作品一覧

  • 建設DX2 データドリブンな建設産業に生まれ変わる

    建設DX2 データドリブンな建設産業に生まれ変わる

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻2,750円 (税込)
    人口減少に伴う国内建設市場の縮小、人手不足の深刻化による労働供給制約――。アナログ産業の代表格とされてきた建設産業が、山積する課題をDX(デジタルトランスフォーメーション)によって乗り越え、新たな成長曲線を描こうともがいている。前作『建設DX』に続いて建設産業における最新の取り組みをリポートしつつ、DXを進める上での課題や解決策を探る。
  • 私たちはいつまで危険な場所に住み続けるのか

    私たちはいつまで危険な場所に住み続けるのか

    ビジネス・実用

    5.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 気候変動で激甚化が予想される水害や土砂災害。 私たちはどこに住み、働くか。もはや災害リスクに無自覚ではいられません。 長年にわたって被災地の取材を担当してきた建築・住宅・土木分野の専門記者が「気候変動の世紀」を生き抜くための手掛かりを提供します。 ■こんな人におすすめです。 建築・住宅・土木の専門家、自治体・企業の防災担当者、家づくりを考えている人、自宅や自分の土地が抱える災害リスクに関心がある人、防災分野で事業を考えているビジネスパーソンなど ■主な内容 はじめに 5メートル浸水した場所で進む住宅再建 第1章 水害事件簿 第2章 狙われた臨海部 第3章 土砂災害頻発列島 第4章 危険な土地からの撤退 第5章 耐水都市への挑戦 第6章 防災テックに商機
  • 建設DX デジタルがもたらす建設産業のニューノーマル

    建設DX デジタルがもたらす建設産業のニューノーマル

    ビジネス・実用

    3.9
    1巻2,530円 (税込)
    建設投資60兆円 眠れる巨大産業が覚醒する!! 「アナログ産業」の代表格とみなされてきた建設産業は、いかにDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組むべきか。2018年10月発行の前作「建設テック革命 アナログな建設産業が最新テクノロジーで生まれ変わる」で深掘りした土木分野のその後と、建築・都市分野の動向を、専門記者が豊富な事例を基に描く ■主な内容 はじめに コロナ・ショックが迫る建設DX 第1章 ゼネコン研究開発2.0 第2章 リモートコンストラクション 第3章 BIMこそが建設DXの基盤である 第4章 創造性を解き放つ建設3Dプリンター 第5章 モジュール化の世紀、舞台は現場から工場へ 第6章 「建設×AI」で単純作業を爆速化 第7章 建設テック系スタートアップ戦記 第8章 全てはスマートシティーにつながる
  • 建設テック革命

    建設テック革命

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻2,420円 (税込)
    建設産業の生産性向上に火が付いた! 建設と最新テクノロジーが融合する「建設テック」を丸ごと解説 国交省が打ち出した政策「i-Construction」を引き金に、アナログな建設産業が、AI(人工知能)やロボティクスなどの最新テクノロジーを取り入れて生まれ変わろうとしています。覚醒を始めた70兆円市場への参入をもくろむのは、大手IT企業から創業間もないスタートアップまで多種多様。新たな技術やサービスが次々に産声を上げつつあるのです。 飛躍的な生産性向上に挑む建設業界と、建設産業の変革をビジネスチャンスととらえた異業種の企業、彼らを政策面で後押しする国交省。三者の動きが織りなす「建設テック革命」の熱気を、豊富な事例と当事者への綿密な取材を基に描きます。 【主な内容】 プロローグ 人手不足がもたらす建設テック革命 第1章 建設業界でドローンが大ヒットしたワケ 第2章 三次元データが現場にやってきた 第3章 自動運転・ロボットで建設現場が「工場」に 第4章 AIが救うインフラ維持管理 第5章 新たな主役はスタートアップ
  • すごい廃炉  福島第1原発・工事秘録<2011~17年>

