアデザイン学部教授。著書に『デジタル・シティズンシップ――コンピュータ1人1台時代の善き使い手をめざす学び』(共著、大月書店、2020年)ほか。
  • ITナビゲーター2014年版
    4.0
    劇的なスピードで移り変わるIT市場の2018年までのトレンドを総力予測!!! 業界関係者、企画・戦略立案者、マーケター必携の一冊! ◎3Dプリンタはいよいよ爆発するのか!? ◎世帯普及率で10%を超える規模に成長するお掃除ロボット ◎ビッグデータ活用の真打ち、クレイジーセンサー ◎スマートフォン・タブレットが既存デバイスを駆逐、勢力図はどう変わるのか? ◎いよいよ立ち上がるウェアラブル端末、普及の鍵 ◎BtoC EC市場は2018年に20兆円規模へ、誰が覇者になるのか? ・・・・・・そのほか、番号制度、携帯電話端末、タブレット、撮影機器(カメラ・ビデオカメラ)、車載情報端末、 固定ブロードバンド、M2M、情報セキュリティ、スマートペイメント、インターネット広告、デジタルサイネージ、 ゲーム、電子書籍・雑誌・新聞、音楽配信、動画配信、放送など市場攻略に役立つ約20の市場を完全網羅。 【主な内容】 序章  ICT・メディア市場の未来に向けて 第1章 これからICT・メディア市場で何が起こるのか 第2章 デバイス市場 第3章 ネットワーク市場 第4章 プラットフォーム市場 第5章 コンテンツ配信市場
  • 邪馬臺国と神武天皇
    -
    1巻1,936円 (税込)
    人間とは何者なのか、私たちはどう生きるべきなのか―― 女王・卑弥呼が治めた国「邪馬臺国」と伝説上の王「神武天皇」。 この二つは極めて綿密な関係によって結ばれていた。 母系制から父系制への転換と、戦争との深い関係性とは。 人間の真の幸福とは…。 日本古代史をひも解くことで、人間の本質に迫る。

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  • ITナビゲーター2013年版
    3.7
    IT業界関係者必携! 今後5年の市場トレンドを占う『ITナビゲーター』の2013年版。ビッグデータ、O2O、M2M、電子書籍など25の分野についての2017年までを完全予測! 【主な内容】 序 章 ICT市場再成長の鍵/第一章 これからICT・メディア市場で何が起こるのか/第二章 デバイス市場/第三章 ネットワーク市場/第四章 プラットフォーム市場/第五章 コンテンツ配信市場
  • ITロードマップ2012年版 情報通信技術は5年後こう変わる!
    3.4
    本書は、ITをビジネスに活用する企業の経営者や企画部門の方や実際にITの開発や運用に携わる方々に対して、今後のIT利活用のナビゲーションとなるべく、以下のような構成とした。 第1章では、ITロードマップの概要を紹介するとともに、前作の簡単なサマリーを記した。また、今後のIT進化の特徴についても解説した。  第2章では、5年先までの間にビジネスや社会に広く普及しさまざまな影響を及ぼすと考えられるITとして「クラウド・コンピューティング」「タブレット端末」および「ソーシャルメディア」など5つの技術領域について紹介した。また東日本大震災の影響を鑑み、いくつかの技術領域の説明においては、IT活用におけるDR(Disaster Recovery/災害復旧)の視点を加えた。  第3章では、利用シーンを設定したITの活用を紹介した。具体的にはITの活用例として2011年版に引き続き「エクスペリエンス・テクノロジー」の最新動向について紹介するとともに、新たに「スマートシティ」について紹介した。  第4章では、現在のITトレンドを知るとして「情報技術マップ調査」と「企業情報システムとITキーワードに関する調査」の結果について記した。「企業情報システムとITキーワードに関する調査」により、現在および将来のIT動向に対する読者の理解が、シーズ面のみならずニーズ面も踏まえたものになることを期待している。  本書が、読者の新たなビジネスの検討やIT活用をイメージアップすることに、何らかの貢献ができれば幸いである。  (「はじめに」より)

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  • ITナビゲーター 2012年版
    3.7
    IT業界の現状と今後5年の市場トレンドを完全予測する 『ITナビゲーター』の2012年版。 ビッグデータ、スマートグリッド、タブレット端末、電子書籍、スマートテレビ、ソーシャルメディア等、動きの激しい主要分野について市場規模、成長機会、収益パターンといった切り口で徹底分析する。IT関係者必携の好評シリーズの最新版。

