パナソニック作品一覧

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  • 素材とデザインの教科書 第3版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「素材を生かす極意」が満載。モノづくりのバイブル、さらに内容充実。 商品開発者必携のロングセラー、最新版! 素材を生かし、売れるモノ作りをするためのノウハウが満載! デザイナー、商品開発者から学生まで必携のベストセラーを大幅拡充! 樹脂や金属、木、紙、セラミックスなどあらゆる素材に付いて、その基礎知識から実際の開発事例を通じて、素材の生かし方を解説します。コストをかけずに美しくデザインするコツ、高級ブランドの素材の活用法など幅広い事例を集めました。アップル、ソニー、キヤノン、パナソニックなど、世界を代表するメーカーから地場産業まで、素材を上手に活用したモノ作りの現場を徹底取材しています。 最新の3Dプリンター関連の話題も拡充。モノ作りに携わるすべての人に手に取ってほしい本です。 【主な内容】 ・3Dプリンターや切削加工まで、メーカーズ必須の知識が充実 ・低コストでも美しい。日本が誇る素材加工技術を徹底取材 ・樹脂や金属、木材、セラミックスなどあらゆる素材の基礎を網羅 あのメーカーのデザイン開発現場がこの1冊で分かる ・アップルの驚異的な加工技術を探る ・ソニー、パナソニック、ライカなど人気メーカーのモノ作り ・定番のアルミニウムから注目のマグネシウムまで金属加工の最新動向 人気デザイナーに学ぶ、素材の美しい使い方 ・柴田文江氏が樹脂について、山中俊治氏が金属の「らしさ」を解説 日本の技術が実現する驚きの素材を多数紹介 ・実用化を待つばかりの「暗闇で光る絹」とは? ・1人ひとりの耳に合わせて製造するイヤホンに使われる新素材
  • 日米企業の経営比較―戦略的環境適応の理論
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日米の有力企業500社超(アメリカ227社、日本291社)への質問票による定量調査、さらに主要15業種における日米トップ企業--GE、IBM、東レ、日立、松下電器産業(現パナソニック)など--への定性調査を通じ、日米企業の差異を徹底分析した歴史的名著が復活。
  • ビジネスモデル分析術1&2合本版
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    注目のグローバル企業と日本の同業ライバル企業を徹底比較する人気シリーズ「ビジネスモデル分析術」の「1&2合本版」が電子版限定で登場! 気鋭の会計士が成長企業の強さの秘密と今後の課題を探ります。 【ビジネスモデル分析術1】 ●ヤフーがグーグルの検索エンジンを使う理由 ●サムスン会長の経営哲学からわかること ●ソニーとパナソニックの復活戦略 ●グリーとミクシィのビジネスモデルの違い…… 【ビジネスモデル分析術2】 ●「世界一」を目指すソフトバンクの海外戦略 ●ニトリが27期連続で増収増益になった秘密 ●ウォルマートのEDLP戦略とイオンの成長戦略 ●ナイキとアシックスのマーケティング戦略の違い…… グローバル企業の「経営者の思想、経営戦略、製品、商流」をまるごと解説。
  • ブランディング 7つの原則【実践編】
    3.0
    ・経済のデジタル化とグローバル化で、顧客から選ばれるために、また優秀人材を世界から獲得するために、規模の大小にかかわらず、ブランディングが必須となってきた。 ・本書は大企業から中堅企業、製造業から小売り、飲食、エンターテインメントまで、10のブランディングストーリーを紹介。そこから、自社に役立つ様々なヒントを提供する。 ・登場するのは、パナソニック、サントリー、大和ハウス、横河電機、ヤマハ発動機、バンダイナムコ、一風堂、マツモトキヨシ、茅乃舎、Bリーグ。 ・人事政策、海外展開、商品開発、構造転換、事業領域の拡大、デジタル戦略など、経営課題の解決にブランディングがどのように貢献しているかが分かる一冊。
  • ESGとTNFD時代のイチから分かる 生物多様性・ネイチャーポジティブ経営
    5.0
    ビジネスに欠かせない、自然・生物多様性を守り増やす 「ネイチャーポジティブ」経営の世界動向をイチから解説 本書では、自然の保全と経営の両立でESG投資を呼び込む事例やTNFDを紹介しています。 アップルからネスレ、花王、丸紅、BNPパリバなど世界の企業・投資家の事例が満載。 新入社員から経営者まで、自然資本・生物多様性・TNFDを手ほどきしたネイチャーポジティブ本の決定版です。 ≪目次≫ ■第1部:ネイチャーポジティブ最前線  なぜ今、ネイチャーポジティブか/ネイチャーポジティブが分かる11のQ&A ■第2部:キーパーソンの声を聞く  TNFD共同議長 デビッド・クレイグ氏、経団連自然保護協議会会長  西澤敬二氏、国連グローバル・コンパクト副議長 ポール・ポールマン氏  ほか ■第3部:先進企業のネイチャーポジティブ経営を知る  サプライチェーンのリスク管理、大規模植林や30by30、IoT活用  明治、キリン、NEC、ブリヂストン、アップル、ケリング、ネスレ ほか ■第4部:持続可能な調達の現場を知る  イオン、マクドナルド、日清食品、日本水産、パナソニック ほか ■第5部:金融機関の自然への投融資を知る  BNPパリバ、ロべコ、MS&AD、みずほグループ、第一生命、アセットマネ  ジメントOne、りそなアセットマネジメント、CDP、WBA ほか ■第6部:TNFDや評価ツール、規制を知る  TNFD試作版、ENCORE、自然SBTs、EUタクソノミー ほか ■第7部:法律や戦略、用語を知る  生物多様性国家戦略、民間参画ガイドライン、みどりの食料システム戦略  ほか
  • らくらく突破 消防設備士 甲種/乙種 第4類 合格テキスト
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は消防設備士試験の甲種または乙種の第4類を受験する方を対象としています。本書は図や写真を多数掲載しているので、第4類の消防設備をあまり見たことのない方でも、安心して学習でき、イメージがつかみやすいように構成しています。各節の○×問題は、試験で間違えそうな問題を多数掲載し、学習内容を覚えやすくしています。各章には章末問題があり、学んだことの確認ができます。また、「電気の基礎」と「設計編」の章では、例題を用いて、わかりやすく、懇切丁寧に解説しています。基礎から問題演習までこれ一冊で試験対策が可能です。
  • 戦略分析ケースブック Vol.3
    3.0
    「経営戦略論の知識」と「戦略分析の実作業」。 このギャップの埋め方が見えてくる 市場トレンド分析、マーケティングのSTP、ファイブ・フォーゼズ・モデル、PPM、ニッチャーの競争戦略……MBAの分析ツールを使って、7つの業界・企業を読み解く。 ・本書で扱う7つのケース リーボック「イージートーン」/パナソニック「ポケットドルツ」/日本駐車場開発/EMS大手「鴻海」/ドラッグストア業界/日立製作所/パワー半導体デバイス産業 「経営学の教科書に載っている知識」と「自分一人で行なう戦略分析の作業」という、一見近そうで実はかなり大きなギャップをどうやって埋めればよいのだろうか。これが、まさに本書のシリーズを生み出した基本的な問題意識である。教科書の知識あるいは理論的な知識と、実際の分析作業という2つの間にあるギャップを、どうにかして埋める手っ取り早い方法は、見本を見て真似することである。 コンピュータ・ソフトウェアのプログラマーが、先輩の書いたプログラムを「読み」・「模倣」することでプログラム作成の力量を上げていくように、あるいは統計手法の使い方を統計学の本ばかりでなく、先輩が実践した使い方を見て学んでいくように、戦略分析の思考法を他の人の書いた戦略分析の実例を「読み」・「模倣」することで身につけていってもらいたい。これが『戦略分析ケースブック』シリーズのねらいである。
  • 戦略分析ケースブック Vol.2
    -
    戦略思考力を高めるために最適なケースブック 戦略思考力を高める上でカギになるのは、現実とフレームワークの相互作用である。単に戦略論の教科書を読んだら戦略思考力が身につく、ということはない。 同様に、多様なケースに通じているということにも意義はあるが、ただ単に多数のケースを知っているだけでは、事情通にはなっても戦略思考力を高めることにはならない。 本書は、戦略思考力を身につけるための最初の手がかりを提供するものである。「戦略分析ケースブック」であって、「戦略ケースブック」ではない。単なる事例の寄せ集めにより、読者に事情通になってもらおうと企図しているのではない。 読者の皆様にお見せしようとしているのは、各章の結論そのものというよりも、分析的思考の跡であり、分析の作法である。 その意味で、本書は戦略思考力を高めるために、自学自習できる事例分析集である 解説されている分析手法は、5フォーセズ・モデル、マーケティングの4P's、経営資源分析、PPMなどMBAのスタンダードな戦略分析ツールである。 扱われているケースは、ソーシャルゲーム業界、iOS対アンドロイド、パナソニックの全社戦略、LED照明業界、東芝液晶テレビ事業、シニアレジデンス業界、高級炊飯器、カミソリ市場など、8つの業界・企業の事例である。
  • AIファースト・カンパニー――アルゴリズムとネットワークが経済を支配する新時代の経営戦略
    4.0
    AIの時代の競争と経営の基本原理を明らかにし、組織変革の道のりとリーダー行動までを網羅。 AIの時代の競争と経営における不可逆的な変化の本質とは何か。なぜAIを部分的ではなく、企業の中核に据える変革が求められているのか。ハーバード・ビジネス・スクール教授が、医療系スタートアップからアマゾンやマイクロソフトまで、さまざまな企業の事例を分析し、その成功と失敗を具体的に描き出す。企業が真のデジタル変革を進めるためのフレームワークを提示した一冊。 新旧企業の経営層、DX推進担当マネジャーの必読書! 榊原彰氏(パナソニックコネクトCTO ) 「生成AI祭りで浮かれてる場合じゃない。デジタルテクノロジーの上でこそ成り立つビジネスモデルとオペレーティングモデルをいかに作り、整合させるのか。今こそ取り組むべき戦略とリーダーシップを再確認する時だ」 サティア・ナデラ(マイクロソフトCEO) 「企業を見直し、AIファースト・カンパニーになるためには何が必要かを説明する重要な一冊だ。AIによるインパクトに関心がある人はみな、この本を読むべきだ」 クレイトン・クリステンセン(ハーバード・ビジネス・スクール教授、『イノベーションのジレンマ』著者) 「デジタル経済とAIの台頭により、破壊的変革の時代を迎えている。本書は、新しいビジネスの世界で生き残ることを望むリーダーにとって説得力のある必読書である」
  • ジェネレーティブAIの衝撃
    4.0
    すべてが変わろうとしているこの時代に、あなたがジェネレーティブAIの波に乗るための1冊 ★ 仕事の80%が変わる、未来を切り開く革新的技術へのガイドブック ★ 東京大学 松尾豊教授、パナソニック コネクトCEO 樋口 泰行氏、カーネギーメロン大学金出 武雄教授、伊藤穣一氏、杉山 恒太郎氏、Microsoft小田 健太郎氏、HIKKYさわえみか氏など、一流の専門家たちへのインタビューを収録  今、世界はジェネレーティブAIの時代へと突入し、80%の仕事が変化の波に飲まれようとしています。ビジネスの未来を決定づけるこの重大なチャンスを逃すことなく、あなたも早速この新世界に足を踏み入れてみませんか?  本書は、世界が注目する次世代のAI技術、ジェネレーティブAIについて、基本概念からビジネスへの応用、AI活用の倫理までを1冊に凝縮。ChatGPTをはじめとするジェネレーティブAIが文章だけでなく、画像や動画の生成まで可能にするこの驚異的な領域を詳細に解説。  ジェネレーティブAIとは何か、それが社会や産業にどのような影響を及ぼすのか、そしてこれからどう対応すべきなのか。AIの出現によって人間が「人間とは何か」を再認識する時代に、多面的な考察を提供します。  また、日本企業の最前線にも焦点を当て、パナソニック コネクト社が全社員にChatGPTを導入した具体的な事例や、樋口社長のインタビューも掲載。ジェネレーティブAIの実際の活用法を具体的に示し、その可能性を身近に感じていただけます。  すべてが変わろうとしているこの時代に、あなたがジェネレーティブAIの波に乗るための1冊。新世界への道しるべとなることでしょう。
  • 失敗から学ぶ技術 新規事業開発を成功に導くプロトタイピングの教科書
    -
    貴重な失敗をすばやく得るために 基本の考え方から、実践のためのプロセス、演習、 さらにサントリー、パナソニックなど7つの活用事例まで プロトタイピングはエンジニアなどの 専門技術を持った人たちだけが 行うものではありません。 今ではプロトタイピングを誰でも簡単に 行える環境が整ってきています。 むしろ、新規事業開発の現場では、 担当者が自ら手を動かしながら考え、 すばやくアイデアを形にし、 貴重なフィードバックを得ることが 重要不可欠なことになっています。 本書は事業開発や商品開発に取り組みたい、 もしくは取り組んでもうまくいかない という方のためのプロトタイピングの教科書です。 戦略の基本から、具体的な実践プロセス、 さらに成功事例の解説まで収めているので、 ものづくりに苦手意識のある方でも、 実践的なプロトタイピングのマインドセットとスキルが学べます。 こんなときに役立つ本です。 ▶ 企業内で新規事業としてアイデアが採択されたが、自信がない ▶ 新規事業を進めるチームメンバーのモチベーションが低いように感じる ▶ プロトタイピングのやり方がメンバー間で異なり、円滑に進まない ▶ プロトタイプをつくる費用がかさんでしまう ▶ 社内で新規事業の予算が取れない □つくりながら考える! □アイデアを形にする! □すばやくフィードバックを得る! COTENTS Chapter1 プロトタイピングを知る Chapter2 プロトタイピングをする ~心構え編~ Chapter3 プロトタイピングをする ~プロセス編~ Chapter4 プロトタイピングをする ~演習編~ Chapter5 プロトタイピング活用事例 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • ビジネスプラン・シナリオ作成術
    3.5
    本書は、2001年に弊社から発売されたロングセラー『ビジネスプラン策定シナリオ』のリニューアル版です。 事業企画・商品企画する際の手順をわかりやすく、10ステップで解説。そのステップをシートで表現し、目で見てすぐわかるよう、ビジュアルで表現しています。 また、1ステップごとに、実際の企業の成功事例(ベストプラクティス)はじめ、パナソニックのWおどり炊きやいま一歩の事例として架空の水素ステーション事業を例にして、紹介! 絶対に外せないところをポイントで解説! 野口塾(HRI研修)を実際に受けているかのような臨場感があります。 ≪ベストプラクティス企業・企画一覧≫ パナソニック「Wおどり炊き」/任天堂「Wii」/花王「クイックル」/ユニクロ/セコム/M3/ソフトバンク/キーエンス/リクルート「HOT PEPPER」/スタジオアリス なぜ、あの事業・商品がヒットしたのかが見えてきます!!
  • 第二種電気工事士試験 筆記合格塾 (改訂4版)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 パナソニックの「電気工事士資格講習」で高い実績残す第二種電気工事士合格のためのテキスト!!  本書は、パナソニック エレクトリックワークス創研が実施する第二種電気工事士筆記試験の「受験講習会工事士研修」で、高い合格率を誇る同社独自の講習テキストを、再構築・再編集して発行するものです。もちろん合格することが第一ですが、本書では電気設備工事そのものの内容を、より広く、深く解説している点が本書の大きな特徴です。法改正及び最近の試験傾向に合わせて内容を見直し、改訂4版としてまとめた一冊です。 <1> 「一般問題と配線図問題」の徹底学習  ●「学習の要点」と「練習問題」 1 電気に関する基礎理論 2 配電理論と配線設計 3 電気機器・器具及び材料・工具 4 施工方法 5 一般電気工作物の検査 6 配線図 7 一般用電気工作物の保安に関する法令 <2> 「工事用材料・配線器具・工具・測定器等」の徹底学習 ●名称・用途・使用法がわかる「図と写真」オンパレード <3> 「練習問題」の解答と解説
  • ムービーのためのレンズ選びGUIDE BOOK
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ・あのビデオグラファーが使っているレンズと作例 ・50mmレンズ 11本をフルサイズ4Kで比較する ・シネレンズの世界 映像像制作者が使うムービーといえばソニーαなどのEマウント系、パナソニックGH、Blackmagic Pocket Cinema Camera 4Kなどカメラの選択肢が決まってきた昨今。その中で作品に色付けして、個性を出していくのはレンズ選びとグレーディングではないだろうか? 特にレンズは撮影時の使い勝手にも関わってくる重要な要素。そしてレンズそのもののチョイスは膨大なオールドレンズも加えると選択眼が問われる。 クリエイターの作例とレポートを中心に、基礎知識、可変NDフィルターやレンズギア、レンズサポート、マットボックスなどムービーならではのアクセリーも紹介する。 また、かつては映画やCMなどのハイエンドでしか使われなかったシネレンズの世界を紹介! シネレンズに求められる性能と描写は、多くのムービーユーザーに参考になるはずだ。
  • 実践 チェンジマネジメント 変革プログラムを成功に導き、変化に俊敏な組織をつくる
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    【内容紹介】 ・イノベーション、企業統合、組織改革、プロセス改革、DXなど変革を必要とする活動は年々増える傾向にあり、それらの変革活動のほとんどはプログラム・プロジェクトによって行われている。これらの変革活動は通常業務の延長線上にはない新価値を追求する活動であり、不確実性は高く、予想できないさまざまな問題に直面することが想定され、その成功の確率も低い。これらの変革活動が失敗する原因が、単にビジネス的な要因や技術的な要因以上に、これらの変革活動にかかわる多くのステイクホルダーに起因することを理解している人は思いのほか少ない。この変革活動に関わるステイクホルダーへの対応こそが変革を成功に導くためのカギであり、本書で説明する「チェンジマネジメント」の要諦である。 ・変革活動をプログラムととらえ、プログラムのライフサイクルを通してどのようにステイクホルダーをマネージしていけばよいのかをプログラムのステージごとに示した。プログラムのライフサイクルは、日本プロジェクトマネジメント協会で策定された『プログラム&プロジェクトマネジメント(P2M)標準ガイドブック』の定義に準拠し、構想・検証、実行、定着のステージに合わせて価値創造までの実践的な手順を示した。さらに、読者が実際の変革プログラムにおいて実践しやすいように、これまでさまざまな変革活動で活用された実践ツールの使い方を含めて準備した。 ・ステイクホルダーの母体となる変革プログラムを所有する組織についても、チェンジマネジメントの視点から掘り下げた。組織そのものが変化に対して硬直である場合、その影響は大きい。変革プログラムは人の行動変容を求めるものであるが、組織そのものが行動変容への受容度が低い場合、変革プログラムの難易度は大きく跳ね上がる。変革プログラムを成功させるには、もう1つの視点として組織カルチャーを含めた組織の変革への対応能力も重要な要素となる。本書では、これをチェンジアジリティと定義し、チェンジアジリティの能力要素を定義し成熟度モデルを設計した。そのモデルを理解することで、組織の現状レベルを認識し、変化に強い組織を創り上げあるための処方箋を示した。さらに、チェンジアジリティの成熟度モデルは30社以上の協力を得てベンチマーキングを行い、その傾向も示した。 【目次】 第1章 変革の時代 1 変革の環境変化の理解 2 変革の意味 3 変革に向けて 4 変革とプロジェクト 5 組織チェンジアジリティ 第2章 チェンジマネジメント概論 1 チェンジマネジメント概論 2 チェンジマネジメントの価値 3 変革活動成否への影響因子 4 プログラムベースのチェンジマネジメント 5 チェンジアジリティ向上への取組み 第3章 チェンジマネジメントの実践 1 チェンジマネジメントの枠組み 2 構想・検証フェーズにおけるチェンジマネジメント 3 実行フェーズにおけるチェンジマネジメント 4 運用定着フェーズでのチェンジマネジメント 第4章 チェンジマネジメントと組織論 1 チェンジマネジメントとは組織カルチャーをマネジメントすること 2 心理的安全な組織をつくる 3 行動/やり遂げる組織をつくる 4 学習する組織をつくる 5 チェンジアジリティ成熟度調査 付録:チェンジアジリティ成熟度モデル 第5章 チェンジマネジメント実践事例 1 旭酒造 リーダーのコミットメントと社員のエンゲージメント 2 パナソニック コネクト 組織カルチャーの変容へのチャレンジ 3 星野リゾート 学習する組織への転換 4 みずほ銀行 変革プロジェクトでの呪縛 5 レノボ 変革プロジェクトの成功要因 Column 変革の功罪 ハードパワーとソフトパワー キャラバンによる説明行脚の旅 チームの生産性の実態調査 ドラムカフェのチームビルディング 心理的安全性が低い組織の実態 ビジネスアーキテクトというワクワクする仕事 学習する組織への道程