    すごい廃炉

    ビジネス・実用

    3.3
    1巻2,970円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 福島第1原発の廃炉に向けた巨大な工事現場の7年間を、日経の建設専門誌による取材記事と篠山紀信の写真で切り取った唯一無二の記録 未曽有の事故から7年。福島第1原発では何が行われてきたのか――。 日経の建設専門誌である「日経コンストラクション」「日経アーキテクチュア」は2011年から、東京電力やゼネコン(建設会社)、メーカーが福島第1原発で進める作業や工事の詳細を追い続けてきました。 毎日6000人が「廃炉」に向けて働く福島第1原発は、最新の建築・土木技術が集う巨大な工事現場です。 本書では、現場で陣頭指揮をとる技術者への綿密な取材と、写真家・篠山紀信が切り取った現場の光景を基に、試行錯誤をしながらも進む様々な工事の裏側を、詳細にリポートします。 建築・土木技術者はもちろん、電力会社やメーカーの技術者、日本のエネルギー政策に関心がある全ての方にとって、必読の書です。 【主な内容】 ●福島第1原発の工事記録 ・がれき撤去と燃料取り出し(1~4号機原子炉建屋カバー工事、無人がれき搬送) ・汚染水対策(凍土遮水壁、汚染水タンク、フェーシング、K排水路付け替え) ●篠山紀信が撮る福島第1原発と帰還困難区域(福島県双葉町) 【主な登場企業】 東京電力、鹿島、清水建設、大成建設、竹中工務店、安藤ハザマ、熊谷組、西松建設、前田建設工業、戸田建設、東芝、日立GEニュークリア・エナジー、三菱重工業、IHIプラント建設…
  • 自動運転・AI・ロボット

    自動運転・AI・ロボット

    ビジネス・実用

    -
    1巻220円 (税込)
    情報技術(IT)の進化で、自動運転やロボットと、その開発のカギを握る人工知能(AI)の市場が爆発的に広がっている。日本企業にはビッグチャンスの到来だ。いま企業は何にしのぎを削っているのか。最新情勢を報告する。 本書は週刊エコノミスト2015年1月27日号で掲載された特集「自動運転・AI・ロボット」の記事を電子書籍にしたものです。 自動運転・AI・ロボット ・100兆円市場に成長する新産業 ものづくり日本の逆襲が始まった ・インタビュー 「自動運転のインテル」目指すZMP ・インタビュー 「人の考えを読むクルマ」日立オートモティブシステムズ ・ゼロから分かる!自動運転・AI・ロボットQ&A ・自動運転・AI・ロボットで注目の銘柄76社 自動運転 ・富士重に出遅れたトヨタが巻き返しに本腰 ・ソニーが車載カメラ向けイメージセンサーを商品化 ・クルマのスマホ化 グーグルのお株を奪うノキアの底力 ・キーマンインタビュー ホンダ 横山利夫・本田技術研究所上席研究員 ・無人機 アマゾン追う千葉大ベンチャー 25年に10兆円 広がるロボット ・インフラ維持管理で活躍 有望5分野で市場拡大 ・橋、トンネル、下水道、発電所 建設以外の企業が続々参戦 ・建機・農機の自動化で成長するトプコン ・キーマンインタビュー ソフトバンク 冨澤文秀・ソフトバンクロボティクス社長 ・物流ロボット 作業補助スーツや台車ロボで省力化 ・Google vs アマゾン IoT狙うグーグルのロボット投資 ・日本が強い産業用ロボット 新市場は掃除・介護・ヒト型 人口知能(AI) ・米巨大IT企業の覇権争い グーグルの攻勢、逆襲のIBM ・「法務AIでトヨタと協力」守本正宏UBIC社長
  • 2025年の巨大市場 インフラ老朽化が全産業のチャンスに変わる