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  • コロナとワクチン 歴史上最大の嘘と詐欺 2
    -
    人々は専門家のスローガンや策略に洗脳されてきたのだ。 コロナ前の生活の楽しみはすべて奪われてしまった。 多くの人々が政府のフェイクニュースの嵐に脅かされ、圧倒され、ゾンビのようになってしまったのではないかと思うことさえある。 また、マスメディアが政府の広告で買収されていたことが明らかになり、今や政府はフェイクニュースの公式の発信源となっている。 私は「占領軍」という言葉を使ったが、これは本気で言っている。私や多くの人々は、現在の政府を占領軍と見なしている。だからこそ私は、圧制者の生活を楽にする密告者のことを「裏切り者」と言っているのだ。 私たち全員が一緒に戦わなければ、全員が一生奴隷になってしまうだろう。 今日、真実を見ることができる者たちは、あたりを見渡して、恐怖にひれ伏し、服従させられている国民の狂気に困惑しているはずだ。 私はもはや、政府やメディアから言われたことは何も信じない。私が作った3フレーズからなるマントラを思い出してほしい。 政府を信じるな マスメディアを信じるな 嘘と戦おう

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  • ウィルスの愛と人類の進化
    5.0
    ・コロナ(567)は、ミロク(567=369)だった! ・88次元Fa-A ドクタードルフィンが 微生物の想いを代弁する超高次元の書! ・コロナウィルスを愛の波動に変える、 高次元ネオシリウスエネルギー曼陀羅付き いま、人類に必要な教え 貴方を救うため、 貴方がシェア、拡散してください! 高次元から警告します。 コロナウィルスの脅威で、外出を控える、電車に乗らない、 イベントを中止する、マスクを強要する。 どれも、低次元人類の哀れな姿です。 ウィルスの存在形態は、目に見えないエネルギー体が99.9% エネルギー体と物質体の中間体が0.09% 学者や医者やメディアが騒ぐ物質体が0.01%です。 すなわち、目に見えるウィルスをターゲットにしても、 全く、ダメなのです。 つまり、私ドクタードルフィンが伝えるように、 地球のほとんどのウィルスは、エネルギー体のウィルスが、 不安と恐怖の感情エネルギーによって、ホワイトホールから物質転換して、 目に見えるウィルスとなって、現れます。 ですから、家に閉じこもっていても、 不安や恐怖の貴方の何もない部屋に、 突然、ウィルスが貴方に出現します。 ですから、マスクで覆った、不安と恐怖の貴方の何もない口の中に、 突然、ウィルスが貴方に出現します。 しかし、逆があります。 不安と恐怖が、ウィルスに対する愛と感謝に変わった途端、 ウィルスは、目の前で、ブラックホールから、 突然、喜んで、消え去ります。 これが、学者も医者もメディアも知らない、高次元宇宙の真実です。 テレビやインターネットは、愚かな発信をするのでなく、 この私ドクタードルフィンの叡智を、伝えるべきなのです。 コロナウィルスを恐れる人間が、ウィルスを生み出し、患う。 コロナウィルスを愛する人間が、ウィルスを消し去り、笑う。 これが、真理です。    シェア、拡散してください。高次元も、そう願っています。 地球人たちは、いつまで、低次元の三次元の中だけで、もがくのか? それは、まだ、地球人たちが、次元上昇に必要な、大事なことに、気づいていないから。 愚かな地球人たちは、コロナウィルスたちは、徐々に減っていって、いつかなくなる、と、考えている。 学者も、医者も、政治家も、メディアも、国も。 みんな、幻想を生きている。それでは、何も変わらない。 それは、そのように見せられるだけ。 本当は、いま同時に存在している、 消退解決してしているパラレル次元に、 一瞬に、ゼロ秒で、移り変わるだけ。 だから、どうするべき、正しい、間違っている、っていう世界は、 幻想なんだ。 そんなもの、存在しない。 ただ、人類の集合意識が、どのパラレル次元を選択するかだけ。 ただ、愛と感謝のパラレル世界を、ただ、選べばいいだけ。 そうすれば、地球の時間枠に乗って、解決時間が経過するように見せられて、徐々に収まっていくんだ。 ある日の鎌倉には、昨年の秋分の日に、 私ドクタードルフィンが、 宇宙の高次元星の構成組み換えをして、 地球を強力にサポートすることになった、 アンドロメダのエネルギーが、 宇宙母船(スペースシップ)エネルギーとして、 二隻、現れてくれた。 その二隻は、左右で、大きな翼を表現して、 大きな鳳凰を、描いた。 彼らが、伝えてきた。 「みんな、大丈夫だよ」 コロナウィルスは、 意識する人、 罹ることを心配する人、 が、罹ります。 意識しない人には、 存在しないのと、同じことなのです。

