パナソニック作品一覧

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  • 旧パナソニックvs新パナソニック(週刊ダイヤモンド特集BOOKS Vol.365)―――“20世紀の巨人”は変わるのか?
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    松下幸之助氏が松下電気器具製作所を3人で創業してから満100年が過ぎた。今や連結売上高7兆円、従業員25万人を抱える巨大企業となったパナソニックは、これまでとは異なる存在への変貌をもくろむ。新と旧。ぶつかり合う二つのパナソニックを追った。
  • 総力検証! パナソニック最後の賭け
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    1918年に松下幸之助が創立したパナソニック。 幾度となく訪れた危機を乗り越え、 今やグループ全体で30万人の社員を抱える巨大企業に成長した。 だが、100周年を目前にして、 ここ2年で1兆5000億円もの巨額赤字を計上し、 過去最大の危機に瀕している。 そのさなかに就任した津賀一宏社長は、 テレビをはじめとする脱家電を推し進め、 BtoB事業への大胆なシフトを掲げる。 日本企業の前途をも占う巨艦の決断──。 まさしく、パナソニックの“最後の賭け”といえる大改革が始まった。 『週刊ダイヤモンド』(2013年5月18日号)の第1特集を 電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。
  • ドキュメント パナソニック人事抗争史
    3.7
    なぜあいつが役員に?なぜあの男が社長なんだ?人事がおかしくなるとき、会社もおかしくなる。巨艦パナソニックの凋落の原因も、実は人事抗争にあった。会社の命運を握るトップ人事は、なぜねじ曲げられたのか。誰がどう間違えたのか。元役員たちの実名証言によって、名門・松下電器の裏面史がいま明らかになる!上司の出世争いに辟易するサラリーマン必読です。
  • パナソニック、「イノベーション量産」企業に進化する!
    5.0
    *EVメーカーの雄・テスラ向け最先端の車載電池に莫大な投資を実行。一方、トヨタとの連携も深め、車載デバイス事業の世界トップ10を目指す。 *日本マイクロソフト元会長・樋口泰行氏が率いる社内分社「コネクティッドソリューションズ社」。コンビニのローソンと「レジロボ・無人店舗」の実証実験を行い、最先端のインフラビジネスへ挑戦。 *シリコンバレーを拠点に、「イノベーションの量産化技術」の開発を試みるビジネスイノベーション本部本部長の馬場渉氏。「大企業病」脱出の成功方程式を作れるか? 「津賀改革」でチャレンジ精神と“稼ぐ力”が甦ってきたパナソニック。破壊的イノベーションの時代の生き残りと成長に向け、ガチで本気の大改革、大変身を行う100年企業の「今と未来」を徹底分析! AI時代の「お困りごと」を探し出し、「お役立ち」を極める創意工夫の数々をレポート。自動車業界、電機業界の近未来を知りたい人、必見の書。
  • パナソニック覚醒 愛着心と危機感が生む変革のマネジメント
    4.0
    「パナソニックはもっと変わらなければいけない」――。こんな要請を受けて、25年ぶりに古巣へ出戻った樋口泰行パナソニック コネクト社長が、組織をどう変革してきたのか、その取り組みを42項目にわたって明らかにしました。 ・旗印と戦略を鮮明にする ・変革推進室や改革本部を作っただけではダメ ・画一的な「服装」は、発想を画一的にする ・わかりにくいところにチャンスがある ・戦略的なシフトを強く意識する ・ポートフォリオマネジメントから逃げない ・V字回復にだまされない            など パナソニック コネクトが社内外から「まったく別の会社になった」「変われなかった会社が変われた」と評価されるのはなぜなのか。さらに、約8630億円という巨額のブルーヨンダー買収、松下電器の聖地「岡山工場」閉鎖の決断、ダイバーシティをはじめとする社員満足度向上など、現場で何が起きていたのか。すべてを語ります。
  • パナソニックがSANYOを買収する本当の理由
    3.3
    パナソニックによる三洋電機のTOBを題材にして、両社の創業時代からの奇しき因縁を紐解き、松下幸之助の知られざる経営スタイルを解析する。内側から見た「骨肉ともいえるM&A」の真相をさぐるノンフィクション大作。

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  • パナソニック再起 2030年への新・成長論
    3.7
    周回遅れの改革は実るか。 2030年に向けた成長へと踏み出したパナソニックの挑戦を追う 持ち株会社制への移行を機に、矢継ぎ早に変革の手を打つパナソニックホールディングス(HD)。 「周回遅れ」と揶揄された巨大企業が、事業会社への権限委譲によって現場が自律的に動き出し、かつての輝きを取り戻そうとしている。 「松下幸之助流」を現代に適合させながら、日本企業の新しい形を模索するパナソニックHDの実像を、最前線の取材記者が描き出す。 楠見雄規氏&全事業会社のトップインタビューも収録。
  • パナソニックの選択 「環境で稼ぐ」業態転換の未来
    3.0
    消滅の危機に瀕して、製造業の雄に唯一残された選択肢とは? 大坪体制6年間は、創業100周年=2018年を世界トップ企業として迎えるための布石だった。「お金が眠っているところ」を探し出す松下幸之助のDNAは、「環境で稼ぐ」道を見出した。二酸化炭素削減量がキャッシュ化速度を加速する。全経営者、全CFO、そして全パナソニック社員必読。
  • パナソニックは終わるのか
    3.0
    生き残る道は解体のみ! 大企業の“ものづくり”は終わるのか!―― なぜ創業以来の危機に陥っているのか。なぜ「普通の会社ではない」のか。会社学の視点から解明する。 パナソニックは日本の代表的大企業であると同時に、その経営スタイルは非常にユニークで、他の大企業にない特色を持っていた。しかし、いま、パナソニックは創業以来の危機に陥っている。 本書では、パナソニックを、「会社学」の見地から理論的、歴史的にとらえ、今後のあり方=解体論について論じる。 同時にユニークさの源泉といえる創業者である松下幸之助の「水道哲学」や「PHP哲学」について、そのもつ意味を解明するとともに、会社が大きくなるに連れて、それが果たしていく役割が変遷していったことを具体的に説明していく。 また、ソニーやシャープ、そして日立や東芝と対比して、この会社の特色を明らかにする。三洋電機との関係についても歴史的に解明する。
  • パナソニック100年目の試練―週刊東洋経済eビジネス新書No.248
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    プラズマテレビなど家電事業の巨額損失で一敗地にまみれた後、津賀体制はリストラで再生の道筋をつけた。次は車載電池への投資などで攻めに転じるが、課題は山積みだ。2018年3月には創業100周年を迎えた。売上高7兆円超、グループ従業員27万人超を有するパナソニックが、次の100年へ向けた戦略は次世代自動車やそのシステムへシフトする。その舵取りを担う津賀CEOをはじめ、異色のキーマンへのインタビューを含め、これからの選択と集中を探る。 本誌は『週刊東洋経済』2017年12月16日号掲載の27ページ分を電子化したものです。
  • パナソニックV字回復の真実
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    「経営の神様」松下幸之助が作りあげた名門パナソニックが2年連続7,000億円以上の赤字に転落。そこから「原点回帰」でV字復活を成し遂げるまでを“現場”で見続けた著者が語る「真実」とは!?
  • パナソニック LUMIX GX7 FANBOOK
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 完全ガイド、パーフェクトガイドに続く、デジタルカメラマガジンの新シリーズ「マニュアルがなくてもわかる機種別攻略ガイド」シリーズの登場です。むずかしいカメラのマニュアルを読まなくても、カメラの使い方、機能、操作方法をビジュアルで解説。目で見て理解できます。 トルコ・イスタンブールで撮影した美しい風景。実際にLUMIX GX7で撮影するときに必要な機能の紹介、ファインダーや液晶モニターを使った基本的な撮影方法、多彩な絵作りモードを使いこなすテクニック、やりたいことから機能がわかるTIP集、ポートレート・風景・スナップなどのシーン別撮影テクニック、最新&人気のレンズインプレッション、全メニューからの逆引きINDEXなど、盛りだくさんの内容になっています。
  • パナソニック LUMIX G9 PRO 完全ガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 パナソニック LUMIX G9 PROは、静止画撮影メインのフラッグシップ機として新たに開発され、動画機能が充実しているLUMIX GH5と双璧をなす本格派のミラーレス一眼カメラ。イメージセンサーや画像処理エンジンの刷新によるG9 PROの解像力、階調性といった高画質、コントラストAFを独自に進化させて精度と速さを高めたオートフォーカス、6.5段という強力な手ブレ補正機能、被写体に合わせて使い分けられるユニークかつ多彩な連写機能などが強化されています。本誌は読者がこれら機能を理解して撮影現場で高度に使いこなせることを目的に制作しました。 G9 PROの性能を存分に引き出したギャラリー、メーカー直撃取材で明らかになった100の疑問、G9 PROの機能を活用したシーン別撮影テクニック、LEICA DGレンズを取りそろえたレンズレビューといった、実績のある完全ガイドシリーズの良さを出しながら、「ライカレンズで広がるG9 PROの楽しさ」「高速連写マスター」など、G9 PROならではの魅力に迫ります。
  • 日の丸家電の命運 パナソニック、ソニー、シャープは再生するか(小学館101新書)
    4.0
    家電メーカー各社の復活へのカギを探る! 家電メーカー各社の2013年3月期決算が注目を集めている。過去最大の赤字見通しを発表したシャープ、2年で1兆5000億円を失ったパナソニック、黒字予測ではあるものの、本業である電機部門では大幅な赤字となるソニー。いずれも世界を席巻していた日本を代表するメーカーだ。アナログからデジタルへと移行する中で製品はコモディティ化され、新興国製品との差はなくなり、価格競争に破れ新興国企業の後塵を拝している状態だ。一時は倒産寸前とまでいわれたアップルが故スティーブ・ジョブスによって鮮やかに蘇ったように日本の家電各社もかつての栄光を取り戻せるのか。そのためには必要なものがある。それはイノベーションであり、マーケティング力である。そして、何よりも経営者の力だ。これまで家電各社はデジタル化の本質を理解せずに、無駄な投資を続けてきた。これまでの成功体験にとらわれることなく、新たな一歩が踏み出せるか。家電メーカーとは好対照に堅調な重電系メーカー各社の戦略なども踏まえた上で、それぞれの企業が生き残るための秘策を明らかにする。