  • 図解即戦力 家電業界のしくみと仕事がこれ1冊でしっかりわかる教科書
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【家電業界についてよくわかる!】 私たちの生活に欠かせない家電は、大きく「AV(Audio & Visual)家電」・「情報家電」・「生活家電」の3つに分けられます。家電業界を取り巻く環境から、主要メーカーの特徴、主な販売店の概要、新たな技術、戦略、今後の課題と展望をこの1冊にまとめました。家電業界への就職、転職を目指す方、業界研究をしたい方などにお役立ていただける最新動向がわかります。 ■目次 Chapter1 家電の基礎知識   01 家電製品の概要① 家電製品の定義と範囲   02 家電製品の概要② 家電製品の種類   03 家電製品の概要③ 製品の寿命と部品保有期間   04 需要の変化① 製品の需要の傾向   05 需要の変化② 売れ筋製品の変遷   06 需要の変化③ 家電メーカーの市場規模の推移   ……ほか Chapter2 家電メーカーの構造   01 家電メーカーの概要① 付加価値を生かしたトップ企業戦略   02 家電メーカーの概要② 家電メーカーのビジネスモデル   03 家電メーカーの概要③ 家電メーカーの分類   04 家電メーカーの概要④ サプライチェーンの全体像   05 製造分野の概要① 需要に沿った事業計画   06 製造分野の概要② 資材や部品の調達   ……ほか Chapter3 主要カテゴリーの動向   01 AV家電① 環境変化の影響を受けやすいテレビ市場   02 AV家電② 趣味の活動に焦点を当てるBDレコーダー/プレーヤー市場   03 情報家電 買い替え需要が多いパソコン市場   04 生活家電① 社会的観点からの買い替えを訴求する冷蔵庫市場   05 生活家電② 価格の高いドラム式洗濯機がけん引する洗濯機市場   06 生活家電③ 成長するエアコン市場   ……ほか Chapter4 主要な家電メーカーと市場   01 家電業界の概要 家電メーカーの全体像   02 総合家電メーカー① 事業分野が幅広いパナソニックホールディングス   03 総合家電メーカー② プラズマクラスター技術で名高いシャープ   04 総合電機メーカー① 利便性を重視した開発力の三菱電機   05 総合電機メーカー② 環境問題にも積極的に取り組む日立製作所   06 生活家電メーカー 歴史ある専門知識と高い技術力東芝ライフスタイル   ……ほか Chapter5 家電の流通と市場   01 家電流通の概論 家電流通の全体像   02 家電通販の概論 家電通販とネット販売   03 全都道府県に家電量販店を展開 ヤマダホールディングス   04 “こだわり”の専門店の集合体! ビックカメラ   05 家電量販店の枠を超えた総合ネット通販 ヨドバシカメラ   ……ほか Chapter6 家電メーカーの主な仕事   01 組織構造 家電メーカーの組織構造   02 研究開発 市場ニーズに応える「研究開発」   03 マーケティング 市場分析と製品アピールの「マーケティング」   04 資材・部品調達 業績に直結する「資材・部品調達」   05 製造 安全・品質を追求する「製造」の多様化   06 生産管理 全体最適を図る「生産管理」   ……ほか Chapter7 家電を進化させる技術   01 IoT IoT家電とスマート家電   02 AI AIとIoTとの融合で広がる可能性   03 スマート家電 実用的なスマート家電の可能性   04 ウェアラブルデバイス ウェアラブルデバイスの機能と今後   05 デジタルインフラストラクチャ デジタルインフラストラクチャの利点と可能性   ……ほか Chapter8 家電メーカーが取り組むビジネス戦略   01 自社サイト ECサイト・サポートサイトの充実   02 ジェネリック家電 ジェネリック家電の普及   03 ショールーミング ショールーミングの活⽤   04 サブスクリプション サブスクリプションサービスによる販売拡大   05 スマートファクトリー スマートファクトリーによる製造の最適化   ……ほか Chapter9 家電メーカーの課題と展望   01 社会の変化① 消費者ニーズの急激な変化への対応   02 社会の変化② ⼈⼝減少への対応   03 市場の開拓① 「メイド・イン・ジャパン」の復権   04 市場の開拓② 海外市場への展開   05 商品の開発① ⾼付加価値製品の開発   ……ほか ■著者プロフィール 堀田泰希:堀田経営コンサルティング事務所 代表。日本商工会議所一級販売士。大手家電量販店幹部職として勤務後、堀田経営コンサルティング事務所を創業。家電量販店本部と店舗、そしてメーカーの「現場感を重視した研修教育」を行っている。
  • 戦略としてのブランド 「コンセプト」×「オペレーション」×「組織」でつくる成功の方程式
    3.7
    なぜソニー、パナソニックは、アップル、サムスンに負けたのか? なぜP&Gやネスレに並ぶ日本ブランドが育っていないのか? 気鋭の戦略コンサルタントが グローバルで勝てるブランドをつくるための 6つのパターンと7つの処方箋を詳説 ブランドづくりは成長戦略とその実行そのものである。 世界で勝てるブランドをいかにつくるか。 新たな「成功の方程式」「勝ちパターン」のあり方が 海外企業、また奮闘する日本企業の事例から学べる。 グローバルで勝てるブランドをつくる6つのパターン ハイプレステージ型:エルメス、フェラーリ、ドゥ・ラ・メール・・・ プロダクトアウト型:アップル、レッドブル、デル・・・ グローバルメガブランド型:P&G、ロレアル・・・ グローバルストアブランド型:ZARA、H&M・・・ コーポレートブランド型:サムスン、LG、フォルクスワーゲン・・・ マルチローカルブランド型:ネスレ、アンハイザー・ブッシュ・インベブ・・・ グローバルで勝てるブランドをつくる7つの処方箋 処方箋1.グローバル市場をよく知る 処方箋2.明快なビジョンをつくり共有する 処方箋3.勝負する領域を選択し、「戦い方」を考える 処方箋4.ブランドポジショニングを定義する 処方箋5.自社の「勝ちパターン」をつくる 処方箋6.価値創出バリューチェーンをつくる 処方箋7.コンセプト/オペレーションを動かす組織体制、仕組みを整える
  • パナソニック覚醒 愛着心と危機感が生む変革のマネジメント
    4.0
    「パナソニックはもっと変わらなければいけない」――。こんな要請を受けて、25年ぶりに古巣へ出戻った樋口泰行パナソニック コネクト社長が、組織をどう変革してきたのか、その取り組みを42項目にわたって明らかにしました。 ・旗印と戦略を鮮明にする ・変革推進室や改革本部を作っただけではダメ ・画一的な「服装」は、発想を画一的にする ・わかりにくいところにチャンスがある ・戦略的なシフトを強く意識する ・ポートフォリオマネジメントから逃げない ・V字回復にだまされない            など パナソニック コネクトが社内外から「まったく別の会社になった」「変われなかった会社が変われた」と評価されるのはなぜなのか。さらに、約8630億円という巨額のブルーヨンダー買収、松下電器の聖地「岡山工場」閉鎖の決断、ダイバーシティをはじめとする社員満足度向上など、現場で何が起きていたのか。すべてを語ります。
  • これからのマネジャーの教科書―自己変革し続けるための3つの力
    3.6
    変化が激しく先行きが見えない時代に、なぜ、あの人は成果を上げ続けることができるのか? キリンビール、パナソニック他、第一線で活躍するマネジャーには共通点と法則性があった。 10万人のビジネスパーソンが学んだグロービスの調査結果を初公開。 組織で成果を出す力[スキル] 仕事に対する想いの力[ウェイ] 周囲の考えとの違いを乗り越える力[ギャップ] 3つの力を獲得、強化し、自分自身を変えることで、「期待を超えるマネジャー」になれる!   上に合わせても下からは慕われない。下ばかり大事にしても横から足を引っ張られる。しかし、そうしたしがらみにとらわれながらもジレンマと戦い、上司、同僚、部下を味方につけて「周囲からの期待以上の成果を上げるミドルマネジャー」もまた存在する。こうしたミドルマネジャーからは何ごとも前向きに捉え、いかなる困難も成長の糧として、常に変化、進化、成長していこうという前向きなパワーを感じる。さらには、自らの志を持ち、働くことを楽しんでいるように見える人もいる。 「常にイキイキと仕事に取り組み、周囲からの期待を超える活躍をしているミドルマネジャーと そうでないミドルマネジャーの違いはどこから生まれるのか?」 本書は、この疑問への答えを探るために、期待を超える成果を上げている40名以上のマネジャーインタビューを行い、その結果をまとめたものである。彼らは、それぞれ自分の価値観をベースに、自分なりの方法で、必要な能力を獲得し、未知を切り開いていた。しかし、そのような中でも、彼らから共通して学びうる大切なポイントがたくさんある。
  • 2025年の巨大市場 インフラ老朽化が全産業のチャンスに変わる
    3.0
    社会インフラの老いがもたらす巨大な果実を手にするのは誰だ これから急速に増える老朽インフラにいかに対応するのか――。 新たに日本に突きつけられた問題です。この問題の解決には、まずはインフラに携わってきた発注機関や建設産業界が革新的な取り組みを進めていく必要があります。しかし、それだけでは足りません。情報通信や電機、化学、バイオなどあらゆる産業の知恵と力を加えれば、もっと革新的な取り組みが可能になるからです。 本書では、その裏付けとなる数多くの実例を紹介するとともに、これから10年先の維持管理市場の変貌を大胆に予測。今後の成長分野である維持管理市場で勝ち残る指針を提示します。インフラの維持管理市場への参入を考える際に必読の書です。 【主な登場企業】 NTTデータ、富士通、東芝、パナソニック、セイコーエプソン、マイクロソフト、ホンダ、スズキ、 積水化学工業、三菱化学、クラボウ、スリーエム ジャパン、コニシ、味の素、ヤマト運輸、ALSOK、 鹿島、清水建設、NEXCO東日本、NEXCO西日本、JR西日本・・・
  • 選択できる未来をつくる
    3.8
    「シャイすぎる子」がプロテニス選手を志し渡米後、MIT、ハーバードでロボット工学者に。その後はグーグルX、ネスト、アップルで活躍し、現在はパナソニック ホールディングスで新事業「ヨハナ」を立ち上げている。米国では「Yoky(ヨーキー)」の名で有名だ。  しかし、Yokyは単なるスーパーパーソンではない。たくさんの選択をし、たくさん学び、たくさん失敗もしてきた。きっと誰よりも、「なりたい自分になるための道の選び方」を知っている。本書では、そのエッセンスを惜しげもなく公開! ●最初のキャリアですべては決まらない ●ミッション・ドリブンなら迷わない ●完璧じゃなくても恥ずかしくない ●スキルや経験を詰め込んだ「道具箱」をつくろう ●悔いのない選択をするとっておきの方法……  どう生きる? どう働く? 迷うあなたの背中を押す1冊。 【転職先もパートナーも「スコア」で決める!】人生の選択肢「見える化」リスト付き
  • 中村天風と神心統一法
    -
    1巻1,980円 (税込)
    【内容紹介】 中村天風から影響を受けたと言われる成功者は数多い。原敬(元首相)、東郷平八郎(元帥)、松下幸之助(パナソニック創業者)、稲盛和夫(京セラ創業者)、宇野千代(作家)など、近現代の日本を創って来た各界の偉人だけではない。今日では大リーグで数々の記録を打ち立てる大谷翔平や「ブラボー」で日本を沸かせたサッカー日本代表の長友佑都も中村天風本の愛読者である。他にもさまざまな有名無名の方々が中村天風の思想や言葉に感化されてきたはずだ。 なぜ、これほどまでに人々を奮い立たせるのか。その秘密は中村天風の波乱万丈の生涯にありそうだ。それはまさにアドベンチャー映画を観るような驚きと苦難の連続ともいえ、それゆえに彼の哲学や教えが読む者の琴線に触れるのだろう。 著者は、1995年に連隊長として地下鉄サリン事件の除染作戦の指揮を執ったことで有名な人物。中村天風の心身統一法からヒントを得た神心統一法は著者自身の苦悩の中から生み出された。各人の信仰を元に潜在意識に働きかけ、人生を切り拓く術を説く。これまでの中村天風関連書籍とは一線を画する内容で、ニューソートに関する章は新解釈とも言え、著者オリジナルな問題提起でもある。 明治、大正、昭和と政界から実業界まで幅広く著名人に影響を与えてきた中村天風の波乱万丈の生涯にスポットを当て、多くの人のメンターとなったその思想の真髄に迫る。本書の前半部分は、中村天風が自ら習得したヨーガから編み出した「心身統一法」を中心に紹介する。後半部分は、著者が心の病を患いながらもさまざまなメンターの思想と出会いクリスチャンとして洗礼を受け、さらに中村天風の「心身統一法」に感銘を受け、自ら編み出した「神心統一法」の必要性と実践方法についてまとめている。著者は昨今の新興宗教団体のあり方に疑問を覚え、本来の宗教のあり方を神との関係性から考察している。読者は、中村天風や著者の人生の経験から自身の生き方を深く考えるきっかけを与えられ、積極的に生きる思いを強くすることだろう。 【著者紹介】 [著]福山 隆(ふくやま・たかし) 元陸将/元ハーバード大学アジアセンター上級客員研究員/広洋産業株式会社顧問 1947年、長崎県生まれ。防衛大学校を卒業後、陸上自衛隊幹部候補生として入隊。韓国防衛駐在官勤務の後、1995年には、連隊長として地下鉄サリン事件の除染作戦の指揮を執った。2004年に陸将へ昇任し、翌年退官。ハーバード大学アジアセンター上級客員研究員、ダイコー株式会社取締役専務・執行役員を経て、現在は広洋産業株式会社顧問。著書に『「陸軍中野学校」の教え』(ダイレクト出版)、『閣下と孫の「生き物すごいぞ!」』(ワニ・プラス)ほか多数。 【目次抜粋】 序章 中村天風が教える「心身統一法」 第一章 中村天風の生涯 第二章「心身統一法」はいかに確立されたか 第三章「心身統一法」の効能とは 第四章「心身統一法」とニューソートの関係 第五章 波乱万丈を乗り越えた筆者の人生録 第六章 宗教と私の原体験 第七章 いまこそ求められている「神心統一法」 第八章「神心統一法」をどのように実践するか 第九章「神心統一法」がもたらした成果
  • 最新マーケティングの教科書 2023
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 毎年発売してきたムック「マーケティングの教科書」シリーズの第10弾。 日進月歩の勢いで進化するデジタルマーケティングの世界を、 最新キーワード30、基本のキーワード16、先端技術ワード3という 計49のキーワードで分かりやすく解説。 先進企業6社のケーススタディと米国の最新事情リポートなどに加え、 日経デザイン、日経クロストレンドで好評を博した連載の一部を抜粋した 「人気パッケージ比較調査」も掲載する。 <主な内容> ●第1章 トレンド分析 誤解される次世代経営指標「LTV」/メタバース 7つのレイヤーと4つの軸 ●第2章 デジタルマーケティング最新&基本キーワード解説46 クッキー代替技術/TikTokマーケティング/クリエイターエコノミー/Web3(3.0)/リテールメディア/UGC/位置情報マーケティング/カスタマーサクセス/NFT/売らない店/Z世代/アドフラウド/AIのビジネス活用など ●第3章 先端技術ワード解説 ディープラーニング/ローカル5G/CMS(コンテンツ管理システム) ●第4章 最新企業ケーススタディ解説 SUBARU/コメ兵ホールディングス/パナソニック/JR東日本など ●第5章 米国最新事情リポート アマゾンが「ルンバ」のアイロボット買収/ スマホで商品評価をAR分析 グーグルの新技術続々など ●第6章 人気パッケージ比較調査 花王vsバスクリン 入浴剤対決/キリンvsサントリーの糖質ゼロビール など ●第7章データ&ランキング 発表! マーケツール利用調査/Z世代の「TikTok」は本当か? 4000人調査/ Z世代人気スポットランキングなど ●インタビュー シン・ジュノ氏(TencentJapan合同会社支社長)/宇野康秀氏(USEN-NEXT HOLDINGS社長CEO)など
  • 最新マーケティングの教科書2022
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 毎年発売してきたムック「マーケティングの教科書」シリーズの第9弾。 今年は例年の11月発売から少し遅れて、師走に発売する。 日進月歩の勢いで進化するデジタルマーケティングの世界を、 計41の最新キーワードと基本のキーワード、先端技術ワードで分かりやすく解説。 先進企業のケーススタディと米国の最新事情リポートなどに加え、 今年は日経デザイン、日経クロストレンドで好評連載の一部を 抜粋した「人気パッケージ比較調査」も併載する。 【目次】 ●第1章 トレンド分析 どうなる? 脱クッキー対策/カスタマーサクセス 4つの誤解 ●第2章 デジタルマーケティング最新&基本キーワード解説 メタバース/TikTok売れ/サブスクリプションビジネス/位置情報マーケティング/ NFT/売らない店/Z世代/ディープフェイク/AIのビジネス活用など ●第3章 先端技術ワード解説 CMS(コンテンツ管理システム)/ローカル5G/自動配送ロボット/ ●第4章 最新企業ケーススタディ解説 ホンダ/ソニー/パナソニック/クックパッドなど ●第5章 米国最新事情リポート アマゾンが百貨店に進出?/アップル ついにメールにもプライバシー対策など ●第6章 人気パッケージ比較調査 「やかんの麦茶」vs「健康ミネラルむぎ茶」/サントリーvsキリンの糖質ゼロビール など ●第7章データ&ランキング コロナ下のマーケ予算は「増減2極化」/マーケターが選んだ「五輪が無観客になって潤う業界」など ●インタビュー 川上宗一氏(電通デジタル社長)/森井久恵氏(スターバックス コーヒー ジャパンCMO)など
  • 「論より証拠! 」のハウスメーカー選び 大手13社実力評価+実例11棟!
    -
    積水ハウス、ダイワハウス、旭化成ホームズ(へーベルハウス)、パナソニックホームズ、三井ホーム、一条工務店、住友不動産、住友林業、スウェーデンハウス、ミサワホーム、セキスイハイム、トヨタホームの大手ハウスメーカー13社の家づくりを、実際に著者が検査した11実例について、施主の生の声と写真も添えてレポート。 大手13社の実力を耐震、断熱、施工、アフターなど重要項目別に星評価し、なぜそういう評価になるのかの理由とともに説明する!

