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人口減少に伴う国内建設市場の縮小、人手不足の深刻化による労働供給制約――。アナログ産業の代表格とされてきた建設産業が、山積する課題をDX(デジタルトランスフォーメーション)によって乗り越え、新たな成長曲線を描こうともがいている。前作『建設DX』に続いて建設産業における最新の取り組みをリポートしつつ、DXを進める上での課題や解決策を探る。
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Posted by ブクログ
日経アーキテクチャ編集長執筆の本。 BIM関連の資格勉強をするに先立ち、BIM/CIMの現在地を学ぶために読書。 【BIM導入状況】 ・大手企業を中心にBIM導入が進む。 考え方は主に2通り。 竹中工務店が代表するオープンBIM、大林組が代表するワンモデルBIM。 ・大手企業の導入が進む一方で、B...続きを読むIMを実際に業務で使う1級建築士の割合は3割に留まる。会社には導入されているものの、一部の部署に留まっていたり、資金力の少ない中小企業では導入に踏み切れていないことがある。 国は、BIM導入の補助として年80億円の補助予算を設定。前年度比20倍もの補助金 および 2025年度からのBIM確認申請スタート の両輪で、BIMの普及を目指す。 【今後の展望】 ・梓設計が、施設管理プラットフォームAIR-PLATEを開発。ゲーミングシステムを活用することで操作性に富み、BIMビューワーと機器情報のAI検索の掛け合わせが強み。 ・BIMは便利なツールであるが、精緻すぎてデータを別の用途に使いにくいという課題がある。例えば、実施設計で作成したBIMデータで環境シュミレーションを実施する場合、属性データをシュミレーション用に簡略化して整えることが必要に。 そのようなデータ整理を生成AIが行えるようになると、シュミレーションの頻度・精度の向上に繋がり、BIMが建築技術者以外にも一気に使いやすいツールになると思われる。特に、運営管理段階で活用方法が大きく花開くと見込まれる。
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