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パナソニック、大阪王将、アップリカ、日本能率協会、オムロンなどでも導入され、話題に。問題解決の手法としての「行為のデザイン」の発想は、時代をつくるビジネスマンに“気づき”の視点を授ける。
「行為のデザイン」とは、プロダクトやサービスを利用する人の行動に着目し、改善点を見つけてよりよく、美しく、使いやすくする手法のこと。
また、デザイナーだけでなく、商品開発に関わる開発者、技術職、営業職それぞれから専門知識やアイデアを発掘、共有することで開発スピードを上げ、画期的なサービスやプロダクトを生み出すことができる。
Posted by ブクログ 2021年05月16日
サービスとは、まず第一に、バグをいかに起こさせないか、ユーザーのやりたいことに専念できるか、が重要。
デザインとは
・プロダクトにエンジニアが携わるようなプロコトル(手順)領域
・色や形が作用する心理領域
・経営や社会的つながりを考慮するソーシャル領域
など
ユーザーへ届けるために必要な3つのプ...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年08月18日
いかに「利用する相手を思いやれるか」という哲学をビシビシ感じられる1冊。
どういうことかというと、「デザイン」というのは手段でしかないということ。
相手がどう思うか、どうやったら心地よく使ってもらえるか、それらを解決する手段が「デザイン」である。
昔はブランド価値や見た目だけで商品は売れていた...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年03月13日
サービスやプロダクトを開発するときに
「ユーザー目線」でという言葉は頻繁に
出てきますが、考えが皆違い、ユーザー目線の考え方も
合わないことがあります。
本書では、実際に利用するユーザー層を明確にしてから
そのユーザー層になりきって考えることを推奨していたり、
サービス開発時に発生しやすい実際に利...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年05月17日
「行為のデザイン」というタイトルから、行動観察して問題解決していく方法が取り上げられていると思っていたが、この本で重要と述べられているのは「創造体験」というワード。
卒研で、ただアンケートや聞き取り調査をしただけでは何もアイデアは生まれないと先生に散々言われたのを思い出した。
たしかにインサイトを発...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年11月15日
コピーや企画の参考になればと思って購入。前半はプランニング的なことがメインで既知なもの、経験のある内容が書かれていたけど、後半からハッとする内容がいくつも。例えば、駅の切符売り場でのバグや観光地の景観にそぐわない看板や置物など、自分自身が困った経験をしているにも関わらず、これは改善できるチャンスとい...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年07月05日
ポケットティッシュで鼻をかんだあと、ゴミ箱がない時に、、、広告が挟まっているところに入れればOK!そのために作られていたとは!
デザインは、少し遠い存在だったが、バグの解決を前提にすれば、それがデザインになる!
説明書が不要なデザイン、ソリューションデザイン、、、普段の仕事や考え方、論点整理に使えそ...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年02月16日
広義のデザインは、「見た目」だけでなく、問題解決そのものであるので、デザイナー以外の人も読んで役立つ本だと思う。
一番重要だなと思ったことは、時間軸に沿って、様々なシチュエーションで様々な人がその「行為」をするのを「想像」して、「バグ」を見つけることがデザインの過程であるという話である。
その製品に...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年01月20日
デザインするとは、プランニングして・可視化して・告知すること。
言い換えると、問題を明確にして、解決する方向性を見えるようにして、しかもわかりやすく伝えること。
そもそも論を駆使して問題を発見して定義して、コンセプトをつくって、設計すること。
問題を気づく、言い換えると「バグ」を見つけるには想像力...続きを読む
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