イラン アメリカ作品一覧

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  • 世界の女が僕を待っている WORLD SEX TRIP
    4.8
    マネしたくてもマネできない! エロをテーマに世界100か国超を旅する人気ブロガー・YouTuberが、日本人が足を踏み入れないローカル風俗に突撃!  世界中のエロ、口説き文句、金銭事情が学べる良本!  しみけん(AV男優) これぞ男のロマン! 丸山ゴンザレス(ジャーナリスト) 旅して恋した55のエロい国 【ヨーロッパ】 1 ドイツ 2 スペイン 3 ウクライナ 4 沿ドニエストル共和国 5 ベラルーシ 6 フランス 7 ハンガリー 8 チェコ 9 スロバキア 10 ルーマニア 11 モルドバ 12 オランダ 13 ベルギー 14 スイス 15 オーストリア 16 ポーランド 17 ブルガリア 18 ポルトガル 19 ロシア 【アフリカ】  20 マダガスカル 21 エチオピア 22 モザンビーク 23 南アフリカ 24 スーダン 25 ソマリランド 26 スワジランド(現在エスワティニ) 【北中米カリブ海】 27 アメリカ 28 キューバ 29 メキシコ 30 ドミニカ共和国 【南米】 31 ブラジル 32 コロンビア 33 エクアドル 34 チリ 35 アルゼンチン 36 ペルー 37 ボリビア 38 ベネズエラ 【中東】 39 イラン 40 トルコ 【アジア】 41 アゼルバイジャン 42 タイ 43 キルギス 44 インドネシア 45 フィリピン 46 ブルネイ 47 中国 48 マレーシア 49 マカオ 50 韓国 51 香港 52 シンガポール 53 カンボジア 54 ジョージア 55 パキスタン 【目次】 「海外風俗2.0」の新時代がやってきた 【ヨーロッパ】 【アフリカ】 【北中米カリブ海】 【南米】 【中東】 【アジア】 おわりに
  • アメリカ・イラン開戦前夜
    4.0
    1巻679円 (税込)
    イランによる核開発は国際社会の大きな問題となっている。アメリカや国連安保理は経済制裁を科し、イランは深刻な影響を被りつつある。外国からの資本がはいってこないうえに、漁夫の利を得た中国からのマネーがインフレを起こして国民生活を圧迫。石油はでるものの精製施設が整っていないため、ガソリンやジェット燃料の輸入がなくなれば、交通インフラは麻痺することになる。それでも強硬な態度を続けるのはなぜなのか? イスラム革命以来、イランが掲げる反米・反イスラエルのイデオロギー。体制を支える革命防衛隊と、台頭する改革派。アメリカ政治を動かすユダヤ系ロビーとネオコン。いつ戦争が起きてもおかしくないほどに対立を深めるアメリカ・イラン両国の動きを、第一人者が分析する。日本がイラン政策でアメリカと共同歩調をとれば、エネルギー安全保障上重要な中東諸国で築いた信頼を失う。そのとき、いかなる外交政策をとるべきか。
  • 最後の戦慄 〈新装版〉
    4.0
    21世紀後半、世界は相変らず血と硝煙に満ちていた。レッド・アメリカと呼ばれるキューバ、ニカラグア地帯で起きたテロリストたちによる殺戮事件は、敵味方の区別なく死体の山が築かれた。その頃〈ミュウ・ハンター〉としての戦いを終えたシド・アキヤマはイラン・テヘランにいた。そこに内閣官房情報室の黒崎と名乗る男が現れ、〈サイバー・アーミー〉と呼ばれる四人組テロリストの殺害を依頼される。四人の名を聞いたアキヤマは驚愕した。すでにこの世にはいないはずの人物だ。しかもそのうちのひとり、ジョナはかつてアキヤマが愛した女性だった……。アキヤマの戦いが再び始まろうとしていた。
  • 朝の来ない夜はない 「乱気流の時代」を乗り切る指針
    5.0
    「見えない明日」への不安を打ち破れ!「第二の世界恐慌」の発生を止めた日本。なぜ、財政赤字でもアメリカは潰れないのか
  • アメリカとイラン 和解への道 ―ソレイマニ司令官、トランプ大統領・ロウハニ大統領守護霊の霊言―
    5.0
    2020年1月、米軍がイランのソレイマニ司令官を暗殺 文明の衝突を、どうすれば解決できるのか。 宗教的な無理解から起こる戦争を止めるために。 アメリカとイランそれぞれの本心に迫り、対立の「根本原因」を明らかにし、和解への道を探る。 ◇アメリカの狙いはイランの指導部と民衆の分断 ◇経済制裁は軍事的な反撃を呼び込む可能性も ◇トランプ大統領のイスラム教に対する偏見 ◇文明の差だけで宗教の優劣が決まるわけではない 【衝撃の新事実!】 ソレイマニ司令官の過去世は、日露戦争のあの英雄 ■■ ガセム・ソレイマニの人物紹介 ■■ 1957~2020年。イランの軍人。ケルマーン州ラバル郡に生まれる。1979年、イラン革命防衛隊に入隊。 1980年代のイラン・イラク戦争で軍功をあげ、30歳にして革命防衛隊第41師団の司令官に任命される。 さらに、革命防衛隊の特殊部隊であるコッズ部隊の司令官に就任し、イラクやシリアでのイランの軍事作戦を指揮した。 イランでは国民的英雄として知られ、最高指導者ハメネイは「革命の生きる殉教者」と評した。 2020年1月、アメリカ軍のドローン攻撃を受け逝去。 ■■ ドナルド・トランプの人物紹介 ■■ 1946年~。第45代アメリカ合衆国大統領。共和党に所属。ニューヨーク市生まれ。 1968年ペンシルベニア大学卒業後、不動産開発やホテル、カジノ経営などで大成功を収め、巨万の富を築き、「不動産王」と呼ばれる。 2015年、「アメリカを再び偉大にしよう」とのスローガンを掲げて大統領選に出馬し、2016年の激戦を制した。 ■■ ハサン・ロウハニの人物紹介 ■■ 1948年~。イランの政治家。イスラム教シーア派の聖職者。テヘラン大学卒業後、イギリスのグラスゴー・カレドニアン大学に留学し、博士号を取得。 イラン革命後に海外から帰国し、イラン・イラク戦争に参加、高等国防委員会委員、イラン空軍司令官、イラン国軍副司令官を歴任する。 穏健派のラフサンジャニ元大統領の側近として知られ、2003~5年には核交渉責任者を務める。 13年、大統領選で過半数の票を獲得し、大統領に就任。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。 これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。 外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。 つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、 その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • アメリカには見えない イランの本心 ―ハメネイ師守護霊・ソレイマニ司令官の霊言―
    5.0
    2020年1月3日、米軍によって暗殺された、イランのソレイマニ司令官の緊急霊言! 【1月4日・7日 収録】 イランは独裁国家ではない――必要なのは「理解」であって、「戦争の泥沼」ではない。 イランはどう動くのか。 アメリカの世界戦略とは? そして日本が担うべき役割は。 イラン最高指導者の「覚悟」と司令官の「死後の心情」から、世界が注視する中東情勢の深層が明らかになる。 ▽トランプ大統領(2020年当時)は、1月の弾劾裁判や年内の選挙を見すえてイラン攻撃を仕掛けたのか!? ▽日本タンカーへのイランの攻撃は完全な濡れ衣!? ▽アメリカの狙いは、中東を支配下に置き、石油をおさえ、中国の急所をつかむこと!? ■■ ガセム・ソレイマニの人物紹介 ■■ 1957~2020年。イランの軍人。ケルマーン州ラバル郡に生まれる。1979年、イラン革命防衛隊に入隊。 1980年代のイラン・イラク戦争で軍功をあげ、30歳にして革命防衛隊第41師団の司令官に任命される。 さらに、革命防衛隊の特殊部隊であるコッズ部隊の司令官に就任し、イラクやシリアでのイランの軍事作戦を指揮した。 イランでは国民的英雄として知られ、最高指導者ハメネイは「革命の生きる殉教者」と評した。2020年1月、アメリカ軍のドローン攻撃を受け逝去。 ■■ アリー・ハメネイの人物紹介 ■■ 1939年~。イランの宗教家、政治家。シーア派の聖地ナジャフの神学校で学んだ後、聖地コムの神学校ではホメイニに師事する。 イラン革命に参加し、革命後は、イスラム革命評議会委員、国防次官、イスラム革命防衛隊司令官、最高国防会議議長などを歴任。 1981年に大統領に就任し、85年には再選を果たす。初代最高指導者であるホメイニの死後の89年に、第2代最高指導者となる。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。 これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。 外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。 つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、 その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • アメリカの制裁外交
    4.8
    米外交は経済制裁、特にドル覇権を背景とする金融制裁を抜きには語れない。しかも北朝鮮やイランなどの敵対国やテロ集団にとどまらず、根拠法の「国外適用」により第三国の企業や個人も制裁の対象になり得る。なぜ経済制裁は多用されるのか。それは世界に、そして自国に何をもたらすのか。「米国第一主義」の内実を抉る渾身の一冊。

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  • アメリカの大楽観時代が始まる 中国とイランはすでに敗れた
    -
    トランプ政権は中国との経済戦争をどう決着するのか。緊迫する極東アジア情勢が世界と日本にもたらす驚愕の未来とは?緊急刊行! 緊迫する米中関係、果てない経済戦争の果てに待つ驚愕の未来を読み解く。香港、韓国など隣国で勃発する世相の不安。GSOMIAの破棄延期という不可解な事態。そして米国との友好関係はこの先どう変わっていくのか。日本が置かれた直近の事態をワシントン発の最新情報で分析。
  • アントニオ猪木 世界闘魂秘録
    -
    1巻1,760円 (税込)
    週刊大衆で連載中(2020年11月現在)の「アントニオ猪木 知られざる海の向こうの“闘魂秘録”」の単行本化。ブラジル成長編、アメリカ修業編、パキスタンでのペールワンとの死闘編、伝説の北朝鮮「平和の祭典」編、湾岸戦争時のイラン・人質解放編などなど、アントニオ猪木の“世界との闘い”がすべてを掲載!