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  • 電池の覇者 EVの命運を決する戦い
    4.0
    製造業の頂上決戦! 巨額投資で市場を席巻する中国、韓国企業。世界をリードしてた日本企業は勝機を見出せるか--。 パナソニック、GSユアサ、村田製作所、ATL、 サムスンSDI、LG化学、CATL、BYD……。 次世代革新電池を視野に入れた競争の最前線を徹底解説。 1887年に屋井先蔵が世界に先駆けて乾電池を発明して以来、日本の電池産業は長く世界をリードしてきた。とりわけ1960年代以降は隆盛期を迎え、次々と新たな電池を開発、生産を開始した。さらに1983年には旭化成の吉野彰氏らが経済社会を大きく変えることとなるリチウムイオン電池の原型を確立。1991年にソニーが世界初の製品化を実現した。 日本電池産業の輝かしい歴史も、21世紀に入ると様相が変わる。韓国企業が日本勢を追い上げ、2010年にはサムスンSDIがモバイル用リチウムイオン電池で世界シェアトップに立った。近年は、さらに高い性能を要求される自動車搭載用の大型リチウムイオン電池の世界で、中国勢が急速にシェアを伸ばしている。高性能電池の開発、製造の行方は、製造業の頂点に立つ自動車産業の未来をも左右する。世界の環境規制、中国の産業政策などもあいまって、日本の牙城だった電池産業が大きく変貌しようとしている。
  • 神さまとぼく 山下俊彦伝
    3.7
    【パナソニックの危機を予見した男】 「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と絶賛され、家電メーカーの売上が倍々ゲームで増え続けた80年代に、「危機の到来」を予見していた経営者がいた。山下が生きた時代を通して見る、パナソニック激動の50年史。 世界屈指の家電メーカートップだった彼は、絶頂期にあって「アクション61」と呼ばれた全社的な大改革プランを打ち上げる。家電メーカーから産業エレクトロニクス・メーカーへの転換、国内企業からグローバル企業への転換を訴えたこの改革は、まさに先見の明をもつ改革であった。仮に、松下がこの大改革を実行していれば、日本のエレクトロニクス産業の姿は、現在とはまるで違うものになっていたかもしれない。 山下が全身全霊を傾けたこの改革は、なぜ実現しなかったのか。バブルで狂乱状態にあった家電市場、創業家を交えた社内人事抗争、グローバル化と経営危機など、山下俊彦が生きた時代を通してパナソニックの絶頂からどん底までを描いた人物評伝の傑作。
  • Technics SL-1200の肖像 ターンテーブルが起こした革命
    -
    SL-1200は世界にこれしかない唯一の存在です。 発売当時からベストなプロダクトで、この先も古くならない。 藤原ヒロシ 僕らの夢を叶え続けてくれている、一生浮気できないタンテ! MURO 音楽の未来を変えた伝説の銘機SL-1200の軌跡と ターンテーブルをめぐるカルチャー史 本書は、いまや世界的な音楽となったヒップホップの誕生と普及およびDJカルチャー全般の隆盛に貢献してきたターンテーブルであるテクニクスSL-1200の軌跡について、機材/文化の両面から語った1冊。じつに40年もの間、ほぼデザインを変更することなく世界中で愛されてきた、奇跡的な工業製品であるこのターンテーブルの実像について、パナソニックに残された資料や歴代スタッフの証言、また著名DJたちへの取材によって迫っていきます。 企画立案は国内レゲエ・シーンの立役者にして、かねてよりSL-1200シリーズのプロモーションにも尽力してきたOVERHEAT MUSICの石井“EC”志津男。執筆はDJ専門誌『GROOVE』(休刊)の元編集長として、長くDJ/クラブ・シーンを見てきた細川克明。初めてDJ向けターンテーブルとして開発されたSL-1200MK2の発売からちょうど40年、そして、世界中が熱望していたSL-1200MK7のリリース・イヤーにおくる特別企画です!
  • マーケティングの本質 ――「心理」に関する「真理」
    3.7
    ★昨今、消費行動が「モノ」から「コト」志向に変化し、企業はモノを売ることからサービスという新たな価値の提供をするようになっている。感情・情動を分析することで人間の多様性に対応し、感情から行動を促すようなサービスの開発が進み、これらは心理学・脳科学との融合領域となっている。2017年、ノーベル経済学賞受賞したリチャード・セイラー教授が、心理学を経済学に反映させたことからも、「行動経済学」は大きな流れとなっている。 本書では、このような背景をふまえ、マーケティングの分野で心理学や脳科学と融合した手法が変化しながら活用されていることを解説。行動経済学での概念である「ナッジnudge(肘で軽くつつく)」して顧客に「ノッドnod(うなずく)」してもらうためには、顧客心理を知り、心理学で提唱されている理論を理解することが重要であると説いていく。 ★ADEXの手がけた広告実例から10例を掲載。世田谷自然食品、パナソニック、日経電子版など認知度が高く成功した広告事例を取り上げ、どのようにして成功したのかをクリエーター自らがその手法を公開する。 ★ビックデータやAIが企業の売上向上に大きく影響を与えるなかで、データ解析をもとにしたマーケティング(データドリブンマーケティング)の意思決定が重要である。広告によるコミュニケーションも変化し、広告効果検証によって顧客行動を可視化することが求められている。 本書ではデータドリブンマーケティングのプロセスや広告効果検証の分析視点について独自のデータ分析に基づき解説している。
  • ブランディングという力――パナソニックは何故認知度をV字回復できたのか
    3.0
    【内容紹介】 失われた30年を取り戻せ! ブランディングの力で会社に元気の風を吹き込んだパナソニック2年間の軌跡 「20代のブランド認知度が53%」……世界的企業パナソニックに衝撃が走ったのは、2021年。 ブランドイメージ回復のための取り組みが始まった。 それは、失われた30年間を取り戻す作業でもあった。 新しいブランド・スローガン、ユニークなオウンドメディア、若者たちとの対話により従業員が制作し従業員が歌った音楽楽曲、事業会社が独自に作るブランド・スローガン……。 そして、わずか2年で認知度は劇的に回復。辿りついたのは、ブランディングの天才、創業者・松下幸之助の経営理念だった。 ブランディングは、企業に力を取り戻させる原動力となり得る。それは、なぜか。 ブックライターの上阪徹氏が、グループCEO 楠見雄規氏の単独インタビューを含め徹底取材。 苦難の時代に、日本企業の進むべき指針となる痛快ルポ。 【著者紹介】 [著]上阪 徹(うえさか・とおる) 1966年、兵庫県生まれ。85年兵庫県立豊岡高校卒。89年早稲田大学商学部卒。ワールド、リクルート・グループなどを経て、94年より独立。経営、金融、ベンチャーなどをテーマに雑誌や書籍、ウェブメディアなどに幅広く寄稿。著書に『成功者3000人の言葉』(三笠書房《知的生きかた文庫》)、『JALの心づかい』(河出文庫)、『子どもが面白がる学校を創る』(日経BP)など多数。また、『熱くなれ 稲盛和夫 魂の瞬間』(講談社)、『突き抜けろ 三木谷浩史と楽天、25年の軌跡』(幻冬舎)などのブックライティングを担当。 【目次抜粋】 第1章 新しいブランドスローガン「幸せの、チカラに。」はなぜ生まれたか 「20代のブランド認知度が53%」という衝撃 昭和のマーケティングは、もう通用しない デジタルがない。マーケティングがない 60年ぶりに経営基本方針を改訂したCEO楠見の意思 幸之助が大事にしていた「物心一如」こそ……etc. 第2章 「環境」への考え方がブランドにもたらす、絶大なインパクト ブランディングのもう一つの柱「環境」 埋もれていた「削減貢献度」という考え方 「Panasonic GREEN IMPACT」に込めた意味 「Disruptive Equilibrium」による戦略的広報へ 社会に新しい流れを作っていきたい……etc. 第3章 創業者「松下幸之助」は、100年先を見すえていた 取材は「松下幸之助歴史館」から 創業時前夜の苦労。そして稀代の商売人としての力 なぜ「松下電器産業」は、世界に冠たる会社になったのか パナソニックは今、原点に立ち戻っている 戦争の時代に、幸之助が経営でやろうとしたこと……etc. 第4章 若手社員が担う「パナソニックらしい」先端デジタル・コミュニケーション ユニークなオウンドメディア「q&d」 若年層向けのコミュニケーションがこぼれてしまった ブランディングワーキンググループから 若い人たちが強く反応した記事とは? 従業員がライターになり、プロフィールも明かしている意図……etc. 第5章 最も重要と幸之助も語った「インターナルブランディング」はいかに変わったか 幸之助も重視していた「インターナルコミュニケーション」 冊子の社内報を廃止したら、イントラメディアすら読まれなくなった コミュニケーションマガジン「幸せの、チカラに。」誕生 現場に寄り添うコンテンツを意識する いかにわかりやすいものにできるか 短縮動画より長いバージョンの方がよく見られた……etc. 第6章 事業会社パナソニック「空室空調社」の新しいブランディング戦略 新体制で生まれた新しい分社「空室空調社」 B2B事業のほうが大きく、環境にも貢献 事業の方向性が、ブランディングに直結する 事業会社やホールディングスと、どう連携するか 事業部がブランドスローガンを作るなんて、考えられなかった……etc. 第7章 ブランドとは何か。楠見雄規グループCEOインタビュー 一人ひとりがやっていることがブランドにつながっていく この会社をサステナブルにすることが、私の仕事 みんなでどこに向かうのか、がはっきり見えなかった OBからは、けっこう励まされた。「それ失ってたんや」 この体たらくでも、会社が30年もった理由
  • 人事こそ最強の経営戦略
    3.9
    世界で勝負する企業の、すべての経営者と人事担当者に贈る 永久保存版! 「日本型・グローバル人事の教科書」 人事のグローバル化に求められるのは、日本企業で行われてきた人事施策を「人材の多様化」「人材需給のグローバル化」「人材の流動化」という三つの変化に対応したものにいわば“バージョンアップ”していく作業であり、なにか全く新しいことをゼロからスタートさせるといったことではありません。 そして実際に正しい方法でやってみると、実は日本企業ほどグローバル人事に向いている企業はないというのが、私自身の実感です。 本書では、「変化」に直面した日本企業が、この「変化」をチャンスと捉えて、世界で勝てる組織に変わっていけるよう、グローバル人事を最短で実現させる具体的な方法と、その際に人事が知っておくべき考え方を余すことなくお伝えしていきます。(「はじめに」より) 早稲田大学ビジネススクール准教授 入山章栄氏、大絶賛! 本書は、人事が意思決定するための知識や考え方を網羅的に解説した良質な手引書である。また、経営学的な視点からも非常に親和性が高く、これから日本企業が進むべき選択肢が体系的に記されている。 パナソニック、ジョンソン・エンド・ジョンソン、オムロン、国連、SAP……先進企業の事例も掲載!
  • 「繁栄の哲学」を貫いた巨人 松下幸之助
    -
    松下幸之助珠玉の伝記――パナソニック再建のカギは、創業者・松下幸之助の哲学にある!
  • 人と組織による実践経営学
    -
    先行きが不透明で将来の予測が困難である環境下において、企業がサスティナブルであるために、経営者やリーダーに求められることは何だろうか。その求められる人材像、組織像について、理学部出身の著者が、実際にパナソニックという大組織での実践経験と経営理論を紐づけて、より実践に活用しうる方法論としてまとめた一冊。昨今までの、人を労働力として捉える「人の歯車化」が負の遺産として残る日本企業がまだ多い中、「人的資本の重要性」が見直されるなど、潮流は変化している。企業がサスティナブルであるためには、新たな潮流をつかみ、イノベーションの連打が求められる時代である。本書は、イノベーションを創出するための暗黙知的ノウハウを言語化、一般化し、様々な企業や組織において活用が可能となる、「イノベーションの創出活動を加速させる」指南書である。
  • パナソニック LUMIX G9 PRO 完全ガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 パナソニック LUMIX G9 PROは、静止画撮影メインのフラッグシップ機として新たに開発され、動画機能が充実しているLUMIX GH5と双璧をなす本格派のミラーレス一眼カメラ。イメージセンサーや画像処理エンジンの刷新によるG9 PROの解像力、階調性といった高画質、コントラストAFを独自に進化させて精度と速さを高めたオートフォーカス、6.5段という強力な手ブレ補正機能、被写体に合わせて使い分けられるユニークかつ多彩な連写機能などが強化されています。本誌は読者がこれら機能を理解して撮影現場で高度に使いこなせることを目的に制作しました。 G9 PROの性能を存分に引き出したギャラリー、メーカー直撃取材で明らかになった100の疑問、G9 PROの機能を活用したシーン別撮影テクニック、LEICA DGレンズを取りそろえたレンズレビューといった、実績のある完全ガイドシリーズの良さを出しながら、「ライカレンズで広がるG9 PROの楽しさ」「高速連写マスター」など、G9 PROならではの魅力に迫ります。
  • 会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから
    4.1
    新潟中越地震での工場被災をきっかけに経営危機が表面化、2006年に米ゴールドマン・サックスグループ、大和証券SMBCグループ、三井住友銀行の金融3社から3000億円の出資を受けた三洋電機。その後、携帯電話、デジカメ、白物家電、信販といった事業は切り売りされ、本体はパナソニックに買収された。散り散りになった旧経営陣は今何を思い、10万人の社員たちは今どこで何をしているのか。経営危機の渦中、同族企業の混乱を克明に取材し、その後も電機業界の動向を見続けてきた新聞記者が、多くのビジネスパーソンにとって決して他人事ではない「会社が消える日」を描く。
  • 実践IT戦略論
    4.0
    業務系システムの導入が一段落し、どの企業も同じような情報システムを整備した後に、さらに新たな効果を生み出すIT活用に悩む例は多い。「ITで競争優位が築ける分野は少なく、すでにコモディティー化しているITへの過剰な投資は企業の収益性を損なう」という見方もあるほどだ。 本書は、こうした現状を踏まえ、600社あまりの日本企業への調査・アンケートを行い、その結果と海外企業の事例調査から「競争優位を実現できる分野で集中的にITを活用して事業を変革し、新たな価値を生み出す」というIT活用のモデルを紹介する。 特に、企業のライフサイクル(起業段階、成長段階、統合段階、分化段階、摸索段階)、業種、企業文化の違いによる分析が最大の特徴となっている。 事例研究では、金融、流通、製造業といった各業種から非IT企業を選び、具体的には「しまむら」「東京海上日動」「コマツ」「パナソニック」「ウォルマート」「ウエルズファーゴ」の例を取り上げる。