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  • ヒラ社員が閃いた! パナソニックの知恵袋
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます】●家電は買うものから、リースするものに? ●街路灯の40%はパナソニック製。何かに使えない? ●世界の最先端をいくJAPANトイレ! 次は何する!? ●ペット市場は1.5兆円? ペットのための家電とは? ●キャッシュレスでエンタメの楽しみ方が変わる? 「誰か」の課題、未来の悩みを、世界的メーカーの社員の知恵で勝手に解決! プロ技術者っぽい視点から主婦の目線まで、57のけっこうリアルな新商売・技術のネタを、4色のイラスト入りでわかりやすく紹介。パナソニック社内の掲示板サイト、「Wonder知恵袋」に寄せられた匿名アイデアを、どどーんと公開したアイデア集!
  • ビジネスケース『パナソニック~IH調理器の開発』―一橋ビジネスレビューe新書No.4
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    2000年に一橋大学イノベーション研究センターと東洋経済新報社との提携で創刊された『一橋ビジネスレビュー』は、日本の理論的・実証的経営学研究をオールジャパンの研究陣で発信し、現実のビジネスと研究者の学界をつなぐことをめざした季刊の経営学雑誌です。  この電子ブックシリーズは、本誌の名物コーナー「ビジネス・ケース」を切り出したものです。ビジネス・ケースとは、重要な局面にある企業や事業の状況を、ポイントを絞りつつも細かく描写することにより、経営の本質を理解するための教材です。ハーバードなど欧米の有名校をはじめ、多くのビジネススクールでは、ケースを用いて経営をシミュレートして理解するという「ケース・メソッド」が多く用いられています。  『一橋ビジネスレビュー』は、日本において企業ケースを1つの著作物として投稿ベースで受け入れている唯一の学術雑誌です。そのケースのほとんどは、学術研究の副産物として記述されたもので、詳細なフィールド調査に基づいています。  これらの成果としての本ビジネス・ケースは、ビジネススクールの講義や企業の研修で広く利用されているほか、独習用としても、本ケースに含まれる本質的な課題や対策を読み解く格好の教材にもなるでしょう。もちろん、企業の開発やイノベーションのストーリーを知るための読み物として、あるいは、企業や産業を知るための資料としても活用いただけると思います。何度か読み返し、その内容と格闘することによって、読者の皆さんそれぞれに、多くの価値を引き出していただければ幸いです。 ●本ビジネスケースの概要●  パナソニックは、1974年に国内初のIH調理器の商品化に成功した。同社は、さまざまな技術的課題を乗り越えて市場を切り開きながら、35年以上にわたって技術開発と商品化を継続させてきた。  現在、国内の白物家電市場が成熟するなかでも、ユーザーの高い満足度を背景に、IH調理器の市場は拡大している。本ケースでは、なぜパナソニックが他の企業以上に活発に、しかも長期にわたりIHを商品化し技術を蓄積し続け、IH調理器事業においてリーダーの地位を維持できたのかを明らかにする。 【主な内容】
  • ブランディングという力――パナソニックは何故認知度をV字回復できたのか
    3.0
    【内容紹介】 失われた30年を取り戻せ! ブランディングの力で会社に元気の風を吹き込んだパナソニック2年間の軌跡 「20代のブランド認知度が53%」……世界的企業パナソニックに衝撃が走ったのは、2021年。 ブランドイメージ回復のための取り組みが始まった。 それは、失われた30年間を取り戻す作業でもあった。 新しいブランド・スローガン、ユニークなオウンドメディア、若者たちとの対話により従業員が制作し従業員が歌った音楽楽曲、事業会社が独自に作るブランド・スローガン……。 そして、わずか2年で認知度は劇的に回復。辿りついたのは、ブランディングの天才、創業者・松下幸之助の経営理念だった。 ブランディングは、企業に力を取り戻させる原動力となり得る。それは、なぜか。 ブックライターの上阪徹氏が、グループCEO 楠見雄規氏の単独インタビューを含め徹底取材。 苦難の時代に、日本企業の進むべき指針となる痛快ルポ。 【著者紹介】 [著]上阪 徹(うえさか・とおる) 1966年、兵庫県生まれ。85年兵庫県立豊岡高校卒。89年早稲田大学商学部卒。ワールド、リクルート・グループなどを経て、94年より独立。経営、金融、ベンチャーなどをテーマに雑誌や書籍、ウェブメディアなどに幅広く寄稿。著書に『成功者3000人の言葉』(三笠書房《知的生きかた文庫》)、『JALの心づかい』(河出文庫)、『子どもが面白がる学校を創る』(日経BP)など多数。また、『熱くなれ 稲盛和夫 魂の瞬間』(講談社)、『突き抜けろ 三木谷浩史と楽天、25年の軌跡』(幻冬舎)などのブックライティングを担当。 【目次抜粋】 第1章 新しいブランドスローガン「幸せの、チカラに。」はなぜ生まれたか 「20代のブランド認知度が53%」という衝撃 昭和のマーケティングは、もう通用しない デジタルがない。マーケティングがない 60年ぶりに経営基本方針を改訂したCEO楠見の意思 幸之助が大事にしていた「物心一如」こそ……etc. 第2章 「環境」への考え方がブランドにもたらす、絶大なインパクト ブランディングのもう一つの柱「環境」 埋もれていた「削減貢献度」という考え方 「Panasonic GREEN IMPACT」に込めた意味 「Disruptive Equilibrium」による戦略的広報へ 社会に新しい流れを作っていきたい……etc. 第3章 創業者「松下幸之助」は、100年先を見すえていた 取材は「松下幸之助歴史館」から 創業時前夜の苦労。そして稀代の商売人としての力 なぜ「松下電器産業」は、世界に冠たる会社になったのか パナソニックは今、原点に立ち戻っている 戦争の時代に、幸之助が経営でやろうとしたこと……etc. 第4章 若手社員が担う「パナソニックらしい」先端デジタル・コミュニケーション ユニークなオウンドメディア「q&d」 若年層向けのコミュニケーションがこぼれてしまった ブランディングワーキンググループから 若い人たちが強く反応した記事とは? 従業員がライターになり、プロフィールも明かしている意図……etc. 第5章 最も重要と幸之助も語った「インターナルブランディング」はいかに変わったか 幸之助も重視していた「インターナルコミュニケーション」 冊子の社内報を廃止したら、イントラメディアすら読まれなくなった コミュニケーションマガジン「幸せの、チカラに。」誕生 現場に寄り添うコンテンツを意識する いかにわかりやすいものにできるか 短縮動画より長いバージョンの方がよく見られた……etc. 第6章 事業会社パナソニック「空室空調社」の新しいブランディング戦略 新体制で生まれた新しい分社「空室空調社」 B2B事業のほうが大きく、環境にも貢献 事業の方向性が、ブランディングに直結する 事業会社やホールディングスと、どう連携するか 事業部がブランドスローガンを作るなんて、考えられなかった……etc. 第7章 ブランドとは何か。楠見雄規グループCEOインタビュー 一人ひとりがやっていることがブランドにつながっていく この会社をサステナブルにすることが、私の仕事 みんなでどこに向かうのか、がはっきり見えなかった OBからは、けっこう励まされた。「それ失ってたんや」 この体たらくでも、会社が30年もった理由
  • 松下からパナソニックへ 世界で戦うブランド戦略
    3.7
    「松下」という名前を手放す……。それは世界で戦うための創業90年目の決断だった。 2008年10月1日、未曾有の世界的不況という大嵐のなかでの出航となった新生”パナソニック”。社名変更、ブランドの統一、構造改革。これらが創業90年目以降の同社の成長を左右する。通期の大幅赤字や三洋電機買収などのトピック、大坪社長インタビューを交えつつ、世界企業パナソニックのブランド戦略を丹念な取材で浮き彫りにする。
  • 第二種電気工事士試験 筆記合格塾 (改訂4版)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 パナソニックの「電気工事士資格講習」で高い実績残す第二種電気工事士合格のためのテキスト!!  本書は、パナソニック エレクトリックワークス創研が実施する第二種電気工事士筆記試験の「受験講習会工事士研修」で、高い合格率を誇る同社独自の講習テキストを、再構築・再編集して発行するものです。もちろん合格することが第一ですが、本書では電気設備工事そのものの内容を、より広く、深く解説している点が本書の大きな特徴です。法改正及び最近の試験傾向に合わせて内容を見直し、改訂4版としてまとめた一冊です。 <1> 「一般問題と配線図問題」の徹底学習  ●「学習の要点」と「練習問題」 1 電気に関する基礎理論 2 配電理論と配線設計 3 電気機器・器具及び材料・工具 4 施工方法 5 一般電気工作物の検査 6 配線図 7 一般用電気工作物の保安に関する法令 <2> 「工事用材料・配線器具・工具・測定器等」の徹底学習 ●名称・用途・使用法がわかる「図と写真」オンパレード <3> 「練習問題」の解答と解説
  • らくらく突破 消防設備士 甲種/乙種 第4類 合格テキスト
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は消防設備士試験の甲種または乙種の第4類を受験する方を対象としています。本書は図や写真を多数掲載しているので、第4類の消防設備をあまり見たことのない方でも、安心して学習でき、イメージがつかみやすいように構成しています。各節の○×問題は、試験で間違えそうな問題を多数掲載し、学習内容を覚えやすくしています。各章には章末問題があり、学んだことの確認ができます。また、「電気の基礎」と「設計編」の章では、例題を用いて、わかりやすく、懇切丁寧に解説しています。基礎から問題演習までこれ一冊で試験対策が可能です。
  • The Panasonic Way 松下電器「再生」の論理
    3.3
    「破壊」終了、「復活」途上、「創造」日常。神戸大学大学院助教授による検証と提言。 ※本書は2006/1/28にプレジデント社より刊行された書籍を電子化したものです。
  • EV覇権(週刊ダイヤモンド特集BOOKS Vol.368)―――パナソニック・トヨタが挑む
    -
    世界で電気自動車(EV)シフトが加速している。2030年には新車のEV構成比が26%に達するという予測まで飛び出した。EVへのシフトは、日独米が牛耳ってきた自動車産業の構造を破壊するインパクトがある。日本を代表するレガシー企業であるパナソニックとトヨタ自動車は、この荒波を乗り越えられるだろうか。
  • そこそこやるか、そこまでやるか パナソニック専務から高校野球監督になった男のリーダー論
    -
    「上に立つより、役に立つ!!」ことばは、人を動かし、組織を動かし、自ら動くきっかけにもなり得る。監督就任わずか3年で熊本・秀岳館高校を甲子園3季連続ベスト4に導いた男の格言集。 指導者・ビジネスマン&ウーマン、必携の書!ことばで紡ぐ「育て、育てられ」 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 財部誠一の経済深々(第1回) トヨタが目指す「小さなトヨタ」とは?
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    1~4巻825円 (税込)
    BS11で好評放送中の対論番組『財部誠一の経済深々』(毎週金曜日午後9時~午後9時54分)が初の電子書籍に! 番組を見逃した方、もう一度じっくり振り返りたい方におススメ! 『トヨタが目指す「小さなトヨタ」とは?』と題し、トヨタ自動車代表取締役社長・豊田章男氏に、経済ジャーナリスト・財部誠一氏がトヨタ自動車の過去・現在・未来にじっくり迫る!
  • 松下幸之助は私たちの中に生きている パナソニック100年 あなたの街のでんきや物語
    -
    「お困りのことがあれば、すぐ飛んでいく。難しいことだって、何とかしようと努力する。その人のためだけの工夫をする。どこまでも面倒見がいい……」人への思いやりやあたたかさが、誠実さが出発点になっている仕事。たとえば、真冬の寒いときにエアコンが故障したら……。高齢者宅で手の届かないところの電球が切れてしまったら……。こんなときに本領を発揮するのが街のでんきやさん。量販店の隆盛やネットショッピングが当たり前になった時代に、街のでんきやさんがなくならない理由がここにあります。時代は変わっても、変わらないものが街のでんきやさんにはあります。本書では、街のでんきやさんに受け継がれている松下幸之助の心を紹介しています。

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  • ハイキュー!! magazine 2024 FEBRUARY
    4.8
    1巻1,463円 (税込)
    2024年の彼らを知れる! 一冊丸ごと『ハイキュー!!』の本! 古舘春一描き下ろしイラスト&監修による選手のインタビューや証言で彼らのその後を追う! 【巻頭特集】・日向翔陽、影山飛雄、及川 徹 スペシャルインタビュー ・孤爪研磨&黒尾鉄朗 二人の現在に迫る ・元チームメイトの証言 【特集】・取材写真で物語の舞台を振り返る「古舘春一取材風景」 ・西田有志(パナソニックパンサーズ) インタビュー 【漫画&小説】・『ハイキュー部!!』、『れっつ!ハイキュー!?』 新作描き下ろし漫画・古舘春一歴代スタッフ 描き下ろしルポ漫画 ・『ハイキュー!! ショーセツバン!!』 新作書き下ろし小説 【アニメ特集】・映画『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』原画初公開 ・日向翔陽役・村瀬 歩×孤爪研磨役・梶 裕貴 ネコとカラスの雑食トーク ・満仲 勧監督×松下慶子プロデューサー×初代担当編集・本田佑行 座談会 ・主題歌担当・SPYAIR インタビュー ※デジタル版には、紙版の付録は付属しません。ご了承ください。
  • リーダーになる人に知っておいてほしいこと
    3.5
    パナソニックグループを創りあげた松下幸之助がその私財70億円を投じてはじめられた松下政経塾。この塾はその後政財界に多くのリーダーを輩出してきた。それから30年が経ち、いまの日本は「百年に一度」の危機に瀕している。それは実体経済面だけの話ではない。企業人、政治家・官僚が精神の危機に陥っているという点では、まさしく未曾有の危機なのかもしれない。2008年後半からの景気悪化にともない、給与・賞与削減、人員削減といったリストラ策を決断せざるを得ない状況のなかで「リーダー不在」が叫ばれる日本。リーダーたるものまたリーダーを目指す人は日々なにを心がけておくべきか。本書では、松下が当時の塾生たちにその思いを切々と伝えつづけた未公開テープ約100時間を中心にしつつ、政経塾の人間教育をベースにして構成されたものである。物事の本質を見極め衆知を集めつつ道を切りひらいていく人材となるために大切なことが凝縮された一冊。

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  • サムスンの戦略的マネジメント
    3.6
    十数年前、韓国を襲ったIMF危機。それまで「日本的経営」マネジメントスタイルで成功していたサムスンは、存亡の危機に陥る。ここで覚悟を決め、慣れ親しんだマネジメントスタイルを捨て、「内向き」から「外向き」に、大胆な組織改革を断行した。世界中から有能な人材をかき集め、デザイン力を武器に製品開発力を強化。さらには、「現地に骨を埋める」ように人材を育て、新興国市場を席巻する。結果、いまや世界的企業に飛躍し、日本のライバルメーカーを凌ぐ「強さ」を身につけている。今回、トヨタやパナソニックなど、企業ルポに定評があるジャーナリストの著者が、「秘密主義」の会社として名高いサムスンの経営幹部に密着取材。知られざるマネジメントの実情を詳しく明らかにする! そこから、北米、アジアでの“激烈な企業競争”に勝つビジネスモデルを提示していく。

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  • Motor Magazine Mook カメラマン リターンズ#10 間違いだらけのカメラ選び!! &デジカメBOOK 2023-24
    -
    合い言葉は“忖度無用!” 年末年始はコタツにミカン、そしてゲッカメ♪ カメラ買えなくても、良い夢、見ろよ!! ※コレはPRではありませんwww   今回で10号目を迎える『カメラマン リターンズ!』。年末恒例の鉄板企画は、『月刊カメラマン』誌時代の大人気企画『激論!間違いだらけのカメラ選び!!』の2023-2024版。人気写真家論客 10名による、2023年に発売された新型カメラの辛口論評を全公開! さらに最新モデル+現行機種108モデルのレビュー&紹介を収録しました! CONTENTS 『2023 FINAL 激論! 間違いだらけのカメラ選び!!』 [Round.1] キヤノン [Round.2] ソニー [Round.3] ニコン [Round.4] フジフイルム [Round.5] パナソニック [Round.6] OMデジタルソリューションズ [Round.7] リコー [Round.8] シグマ [Round.9] Leica [Special Stage.1]被写体認識最前線 [Special Stage.2]ACCESSORIES [Special Stage.3]カメラ自慢大会 [Special Stage.4] 写真愛好家を取り巻く諸事情 【Fisher’s Eye】 モデル:武田雛歩 『トヨ魂リターンズ!』 〜アノねち2企画が今年も大暴れ!! Rd1.α7生誕10周年企画 Rd2.被写体認識AF 最前線! Rd3.モノクロームに萌え萌え 『デジカメBOOK 2023-2024』 ・キヤノン ・ニコン ・ソニー ・フジフイルム ・パナソニック ・OMデジタルソリューションズ ・リコーイメージング ・シグマ ・ライカ ・ハッセルブラッド Back Numbers! 編集後記・奥付

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  • 日本型モノづくりの敗北 零戦・半導体・テレビ
    4.4
    「日本の技術力は高い」――世間では、何の疑いもなくこう言われています。しかし、もしそうなら日本の半導体業界はなぜ壊滅的状態になったのか? ソニー、シャープ、パナソニックなどの電機メーカーはなぜ大崩壊したのか? 京大大学院から日立に入社し、半導体の凋落とともに学界に転じた著者が、零戦やサムスン、インテル等を例にとりながら日本の「技術力」の問題点を抉るとともに、復活再生のための具体的な処方箋を提示します。
  • アウトドアで使うためのアクティブ動画カメラ入門
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いま注目を集めている動画ガジェットを使って、動画をWEBサイトにアップして共有するための撮影・編集術の入門書です。 この一冊があれば、GPS&ウェアラブルカメラの使い方がすべて分かります。 GoProに代表されるウェアラブルカメラを、アウトドアアクティビティでフル活用するための、ハンディサイズのハウツー本です。 自転車、登山、クライミングなど、アウトドアで楽しむスポーツの、新しい記録ツールとしての具体的な活用スタイルを紹介しています。 ウェアラブルカメラの代名詞的存在として人気のGoProのほか、ソニー、パナソニックなど最新器機の特徴比較と使い方、撮影方法→簡易編集→Youtubeなどの動画サイトにアップするまでの行程を分かりやすく解説します。 ウェアラブルカメラに興味があり、購入意欲は高いが、どんな使い方ができるかイメージができていない方には必読の一冊です。
  • 一冊でわかる! 松下幸之助 一代で世界的企業を創り上げた経営者の生涯と成功哲学
    3.7
    松下電器産業(現パナソニック)創設者にして、希代の名経営者として知られる松下幸之助。だが、その人生は常に順風満帆だったわけではない。不景気による業績の悪化、資金繰りの危機、取引先との意見の衝突、そして戦争……世に言う「松下経営哲学」は、こうした様々な危機を乗り越えたからこそ、生み出されたものなのである。本書はそんな松下幸之助の波乱万丈の生涯を解説するとともに、その経営論、人生観、名言などから「これだけは知っておきたい」というものを厳選して紹介。また、人間・松下幸之助の素顔がわかるエピソードも多数収録している。知っているようで知らなかった「経営の神様」のすごさがわかる!