  • 池上彰のこれが「世界を動かすパワー」だ!
    4.0
    1巻1,119円 (税込)
    知らない人は基礎の基礎からよくわかる、知ってる人なら頭の整理に役に立つ「ニュースの教室」決定版。 (目次から) (1)アメリカ  トランプか、ヒラリーか? 世界を揺るがすパワーゲーム 同性婚と「宗教の自由」が対立?/トランプ「イスラム教徒入国禁止!」/サンダース躍進! 党員集会を取材した/悪夢のシナリオ/FRB、ついに金利引き上げ/原油価格下落で金融危機再来? (2)EU “女帝”メルケルはEU崩壊を防げるか? 中東から難民押し寄せ、EUがパニック/「ギリシャ神話」と地政学/サミットはどうなっている?/地球温暖化防止「パリでの約束」なるか/ベルギー連続テロ (3)中東 ISの力を地政学から考える イランの核開発阻止できる?/トルコ内での対立が日本にまで/シリアめぐり世界は混沌/「第五次中東戦争」は起きるのか/アメリカの心変わりにサウジ激怒 (4)ロシア 逆らう者は許さない“皇帝”プーチン クリミア半島はいま/ヤルタ会談の三巨頭銅像のイメージ操作/「おそロシア」になってしまった/メディアの広告収入絶つという発想 (5)中国 習近平は大人の国にできるのか 南シナ海、波高し/中国株はなぜ暴落したのか/人民元引き下げが世界を揺るがす/中国、「二人っ子政策」へ/香港で反中国書店幹部を「拉致」か (6)日本 祖父・岸信介に並びたい? 安部首相の動機 忖度、忖度、そして忖度……/軽減税率と新聞業界/次々と「内閣改造」をする理由/最近の政治家は劣化したのか?/マイナス金利の衝撃/安倍談話のジレンマ/「ポツダム宣言読んでいない」発言/「南京大虐殺」とは何か エマニュエル・トッド、ミシェル・ヴィヴィオルカ両氏との対談も収録。
  • イスラームの論理と倫理
    4.3
    イスラームは、穏健で寛容で民主的な、平和の宗教か? かたや男性・イスラーム法学者にしてイスラム教徒=中田考。かたや女性・イスラム思想研究者にして非イスラム教徒=飯山陽。ともにイスラームを専門としつつも、立場を異にする二者が交わす、妥協を排した書簡による対話。 IS、トルコ・クルド問題、アフガニスタン中村哲氏殺害、ハラール認証、イラン情勢、コロナ禍の影響……。同じトピックを論じても、これだけ世界の見方が違う。はたして日本人は、イスラームをどれだけ理解しているか? 神の前の自由・平等? 人が獲得した自由・平等? 誰も教えてくれなかった、イスラーム世界の真実をめぐる、火花を散らす対話の記録。 「20年以上前に初めて出会った時から今に至るまで、中田先生は私にとって、全く分かり合うことのできない異質な他者です。中田先生だけでなく、私は日本の中東イスラム研究業界に属する多くの研究者と、ほとんど全く分かり合うことができません。(…)私はこの往復書簡を通して、中田先生と分かり合おうとも、中田先生を説得しようとも全く思いませんでした。私の目的は、ひとつにはもちろん、それぞれのテーマについての分析を提示することですが、もうひとつは中田先生と私の議論が徹頭徹尾嚙み合わないことを読者の方々によくよくご覧いただき、その上で、なぜこうも嚙み合わないのかについての理由を明らかにすることです。」(飯山陽 まえがきより) 「人文社会科学の他の分野と比べても職業的専門家の絶対数が圧倒的に少なくマーケットも小さいイスラーム研究が学問の名に値するものに成長するためには、どんなにレベルが低く誤解と偏見に満ちていようとも、イスラームを理解できない人、理解しようとも思わない人にさえも広く読まれる作品ができるだけ多く生み出され、流通することが不可欠だと私は信じています。(…)本書ができるだけ多くの読者の目に留まり、読者の中からたとえ一握りほどの数であったとしても、本書に書かれたことの背後にある「誰の目も見たことがなく耳が聞いたともなく心に浮かんだこともない」(預言者ムハンマドの言葉)広大で深淵な世界を垣間見、彼らに続こうと志す者たちが現れることを願ってやみません。」(中田考 あとがきより) 【目次】 第一書簡 あるべきイスラーム理解のために 第二書簡 イスラム国をめぐって 第三書簡 トルコ、クルド問題について 第四書簡 タイのイスラーム事情 第五書簡 中村哲氏殺害事件をめぐって 第六書簡 ハラール認証の問題 第七書簡 イラン/アメリカ関係の深層 第八書簡 コロナウイルス禍がもたらしたもの 第九書簡 トルコのコロナ対応をめぐる考察 最終書簡 インシャーアッラー それぞれの結語として
  • 一気にわかる!池上彰の世界情勢2018 国際紛争、一触即発編
    3.8
    1巻950円 (税込)
    アメリカの大統領にドナルド・トランプ氏が就任し、世界は大激変しています。核実験やミサイル発射を繰り返し、緊迫化する北朝鮮情勢。イスラム国が無くなっても、増え続ける国際紛争の火種。サウジアラビアとイランの対立が激化し、第五次中東戦争の勃発リスクの高まり。イラクから独立したがっているクルド人とは? ノーベル平和賞受賞者でミャンマーの事実上の国家元首のアウンサウンスーチー氏が国際社会から批判されるロヒンギャ難民問題とは。スペインのカタルーニャ州の独立の動き。イギリスのEU離脱で、スコットランドや北アイルランドで高まる独立の声。世界のリーダー、ドイツのメルケル首相を悩ます難民問題。そして、建国の父の毛沢東並みの権力を握ったとされる中国の習近平国家主席の「一帯一路」(陸と海に新たなシルクロード)構想の野望とは……。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 一生に一度は“絶対”行きたい 世界遺産Top45
    -
    1巻539円 (税込)
    豊富な写真とレーダーチャートで徹底分析、Top45シリーズに世界遺産が登場! 130カ国以上を巡り、自然と人類の“最高傑作”を目の当たりにした著者が、世界遺産中の世界遺産を45ヶ所に厳選、さらにランキング形式にして紹介。 豊富な写真とともに、 「死んでも行きたい」「レア度」「アクセス」「安全度」「人生を変える度」「経済度」 の6項目からなるレーダーチャートで世界遺産を徹底分析。 読んで、見て、楽しめる、新感覚の世界遺産ガイド! ●アジア Top10 1位 アンコール 2位 万里の長城 3位 南部ラグーンのロックアイランド 4位 タージ・マハル 5位 黄山 6位 屋久島(日本) 7位 ウルル・カタジュタ国立公園 8位 テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド 9位 カムチャッカ火山群 10位 グレート・バリア・リーフ ●中東・アフリカTop 10 1位 メンフィス周辺のピラミッド群 2位 古代都市テーベとその墓地遺跡 3位 ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 5位 イスファハンのイマーム広場 6位 セレンゲティ国立公園 7位 エルサレム旧市街と城壁 8位 フェズ旧市街 9位 ペトラ 10位 サマルカンド-文明の十字路 ●ヨーロッパ Top 15 1位 ヴェネツィアとその潟 2位 ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂 3位 パリのセーヌ河岸 4位 ウィーン歴史地区 5位 プラハ歴史地区 6位 フィレンツェ歴史地区 7位 サンクト・ペテルブルク歴史地区 8位 ブダペスト、ドナウ河岸、ブダ城地区、マンドラーシ通り 9位 ドロミティ 10位 西ノルウェーフィヨルド群・ガイランゲルフィヨルドとネーロイフィヨルド 11位 レーティッシュ鉄道ベルニナ線・アルブラ線と周辺の景観 12位 古都トレド 13位 グラナダのアルハンブラ・ヘネラリーフェとアルバイシン 14位 ドゥブロヴニク旧市街 15位 クラクフ歴史地区 ●アメリカ Top 10 1位 マチュ・ピチュ 2位 イエローストーン国立公園 3位 ガラパゴス諸島 4位 カナディアン・ロッキー山脈自然公園群 5位 グランドキャニオン国立公園 他5項目 ●番外編 編集部が選ぶ 世界遺産ワースト5 1位 エレファンタ石窟群 他4項目 ●Top45に勝るとも劣らない世界遺産
  • イラン~世界の火薬庫~
    3.3
    イランはアメリカの「次の標的」か――。アフマディネジャド大統領の急進的イデオロギー、核エネルギー開発は世界に何をもたらすのか。緊迫する中東情勢の未来を読む。
  • イランとアメリカ
    4.0
    核開発問題が緊迫するイラン。イスラエルとの戦争は起こるのか――。アメリカの中東政策、パレスチナ問題、シリアとの関係など最新ニュースの背景や中東を理解するためのカギを歴史に求め、政治、宗教、民族問題をコンパクトに解き明かす。

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  • イランの反論 ロウハニ大統領・ハメネイ師 守護霊、ホメイニ師の霊言
    5.0
