大河原克行の一覧
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ユーザーレビュー
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社名変更による影響、主にプラスの部分を解説。
本棚の隣くらいにある「パナソニックが三洋を~」と併せて読むとマイナスの部分も合わせて分かるかな。
以下はノートに箇条書きでメモしたのを転載。
・普及価格帯商品-三洋の強み、資産の活用
→フルハイビジョン製品などの付加価値製品を主軸にするパナソニ
...続きを読むックと補完関係(ラインアップの充実)
・家庭の大きな買い物-住宅に続き、自動車で平均228万円。
→家庭内の商品(デジタルAV、白物、キッチン)を合計すると292万円で自動車を上回る。
・社名変更に伴い、全国約1万8000店舗の名称変更
ナショナルショップ→パナソニックショップ
・地域密着サービス体制の強み
-信頼関係、顧客の住所・家の間取りまで分かる
「量販店が進出してきても、全く怖くない」
・テレビを本当の意味での必需品にする
-リンク機能の強化、冷蔵庫やエアコンのように
・薄型テレビ-年間1000万台出荷が最低のベースになる
→最終的に世界で戦えるのは3~4社、そこに入る
・AVC社-世界14カ国、34拠点
海外事業比率76%(現在6割の本社のお手本に)
・デジタル版あかるいナショナル
-家族の団欒、絆を取り戻す
・技術が使いやすい=技術が見えないこと、自然に溶け込む
・アナログ時代-毎年8%が陳腐化
デジタル時代-毎年25%、4年で無くなってしまう
・パナソニック-世界トップレベルのグローバルブランド
憧れのブランドを目指す
○中村会長-「破壊と創造」、「日に新た」
○大坪社長-「衆知を集めた全員経営」
→パナソニックが好き、創業者の経営理念が好き
→総合力の源泉
・ブランドバリュー-先進、洗練、信頼。ecoがベースに
○BRICs+V(ベトナム)を重点市場に(6000億)
・富裕層とネクストリッチ層をターゲット
・一方でEM-WIN(エマージングマーケット)をスタート
新興国向け、4%程度
・中国-松下の名が浸透、スリム冷蔵庫(売上10倍)、光Ag除菌洗 濯機(シェア3→18%)。現地での調査結果をもとに開発
・欧州-エコの意識が高まる、白物家電(冷蔵庫や洗濯機)の堅牢性、 最低ラインの事業規模-1000億円
・欧州での展開-ベースモデルの構築、世界戦略の成否に影響
・米国でのビエラリンク-まだ花は咲いていない
・ケーブルテレビが普及している-コムキャストと戦略的提携
・北米-薄型テレビの低価格化が最も激しい
サービス強化などの付加価値戦略で差別化
○Panasonicグループのグローバル戦略の課題
・スピードアップとアグレッシブ性
・世界レベルでより軽く、速く
・グローバル人材の育成-How to make money
高い技術力をいかに利益に変えるか
○環境に対して
・2大事業ビジョン-「ユビキタスネットワークの実現」
「地球環境との共存」
・GP3計画-「収益を伴った着実な成長」、「全事業で環境負荷↓」
・成長戦略と環境戦略は車の両輪-あえて盛り込む
姿勢だけでなく実行力やその効果も測定
→環境対策への遅れが許されない風土を築く
・生産拡大とエネルギー削減は矛盾なく実現できる
・グローバルエクセレンスと呼ばれる要素の1つに先進的な環境取り組み
・節約だけでなく、「モノづくりプロセス」全体に環境対応
○広い視野からの環境への取り組み
・CO2削減などの「省エネ」
・三洋の太陽電池による「創エネ」
・二次電池による「蓄エネ」
○家庭内の消費電力のほとんどを製造・販売
→家まるごと提案において家まるごと省エネは必須条件
長かったーーーー。
Posted by ブクログ
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タイトルでわかるように、ビッグデータの触りの部分が書かれており、大枠を掴むには適した内容でした。短い時間で概要を押さえたい人には適していますが、深く知りたい人は他の本がいいかと思います。
一時間は言い過ぎですが、2時間くらいで読めてしまうボリュームです。
Posted by ブクログ
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ビッグデータの概要をさらっと知りたかったので読んだ。
図が分かりやすいと感じる。図の作り方は参考にしたいなぁ。
センサー情報を収集されるのはちょっと抵抗があるなぁと。
便利になるのだろうけれど、その分監視されている感がぬぐえない。
その辺の折り合いをどうつけていくのだろうか。
確かに、前よりも様
...続きを読む々なデータを大量に収集し処理できるようにはなった。
ビッグデータって騒いでいる内容自体はそれだけのものな気がする。
データ分析自体は前からやっている話だし。
それに分析に当たっての仮説の立て方や
出てきた結果の解釈となると、やっぱり分析リテラシーの高い人材が必要なのだろう。
その辺は結局センスないしは経験が必要だと思うし、
そういった人をどう育成するのかがキーなんだろうな。
技術がどれだけ進歩してもこの辺は変わらないと思う。
でも、それはビッグデータと騒いでいる今に限った話ではない。
最終的にビッグデータって言葉自体は、バズワードの一種っていう感想になってしまった。
[追記]
農業分野への適用っていうのはちょっと興味深い。
Posted by ブクログ
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最近知ったキーワード「ビッグデータ」について学ぶため読み始めた。
図解 ビッグデータ早わかり (1時間でわかる)とあるように、図も多く、文章量も適当であったのでビッグデータの概略を知るには良いと感じた。また、用語の注釈も充実しており意味を調べる手間が省けたのはありがたかった。しかし、それでも専門用
...続きを読む語は少し出てくるので情報・工学の知識がある人向けであると感じた。
ビッグデータの技術的背景から具体的な企業名を出しての活用例、今後の展望などバランス良く配置されており個人的にはちょうど良い按配だった。
Posted by ブクログ
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ビッグデータという言葉が飛び交って時間が経っているが、いまからとりあえずビッグデータのトレンドについて短時間で知るには良いと思う。この分野は進歩・変遷が早いので、2、3年したらこの本に書いてあることは少し古くなってしまうかもしれない。このテクノロジーというかトレンドは最近急に始まったわけではないが、
...続きを読むクラウドとかと一緒で、キャッチーな総称として「ビッグデータ」という言葉が普及し始めたので、最近始まった技術のように思われるのだろう。
Posted by ブクログ
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