カリム・R・ラカーニの作品一覧
「カリム・R・ラカーニ」の「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文」「AIファースト・カンパニー――アルゴリズムとネットワークが経済を支配する新時代の経営戦略」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「カリム・R・ラカーニ」の「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文」「AIファースト・カンパニー――アルゴリズムとネットワークが経済を支配する新時代の経営戦略」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
AIが既存のビジネスを効率化するだけでなく、その建て付け自体を大きく変えうる技術要素であることが理解できる1冊。一方で、本書に度々登場するウーバーの事例のように、AIファーストな企業であっても、必ずしも圧倒的な競争優位を築いているわけではないこと(マルチホーミングやネットワークのクラスタリングによる)も具体の事例をベースに学ぶことができ、AIの持つ可能性だけでなくそれを用いたビジネスの事業経済性や戦略の観点からも複合的に学ぶことができる。
AIがこれまで人が行ってきた判断を部分的にでもITシステム化できるようにしたことで、ビジネス活動における人が思考・判断することでしか行うことができなかった業
Posted by ブクログ
縦割り組織の終わり、水平組織の始まり
2020年に書かれたとは思えないほど、今の状況を言い当てている本書。
本書はデータ統合に重点が置かれているが、今はAIをマジでビジネスの主役にするにはどうすればいい?っていう一歩進んだ論点になっている感じはする。詳しくは『強いAIによるAIファーストカンパニー』を参照のこと。
AIファーストカンパニーとは、データを中央集権的なプラットフォームで管理することによって、指数関数的な世界の変化に対応できるようになった組織のこと。具体例が、コロナ禍で爆速でワクチン開発した「モデルナ」。納得感ある事例だけど、その後モデルナどうなってるんだろう、、、
従来の縦
Posted by ブクログ
情報技術の発展により、産業構造は従来から大きく異なってきている。特に日本においてはものづくりが中心で垂直統合型の産業構造が特徴であり、あくまでもプロダクト売りが目的になっていた。しかし、現在はプロダクトではなく、そのプロダクトを利用してどのような顧客体験価値が提供できるのか、自社の枠組みにとらわれず、エコシステムとして価値共創する世界を描き、自社がどのような役割を担うのかを考えなければならない。これは、AI技術や情報データが資産の中心に変わってきたことからその考え方を変える必要があり、産業構造の変化を捉えなければならない。よって、従来の顧客提供価値やビジネスモデルから一歩離れ、顧客視点で改めて
Posted by ブクログ
企業の価値は、ビジネスモデル(いかに価値を創造し、顧客から価値を獲得し、競争優位性を生み出すか)と、オペレーティングモデル(価値提供サイクル、業務フロー、データ基盤)で決まる。
本書は、それらをデータ・アルゴリズム・AIでどう高めていくかを、幅広い視点と実例を交えて整理している。
分量は多く、すべてを理解しきれたわけではないが、大枠の構造は把握できた。特に、弱いAI(シンプルなアルゴリズムやエージェンティックAI)でも、価値提供・獲得サイクルや学習・成長サイクルを回す仕組みを作れるという点は実務的。
巻末の監訳者解説が全体像を簡潔に整理しており、理解の助けになった。