    歴史ある宗教大国を、 なぜテロ支援国家に仕立てるのか? サウジアラビア石油施設攻撃の真の黒幕とは 「中東大戦争」を起こさないために。 「第三次世界大戦」を阻止するために。 イランの本音を明らかにし、 日本人には理解しづらい 陰謀渦巻く中東情勢の核心に迫る。 トランプはなぜイランを敵視するのか 共和党の選挙に影響を 与えているサウジの石油の利権 イスラム女性たちが支持した「ホメイニ革命」 イランは選挙で大統領を決める ――全体主義国家ではない ネタニヤフに対するイラン指導層の見解 イスラエルの狙いは 「シリア制圧」と「イラン占領」 アメリカのイラン攻撃に正当性はあるか 中東の平和のために 日本が担うべき重要な役割とは 【イラン指導者たちの驚くべき過去世  日本との深い縁も明らかに!】 ■■ しゅ・ご・れい【守護霊】 ■■ 人間の潜在意識のことで、あの世から地上にいる人を守る過去世の魂。タテマエではない本音を語る性質がある。 ■■ ハサン・ロウハニの人物紹介 ■■ 1948年~。イランの政治家。イスラム教シーア派の聖職者。テヘラン大学卒業後、イギリスのグラスゴー・カレドニアン大学に留学し、博士号を取得。イラン革命後に海外から帰国し、イラン・イラク戦争に参加、高等国防委員会委員、イラン空軍司令官、イラン国軍副司令官を歴任する。穏健派のラフサンジャニ元大統領の側近として知られ、2003~05年には核交渉責任者を務める。13年、大統領選で過半数の票を獲得し、大統領に就任。 ■■ アリー・ハメネイの人物紹介 ■■ 1939年~。イランの宗教家、政治家。シーア派の聖地ナジャフの神学校で学んだ後、聖地コムの神学校ではホメイニに師事する。イラン革命に参加し、革命後は、イスラム革命評議会委員、国防次官、イスラム革命防衛隊司令官、最高国防会議議長などを歴任。1981年に大統領に就任し、85年には再選を果たす。初代最高指導者であるホメイニの死後の89年に、第2代最高指導者となる。 ■■ ホメイニの人物紹介 ■■ 1902~1989年。イランの宗教家・政治家。イスラム教シーア派の指導者。聖都コムの神学校で学び、イスラム神学、イスラム法の権威として早くから頭角を現す。1963年、パーレビ国王の農地改革と弾圧政治に強く反対したため逮捕され、翌年には国外に追放されたが、79年、イラン革命の勝利によって帰国。同年十二月にイラン・イスラム共和国を樹立し、最高指導者となった。80年、イラン・イラク戦争勃発でフセイン政権打倒を掲げるも、88年に国連安保理停戦決議を受諾。 大川隆法説法3000回突破 特集ページはこちら≫https://happy-science.jp/news/info/10882/ 目次 まえがき 序章 「イランの反論」の背景 1 キリスト教圏とイスラム教圏の対立の背景にあるもの 2 隠されたアメリカの意図 3 中東での「最終戦争」危機を回避するために 第1章 ロウハニ大統領守護霊の霊言 1 北朝鮮とイランは何が違うのか 2 サウジ石油施設攻撃、真の黒幕は誰か 3 中東各国に伸びる「中国の触手」を見抜く 4 「テロ支援国家」という偏見、これだけの不当性 5 「ジャパニーズ・ジャスティス」を示してほしい 6 日本に親和性を持つロウハニ大統領守護霊、魂のルーツ 第2章 ハメネイ師守護霊の霊言 1 一九七九年、イラン革命の本質 2 イスラム側から見た「キリスト教価値観の歪み」 3 ユダヤ教・イスラエルの動き、正当なラインは 4 日本・安倍首相へのメッセージ 第3章 ホメイニ師の霊言 第4章 日本はアメリカとイランの仲介を 1 イスラエルとアメリカの問題点 2 イスラム側が注意すべき点と日本の役割 第5章 ホメイニ師の霊言(2) 1 イスラム側から見た「欧米化」の問題点 2 中東と日本での魂の系譜 3 イランは今文明最古の宗教発祥の地 あとがき
  • イランvsトランプ
    5.0
    トランプ大統領がイランを目の敵にする理由とは―― 2019年に入り、イランとアメリカの関係はますます緊迫し、これに伴い6月に行われた安倍首相のイラン訪問も成功とはいえない結果となりました。 本書は、背景にあるエネルギーをめぐる争い、陰で蠢くイスラエル、サウジアラビア、中国の存在など、日本のメディアではほとんど報道されていない国際情勢を解説します。 世界の政治状況を読み解き、日本の立ち位置を考えるきっかけとなる一冊です。 【目次】 第1章 トランプの中東政策の合理性 第2章 福音派とイスラエルの「記録男」 第3章 イランとアメリカの因縁 第4章 蜃気楼上の王国──サウジアラビア 第5章 アメリカ政治の新しい潮流 【著者プロフィール】 高橋和夫(たかはし かずお) 国際政治学者。福岡県北九州市生まれ。大阪外国語大学ペルシア語科卒業。コロンビア大学国際関係論修士。クウェート大学客員研究員等を経て、現在、放送大学名誉教授。 『中東から世界が崩れる』(NHK出版)ほか著書多数。
  • イーグル・クロー作戦 在イラン・アメリカ大使館人質事件の解決を目指した果敢な挑戦
    -
    拉致問題解決のために知るべき事実—人質救出作戦によって示されたアメリカ人の決意と覚悟。 もちろん、日本にはアメリカと同じことはできません。しかし、だからと言って何もしなくていいわけがありません。この問題を解決に導くためには、日本人ひとりひとりが自分にできることを実行することが何よりも大切だと思います。私にできることは、この本を翻訳することでした。そこには、アメリカ人の自国民の救出に向けた決意と覚悟が書き表されていました。本書が、拉致問題に対する日本人の意識にわずかでも変化をもたらすことを願ってやみません。(訳者あとがきより) 【目次】 1979年、イラン革命の混乱の中、熱狂的な革命主義者たちがテヘランのアメリカ大使館を占拠して53人のアメリカ人を人質にした。交渉に行き詰まったカーター大統領は、創設されたばかりのデルタ・フォース(第1特殊部隊デルタ作戦分遣隊)に大規模かつ複雑な救出作戦の実施を命じた。その作戦を成功させるには夜間に敵地内の砂漠でヘリコプターへの燃料補給を行い、脆弱かつ信頼性の低いヘリコプターで作戦部隊を空輸し、そして陸軍レインジャー連隊が飛行場を占拠しなければならなかった。これらの任務を遂行する特殊作戦部隊が新編されたが、そのパイロットや支援要員を十分に訓練する時間的余裕はなかった。 本書は、本作戦に関与した隊員たちからのインタビュー、秘密区分が解除された文書および詳細に再現された作戦計画に基づいて、新しく書き上げた歴史書である。その目的は、この強襲作戦の背景、計画、問題点などを詳しく説明し、デザート・ワンでの事故の教訓がアメリカ特殊作戦軍の創設に及ぼした影響を明らかにすることにある。 【著者】 ジャスティン・ウィリアムソン アメリカ合衆国の元外交官。イラク、メキシコ、スペイン、コンゴ民主共和国で勤務。テキサス工科大学およびテキサス大学エルパソ校で学位を取得。近年になって、アメリカ陸軍指揮幕僚大学を卒業し、軍事研究修士(Master of Military Arts and Sciences)を取得している。テキサス州在住。 影本 賢治 陸上自衛隊を退職後、ウェブサイト「AVIATION ASSETS(アビエーション・アセット)」を開設。アメリカ陸軍機関誌の翻訳などを行っている。北朝鮮拉致被害者の救出を目指す「予備役ブルーリボンの会」の会員。訳書に『ドリーム・マシーン―悪名高きV-22オスプレイの知られざる歴史』(鳥影社)がある。北海道在住。
  • エルドアンのトルコ 米中覇権戦争の狭間、中東で何が起こっているのか
    -
    1巻1,980円 (税込)
    目 次 まえがき 第一章 クーデター未遂事件――二〇一六年七月  1 アルジャジーラによる映像で見るクーデター未遂事件  2 これまでのクーデターとの比較による失敗の原因  3 クーデターの黒幕は誰だったのか  4 クーデター未遂事件直後の弾圧  5 『シュピーゲル』と『ツァイト』による事件の再構成  6 その後も続く報道の弾圧と密告社会  7 亡命トルコ人のインタビュー 第二章 二つのトルコ  1 アタチュルクのトルコ  2 エルドアンのトルコ 第三章 さらに進むエルドアンの強権政治――クーデター未遂事件への序章  1 民主化運動を支援したリベラルなプレス、実業界  2 2・28プロセスを支えたグループへの復讐――軍・司法・市民エリートと教育  3 開発経済による富を分け与える手法  4 民衆の心を惹きつけるマニューバビリティ  5 ネオオスマン主義と「現代のスルタン」への野望 第四章 トルコの外交――冷戦から第二の冷戦へ  1 冷戦時代のトルコと新オスマン主義  2 孤立からの脱却を図って――「トルコ・ロシア・イランの奇妙な三国同盟  3 西側の手からこぼれ落ちようとするトルコ 第五章 米中覇権戦争の中のトルコ  1 現在のトルコ  2 第二の冷戦  3 中国の台頭――経済  4 中国の台頭――軍事  5 米中貿易戦争勃発  6 姿を明確に現した米中覇権戦争 第六章 第二の冷戦が熾烈になる中、トルコで起こっていたこと  1 国内政治  2 外交と経済  3 一帯一路とその先にあるもの――ドルの束縛からの離脱の試み 第七章 これからの世界  1 アメリカ  2 ヨーロッパ  3 ロシア  4 イラン  5 中東  6 アジアと日本
  • エンド・オブ・オクトーバー 上
    3.5
    アメリカCDCで感染症対策班を率いるヘンリーは、インドネシアの収容キャンプで発生した謎の出血熱の調査に向かう。彼の迅速な対応により、死亡率70%を超えるこのコンゴリウイルスは、封じ込めに成功した、と思われていた……感染者がひとり、 300万の巡礼者が集まるメッカへ向かったと判明するまでは。おりしもサウジアラビアとイランは一触即発の危機にあった――ピュリッツァー賞作家が送る、迫真のテクノスリラー
  • おはなしSDGs 平和と公正をすべての人に 平和の女神さまへ 平和ってなんですか?