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  • 経済安全保障リスク 米中対立が突き付けたビジネスの課題
    5.0
    江崎道朗氏(評論家)推薦! 製造・軍事覇権をめざし日本や欧米の知的財産をねらう中国、 法規制を厳格化し技術・頭脳流出を防ぐ米国―― 米国・中国とビジネスをする日本企業は来るリスクにどう備えるか? M&Aの現場で、中国が手段を選ばずに軍民両用技術を自国に移転しようとする姿をこの 目で何度も見てきた。こうした実情を目のあたりにして、アメリカと中国との対立経緯や中国での新たな事業リスクを整理した本が必要ではないかと考え、筆を執ることになった。一年前には想像すらしなかったことだった。(あとがきより) 【目次より】 序章 日本の先端技術が中国の軍拡に利用されている 技術の兵器転用を公言する中国人投資家/ダミー会社という手口/外国人の土地買収の制限のない日本 他 第1章 世界の技術を買い漁る中国のシナリオ 目的は世界制覇/人民解放軍空軍将校が書いた『超限戦』理論/外国資本を接収できる国防動員法/全中国人がスパイになる国家情報法/中国の軍民融合政策と智能化戦争/ディスプレイ技術をめぐる見えない戦争/中国軍と関係が深い中国企業リスト/中国人留学生や研究者による技術流出/日本学術会議の矛盾「/中国製造2025」とは 他 第2章 中国の軍民融合政策に呑まれる日本企業 消えゆく日本ブランドのPC/英国諜報機関はレノボを排除/電気自動車は「タイヤのついたスマートフォン」/半導体をめぐる安全保障問題/トヨタがアメリカから制裁される?/中国に電極技術を売り渡した日産自動車/監視カメラ用イメージセンサーを供給するソニー/アメリカの制裁対象企業と密接なパナソニック/英アームの中国子会社を中国に売り渡したソフトバンク 他 第3章 米中の法規制合戦が招くリスク [第1節 厳格化するアメリカの対中制裁] 中国海洋石油集団とDPワールドによる買収劇/資本移動がなくても申請審査を義務付けた「2019年度国防権限法」/外資による土地所有規制/ECRA(輸出管理改革法)/日本企業が直面する「アメリカ政府との取引停止」/学術界対策を強化した「2020年度国防権限法」/ファーウェイに対するハイテク部品禁輸措置 他 [第2節 中国の輸出管理法の衝撃] 「輸出管理法」成立でアメリカと全面対決/輸出許可制の導入で輸出・投資環境が激変/恣意的な運用への懸念/制裁措置と国外適用の導入 第4章 日本企業の中国ビジネス展望 日本企業の脱中国が進まない理由/改正外為法は日本政府のクリーンヒット/問題を残す「コア業種」の概念/外国人による投資を大幅に規制/イメージで終わらない「脱中国依存」へ 他
  • 社長争奪
    5.0
    社長はオレだ!権力奪取のダークサイド! 経営トップをめぐる社内抗争は企業につきものだ。社長派、反社長派が対立し、秘密警察さながらに社員の動向を探る。怪文書が飛び交いスキャンダルがリークされる。クーデターによる追い落としが成功すると、粛清人事と論功行賞人事だ。そして新たなトップが長期政権による院政をはじめ、次なる内紛の火種となる――。 大塚家具、NEC、三越伊勢丹、野村證券、クックパッド、みずほFG、パナソニック、ダイエー……有名大企業8社の事例に見る、権力奪取の非情な闘い!
  • サブスクリプション2.0 衣食住すべてを飲み込む最新ビジネスモデル
    3.6
    ■大手メーカー続々参入、進化系「サブスク2.0」時代へ 定額で使い放題――通話料などで設定されていた「サブスクリプション」型のサービスが今、モノの販売手法として急速に拡大している。 トヨタ、キリン、パナソニックなど業界大手がこぞって参入、旧来の頒布会モデルなどを「サブスク1.0」とするなら、「メーカー参入」「シェア型」「個別カスタマイズ化」という特徴を持つ新サービスは「サブスク2.0」へと進化を遂げている。 ■24社の試行錯誤と特別講座で、最新事情がすべてわかる! サブスク2.0の最前線を「衣」「食」「住」「動」「楽」の5分野で徹底取材。撤退企業を含む24社の試行錯誤から、サブスクビジネスの勘所を学ぶ。さらに、第一人者による特別講座を収録、事業成功の法則を詳解する。
  • 社長、ウチにもCTOが必要です ストーリーで分かるトップ企業が持つCTO思考
    3.5
    世界で戦う技術系企業経営の心得がストーリーで分かる コマツ、富士フイルム、東レ、コニカミノルタ、パナソニック、オムロン、味の素、ホンダ。いずれも日本を代表する企業であり、技術を生み出し、磨いて、顧客に新たな価値を提供することで成長してきました。そうした企業の活動を技術面からけん引するのがCTO(最高技術責任者)です。 企業が、新しい価値を作り出し、継続して成長するためには、技術を研究・開発するだけでは足りません。顧客でさえ気がついていないニーズを見つけるといったことも必要になります。その他にも、解決しなければならない課題が山積みです。 本書では、それぞれの企業で新たな価値の創出に携わってきた経営者たちの“心に刺さる”言葉を紡ぎ合わせて一つのストーリーにしました。 巻末には、コマツ野路会長、富士フイルム戸田副社長を含めた8名のインタビューを掲載しています。
  • AI革命で日本株は復活する
    -
    1巻1,760円 (税込)
    日本株復活のカギはAI(人工知能)革命である。AI革命の主戦場は、1IoT(あらゆるモノがインターネットにつながる)、2自動走行、3ロボット、4フィンテック(ITと金融の融合)の4分野だ。これらはいずれも日本企業が先行しているか、あるいは将来リードすることが見込まれる。安倍政権も、アベノミクスの柱にAIを据えて第四次産業革命をリードすることを目指している。 AI革命で最大の市場は、「自動走行技術」になるだろう。その主戦場である自動車の技術力も規模も、日本は世界を圧倒している。トヨタ自動車の時価総額(約19兆円)は、世界2位ダイムラーの2倍以上ある。トヨタは京セラと並んでKDDIの筆頭株主であり、移動体通信システムの技術力は大変高い。そしてハイブリッドシステム、カーナビゲーションシステムなど自動車のIT化において、日本の自動車メーカーは世界を圧倒する。自動走行に不可欠なセンサー、小型モーター、電子制御用自動車部品においても、日本電産、オムロン、デンソーなど世界のトップ企業が数多い。 ロボットは、伝統的に日本が強い分野だ。ファナック、安川電機、パナソニックは、世界の工業用ロボットのトップメーカーである。そして、ソフトバンクグループ、ソニー、ホンダなどがサービス産業向けのロボット開発に注力している。その成功例がソフトバンクのペッパー君だ。またサイバーダインはロボットスーツを開発し、医療・介護の分野で新産業を創出した。 IoTでは高度なセンサーや電子部品が不可欠だが、この分野でも村田製作所、キーエンス、オムロンが世界的な競争力を持つ。さらに、コマツ、ファナック、三菱電機が機械の電子制御化において世界をリードしており、オリンパス、富士フイルムホールディングス、テルモなどが医療用機器のIoTで先行している。 フィンテックによって産業界と金融界の垣根が低くなり、その結果、産業界から金融業への進出が加速しよう。たとえば、ソニーや楽天の営業利益の半分前後はすでに金融事業から生まれている(15年度)。日本では楽天Edy(エディ)、WAON(ワオン)、nanaco(ナナコ)、Suica(スイカ)など電子マネーが普及しているため、フィンテックと親和性が高く、ビジネスチャンスが多くある。 本書は、日本株復活の最大テーマであるAI革命で浮上する日本企業に焦点をあてている。
  • これで差がつく!小学生のミニラグビー 上達のポイント50
    完結
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 日本代表経験者が教える必勝のポイント! ★ フィジカル&テクニックがもっと成長! ★ 判断と対応力・ハンドリング・正しいカラダ作り…ETC. ★ 未来のトップ選手に必要な実践テクが満載! ◆ 監修 ワイルドナイツスポーツプロモーション代表 三宅敬(みやけ たけし)氏から 近年、日本のラグビーシーンは、 代表チームの活躍やビッグイベントの開催などから、 かつてない盛り上がりをみせています。 さらに 「自分もラグビーをやってみたい」 「将来、トップリーガーになりたい」 というお子さんも増えていて、 長年ラグビーに携わってきた私も大変うれしく思います。 小学生以下の子ども達を対象とした ラグビーのゲームを「ミニラグビー」といいます。 ミニラグビーには、 3つのカテゴリー(U-12、U-10、U-8)があり、 年齢にあわせたグラウンドの規格やルールで試合を行います。 本書では各年代で共通する、 「ラグビーを楽しく、安全に」プレーするための技術や 上達するために必要なテクニック、 日頃から実践できる練習法を紹介しています。 また、小学生のラグビー選手に必要な体力的な要素やマナー、 ケガの予防といったラグビーに対する考え方もアドバイスしていますのでしっかりマスターし、 将来のトップリーガーや日本代表を目指して頑張ってみましょう。 ◇ がんばっている選手たちへメッセージ ~ 堀江翔太(ほりえ しょうた)氏から ~ …今は2019年ワールドカップに向けて、 1つ1つ階段を上がっていくことに集中しています。 そして40歳になっても現役でプレーしたいですね。 みんなも「楽しむ、上達したい」という気持ちを忘れずに ラグビーを頑張ってください。 1996年生まれ。 11歳でラグビーを始め、U19日本代表に選ばれる。 帝京大学卒業後は三洋電機(現・パナソニック)ワイルドナイツへ入団。 2009年日本代表に初選出。 2011年、2015年ワールドカップ出場。 トップリーグMVPやベスト15を獲得。 ワイルドナイツでは主将を務め、 2016年からスーパーラグビーに参戦のサンウルブスにも所属 ~ 霜村誠一(しもむら せいいち)氏から ~ …今は指導者として日々勉強中ですが、 日本一のチームつくり、世界で活躍できる選手を育てたいと思います。 みんなには、目標を立て、勇気をもってチャレンジをして欲しいですね。 …悔いの残らない選択をして 充実した日々を送ってほしいと思います。 1981年生まれ。 4歳でラグビーを始め 東農大二高校時代に全国高等学校ラグビーフットボール大会に出場。 関東学院大学時代は全国大学選手権で優勝を経験。 卒業後は三洋電機(現・パナソニック)ワイルドナイツへ入団。 2004年日本代表に初選出。 2009年ワイルドナイツの主将に就任し、日本選手権3連覇などに貢献。 2016年現役を引退。 * CONTENTS * ● PART1 ラグビー上達のプロセス ● PART2 タックル&ラン ポイント01 ポールを持って走る タックルで止める ~ ポイント10 朝・昼・夕の3食がラグビー選手の体をつくる ●PART3 ハンドリングスキル ポイント11 ハンドリングスキルをあげてパスをつなぐ ~ ポイント21 各ポジションを経験し役割や面白さを知る ●PART4 コンタクトプレー ポイント22 密集で自分の役割を担ってプレーする ~ ポイント27 タックルで倒れた相手のボールを奪う ●PART5 キック ポイント28 ボールを蹴ってゲームで大きく展開する ~ ポイント34 ヘッドギヤやマウスガードを着用(装着)する ●PART6 トレーニング ポイント35 トレーニングの目的を意識して取り組む ~ ポイント+α ラグビーという競技を心から楽しむ ●PART7 ラグビー・ルール ポイント48 カテゴリーごとに試合人数と時間が変わる ~ ポイント50 カテゴリーがあがると使う技術レベルもアップする
  • 勝ち組企業の広報・PR戦略 この1冊で多彩な勝ちパターンが学べる!
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    「モノの売れない時代」と言われる今日でも、巧みな広報戦略で業績を伸ばしている企業はたくさんある。本書は大手から地方の中小まで選りすぐりの「勝ち組企業」14社を取り上げ、その広報・PR戦略を丹念に取材し解説したもの。取り上げたのは、東レ、サントリー、セブン&アイ、パナソニック、前川製作所、タニタ、サイバーエージェント、ハミューレ、日本ヴューテック、クリーン・ブラザーズ、進和建設工業、大和製作所、ベティスミス、筑水キャニコムの14企業。業種は化学、電機から食品、ITまで多岐にわたる。広報と一口に言っても、その仕事はネタ探し、プレスリリース、記者発表、取材対応、危機管理まで広範囲にわたる。またイベントやコラボが得意な企業、社内広報に力を入れている企業など、会社によっても特色がある。本書を活用することによって、多彩な勝ちパターンを学ぶことができる。主要メディア幹部19人のアドバイスも嬉しい。

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  • 松下幸之助 社員を夢中にさせる経営 「フロー理論」から最良の組織を考える
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    松下幸之助に率いられた松下電器(現パナソニック)の躍進の裏には、松下による「フロー・マネジメント」があった。人と組織のベスト・パフォーマンスを生み出したその発想と手法とは。松下は社員にこう話したことがあった。「仕事にはまりこみ、時間も忘れ、疲れも知らず熱中する。ただ働くことが愉快でたまらない。あたかも信仰の三昧境に似た状態で、仕事にわれを忘れてしまうという、いわば仕事三昧の境に入りうることは、まったく楽しいことである。私が皆さんに贈るべき最上の贈り物は、この仕事三昧にふけりうる状態を与えることである」。「物をつくる前に人をつくる」と言い、「時計のようなラジオ」を発想する。さらに「水道哲学」「事業部制」「社員稼業の提唱」等は、結果的に社員を夢中にさせ、高い成果を引き出す松下流の仕組みだったといえよう。松下の経営哲学と戦略をチクセントミハイ博士の行動心理学理論で読み解いた画期的な経営書。

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  • 家電兄弟 松下幸之助と井植歳男
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    「すごい二人」がいた!――。小学校中退、丁稚奉公、電灯会社見習工……そして松下電器(現・パナソニック)を創業。のちに世界的経営者となり“経営の神様”と称された――松下幸之助 松下電器創業期を幸之助と二人三脚で歩み、終戦後、多額の借金を背負いながらも三洋電機を興し、画期的な商品で家電業界を牽引した――井植歳男 義兄・幸之助の仕事を手伝うことになった歳男は、蒲柳(ほりゅう)の質ながら常に時代の先端を行く彼を、抜群の行動力で支えていく。関東大震災、昭和恐慌、戦争、そしてGHQによるいわれなき財閥指定……、幾度もの困難を乗り越え、互いに支え合い、パナソニックと三洋電機を創った二人の男の人生を、直木賞作家が描く感動のノンフィクション・ノベル。

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  • 松下幸之助 ものづくりの哲学 どんな時にも、道はある
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    松下幸之助は、「経営の神様」であると同時に「ものづくり」の天才でもあった――。本書では、著者が松下幸之助から直接受けた薫陶を紐解くとともに、松下電器がどうものづくり、人づくりを行なってきたのか、その強みを明らかにしていく。技術者出身のパナソニック元社長である著者は、若かりし頃、松下幸之助にこんな言葉をかけられたという。「きみ、商品を抱いて寝たことがあるか」「品質管理よりも重要なのは、人質(じんしつ)管理やで」こうした幸之助の哲学が「松下のものづくり・人づくり」の凄みの根幹を成している。また、世に言う「VHS戦争」の際の松下幸之助の決断や、著者自ら経営者として困難をどう乗り越えたか、経営者に必要な3つの資質とは――といった考察を通し、リーダーに求められる器を考える。ものづくりに携わるすべての人や、人づくりに悩むリーダーにぜひ読んでほしい。

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  • コワーキングスペース 国内外の成功事例から学ぶコミュニティ運営の最新手法
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    コワーキングスペース世界300拠点を訪れたノウハウの全て! コワーキングスペースにおける「コミュニティ」は必要性を感じつつも、その具体的な効果について理解が広まっていない。特に収益への影響やコミュニティを発展させていく方法なども属人的なものが多く、自社のコワーキングスペースに反映できていない。本書はコミュニティの必要性を整理し、特に不動産事業としてコワーキングスペース経営にどうポジティブな効果があるかを説明している。さらに海外事例を含め、筆者が実際に目にしたケースを多数紹介。それらから学ぶべき方法論が体系的にまとめられている 【目次】 〜コワーキングスペースの現状〜 第一章 コミュニティを活用すれば不動産価値が上がる 第二章 世界のコワーキングスペース 第三章 日本のコワーキングスペース 第四章 コミュニティを設計する 第五章 コミュニティを評価する 第六章 スタッフの採用・育成・マネジメント 第七章 事業連携・周辺プレイヤーの巻き込み方〜コミュニティの力を解き放つ〜 第八章 選ばれるコワーキングスペースになるために 【著者】 青木雄太 パナソニック退職後、(株)ゼロワンブースターに参画し、オープンイノベーション、スタートアップ支援に取り組む。2019年(株)funky jump創業。国内外300拠点以上のワークスペースを歴訪。コミュニティマネージャーの活用を中心に米国・欧州の手法を取り入れた、ワークスペースのコミュニティ創出・運用のコンサルティングやコミュニティマネージャー支援ツール"TAISY"の開発に従事。また、一般社団法人日本コワーキングスペース&コミュニティマネージャー協会(JCCO)を設立し代表理事就任。
  • 「マルちゃん」はなぜメキシコの国民食になったのか? 世界で売れる商品の異文化対応力
    3.7
    ■新市場開拓をめざすビジネスマン必読  キッコーマンの醤油はなぜ、「日本食」ではないのか? 公文の教室はなぜ、世界46カ国に進出できたのか? パナソニックはなぜ、腑に落ちない意見に従ったのか? スマートフォンに現地化は不要なのか? 外国人もウォシュレットで洗ってほしいのか? イタリア人はなぜ、直線で地図を描くのか? ■グローバル市場に分け入るための「ローカリゼーションマップ」を作ろう あなたの会社は、顧客の日常生活の「ロジック」が分かっているか? 上から目線の戦略では、海外市場の開拓は失敗に終わる。 「えっ、そんなこと言うの?」という驚きと発見を繰り返し、現地の人々の「頭の中」に合わせていこう。