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  • イノベーションは「3+7の物語」で成功する 松下幸之助から学んだ経営のコツ
    4.0
    資本金416億円、売上げは346億円の大会社。けれども利益はマイナス200億円、創業2年間の累積赤字は776億円。そんな会社の経営再建を命じられたら、あなたはどうするだろうか? まぎれもない、それが創業初期のWOWOWの姿であった。そこに、業界とも無縁の人物が運命のいたずらで社長に着任、そして見事に3年で再建を成し遂げるのだ。本書はその壮大な経営のイノベーションを成し遂げた経営者当人が、さまざまな障害を乗り越え、赤字を克服した奇跡の日々を綴った経営ノンフィクションである。成功のポイントは著者がパナソニック創業者・松下幸之助の直弟子であり、師匠譲りの虎の巻「3+7」(3つの心構えと7つの決め手)を持っていたということだ。著者の破格の行動力が為しえた経営の醍醐味。その過程を著者は、「3+7の物語」と称して世に伝えている。本書はこの最高のケーススタディとともに学ぶ、組織改革を担うリーダーには必読の書である!

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  • 井深大『ソニーの心』 日本復活の条件
    5.0
    日本は、まだまだ発展できる―――。日本企業よ。もう一度、夢をえがこう! 『 いま、シャープ、パナソニック、ソニーなどの日本を代表するメーカーが最大の危機に直面しようとしている。その対策をどうするかの答えが本書の中に書いてある。メーカーのみならず、全国民必読の書である。 (著書「まえがき」より)』
  • インドびっくり経済
    -
    21世紀の世界経済はインドがけん引する。中国経済の減速が著しい中、人口ボーナスをついに生かし始めたインド。その潜在成長力は世界最強と言って過言ではありません。巨大市場に着々と参入する日本企業の現地責任者にもインタビュー。産業、株、モディノミクスから映画、カースト制度まで、驚きの実態を分析しました。  本書は週刊エコノミスト2015年10月27日号で掲載された特集「インドびっくり経済」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・人口ボーナスが育む成長力    インタビュー インド商工省 豊福健一朗氏「強まる日本企業の進出意欲」 ・インドを知るためのQ&A ・インタビュー 巨大市場で勝負する日系企業の目算    パナソニック 伊東大三    マルチ・スズキ 鮎川堅一    良品計画 山本祐樹 ・立ちはだかる「壁」    法 難しい従業員の解雇    税 理不尽な徴税に注意 ・産業 理系人材と技術力を武器に躍進    宇宙 軍事・民生で開発加速 ・インド再発見    弁当 正確なシステム    映画産業 製作本数は世界一    弁護士 世界最多の人数    貧困層 いまだ3億人近く ・インド株式市場 過去10年で時価総額4倍 ・人材 世界を席巻するインド人    世界に広がる印僑 ・モディノミクス 正念場を迎えるモディ首相 ・財閥 GDPの7割を占める ・カースト制度 都市部を中心に薄らぐ差別意識
  • (英文版)経営のコツここなりと気づいた価値は百万両 The Million-Dollar Knack for Successful Management
    -
    パナソニック創業から六十年にわたる事業体験を通して商売のコツ、経営のコツを披露したビジネスパーソンへのメッセージ。 The Million-Dollar Knack for Successful Management summarizes Matsushita’s timeless essentials of the knack of management gleaned from more than sixty years of business experience. As you will learn from Matsushita, “Grasping the knack of management is worth a million dollars.”

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  • (英文版)夢を育てる―わが歩みし道― NURTURING DREAMS My Path in Life
    -
    生い立ちからパナソニックの会長を退くまでの軌跡を自ら語る自伝的エッセイ。『夢を育てる』に、新たな写真と年表を加えたもの。 Many of the anecdotes contained in this autobiography reflect the background of postwar Japan and its industrialization within the global economy. The fundamental spirit and ideals expressed are universal and should provide food for thought for readers of any background.

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  • (英文版)私の行き方考え方 My Way of Life and Thinking
    -
    自叙伝『私の行き方 考え方』の英文版。自らの生い立ちから丁稚奉公、松下電器(現パナソニック)の創業、そして会社が進展していく昭和8年までの数多くのエピソードを交えながら事業成功の秘訣を語る半生の記。 The Early Entrepreneurial Life of the Founder of Panasonic In the late autumn of 1904, Japan was caught up in the Russo-Japanese War. All alone, a nine-year-old boy left his hometown for Osaka to begin an apprenticeship. His mother, in tears, watched him board the train at Kinokawa Station in Wakayama. Her lonely form as the train pulled out of the station was a scene that was to be deeply engraved in his mind forever. Struggling in the big city, he lived through his days with hope for the future. This was the start of the career of Konosuke Matsushita, who went on to live out a life filled with lofty aspirations.

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  • 会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから
    4.1
    新潟中越地震での工場被災をきっかけに経営危機が表面化、2006年に米ゴールドマン・サックスグループ、大和証券SMBCグループ、三井住友銀行の金融3社から3000億円の出資を受けた三洋電機。その後、携帯電話、デジカメ、白物家電、信販といった事業は切り売りされ、本体はパナソニックに買収された。散り散りになった旧経営陣は今何を思い、10万人の社員たちは今どこで何をしているのか。経営危機の渦中、同族企業の混乱を克明に取材し、その後も電機業界の動向を見続けてきた新聞記者が、多くのビジネスパーソンにとって決して他人事ではない「会社が消える日」を描く。
  • 会社に頼らないで一生働き続ける技術―「生涯現役」四〇歳定年のススメ
    3.3
    「会社に頼らず一生働く技術」 社会保険制度の破たん、中年リストラの加速で「下流老人」が増える中、 会社に頼らず「定年後」も働き続ける人生を自ら勝ち取った男たちの人生とノウハウを紹介。 著者自ら年収1300万円の大企業を飛び出し、一生の仕事を得た。 資産運用や節約に頼らず人生とマネーライフの充実を得るためになにをすべきか――。 20人のケーススタディで「一生働き続ける技術」を紹介していく。 【著者紹介】 井上久男(いのうえ・ひさお) 1964年生まれ。福岡県出身。88年九州大学卒。NECを経て92年朝日新聞社に転職。名古屋(豊田市駐在)、東京、大阪の経済部でトヨタ自動車や日産自動車、パナソニック、シャープ等を担当。 2004年に独立し、文芸春秋社や東洋経済新報社が発行する各種媒体で執筆。「現代ビジネス」(講談社) などに連載コラムを持つ。最近は農業の取材も精力的に行っている。 主な著書に『メイドインジャパン驕りの代償』(NHK出版)『トヨタ愚直なる人づくり』(ダイヤモンド社)『トヨタ・ショック』(講談社、共編著)。13年放映のNHKテレビ60年記念ドラマ「メイドインジャパン」の脚本制作に取材協力。 05年大阪市立大学大学院創造都市研究科(社会人大学院)修士課程修了、10年同大学博士課程単位取得退学。16年4月から福岡県豊前市政策アドバイザー(非常勤)に就任予定。神戸市在住。 【目次より】 第1章◆40歳で会社を辞めて食っていくには 第2章◆大手メーカーを飛び出し活躍する人たち 第3章◆メガバンクや大手損保から飛び出し活躍する人たち 第4章◆農業を戦略的ビジネスに変貌させる人たち 第5章◆大メディアや大学を飛び出し活躍する人たち 第6章◆家業を再生させる人たち 第7章◆激動の時代を生き抜くための思考
  • 海洋堂創世記
    3.3
    『1Q84』とも『あまちゃん』とも違う狂熱の80年代が、ナショナル・パナソニックの企業城下町で、日夜、繰り広げられていた! 大阪芸術大学に通う〈僕〉が足を踏み入れた、狭い路地の奥の倉庫。まさしくそこが模型づくりの聖地であり、総本山であり、梁山泊である海洋堂だった。そこで、〈僕〉は、館長や専務、ボーメさんら原型師たちとともに、疾風怒濤の日々を過ごしてゆく──。〈世界に一か所しかないガレージキットの聖地で、原型師ではないけれど、自分にしかできない作業を任されているという気持ちは、一種の宗教体験みたいなものだったと思う。[……]ただ、僕らには神も仏もなくて、模型だけがあった。〉(本書より)。海洋堂公認! 本書は、草創期の海洋堂をディープに描く「おたく」な青春グラフィティ。日本のSFが「ニュータイプ」に突入した時代、特撮やアニメへの情熱はもちろん、オタキングこと岡田斗司夫氏との対決や、美少女フィギュアづくりの裏事情まで、現場にいた当事者の目からいきいきと痛快に物語る。海洋堂の「青春時代」はこんなにも物凄かったのか! と驚かされるエピソードが満載だ。
  • 勝ち組企業の広報・PR戦略 この1冊で多彩な勝ちパターンが学べる!
    -
    「モノの売れない時代」と言われる今日でも、巧みな広報戦略で業績を伸ばしている企業はたくさんある。本書は大手から地方の中小まで選りすぐりの「勝ち組企業」14社を取り上げ、その広報・PR戦略を丹念に取材し解説したもの。取り上げたのは、東レ、サントリー、セブン&アイ、パナソニック、前川製作所、タニタ、サイバーエージェント、ハミューレ、日本ヴューテック、クリーン・ブラザーズ、進和建設工業、大和製作所、ベティスミス、筑水キャニコムの14企業。業種は化学、電機から食品、ITまで多岐にわたる。広報と一口に言っても、その仕事はネタ探し、プレスリリース、記者発表、取材対応、危機管理まで広範囲にわたる。またイベントやコラボが得意な企業、社内広報に力を入れている企業など、会社によっても特色がある。本書を活用することによって、多彩な勝ちパターンを学ぶことができる。主要メディア幹部19人のアドバイスも嬉しい。

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  • 決算書の50%は思い込みでできている
    3.8
    楽天、三洋電機、IHI、パナソニックなどの実例でわかる会計の本質。 会計は、実際に取引したものだけを記帳し、決算書に反映している、と思われている方も多いと思いますが、実はそうではありません。≪経営者の頭を悩ます、一筋縄ではいかない「会計独特の世界」が存在します。≫ 本書ではビジネスパーソンとして知っておきたい、伝統的なルールから最新のIFRSといったルールまでを厳選し、経営を脅かす「会計トラップ」から、利益を守る術をわかりやすく解説します。