    2025年の巨大市場

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻1,980円 (税込)
    社会インフラの老いがもたらす巨大な果実を手にするのは誰だ これから急速に増える老朽インフラにいかに対応するのか――。 新たに日本に突きつけられた問題です。この問題の解決には、まずはインフラに携わってきた発注機関や建設産業界が革新的な取り組みを進めていく必要があります。しかし、それだけでは足りません。情報通信や電機、化学、バイオなどあらゆる産業の知恵と力を加えれば、もっと革新的な取り組みが可能になるからです。 本書では、その裏付けとなる数多くの実例を紹介するとともに、これから10年先の維持管理市場の変貌を大胆に予測。今後の成長分野である維持管理市場で勝ち残る指針を提示します。インフラの維持管理市場への参入を考える際に必読の書です。 【主な登場企業】 NTTデータ、富士通、東芝、パナソニック、セイコーエプソン、マイクロソフト、ホンダ、スズキ、 積水化学工業、三菱化学、クラボウ、スリーエム ジャパン、コニシ、味の素、ヤマト運輸、ALSOK、 鹿島、清水建設、NEXCO東日本、NEXCO西日本、JR西日本・・・

ユーザーレビュー

  • 私たちはいつまで危険な場所に住み続けるのか

    Posted by ブクログ

    災害大国ニッポンでは、地震の危険はどこに
    いても避けることはできません。

    だからこそ日頃の備えが大事になってきます。

    しかし最近は大型台風がもたらす水害、土砂
    災害が増えてきています。

    今まで何度も台風はやってきて、大雨を降ら
    しても問題なかったのだから今回も大丈夫だ
    ろう、という正常性バイアスも手伝って被害
    が大きくなってきています。

    事実、降水量も増えてきているのです。

    しかもタワマンという従来なら大雨被害とは
    全く無縁と考えられていた設備、施設さえダ
    メージを受ける時代なのです。

    現代の災害ニッポンを知る一冊です。

    0
    2022年08月18日
  • 建設DX デジタルがもたらす建設産業のニューノーマル

    Posted by ブクログ

    大変参考になりました。訳あって手短に建設関係のDXの現状を把握する必要がありまして、助かりました。
    建築DX初心者でも内容は十分に理解できます。何がアツくて、実際何が起きてきたのかわかります。そしてスマートシティーがもう沢山作られていたなんて、全く知らなかった。これからは注視していかねば。

    0
    2021年10月03日
  • 建設DX デジタルがもたらす建設産業のニューノーマル

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    建築DX デジタルトランスフォーメーション (木村駿)

    ■建設業が抱える3つの時限爆弾
    ①2024年4月1日適用の時間外労働の上限規制
    ②職人の高齢化による大量離職問題(14年343万人→25年234万人)
    ③バブル入社ベテラン技術者の定年退職 
    →「2024年危機」
    建設業の労働生産性の改善をテクノロジーの力で乗り越える。

    ■建築業のネック
    ・単品受注生産
    ・屋外生産
    →製造業にはない建設業の特徴

    ■ゼネコンの取り組み‐オープンイノベーション
    ・かつては他社より優位に立つための「武器」を自社内・専門化と共同で生み出すことこそが研究開発の目的だった。
    →今後は自社だけでは足りない。
    ・外部パートナーとの協業を本格的に模索

    〇竹中工務店:スタートアップ企業との協業 200億円
    ・ヒーローズ(将棋AIで有名)と建築物の構造設計業務を支援するAIの開発
    →建設業界の外からは分かりにくい中核業務のDX化に、スーパーゼネコンと気鋭のAI企業が向き合っている点で画期的

