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パナソニック、大阪王将、アップリカ、日本能率協会、オムロンなどでも導入され、話題に。問題解決の手法としての「行為のデザイン」の発想は、時代をつくるビジネスマンに“気づき”の視点を授ける。
「行為のデザイン」とは、プロダクトやサービスを利用する人の行動に着目し、改善点を見つけてよりよく、美しく、使いやすくする手法のこと。
また、デザイナーだけでなく、商品開発に関わる開発者、技術職、営業職それぞれから専門知識やアイデアを発掘、共有することで開発スピードを上げ、画期的なサービスやプロダクトを生み出すことができる。
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Posted by ブクログ
いかに「利用する相手を思いやれるか」という哲学をビシビシ感じられる1冊。
どういうことかというと、「デザイン」というのは手段でしかないということ。
相手がどう思うか、どうやったら心地よく使ってもらえるか、それらを解決する手段が「デザイン」である。
昔はブランド価値や見た目だけで商品は売れていた。しかし現代ではiPhoneに代表されるように「哲学」や「ストーリー」がサービスに根付いていなければ売れない時代である。
そのような哲学を「デザイン」という行為を通じて学ぶことが出来るようになっているため、学生や、営業職や技術職でも大いに読む価値があるだろう。
私にとっては、新たな価値観を与えてくれた1冊となった。
Posted by ブクログ
「行為のデザイン」というタイトルから、行動観察して問題解決していく方法が取り上げられていると思っていたが、この本で重要と述べられているのは「創造体験」というワード。
卒研で、ただアンケートや聞き取り調査をしただけでは何もアイデアは生まれないと先生に散々言われたのを思い出した。
たしかにインサイトを発見するのも、アイデアを思いつくのも、ターゲットに自身がなりきって考える時に生まれてると思い返すことができた。
ただひたすらに調べ物をしてるだけではアイデアは決して出てこない。自分の頭でイメージすることが大切。
またその思考法を自分1人ではなく、複数人で行うことでさらにアイデア展開ができ、想像したものの精度も上がる。
ワークショップページは後ほど読もう。
Posted by ブクログ
コピーや企画の参考になればと思って購入。前半はプランニング的なことがメインで既知なもの、経験のある内容が書かれていたけど、後半からハッとする内容がいくつも。例えば、駅の切符売り場でのバグや観光地の景観にそぐわない看板や置物など、自分自身が困った経験をしているにも関わらず、これは改善できるチャンスという意識がなかったことを反省する。さらに、コンセプトのつくり方というか、企業の強みの見つけ方は「網羅して削っていく」なんだなとよくわかった。プロジェクトマネジメントをする上でも役に立ちそうなワークショップの具体的なやり方も掲載されていて、デザイナーだけでなく、いろんな職種の人が読んでヒントを掴める本だと感じた。
Posted by ブクログ
広義のデザインは、「見た目」だけでなく、問題解決そのものであるので、デザイナー以外の人も読んで役立つ本だと思う。
一番重要だなと思ったことは、時間軸に沿って、様々なシチュエーションで様々な人がその「行為」をするのを「想像」して、「バグ」を見つけることがデザインの過程であるという話である。
その製品に関わる人のことを、「ステークホルダー」と表現していたが、学校では、様々な生徒、保護者、教員がいる中で、想像力を働かせながら授業やその他指導を行なっていかないといけない。
とにかく、「想像力」の重要性と、その「想像」の仕方を学ぶことができた。
「取扱説明書に色々書いても読まれなきゃ意味ない」「禅」の見方など、なるほどという内容も盛り沢山であった。
Posted by ブクログ
デザインするとは、プランニングして・可視化して・告知すること。
言い換えると、問題を明確にして、解決する方向性を見えるようにして、しかもわかりやすく伝えること。
そもそも論を駆使して問題を発見して定義して、コンセプトをつくって、設計すること。
問題を気づく、言い換えると「バグ」を見つけるには想像力が大事。
ある人の行為全体の流れを想像する。つまり、ユーザーやステークホルダーの成果を考える。
流れるような行為になっていなければ「バグ」でありデザインする余地がある。
一方で、文化と表裏一体なのは「考えていない行動」。これがデザインされている行為。つまり習慣化された何か。ドアを開ける行為、キャップをあける・閉める行為、顔を洗う行為・・・「デザインあ」というTV番組の考えていないというコーナーを思い出します。
想像力を付けるには、日ごろ無駄だとおもうことも興味を持って体験することが大事かもしれない。。原体験がものを言う。
それと、徹底して顧客を決めて顧客になりきる。名俳優にでもなったかの様に。ロバードデニーロ、トムハンクス、デンゼルワシントン、トムクルーズなら。。。
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