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  • 【劇画】松下幸之助
    完結
    -
    全1巻825円 (税込)
    世界のパナソニックを一代で築き上げた松下幸之助の“たたき上げ人生”を、 『巨人の星』の川崎のぼるによる迫力の劇画で描く! “経営の神様”と呼ばれる松下幸之助が、苦難の幼少期、そして起業後の試練の連続をいかに乗り越えていったのか、 混迷をきわめる現代において、すべてのビジネスマン、歴史ファンにオススメのコミックです。 ※本作品は『[劇画]松下幸之助』(サンマーク出版・1988年刊)をもとにデジタル化されました。 *目次より 第一章 小僧 第二章 決断 第三章 難関 第四章 強運 第五章 発展 第六章 復活
  • 現代講談 松下幸之助 その発想と思想に学ぶ
    3.0
    いまITビジネスの世界では、若い有能な経営者が続々と誕生しているが、世界的な企業になったソニーもホンダも、現在のITビジネス同様、創業当時は熱気盛んなベンチャーであったにちがいない。パナソニックのブランドで世界の電気業界のトップの一つに数え上げられる松下電器も、その例に漏れない。本書は、その松下電器の創業者である松下幸之助の生い立ちから、死を迎える直前まで情熱を傾けたPHP運動を始めとする警世家としての晩年までを、著者独自の解釈を織りまぜつつ描いた、いわば『渡部版松下幸之助一代記』である。本書で興味深いのは、いま多くの企業が「儲け一辺倒」に偏りがちなのに対して、馘首自由の時代にあって、不況時にもクビを切らなかったというような、日本的経営の原点がその創業当初から見られる点である。日本的経営は終わったといわれ、新しい経営が模索される中で、今一度、経営とは何かを考えさせられる興味深い一冊である。
  • これからの10年で成長するリーディング業界を予測するルール ―投資家目線で世界の動きを読み解く本
    4.0
    どうすれば株式投資で上手に資産を作ることができるのでしょうか。 それには、今、業績が良い業界ではなく、 「10年後のリーディング業界」を見つけ出すことが大切です。 社会の変化や人々のニーズをいち早く読み取り、 優れた技術開発や新しい商品開発で速い速度で成長を続ける成長産業は、 いつの時代にも存在してきました。 その中には必ず核になる企業があり、時代を牽引する役割を果たしてきました。 例えば、1950年代後半に「三種の神器」と呼ばれた 洗濯機・白黒テレビ・冷蔵庫を売り出した松下電器産業(現・パナソニック)です。 戦後の経済復興が本格化する中で、 豊かさを求める余裕ができた日本の家庭のニーズに合った商品を提供した同社は 時代の寵児となり、一気に株価を上げていきました。 その後も、日本の経済成長に伴う所得の上昇に合わせて、 マイカー時代を牽引したトヨタ自動車、 オーディオやカラーテレビで人気を博したソニーなど、 その時代のニーズを先取りする形でリーディング業界の旗手が現れました。 またインターネット社会の到来に照準が合ったヤフーや、 グローバル化の波に乗って国際分業体制をいち早く導入した ファーストリテイリングの躍進は、よくご存じでしょう。 しかし、リーディング業界は、 時代や技術の進歩とともに入れ替わっていくものです。 今、業績を上げている企業が10年後もトップでいるとは限りません。 10年後に大きな果実を手にしたいと願うのならば、 10年後に時代のトップランナーとなっているであろう業界を、 今、見出す目を養うことが何よりも大切なことです。 【主な内容】 第1章 ベニスの商人──本当に10年で株価が100倍になる業界があるの? 第2章 債券取崩国──通貨の力関係が変わると日本はどうなる? 第3章 世界経済の中心──アジアが成長すると日本はどうなる? 第4章 人口増加──世界の人口が90億人を超えると日本はどうなる? 第5章 フラット化する世界──ITで世界がつながると日本はどうなる? 第6章 シェール革命──新しいエネルギーが増産されると日本はどうなる? 第7章 欧州の衰退──ユーロ圏で政情不安が広がると日本はどうなる? 第8章 チャイナ・リスク──中国の経済成長が停滞すると日本はどうなる? 第9章 成長戦略──アベノミクスの三本の矢で日本はどうなる? 第10章 火の鳥・日本──世界から日本を見ると未来は明るい!
  • これからのマネジャーの教科書―自己変革し続けるための3つの力
    3.6
    変化が激しく先行きが見えない時代に、なぜ、あの人は成果を上げ続けることができるのか? キリンビール、パナソニック他、第一線で活躍するマネジャーには共通点と法則性があった。 10万人のビジネスパーソンが学んだグロービスの調査結果を初公開。 組織で成果を出す力[スキル] 仕事に対する想いの力[ウェイ] 周囲の考えとの違いを乗り越える力[ギャップ] 3つの力を獲得、強化し、自分自身を変えることで、「期待を超えるマネジャー」になれる!   上に合わせても下からは慕われない。下ばかり大事にしても横から足を引っ張られる。しかし、そうしたしがらみにとらわれながらもジレンマと戦い、上司、同僚、部下を味方につけて「周囲からの期待以上の成果を上げるミドルマネジャー」もまた存在する。こうしたミドルマネジャーからは何ごとも前向きに捉え、いかなる困難も成長の糧として、常に変化、進化、成長していこうという前向きなパワーを感じる。さらには、自らの志を持ち、働くことを楽しんでいるように見える人もいる。 「常にイキイキと仕事に取り組み、周囲からの期待を超える活躍をしているミドルマネジャーと そうでないミドルマネジャーの違いはどこから生まれるのか?」 本書は、この疑問への答えを探るために、期待を超える成果を上げている40名以上のマネジャーインタビューを行い、その結果をまとめたものである。彼らは、それぞれ自分の価値観をベースに、自分なりの方法で、必要な能力を獲得し、未知を切り開いていた。しかし、そのような中でも、彼らから共通して学びうる大切なポイントがたくさんある。
  • これからのリーダーに知っておいてほしいこと 松下幸之助創業者に学び実践したことから
    3.9
    松下幸之助の考え方はわかる。しかしいま、どう実践したらいいのか――多くの方が持つ疑問、その難題にチャレンジしたのが本書です。いまでは「経営の神様」と評される幸之助が、みずからの体験の中で体得・実践した幸之助流リーダーシップ、その真髄の理解と実践を日々心がけてきた経営者・中村邦夫氏(現パナソニック会長)へのロングインタビューから、リーダーの必要条件として計21項を抽出、本書で提示しています。仕事にやりがいを見出した若手時代、販社改革に必死で取り組んだ中堅時代、そして約10年前にパナソニックが陥った窮地を脱しV字回復へと導いた社長時代の体験……。みずからを「凡人」と謙虚に語る中村氏がはじめて語り明かした実践リーダー論は、過去と未来をつなぐ「不変のリーダーシップ」の存在を気づかせてくれます。いま国難の渦中にあり、リーダー不在が叫ばれる日本。本書が「これからのリーダー」の心の糧になることを願います。
  • コワーキングスペース 国内外の成功事例から学ぶコミュニティ運営の最新手法
    -
    コワーキングスペース世界300拠点を訪れたノウハウの全て! コワーキングスペースにおける「コミュニティ」は必要性を感じつつも、その具体的な効果について理解が広まっていない。特に収益への影響やコミュニティを発展させていく方法なども属人的なものが多く、自社のコワーキングスペースに反映できていない。本書はコミュニティの必要性を整理し、特に不動産事業としてコワーキングスペース経営にどうポジティブな効果があるかを説明している。さらに海外事例を含め、筆者が実際に目にしたケースを多数紹介。それらから学ぶべき方法論が体系的にまとめられている 【目次】 〜コワーキングスペースの現状〜 第一章 コミュニティを活用すれば不動産価値が上がる 第二章 世界のコワーキングスペース 第三章 日本のコワーキングスペース 第四章 コミュニティを設計する 第五章 コミュニティを評価する 第六章 スタッフの採用・育成・マネジメント 第七章 事業連携・周辺プレイヤーの巻き込み方〜コミュニティの力を解き放つ〜 第八章 選ばれるコワーキングスペースになるために 【著者】 青木雄太 パナソニック退職後、(株)ゼロワンブースターに参画し、オープンイノベーション、スタートアップ支援に取り組む。2019年(株)funky jump創業。国内外300拠点以上のワークスペースを歴訪。コミュニティマネージャーの活用を中心に米国・欧州の手法を取り入れた、ワークスペースのコミュニティ創出・運用のコンサルティングやコミュニティマネージャー支援ツール"TAISY"の開発に従事。また、一般社団法人日本コワーキングスペース&コミュニティマネージャー協会(JCCO)を設立し代表理事就任。
  • 合理的なのに愚かな戦略
    3.6
    優れた企業の優れた経営者が策定した戦略が、失敗するのはなぜか? 個々の戦略・戦術の失敗には、一貫して「組織のあり方」や「意思決定者の認知構造」にその原因を見出すことができる。 特に意思決定者の思惑や目論見(=戦略ストーリー)を超えた「逆説的」な形で現れる失敗は、合理的な戦略を“愚かな”結果に導くことになる。 本書では、豊富な企業事例をもとに、成功と失敗の分水嶺、そして失敗のメカニズムが明かされる。 登場する主な企業は誰もが知る有名企業。読者は、その多くの事例のなかに自分の会社の姿を見出すことになるだろう。 【おもな登場企業】 サッポロビール、サントリー、コカ・コーラ、ベネッセコーポレーション、キヤノン、ゼロックス、アップル、ソニー、東芝、パナソニック、サウスウエスト航空、日本航空、マクドナルド、吉野家、アマゾン、トヨタ、メルセデス・ベンツ、ファーストリテイリング、GE、シャープ、ルイ・ヴィトン、BMW、資生堂、大正製薬、楽天、野村證券、ホンダ、ナイキ、YKK、富士フイルム、日立、IBM、マイクロソフト…。 著者のルディー和子氏は、マーケティング界の第一人者。最新の行動経済学などへの造詣も深く、人文学、社会科学など、幅広い知見を駆使した評論にはファンが多い。
  • サムスン・クライシス 内部から見た武器と弱点
    -
    ソニー、パナソニックなど、日本を代表する家電メーカーが軒並み苦戦するなか、「一人勝ち」を続けてきたサムスンが岐路に立っている。 最大の懸案は、一気にサムスンを巨大企業に育て上げた二代目社長・李健熙氏が倒れ、一時は昏睡状態に陥るなど、経営の一線に戻るのがかなり厳しいい状況にあることだ。三代目となるはずの息子、在鎔氏の資質は未知数である。 また、スマホ事業では、安価な中国メーカーに押され気味で、中国市場では、シェア・トップの座を明け渡している。 サムスンの参謀本部である未来戦略室の実態。ヘッドハンティングの戦略。トヨタやキャノンの手法にいかに学んだか。世界最強といわれる人事制度。後継問題。今後の成長戦略――これらサムスンの武器と弱点について、元サムスン経済研究所専務の張相秀氏と、経済ジャーナリストの片山修氏が語り合う。
  • サンデー毎日臨時増刊 実業団女子駅伝2023 クイーンズ駅伝
    -
    実業団女子駅伝・日本一を決める「クイーンズ駅伝」の公式ガイドブックです。 ●TBS系列28局 駅伝中継をもっと楽しく!! 駅伝実況中継《白熱》トーク! ●Close-up! この選手に注目! 鈴木優花(第一生命グループ)/一山麻緒(資生堂)/新谷仁美(積水化学) 廣中璃梨佳(日本郵政グループ)/加世田梨花(ダイハツ)/佐藤早也伽(積水化学) ●Special 資生堂・創立150周年での頂点 座談会 青野宰明×高島由香×五島莉乃 実業団連合幹部が見たMGC 酒井勝充(日本実業団陸上競技連合専務理事) ●出場チーム紹介&選手名鑑 〔クイーンズ8〕 資生堂/積水化学/日本郵政グループ/エディオン ダイハツ/豊田自動織機/パナソニック/第一生命グループ 〔予選会突破チーム〕 岩谷産業/ルートインホテルズ/大塚製薬/九電工 天満屋/日立/ヤマダホールディングス/三井住友海上 ユニクロ/ニトリ/キヤノン/スターツ/センコー ユニバーサルエンターテインメント/京セラ/しまむら 〔MGC特例措置〕 ワコール はじめに 目次 ユニホーム図鑑 コースガイド 駅伝中継をもっと楽しく!! 駅伝実況中継《白熱》トーク! この選手に注目 鈴木優花(第一生命グループ)/一山麻緒(資生堂)/新谷仁美(積水化学) この選手に注目 廣中璃梨佳(日本郵政グループ)/加世田梨花(ダイハツ)/佐藤早也伽(積水化学) 資生堂・創立150周年での頂点 座談会 青野宰明×高島由香×五島莉乃 実業団連合幹部が見たMGC 酒井勝充(日本実業団陸上競技連合専務理事) 大会展望 前回大会リポート 予選会リポート チーム紹介&選手名鑑 資生堂 チーム紹介&選手名鑑 積水化学 チーム紹介&選手名鑑 日本郵政グループ チーム紹介&選手名鑑 エディオン チーム紹介&選手名鑑 ダイハツ チーム紹介&選手名鑑 豊田自動織機 チーム紹介&選手名鑑 パナソニック チーム紹介&選手名鑑 第一生命グループ チーム紹介&選手名鑑 岩谷産業 チーム紹介&選手名鑑 ルートインホテルズ チーム紹介&選手名鑑 大塚製薬 チーム紹介&選手名鑑 九電工 チーム紹介&選手名鑑 天満屋 チーム紹介&選手名鑑 日立 チーム紹介&選手名鑑 ヤマダホールディングス チーム紹介&選手名鑑 三井住友海上 チーム紹介&選手名鑑 ユニクロ チーム紹介&選手名鑑 ニトリ チーム紹介&選手名鑑 キヤノン チーム紹介&選手名鑑 スターツ チーム紹介&選手名鑑 センコー チーム紹介&選手名鑑 ユニバーサルエンターテインメント チーム紹介&選手名鑑 京セラ チーム紹介&選手名鑑 しまむら チーム紹介&選手名鑑 ワコール 長距離種目別日本ランキング 大会全記録

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  • 商売繁盛12の心得
    4.5
    【注 電子版にはCD(音声)はありません。ご了承ください】 「ファンをつくるかつくらないかということが成功の秘訣」「一軒のお得意を守りぬくことは百軒のお得意を増やすことになる」「サービスを伴わない商売はもはや商売ではない」「当たり前のことを適時適切に実行するというところにこそ、商売なり経営の秘訣がある」「懸念のあるもの、確信のないものは断固として売らない」「扱っている商品というのは、いうなれば長いあいだ手塩にかけたわが娘や。その商品を買うてもらうというのは、自分の娘を嫁にやるのと一緒」「こちらがお得意先をお訪ねし、積極的にお勧めして需要を獲得していくということが非常に大切になってきている」「企業には適性な利潤を確保する義務がある」「成功するためには、成功するまで続けることである」一代でパナソニックを世界的企業にまで育て上げた「経営の神様」松下幸之助が示すビジネスの基本原則。

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  • 実践IT戦略論
    4.0
    業務系システムの導入が一段落し、どの企業も同じような情報システムを整備した後に、さらに新たな効果を生み出すIT活用に悩む例は多い。「ITで競争優位が築ける分野は少なく、すでにコモディティー化しているITへの過剰な投資は企業の収益性を損なう」という見方もあるほどだ。 本書は、こうした現状を踏まえ、600社あまりの日本企業への調査・アンケートを行い、その結果と海外企業の事例調査から「競争優位を実現できる分野で集中的にITを活用して事業を変革し、新たな価値を生み出す」というIT活用のモデルを紹介する。 特に、企業のライフサイクル(起業段階、成長段階、統合段階、分化段階、摸索段階)、業種、企業文化の違いによる分析が最大の特徴となっている。 事例研究では、金融、流通、製造業といった各業種から非IT企業を選び、具体的には「しまむら」「東京海上日動」「コマツ」「パナソニック」「ウォルマート」「ウエルズファーゴ」の例を取り上げる。

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  • 自動車誌MOOK アウトドアビークル OUTDOORE VEHICLE Vol.5
    値引き
    -
    OVER LANDERの作り方 目次 特集 [移動できて快適に泊まれる]OVER LANDERの作り方 ランドクルーザー250の大幅改良と再投入される70に注目 最新のランクルファミリーが待ちきれない! オートフラッグスの猛攻勢! 2024年はターゲット車種拡充 デリカD:5から始まった渋めアウトドアカスタム 東京オートサロン2024 告知 職人仕様! 車中泊仕様! トランポ仕様! 三者三様の遊べるハイエース NEW PARTS & INFORMATION オーディオはアウトドア“ギア”になった[パイオニア]  BR75の新バージョンリリース[ダイレクトカーズ] まぁちゃんのLet’s Go! エンジョイ外遊び 仮想ダーリンと富士の麓でサバゲー&映えチェキ三昧♪ 気になるクルマでアウトドアへGO! 外遊びのMy CAR探し「日産:エクストレイル」 NEW PARTS & INFORMATION 「ストロングンテ」はアウトドアに最適だった[パナソニック] 快適に過ごす! キャンパーにとっての便利グッズを紹介 CAMP GEAR CATALOG「TAKIBI」 NEW PARTS & INFORMATION クルマアソビアドベンチャーフィールド安比[エヌズ・ステージ]  オフ系プロボックスがオシャレすぎ[威風] 実用性はもちろん、見た目もオシャレな最強ギア “魅せる”ルーフキャリア導入指南 定番で手堅く行くか! 最新で攻めるか! 映えて魅せるオフ系ホイール OUT DOOR CAMP REPORT ジムニー限定オートキャンプ(群馬県)  N-VANの集い(静岡県) NEW PARTS & INFORMATION 軽トラの可能性が広がるケーランプス[ランプス] 泊まれる! 積める! 楽しめる! 遊び心のあるクルマが勢揃い アソビ×モビリティ×アウトドアの祭典 asomobi2023 OUT DOOR CAMP REPORT GRJ VDR Only BR Camp Meeting(岐阜県) 都道府県別! クルマで巡る旅へ出かけよう 一度は行きたいパワー&絶景スポット 子供も大人も一緒に楽しめるアウトドアでの遊びを提案 キャンプで何する? 外遊びはじめよう♪ 裏表紙

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  • 人生問答(上)
    -
    日本を代表する経済人・松下幸之助氏と、創価学会名誉会長・池田大作氏との往復書簡集『人生問答』(聖教文庫)のデジタル版(原著は1975年発刊)。松下氏は、松下電器産業(現在のパナソニック)の創業者で、スケールの大きな社会活動家(1989年逝去)。池田氏は世界的な仏法指導者で、創価学園、創価大学、民主音楽協会、東京富士美術館等を創立している。両者の語らいは、真摯に縦横に、そして温かな友情の音律をたたえて進んでいく。上巻では、「人間について」「豊かな人生」「宇宙と生命と死」「繁栄への道」が収録されている。
  • 素直な心になれたら 松下幸之助が中学生に教えたかったこと
    5.0
    たった一代で松下電器(現パナソニック)をつくった松下幸之助は、実家が破産したために小学校を中退し、9歳で親元をはなれ大阪で働きはじめました。生まれつき身体が弱かったにもかかわらず、大きな成功をなしとげられたのはなぜでしょうか。本書は、経営の神様といわれた松下幸之助が、生涯をかけてつかんだ「仕事の成功」と「人生の幸福」を実現するための心の習慣を、松じいという松下幸之助の化身のようなおじいさんと、3人の中学二年生の会話から学んでいく本です。松下幸之助が発見し、実践してきた「素直な心になること」「決してあきらめないこと」「自分の使命に気づくこと」を、松じいが3人の中学生にやさしく語ります。また、素直な心とは、けっして従順になるということだけではなく、何ものにもとらわれないことで、素直な心は人を、強く、正しく、聡明にすると説きます。どうしたら素直な心になれるのかを子どもたちに伝える本です。