    〇大林組:シリコンバレーで建設テックを推進 200億円
    ・コミュニティーに入りこみ、スタートアップ企業に出資

    〇鹿島:鹿島スマート生産ビジョン 500億円
    ・作業の半分はロボットと、管理の半分は遠隔で、全てのプロセスをデジタルに
    ・ダムの施工の全自動化
    ・異分野とのオープンイノベーション:病院向けサービス
    (患者の生態データと院内の音や熱・光データをもとに、空調や照明の自動制御)
    ・シリコンバレー→スタートアップ出資
    ・シンガボール→大学・政府とコラボしてより高い付加価値の仕事を獲得狙う

    〇清水建設;ベンチャー投資枠100億円
    ・シリコンバレーと国内ベンチャービジネス部で国内外のベンチャー企業に出資する方針
    ・500億を投じて江東区に大規模イノベーションセンター建設

    〇前田建設
    ・年間3000社のスタートアップから情報収取。50社に絞り共同研究。

    ■DXの分野
    ・スタートアップだけでなく、新材料(1万年の寿命を持つコンクリート開発)など
    ・AIとビックデータの活用により、仮説と検証の繰り返しを高速化、現実では試しきれない元素の組み合わせを実現可能
    ・3Kの改善「腰をかがめた状態で夜通し作業する苦汁作業を自動化」
    ・自立運転ができれば、多少効率が悪くても機会が夜通し作業をし生産性が飛躍的に高まる。
    ・研究室で考えず、とりあえず作り、建築現場ですぐに検証。失敗を反映。(費用がネック)

    ■ゼネコン共同戦線 鹿島+竹中工務店 準大手
    ・2020年1月建設ロボット・IoT技術で異例の協業
    ・研究開発費用の問題:ゼネコン大手でも200億円ていど、トヨタ1兆1,000億円・スバル1,200億円
    →各社がこの懐具合でバラバラにロボット開発するのは効率が悪い
    ・2020年6月「タワモリ」開発。名古屋の現場のタワークレーンを大阪で遠隔操作
    →場所の高速を受けない・時間節約・心身の負荷・安全性・ベテランが横で技能伝承しやすくなる
    →各社が共通のプラットフォームで同じロボットを使って工事するようになると、企業をまたいで施工管理のやり方や工法・設計の標準化共通化が進む。
    ・安藤ハザマ・戸田建設・長谷工コーポレーションもAIによる画像認識を取り入れた背筋検査システムの開発を発表


    ■建設現場の働きの抜本的見直し
    ・建設現場で働く人のテレワーク実施率は23%で、全業種の平均より4.6%低い(2020年4月)
    →工事進捗管理・情報共有の技術サービスが急速に進化

    ■□■デジタルツイン■□■
    ・現実世界を仮想空間にモデル化して活用
    ・四足歩行ロボットが360度画像記録するクラウドサービスでデジタルツインを手軽に作成
    ・撮影や記録を自動化することで、1週間で20時間分の単純作業を削減
    ・現場の手書きメモを事務所に戻って入力などの作業なくなり、データ欠損を防ぎ履歴にも残る。
    ・仮想空間で劣化や損傷の進み具合も再現できる。
    ・5Gの活用によりリアルタイムのデータ共有。トンネル工事など危険な作業でも活用可能
    ・ペッパーに資料を読み込ませておき、新規入場者・新卒にペッパーが教える。技術者の時間が他に活かせる。
    →現場に縛られる働き方、3Kから脱却

    →建設現場を変える必要
    ・ロボットで施工しやすいように建設現場のレイアウト、建物自体の形を工夫


    ■□■3Dプリンター■□■
    ・急速に実用化、設計の合理化・デザイン性の向上
    ・強度を保ちながら材料の使用量を極限まで減らす設計可能
    ・軽量化により運搬クレーンも小型化、基礎工事・地盤改良負担も減る。
    ・セメントの使用量削減でCO2排出量削減、現地で印刷すれば輸送費削減
    ・1日中休まず製造可能で、建設コストが下がる。

    ★→アメリカ「アイコン」小規模な住宅を24時間で建設
    ・モルタルだけでできた住宅
    ・発展途上国の低所得者への提供を想定。
    ・建設コストは約43万円と格安
    ・地震が少ない地域で住宅を安く素早く整備する手段として注目を集める。