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  • Ambitions VOL.03
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 すべての企業人・組織人に捧げるビジネスマガジン『Ambitions Vol.03』が刊行! 表紙は大人気芸人、さらば青春の光の二人。 昨年の年商3.7億円。ビジネスメディアで初めて明かす「最小組織で最大の結果を出す仕事論」とは? 第1特集「突破するポジティビティ」では、人と組織の「ポジティビティ」をフィーチャー。 日本を代表するビジネスリーダーが持つポジティビティや、安田大サーカス クロちゃんら「ネガティブに屈しない人」の秘密を紐解きます。 第2特集「人的資本経営の罠」では、人的資本経営の第一人者・伊藤邦雄氏(一橋大学名誉教授)の対談企画も。3部構成で人的資本経営の本質的な論点を探ります。 これらのほか、ビジネスの最先端やケーススタディが学べる豪華コンテンツが充実。 志を抱くすべてのビジネスパーソン必読の1冊です。 <編集長より> コロナ禍が明けたら、世界はきっと良くなる。 そう信じてきた人は少なくないのではないでしょうか。 「『ポジティビティ』という言葉に違和感を覚えました。 今の日本と世界の状況を鑑みた時に、必ずしもポジティブになれる状況ではないから」 「突破するポジティビティ」特集で取材したIMD高津尚志氏の言葉に頭を殴られ、そして腹を括りました。 ポジティブじゃない状況だからこそ、私たちはポジティブを希求し、特集するのだと。 人が資本だと言われながら、現状はおよそ、働く人のためになっているとは思えない。 「人的資本経営の罠」特集は、そんなシンプルな問いから始まりました。 自らを疑いながら、時に立ち止まり、悩みながら、それでも前に進んでいく。 そんなエキスパートたちの葛藤や模索、とっておきのナラティブや最新知見が詰まった、今という移行期を切り取った、カオスでコレクティブな一冊をお届けします。 【目次抜粋】 ■さらば青春の光に学ぶ 最小組織で最大の結果を出す仕事論 ■エクセレント・カンパニーの研究 三井住友フィナンシャルグループ ■第1特集 突破するポジティビティ IMD北東アジア代表・高津尚志/ユーグレナ CSXO・植村弘子/パナソニック CTRO・棚橋智/FRDジャパン Co-CEO・十河哲朗/安田大サーカス・クロちゃん/早稲田大学文学学術院文化構想学部教授・小塩真司/サントリー取締役常務執行役員・西田英一郎/産業医・大室正志 ■第2特集 人的資本経営の罠 part 1 日本企業を襲う7つの罠 part 2 人的資本経営の本質 part 3 日本企業の戦略に学ぶ ■Interview & Dialogue 「AIの波は、日本にとって変革のチャンス」 日本マイクロソフト新社長に聞く 鈴木敏夫と三井住友銀行元専務 沢田渉が語る、個人と組織のあり方 オウンドメディアはオワコンなのか? ブーム化したこの10年を振り返る ■VISUAL FEATURE ビジネスリーダーたちの手土産論 ■BRAND ISSUE 企業の女性活躍を進める鍵に。ヘルスリテラシーを高めよう ■SERIES CTOと学ぶ「テックドリブン経営」最前線 大・企業人 ベネッセコーポレーション 豊泉桂子 地域を、あきらめない。日本と企業の未来をめぐる旅 「大企業を諦めない」僕の、現場奔走記 日本企業の突破口 沢渡あまね、経営者に物申す! ■SPECIAL ISSUE 誰にでも備わる「クリエイティブ・コンフィデンス」 大企業の挑戦に学ぶ、人と組織に火をつけるコツ  人的資本経営を加速させる“特性“の把握。大企業人材の共通点とは  「両利きの経営」を実装する コーポレート・エクスプローラーの正体 世界の先端企業が取り組む「イシュー×クリエイティビティ」5選 カンヌライオンズ2023レポート 革新の扉を開け。イノベーション人材育成プログラム、受講者の声 コーセーが挑戦する、化粧品領域の“越境” 未知なる異業種に挑むアイシンの進化 武蔵野大学特別講義 今こそ伝えたい大企業の“ポテンシャル” Ambitions × monopo night フォトレポート
  • 大恐慌時代を生き抜く知恵 ―松下幸之助の霊言―
    5.0
    自分たちの仕事は、自分たちで守り抜け。 いま、必要なのは知恵であり、 法律による強制力ではない。 政府がなんとかしてくれると 思っている人は生き残れない! あなたと家族を、会社を、 そして日本を守るために。 幾度の試練をくぐり抜けた 「経営の神様」から緊急提言。 〇現在の政府の対応は、基本的な経済インフラを  人為的に破壊してしまっている 〇コロナ危機は最低でも2年、  最長5年を想定していままでの発想を変えよ 〇今後は日本国内で経済を回していく舵取りを 〇食料自給率を6~7割まであげる必要がある 〇日本が急速復興の模範例となれたら世界を助けられる 〇コロナに対する恐怖心で、未来社会をつぶすなかれ ■■ 松下幸之助の人物紹介 ■■ 1894~1989年。実業家。和歌山県生まれ。9歳で小学校を中退し、大阪に奉公に出る。大阪電灯(現・関西電力)勤務を経て、1918年に松下電気器具製作所を創業。自転車用ランプやラジオ等を開発して事業を拡張し、35年、松下電器産業(現・パナソニック)に改組する。事業部制、連盟店制度など独自の経営方法を導入し、「経営の神様」と呼ばれた。また、PHP研究所や松下政経塾を設立するなど、思想啓蒙運動にも尽力した。
  • プロ野球を選ばなかった怪物たち
    4.0
    彼らにとっての「夢の舞台」はどこだったのか!? 知られざるアマチュア球界のスターの決断と、その人生 すべての野球少年が夢見る舞台、“プロ野球”。そこは選ばれし一握りの者だけが集う、非常に狭き世界である。しかし、高校、大学、社会人野球などで大活躍し、プロが熱望するスーパースターであったにもかかわらず、あえてプロ野球界に足を踏み入れなかった名選手たちがいる。 彼らは何を思い野球に打ち込んだのか。なぜ栄光を胸に秘めながら、現役のユニフォームを脱いだのか。 自らの意志で、自らの道を歩んだ男たちの生き方に迫る! オリンピック日本代表として3連続出場を果たした「ミスターオリンピック」杉浦正則。「小さな大投手」と呼ばれ、星野仙一、田淵幸一、山本浩二、高田繁らがいた六大学黄金時代に不滅の48勝を挙げた山中正竹。社会人野球からパナソニックの重役となり、高校野球の名監督としても知られることになる鍛治舍巧。選手としてオリンピック代表に選ばれ、新日鐵君津、早稲田大学の監督としても、渡辺俊介、森慎二、斎藤佑樹らを育てた應武篤良。慶應大学の絶対的なエースとして53イニング連続無失点記録を樹立するなど、伝説的な活躍を見せながらスッパリと野球を辞めた志村亮。浦和学院の主将としてセンバツで優勝、大学野球でも日本一に輝いたエリート野球人・山根佑太。そして番外編として、東大史上4人目のプロ野球選手として日本ハムに入団し、現在はGM補佐を務める遠藤良平。 これは、一流選手として野球に真摯に向き合い、今なお野球を愛する野球人たちの記録である。
  • コンフィデンシャル あの会社の真実
    3.0
    日経電子版のキラーコンテンツ 「コンフィデンシャル」を書籍化! 任天堂「黒子社長」の悩み 三井三菱を食らう「謎の造船一族」の秘密 大王製紙「カジノ事件」の真相とは 普通のサラリーマンがある日、収監! カルテル摘発の恐怖 ひさしを貸して母屋を取られた日本ペイント 再成長に向け、経営体制を一新したヤフーの苦悩 AIの異能集団、プリファード・ネットワークスの実態 東芝、シャープの軍門にくだる2000人 イオンを拒んだ町とその「後悔」 勝てるか、ジーンズをはいたパナソニック…… 新聞では書き切れなかったさまざまな「裏事情」を赤裸々に描く。 日経の取材記者だからこそ書ける、迫真のルポ!
  • 日本vs.アメリカvs.欧州 自動車世界戦争―EV・自動運転・IoT対応の行方
    3.5
    1巻1,650円 (税込)
    100年に一度の大変革が自動車産業に押し寄せている。 エコカー競争、自動運転、IoT対応……世界王者トヨタの行方は?  車載ビジネスはなぜ日本が強いのか。克服すべき課題はないのか。 業界最古参のカリスマ記者の徹底した取材に基づく400兆円市場の最新動向。 ~スマホから次世代自動車へ。ニッポン製造業の大逆襲が始まった~ ●欧米中の「EV包囲網」を全方位戦略で跳ね返すトヨタの圧倒的な技術力 ●ソニーはC-MOSイメージセンサーで半導体世界制覇を目指す ●パナソニックは車載向けリチウムイオン電池の世界シェア40%で首位を独走 ●新日鐵住金、旭硝子、積水化学、日清紡…自動車素材は100年企業の独壇場 ●浜松ホトニクス、デンソー…車載向けセンサーでも日本勢が圧勝 ●日本電産、村田製作所、TDK、太陽誘電…電子部品はEV対応で一気成長へ ●ルネサスの車載向けシステムLSIはシェアNo.1で世界標準プラットフォームに
  • 感動力の教科書 人を動かす究極のビジネススキル
    4.4
    日本マイクロソフト、トヨタ、パナソニック、伊勢丹など、 一流企業を中心にこれまで 1000回の講演で20万人の心を震わせてきた 著者の決定版にして最高傑作! 「説明」や「説得」のテクニックで人が簡単に動く時代は終わりました。 上辺のテクニックではすぐに見透かされる今、 人を動かす秘訣とは、カーネギーの言葉を借りれば、 「自ら動きたくなる気持ちを起こさせること」。 そんな現代に求められる究極のビジネススキルとは、 商品や人や企業が持つ本来の価値を伝え、 人が自ら動きだす表現の力――それを著者は「感動力」といいます。 “世の中には今、「感動したい人=多数、感動を生みだす人=少数」という 圧倒的な需要過多供給不足のマーケットが存在しています。 感動する商品はヒットし、感動する接客はファンを増やし、 感動するプレゼンは人を動かし、 感動するリーダーには才能が集まります。 心の時代と呼ばれる現在、 感動を生みだす人や企業の存在価値は高まる一方です” (まえがきより) 本書では、「なぜ伝わらないか」という 本当の理由を解き明かすところからはじまり、 「心が伝わる世界」の住人になるためのポイントを紹介。 心構えだけでなく、人を動かす具体的な心の技術を、 感動力の3つの構成要素、 表現力(ツタワル)×共感力(ツナガル)×創造力(ツクル) という切り口からお伝えします。
  • 松下幸之助 その凄い! 経営 完全版
    -
    自分の仕事に価値を見出せるヒントがつまった珠玉の1冊! 一代でパナソニックを築き上げた、『経営の神様』松下幸之助。そんな彼も、初めから偉人たりえた訳ではありません。 丁稚小僧時代からパナソニック創業当時のエピソード、戦後GHQにより制限会社に指定されるなど、経営危機を迎えた際に幸之助がとった驚きの行動、そして経営の危機を予感して幸之助が行った有名な「熱海会談」のエピソードなどを収録! 読めば、仕事へのモチベーションが高まること間違いなし! 「人を育てることほどおもしろいことはありませんな」という幸之助独自の人材育成論・哲学は、マネジメントの枠を超え「人」や「道」についても考えさせられる滋味深い内容です。
  • 問題解決に効く 「行為のデザイン」思考法
    3.8
    パナソニック、大阪王将、アップリカ、日本能率協会、オムロンなどでも導入され、話題に。問題解決の手法としての「行為のデザイン」の発想は、時代をつくるビジネスマンに“気づき”の視点を授ける。 「行為のデザイン」とは、プロダクトやサービスを利用する人の行動に着目し、改善点を見つけてよりよく、美しく、使いやすくする手法のこと。 また、デザイナーだけでなく、商品開発に関わる開発者、技術職、営業職それぞれから専門知識やアイデアを発掘、共有することで開発スピードを上げ、画期的なサービスやプロダクトを生み出すことができる。
  • 最小限の数字でビジネスを見抜く決算書分析術
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「仕事に使える会計の本」として好評の『有価証券報告書を使った決算書速読術』著者コンビの第2弾。ケース中心・具体的・実践的「決算書読みこなし術」。 いくら儲かっているのか、どのように儲けているのか、どんな資産があるのか、財務状態は健全か――多くの数字を読むのではなく、少ない数字から企業のビジネスを読み解く法。財務3表のポイントなど決算書分析の基礎知識から、携帯電話大手3社の比較分析、ユニクロとH&M、任天堂やサントリーといった有名企業のケース分析まで。 ●目次より まえがき 決算書を読めない会計士/なぜ決算書を読むのは難しいのか/数字が分かるとビジネスが見えてくる 第1章 決算書を分析するための情報源 1.決算書を入手する 2.決算発表のデータを手に入れる 3.ホームページを読み込む 4.新聞、ブログなどから情報を入手する 5.アニュアルレポートを入手する 6.本、雑誌を読む 7.サービスを体験する 第2章 決算書分析の基礎知識 1.2種類の分析方法 2.効率よく分析するためのテクニック 3.財務3表とセグメント情報のポイント 第3章 時系列分析の基本 NTTドコモの決算書を分析してみよう 1.損益計算書 2.貸借対照表 3.キャッシュ・フロー計算書 4.NTTドコモのポジションと戦略 第4章 競合他社分析の基本 NTTドコモ、au、ソフトバンクの決算書を比較する 1.シェア 2.顧客単価 3.携帯ビジネスの収益性 4.財務健全性 5.キャッシュ・フロー 6.大株主と時価総額 7.各企業が置かれているポジションと戦略 第5章 ケーススタディ 有名企業の決算書分析 case1 日本一のキャッシュリッチ企業 任天堂 case2 勝ち組アパレルの戦略を探る ユニクロ vs. H&M case3 黒字倒産はなぜ起こるのか アーバンコーポレイション case4 小が大に勝つための戦略 マンダム vs. 資生堂 case5 企業の未来を分析する パナソニック case6 非上場の大企業 サントリー 第6章 知的生産力を高める会計の使い方 1.知的生産とは何か 2.決算書分析のポイント 3.分かりやすく伝えるためのポイント 4.各章のキー・メッセージ あとがき 本タイトルは、レイアウト固定型の商品です。 ・フリースクロール(リフロー)型でないので、文字サイズの変更、フォントの変更ができません ・マーカーは付けられません ・テキスト検索はできません ・推奨端末はPCかタブレットです(スマートフォンは推奨いたしません) 以上ご確認のうえご購入ください。
  • 今すぐ使えるかんたんmini LUMIX GF10/GF90/GF9 基本&応用撮影ガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 パナソニックの「Lumix GF10/GF90」は,コンパクトで革張りデザインがおしゃれなミラーレス一眼カメラ。毎日の生活をアートに切り取る本格的な撮影が手軽にできます。4Kセルフィーや4Kフォト(秒速30コマ)で決定的瞬間が撮れ,22種類のフィルターと8つのフォトスタイルで演出できるなど,価格性能比のよさはピカイチ。SNS時代のユーザーの使い方に応えた日常を楽しくするカメラです。ハンディで作例豊富なカラーのマニュアルとしてユーザーに必携の1冊です。前年発売でほぼ同機能の「Lumix GF9」にも対応しています。
  • 今すぐ使えるかんたんmini LUMIX GX7 基本&応用 撮影ガイド[GX7 Mark II & GX7対応]
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 パナソニックから発売中の,LUMIX GX7(GX7 Mark IIおよびGX7)に対応した解説書です。基本の操作方法はもちろんのこと,GX7ならではの機能を使った撮影テクニックや,被写体・シーン別の撮影ノウハウなど,盛りだくさんの内容となっています。最新機種のGX7 Mark IIだけでなく,前機種であるGX7ユーザーにとっても役立つ構成です。初めて使うデジカメがGX7シリーズという方から,GX7シリーズをもっと使いこなしたいと考えている方まで,幅広いファンにお勧めの1冊です。
  • アートシンキング 未知の領域が生まれるビジネス思考術
    3.4
    3Mのポストイット、Gメール、ピクサーアニメ、 0-1を生むアート思考とは、ひらめきが宿る「余白」を創出することである―― MBA(経営学修士)とMFA(美術学修士)をもつアートシンキングの第一人者が贈る、 いまもっとも読んでおきたいビジネス書の1冊。 『「アート的な思考をビジネスに盛り込む」ための具体的なヒントが、ぎっしりと詰まっています』――まえがき 山口周氏 山崎直子氏(宇宙飛行士)竹林一氏(オムロン)臼井重雄氏(パナソニック)ほか日本発の7事例も収録! アートシンキングとは ▼ そもそも「これは実現可能か?」という問いを発すること ▼ 今いるA地点から、未知のB地点を作り出すこと ▼ 専門分野にとどまらず、広角レンズで世の中を見ること ▼ 失敗しても大丈夫と自分に「失敗許可証」を与えること ▼ 不安や孤独の中においても自分自身を心から信頼すること ▼ マネジャーは「案内人」「同志」「プロデューサー」になること ▼ 創造的スペース=「余白」を自分の中につくること
  • パナソニック、「イノベーション量産」企業に進化する!
    5.0
    *EVメーカーの雄・テスラ向け最先端の車載電池に莫大な投資を実行。一方、トヨタとの連携も深め、車載デバイス事業の世界トップ10を目指す。 *日本マイクロソフト元会長・樋口泰行氏が率いる社内分社「コネクティッドソリューションズ社」。コンビニのローソンと「レジロボ・無人店舗」の実証実験を行い、最先端のインフラビジネスへ挑戦。 *シリコンバレーを拠点に、「イノベーションの量産化技術」の開発を試みるビジネスイノベーション本部本部長の馬場渉氏。「大企業病」脱出の成功方程式を作れるか? 「津賀改革」でチャレンジ精神と“稼ぐ力”が甦ってきたパナソニック。破壊的イノベーションの時代の生き残りと成長に向け、ガチで本気の大改革、大変身を行う100年企業の「今と未来」を徹底分析! AI時代の「お困りごと」を探し出し、「お役立ち」を極める創意工夫の数々をレポート。自動車業界、電機業界の近未来を知りたい人、必見の書。
  • 趣味のカメラ 2020/03/24
    -
    「もっと自由に楽しいカメラを探し出そう!」をテーマにした、カメラと写真の新しいムックです。 今は、少し前に登場したデジタルカメラでも快適に楽しく撮れ、しかも安くて魅力もたっぷり。レンズもオールドなどユニークな描写をミラーレスで手軽に楽しめるなど、自分が求める形を自在に選べる時代となりました。カメラやレンズをもっと楽しく探したくなるヒントをこの本に詰め込んでいます。 プロ写真家10人のプライベート愛用カメラ紹介、人気のスナップシューター・リコーGRの「本気の遊び方」、新品もオールドも問わずおトクで楽しいカメラの無差別級セレクションなど、他のカメラ雑誌ではちょっと見られない記事が満載です。 表紙 目次 最強のスナップシューターで遊びつくせ!藤田一咲のGR論 ミラーレスからフィルムカメラまで今こそ狙い目の機種をピックアップ おトクで 楽しいカメラ 無差別級セレクション ミラーレス 一眼レフ コンパクト フィルムカメラ 写真家10人が“本気の遊び”に選ぶ最高の相棒 私の趣味カメラ 大浦タケシの ニコンDf 種清 豊の ライカXバリオ(Typ107) 赤城耕一の ゼンザブロニカSQ-Ai 小田切裕介の オリンパスSTYLUS1 中村文夫の ワイドラックスF7 島田和也の キヤノンEOS6D MarkⅡ 藤田一咲の ポラロイドSX-70 河野鉄平の ペンタックス67Ⅱ 吉森信哉の パナソニックLUMIX DMC-FT5 三宅 岳の ステレオリアリスト 今行くべき厳選14店 カメラファンのワンダーランド!中古カメラショップガイド フジヤカメラ店 レモン社銀座教会店 三宝カメラ カメラのキタムラ 新宿大ガード中古買取センター にっしんカメラ 三葉堂寫眞機店 GT CAMERA 我楽多屋 ジェイダブリュー 富士越カメラ 新橋イチカメラ ファースト商会 セブン商会 カメラのゴゴー商会 目で触るようなリアルさ。被写体の質感を濃く伝えるレンズ シグマの「触感」/シグマ35mmF1.2 DG DN | Art シグマ24-70mmF2.8 DG OS HSM | Art シグマ45mmF2.8 DG DN | Contemporary シグマ50mmF1.4 DG HSM | Art シグマ56mmF1.4 DC DN | Contemporary カビやクモリも写して面白い! 意外な味をおトクに楽しむ 吉森信哉のジャンクレンズワールド! 凡庸なスペックを凌駕する過剰なオリジナリティー ペトリとの再会 超望遠ひとつ抱えてさまよい歩く レンズ「一本縛り」旅 型落ち上等! オールド万歳!こだわり名機名玉レビュー/ニコンDf 島田和也 ソニーRX100 吉森信哉 キヤノンレンズ50mmF0.95 中村文夫 リコーキャプリオ300G 編集部 主要カメラの中古プライスリスト

