日本的「失敗」の本質 29例に学ぶ没落のメカニズム

日本的「失敗」の本質 29例に学ぶ没落のメカニズム

1,500円 (税込)

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失われた20年は、日本企業の経営失敗の連続でもあった。10年前の雪印に端を発した食品偽装事件、カネボウに代表される粉飾決算事件、昨年のオリンパス、大王製紙、2012年もパナソニックやシャープの突然の赤字決算など、経営判断を誤った事例は枚挙に暇がない。失敗事例から日本企業がはまる陥穽を検証する。

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    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最近のデータに基づき書かれている。 それも昨日までは飛ぶ鳥を追い落とす勢いの会社であったはずだが、ある時点で急落してしまった。 その原因は戦略のミスであろうが、特にシャープなどは下請けに無理な価格の削減を要求していたため下請け業者からも見放された。

    0
    2013年03月26日

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