    3.0
    【物語の概要】 「作文の一枚めを机の上に広げて、タイトル、と名前を書いた。──平和について、ぼくは考えた」五年三組 山崎宇宙 (東京) 「ダディは軍に入っています。アメリカの国民を守り、アメリカのために奉仕する、とてもじゅうような仕事についているのです。」オリビア (サンフランシスコ) 「イランとのあいだで戦争していたときも、われらが祖国はゆうかんに戦ってきました。ぼくが生まれたのはこの戦争のさなかでした」イヤード(バクダッド) 「兵士となるための登録をすませて 私は今朝、十代の女性兵士となった。」ティエット・マイ(ハノイ) 「おばあちゃまのくに、日本へいつか、いってみたいです。そのとき、日本とアメリカがなかよくしてくれるといいです。」ポーラ・カワニシ(ハワイ) 世界中の、様々な時代の子どもが戦争について、作文、詩、手紙などを綴る。子どもの視点で語られる10代の戦争と平和の文学。 【シリーズ「おはなしSDGs」の特色】 ・各児童文学賞受賞作家やベストセラー作家など、現代を代表する一流童話作家の書き下ろし作品です。「物語の楽しさ」を第一に書かれた作品は、どの一冊をとっても、すぐれた児童小説として楽しむことができます。 ・実力のあるイラストレーターによる挿絵が多数掲載され、確実に物語を読み通す手助けとなります。 ・各巻とも、SDGsが掲げる17のゴールのうちの一つがテーマとなっており、いま世界が協力してその目標に向かわなくてはならない理由が自然と理解できるストーリーが展開されます。 ・本文中に、物語とリンクさせるかたちで、関連する図表、グラフ、年表などが入ります。さらに、各巻の巻末で、テーマとしたSDGsのゴールについてくわしく解説しますので、テーマ学習の教材としても使用できます。 ・SDGs全体について解説する「総論編」も刊行します。さまざまなゴールをテーマにした物語と、「総論編」を併読することで、SDGsについての理解がさらに深まるように設計されています。 ・80ページ(一部カラー)。朝読書にもぴったりのボリュームです。 【シリーズ「おはなしSDGs」のラインナップ】 総論SDGsとは何か(那須田淳)/貧困をなくそう(安田夏菜)/ジェンダー平等を実現しよう(戸森しるこ)/安全な水とトイレを世界中に(石崎洋司)/エネルギーをみんなにそしてクリーンに(森川成美)/つくる責任つかう責任(小林深雪)/気候変動に具体的な対策を(楠木誠一郎)/海の豊かさを守ろう(佐藤まどか)/陸の豊かさも守ろう(吉野万理子)/平和と公正をすべての人に(小手鞠るい)
  • 隠れトランプのアメリカ
    4.0
    2020年のアメリカ大統領選挙を経てアメリカはどう変わるのか? 前回大統領選挙で「トランプ勝利」の予想を的中させたアメリカ大手保守系シンクタンク・ヘリテージ財団の元上級研究員である著者がトランプ政権1期目の総括とともに、2020年大統領選挙の予想とその後のアメリカについて解説。 民主党・バイデン候補の圧倒的優勢が伝えられるなか、コロナ感染が発覚したトランプ大統領。自身のコロナ対策の失敗を証明したようなものだが、著者は「今回もトランプ勝利」と予想する。その背景にあるのは、前回選挙で浮き彫りになった「隠れトランプ支持者」の存在である。この隠れトランプの実数を解明するため、今年から「隣人はトランプ支持者だと思いますか」?という一風変わった世論調査が実施されるようになったという。 過去最大の1.5兆ドルの減税に、パリ協定からの離脱、NAFTAの見直し、TPP離脱、「加入義務付け」の撤廃によるオバマケアの骨抜き、イスラエルを通じた対イラン包囲網の構築など、数多くの公約を実現してきたトランプ政権1期目には、以前にも増して隠れトランプが増えたと分析する。BLM運動でアメリカ社会が分断されたことも、隠れトランプの増殖に繋がっているという。 一方、バイデン候補はインド系のカマラ・ハリス上院議員を史上初の女性副大統領候補に指名するなどして、多様性を求めるミレニアル世代や非白人系の有権者から多くの支持を獲得してきた。 トランプ感染が判明して以降は、コロナの封じ込めを優先する姿勢が評価され、支持率ではさらにトランプとの差を広げている。 本書ではバイデン政権が誕生する可能性も念頭に、来年以降の米中関係や日本への影響などについても分析。トランプ大統領が勝利するならば、米中新冷戦の本格化が濃厚となる一方、バイデン政権ならば対話路線を敷いての米中雪解けは必至だ。オバマ政権下で実現したイラン核合意への回帰を明言していることから、中東情勢も大きく変わることが予想される。 トランプ大統領誕生の背景から、その支持者の実態、1期4年の総括、2期目にトランプが実現を期すもの、そしてバイデン躍進の背景と掲げる政策まで網羅した、今と今後のアメリカを知るための一冊。
  • 外交官の使命 元駐日アメリカ代理大使回顧録
    4.0
    屈指の知日派が、日米外交の現場を明かす! オバマ大統領の広島訪問から、トランプ政権誕生まで。 ------------------------------------------------ 外交官の資質の本質は、何世紀にもわたり変わらない。 赴任国への深い見識を持ち、共感を抱けること──。(本文より) ------------------------------------------------ 「いかなる場所にも赴きます」と署名し、生涯をかけて世界各地を巡るアメリカの外交官。 彼らは、どのような試練や訓練を経て抜擢され、その「使命」を果たしていくのか。 ときに「株式会社アメリカ」のセールスマンとして、ときに日米同盟の中枢をつかさどる通称「菊クラブ」の一員として──。 アゼルバイジャン、ウクライナ、イラク、ジブチ、バルカン半島などでの任務を経て、 通算17年を日本で過ごした知日派で、オバマ大統領の広島訪問を支えたトップ外交官が明かす、知られざる外交の現場。
  • 《合本版》【復刻版】週刊サンケイ 皇太子ご夫妻 国際親善記念グラフ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 平成29年に両陛下の初めてのベトナム訪問を記念し、海外ご訪問を特集した『週刊サンケイ』の臨時増刊を電子書籍化しました。 カラーグラビアに加え、モノクロ写真も多数多様使用し、国際親善に務められる両陛下のご様子を詳しく紹介しています。 本電子書籍《合本版》は 【復刻版】週刊サンケイ 別冊臨時増刊 昭和35年11月号 皇太子ご夫妻 渡米記念グラフ 【復刻版】週刊サンケイ 別冊臨時増刊 昭和36年1月号 皇太子ご夫妻 アジアアフリカ親善旅行記念グラフ 【復刻版】週刊サンケイ 別冊臨時増刊 昭和37年3月5日号 皇太子ご夫妻 東南アジア親善旅行記念グラフ を1冊にまとめた合本版です。 『昭和35年11月号』ではご成婚後初めての外国ご訪問でアメリカに赴かれ、アイゼンハワー大統領夫妻と歓談されたり、行かれる先々で大歓迎を受けられたりなさる両陛下の若々しいお姿が印象的です。ディズニーランドでのお写真も掲載されております。 『昭和36年1月号』はイラン、エチオピア、インドご訪問の号。イランの古都やペルセポリス遺跡を視察されるお写真や、エチオピアの当時のハイレ・セラシエ1世が両陛下を歓待なさる数々のお写真が掲載されています。インドでの大歓迎ぶりもお伝えしています。 『昭和37年3月5日号』ではパキスタンとインドネシアご訪問をご紹介。カラチやラホールへ足を運ばれてイランの国民と文化に触れられたり、ジャカルタで国を挙げての大歓迎を受けられ笑顔をお見せになる両陛下のお姿が半世紀の時を超えて蘇ります。 おことわり:刊行後50年以上を経ているため、誌面には紙の黄ばみやシワ、折れなどの経年劣化や、製本上のゆがみなどがありますが、資料的価値が高いと判断し、編集部では現状のまま出版することとしました。グレーでマスキングされているスペースと「皇室」ロゴマークのページは基本的に広告欄です。 記事の内容についてのお問い合わせは扶桑社『皇室』編集部まで。

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  • 今日も世界は迷走中 - 国際問題のまともな読み方 -