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  • 仕事ができる人はなぜレッツノートを使っているのか?
    3.0
    軽量・長時間・頑丈という3つの特性をもち、ビジネスパーソンから圧倒的な支持を得ているパナソニックのモバイルPC「レッツノート」。手書きのメモや紙の手帳は一切使わないという著者が、短時間で仕事を仕上げたり、新しいアイデアや企画を生み出したりするための道具(ツール)として「レッツノート」を選ぶ理由を明らかにしつつ、「仕事ができる人」になるための実践的なワザの数々を紹介する。

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  • パナソニックは終わるのか
    3.0
    生き残る道は解体のみ! 大企業の“ものづくり”は終わるのか!―― なぜ創業以来の危機に陥っているのか。なぜ「普通の会社ではない」のか。会社学の視点から解明する。 パナソニックは日本の代表的大企業であると同時に、その経営スタイルは非常にユニークで、他の大企業にない特色を持っていた。しかし、いま、パナソニックは創業以来の危機に陥っている。 本書では、パナソニックを、「会社学」の見地から理論的、歴史的にとらえ、今後のあり方=解体論について論じる。 同時にユニークさの源泉といえる創業者である松下幸之助の「水道哲学」や「PHP哲学」について、そのもつ意味を解明するとともに、会社が大きくなるに連れて、それが果たしていく役割が変遷していったことを具体的に説明していく。 また、ソニーやシャープ、そして日立や東芝と対比して、この会社の特色を明らかにする。三洋電機との関係についても歴史的に解明する。
  • 数字とストーリーでわかるあの会社のビジョンと戦略 ビジネスモデル分析術
    3.5
    ・ヤフーがグーグルの検索エンジンを使う理由 ・サムスン会長の経営哲学からわかること ・ソニーとパナソニックの復活戦略 ・グリーとミクシィのビジネスモデルの違い・・・ 気鋭の会計士が「経営者の思想とビジネスモデルのつながり」を立体的に解説。 第1章~5章までは、有名グローバル企業の沿革、経営理念、ビジネスモデル、経営戦略、決算書などを、同業の日本企業と比較しながら分析、その強さの秘密を探ります。またこの比較から、日本企業にとって現在、何が必要なのかも見えてくるはずです。 第6章では本書で取り上げた10企業の数字を分析。 第7章では実際にビジネスモデルを分析する際のポイントを解説します。 たんに数字(売上高、営業利益など)を見ただけでは、その企業のビジネスの本質をつかむのは難しいものです。企業のHPや経営者の発信する情報、各種報道記事などさまざまな情報を「数字」とうまく組み合わせて分析することで、はじめてその企業の本当の姿が見えてきます。本書はその方法をケーススタディ方式で示しました。
  • 日本式モノづくりの敗戦―なぜ米中企業に勝てなくなったのか
    4.3
    1巻1,584円 (税込)
    相手はサムスンではなくアップル・EMS連合軍だった―― シャープやパナソニックが大赤字に陥るなど、日本の製造業が苦境に陥っている。著者はその主因として、日本のメーカーが製造プロセスの垂直統合にこだわり、EMSを活用した水平分業の流れを理解しなかったことを指摘する。世界のモノづくりは劇的に変わっており、日本式の優位性は崩れ去ったのだ。 では、成長する新興国市場に飛び込めば、収益があがるのか? そこでは、際限のない価格競争が繰り広げられている。日本メーカーはどのような方向で戦略を練り直すべきなのか。「世界の大変化への対応で必要とされるのは、現場力ではなく経営力!」――ビジネスモデルの再構築に取り組む日本メーカーに、多くの示唆を与える。
  • 絶対内定2026 エントリーシート・履歴書
    NEW
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ((((16年連続大学生協圧倒的No.1!)))) ((((いちばん売れている就活の定番書)))) 【今年度のリニューアル】 ・近年人気の「人材業界」を新たにラインナップに追加。 ・最新の就活動向をキャッチアップ ESは内定への通行証だ! 20年以上の就活本のベストセラー『絶対内定』シリーズの最新版。 インターンシップから本選考まで、最も時間がかかるのがESの準備。本書では、実際に書類選考を突破した就活生のESを実例として、どのように記載すればいいのかの答え合わせを解説している。 また、人気業界ごとにどんな人材が求められ、どのようなアピールを意識すれば良いのかを最新版に改訂。これさえ読んでおけば、ES準備の勘所を抑えられる。 <その他掲載予定企業> 三菱商事/三井物産/住友商事/伊藤忠商事/丸紅/三菱東京UFJ/みずほ銀行/三井住友銀行/三菱UFJ信託銀行/野村證券(総合)/野村證券(ホールセール)/日本生命保険/第一生命/東京海上日動/三井住友海上/ゴールドマン・サックス証券/バンクオブアメリカ・メリルリンチ/シティグループ証券/UBS/マッキンゼー・アンド・カンパニー/ボストンコンサルティンググループ/アクセンチュア/デロイトトーマツコンサルティング/プライスウォーターハウスクーパース/Google/アマゾンジャパン/ヤフー/楽天/LINE/日本IBM/NTT Data/富士通/NTT東日本/NTTドコモ/ソフトバンク/NTTコミュニケーションズ/電通/サイバーエージェント/NHK/三菱地所/三井不動産/日揮/旭化成/東レ/三菱重工/三菱マテリアル/トヨタ自動車/パナソニック/P&G/資生堂/味の素/サントリー/武田製薬工業/JAL/ANA/JR東海/日本郵船/電源開発株式会社(J-POWER)
  • 100%共感プレゼン―――興味ゼロの聞き手の心を動かし味方にする話し方の極意
    5.0
    著者・三輪開人氏は、新興国の教育支援を実践するNPO法人「e-Education」代表。 多くの人にとって「新興国」「教育支援」「ボランティア」は遠い世界の話で興味を持たれない。その中でも著者は心を揺さぶるプレゼンテーションを繰り返し、聞き手の心を動かして、事業支援を募ってきた。 ユニクロ、DELL、パナソニック、リクルート、カシオ、NTTコミュニケーションズ、JICA(国際協力機構)、世界銀行、バングラ教育大臣、中央銀行などが活動を支援。事業が成功した背景には、興味ゼロの人を巻き込み、魅了し、協力したいと思わせる「共感プレゼン」があった。 人前で話すのが大の苦手、妻や部下の気持ちに共感できずに去られた過去もある。E-educationの事業も当初はほとんど支援を受けられず孤立無援だった。手痛い経験の中で学んだのは、「共感」こそ他者とつながり、信頼関係を築くための唯一の方法であるということ。共感が、協力への一歩なのだ。 独自の方法で「共感プレゼン」を考え、実践し始めたところから道が開ける。 結果、2017年には「ビジネスプレゼンの天下一武道会」優勝。スタートアップ業界の中で「三輪開人に共感プレゼンの指南を受ければ、(投資家から消費者まで)幅広いステークホルダーが味方になり、協力してくれる」と評判に。門前に列をなす。さらに今はオリパラ選手向けに、共感をさそう「話し方」のコーチなども実践。興味ゼロの聞き手でも「共感」するようなシナリオと資料づくり、トーク法を伝授。
  • 人生を好転させるチャンスメーカーの思考
    -
    人生を諦めていた元高校球児が 年商45億円企業の経営者に上り詰めるまでの 変革と挑戦の軌跡 ---------------------------------------------------------- 「チャンスはいつでもどこでも平等にやってくる。 見えないチャンスをつかむのは、求める人だけに与えられる特権である」 これは、パナソニックを創業し世界的企業へと成長させた松下幸之助の言葉です。 チャンスはむこうからやってくるのを待つものではなく、限られたチャンスに気づき、 それをつかむための努力をした人だけが得られるものであるということを示しています。 仕事や人生においてさまざまな目標を掲げながらも、なかなか達成できずにいる人は大勢います。 さらにはおかれている環境や他人のせいにして努力を怠り、現状に甘んじてなんのリスクも冒さず、 そのあげく自分には成功をつかむチャンスが訪れなかったと諦めてしまう人も少なくありません。 しかし松下幸之助の言葉のとおり、チャンスは訪れるものではなく、つかむものだと著者は言います。 「幸運の女神には前髪しかない」という言葉があるように、 やってきたそのときにつかまなくてはなりません。 チャンスが来てから努力するのではなく、来る前の努力が成功を左右するのです。 著者は現在、和歌山県にある父が創業した防災関連の会社の2代目社長を務めています。 今でこそグループの売上は45億円、経常利益7億円を超え、経営も安定していますが、 著者自身も過去にチャンスが来なかったと嘆き、人生を諦めかけた人間です。 それは著者が高校時代の頃です。名門PL学園の野球部で、 当時自分は将来プロ野球選手になるのだと確信していましたが、 高校3年間で著しい結果を残すことができず、あえなく夢は潰えました。 しかし、そのときはケガのせいにしたり、野球部の環境のせいにしたりして、 嘆くだけで終わってしまったのです。 その後、高校を卒業した著者は父の会社に入社し、出向先の建築設備工事の現場で働き出しました。 周囲には「社長の息子」と色眼鏡で見てくる社員もいました。 いつか見返してやりたい気持ちもありましたが、 野球生活を満足いく形で終えることのできなかった著者は 特に自分を変えることなく惰性の毎日を送る日々でした。 そんな著者に転機が訪れたのは27歳のときです。 出向先の現場の所長から会社のお金回りの流れについて学ぶ機会があり、 著者はそこで初めて自社の経営がいかにずさんであるかを知りました。 赤字経営が深刻化しており、倒産するのは時間の問題であることに気づいたのです。 将来が一気に真っ暗になった瞬間でもありました。 同時に、高校時代に夢を諦めてしまったことを思い出し、このままではいけない、 会社を立て直して自分が二代目社長になって事業を成功させたいと、強い気持ちが芽生えたのです。 それからは自分としっかり向き合い、課題を見つけては自分自身をチェンジさせ、 新たな可能性にチャレンジすることでチャンスをつかむことができると信じ、 経営改善に取り組みました。 また、そうすることでやってきたチャンスをつかむだけでなく、 新たなチャンスを生み出すこともできると考えていたのです。 当初は何もできない社長の息子と見ていた社員も、そんな少しずつ変わる著者を見て 経営改善の意見を聞いてくれるようになりました。 それからは、業務効率化や実力主義の導入を図るなど、 真っ当な会社に変えるために社内改革を断行しました。 壁にぶつかるときもありましたが、そのたびにチェンジとチャレンジを繰り返し、 会社をV字回復させたり、新規事業を開拓したりM&Aで事業を拡大したりと、 チャンスを手にすることができたのです。 本書は人生を諦めていた元高校球児が、その後の17年間で 年商45億円の会社を率いるまでに至った歩みを通じて学んだ、 チェンジとチャレンジを繰り返すことでチャンスを生み出すことができるという チャンスメーカーとしての思考についてまとめたものです。 これから社会で活躍したいと考えている多くの若者たちにとって、 成功への道を拓くヒントとなる一冊です。

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  • パナソニックV字回復の真実
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    「経営の神様」松下幸之助が作りあげた名門パナソニックが2年連続7,000億円以上の赤字に転落。そこから「原点回帰」でV字復活を成し遂げるまでを“現場”で見続けた著者が語る「真実」とは!?
  • 南原宏治の「演技論」講義
    5.0
    観る人の心を揺さぶる。 オリジナルな輝きを放つ。 厳しい芸能界で一流になる方法とは? 自分を磨き、幅広い役を演じる技術とは? 昭和の個性派スターが天国から特別講義。 一流のプロだけが知っている表現力を究める7つの極意。 適正な自尊心/自己管理の徹底/他人への気配り/人間研究/ 幅広い教養/嫉妬を避ける方法/信仰 【人生やビジネスにも 役立つ自己表現術!】 ■■ 南原宏治の人物紹介 ■■ 1927~2001年。俳優、演出家。幸福の科学本部講師。神奈川県出身。東京大学農学部中退。1951年、コンテストで「ミスター日本」に選ばれたのを機に芸能界デビュー。映画「坊っちゃん」「ゼロの焦点」「網走番外地」、テレビドラマ「国士無双」「羅生門」「無法松の一生」「白い巨塔」等、主演・出演作品は多数あり、“映画の三船・テレビの南原”といわれた。映画「スター・ウォーズ」のダース・ベイダーの劇場公開版吹き替えのほか、パナソニックや日本IBM、小林製薬のCM等にも出演している。1986年、幸福の科学の霊言集に出合い、翌87年に入信。その後、幸福の科学の職員となり、伝道部長や財務の特命担当を務め、晩年は救世運動に尽力した。 目次 まえがき 1 名優・南原宏治氏の特別霊指導で「演技論」を訊く 2 「名悪役」が伝授する「天使」の演じ方 3 「悪人を演じる」ことは難しい! 4 「役に入り込む」ための訓練法 5 人気者になって嫉妬されたら、どうすればいい? 6 役者に必要な「人間観察力」とは 7 「型にとらわれない生き方」は坂本龍馬に学べ! 8 「存在感」のある俳優・女優になる秘訣 9 “異物”を受け入れる組織をつくれ! 10 俳優・タレントの卵たちへのアドバイス 11 「過去世」はやっぱり“NG”? 12 南原宏治氏による「演技論講義」を終えて あとがき
  • 会社に頼らないで一生働き続ける技術―「生涯現役」四〇歳定年のススメ
    3.3
    「会社に頼らず一生働く技術」 社会保険制度の破たん、中年リストラの加速で「下流老人」が増える中、 会社に頼らず「定年後」も働き続ける人生を自ら勝ち取った男たちの人生とノウハウを紹介。 著者自ら年収1300万円の大企業を飛び出し、一生の仕事を得た。 資産運用や節約に頼らず人生とマネーライフの充実を得るためになにをすべきか――。 20人のケーススタディで「一生働き続ける技術」を紹介していく。 【著者紹介】 井上久男(いのうえ・ひさお) 1964年生まれ。福岡県出身。88年九州大学卒。NECを経て92年朝日新聞社に転職。名古屋(豊田市駐在)、東京、大阪の経済部でトヨタ自動車や日産自動車、パナソニック、シャープ等を担当。 2004年に独立し、文芸春秋社や東洋経済新報社が発行する各種媒体で執筆。「現代ビジネス」(講談社) などに連載コラムを持つ。最近は農業の取材も精力的に行っている。 主な著書に『メイドインジャパン驕りの代償』(NHK出版)『トヨタ愚直なる人づくり』(ダイヤモンド社)『トヨタ・ショック』(講談社、共編著)。13年放映のNHKテレビ60年記念ドラマ「メイドインジャパン」の脚本制作に取材協力。 05年大阪市立大学大学院創造都市研究科(社会人大学院)修士課程修了、10年同大学博士課程単位取得退学。16年4月から福岡県豊前市政策アドバイザー(非常勤)に就任予定。神戸市在住。 【目次より】 第1章◆40歳で会社を辞めて食っていくには 第2章◆大手メーカーを飛び出し活躍する人たち 第3章◆メガバンクや大手損保から飛び出し活躍する人たち 第4章◆農業を戦略的ビジネスに変貌させる人たち 第5章◆大メディアや大学を飛び出し活躍する人たち 第6章◆家業を再生させる人たち 第7章◆激動の時代を生き抜くための思考
  • 俳優・南原宏治のガハハ大霊言
    5.0
    日本一の悪役スターは、天国にかえっても言いたい放題! 日本が誇る名優であり、幸福の科学初期に活躍した南原氏が「公開霊言」に登場。 型破り! 豪快! 情熱的! 人の心をワシづかみにする12の“魅力学”を直伝! ここまで明かして大丈夫? 生前の仰天エピソード 天上界で地獄で大活躍!?  霊界での武勇伝 いまを生きる私たちへ 熱きメッセージ 【信仰を持つと、死んでも元気に情熱的に生きられる!】 ■■ 南原宏治の人物紹介 ■■ 1927~2001年。俳優、演出家。幸福の科学本部講師。神奈川県出身。東京大学農学部中退。1951年、コンテストで「ミスター日本」に選ばれたのを機に芸能界デビュー。映画「坊っちゃん」「ゼロの焦点」「網走番外地」、テレビドラマ「国士無双」「羅生門」「無法松の一生」「白い巨塔」等、主演・出演作品は多数あり、“映画の三船・テレビの南原”といわれた。映画「スター・ウォーズ」のダース・ベイダーの劇場公開版吹き替えのほか、パナソニックや日本IBM、小林製薬のCM等にも出演している。1986年、幸福の科学の霊言集に出合い、翌87年に入信。その後、幸福の科学の職員となり、伝道部長や財務の特命担当を務め、晩年は救世運動に尽力した。 目次 まえがき 1 サングラスをかけて、いきなり登場! 2 破天荒な人生を振り返る 3 霊界の「ミラクル伝道部長」 4 「南原スクール」での天使養成 5 「好かれる人」となれ! 6 大川隆法に弟子入りした理由 7 謎めく過去世を探る 8 南原宏治氏の霊言を終えて あとがき
  • 海洋堂創世記
    3.3
    『1Q84』とも『あまちゃん』とも違う狂熱の80年代が、ナショナル・パナソニックの企業城下町で、日夜、繰り広げられていた! 大阪芸術大学に通う〈僕〉が足を踏み入れた、狭い路地の奥の倉庫。まさしくそこが模型づくりの聖地であり、総本山であり、梁山泊である海洋堂だった。そこで、〈僕〉は、館長や専務、ボーメさんら原型師たちとともに、疾風怒濤の日々を過ごしてゆく──。〈世界に一か所しかないガレージキットの聖地で、原型師ではないけれど、自分にしかできない作業を任されているという気持ちは、一種の宗教体験みたいなものだったと思う。[……]ただ、僕らには神も仏もなくて、模型だけがあった。〉(本書より)。海洋堂公認! 本書は、草創期の海洋堂をディープに描く「おたく」な青春グラフィティ。日本のSFが「ニュータイプ」に突入した時代、特撮やアニメへの情熱はもちろん、オタキングこと岡田斗司夫氏との対決や、美少女フィギュアづくりの裏事情まで、現場にいた当事者の目からいきいきと痛快に物語る。海洋堂の「青春時代」はこんなにも物凄かったのか! と驚かされるエピソードが満載だ。
  • ダイエー創業者 中内功・衝撃の警告 日本と世界の景気はこう読め
    -
    安売り哲学で戦後のスーパー業界を発展させたカリスマ経営者が、日本経済と世界の景気動向を大胆予測! ソニー、シャープ、パナソニック、ユニクロ、伊藤忠、任天堂、ソフトバンク、楽天―――10年後に生き残る企業はどこか!?
  • 井深大『ソニーの心』 日本復活の条件
    5.0
    日本は、まだまだ発展できる―――。日本企業よ。もう一度、夢をえがこう! 『 いま、シャープ、パナソニック、ソニーなどの日本を代表するメーカーが最大の危機に直面しようとしている。その対策をどうするかの答えが本書の中に書いてある。メーカーのみならず、全国民必読の書である。 (著書「まえがき」より)』
  • 建てる前に読む!絶対にしくじらないハウスメーカー選び 大手11社徹底解剖!
    -
    積水ハウス、ダイワハウス、へーベルハウス、パナソニックホームズ、三井ホーム、三菱地所ホーム、住友不動産、住友林業、ミサワホーム、一条工務店、セキスイハイムなど大手ハウスメーカーの家づくりの違いと評価を解説し、素朴な疑問に答える! 「木造&鉄骨造メーカーの実力と他社との違いを詳細比較」 「A社の○○工法って何?」 「ローコストメーカーの実態」など。 「実際に家を建てた人」の本音満載アンケート&「実際にインスペクションした家のリアルj情報」を収載。