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  • すばらしき特殊特許の世界
    3.4
    「特殊特許」と筆者が呼ぶ、個性的な特許を紹介。松本人志が発明した目覚まし時計など、ユニークな題材を取材や調査を通じてドラマチックに描く。新しいアイデアづくりのヒントも満載。笑えて学べる特許入門書。 ▼目次▼ まえがき―特殊特許の世界へ、ようこそ 本書を読む前に 押さえておきたい基礎知識 第1章 こんな発明が出願されていた! ダウンタウン松ちゃんが発明! 必ず起きることのできる驚異の目覚まし時計! 秋元康が発案! AKB48を振りまくるハードな恋愛ゲームが特許出願されていた! コラム1.知的財産権って何? iPS騒動の森口尚史氏が発明したC型肝炎薬は本当に効き目があるのか? コラム2.どんな発明が特許になるの? 東日本大震災も予知できた? 植物の予知能力を使った地震警報装置は本当に使えるのか? 富士フイルムの多角化もここまで来た? 暴漢を撃退するデジタルカメラ! パナソニックのインターホンシステムで「招かざる客」を追い返すことができるのか? コラム3.特許はどうやったら取れるの? いつでもお墓参りが可能! 鉄道高架下の墓地は特許されるのか? コラム4.特許の出願書類はどう書いたら良い? 第2章 こんな発明が特許されていた! 人気作家・東野圭吾がサラリーマン時代にガリレオ風の特許を取得していた! 考古学者・吉村作治の発案によるエジプトビールはなぜ京都で実現したのか? コラム5.特許が取れたら何ができるの? 巨大津波が来てもダイジョーブ!? どこにでも自由自在に移動できる原子力発電所! 阪急不動産と竹中工務店が、大阪駅前の巨大観覧車ビルを特許にしていた! コラム6.中国が知らぬ間に世界一の知財大国になっていた! 増加する離婚率を減少させることができるのか?夫婦が分かれることのない指輪! 切り込み位置がそんなに重要? 越後製菓VSサトウ食品 切り餅を巡る熱き戦い コラム7.アップル vs サムスン 特許訴訟の行方 これでもう台風シーズンになっても怖くない! ?驚異の台風防止装置! 縄文人と弥生人は惹かれあう!? この結婚情報システムで本当に結婚できるのか? コラム8.アンジェリーナ・ジョリーと遺伝子特許 葬式のやり方が特許になっていた! 故人がよみがえる「動く遺影」とは? ビールのおつまみに欠かせない! ニッスイが取得した塩味冷凍枝豆の特許の行方 コラム9.グーグルの知的財産権を使った究極の節税とは? あとがき 巻末資料(料金表) おことわり 主要参考文献 著者紹介
  • 3D世界規格を作れ! ブルーレイ統一から3Dテレビへ。日本メーカーの誇りをかけた戦い。
    4.0
    勝者は誰だ!古くは、VHS対ベータのビデオ戦争。その後の、CDをめぐって世界の企業が争った規格戦争。そして、記憶に新しいブルーレイvs HD DVD規格の綱引き……。つねに、世界標準となる規格を得たものが勝者となっていく。そのため、世界中の企業が離合集散を繰り返し、熾烈な戦いを繰り広げてきた。 昨年、映画『アバター』の成功を機に、家庭のテレビはアッという間に3Dテレビ時代に突入した。日本メーカーでは、パナソニック、ソニー、東芝などが、DVD規格での協力関係や敵対関係を微妙に引きずりながら、それぞれが持つ特許と得意技術をもとに駆け引きを繰り広げる。  ただ、過去の企業戦争とちがっていたのは、ハリウッド映画産業の意向だった。しかも、ディズニー、ソニー・ピクチャー、ワーナー、20世紀フォックスといったビッグ・カンパニーがそれぞれの思惑で日本企業を巻き込んで暗躍を始めていたのだ……。 3Dテレビが、日本の家電企業の救世主となり、世界標準の座を奪うことによって、一気に世界経済の中心に躍り出るまでの全舞台裏を明かす、インサイド・ドキュメント。

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  • 製造ビッグデータで現場が変わる(日経BP Next ICT選書) 日経情報ストラテジー専門記者Report(6)
    無料あり
    4.0
    「日経情報ストラテジー」専門記者のデータ分析経営レポート(6) 本書の平均読了時間約28分(約16,600字)  ほぼ無人の工場で、ベテランのノウハウを取り込んだロボットが動く。機械に取り付けたセンサーが、故障予測のデータを発する─。  “製造ビッグデータ”を活用し、現場が大きく変わり始めた。第4次産業革命「インダストリー4.0」は既に現実のものとなりつつある。  機械とヒトの関係はビッグデータを挟んでどう変わるのか。東芝、パナソニックなどの先進事例から製造業の未来を探る。 ※本書は日経情報ストラテジー2014年9月号の特集記事「製造ビッグデータで現場が変わる」をスマホ向けに再構成したものです。 【目次】 世界で勝つ工場のビッグデータ戦略 東芝 動くカメラで行動データを収集 パナソニック、森永製菓 センサーの“声”を読み取るIoT 東芝機械、オムロン、三菱電機、ジヤトコ 設計暗黙知を“業務地図”で浮き彫りに LIXIL SCMのムダ、一気通貫で洗い出す 富士ゼロックス、カシオ計算機 手作りITでジャスト・イン・タイム ホシザキ電機 BIで管理業務をラクラク見える化 リコー
  • 瀬戸際のデジカメ―週刊東洋経済eビジネス新書No.56
    5.0
    日本勢が牽引してきたデジタルカメラ市場が急変している。  これまで2ケタ成長を続けてきた一眼レフカメラの販売が減少に転じ、コンパクトデジカメも急縮小。デジカメ全体では市場は4割も減少している。また、スマホの登場により、低価格帯のコンパクトデジカメは事実上消滅したとまでいわれている。  こうした事業環境の急変に対し、瀬戸際に立たされた各メーカーの現状と将来について迫る。  本誌は『週刊東洋経済』2014年2月8日号第2特集の10ページ分を抜粋して電子化したもので、お求めになりやすい価格となっています。 【主な内容】 市場4割減の衝撃 キヤノン「成熟化の議論は早い。革新の余地はある」 富士フイルム「光学関連事業全体で伸ばしていく」 パナソニック「動画性能、クラウド関連を強化」 ニコン「ニーズ多様化に対応、さらなる成長狙う」 リコー「販売数が少なくても儲かる仕組みを作る」 カシオ計算機「コンデジで新しい分野を開拓する」 オリンパス「ミラーレス売上拡大、新規ビジネスも」 フルサイズで大攻勢。ソニーの「脱家電」戦略 Interview ソニー デジタルイメージング事業本部長 石塚茂樹 イメージセンサーに求められる次の展開 国内外部品メーカーにデジカメ変調が波及
  • 戦略としてのブランド 「コンセプト」×「オペレーション」×「組織」でつくる成功の方程式
    3.7
    なぜソニー、パナソニックは、アップル、サムスンに負けたのか? なぜP&Gやネスレに並ぶ日本ブランドが育っていないのか? 気鋭の戦略コンサルタントが グローバルで勝てるブランドをつくるための 6つのパターンと7つの処方箋を詳説 ブランドづくりは成長戦略とその実行そのものである。 世界で勝てるブランドをいかにつくるか。 新たな「成功の方程式」「勝ちパターン」のあり方が 海外企業、また奮闘する日本企業の事例から学べる。 グローバルで勝てるブランドをつくる6つのパターン ハイプレステージ型:エルメス、フェラーリ、ドゥ・ラ・メール・・・ プロダクトアウト型:アップル、レッドブル、デル・・・ グローバルメガブランド型:P&G、ロレアル・・・ グローバルストアブランド型:ZARA、H&M・・・ コーポレートブランド型:サムスン、LG、フォルクスワーゲン・・・ マルチローカルブランド型:ネスレ、アンハイザー・ブッシュ・インベブ・・・ グローバルで勝てるブランドをつくる7つの処方箋 処方箋1.グローバル市場をよく知る 処方箋2.明快なビジョンをつくり共有する 処方箋3.勝負する領域を選択し、「戦い方」を考える 処方箋4.ブランドポジショニングを定義する 処方箋5.自社の「勝ちパターン」をつくる 処方箋6.価値創出バリューチェーンをつくる 処方箋7.コンセプト/オペレーションを動かす組織体制、仕組みを整える
  • 戦略分析ケースブック Vol.3
    3.0
    「経営戦略論の知識」と「戦略分析の実作業」。 このギャップの埋め方が見えてくる 市場トレンド分析、マーケティングのSTP、ファイブ・フォーゼズ・モデル、PPM、ニッチャーの競争戦略……MBAの分析ツールを使って、7つの業界・企業を読み解く。 ・本書で扱う7つのケース リーボック「イージートーン」/パナソニック「ポケットドルツ」/日本駐車場開発/EMS大手「鴻海」/ドラッグストア業界/日立製作所/パワー半導体デバイス産業 「経営学の教科書に載っている知識」と「自分一人で行なう戦略分析の作業」という、一見近そうで実はかなり大きなギャップをどうやって埋めればよいのだろうか。これが、まさに本書のシリーズを生み出した基本的な問題意識である。教科書の知識あるいは理論的な知識と、実際の分析作業という2つの間にあるギャップを、どうにかして埋める手っ取り早い方法は、見本を見て真似することである。 コンピュータ・ソフトウェアのプログラマーが、先輩の書いたプログラムを「読み」・「模倣」することでプログラム作成の力量を上げていくように、あるいは統計手法の使い方を統計学の本ばかりでなく、先輩が実践した使い方を見て学んでいくように、戦略分析の思考法を他の人の書いた戦略分析の実例を「読み」・「模倣」することで身につけていってもらいたい。これが『戦略分析ケースブック』シリーズのねらいである。
  • 戦略分析ケースブック Vol.2
    -
    戦略思考力を高めるために最適なケースブック 戦略思考力を高める上でカギになるのは、現実とフレームワークの相互作用である。単に戦略論の教科書を読んだら戦略思考力が身につく、ということはない。 同様に、多様なケースに通じているということにも意義はあるが、ただ単に多数のケースを知っているだけでは、事情通にはなっても戦略思考力を高めることにはならない。 本書は、戦略思考力を身につけるための最初の手がかりを提供するものである。「戦略分析ケースブック」であって、「戦略ケースブック」ではない。単なる事例の寄せ集めにより、読者に事情通になってもらおうと企図しているのではない。 読者の皆様にお見せしようとしているのは、各章の結論そのものというよりも、分析的思考の跡であり、分析の作法である。 その意味で、本書は戦略思考力を高めるために、自学自習できる事例分析集である 解説されている分析手法は、5フォーセズ・モデル、マーケティングの4P's、経営資源分析、PPMなどMBAのスタンダードな戦略分析ツールである。 扱われているケースは、ソーシャルゲーム業界、iOS対アンドロイド、パナソニックの全社戦略、LED照明業界、東芝液晶テレビ事業、シニアレジデンス業界、高級炊飯器、カミソリ市場など、8つの業界・企業の事例である。
  • 素材とデザインの教科書 第3版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「素材を生かす極意」が満載。モノづくりのバイブル、さらに内容充実。 商品開発者必携のロングセラー、最新版! 素材を生かし、売れるモノ作りをするためのノウハウが満載! デザイナー、商品開発者から学生まで必携のベストセラーを大幅拡充! 樹脂や金属、木、紙、セラミックスなどあらゆる素材に付いて、その基礎知識から実際の開発事例を通じて、素材の生かし方を解説します。コストをかけずに美しくデザインするコツ、高級ブランドの素材の活用法など幅広い事例を集めました。アップル、ソニー、キヤノン、パナソニックなど、世界を代表するメーカーから地場産業まで、素材を上手に活用したモノ作りの現場を徹底取材しています。 最新の3Dプリンター関連の話題も拡充。モノ作りに携わるすべての人に手に取ってほしい本です。 【主な内容】 ・3Dプリンターや切削加工まで、メーカーズ必須の知識が充実 ・低コストでも美しい。日本が誇る素材加工技術を徹底取材 ・樹脂や金属、木材、セラミックスなどあらゆる素材の基礎を網羅 あのメーカーのデザイン開発現場がこの1冊で分かる ・アップルの驚異的な加工技術を探る ・ソニー、パナソニック、ライカなど人気メーカーのモノ作り ・定番のアルミニウムから注目のマグネシウムまで金属加工の最新動向 人気デザイナーに学ぶ、素材の美しい使い方 ・柴田文江氏が樹脂について、山中俊治氏が金属の「らしさ」を解説 日本の技術が実現する驚きの素材を多数紹介 ・実用化を待つばかりの「暗闇で光る絹」とは? ・1人ひとりの耳に合わせて製造するイヤホンに使われる新素材
  • ダイエー創業者 中内功・衝撃の警告 日本と世界の景気はこう読め
    -
    安売り哲学で戦後のスーパー業界を発展させたカリスマ経営者が、日本経済と世界の景気動向を大胆予測! ソニー、シャープ、パナソニック、ユニクロ、伊藤忠、任天堂、ソフトバンク、楽天―――10年後に生き残る企業はどこか!?
  • トップ・マネジメントの教科書 人と組織を動かすリーダー論
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この2016年夏号では、CEOやCOOなどトップマネジメントのみならず、 一人でも部下を抱えるビジネスリーダー全員にとって永遠の課題である 「人材マネジメント」と「企業変革」について考えます。 冒頭のトップ・インタビューでは、 松下幸之助氏の時代より松下電産/パナソニックをウォッチしてきた人たちが 「歴代社長とは異なる」と口をそろえる津賀一宏氏にご登場いただき、 コーポレートスタッフの98%削減、新事業部制と4カンパニー制、B2Bシフトなど、 タイトルのとおり、まさしく「津賀改革の核心」について聞きました。 これに続き、創業100周年という節目に SUBARUへの社名変更を発表したばかりの富士重工業代表取締役社長の吉永泰之氏に、 激しいグローバル競争が繰り広げられているだけでなく、 現在パラダイム転換が起こっている自動車業界において、 いかに「ユニークな価値と人材」を生み出しているのか、インタビューを試みました。 今号のもう一つの目玉は、 1990年代に世界的ベストセラーとなった『コア・コンピタンス経営』を著した ゲイリー・ハメル氏の最新インタビューです。 彼が創設したマネジメント・ラボの調査によれば、 アメリカ経済は組織内の官僚制のせいで年間3兆ドルのコストを強いられているそうです。 ハメル氏によれば、官僚制を極小化すれば、人工知能などの技術革新に頼るよりも、 人々をハッピーにしながら、労働生産性のみならす収益性を劇的に改善できる、と。 人と組織にまつわる課題はほかにもたくさんありますが、 「人間の秘められた力をいかに引き出せるか」が、 最終的な組織パフォーマンスを左右します。 この課題を考えるうえで、この夏号がヒントになれば幸甚です。 *『週刊ダイヤモンド』『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』の定期購読者向けの同梱誌を電子書籍化したものです。
  • エントリーシートで目にとまる・面接で「できる!」と思わせる 内定をもらえる人の会社研究術
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 その自己PR、ポイントがずれてませんか? 面接官の不満No.1は「うちの会社のこと、調べてないんだよね」 内定をもらえる自己PRと志望動機をつくるために必要なのは「会社研究」です。 人気企業からいくつも内定をもらっている人は、受験する企業のことをよく調べて、その企業にふさわしい自己PRと志望動機を作り上げています。 多くの学生は、自己分析は一生懸命やっても会社研究がおろそかなので、この部分で差がつくのです。 本書では、人気7業界の企業分析をとおして「自己PR」と「志望動機」を強化し、確実に「内定キャラ」が身につく会社研究の方法を公開します。 ■本書で分析した企業 (1)電機業界(パナソニックvs.ソニー) (2)鉄道業界(JR東日本vs.JR東海) (3)ゲーム・玩具業界(バンダイナムコvs.スクウェア・エニックス) (4)情報サービス業界(リクルートvs.ベネッセ) (5)印刷業界(大日本印刷vs.凸版印刷) (6)食品業界(キユーピーvs.カゴメ) (7)機械業界(コマツvs.クボタ) 「まえがき」より ■内定をもらえる学生は何が違うのか 「内定をもらえる学生」と「内定をもらえない学生」の違いは、就職活動を受験勉強の延長線上で捉えてしまうか否かだと感じています。大学入試でも資格試験でも一緒ですが、受験勉強というのは明確な答えがあり、その答えをいかに効率的に覚えるかが勝負になります。そのため、「内定をもらえない学生」はマニュアル本や就活サイトなどを見ながら、模範的な学生を演じることに一生懸命になります。 しかしながら、就職活動と資格試験では、面接に対するアプローチの方法が変わってきます。資格試験の面接のように正しい答えを言えば合格できる面接であれば、大量の模範解答を覚えるというのが一番効率的な方法といえるでしょう。その一方で就活のように、その人の人間性や可能性が問われる面接では、覚えてきた模範解答を話すだけでは、どうしても薄っぺらい印象を与えてしまいます。そのため「内定をもらえる学生」は、マニュアル本や就活サイトからの情報入手は最低限にして、実際に行動しながら「自分らしい答えを作る」ことにエネルギーを注いでいます。 就活で大切なのは、自分の内面を広げながら、社会を肌で感じることです。 本タイトルは、レイアウト固定型の商品です。 ・フリースクロール(リフロー)型でないので、文字サイズの変更、フォントの変更ができません ・マーカーは付けられません ・テキスト検索はできません ・推奨端末はPCかタブレットです(スマートフォンは推奨いたしません) 以上ご確認のうえご購入ください。
  • なぜうつ病の人が増えたのか
    4.4
    ■内容紹介厚生労働省の調べによれば、1999年から2005年までのたった6年間で、うつ病患者は2倍以上に激増。ついに日本は、うつ病患者100万人突破の時代を迎えた。本書は、現役精神科医がその増加の原因を客観的データで読み解いた、他に類を見ない「現代うつ病論」の決定版。■著者紹介冨高辰一郎(とみたか しんいちろう)1963年大分県生まれ。九州大学医学部卒。内科研修後、東京女子医大病院精神科にて精神科研修。日本学術振興会在外特別研究員としてカリフォルニア大学サンフランシスコ校にて薬理研究。精神科病院勤務、東京女子医科大学精神科講師を経て、現在パナソニック健康保険組合東京健康管理センターメンタルヘルス科部長。専門は、産業精神医学、精神薬理、性格学、医療情報。