    ■各国で開発
    ・中国:世界最高の5階建て集合住宅・長さ26mの歩道橋
    ・オランダ:橋や住宅
    ・シンガポール:大学が3Dプリンターに特化した研究所を開設し、建設へ応用
    ・アラブ首長国連邦:2030年までにドバイの新規建造物の25%を3Dプリンターで建設目標
    ・大林組:中層住宅であれば耐震性能含めて問題なく製造できる
    ・大成建設:セメント系の建設・これから数年の取り組み次第で、普及するかどうかが決まる。

    ■課題
    ・施工性やコストはまだ在来の後方に分がある。
    ・耐震性・耐久性も課題がある。
    ・現場である屋外での作業では環境に合わせて調整する必要があり、地道なデータ蓄積が必要


    ■□■モジュール建築の隆盛■□■
    ・シンガポール2019年6月鉄筋コンクリートモジュール建築物として、高さ世界一のツインタワーマンション完成
    ・モジュール化することで工期短縮
    ・廃棄物を70%削減

    ★シンガポール政府のPPVC政策
    ・国が払い下げる土地に住宅を建てる場合、床面積の65%以上にモジュールにしなければならない決まりがある。

    ★モジュール建築
    ・工場での作業が、柱や梁のみか、仕上げまで済ませるか、コンテナを改造するか、によって
     プレキャスト構法・プレハブ工法・ユニットハウス・コンテナハウスなど呼び方が変わる

    ★アフォーダブル住宅
    ・世界の大都市での課題、邸・中所得者層の住宅難に対応した住宅
    →迅速な供給が可能なモジュール建築を活用しようという動きが出ている

    ★コンテナ建築を手がける「デベロップ」(千葉県市川市)
    ・コロナや災害時利用を想定したコンテナ型ホテル「レスキューホテル」を医療従事者に提供
    ・政府・県・クルーズ船会社から出動要請を受けて、3日で50室分を長崎に設置。
    ・コンテナ内にはベット・ユニットバス・エアコン・冷蔵庫・テレビ・電子レンジも備え付け(キッチンはない)
    ・デベロップ:「宿泊施設が移動して営業している」という考えのもとで提供しているため、料金は輸送費を除いて通常のホテル1泊分

    ■建築の「工業化」の変化:建築物が「商品」になる
    ・モジュール建築を手がけるプレイヤーが急成長を遂げ、従来のゼネコンのプレゼンスが相対的に低下する可能性
    ・かつてオーダーメイドだった民間航空機業界が、工業化・標準化が進み、欧州のエアバスと米ボーイングの2大企業の台頭に至ったように、
     建設業も再編される可能性
    →これまで他国への参入障壁となっていた「地域性」が薄れていく。競争激化。
      

    ■カテラ
    ・計画から設計、施工全てを一貫したすべての工程・資材・労務などを一貫して管理
    ・過去に日本のゼネコンが捨てたビジネスモデルを最新技術で対応
    (ゼネコンは元請け-下請けの分業体制になったことで、建設サービスのコモディティ化:付加価値・差別化出来なくなった)

    ★三菱地所(他計7社)
    ・総合木材会社「メックインダストリー」を設立
    ・建築用木材の生産から流通・施工・販売までを新会社が一貫して担うことで中間コストを省き、戸建て住宅を低価格で供給。
    ・100㎡の平屋を1000万円未満で販売
    ・戸建て住宅からコンビニ・工場・倉庫への展開も視野に入れている。


    ■スマートシティ
    ・10年前:都市レベルでのエネルギー利用の効率化
    ・現在:エネルギーに限らず、交通・教育・医療・健康・防災・環境までは幅広い分野
    →10年前は困難だった現実世界の情報を、きめ細かくリアルタイムに収集する技術が出てきたため
    ・国土交通省:自治体と民間の連携によるスマートシティ構想を、調査費用やノウハウの提供で支援するモデル事業を展開


