安藤昭子の作品一覧
「安藤昭子」の「才能をひらく編集工学 世界の見方を変える10 の思考法」「問いの編集力 思考の「はじまり」を探究する」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「安藤昭子」の「才能をひらく編集工学 世界の見方を変える10 の思考法」「問いの編集力 思考の「はじまり」を探究する」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
・編集の基本は「情報は多面的である」ということ。
・イノベーションには5つのタイプがある。
1 新しい生産物の創出
2 新しい生産方法の導入
3 新しい市場の開拓
4 新しい資源の獲得
5 新しい組織の実現
・フレームからフレームに思考を飛び移らせるのは「アナロジー」の働き以外にない。
・連想と要約。
・連想と要約は同時にはできない。
・アナロジーは「あなた」が問われる。
自分自身が問われることへの抵抗感を外す。
・質のいい仮説は、明るい胸騒ぎや波紋を呼ぶ。
・アブダクションはもっと強力な飛躍を行う。直接観察することが不可能な、超越的な何かを導き出すこともできる。たとえばリンゴが
Posted by ブクログ
Why思考をアイドリングさせておくにはどうしたらよいか、という問いから始まって本書に手を伸ばした。
「編集力」というキーワードと現時点でのイシス編集学校の代表ということから、セイゴオ氏の後継であることは想定していたが、期待を上回る、良い影響を受けた。将来の自分を想像して、その時点から顧みたときに「自分の人生を大きく揺り動かした一冊だった」と思う本になるかもしれない。
『知の編集工学』と比較してみると、記述された時代性もあってか、あちらがワイルドなのに対してこちらはマイルドな印象。刺激の強さが軽減されている一方で、『知の編集工学』では咀嚼しきれなかった部分もスッと飲み込めた。そして独自の視点