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  • 南原宏治の「演技論」講義
    5.0
    観る人の心を揺さぶる。 オリジナルな輝きを放つ。 厳しい芸能界で一流になる方法とは? 自分を磨き、幅広い役を演じる技術とは? 昭和の個性派スターが天国から特別講義。 一流のプロだけが知っている表現力を究める7つの極意。 適正な自尊心/自己管理の徹底/他人への気配り/人間研究/ 幅広い教養/嫉妬を避ける方法/信仰 【人生やビジネスにも 役立つ自己表現術!】 ■■ 南原宏治の人物紹介 ■■ 1927~2001年。俳優、演出家。幸福の科学本部講師。神奈川県出身。東京大学農学部中退。1951年、コンテストで「ミスター日本」に選ばれたのを機に芸能界デビュー。映画「坊っちゃん」「ゼロの焦点」「網走番外地」、テレビドラマ「国士無双」「羅生門」「無法松の一生」「白い巨塔」等、主演・出演作品は多数あり、“映画の三船・テレビの南原”といわれた。映画「スター・ウォーズ」のダース・ベイダーの劇場公開版吹き替えのほか、パナソニックや日本IBM、小林製薬のCM等にも出演している。1986年、幸福の科学の霊言集に出合い、翌87年に入信。その後、幸福の科学の職員となり、伝道部長や財務の特命担当を務め、晩年は救世運動に尽力した。 目次 まえがき 1 名優・南原宏治氏の特別霊指導で「演技論」を訊く 2 「名悪役」が伝授する「天使」の演じ方 3 「悪人を演じる」ことは難しい! 4 「役に入り込む」ための訓練法 5 人気者になって嫉妬されたら、どうすればいい? 6 役者に必要な「人間観察力」とは 7 「型にとらわれない生き方」は坂本龍馬に学べ! 8 「存在感」のある俳優・女優になる秘訣 9 “異物”を受け入れる組織をつくれ! 10 俳優・タレントの卵たちへのアドバイス 11 「過去世」はやっぱり“NG”? 12 南原宏治氏による「演技論講義」を終えて あとがき
  • 2017年版! 強運を引き寄せる! 魔法の「口ぐせ」
    -
    仕事というもの、前例どおりにやっていたら発展はない。もちろん、うま味もない。 他人と同じことをしていたら、しょせん二番煎じになるだけで、創業者利益など期待できるわけもない。だから人がやらないこと、いや、人がやりたがらないことにこそうま味があり、面白味があるのだ。 では、革新のヒントとなり、企業を、ビジネスを発展、飛躍させる最大の技術は何なのか? 実はその能力は、「だれもが持っている」「だが、ほとんど発揮できていない」と言わざるを得ないものである。 その能力とは? 【目次】 【パート1】「なぜ?」「どうして?」とつぶやく人ほど出世する! 【パート2】トヨタ、パナソニックに学ぶ「なぜ?」「どうして?」の具体的実践法! 【パート3】想像力と創造力の秘密は「なぜ?」「どうして?」という疑問力にあった! 【著者紹介】 中島孝志(なかじま・たかし) 東京生まれ。早大政経学部政治学科、南カルフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家、出版プロデューサー、大学・ビジネススクール講師。 「キーマンネットワーク定例会」の他、 「原理原則研究会in東京」 「原理原則研究会in大阪」 「原理原則研究会in博多」 「原理原則研究会in名古屋」 「原理原則研究会in神の国出雲」 「原理原則研究会in新潟」 「原理原則研究会in札幌」 「日本伝統文化研究会」 「黄金の卵を産む!ーピーピーぴよこちゃん倶楽部」 「中島孝志の日曜読書倶楽部」 「松下幸之助経営研究会」いずれも毎月開催。 講演・セミナーは銀行、メーカー、外資系企業等で高い評価を得ている。全国紙をはじめ専門誌、永田町メディア、金融経済有料ネット、大手企業の社内報から宗教団体機関誌などの連載を20年以上続ける。 著訳書は300冊超。政財界をはじめとした要人プロデュースは延べ500人超。 読書は年間3000冊ペース。落語と大衆演劇、そしてシャンソンの熱烈なファン。 毎日音声&文字で配信! ビジネスで使えるインテリジェンス情報サイト「中島孝志の 聴く! 通勤快読」が超人気!
  • 2025年の巨大市場 インフラ老朽化が全産業のチャンスに変わる
    3.0
    社会インフラの老いがもたらす巨大な果実を手にするのは誰だ これから急速に増える老朽インフラにいかに対応するのか――。 新たに日本に突きつけられた問題です。この問題の解決には、まずはインフラに携わってきた発注機関や建設産業界が革新的な取り組みを進めていく必要があります。しかし、それだけでは足りません。情報通信や電機、化学、バイオなどあらゆる産業の知恵と力を加えれば、もっと革新的な取り組みが可能になるからです。 本書では、その裏付けとなる数多くの実例を紹介するとともに、これから10年先の維持管理市場の変貌を大胆に予測。今後の成長分野である維持管理市場で勝ち残る指針を提示します。インフラの維持管理市場への参入を考える際に必読の書です。 【主な登場企業】 NTTデータ、富士通、東芝、パナソニック、セイコーエプソン、マイクロソフト、ホンダ、スズキ、 積水化学工業、三菱化学、クラボウ、スリーエム ジャパン、コニシ、味の素、ヤマト運輸、ALSOK、 鹿島、清水建設、NEXCO東日本、NEXCO西日本、JR西日本・・・
  • 日本企業は新興国といかにつき合うか
    3.0
    【著者・敬称略】日産自動車代表取締役COO・志賀俊之/パナソニック社長・津賀一宏/コマツ会長・坂根正弘/ユニ・チャーム社長・高原豪久/長谷川慶太郎・国際エコノミスト/遠藤功・早稲田大学ビジネススクール教授/片山修・経済ジャーナリスト/上野泰也・みずほ証券チーフマーケットエコノミスト/福島香織・ジャーナリスト 【まえがき抜粋】韓国企業の猛追に苦しみ、中国市場での反日デモに翻弄され、大手家電メーカーが軒並み巨額の赤字を計上する姿を見るにつけ、日本企業はもうダメなのではないかと、悲観した人は多いことでしょう。しかし、ほんとうにそうでしょうか。オピニオン誌『Voice』では、「日本企業の業績回復なくして、日本経済の復活なし」とのコンセプトで、企業経営者や有識者の方々に取材を進めてきました。そこから垣間見えたのは、先進国経済が足元から揺らぐなか、決死の覚悟で新興国市場に活路を求める日本企業の姿でした。

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  • 日本式モノづくりの敗戦―なぜ米中企業に勝てなくなったのか
    4.3
    1巻1,584円 (税込)
    相手はサムスンではなくアップル・EMS連合軍だった―― シャープやパナソニックが大赤字に陥るなど、日本の製造業が苦境に陥っている。著者はその主因として、日本のメーカーが製造プロセスの垂直統合にこだわり、EMSを活用した水平分業の流れを理解しなかったことを指摘する。世界のモノづくりは劇的に変わっており、日本式の優位性は崩れ去ったのだ。 では、成長する新興国市場に飛び込めば、収益があがるのか? そこでは、際限のない価格競争が繰り広げられている。日本メーカーはどのような方向で戦略を練り直すべきなのか。「世界の大変化への対応で必要とされるのは、現場力ではなく経営力!」――ビジネスモデルの再構築に取り組む日本メーカーに、多くの示唆を与える。
  • 日本の工場が危ない!―週刊東洋経済eビジネス新書No.65
    -
    日本の工場で、事故・事件が相次いでいる。化学メーカーではこの数年に深刻な事故が頻発した。いずれも死傷者を伴うものだった。  消費者の不信を買ったアクリフーズの冷凍食品・農薬混入事件。逮捕された契約社員は自身の待遇に不満だったという。人件費削減のあおりで、今や日本の労働者の3割以上は非正規だ。  コスト競争に負けた工場の閉鎖も相次ぐ。戦後の高度成長を支え、脈々とつないできた「ものづくり」のDNAは、もはや日本メーカーに受け継がれていないのか。  多くの“プロ”がいたはずの工場で、今、何かが揺らいでいる。  本誌は『週刊東洋経済』2014年3月15日号第1特集の21ページ分を抜粋して電子化したものです。 【主な内容】 どうした日本の製造業 マルハニチロ事件の「必然」 食品の現場はこんなに危ない 冷凍食品、なぜ投げ売り? 化学メーカーの「油断」 日本の工場から消えた高卒正社員 工場は日本で成立するのか  ソニー撤退の深い爪跡  薄型パネルを敗戦処理するパナソニック、シャープ  国内大リストラのJT
  • 俳優・南原宏治のガハハ大霊言
    5.0
    日本一の悪役スターは、天国にかえっても言いたい放題! 日本が誇る名優であり、幸福の科学初期に活躍した南原氏が「公開霊言」に登場。 型破り! 豪快! 情熱的! 人の心をワシづかみにする12の“魅力学”を直伝! ここまで明かして大丈夫? 生前の仰天エピソード 天上界で地獄で大活躍!?  霊界での武勇伝 いまを生きる私たちへ 熱きメッセージ 【信仰を持つと、死んでも元気に情熱的に生きられる!】 ■■ 南原宏治の人物紹介 ■■ 1927~2001年。俳優、演出家。幸福の科学本部講師。神奈川県出身。東京大学農学部中退。1951年、コンテストで「ミスター日本」に選ばれたのを機に芸能界デビュー。映画「坊っちゃん」「ゼロの焦点」「網走番外地」、テレビドラマ「国士無双」「羅生門」「無法松の一生」「白い巨塔」等、主演・出演作品は多数あり、“映画の三船・テレビの南原”といわれた。映画「スター・ウォーズ」のダース・ベイダーの劇場公開版吹き替えのほか、パナソニックや日本IBM、小林製薬のCM等にも出演している。1986年、幸福の科学の霊言集に出合い、翌87年に入信。その後、幸福の科学の職員となり、伝道部長や財務の特命担当を務め、晩年は救世運動に尽力した。 目次 まえがき 1 サングラスをかけて、いきなり登場! 2 破天荒な人生を振り返る 3 霊界の「ミラクル伝道部長」 4 「南原スクール」での天使養成 5 「好かれる人」となれ! 6 大川隆法に弟子入りした理由 7 謎めく過去世を探る 8 南原宏治氏の霊言を終えて あとがき
  • 働く意義の見つけ方
    4.1
    青年海外協力隊からマッキンゼーを経て「企業と社会をつなぐNPO」を起業した著者が提唱する、ビジネスパーソンの新しい働き方。パナソニック・日立製作所など大手企業を中心に25社以上が導入、100人以上の日本の会社員が世界で社会課題の解決に取り組む「留職(りゅうしょく)」を経験し起こした変化とは?
  • 日に新た 成功する心の持ち方 育て方
    3.0
    松下幸之助が毎月の給料袋に忍ばせ、2万人の従業員に贈ったリーフレット。そこには、仕事も人生も充実する≪成功への金言≫が散りばめられていた。時は1950年代、松下電器(現パナソニック)の従業員が倍増し、資本金約3倍、売上高は約5倍に増大する飛躍の時代。一方で、業績とは裏腹に、直接顔を合わせることも、言葉を交わすことも少なくなった従業員との距離感に、幸之助は憂いを抱くようになっていた。会社が大きくなろうとも、仕事の意義や処世の道、有意義な日々を過ごすための心のもちようを、みずからの言葉で伝えたい。幸之助はそんな願いをリーフレットに込め、「きょうよりあすと生成発展する“日に新たな姿”が、それぞれの成功につながっていく」と随所で説いたのである。経営者やリーダー層はもちろん、あらゆる立場、年代の読者に希望を与える幸之助からの「幸福の手紙」を、待望の電子書籍化。