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  • 新橋アンダーグラウンド
    -
    「サラリーマンの街」として知られる新橋ですが、その様相は駅の東口と西口でまったく異なります。東口(汐留口、銀座口)は電通や日本テレビ、パナソニックなど大手企業の本社ビルが立ち並び、日本一華やかな街・銀座も間近。一方の西口(烏森口、日比谷口)はというと、時代に取り残されたかのように昭和の面影が残り、ガード下・路地・地下街には安上がりな飲食店、喫煙者だらけの昭和喫茶や飲み屋が密集しています。それに加え、お色気マッサージ店やセクキャバ、レンタルルームを利用した出張風俗、出会い喫茶、大人のおもちゃ屋、囲碁将棋会館、古びたゲーセン(脱衣麻雀ゲームがいまも現役)など、サラリーマンたちを癒す様々な娯楽産業が乱立する混沌としたエリアとなっています。まさに「オヤジたちの楽園」ともいえるこの界隈はいかにして生まれ、今に至るのか。そこに集まる男たち、その男たちを相手に商売する女たちは、どんな日常を過ごしているのか。そしてなぜ新橋は政界・闇社会のフィクサーたちを引き寄せるのか。本橋信宏“東京の異界シリーズ”第4弾、昭和の街・新橋に生きる男と女に迫るノンフィクションです。最後の黒幕と呼ばれる朝堂院大覚、スタジオジブリ鈴木敏夫代表、食堂のおばちゃん作家山口恵以子、新橋再開発最高責任者なども登場、本書でしか語りえない貴重な証言の数々も必読です。
  • ビジネスに絶対欠かせない! 正しい「値決め」の教科書
    4.2
    松下電工(パナソニック)で40年以上指導歴のある現場密着型コンサルタントである著者が、多くのビジネスマンが頭を抱えている正しい「値決め」についてわかりやすく解説。 「値決め」というとむずかしく堅いイメージですが、本書では「渡辺食品」の若手営業マン、「山本くん」と一緒に「値決め」について実践的な例を使い、より具体的に学ぶことができます。 正しい「値決め」で会社に利益をもたらす術を大公開! 【本書の内容の一部】 ・「最大の利益」が出るようにするのが、正しい値決め ・高くても買ってもらえる場合がある ・いったん決めた値段を変えてもいい ・値下げしないで割引きする方法 ・うまい「値上げ」の方法
  • 別冊野球太郎 2019春 ドラフト候補最新ランキング
    -
    2019年のドラフト候補情報、アマチュア野球情報をたっぷり掲載しました。 総合ランキングと40部門に細分化した部門別ランキングを作成し、現在の選手同士の序列はどんなもので、選手の特徴・長所が詳しくわかるようになっています。 ランキングでNo.1となった選手、元横浜ベイスターズの高森勇旗さんがドラフト候補の投球を受ける企画で取材した太田龍(JR東日本)も含めて、インタビュー記事が合計13本。また、4部門で2位だった佐藤都志也(東洋大)も加え、それぞれの選手にNo.1になった項目に対する意識や自信に思っていること、ライバル選手への思いなどを語っています。 総合ランキング1位の佐々木朗希(大船渡)と2位の奥川恭伸(星稜)を徹底比較したり、ドラフトランキングTOP20を荻野忠寛さん(元ロッテ)にメカニズムやプレーの意識など分析してもらったり、昨年の吉田輝星(金足農→日本ハム)のような突如ブレイクするだろう投手をピックアップしたり、球数制限問題について筑波大の川村卓監督に、高校野球全般の問題については「やくざ監督」こと野々村直通氏にうかがったり……多種多様なアマチュア野球情報が満載の一冊です。 折り込み・表 折り込み・裏(目次) [2019春]野球太郎的ドラフト候補ランキング アマチュア野球の歩き方2019 アマチュア野球の歩き方・北海道地区 ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・渕上佳輝(星槎道都大) 北海道地区ドラフト候補リスト アマチュア野球の歩き方・東北地区 ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・津森宥紀(東北福祉大) 私が気になる注目選手2019――FGE 私が気になる注目選手2019――蔵建て男 東北地区ドラフト候補リスト アマチュア野球の歩き方・関東地区 【ブルペンキャッチャー・高森勇旗】190センチの巨体から投げ下ろす太田龍(JR東日本)の巻 ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・勝俣翔貴(国際武道大) ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・海野隆司(東海大) ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・金子莉久(白?大) 佐藤都志也(東洋大)は一番になりたい――「キャッチャーとして味わえる喜びを忘れたくないんです」 私が気になる注目選手2019――山田 沙希子 私が気になる注目選手2019――大利 実 私が気になる注目選手2019――久保 弘毅 私が気になる注目選手2019――高木 遊 関東地区ドラフト候補リスト アマチュア野球の歩き方・北信越地区 ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・長谷川凌汰(新潟アルビレックスBC) 私が気になる注目選手2019――菊地 高弘 北信越地区ドラフト候補リスト アマチュア野球の歩き方・東海地区 ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・立野和明(東海理化) 私が気になる注目選手2019――栗山 司 私が気になる注目選手2019――尾関 雄一朗 東海地区ドラフト候補リスト アマチュア野球の歩き方・近畿地区 ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・有馬諒(近江高) 「ぽっちゃり系スラッガー」の時代がきた! 片山勢三(パナソニック)はドラフト指名されるか? ドラフト候補から社会人野球に愛される投手になった男・守安玲緒(三菱重工神戸・高砂)――もっと上手くなりたいと思い続けた野球人生 私が気になる注目選手2019――服部 健太郎 近畿地区ドラフト候補リスト アマチュア野球の歩き方・中国地区 ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・西純矢(創志学園高) 私が気になる注目選手2019――井上 幸太 中国地区ドラフト候補リスト アマチュア野球の歩き方・四国地区 ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・岸潤一郎(徳島インディゴソックス) 私が気になる注目選手2019――高田 博史 四国地区ドラフト候補リスト アマチュア野球の歩き方・九州地区 ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・浅田将汰(有明高) 私が気になる注目選手2019――濱中 隆志 九州地区ドラフト候補リスト 佐々木朗希(大船渡)対奥川恭伸(星稜)――ドラフト候補二大横綱徹底比較 荻野忠寛(元ロッテ)チェック――野球太郎的ドラフト候補ランキング上位20名を【元プロ】が分析・解説 第2の吉田輝星を探せ!――春から夏にブレイクしそうな高校生投手をピックアップ [2019春]野球太郎的ドラフト候補ランキング~EXTRA――ドラフト候補ランキング読者投票受付中 『野球太郎』定期購読案内 変わりゆく高校野球に「やくざ監督」野々村直通氏は何を思う?――画一的な制限は、成長と感動を生まない! 「球数制限」だけですべては解決するのか? 川村卓(筑波大監督)が語る球数問題の本質 高校野球観戦のお供に! 『全国高校野球大図鑑2019』って何だ? プロ野球12球団 ドラフト指名選手の経歴・順位・活躍度を分析! 基準に到達したのは誰だ!? 現行12球団となった2004年以降に指名された投手の成績をチェック 埼玉西武ライオンズ 福岡ソフトバンクホークス 北海道日本ハムファイターズ オリックス・バファローズ 千葉ロッテマリーンズ 東北楽天ゴールデンイーグルス 広島東洋カープ 東京ヤクルトスワローズ 読売ジャイアンツ 横浜DeNAベイスターズ 中日ドラゴンズ 阪神タイガース 活躍度から分析する12球団指名オススメドラフト候補 インフォメーション プレゼント&次号予告 定期購読お知らせ 表3中学野球太郎定期購読 表4

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  • 別冊野球太郎 2018春 ドラフト候補最新ランキング
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    春を迎え、野球の季節にぴったりの『別冊野球太郎 2018春 ドラフト候補最新ランキング』が完成しました。 本書の特徴の3つあります! 1つ目は、タイトルのようにドラフト候補を総合ランキングのほか40部門に細分化した独自ランキングを作成したことです。細分化したランキングを作ることで、選手の特徴・長所が詳しくわかるようになっています。 2つ目は、そのランキングでNo.1となった選手へのインタビュー記事が、なんと18本! 3つ目は、仮に「プロ・アマでケガから復活してほしいランキング」を集計したなら、1位を争うかもしれない田中正義投手(ソフトバンク)と森田駿哉投手(法政大)のインタビュー記事を掲載していることです。ケガをする前の鮮烈な印象を残した時期の意外な真相を聞くことができました。 その他には、JX-ENEOSの鈴木健矢投手に取材した「ブルペンキャッチャー高森勇旗」、 独自の理論を持つ元ロッテの荻野忠寛さんの投手分析記事、 ソフトバンク・甲斐拓也など育成ドラフトでプロ入りした選手の高校時代の監督などに取材し、いまの活躍が予想できたかを尋ねた記事など…… ぜひ読んでもらいたい企画が満載です! 表2 折り込み・表 折り込み・裏(目次) [2018春]野球太郎的ドラフト候補ランキング アマチュア野球の歩き方2018 アマチュア野球の歩き方・北海道地区 ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・福田 俊(星槎道都大) 私が気になるドラフト候補2018――長壁 明 北海道地区ドラフト候補リスト アマチュア野球の歩き方・東北地区 ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・鈴木 翔天(富士大) 私が気になるドラフト候補2018――高橋 昌江 私が気になるドラフト候補2018――FGE 東北地区ドラフト候補リスト アマチュア野球の歩き方・関東地区 ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・梅津 晃大(東洋大) ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・甲斐野 央(東洋大) ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・松本 航(日本体育大) ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・東妻 勇輔(日本体育大) ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・齋藤 友貴哉(Honda) 【ブルペンキャッチャー・高森勇旗】~浮き上がる球筋の変則サイドハンド・鈴木健矢(JX-ENEOS)の巻 私が気になるドラフト候補2018――久保 弘毅 私が気になるドラフト候補2018――山田 沙希子 私が気になるドラフト候補2018――高木 遊 私が気になるドラフト候補2018――大利 実 関東地区ドラフト候補リスト アマチュア野球の歩き方・北信越地区 私が気になるドラフト候補2018――菊地 高弘 私が気になるドラフト候補2018――蔵建て男 北信越地区ドラフト候補リスト アマチュア野球の歩き方・東海地区 ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・栗林 良吏(名城大) 私が気になるドラフト候補2018――栗山 司 私が気になるドラフト候補2018――尾関 雄一朗 東海地区ドラフト候補リスト アマチュア野球の歩き方・近畿地区 ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・根尾 昂(大阪桐蔭高) ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・藤原 恭大(大阪桐蔭高) 【大阪桐蔭論】――外から見える大阪桐蔭と中で感じる大阪桐蔭 ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・小園 海斗(報徳学園高) ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・林 晃汰(智辯和歌山高) ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・辰己 涼介(立命館大) ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・吉川 峻平(パナソニック) 私が気になるドラフト候補2018――谷上 史朗 私が気になるドラフト候補2018――服部 健太郎 私が気になるドラフト候補2018――馬場 遼 近畿地区ドラフト候補リスト アマチュア野球の歩き方・中国地区 ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・引地 秀一郎(倉敷商高) 私が気になるドラフト候補2018――山田 次郎 私が気になるドラフト候補2018――井上 幸太 中国地区ドラフト候補リスト アマチュア野球の歩き方・四国地区 ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・市川 悠太(明徳義塾高) ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・河津 大樹(愛媛マンダリンパイレーツ) 私が気になるドラフト候補2018――高田 博史 私が気になるドラフト候補2018――寺下 友徳 四国地区ドラフト候補リスト アマチュア野球の歩き方・九州地区 ドラフト候補ランキングNo.1選手インタビュー・濱田 太貴(明豊高) 私が気になるドラフト候補2018――加来 慶祐 九州地区ドラフト候補リスト 「反射」と「センス」がプロでの成功のカギ――独自理論でドラフト候補投手を診断~荻野忠寛(元ロッテ) 2018高校生野手のドラフト上位候補は誰だ!?~キビタキビオの炎のストップウオッチャー 拝啓 森田駿哉様(法政大)、お元気ですか? ~甲子園を沸かせたサウスポーが 「空白の2年半」に見てきた景色 大学野球のススメ--間近でプロレベルを味わえるチャンス! 『野球太郎』定期購読案内 なんであの選手、育成ドラフトだったんだろう?――育成ドラフト出身有望株6名の原点と大変身の裏側 田中正義(ソフトバンク)インタビュー 「今は生き残ることしか考えていません」 ドラフト反省会~東海編――良くも悪くも“予想外”をもたらしたのは誰だ!? プロ野球12球団・ドラフト順位&経歴から導く“活躍の方程式” 福岡ソフトバンクホークス 埼玉西武ライオンズ 東北楽天ゴールデンイーグルス オリックス・バファローズ 北海道日本ハムファイターズ 千葉ロッテマリーンズ 広島東洋カープ 阪神タイガース 横浜DeNAベイスターズ 読売ジャイアンツ 中日ドラゴンズ 東京ヤクルトスワローズ インフォメーション プレゼント&次号予告 表3 表4

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  • イノベーションは「3+7の物語」で成功する 松下幸之助から学んだ経営のコツ
    4.0
    資本金416億円、売上げは346億円の大会社。けれども利益はマイナス200億円、創業2年間の累積赤字は776億円。そんな会社の経営再建を命じられたら、あなたはどうするだろうか? まぎれもない、それが創業初期のWOWOWの姿であった。そこに、業界とも無縁の人物が運命のいたずらで社長に着任、そして見事に3年で再建を成し遂げるのだ。本書はその壮大な経営のイノベーションを成し遂げた経営者当人が、さまざまな障害を乗り越え、赤字を克服した奇跡の日々を綴った経営ノンフィクションである。成功のポイントは著者がパナソニック創業者・松下幸之助の直弟子であり、師匠譲りの虎の巻「3+7」(3つの心構えと7つの決め手)を持っていたということだ。著者の破格の行動力が為しえた経営の醍醐味。その過程を著者は、「3+7の物語」と称して世に伝えている。本書はこの最高のケーススタディとともに学ぶ、組織改革を担うリーダーには必読の書である!