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    ウクライナ侵攻の裏で起きた、日本の運命を変える世界の出来事とは! 内藤節炸裂。 <世界は> ■ディープステートはいます。信じる人の心の中に。   ■ウクライナ戦争で「国際社会のはみ出し者」同士がくっついた ■過激派のスターたちが集結、まさに「反米テロリスト・サミット」がスーダンで実現! ■陰謀論を信じてクーデターを起こしたドイツ貴族!? ■北欧から学ぶべきは「福祉」よりも「軍事」と「外交」 ■韓国の反日叩きは無意味! “歴史戦”を仕掛けよう ■北欧2カ国のNATO加盟はトルコの一人勝ち? ■中国のサウジ・イラン仲介は朝貢国家の悪い癖? ■マジメな移民が激怒したスウェーデンの移民政策 ■北欧の移民政策を見習え? ダメ。ゼッタイ。 ■朝鮮半島を読み解くキーワードは「理」 <そして日本へ> ■増税・規制から日本を救う“落選運動”のススメ ■目覚めろ左翼! レジ袋規制こそ「戦前回帰」だ! ■いつまでも「GHQの洗脳工作」のせいにしてちゃダメ! ■知ってますか? 日本でトンデモ規制が生まれる構造 地上波・ネットを問わず、一般的な報道番組では、速報性という観点から、どうしても、事実の推移を逐一追いかけていかざるを得ない面があり、その歴史的・思想的な背景などもじっくりと掘り下げていく余裕を確保しづらいという面もあるでしょう。 これに対して、彼らの苦手な作業、つまり、国際ニュースとして報じられた出来事の背景についてじっくり読みこみ、その「意味」を理解しようというのが本書のスタンスです。 世界各地で不安定な情勢が続き、その対応をめぐって各国政府が迷走しているように見える中、我々はどうすべきか、という問題を考えるためのヒントを提供することで、微力ながら、ぜひ、皆様のお役に立ちたいと考えております。 本書で取り上げた国々は、例外なく、死に物狂いで国益(と彼らが信じること)を追求しています。 そして、そうした剝き出しの欲望がぶつかり合うことで世界が大きく揺れ動いているがゆえに、各国は迷走を余儀なくされているのです。 だからこそ、決して安息の地など存在しない国際社会の混沌と無秩序を嘆くのではなく、むしろそれを前提に自分たちの身の処し方を考えるほうが建設的で精神衛生上も良い。 そして、世界の中で我々が「どうすべきか」という問いに答えるためには現状を正確に認識する必要があります。本書がその一助となれば幸いです。 国際ニュースから国内問題まで、日本を勝たせる方法を学ぶ 【もくじ】 第1章 中国が仲介したサウジ・イランの国交回復から“世界を読む” 第2章 取扱注意! 今日も世界を動かす「陰謀論」 第3章 日本が見習うべき“お手本”北欧の迷走 第4章 みんな知らない韓国“反日”の正体 第5章 日本社会の病理とその処方箋 【著者プロフィール】 内藤陽介(ないとう・ようすけ) 1967年東京都生まれ。東京大学文学部卒業。郵便学者。日本文芸家協会会員。 切手等の郵便資料から国家や地域のあり方を読み解く「郵便学」を提唱し、研究著作活動を続けている。 文化放送「おはよう寺ちゃん 活動中」コメンテーターのほか、インターネット放送「チャンネルくらら」のレギュラー番組「内藤陽介の世界を読む」など配信中。 また、2022年より、オンライン・サロン「内藤総研」を開設、原則毎日配信のメルマガ、動画配信など、精力的に活動中。 主な著書に、『なぜイスラムはアメリカを憎むのか』(ダイヤモンド社)、『中東の誕生』(竹内書店新社)、『外国切手に描かれた日本』(光文社)、『切手と戦争』(新潮社)、『反米の世界史』(講談社)、『事情のある国の切手ほど面白い』(KADOKAWA)、『マリ近現代史』(彩流社)、『日本人に忘れられたガダルカナル島の近現代史』(扶桑社)、『みんな大好き陰謀論』(ビジネス社)、『日韓基本条約(シリーズ韓国現代史1953-1965)』(えにし書房)、『世界はいつでも不安定 - 国際ニュースの正しい読み方 -』(小社刊)などがある。
  • 逆襲する宗教 パンデミックと原理主義
    -
    宗教から眺めると世界の「いま」が分かる! アメリカのクリスチャン・ナショナリストはなぜ陰謀論めいた主張を叫んでやまないのか。インドでは反イスラムの動きが先鋭化し、モスクワこそが「第3のローマ」と謳うロシアの原理主義者たちもまた陰謀論を思わせる「世界の終末」を唱える。一体、いま世界で何が起こっているのか。――その背景には1970年代以降に広がった「宗教復興」の潮流があった。 パンデミックに揺れる世界で、一気に噴き出した宗教と社会の問題を、各国各宗教ごとに解き明かす。 宗教ぬきに国際情勢を理解することはもはや不可能となった現代にあって、「いま」をあと一歩深く知るために必読の書! イランのイスラム革命に象徴されるように、世界は1970年代から宗教の季節を迎える。それはイスラム教に限ったことではなく、アメリカやロシアなどの大国をも含む複数の国で「宗教復興」とでも言うべき現象が起こり、その勢いはいまなお衰えをみせない。 イスラム教においては、その一部がジハード主義者たちのテロ行為へとつながっていくが、そこで標的となったアメリカもまた、「宗教復興」と無縁ではない。それを示すのが、1980年の大統領選におけるロナルド・レーガンの逆転勝利である。このときアメリカが直面したキリスト教保守主義vs.世俗リベラルの図式は、今日いっそう深刻な分断となって我々の前に立ち現れている。 宗教が各地で影響力を強めていくなかで突然訪れた世界規模のパンデミックは、感染防止のための礼拝の禁止や宗教施設の閉鎖をめぐって大きな反発を生み、各国で思いがけない事態を引き起こした。その一方で、広く影響力をもつ宗教勢力と協力して、危機を乗り越える力を得た国もある。 世界情勢はもはや宗教なしに理解することが不可能となりつつある。本書は、国際交流基金に長く勤めた経験のある著者ならではの筆致で、危機の到来によって急激に前景化した宗教と社会の関係を各国ごとに明快に解き明かす。 読めば世界の見え方がちょっと変わる、「いま」に対する探究心に応える一冊! 【本書の内容】 はじめに  序章 世界の宗教復興現象――コロナ禍が宗教復興をもたらす 第1章 キリスト教(プロテスタント)――反ワクチン運動に揺れる米国 第2章 ユダヤ教――近代を拒否する原理主義者が孤立するイスラエル 第3章 ロシア正教――信仰と政治が一体化するロシア 第4章 ヒンドゥー教――反イスラム感情で軋むインド 第5章 イスラム教――ジハード主義者が天罰論拡散を図る中東・中央アジア 第6章 もうひとつのイスラム教――宗教復興の多面性を示すイスラム社会、インドネシア 終章 コロナ禍で日本に宗教復興は起きるか 参考文献 あとがき
  • 現代語縮訳 特命全権大使 米欧回覧実記
    5.0
    近代日本黎明期の明治4年から1年9ヵ月間にわたり、米・英・欧州各国を歴訪、それぞれの自然風土、政治経済、歴史文化までをつぶさに視察した明治日本の知識人は、西欧社会に何を感じ、日本の未来をどう考えたのか。第一級の比較文明論ともいえる大ルポルタージュのエッセンスを抜粋、圧縮して現代語訳。背景や意義をわかりやすく解説する註解も数多く配し、すらすら読める! 美麗な銅版画108点収録、文庫オリジナルの縮訳版。 序 文   第一編 アメリカ合衆国の部 第一巻 太平洋渡航   第二巻 アメリカ合衆国総説   第三~四巻 サンフランシスコ―最初のアメリカ体験   第五~九巻 大陸横断鉄道の旅   第十巻 コロンビア特別区   第十一~十三巻 ワシントン―条約改正交渉待機の日々 第十四~十六巻 北部巡覧の旅   第十七~二十巻  アメリカ出発まで 第二編 イギリスの部 第二十一巻 イギリス総説   第二十二~二十三巻 ロンドン 1    第二十四~二十五巻 ロンドン 2 第二十六~二十七巻 リヴァプール   第二十八~三十巻 マンチェスター、グラスゴー 第三十一~三十二巻 エディンバラ、山岳湖水地方遊覧の旅   第三十三~三十六巻  ニューカッスル、ブラッドフォード、 第三十七~三十九巻  スタッフォード、ワーリック、 第四十巻 ロンドン後記   第三編 欧州大陸の部(上) 第四十一~四十三巻 パリ 1   第四十四~四十六巻 パリ 2   第四十七~四十八巻 パリ 3  第四十九~五十一巻 ベルギー   第五十二~五十四巻  オランダ総説、ハーグ、ロッテルダム、 第五十五~五十六巻 西部鉄道でプロイセンへ   第五十七~六十巻 ベルリン、付ポツダム   以下、全百巻
  • 現代地政学 国際関係地図
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最高峰の知性が読み解く 世界情勢の現在と未来 世界を俯瞰する100の地図を収録! ✔巨大企業は世界を支配しうるか? ✔移民問題はコントロールできるか? ✔中国は世界の主導権を握れるか? ❖目次 イントロダクション グローバリゼーションとはなにか│6 国際秩序│10 │第1部│世界 第1章│歴史的視点 1945年の世界秩序│20 ヨーロッパの分断│24 冷戦と雪どけ│28 非植民地化と第三世界の出現│32 ソビエト帝国の崩壊│36 1989年の戦略的状況│40 第三世界の終焉と、西側による力の独占の終焉│44 第2章│国際関係のプレイヤー 要となるプレイヤー、国家│50 国連は世界を統治できるか?│54 国際機関は脇役か?│58 NGOは新たなプレイヤーか?│62 多国籍企業は世界の新たな支配者か?│66 力を増す世論│70 第3章│地球規模の課題 国際統治とは?│76 経済発展│80 気候温暖化:戦略上の重大な脅威│83 人口増加は抑制できるか?│86 移民の動きは制御不能か?│90 テロリズムは生存にかかわる脅威か?│94 核拡散は避けられないか?│98 組織犯罪とマフィア│102 スポーツ外交│106 国際的司法機関は夢物語にすぎない?│111 民主主義と人権は広まっているか?│114 文明の衝突へ?│117 第4章│歴史上の重大な危機と戦争 ドイツの分断とベルリン危機│122 朝鮮戦争│125 スエズ戦争(第二次中東戦争)│128 キューバ危機│131 ベトナム戦争│134 アフガニスタン紛争(ソ連)│137 アフガニスタン紛争(NATO)│140 湾岸戦争│143 ルワンダ虐殺│146 バルカン半島の紛争│149 コソボ紛争│153 イラン、アメリカ、イスラエル│156 イスラエル・アラブ紛争│159 イラク戦争│163 第5章│現代の危機と紛争 ロシアとウクライナは和解不能か?