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  • 書籍 美人女医図鑑
    -
    「会いに行ける」美人医たちのオン(白衣)とオフ(私服) 目次 木村好珠 精神科医?健康スポーツ医 関有美子 歯科医?マシュマロフォンダントデザイナー?フェイシャルコーディネーター 水木ゆき菜 歯科医 鶴田加奈子 内科医?糖尿病専門医 田村絵里 歯科医 髙橋怜奈 産婦人科医 蘇原しのぶ 皮膚科医 児玉華子 内科・リウマチ科医 野尻真里 歯科医 渋井優 歯科医 美しき16人の女医 協力?美容医療メディア 奥付 裏表紙

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  • Code:Realize -創世の姫君- Design Works
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 miko氏によるキャラクター原案・設定・ラフ画をはじめ、立ち絵のポーズ&表情差分を500点以上収録!また本作のもうひとつの主役ともいえる、スチームパンクの世界観を魅力的な筆致で描き出した建物・環境・乗り物・機械類のアート収録数は200点以上!!『Code:Realize ~創世の姫君~』の世界を彩るリアルな造形と彩色が持つ魅力を圧倒的なボリュームでお届けします。
  • 道草ワンダーランド まちなか植物はこうして生きている
    -
    1巻1,925円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 まちなかの植物に秘められた、驚きの生きる知恵! 読めばいつもの散歩が変わる。 野に咲くスミレの花には、なぜ天狗の鼻のような出っ張りがあるのか。ナンテンやセンリョウ、マンリョウなど、どうして冬は赤い実をつける植物が多いのか。アジサイの花はなぜ青から赤みがかっていくのか。育てている花やまちなかで見かける樹木など、身近な植物の姿かたちの理由や戦略を知ると、その美しさと生きる知恵に驚くとともに、家族や友達との会話も弾む。 テキスト『趣味の園芸』2020年4月号~2022年3月号に連載した「植物のデザインを考える」の書籍化。 著者は植物生態学の第一人者であり、メディア、観察会、講演会など多方面で大活躍中の多田多恵子氏。雑草のみならず、園芸植物や樹木、多肉植物なども含めた、まちなかの植物の美しさと楽しさを語りつくす。 巻中には、花や葉のつくり、植物の名前や調べ方についてなどをまとめた「道草ガイド~植物をもっと楽しむために」を収録。 第一章 春の道草 その1 新芽の赤 その2 咲いた、すぼんだ、チューリップの花  ほか 第二章 夏の道草 その1 人も虫も魅了する梅雨のアジサイ その2 巻きひげはただ巻くのみにあらず  ほか 巻中付録 道草ガイド~植物をもっと楽しむために 花のつくり/葉のつくり/植物の調べ方/植物の名前  ほか 第三章 秋の道草 その1 飛ぶタネ その2 果物のつくり  ほか 第四章 冬の道草 その1 植物の色素と花の色 その2 冬を彩る赤い実の戦略  ほか
  • 教養としての写真全史
    4.0
    21世紀に入って、写真のもつ意味と役割は劇的に変わった。スマートフォンが普及し、誰もが気軽に写真を撮ってSNSにUPするようになったからだ。だがこれまでも、機材やメディアの変化とともに写真の役割は常に変化してきた。単なる記録の手段として始まった写真が、次第に報道・広告・表現などへとその役割を広げていき、やがて芸術の一ジャンルとして確固たる地位を築くまでの道筋をたどる。歴史を知り、写真を読み解くリテラシーを身につけるための一冊。
  • ハヤブサ消防団
    4.0
    【2023年夏、TVドラマ化決定!】 ミステリ作家vs連続放火犯 のどかな集落を揺るがす闘い! 東京での暮らしに見切りをつけ、亡き父の故郷であるハヤブサ地区に移り住んだミステリ作家の三馬太郎。地元の人の誘いで居酒屋を訪れた太郎は、消防団に勧誘される。迷った末に入団を決意した太郎だったが、やがてのどかな集落でひそかに進行していた事件の存在を知る───。連続放火事件に隠された真実とは? 地方の小さな町を舞台にした、池井戸作品初の“田園”小説として、「小説すばる」連載中から話題を呼んだ珠玉のミステリ。
  • フィッシュマンズ全書 FISHMANS Chronicle(1988-)
    値引きあり
    5.0
    1巻1,925円 (税込)
    ※本書は2006年11月発行の「フィッシュマンズ全書」を、印刷用データを元に固定レイアウト型電子書籍として復刻したものです。データの欠損等のため、若干見づらい箇所がございます。あらかじめご了承ください。 今初めて明かされる伝説のバンドの全貌。 伝説のロックバンドの全貌を捉えた初めての書。リアルタイムでの膨大なインタビューやCDレビュー、関係者の証言と書き下ろし論考、貴重な写真などを満載。 1988年に結成以後、「90年代の気分」を代表するバンドとしてカリスマ的人気を誇ったフィッシュマンズ。'99年に中心人物の佐藤伸治が急逝して活動停止を余儀なくされたフィッシュマンズは、2005年にドラマーの茂木欣一を中心として奇跡的な復活を遂げ、幅広い世代のファンに愛されています。本書はフィッシュマンズのデビューから現在に至る膨大なインタビュー、CDレビュー、ライブレポートなどを精査し、時代順に配列。関係者のインタビューと書き下ろし論考を加えて、フィッシュマンズの全貌に迫ります。多数の貴重な写真、佐藤伸治直筆の文章や詩も掲載、ライブ・スケジュール、セットリストなどの資料も充実しています。 この作品の容量は、155MB(校正データ時の数値)です。 ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 歴史が後ずさりするとき 熱い戦争とメディア
    5.0
    グローバル化された世界の中での軍事衝突,ポピュリズムや原理主義の台頭,娯楽化するメディア…….歴史があたかも進歩をやめて後ずさりしはじめたかに見える二十一世紀初めの政治・社会の現実に鋭い批判の矢を放ち,異文化への理解や教育のあり方,知識人の使命について独特のアイロニーに富む文体で深い洞察を巡らす.