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  • 日本的「失敗」の本質 29例に学ぶ没落のメカニズム
    4.0
    失われた20年は、日本企業の経営失敗の連続でもあった。10年前の雪印に端を発した食品偽装事件、カネボウに代表される粉飾決算事件、昨年のオリンパス、大王製紙、2012年もパナソニックやシャープの突然の赤字決算など、経営判断を誤った事例は枚挙に暇がない。失敗事例から日本企業がはまる陥穽を検証する。
  • 働く意義の見つけ方
    4.1
    青年海外協力隊からマッキンゼーを経て「企業と社会をつなぐNPO」を起業した著者が提唱する、ビジネスパーソンの新しい働き方。パナソニック・日立製作所など大手企業を中心に25社以上が導入、100人以上の日本の会社員が世界で社会課題の解決に取り組む「留職(りゅうしょく)」を経験し起こした変化とは?
  • 海底撈 知られざる中国巨大外食企業の素顔
    4.0
    「時代を切り拓く企業には 経営者の強い意志がある!」 樋口泰行氏・推薦! (パナソニック代表取締役専務) マクドナルド、スターバックスに次ぐ世界3位の外食企業へ! 世界が注目する海底撈の「接客革命」とは―― 学歴なし、農村出身九〇后社員が手にするチャイナドリームがそこにはあった!! (主な内容) ・年間2億人が食する、もはや知らない中国人はいない火鍋レストラン ・長い待ち時間にはフルーツの提供からネイルサービス、靴磨きまで ・「変態級接客サービス」とまで呼ばれる「顧客至上」「サービス至上」主義 ・ハーバード大学MBAのケーススタディにも登場した経営とは・・ ・創業者の張勇氏が崇拝するのは、松下幸之助氏の経営理念 ・中国のデジタルネイティブ「九〇后」も、ネットも味方につける ・〝最先端の自動化技術"次世代スマートレストランを北京にオープン
  • 中国と戦うときがきた日本 経済安全保障で加速する日本の中国排除
    3.5
    ネットメディアに引っ張りだこのエコノミストが 日米経済安全保障による日本の対中政策、対中ビジネスの大転換を解説! 楽天、ユニクロ、無印良品、パナソニックなど、中国にのめり込む企業の命運は? 次に危ない企業は? 経済的集団的自衛権の発動で、日中関係は激変、尖閣侵略、台湾有事に備えたアジア版NATO成立へ! 日米「経済安全保障」により、経済的集団的自衛権が発動! 中国企業の出資を受ける楽天は日米政府の共同監視対象に、対中情報管理が甘かったLINEは体制改善を迫られ、ユニクロや無印良品などはウイグル人強制労働との関連を内外から追及されるなど、中国ビジネスはもはや最大のリスクとなった。 次に危ない企業はどこか。 米国「2021年 戦略的競争法」施行で日本の対中政策は180度大転換が必至、そこで何が起こるのか。 気鋭エコノミストが解説! 第1章 中国にかかわることが最大のリスクとなった日本 第2章 超弩級の中国経済大破滅がやってくる 第3章 経済安全保障で中国と対決する世界 第4章 日本は中国にどう勝つか
  • パナソニック LUMIX GX7 FANBOOK
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 完全ガイド、パーフェクトガイドに続く、デジタルカメラマガジンの新シリーズ「マニュアルがなくてもわかる機種別攻略ガイド」シリーズの登場です。むずかしいカメラのマニュアルを読まなくても、カメラの使い方、機能、操作方法をビジュアルで解説。目で見て理解できます。 トルコ・イスタンブールで撮影した美しい風景。実際にLUMIX GX7で撮影するときに必要な機能の紹介、ファインダーや液晶モニターを使った基本的な撮影方法、多彩な絵作りモードを使いこなすテクニック、やりたいことから機能がわかるTIP集、ポートレート・風景・スナップなどのシーン別撮影テクニック、最新&人気のレンズインプレッション、全メニューからの逆引きINDEXなど、盛りだくさんの内容になっています。
  • マイクロフォーサーズレンズ FANBOOK
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 完全ガイド、パーフェクトガイドに続く、デジタルカメラマガジンの新シリーズ「マニュアルがなくてもわかる機種別攻略ガイド」シリーズの登場です。 イタリアやフランス、アメリカをはじめ、海外で撮影した美しい風景写真の数々を例にしながら、マイクロフォーサーズ用の交換レンズ全48本を紹介。オリンパス、パナソニックに加えて、シグマ、トキナー、コシナの最新レンズを取り上げます。レンズは「広角」「標準&高倍率」「望遠」「大口径&その他」のカテゴリーにわけて掲載。各カテゴリーに属するレンズの使いこなしテクニックも披露します。また、最新レンズのテクノロジーを紐解く開発者インタビューや、47本のレンズ性能がわかるレンズテストも実施。いま、ほしいレンズの実力が理解できます。
  • ハイキュー!! magazine 2024 FEBRUARY
    4.8
    1巻1,463円 (税込)
    2024年の彼らを知れる! 一冊丸ごと『ハイキュー!!』の本! 古舘春一描き下ろしイラスト&監修による選手のインタビューや証言で彼らのその後を追う! 【巻頭特集】・日向翔陽、影山飛雄、及川 徹 スペシャルインタビュー ・孤爪研磨&黒尾鉄朗 二人の現在に迫る ・元チームメイトの証言 【特集】・取材写真で物語の舞台を振り返る「古舘春一取材風景」 ・西田有志(パナソニックパンサーズ) インタビュー 【漫画&小説】・『ハイキュー部!!』、『れっつ!ハイキュー!?』 新作描き下ろし漫画・古舘春一歴代スタッフ 描き下ろしルポ漫画 ・『ハイキュー!! ショーセツバン!!』 新作書き下ろし小説 【アニメ特集】・映画『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』原画初公開 ・日向翔陽役・村瀬 歩×孤爪研磨役・梶 裕貴 ネコとカラスの雑食トーク ・満仲 勧監督×松下慶子プロデューサー×初代担当編集・本田佑行 座談会 ・主題歌担当・SPYAIR インタビュー ※デジタル版には、紙版の付録は付属しません。ご了承ください。
  • Motor Magazine Mook カメラマン リターンズ#10 間違いだらけのカメラ選び!! &デジカメBOOK 2023-24
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    合い言葉は“忖度無用!” 年末年始はコタツにミカン、そしてゲッカメ♪ カメラ買えなくても、良い夢、見ろよ!! ※コレはPRではありませんwww   今回で10号目を迎える『カメラマン リターンズ!』。年末恒例の鉄板企画は、『月刊カメラマン』誌時代の大人気企画『激論!間違いだらけのカメラ選び!!』の2023-2024版。人気写真家論客 10名による、2023年に発売された新型カメラの辛口論評を全公開! さらに最新モデル+現行機種108モデルのレビュー&紹介を収録しました! CONTENTS 『2023 FINAL 激論! 間違いだらけのカメラ選び!!』 [Round.1] キヤノン [Round.2] ソニー [Round.3] ニコン [Round.4] フジフイルム [Round.5] パナソニック [Round.6] OMデジタルソリューションズ [Round.7] リコー [Round.8] シグマ [Round.9] Leica [Special Stage.1]被写体認識最前線 [Special Stage.2]ACCESSORIES [Special Stage.3]カメラ自慢大会 [Special Stage.4] 写真愛好家を取り巻く諸事情 【Fisher’s Eye】 モデル:武田雛歩 『トヨ魂リターンズ!』 〜アノねち2企画が今年も大暴れ!! Rd1.α7生誕10周年企画 Rd2.被写体認識AF 最前線! Rd3.モノクロームに萌え萌え 『デジカメBOOK 2023-2024』 ・キヤノン ・ニコン ・ソニー ・フジフイルム ・パナソニック ・OMデジタルソリューションズ ・リコーイメージング ・シグマ ・ライカ ・ハッセルブラッド Back Numbers! 編集後記・奥付

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  • パナソニックの選択 「環境で稼ぐ」業態転換の未来
    3.0
    消滅の危機に瀕して、製造業の雄に唯一残された選択肢とは? 大坪体制6年間は、創業100周年=2018年を世界トップ企業として迎えるための布石だった。「お金が眠っているところ」を探し出す松下幸之助のDNAは、「環境で稼ぐ」道を見出した。二酸化炭素削減量がキャッシュ化速度を加速する。全経営者、全CFO、そして全パナソニック社員必読。
  • ミッション〈MISSION〉 トップ16人が語る「3・11」と「未来の稼ぎ方」
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    ユニクロ、日産、リコー、パナソニック、ファミリーマート、高島屋、ダイワハウス、ANA、マツモトキヨシ、キリンビール、ファンケル、資生堂、コーセー、ホンダ、東京海上日動火災、明治安田生命 日本有数の会社の経営トップ16人が語る、東日本大震災。危機管理、経営改革、グローバル展開。3・11という日本の大ピンチをいかに世界で稼ぐチャンスに変えていくのか?
  • 松下幸之助 日本を叱る
    4.0
    「経営の神様」松下幸之助が語る日本再生の秘策。「パナソニック」への社名変更について思うこと。「松下政経塾」出身の政治家たちへ。財政赤字をなくし「無税国家」を実現するには。日本は「GDP倍増計画」を立て、基幹産業を起こせ。国民や会社が税金を納めたくなるような国をつくれ。
  • ギター・マガジン・レイドバックVol.11
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *紙版に掲載した記事『レイドバック・セレクション「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」ガンズ&ローゼズ』は著作権の都合上、本電子版には収録しておりません。*本書は基本的に縦書きの右綴じですが、『レイドバック・セミナー』は横書きです。該当記事は後ろの方にまとめて配置し、後ろから読むように作っています。 ◎表紙・巻頭インタビュー:小宮山莉渚 映画『ヤクザと家族』やパナソニックのCM、ダンス・ボーカル・グループMISS MERCYなどで注目を集める女優・モデル、小宮山莉渚を表紙巻頭でフィーチャー。 ◎特集1:だから僕らはギター・ソロを弾く 最近のヒット曲はイントロがどんどん短くなっているのだという。すぐに歌が聴けない曲はスキップされてしまうのだそうだ。さらには歌を中断するギター・ソロになると飛ばす人が増えているとも聞く。しかしそんな巷の噂もレイドバック世代には無関係・無縁の話。我々はギター・ソロの威力、魅力、そして耳を虜にする魔力を十分に知っている。「天国への階段」「ホテル・カリフォルニア」「ハイウェイ・スター」...ギター・ソロを切り離して歌のみを聴くことなど、できるはずもない。いまだにレイドバック世代の心を揺さぶり続ける、飛ばせるはずのない素晴らしいギター・ソロの世界。今こそ改めてどっぷりと浸ってみようではないか。 ◎特集2:動画連動!再認識してほしいフェイザーの魅力 ◎ギター・コレクション&インタビュー:織田哲郎 ◎レイドバック・ルポ:昔なつかし! コンサート・チケットの小宇宙 ◎レイドバック・セミナー:ブルース・ロックに役立つスケール練習~ドリアン・スケール編 ◎レイドバック・セミナー:ギターにまつわる"まことしやかな話"の真実その1 弦のテンションに関する"まことしやかな話" ◎2023ギタリスト誕生日・命日カレンダー ※2023年1月~12月 ◎好評連載 ・ヒーローのギターに大接近!108 ROCK STAR GUITARS ・ビンテージ・ギター・カフェ ・にっぽんのリペアマン紳士録 ・よっちゃんのギターいじりism 野村義男 ・あの頃、ライヴ盤でごはん3杯 ・定年後に聴きたいおニューミュージック ・イマ会いに行けるご当地トリビュート・バンド ・洋楽ディレクター地獄の回想
  • 巨大企業危機
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    カネボウ、東芝、日産……経営者は10年やると腐敗する! 「権腐10年」という言葉があるといわれるように、どんな権力も10年で必ず腐敗する。一時は隆盛を極めた企業が、倒産に追い込まれたり、規模を縮小せざるをえなくなったり、苦境に陥ることは少なくない。カネボウ然り、東芝然り、そのほかにもシャープ、ダイエー、タカタ、そごう、日産など……。その裏には、赤字のごまかし、ワンマン体制、頑なな同族経営、顧客への傲慢な振る舞いなど、必ず経営者にまつわる失敗がある。 一方で、企業が危機を迎えた際に、経営者の英断によって危機を脱した、伊藤忠商事、トヨタ自動車、パナソニックなどの企業もある。本書では実際の企業を例に、どのような経営者の決断・行為が企業を危機に陥れるのか、あるいは危機から
  • 社長引責 破綻からV字回復の内幕
    3.0
    A級戦犯社長と凄腕社長は誰だ! 企業の盛衰は社長で決まる。社長の力量と器によって、企業再建に濃淡があらわれる。卓越した社長によって衰退のパターンから脱出した企業がある一方で、足踏みをつづけている企業も少なくない。その差はどこから生まれるのか。 本書でとりあげたパナソニック、富士重工業、カルビー、ベネッセ、アサヒビール、日本航空、塩野義製薬、西武、日立製作所の9社は、いずれも経営が悪化し、地獄を見た企業である。破綻寸前に追い込まれた企業が、社長交代によっていかにして再建に向かったか。企業の衰退と復活のドラマを描く!
  • オールカラー  “ギモン”から逆引き! 決算書の読み方
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★★ギモン=大事なポイントだから実務に役立つ!★★ 決算書の読み方が、オールカラー&図解でまるわかり! 損益計算書、賃借対照表、キャッシュフロー計算書の気になるギモンから逆引きしてわかりやすく解説しました! トヨタやパナソニックなど有名企業の決算書も比較! 【目次】 序章 まずは「決算書」を知ろう! 1章  損益計算書(P/L)のしくみと見方 2章  賃借対照表(B/S)のしくみと見方 3章  キャッシュフロー計算書(C/F)のしくみと見方 4章  “ギモン”から決算書を読み解く!「利益・資産・負債編」 5章  “ギモン”から決算書を読み解く!「収益・安全・成長編」 6章 “ギモン”から決算書を読み解く!「商品管理・給与・連結編」 ◎実践ドリル 実際の会社の経営分析をしてみよう! <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を底本とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※目次ページでは、該当ページの数字部分をタップしていただくと、すぐそのページに移動することができます。なお、さくいん並びに本文中に参照ページがある場合及び【立ち読み版】からは移動できませんので、ご注意ください。また閲覧するEPUBビューアによっては正常に動作しない場合があります。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • 音の記憶 技術と心をつなげる
    4.0
    ◆パナソニック女性役員の手記◆ 日本の会社で働く全ての女性に贈る 働くこと、愛すること、継続すること。 かつて松下電器にはソニーに匹敵する自由なる研究所があった。 1986年に入社した私は、その音響研究所に配属され 栄光のブランド「テクニクス」の様々な発展形の技術・商品を開発する。 人には大切な「音の記憶」がある。その感情を技術が喚起する。 そんな商品をめざし、うちこんだ青春の日々は、 8年目でプロジェクト解散、配置転換で雲散霧消したかに見えた。 失意の中で始めたジャズ・ピアノで世界的な評価を受ける。 「君はパナソニックのトップにはなれないが、プロとしては成功する」 そうアメリカのプロデューサーに言われ、心は揺れるが……。 【目次】 ■序章 音の記憶 ■第一章 全ての生き物にはリズムがある ■第二章 就職まで ■第三章 自由なる研究所 ■第四章 汐留の輝ける青春 ■第五章 失意のプロジェクト解散 ■第六章 オール・ユー・ニード・イズ・ジャズ ■第七章 二足のわらじ ■第八章 愛こそ全て It's All About Love ■第九章 松下幸之助が教えてくれたこと ■第十章 テクニクス復活プロジェクトに懸ける ■第十一章 ベルリンでの復活宣言 ■第十二章 幻のターンテーブルSL-1200 ■第十三章 女性が欲しくなる「オーディオ」で未来を拓く ■第十四章 若い人へのレッスン
  • これからの10年で成長するリーディング業界を予測するルール ―投資家目線で世界の動きを読み解く本
    4.0
    どうすれば株式投資で上手に資産を作ることができるのでしょうか。 それには、今、業績が良い業界ではなく、 「10年後のリーディング業界」を見つけ出すことが大切です。 社会の変化や人々のニーズをいち早く読み取り、 優れた技術開発や新しい商品開発で速い速度で成長を続ける成長産業は、 いつの時代にも存在してきました。 その中には必ず核になる企業があり、時代を牽引する役割を果たしてきました。 例えば、1950年代後半に「三種の神器」と呼ばれた 洗濯機・白黒テレビ・冷蔵庫を売り出した松下電器産業(現・パナソニック)です。 戦後の経済復興が本格化する中で、 豊かさを求める余裕ができた日本の家庭のニーズに合った商品を提供した同社は 時代の寵児となり、一気に株価を上げていきました。 その後も、日本の経済成長に伴う所得の上昇に合わせて、 マイカー時代を牽引したトヨタ自動車、 オーディオやカラーテレビで人気を博したソニーなど、 その時代のニーズを先取りする形でリーディング業界の旗手が現れました。 またインターネット社会の到来に照準が合ったヤフーや、 グローバル化の波に乗って国際分業体制をいち早く導入した ファーストリテイリングの躍進は、よくご存じでしょう。 しかし、リーディング業界は、 時代や技術の進歩とともに入れ替わっていくものです。 今、業績を上げている企業が10年後もトップでいるとは限りません。 10年後に大きな果実を手にしたいと願うのならば、 10年後に時代のトップランナーとなっているであろう業界を、 今、見出す目を養うことが何よりも大切なことです。 【主な内容】 第1章 ベニスの商人──本当に10年で株価が100倍になる業界があるの? 第2章 債券取崩国──通貨の力関係が変わると日本はどうなる? 第3章 世界経済の中心──アジアが成長すると日本はどうなる? 第4章 人口増加──世界の人口が90億人を超えると日本はどうなる? 第5章 フラット化する世界──ITで世界がつながると日本はどうなる? 第6章 シェール革命──新しいエネルギーが増産されると日本はどうなる? 第7章 欧州の衰退──ユーロ圏で政情不安が広がると日本はどうなる? 第8章 チャイナ・リスク──中国の経済成長が停滞すると日本はどうなる? 第9章 成長戦略──アベノミクスの三本の矢で日本はどうなる? 第10章 火の鳥・日本──世界から日本を見ると未来は明るい!
  • すばらしき特殊特許の世界
    3.4
    「特殊特許」と筆者が呼ぶ、個性的な特許を紹介。松本人志が発明した目覚まし時計など、ユニークな題材を取材や調査を通じてドラマチックに描く。新しいアイデアづくりのヒントも満載。笑えて学べる特許入門書。 ▼目次▼ まえがき―特殊特許の世界へ、ようこそ 本書を読む前に 押さえておきたい基礎知識 第1章 こんな発明が出願されていた! ダウンタウン松ちゃんが発明! 必ず起きることのできる驚異の目覚まし時計! 秋元康が発案! AKB48を振りまくるハードな恋愛ゲームが特許出願されていた! コラム1.知的財産権って何? iPS騒動の森口尚史氏が発明したC型肝炎薬は本当に効き目があるのか? コラム2.どんな発明が特許になるの? 東日本大震災も予知できた? 植物の予知能力を使った地震警報装置は本当に使えるのか? 富士フイルムの多角化もここまで来た? 暴漢を撃退するデジタルカメラ! パナソニックのインターホンシステムで「招かざる客」を追い返すことができるのか? コラム3.特許はどうやったら取れるの? いつでもお墓参りが可能! 鉄道高架下の墓地は特許されるのか? コラム4.特許の出願書類はどう書いたら良い? 第2章 こんな発明が特許されていた! 人気作家・東野圭吾がサラリーマン時代にガリレオ風の特許を取得していた! 考古学者・吉村作治の発案によるエジプトビールはなぜ京都で実現したのか? コラム5.特許が取れたら何ができるの? 巨大津波が来てもダイジョーブ!? どこにでも自由自在に移動できる原子力発電所! 阪急不動産と竹中工務店が、大阪駅前の巨大観覧車ビルを特許にしていた! コラム6.中国が知らぬ間に世界一の知財大国になっていた! 増加する離婚率を減少させることができるのか?夫婦が分かれることのない指輪! 切り込み位置がそんなに重要? 越後製菓VSサトウ食品 切り餅を巡る熱き戦い コラム7.アップル vs サムスン 特許訴訟の行方 これでもう台風シーズンになっても怖くない! ?驚異の台風防止装置! 縄文人と弥生人は惹かれあう!? この結婚情報システムで本当に結婚できるのか? コラム8.アンジェリーナ・ジョリーと遺伝子特許 葬式のやり方が特許になっていた! 故人がよみがえる「動く遺影」とは? ビールのおつまみに欠かせない! ニッスイが取得した塩味冷凍枝豆の特許の行方 コラム9.グーグルの知的財産権を使った究極の節税とは? あとがき 巻末資料(料金表) おことわり 主要参考文献 著者紹介

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