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  • 数字とストーリーでわかるあの会社のビジョンと戦略 ビジネスモデル分析術
    3.5
    ・ヤフーがグーグルの検索エンジンを使う理由 ・サムスン会長の経営哲学からわかること ・ソニーとパナソニックの復活戦略 ・グリーとミクシィのビジネスモデルの違い・・・ 気鋭の会計士が「経営者の思想とビジネスモデルのつながり」を立体的に解説。 第1章~5章までは、有名グローバル企業の沿革、経営理念、ビジネスモデル、経営戦略、決算書などを、同業の日本企業と比較しながら分析、その強さの秘密を探ります。またこの比較から、日本企業にとって現在、何が必要なのかも見えてくるはずです。 第6章では本書で取り上げた10企業の数字を分析。 第7章では実際にビジネスモデルを分析する際のポイントを解説します。 たんに数字(売上高、営業利益など)を見ただけでは、その企業のビジネスの本質をつかむのは難しいものです。企業のHPや経営者の発信する情報、各種報道記事などさまざまな情報を「数字」とうまく組み合わせて分析することで、はじめてその企業の本当の姿が見えてきます。本書はその方法をケーススタディ方式で示しました。
  • ビジネスモデル分析術1&2合本版
    -
    注目のグローバル企業と日本の同業ライバル企業を徹底比較する人気シリーズ「ビジネスモデル分析術」の「1&2合本版」が電子版限定で登場! 気鋭の会計士が成長企業の強さの秘密と今後の課題を探ります。 【ビジネスモデル分析術1】 ●ヤフーがグーグルの検索エンジンを使う理由 ●サムスン会長の経営哲学からわかること ●ソニーとパナソニックの復活戦略 ●グリーとミクシィのビジネスモデルの違い…… 【ビジネスモデル分析術2】 ●「世界一」を目指すソフトバンクの海外戦略 ●ニトリが27期連続で増収増益になった秘密 ●ウォルマートのEDLP戦略とイオンの成長戦略 ●ナイキとアシックスのマーケティング戦略の違い…… グローバル企業の「経営者の思想、経営戦略、製品、商流」をまるごと解説。
  • 不況に克つ12の知恵
    3.7
    【注 電子版にはCD(音声)はありません。ご了承ください】 「経営には無限の進め方があり、やり方に当を得れば必ず成功する。不況であろうと、成功に至る道はいくらでもある」「世間がいかに不景気であろうと、いかに経済が困難であろうと、やるべき仕事は無限と申していいほどある」「不景気になっても志さえしっかりともっていれば、それは人を育て、さらには経営の体質を強化する絶好のチャンスになる」「時を得なければ休養して時を待つ」「繁栄はあっても不況はない。好況があっても不況はない」「多くの人の知恵を集めてやるに如くはない」「原因はすべてわれにあり、という思いに徹してこそ、失敗の経験も生かされ、成功への道がひらけてくる」幾多の困難を乗り越え、一代でパナソニックを世界的大企業にまで育て上げた松下幸之助。現在も多くの経営者の尊敬を集める「経営の神様」が、百年に一度とも言われる未曾有の経済危機に立ち向かうためのヒントと心構えを、全国民に示す。

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  • マイクロフォーサーズレンズ パーフェクトブック
    -
    小さくてよく写る! 「高画質」と「機動力」のいいとこ取りで人気を集めるミラーレス一眼用レンズ「マイクロフォーサーズレンズ」をとことん楽しむための1冊です。オリンパス、パナソニック、フォクトレンダーといった主要ブランドからコーワなどの最新注目ブランドまで完全網羅し、プロ写真家による作例写真とともに紹介。「あの人の愛用レンズ」では、マイクロフォーサーズ機を愛用し第一線で活躍する8名の写真家にお気に入りのレンズを伺います。カメラマガジン編集部が手がけるムックならではの美しいイメージカットや作品写真、誌面デザインで、「物欲」と「写欲」を刺激しながら、いいレンズで写真を撮る喜びを伝えます。 ※電子書籍版には、表紙画像や目次に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない場合がありますので、ご了承ください。

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  • 松下幸之助 強運を引き寄せる言葉
    -
    パナソニックグループの創設者である松下幸之助は、病弱の上に資金や学問もない中で、一代にして世界的企業を築いた。その成功の裏側には、どんなものの見方・考え方があったのだろうか?本書では、○「人生とは悩みの連続である。しかし悩みがあるからこそ、人生に味わいが生まれてくる」○「努力が実らないときもある。しかし、尽くすべき努力を尽くしたい」○「失敗すればやりなおせばいい。やり直して駄目なら、もう一度工夫し、もう一度やりなおせばいい」○「不況のときこそ、身にしみて本当の勉強ができるいい機会だ」○「難しい難しいとばかり考えていたのでは、道はひらけない。難しい中にも道はある」など、“困難を力に変える”160の言葉を紹介。不況や逆境に負けず、みずからの運命を切りひらく書。

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  • 松下幸之助 社員を夢中にさせる経営 「フロー理論」から最良の組織を考える
    -
    松下幸之助に率いられた松下電器(現パナソニック)の躍進の裏には、松下による「フロー・マネジメント」があった。人と組織のベスト・パフォーマンスを生み出したその発想と手法とは。松下は社員にこう話したことがあった。「仕事にはまりこみ、時間も忘れ、疲れも知らず熱中する。ただ働くことが愉快でたまらない。あたかも信仰の三昧境に似た状態で、仕事にわれを忘れてしまうという、いわば仕事三昧の境に入りうることは、まったく楽しいことである。私が皆さんに贈るべき最上の贈り物は、この仕事三昧にふけりうる状態を与えることである」。「物をつくる前に人をつくる」と言い、「時計のようなラジオ」を発想する。さらに「水道哲学」「事業部制」「社員稼業の提唱」等は、結果的に社員を夢中にさせ、高い成果を引き出す松下流の仕組みだったといえよう。松下の経営哲学と戦略をチクセントミハイ博士の行動心理学理論で読み解いた画期的な経営書。

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  • 松下幸之助 特別講話 道をひらく考え方
    -
    【注 電子版にはCD(音声)はありません。ご了承ください】 わずか一代で今日のパナソニック・グループを築きあげた、偉大なる成功者・松下幸之助。しかし、その人生はいつも順風満帆だったわけではない。むしろ、若いころから幾多の困難に見舞われ、辛酸をなめつつ、それらを一つひとつ乗り越え、みずからの力で道を切りひらいてきたのである。本書は、その松下氏が自らの支えとしながら、逆境を乗り越えてきた考え方を紹介した講話集である。「運命に従うなかから強さが生まれる」「業即信仰」「現代は芝居の舞台、自分は役者」など、一見ユニークな視点の裏側には、人一倍の苦労を経験してきた松下氏ならではの深い思索が隠されている。大きな壁にぶち当たって悩んでいるとき、仕事で行き詰まったとき、先人の言葉は大いに参考になるだろう。見方を変えれば、人生は大きく変わるということを実感させてくれる一冊である。

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  • 松下幸之助 日本を叱る
    4.0
    「経営の神様」松下幸之助が語る日本再生の秘策。「パナソニック」への社名変更について思うこと。「松下政経塾」出身の政治家たちへ。財政赤字をなくし「無税国家」を実現するには。日本は「GDP倍増計画」を立て、基幹産業を起こせ。国民や会社が税金を納めたくなるような国をつくれ。
  • 松下幸之助発言集ベストセレクション 第一巻 商売は真剣勝負
    -
    松下幸之助は、その事業一筋の過程で、言葉や文章でみずからの考え、発想を語り訴えつづけてきた。本書は、残された膨大な数の録音テープや発言録から、松下幸之助のものの見方・考え方、人生観、経営観を、話し言葉そのままに集大成した貴重な記録である。「松下幸之助発言集」全45巻から厳選された普及版。全10巻。本巻には、松下電器(現パナソニック)の主に若い社員に対して行なった講話のうち、昭和35~38年のものを収録した。
  • 松下幸之助ハンドブック
    -
    従業員5人から始まった電気器具製作所が、数十年後には世界に名を馳せる巨大企業へと成長した。そんなサクセスストーリーで知られる松下電器産業(現パナソニック)創業者・松下幸之助。 丁稚奉公に出された少年時代、小学校卒の学歴、生涯を通じて病弱だったこと、などのエピソードは、改めて紹介するまでもないだろう。そんな境遇から氏は、どのようにして一代で大成功を収めたのか。 本ハンドブックでは、全体を3章に分け、その94年の生涯における事績、及び人生や経営・社会における氏の哲学を、180のキーワードに整理、解説。 「物をつくる前に人をつくる」「治にいて乱を忘れず」「世間は正しい」「共存共栄」「無税国家の実現」「素直な心」……。 経営者として世の中を見つめながら、次第に万物への思いを深め、天地自然の理に眼が開かれていったという。先行き不確かな現代において、迷ったとき、壁に当たったとき、その知恵に耳を傾けてみたい。

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  • 「マルちゃん」はなぜメキシコの国民食になったのか? 世界で売れる商品の異文化対応力
    3.7
    ■新市場開拓をめざすビジネスマン必読  キッコーマンの醤油はなぜ、「日本食」ではないのか? 公文の教室はなぜ、世界46カ国に進出できたのか? パナソニックはなぜ、腑に落ちない意見に従ったのか? スマートフォンに現地化は不要なのか? 外国人もウォシュレットで洗ってほしいのか? イタリア人はなぜ、直線で地図を描くのか? ■グローバル市場に分け入るための「ローカリゼーションマップ」を作ろう あなたの会社は、顧客の日常生活の「ロジック」が分かっているか? 上から目線の戦略では、海外市場の開拓は失敗に終わる。 「えっ、そんなこと言うの?」という驚きと発見を繰り返し、現地の人々の「頭の中」に合わせていこう。

