建設DX デジタルがもたらす建設産業のニューノーマル

建設DX デジタルがもたらす建設産業のニューノーマル

2,530円 (税込)

12pt

建設投資60兆円
眠れる巨大産業が覚醒する!!

「アナログ産業」の代表格とみなされてきた建設産業は、いかにDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組むべきか。2018年10月発行の前作「建設テック革命 アナログな建設産業が最新テクノロジーで生まれ変わる」で深掘りした土木分野のその後と、建築・都市分野の動向を、専門記者が豊富な事例を基に描く

■主な内容
はじめに コロナ・ショックが迫る建設DX
第1章 ゼネコン研究開発2.0
第2章 リモートコンストラクション
第3章 BIMこそが建設DXの基盤である
第4章 創造性を解き放つ建設3Dプリンター
第5章 モジュール化の世紀、舞台は現場から工場へ
第6章 「建設×AI」で単純作業を爆速化
第7章 建設テック系スタートアップ戦記
第8章 全てはスマートシティーにつながる

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建設DX デジタルがもたらす建設産業のニューノーマル のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    大変参考になりました。訳あって手短に建設関係のDXの現状を把握する必要がありまして、助かりました。
    建築DX初心者でも内容は十分に理解できます。何がアツくて、実際何が起きてきたのかわかります。そしてスマートシティーがもう沢山作られていたなんて、全く知らなかった。これからは注視していかねば。

    0
    2021年10月03日

    Posted by ブクログ

    建設産業の最近のICT関連の動向を調べるために購入。
    海外企業やスタートアップ企業も含めた多くの企業の取り組みが紹介されていて充実した内容でした。
    表面的な技術紹介や事例紹介だけでなく、専門的な深い話もあり、まだできていない課題もしっかり書かれており、誠実に取材された印象が強く好感が持てる一冊でした

    0
    2021年05月03日

    Posted by ブクログ

    「建築AIの導入に立ちはだかる課題」は、要諦。
    安易に外注せず、まずは自分でやってみる。
    なんでもかんでもAI化や自動化を狙わない。
    日本は建機シェアが高いので、DXで世界をリードしてほしい。

    0
    2021年12月28日

    Posted by ブクログ

    新しい職での課題図書

    ・ビフォー
    建設業界について、現状、今後取り組むポイント整理が出来ていなかったので再認識できてよかった。

    ・気付き
    きつい、汚い、危険のイメージを払拭、
    今後DX化を図らないと人口問題、ベテランの引退などのその他世界的な課題につられて建設業界が危機を迎える。
    その一方で、ス

    0
    2021年05月16日

    Posted by ブクログ

    建設のデジタル化の目的は、
    将来の労働者不足。

    そのために必要なことが、省人化。
    データを集めてできること、
    自動化でできること、
    作り方、ロボットが作りやすい設計や、
    3Dプリンタ、モジュール化など。

    これらの事例が網羅されており
    知識のアップデートに役立つ

    0
    2020年11月28日

    Posted by ブクログ

    ・世界的にiot化や建設のAI化が進む中、日本では法的制約や政府予算の少なさ等から大分遅れを取っているというように感じた。

    0
    2024年05月11日

    Posted by ブクログ

    建築系のDXについて、少しインプットが必要だったので、
    読んでみました。

    自分の中では、建築系というより、
    住宅系で情報を集めていたのですが、
    それなりのインプットにはなりました。
    住宅だけに限らず、土木とか建築とか管理とか
    幅広い業界でのデジタル化について説明してくれています。

    言われてみるま

    0
    2022年12月06日

    Posted by ブクログ

    建築産業は自動車に次ぎ大きな市場
    でも汎用化が難しいことがDXが進まなかった理由の一つ
    AIや5Gの技術開発が進むことで参入企業が増えてきて、技術開発が進んでいる

    今後益々DXが進んでいくには、ノウハウを持つ人が、有力パートナーと組み、個人情報管理や各法令改定をしていく必要があると読み取った
    当た

    0
    2022年10月30日

    Posted by ブクログ

    建設業というと、3Kと言われ、多重下請構造のもと、低賃金、長時間労働が当たり前の業界であり、ITによる生産性向上の恩恵に長らく与って来なかった。しかし今、DXの注目分野は建設業である。IT化の遅れ、高齢化にともなう将来の技能労働者不足、そしてAIとロボティクスの可能性が、建設業のデジタル化を後押しし

    0
    2021年04月11日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    建築DX デジタルトランスフォーメーション (木村駿)

    ■建設業が抱える3つの時限爆弾
    ①2024年4月1日適用の時間外労働の上限規制
    ②職人の高齢化による大量離職問題(14年343万人→25年234万人)
    ③バブル入社ベテラン技術者の定年退職 
    →「2024年危機」
    建設業の労働生産性の改善をテ

    0
    2021年09月04日

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