│168 奈落の底に落ちたシリア│171 イスラム国(IS)は国家並みのテロ組織か?│174 イランとサウジアラビアの対決│178 イスラエルとパレスチナ:果てしない紛争?│181 イラクは再建に向かっているか?│185 東・南シナ海における緊張│188 朝鮮半島:紛争は凍結?│191 米中関係:協調か敵対か?│194 │第2部│各地域 ヨーロッパ フランス:主要な大国│202 ドイツ:復活した大国│206 イギリス:ヨーロッパの大国?│210 イタリア:役割の見直し│213 イベリア半島│217 中央・東ヨーロッパ諸国:均質ではない地域│221 北欧:多様な特色を持つ地域│225 ヨーロッパの再建│228 紛争後のバルカン諸国│232 再確認されたロシアの強さ│235 トルコよ、どこへ行く?│240 南北アメリカ アメリカを再び偉大にする?│246 カリブ海地域:アメリカの裏庭?│252 中央アメリカ:安定を求めて│256 アンデス諸国:新たな出発│260 コノ・スール(南の円錐):力を秘めた極地?│264 アラブ世界 マグレブ地域の統合は不可能か?│270 マシュリクは混沌とした地域か?│274 安定が脅かされるアラブ・ペルシャ湾│278 アフリカ 西アフリカ:民主化と人口問題の間で│284 中部アフリカは立ち往生?│288 東アフリカとアフリカの角:開発と専制政治の間で│292 南部アフリカの大きな存在感│296 アジア インド:将来の大国?│302 東南アジア:地域統合と経済発展│308 朝鮮半島:分断の固定か、克服か?│312 日本:不安な大国│316 中国は世界一の大国か?│320 地図一覧│326
  • 最終決戦 トランプvs民主党 - アメリカ大統領選撤退後も鍵を握るサンダース -
    -
    2020年秋に予定されているアメリカ大統領選挙。 当初は現職のトランプ大統領の再選が既定路線とされてきましたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、予想しづらい展開になってきました。 本書は国際政治学者で中東情勢解説の第一人者である著者が、現職のトランプ大統領、民主党候補のバイデン氏、そして民主党予備選から撤退を決めたサンダース氏のこれまでの功績から、中東政策を中心に国際社会の展望を予測、解説します。 なぜ、撤退したサンダース氏もあえて取り上げるのか。 2019年に著者自ら敢行したアメリカ現地取材で見えた、日本ではあまり報道されないアメリカと中東政策の現状がわかる一冊です。 【著者プロフィール】 高橋和夫 (たかはし かずお) 国際政治学者。福岡県北九州市生まれ。 大阪外国語大学ペルシア語科卒業。コロンビア大学国際関係論修士。 クウェート大学客員研究員等を経て、現在、放送大学名誉教授。 著書に、『中東から世界が崩れる』(NHK出版)、『イランvsトランプ』(小社刊)など多数。
  • [最新版]地政学でよくわかる!世界の戦争・紛争・経済史
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロシアのウクライナ侵攻・中国の覇権・最新国際情勢をビジネス教養「地政学」で読み解く! 地政学本最多の「地図」と「図解」でわかりやすく解説! ●中国・ロシアの接近と日本の「地政学的不利」 ●不沈空母・日本は中国海洋進出最後の壁!? ●アメリカはなぜ「世界の警察」を辞めたのか ●イスラム原理主義がテロを起こす地政学的理由 ●存在感を増し続ける「イラン」と「トルコ」etc. 業界最多の地図と図解でひと目でわかるビジュアル版「地政学」本の決定版!!
  • The Lyrics 1961-1973
    3.0
    390曲に及ぶ全自作詞を網羅.アメリカ大衆歌謡の伝統を汲みながら詩に新地平をひらき,音楽とことばの限界を超えていった現代の吟遊詩人の神髄を,レノンやピンチョンの名訳者による最高の対訳で贈る.風に舞う問いとともに雷鳴を引きつれ,血の滲む運命の道を歩みつづけた50年にわたる創作の軌跡.詩神との至福の対話がここに.

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  • 勝者の先読み思考――ビジネス戦略の基本と実践
    -
    イランからの亡命・貧困、アメリカで掴んだ成功の鍵はチェスの「戦略」(Strategy)と「戦術」(Tactics)にあった ウォール・ストリート・ジャーナルNo.1ベストセラー書籍 米国ビジネス系YouTuber(登録者数300万人突破)の著者による待望の新刊、日本上陸! 「5手先を読め! 120%の準備で勝利のシナリオは自分が描く」 ★★推薦の言葉★★ 「パトリックは、私が話したなかで、最もエキサイティングな思想家の1人だ。」 ―― レイ・ダリオ(『PRINCIPLES(プリンシプルズ)人生と仕事の原則』著者) 「パトリック・ベトーデイビッドを信じている。彼には違いを生むための意欲とひらめきがある。」 ―― スティーブ・ウォズニアック(アップル共同創業者) 「起業家が次に何をする必要があるか、正確に理解するのには本書が役立つ。」 ―― ブライアン・トレーシー(『カエルを食べてしまえ!』著者) ビジネス勝者の頭の中 成功した起業家とチェスのグランドマスターはどちらも、目の前の駒を見て、「次の5つの動き」を「予測する」。目前の1手しか考えない人は、エゴ、感情、恐れによって動いている。戦略型経営者は、続く指し手の策を練る。 YouTubeチャンネル「Valuetainment」開設者 兼 一代で富を築いた起業家が取り組む、ビジネスの目標を最も大胆に達成するための「先読み思考」とは。 巻末に「ビジネス書推薦リスト」 大学に進学しなかった著者が大切にしてきたのは、本から学ぶこと。今までに1500冊以上のビジネス書を読破したという。 そんな著者が薦める、「ビジネス書トップ52選」を巻末に収録。既に日本で翻訳版が出ている書名も多く、ビジネスパーソンのための課題図書として活用できる。 【著者プロフィール】 パトリック・ベトーデイヴィッド(Patrick Bet-David): 戦火のイランを逃れ、12歳で家族と共に米国へ移住。高校卒業後、軍務に就く。その後、フィットネスクラブの会員権販売や金融サービスの営業に携わる。30歳で金融サービスの代理店、PHPエージェンシーを創業。数千万ドルの収益を上げるまでに成長させる。また、起業家向けYouTubeチャンネル「Valuetainment」を開設。ビジネスと人生についての独自のアプローチで、投資家レイ・ダリオ、俳優ケヴィン・ハート、故コービー・ブライアント選手、ジョージ・W・ブッシュ元大統領などの著名人へインタビューした。ソーシャルメディアでのチャンネル再生回数は10億を超える。ダラスで妻と3人の子どもと在住。
  • 小説 外務省Ⅱ 陰謀渦巻く中東
    -
    1巻1,760円 (税込)
    日本大使館外交官とCIAエージェントがイランで繰り広げる苛烈な情報戦! ノンフィクションノベル続編! 主人公は、前作『小説 外務省——尖閣問題の正体』に続いて1977年生まれの外交官・西京寺大介。今作の舞台は、イランの首都・テヘラン。イランの日本大使館に左遷された西京寺とCIAのエージェントが繰り広げる苛烈な情報戦を通して、“世界の火薬庫・中東"を巡るアメリカの暗躍とそれに隷従する日本外交の無為無策を炙り出す。傑作ノンフィクション・ノベル! 【目次】 イランへの赴任 イランの西京寺とルクサナ 西京寺の奔走 「イスラム国」、日本人拘束殺害事件 テロ 【著者】 孫崎享 1943年、旧満州国鞍山生まれ。1966年東京大学法学部中退。外務省入省。英国、ソ連、米国(ハーバード大学国際問題研究所研究員)、イラク、カナダでの勤務を経て、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を歴任。2002〜2009年まで防衛大学校教授。
  • ジャパニズム53
    -
    参議院議員 和田政宗 アジアで圧倒的1位になれる日本の独自技術 呉善花 韓国の親北姿勢を理解するための「チュチェ思想」 [対談]矢作直樹 並木良和 外国に利用されない意識をひとりひとりが持てば日本は変わる 小川榮太郎 陳腐化した政権批判に終止符を、真の安倍政権応援とは何か ドクタードルフィン 松久正 龍神エネルギー封印解除とドラゴンパワーの覚醒 〈インテリジェンス入門〉戦前の対外情報機関と国際共産主義 江崎道朗 日本の「外国人犯罪」 中編 隠された「在日」犯罪検挙数 坂東忠信 神話と伝承に読み取る〈和の心〉と〈日本の国柄〉 小名木善行 渡邉哲也 イギリスEU離脱で加速、世界は冷戦構造下に逆戻り!? [本誌初登場]森口朗 経営者も労働者も追い詰める危険なユニオン! [本誌初登場]八木龍平 王道の神社参拝 諏訪大社 靖國神社 半井小絵 〈憲法改正〉何もしない憲法調査会ならいらない 赤尾敏が総理大臣ならこうする! 赤尾由美 疑問を持てばライオンに食われる、ただ「愛されている」と信じて! 保江邦夫 中国に狙われた日本のIR利権 安積明子 パワースポットで何を学ぶか 中矢伸一 天宇受売命 自由、創造性、楽しさ、そして情熱を、全身で表現する女神 大野百合子 [特集]中国とのビジネスに要注意 覆面座談会 中国人との取引には落とし穴!? 佐藤守 アメリカによるイラン司令官殺害と金正恩委員長の苦悩? 千葉麗子 チバレイのフォトレポート第13回 『英霊たちの肖像 関行男命 ―前編―』 富田安紀子 『アマテラスの翼』 孫向文 在日特権は存在している、決して都市伝説ではない 後編 井上太郎@kaminoishi 中国に飲み込まれる沖縄! チャイナマネーの破壊力 依田啓示 現役秘書が語る国会と官僚の裏事情15 吉田燈 医療という専門性を最大限に悪用した労災認定乱発 村上 淳一郎 戦場の先輩たちの跡を追って(五) 第十三期海軍甲種飛行予科練習生 森山利秋氏 久野潤 靖國神社崇敬奉賛会青年部『あさなぎ』 パンパカ工務店

