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Posted by ブクログ
パナソニックの社長が松下幸之助から津賀一宏まで特に人間関係の面からどのような経緯で選ばれてきたのか、またそれぞれの社長の功績(書かれてある内容は失敗が多いが)がどのようなものかを取材をもとにまとめられた本。
どこまでが本当の話なのか信憑性が怪しい部分もあるが、本を読む限りは話に説得力があり、こういう面もあるのかなと思わせてくれる。
この本が説明する限りでは、パナソニックの現在の没落は大きく以下の2点が原因となっている
・特に会長になってからの松下正治の暗躍。特に森下洋一によるユニバーサル売却を影から操ったこと
・中村邦夫によるプラズマテレビへの異常な投資
読み物としては非常に読みやすく、楽しく読ませてくれる一冊。
Posted by ブクログ
同著者の松下幸之助に関して深掘りした著作の次に読んだ。パナソニックにおける人事に着目し、2代目以降の凋落ぶりが詳細な取材を元に記載されている。
一言で言えば、創業は易く守成は難しということになるものの、本当に後継者を育てるというのは難しいなと感じた。
2代目以降は基本的に創業者の遺産を引き継ぎ、それを持続し、さらに発展させていくプロセスになるので、保守的になるのは致し方ない。しかし、結果的に現状維持に陥ったり、院生を敷かれて雇われ社長になったりと、非常に難しい。
組織の中で優秀な人材が、必ずしもリーダーの器たりえるかとは言えないところにジレンマがあるんだろうなと感じる。
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小説・文芸
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