地域でつくる・地域をつくる メディアとアーカイブ

地域でつくる・地域をつくる メディアとアーカイブ

1,936円 (税込)

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持続可能な地域社会のデザインに向けた実践・役割・課題

【持続可能な地域社会のデザインに向けた実践・役割・課題】地域の魅力発信、ローカルな歴史の記録と公開など、コミュニティメディアとコミュニティアーカイブが地域再生に果たす役割が注目されている。コロナ禍を経た現状をふまえ、その課題を整理し、全国各地の先進的な事例を紹介する。

※本書は、大月書店刊『地域でつくる・地域をつくる メディアとアーカイブ』の電子書籍版です。

【目次】

第I部 地域の情報環境整備
第1章 官民連携による地域のコミュニケーションデザイン(松本恭幸)
第2章 格差のない読書機会を享受できる社会へ(荒井宏明)
第3章 地域の情報拠点としての図書館(嶋田 学)
第4章 新しい地域メディアとしての市民参加型「本屋さん」(鈴木賀津彦)

第II部 地域からの情報発信と交流の場づくり
第5章 地域情報サイトの動向と展望(松本恭幸)
第6章 市民メディア全国交流集会(関本英太郎)
第7章 コロナ禍に生まれた共感メディア(兼古勝史)
第8章 地方のNPOによる情報発信と地域の場づくり(畠山茂陽)
第9章 江古田映画祭(田島和夫)
第10章 大学生による地域の映像制作(坂本 旬)

第III部 地域の記録と記憶の継承
第11章 地域におけるコミュニティアーカイブの構築に向けて(松本恭幸)
第12章 地域のアーカイブコンテンツの持つ潜在的可能性(宮本聖二)
第13章 リレー型デジタルストーリーテリングと記憶の共有(土屋祐子)

終章 持続可能な地域社会のデザインに向けて(松本恭幸)

【著者】
松本 恭幸
武蔵大学社会学部メディア社会学科教授、一般社団法人メディア研代表理事。著書『コミュニティメディアの新展開――東日本大震災で果たした役割をめぐって』(学文社、2016年)、『令和のローカルメディア――防災・関係人口拡大に向けた課題』(共著、あけび書房、2021年)。早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了。情報通信系企業等の勤務を経て、2003年より武蔵大学教員。

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