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  • ミッション〈MISSION〉 トップ16人が語る「3・11」と「未来の稼ぎ方」
    -
    ユニクロ、日産、リコー、パナソニック、ファミリーマート、高島屋、ダイワハウス、ANA、マツモトキヨシ、キリンビール、ファンケル、資生堂、コーセー、ホンダ、東京海上日動火災、明治安田生命 日本有数の会社の経営トップ16人が語る、東日本大震災。危機管理、経営改革、グローバル展開。3・11という日本の大ピンチをいかに世界で稼ぐチャンスに変えていくのか?
  • みんなのドラッカー
    -
    ベストセラー『もしドラ』を入り口として、 ドラッカーが広がっている。 中学校の生徒会から企業トップまで、 それぞれが抱える難題を解決するために、 ドラッカーのマネジメント思想に学び、活用している。 閉塞状況にある今の日本だからこそ、 ドラッカーの言葉が必要とされている。 ドラッカーとは、それぞれのドラッカーであり、 「みんなのドラッカー」なのである。 (おもな内容) ●Part 1 ドラッカー“最後の授業” 「ドラッカー最後の講義」初公開 なぜドラッカーは今も新しいか Interview 山脇秀樹●ドラッカースクール学部長 Interview ジョセフ・マチャレロ●ドラッカースクール教授 Interview ドリス・ドラッカー●故ピーター・F・ドラッカー夫人 Interview リック・ワルツマン●ドラッカー・インスティテュート エグゼクティブ・ディレクター History ドラッカーの足跡と世界史上の出来事 ●Part 2 今だからこそドラッカー&『もしドラ』 企業から学生までの難題解決策 クリーニング業を伸ばす兄弟 ●Part 3 学校・会社に広がるドラッカー 『もしドラ』読者たちの真摯な姿 Column 糖尿病治療にドラッカーを活用 ●Part 4 もっと!『もしドラ』&ドラッカー 『もしドラ』の主人公 みなみの教科書 次に読むべきドラッカー本 対談 『もしドラ』秘話・アニメ化の舞台裏 ●Part 5 わたしのドラッカー 波瀾万丈の山崎製パンの場合 多くの経済人の心をつかんだ経営理論 Column パナソニックもユニクロも 大物経営者たちが鳴らす警鐘 Interview 堀田 力●公益財団法人さわやか福祉財団理事長 Interview 佐伯啓思●京都大学大学院人間・環境学研究科教授 ●Part 6 ドラッカー名言集 ドラッカーの「名言トップ30」 週刊ダイヤモンド(2010年11月6日号)の第1特集を電子化しました。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。 *ダイヤモンド社のドラッカー本は →【ダイヤモンド社 ドラッカー】で検索ください。
  • 明治女が教えてくれたプライドのある生き方
    値引きあり
    4.0
    大河ドラマのヒロイン新島八重をはじめ、10人の明治女のしなやかでプライドをもった生き方。「鹿鳴館の花」といわれた初代帰国子女の大山捨松、現パナソニックグループ創業者松下幸之助の妻むめの、浅草生まれの明治女で名脇役女優沢村貞子ほか。逆境のなかでの振る舞いや聡明な選択、桜梅桃李に自分のよさを発揮できるしなやかさ……、私たちはここから、どんなときでも、凛として美しく生きるヒントを得られるはずです。
  • もっと知りたい! ドラッカー
    -
    なぜ、今なおドラッカーなのだろうか? 仕事で困難に直面し、組織で悩みを抱えている多くの人が、 ドラッカーに救われている。 それは経営者や会社員だけでなく、 高校の野球部のマネージャーなどもそれぞれの悩みに応じて、 ドラッカーの著作や言葉に心を動かされ、はたと気づかされる。 政治社会への関心から出発し、 マネジメントを提唱、発展させたドラッカーは、 自らを観察者、社会生態学者と称した。 その視線の中心には常に人間があった。 だからこそ、その指摘は本質をつき、 説得力を持っているのだ。 (おもな内容) ●Part 1 ベストセラー『もしドラ』大解剖 AKB48の峯岸みなみが語る『もしドラ』と『マネジメント』 高校野球部も会社、個人も成長させるドラッカーの本質 Chart ドラッカーってどんな人? Interview 中村邦夫(パナソニック会長) ●Part 2 広がるドラッカーの教え 社内ドラッカー勉強会で意識改革 ドラッカーは北海道が最も熱い ドラッカー実践ノウハウを公開 ●Part 3 「初めてのドラッカー」完全ガイド 自らの強みを知れば卓越した仕事が可能に 最も希少な資源・時間を管理 自問自答「何をもって憶えられたいか?」 上司・部下への実践的対処術 イノベーションとマネジメント 自らをマネジメントする必要 無数のビジネスモデルが現出 すでに起こっている現実を見る ●Part 4 初公開!時代を超える講義と対話 変化の本質と日本経済の課題 日本の経営者への指南と対話 週刊ダイヤモンド(2010年4月17日号)の第1特集を電子化しました。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。 *ダイヤモンド社のドラッカー本は →【ダイヤモンド社 ドラッカー】で検索ください。
  • 有機ELに賭けろ!
    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    最先端のディスプレイ技術・有機EL研究の世界的権威が、その基本的仕組みと最新の研究結果、業界の動向を詳細に解説。そして、有機ELディスプレイの国家戦略としての重要性と、ソニー・パナソニック連合などの日本メーカーが、サムスンをはじめとする韓国・台湾メーカーを凌駕するためのオールジャパン体制の提言を行う。
  • 夢は目標ではなく、成長の手段である。
    4.5
    パナソニックや日立製作所など、50万人のキャリア開発を成功させてきたコンサルタントの結論は「夢を語れる人は仕事ができる」。英語や資格勉強よりもはるかにあなたを成長させてくれる、新しい仕事力の本。「市場価値測定テスト」を受ければ、自分の仕事力と推定年収がわかり、成長度合いが数字で実感できる。
  • MAQUIA 2024年7月号
    ptバック
    -
    550円 (税込)
    マキア7月号の大特集は、「夏を迎える準備はOK?」 顔もボディもまるごと磨けるお役立ちテーマが盛りだくさんです。 通常版の表紙は小芝風花さんです。 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがある場合があります。 ※電子版には、特別付録「キャンメイク プランぷくコーデアイズ 01 アプリコットプランぷく」はついておりません。 販売終了日:2024年8月21日 表紙 目次 連載「H Beauty」 連載「美女子ネタ」 N organic Brightから誕生! 朝の透明洗顔料がスゴイ CANMAKE プランぷくコーデアイズでつくる 大人の涙袋メイク 小芝風花、進化する輝き プチプラ人気ブランドの「かわいい」を深掘り! コスパ良し、アイデア良し、効果良し! プチプラコスメグランプリ2024 最強に盛れる! アイドルたちのセルフメイク 大人にこそ使ってほしいプチプラスキンケアはコレ! マキアージュの微熱リップで、ドラマティックな夏/マキアージュ 京本大我 知らないこと、知りたいコト 休みながら美しく。“休息美容”のヘアケア/花王 MAQUIA20周年記念連載「明日の私をMAKEしよう」#3 YOU 人生を楽しく生きる方法 SK-IIだから叶う、「クリアな素肌」の真実/SK-II 立体大特集 顔もボディもまるごと磨いて 夏を迎える準備はOK? 私だけのごきげんボディの作り方 ALLIE ノンペタクリエイターUVで涼やか肌印象つづく/カネボウ化粧品 増し増しダイエットで無理なくスッキリ 明日の私をパナソニックとmakeしよう/パナソニック 「ゆるトレ」&「がちトレ」で夏までに本気痩せ 「毛穴」と「ハリのなさ」に絶対的エースの切り札/ポーラ 夏前スキンケア これやっときゃOK アルビオンの“セルホワ ミッション”が愛される理由/アルビオン 毛穴にまつわる噂の真相 毛穴にまつわる噂の真相 “完熟いちじくブラウン”で締め色ラインをアップデート/ディー・アップ 新垣結衣 自分らしさの見つけ方 さらさら&つややかな理想の美髪 スキンケア発想でカラダも潤す! ボディソープ/ステラシード 連載「ムーン・リーの運を呼び寄せる香り」 増田俊樹×宮野真守 2人はまるでバッテリー 初夏のシーン映えイガリメイク これが最新! 崩れないメイク決定版 これが最新! 崩れないメイク決定版 猛暑の日焼けを制する本命UVはこれ! 「ノーファンデでも美肌」を叶える肌づくり 私好みの香りの見つけ方 つるすべボディになりたい! 連載「EMI SAYS...,」 連載「神崎 恵の恋させる瞬間 美容劇場」 連載「亀カメラ」 連載「新・美神」アルビオン 連載「小田ユイコのマニアックビューティREPORT」 連載「小林ひろ美のキレイはかけ算」 連載「実況 野毛Channel」 連載「星谷菜々の美に効くおいしいスイーツ」 マキアオンライン・ニュース! 連載「コスメカレンダー エクスプレス」 次号予告 連載「エミトーーク」
  • 実践 チェンジマネジメント 変革プログラムを成功に導き、変化に俊敏な組織をつくる
    -
    【内容紹介】 ・イノベーション、企業統合、組織改革、プロセス改革、DXなど変革を必要とする活動は年々増える傾向にあり、それらの変革活動のほとんどはプログラム・プロジェクトによって行われている。これらの変革活動は通常業務の延長線上にはない新価値を追求する活動であり、不確実性は高く、予想できないさまざまな問題に直面することが想定され、その成功の確率も低い。これらの変革活動が失敗する原因が、単にビジネス的な要因や技術的な要因以上に、これらの変革活動にかかわる多くのステイクホルダーに起因することを理解している人は思いのほか少ない。この変革活動に関わるステイクホルダーへの対応こそが変革を成功に導くためのカギであり、本書で説明する「チェンジマネジメント」の要諦である。 ・変革活動をプログラムととらえ、プログラムのライフサイクルを通してどのようにステイクホルダーをマネージしていけばよいのかをプログラムのステージごとに示した。プログラムのライフサイクルは、日本プロジェクトマネジメント協会で策定された『プログラム&プロジェクトマネジメント(P2M)標準ガイドブック』の定義に準拠し、構想・検証、実行、定着のステージに合わせて価値創造までの実践的な手順を示した。さらに、読者が実際の変革プログラムにおいて実践しやすいように、これまでさまざまな変革活動で活用された実践ツールの使い方を含めて準備した。 ・ステイクホルダーの母体となる変革プログラムを所有する組織についても、チェンジマネジメントの視点から掘り下げた。組織そのものが変化に対して硬直である場合、その影響は大きい。変革プログラムは人の行動変容を求めるものであるが、組織そのものが行動変容への受容度が低い場合、変革プログラムの難易度は大きく跳ね上がる。変革プログラムを成功させるには、もう1つの視点として組織カルチャーを含めた組織の変革への対応能力も重要な要素となる。本書では、これをチェンジアジリティと定義し、チェンジアジリティの能力要素を定義し成熟度モデルを設計した。そのモデルを理解することで、組織の現状レベルを認識し、変化に強い組織を創り上げあるための処方箋を示した。さらに、チェンジアジリティの成熟度モデルは30社以上の協力を得てベンチマーキングを行い、その傾向も示した。 【目次】 第1章 変革の時代 1 変革の環境変化の理解 2 変革の意味 3 変革に向けて 4 変革とプロジェクト 5 組織チェンジアジリティ 第2章 チェンジマネジメント概論 1 チェンジマネジメント概論 2 チェンジマネジメントの価値 3 変革活動成否への影響因子 4 プログラムベースのチェンジマネジメント 5 チェンジアジリティ向上への取組み 第3章 チェンジマネジメントの実践 1 チェンジマネジメントの枠組み 2 構想・検証フェーズにおけるチェンジマネジメント 3 実行フェーズにおけるチェンジマネジメント 4 運用定着フェーズでのチェンジマネジメント 第4章 チェンジマネジメントと組織論 1 チェンジマネジメントとは組織カルチャーをマネジメントすること 2 心理的安全な組織をつくる 3 行動/やり遂げる組織をつくる 4 学習する組織をつくる 5 チェンジアジリティ成熟度調査 付録:チェンジアジリティ成熟度モデル 第5章 チェンジマネジメント実践事例 1 旭酒造 リーダーのコミットメントと社員のエンゲージメント 2 パナソニック コネクト 組織カルチャーの変容へのチャレンジ 3 星野リゾート 学習する組織への転換 4 みずほ銀行 変革プロジェクトでの呪縛 5 レノボ 変革プロジェクトの成功要因 Column 変革の功罪 ハードパワーとソフトパワー キャラバンによる説明行脚の旅 チームの生産性の実態調査 ドラムカフェのチームビルディング 心理的安全性が低い組織の実態 ビジネスアーキテクトというワクワクする仕事 学習する組織への道程
  • ホームシアターファイル 2024WINTER
    5.0
    「映画館のある家」と「オーディオビジュアル」の専門誌、「ホームシアターファイル」が年2回刊行の雑誌媒体としてリニューアルしました! 1987年にスタートした国内最大級のオーディオビジュアルアワード「VGP」の結果詳細の公開をはじめ、大画面のある素敵な暮らしを手に入れるための情報が盛りだくさんです。 PR 目次 ホームシアター全国行脚2024 PART1 ホームシアター事例紹介~掲載店舗:AURAS(オーラス)大阪/FIST Sound旭川/トムテック/ダイナミックスカスタマイズ/アバック新宿本店/ホームシアター工房 名古屋/のだや郡山本店 <連載>小倉智昭「エンタのサムライ」 <特集>プロの投票結果も、まるわかり!「VGP2024」 /審査員:大橋伸太郎/鴻池賢三/岩井喬/海上忍/生形三郎/折原一也/高橋敦/野村ケンジ/林正儀/山本敦 「VGP2024」映像音響部会 厳選プロダクト/パナソニック「MZ2500シリーズ」 厳選プロダクト/エリートスクリーン「クイックフレーム」 「VGP2024」映像音響部会 受賞モデルリスト PR 厳選プロダクト/BOWERS&WILKINS「600S3シリーズ」 「VGP2024」ピュアオーディオ部会 受賞モデルリスト インフォメーション 「VGP2024」ライフスタイル分科会 受賞モデルリスト 厳選プロダクト/BANG&OLUFSEN「BeoSoundTheatre」 厳選プロダクト/JBL「BAR300/BAR800」 PR ホームシアター全国行脚2024 PART2 ホームシアター事例紹介~掲載店舗:サウンドテック/木田電業/AURAS(オーラス)東京/アバック梅田店 PR 厳選プロダクト/イクリプス「TD307MK3/TD316SWMK2/TD307THMK3/TD307THMK3」 <特集>フロントスピーカー徹底研究~音とデザインで、自分らしさを表現しよう シアターハウス「生涯保証サービス」 ホームシアターCHANNEL 2023人気記事ベスト10 厳選プロダクト/モニターオーディオ「Creatorシリーズ」 UltraHDブルーレイクオリティチェック&今号の1本 /伊尾喜大祐/大橋伸太郎/米谷紳之介 メーカーお問い合わせ先リスト ホームシアターショップナビ 愛読者プレゼント&編集後記 PR

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  • 絶対内定2026 エントリーシート・履歴書
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    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ((((16年連続大学生協圧倒的No.1!)))) ((((いちばん売れている就活の定番書)))) 【今年度のリニューアル】 ・近年人気の「人材業界」を新たにラインナップに追加。 ・最新の就活動向をキャッチアップ ESは内定への通行証だ! 20年以上の就活本のベストセラー『絶対内定』シリーズの最新版。 インターンシップから本選考まで、最も時間がかかるのがESの準備。本書では、実際に書類選考を突破した就活生のESを実例として、どのように記載すればいいのかの答え合わせを解説している。 また、人気業界ごとにどんな人材が求められ、どのようなアピールを意識すれば良いのかを最新版に改訂。これさえ読んでおけば、ES準備の勘所を抑えられる。 <その他掲載予定企業> 三菱商事/三井物産/住友商事/伊藤忠商事/丸紅/三菱東京UFJ/みずほ銀行/三井住友銀行/三菱UFJ信託銀行/野村證券(総合)/野村證券(ホールセール)/日本生命保険/第一生命/東京海上日動/三井住友海上/ゴールドマン・サックス証券/バンクオブアメリカ・メリルリンチ/シティグループ証券/UBS/マッキンゼー・アンド・カンパニー/ボストンコンサルティンググループ/アクセンチュア/デロイトトーマツコンサルティング/プライスウォーターハウスクーパース/Google/アマゾンジャパン/ヤフー/楽天/LINE/日本IBM/NTT Data/富士通/NTT東日本/NTTドコモ/ソフトバンク/NTTコミュニケーションズ/電通/サイバーエージェント/NHK/三菱地所/三井不動産/日揮/旭化成/東レ/三菱重工/三菱マテリアル/トヨタ自動車/パナソニック/P&G/資生堂/味の素/サントリー/武田製薬工業/JAL/ANA/JR東海/日本郵船/電源開発株式会社(J-POWER)
  • Motor Magazine Mook カメラマンリターンズ#7 間違いだらけのカメラ選び&デジカメBOOK 2022-2023
    -
    ■『月刊カメラマン』誌時代の鉄板企画がムックで復活!人気写真家論客9名による2022年に出たカメラの辛口論評。さらに今年は、複数名のメーカー関係者が乱入(!?)してのトークが展開。他ではゼーッタイ!に読めない興味深い話題が満載! 今回で3年目となりますが、今年も全開で突っ走ります!!   ■月刊誌時代の別冊付録『デジカメBOOK』も今年も同時収録!!など、最新モデルと現行機種103モデルの紹介&レビューを収録!   ■月カメ時代にコアな読者に人気を博した『トヨ魂』が今年も『トヨ魂』リターンズ!』で登場。写真家にして本誌メインインプレッション担当・豊田慶記氏による、クリティカルかつネチネチしたカメラのインプレッションと論評を展開。注目のお題は話題の最新ミラーレス一眼(EOS R6 Mark Ⅱやα7R Ⅴ、X-H2Sほか)をフルチェック&テスト! はたしてその結果は! CONTENTS 『2022 FINAL 激論! 間違いだらけのカメラ選び!!』 [Round.1] キヤノン [Round.2] ソニー [Round.3] ニコン [Round.4] フジフイルム [Round.5] OMデジタルソリューションズ [Round.6] パナソニック [Round.7] リコー [Round.8] シグマ [Round.9] ライカ [Round.10] カメラ業界とカメラムックの未来を語る夕べ 【THE FISHER’S EYE】モデル:北乃きい 『トヨ魂リターンズ!』 〜アノねち2企画がカラーになって帰ってきた!! Rd1 AF頂上決戦! 〜瞳AF&AF-C 実写ネッチリテスト Rd2 最新エントリー・ミラーレス・バトル 〜「カンタン・キレイに撮れるのはドレ?」 Rd3 時代は億千万!? ホンマにえぇのか? 高画素機? 〜「高画素時代のカメラ選び!!」 『デジカメBOOK 2022-2023』 〜全103モデル レビュー&紹介 ・キヤノン ・ニコン ・ソニー ・フジフイルム ・パナソニック ・OMデジタルソリューションズ ・リコーイメージング ・シグマ ・ライカ ・ハッセルブラッド 編集後記 バックナンバー紹介

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