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  • オリンピックを殺す日
    3.6
    五輪を潰せ! 新たなスポーツ大会「ザ・ゲーム」の計画が浮上した。 果たして黒幕は誰なのか。記者が、たどり着いた真相とは!? 五輪の意義を問う、衝撃のサスペンス! メディアを排除し、ザ・ゲームを開催せよ! コロナ禍にもかかわらず、強引に開催された東京五輪の最中、大学教授が、「五輪は集金・分配システムに変化し、意義を失った」という言葉を残して、日本を去った。 数年後、新聞記者がある情報を手にする。世界的企業が、新たなスポーツ大会「ザ・ゲーム」を企画している、と。 記者は、この大会を仕掛ける、謎の組織の正体を暴けるのか。 ※本書は書き下ろしです。
  • 哲学と人類 ソクラテスからカント、21世紀の思想家まで
    3.7
    強いAI、遺伝子工学、デジタル監視社会、ビッグデータ、ポストヒューマン、仮想通貨、IoT、ポスト資本主義……人類はどこへ向かうのか? 石器に印刷術、デジタル経済圏まで「技術の哲学」で読み解く人類全史。 サピエンスの誕生から文字、宗教の誕生、 書籍の発明からマスメディアの登場、 そしてデジタル技術、バイオテクノロジー革命まで。 アリストテレス、カント、ヘーゲル、フロイト、マルクス、ニーチェ、キットラー、ドゥルーズ、ハラリ…… 世界の哲学者はこれまで人間と技術(テクノロジー)について何を考え、哲学を展開してきたのか。 古代から人新世まで、 「技術の哲学」が解き明かすホモ・サピエンスの終焉。 〈本書のおもな内容〉 第1章 「21世紀の資本主義」の哲学      ――メディアの終わりと世界の行方 第2章 「人類史」を世界の哲学者たちが問う理由      ――ホモ・サピエンスはなぜ終わるのか? 第3章 私たちはどこから来たのか      ――「ホモ・サピエンス」のはじまり 第4章 ギリシア哲学と「最大の謎」      ――「文字」の誕生 第5章 キリスト教はなぜ世界最大宗教になったのか      ――中世メディア革命と「書物」 第6章 「国民国家」はいかに生まれたか      ――活版印刷術と哲学の大転回 第7章 「無意識」の発見と近代の終わり      ――マルクス、ニーチェ、フロイト 第8章 20世紀、メディアが「大衆社会」を生んだ      ――マスメディアの哲学
  • 日本人のための第一次世界大戦史 世界はなぜ戦争に突入したのか
    4.6
    1巻1,899円 (税込)
    日本人の視点から第一次世界大戦とその時代を俯瞰する類をみない一冊。 戦場が遠かったので、日本人にとっては縁遠い感もある第一次世界大戦だが、そこには、日英同盟を軸にしたたかな外交で強国の地位を確立していく日本の姿があった。 技術や産業が発達し人や金が国境を越えるグローバリゼーションが完成した時代、平和と繁栄を享受していた世界はなぜ戦争に突入したのか。戦争を生み出した「第一次グローバリゼーション」の世界を、金融、産業、技術、メディア等、国際金融のプロならではの視点から読み解いていく。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください

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