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  • スタン・ドバイ・ミー[イラスト入り]
    -
    1巻880円 (税込)
    アメリカ国籍を持つ香澄慎也はロサンゼルスで、ジャズ・ピアニストをしながら息子・光とふたり暮らし。品がよく柔らかな美貌、少し天然なところもある慎也は、コブ付きであるにもかかわらずもてるのだが、息子が成人するまで、再婚はおろか恋愛する意志もゼロ。しかし、元ロス市警刑事で私立探偵のディラン・フォースターとの出会いで慎也に変化が!? 彼の飾らない優しさと包容力、嘘のない真摯なまなざしに、息子以外に動かされることのなかった慎也の心は、揺れ動いていき――

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  • 世界のサインデザインとうつくしい街並み
    4.0
    サインデザイナー、建築家、インテリアデザイナー、照明デザイナー、写真家、アーティスト、アートディレクター、サインメーカーの経営者といったサインデザインに携わるエキスパート50人が、世界34カ国71都市の街並みを「サイン」という観点から、自ら撮影した写真ととともに紹介する一冊。 文化や生活、地勢がサインに及ぼす影響、コミュニケーションに対する国や都市ごとの考え方の違いなど、デザインを通じて海外の都市風景を切り取ります。 本書は、サイン・ディスプレイ業界専門雑誌『POP EYE』に連載中の写真コラム「サインの旅」をもとにしています。 【目次】 [1] ・エディンバラ(イギリス) ・グラスゴー(イギリス) ・ロンドン(イギリス) ・パリ(フランス) ・モナコ ・南仏、パリ(フランス) ・ブルッヘ、ヘント(ベルギー) ・アムステルダム、デン・ハーグ(オランダ) ・コペンハーゲン(デンマーク) ・ハンブルク(ドイツ) ・ケルン(ドイツ) ・フランクフルト(ドイツ) ・ベルリン(ドイツ) ・ミュンヘン(ドイツ) [2] ・バーゼル(スイス) ・スイス ・ザンクト・ガレン(スイス) ・ベネチア、ベローナ、ミラノ(イタリア) ・ミラノ(イタリア) ・ローマ、ナポリ、アマルフィ(イタリア) ・カプリ島(イタリア) ・バルセロナ(スペイン) ・グラナダ(スペイン) ・ヨーロッパ(イタリア、ドイツ、イギリス) ・プラハ(チェコ) ・ウィーン(オーストリア) ・ザルツブルク(オーストリア) ・ブダペスト(ハンガリー) ・ワルシャワ(ポーランド) ・サンクトペテルブルグ(ロシア) [3] ・イスタンブール(トルコ) ・中東(カタール、オマーン、UAE) ・テヘラン、イスファハーン、アブヤーネ、ヤズド、シーラーズ(イラン) ・ヤンゴン(ミャンマー) ・ハノイ(ベトナム) ・プノンペン(カンボジア) ・バンコク、アユタヤ(タイ) ・クアラルンプール(マレーシア) ・シンガポール [4] ・ジャカルタ(インドネシア) ・マニラ(フィリピン) ・香港、マカオ(中国) ・香港(中国) ・上海(中国) ・北京、上海、平遥(中国) ・ソウル(韓国) ・台北(台湾) ・九份(台湾) ・台南(台湾) [5] ・ハワイ(アメリカ) ・ブエノスアイレス、ラ・プラタ(アルゼンチン) ・バンクーバー(カナダ) ・サンフランシスコ、ポートランド(アメリカ) ・サンフランシスコ(アメリカ) ・サンディエゴ(アメリカ) ・ラスベガス(アメリカ) ・サンタフェ(アメリカ) ・コロラドスプリングス、ヴェイル(アメリカ) ・ボストン(アメリカ) ・フィラデルフィア、ニューヨーク、ニューヘイブン、ボストン(アメリカ) ・ニューヨーク(アメリカ)
  • 世界を動かす巨人たち<政治家編>
    3.6
    1~2巻737~748円 (税込)
    多くの無名の人たちによって、歴史は創られる。しかし時に、極めて個性的で力のある人物が、その行く先を大きく変えることがある。本書では、まさに現代史の主要登場人物とでもいうべき6人の政治家を取り上げた。ロシアのプーチン、ドイツのメルケル、アメリカのヒラリー、中国の習近平、トルコのエルドアン、イランのハメネイ。彼らの思想と行動を理解することなく、今を語ることは不可能である。超人気ジャーナリストによる待望の新シリーズ第1弾。世界を動かす巨大な「個人」に肉薄する!【目次】はじめに/第一章 東西対立を再燃させる男 ウラジーミル・プーチン/第二章 第二の「鉄の女」 アンゲラ・メルケル/第三章 アメリカ初の女性大統領をめざす ヒラリー・クリントン/第四章 第二の「毛沢東」か 習近平/第五章 独裁者化するレジェップ・タイイップ・エルドアン/第六章 イランの「最高指導者」 アリー・ハメネイ/権力に魅入られた実力者たち――あとがきに代えて/主要参考文献/関連年表
  • 石油とマネーの新・世界覇権図
    3.8
    1巻1,485円 (税込)
    核開発問題を巡る交渉でイランと最終合意を迎えようとしている。このアメリカとイランの雪解けで、世界のパワーバランスが激変する。原油の需給均衡が崩れると、世界経済はどんな影響を受けるか。ロシア、中国などの新興国の影響力はどうなるか。ダイナミックな国際情勢の動きから、世界経済の行方、日本社会の将来を占う。
  • 戦場としての世界 自由世界を守るための闘い
    4.5
    陸軍に34年在籍、アメリカ有数の卓越した戦略家が教える、「世界のいま」を理解するための「生きた教科書」。自らの戦場体験、徹底したリアリズム、骨太の歴史観をもとに、自由世界を守るための考え方を説く。日本語版序文で、バイデン政権が過去の政権と同じ轍を踏む可能性を厳しく警告します。 トランプ政権2代目の国家安全保障担当大統領補佐官を務め、卓越した軍事指揮官、戦略思想家として知られる著者が、30年以上に及ぶ米陸軍での経験、歴史家・戦略家としての見識、かつ有能な現地司令官、米軍での教育訓練担当としての自らの経験を踏まえて、危機感を込めて「戦場としての世界」の実態を語り尽くします。著者が本書を通じて伝えるのは、「歴史から学ぶことこそ最も重要」というメッセージです。 中国の台頭と影響力の強まり、プーチン・ロシアの情報工作、核の拡散、ジハード主義者のテロリズムなど、安全保障、自由、繁栄に対する脅威が高まっている。自由世界を守るために、中国、ロシア、イラン、北朝鮮に、アメリカと同盟国はどう対処すべきか。著者は、米国の歴代大統領をはじめとする指導者たちが陥った誤りを明らかにします。「戦略的ナルシシズム」と「自信過剰」「断念」による「慢心」から、相手の思考、戦略を見失い、現実から遊離した意思決定を繰り返してきたと強く批判。バイデン政権も過去の政権と同じ過ちを犯す兆しがすでに現れていることに強い警告を発しています。
  • 相場師マーク・リッチ 史上最大の脱税王か、未曽有のヒーローか
    -
    史上最大の脱税王か、未曽有のヒーローか 偉大なトレーダーか、売国奴か、脱税王か? 世界を変えた「自由市場のチャンピオン」! アメリカにケンカを売り、石油メジャーを出し抜いた原油相場師 マット・デイモン主演で映画「キング・オブ・オイル」2020年公開へ マーク・リッチとは一体、何者なのか? 巨大な国際石油資本が支配する独占市場をグローバルにだれでも取引できる競争市場(原油のスポット市場)を創設し、「石油市場の民主化」を実現した二〇世紀最大のコモディティトレーダー! 一方で、アメリカが禁輸国に指定しているイラン、南アフリカ、キューバや、その他発展途上国の独裁国と原油をはじめとする鉱産物の取引を行い、巨万の富を築きながらも、納税を免れたアメリカ史上最大の脱税王であり、最大の悪魔であり、売国奴! 冤罪を訴えるも、「国賊」と決めつけるアメリカ司法省から逃れるために、スイスに移り住む。17年後、熱心なクリントン支持と献金のおかげで、クリントン大統領の在職最終日に特赦を受けるも、メディアからのバッシングはやまず、帰国がかなわず、子供の死に目にも会えなかった! ただ、メディアが流す「マーク・リッチ像」とは異なり、リッチはイスラエルとパレスチナの和平プロセスを支援したり、パレスチナ自治政府のための訓練プログラムを実施したりしている。また、アメリカの禁輸制裁国と取引をして、そこに住む貧しい国民たちを豊かにしたことも確かである。 偉大なトレーダーであり、売国奴であり、脱税王であり、最大の悪魔などとレッテルを貼られた、地球を相手に取引した謎だらけのマーク・リッチの真実の姿が明らかになる!