    〇トヨタ:ウーヴンシティー
    ・実際に生活をしながら実証実験
    ・新たなビジネスモデルや価値を生み出して他都市へ水平展開

    〇プライムライフテクノロジーズ
    ・トヨタの取り組むMaasとパナソニックの家電・電池・IoTの事業を掛け合わせた先進的街づくり

    〇NTTアーバンソリューションズ
    ・国内に保有数7000の電話局と1500のオフィスを活用して街づくりをする。
    ・米国ネバダ州でラスベガス市とスマートシティー化を推進

    〇清水建設:豊洲のスマートシティ化
    ・三井不動産とともにデジタルツインの構築・豊洲全体のスマートシティー化

    ●鹿島・DH:羽田イノベーションシティ
    ・モビリティや健康医療などの最先端産業の研究開発拠点
    ・ライブホール・体験型商業施設で文化産業の支援
    ・国交省のモデル事業「先行モデルプロジェクト」に選ばれている
    ・データ利用、BIMのデータをもとに3次元モデル上に表示・自立走行バスのプラットフォームと連動
    ・天保の混雑・トイレや会議室の空き情報を配信し、利用者のサービス向上


    〇中国:アリババ
    ・リアルタイムの都市データを活用して都市運営の欠陥を修正、公共リソースの全体最適化を図る。
    ・4000台のカメラで交通の制御

    ■スマートシティの課題
    ・プライバシーの問題
     (カナダトロントのGoogleの挫折。53億円を投じたが撤退)
    ・民主主義は売り物ではない、私企業のニーズや利益ではなく、都市のニーズを優先すべきだ、との声
    ↓
    ・トヨタ:「人が中心」と繰り返し口にする
    ・NTT:「我々はデータを囲い込まない」収集したデータをオープンデータとして公開することで選ばれる。


    ■マネタイズ(収益化)
    ・新規領域であるスマートシティーの開発・運営で悩ましいのは、マネタイズ(収益化)
    ・企業が継続的に収益を上げる仕組みを構築することは、街づくりを継続的に進めるうえで欠かせない。
    ・スマートシティ事業を通じてどのように収益を上げていけばいいか

    〇データを活用した都市マネジメントによる不動産収入の拡大
    ・デジタルサービスによる利便性を高め不動産価値向上
    ・価値向上でエリアに新たな開発を呼び込み工事の受注にする。

    〇スマートシティ・都市マネジメントのノウハウ
    ・今後はその経験がないと、発注者から選定されない時代がくる。

    0
    2021年09月04日
  • 建設DX デジタルがもたらす建設産業のニューノーマル

    Posted by ブクログ

    建設産業の最近のICT関連の動向を調べるために購入。
    海外企業やスタートアップ企業も含めた多くの企業の取り組みが紹介されていて充実した内容でした。
    表面的な技術紹介や事例紹介だけでなく、専門的な深い話もあり、まだできていない課題もしっかり書かれており、誠実に取材された印象が強く好感が持てる一冊でした。

    0
    2021年05月03日
  • 建設DX デジタルがもたらす建設産業のニューノーマル

    Posted by ブクログ

    読みやすくわかりやすかった。

    正直、なかなかこの手の情報は表に出てくる機会も仔細さもないため、一元的にまとまっているのはかなり有用だと感じる。

    『建設dx2』が発売されているため、本内容はコロナ禍にかかるその前後、aiやiot、ロボなどの新技術が出始めた時期に留まっている。

    建設業界は需要と必要性という観点ではまだ減らないだろうが、生産人口であり関わる人の数は減っていくのが見えている。そこに対してどう打つか。日本の中でも重要な点であり、そのDX化という新しい動きのため趣深かった

    0
    2025年10月31日

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