  • たのしくて、う~んとタメになる! せかいのトイレ
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 トイレを知ると、世界がわかる!!! 「たかが、トイレ…」とバカにできない! トイレにまつわる深~い話。 「トイレに行きたい!」と思ったら、どうしますか? 女性なら、「女子トイレ」の扉を開けて、個室に入って、鍵をしめる。 用を足し終わったら、トイレットペーパーでふいて、流す(もしくはウォシュレットを使う)。 何もふしぎなところはない、当たり前のこと…… そう思うかもしれませんが、実は決して「当たり前」ではないのです! 所変われば、トイレも変わる! 世界には、私たちにとって想像できないようなトイレがたくさんあります。 たとえば…… ・ドアがない!お尻が丸見えのトイレ ・トイレのドアから、頭や足が見えている!! ・便器をのぞいたら、中に見えるのはきれいな海!! ・うんこの後は、石でふく!! ・うんこをしようにも、便座がない!!!     などなど。 世界には、私たちの常識では、考えられないようなトイレがたくさん! 中には思わず驚いてしまうようなトイレもありますが、 それぞれ、その地域ならではの「事情」があります。 この本では、そんなさまざまな世界のトイレと、 トイレにまつわる裏事情をご紹介します。 「たかがトイレ…」と侮れないほど、 奥が深い「せかいのトイレ」の謎を探る旅に一緒に出かけましょう。 【この本の内容】 第1章 お尻が丸見え!? 「トイレのとびら」を調べよう  ・ミッション1 ロシア お尻が丸見え!! とびらがないトイレ  ・ミッション2 アメリカ 「頭」「足」が見えている! 短いとびらのトイレ  ・ミッション3 ホンジュラス 仕切りは布1枚! のれんのようなとびらのトイレ  ・ミッション4 デンマーク 男の子も女の子もみんなが同じとびらから入るトイレ 第2章 便器の中はさんごしょう!! 「トイレの便器」を調べよう  ・ミッション5 パナマ 便器の中は水族館? 魚が見えるトイレ  ・ミッション6 フィンランド 背伸びしないと便器に届かない!? 背の高い便器  ・ミッション7 イタリア 便器が2つ? どちらにうんこをしたらいいか迷ってしまうトイレ  ・ミッション8 スペイン あれ? 便座がない!? 座れないトイレ  ・ミッション9 日本 ボタンが多すぎ? 便利だけど複雑なトイレ 第3章 何でふく? 「トイレットペーパー」を調べよう  ・ミッション10 キューバ 使った紙は流しちゃダメ? 紙を流さないトイレ  ・ミッション11 イラン えっ! トイレットペーパーがない? シャワーで洗うトイレ 第4章 こんな場所にも!? 「いろんなトイレ」を調べよう  ・ミッション12 ネパール うんこは持ち帰る!? 標高6000メートルのトイレ  ・ミッション13 イギリス どこから来たの!? 突然あらわれるトイレ  ・ミッション14 ドイツ 公衆トイレはタダじゃない! ドイツの高速道路のトイレ  ・ミッション15 どうなっているの? 乗り物のトイレ 第5章 めざせトイレマスター! 卒業テスト
  • ダリウスは今日も生きづらい
    4.4
    イラン出身の母と白人の父をもつ、ペルシア系アメリカ人のダリウス。家でも学校でも疎外感を覚える彼は、母の故郷ヤズドを家族で訪れることに。そこではじめての友達を見つけ……。アメリカの様々な年間ベストブックスに次々と選出されたベストセラー! 民族、人種、性的指向、うつ病、多重のアイデンティティに悩む16歳の青春物語。
  • 地政学入門
    4.1
    1巻1,056円 (税込)
    世界を動かす「見えざる力の法則」、その全貌。地政学テキストの決定版! アメリカの対タリバン戦争敗北は、地政学を軽視した結果である。 地政学は帝国と結びつくものであり、帝国は国民国家を超える。 帝国の礎にはイデオロギーがあり、それは「物語の力」が核となっている。 地政学はナチスの公認イデオロギーとなっていたがゆえに封印されていた、危険な「物語」でもある。 危うい物語が浸透していくと、世界は知らぬ間に大きな危機を迎えることになる。 無批判に受容してはならない政治理論のエッセンスを、国際政治の具体例を基に解説していく珠玉の講義。 対立が激化する米中、イランを筆頭に勢力圏の再編が進む中東、混迷の中央アジア、ブロック化と理念維持の狭間で苦闘するEU、反日と反韓の疑似戦争が続く東アジア。 世界はいまだ、グローバルでなくインターナショナルのせめぎあいが中心となっている。 帝国化する時代を読み解くには、地政学が大きく、有用な鍵となる。 ■宗主国なき帝国、植民地なき帝国 ■何が島で何が岩か、暗礁か ■「イスラム国」は「原因」ではなく「結果」 ■琉球占領の計画もあったアメリカ ■中国西側が「イスラム国」化する危険性 ■信頼醸成サミットの目的 ■国旗・国歌が制定されても民族は形成されない ■宗教は重要な地政学の要因 ■十字軍が再び ※本書は2016年7月に晶文社より刊行された『現代の地政学』を改題のうえ、再編集を行い、加筆修正したものです。 【目次】 新書版まえがき まえがき 第一講 地政学とは何か 第二講 ハートランドの意味 第三講 ヨーロッパと中東 第四講 海洋国家とは何か 第五講 二一世紀の地政学的展望 あとがき 参考文献一覧
  • 中東・エネルギー・地政学―全体知への体験的接近
    4.3
    1巻2,200円 (税込)
    三井物産に入社して以来、イランでのIJPCプロジェクトをきっかけに 中東、アメリカを中心に欧州など、世界と深く深くかかわってきた著者が、 自身の過去を語りつつ、いま世界で何がおきているかを整理する。 戦後、海外派兵をしなくなった日本で、ピーク時は3500人もの邦人がイランで働いていた 三井物産のIJPCプロジェクト。 イラン革命、イラン・イラク戦争の荒波に翻弄され、そのとき 世界で何が起きているのかを現地で調査するところから、 寺島氏の情報収集活動が始まった――。 そうして形成されたインテリジェンスが、 現在の知的活動を支えている。 寺島氏の経験を追体験することで、エネルギー面で見た戦後日本の歴史と、 これからの日本のエネルギー政策、中東との関わりがどうあるべきか、気づきを得られる。 宗教対立、グローバル・ジハード、エネルギーとしての原子力、アメリカの外交政策など、 現代を動かす重要な要素のそれぞれがどう絡み合っているかを読み解いていく。 21世紀の経済社会を生きる人へ、現場からのインテリジェンスに基づいた世界認識を示す。
  • 中東から世界が崩れる イランの復活、サウジアラビアの変貌
    4.3
    1巻770円 (税込)
    かつて「悪の枢軸」と名指しされるも、急速にアメリカとの距離を縮めるイラン。それに強い焦りを覚え、新しいリーダーの下で強権的にふるまうサウジアラビア。両国はなぜ国交を断絶したのか? 新たな戦争は起きるのか? ISやシリア内戦への影響は? 情勢に通じる第一人者が、国際政治を揺るがす震源地の深層を鮮やかに読みとく!
  • チンギスの陵墓 上
    3.8
    その墓が暴かれし時、世界は終わりを迎える〈神の目〉が映し出した人類の未来、そこには崩壊するアメリカの姿が……「真実」とは何か? 「現実」とは何か?全世界で日本でベストセラー!シリーズ最新作!◎待望の〈シグマフォース〉シリーズ、最新第8弾! ギルドとの長い闘いを終えた〈シグマフォース〉に最大の悲劇と危機が訪れる!◎謎の組織〈ギルド〉との長い闘いを終えた〈シグマフォース〉。だが、休む間もなく新たな脅威に直面する。彗星の尾に接近した軍事衛星が地球に墜落するが、その衛星から送られてきた最後の画像には、廃墟と化したアメリカ東海岸の“未来”が映っていたのだ……。◎ヴァチカンのモンシニョール・ヴィゴー・ヴェローナとその姪レイチェル・ヴェローナが三作ぶりに登場するほか、前作『ギルドの系譜』で明らかになったセイチャンの過去に関しても新たな展開が!◎〈あらすじ〉ダークエネルギーの調査をしていたアメリカの軍事衛星が、彗星の尾に接近した後、地球に墜落する。通信が途絶える直前に衛星から送られてきた画像がとらえていたのは、廃墟と化した“四日後の”アメリカ東海岸だった。一方、ローマのヴィゴー・ヴェローナのもとに届いた古い頭蓋骨にも、四日後に地球が滅びるとの予言が記されていた。シグマフォースのペインター・クロウ司令官は、モンク・コッカリスたちを派遣し、ヴィゴーとその姪のレイチェルとともに、頭蓋骨の送り主がいるアラル海に向かわせる。その頃、死んだと思われていた母親の行方を探してマカオを訪れていたセイチャンが、何者かに拉致される。グレイ・ピアースとジョー・コワルスキは、セイチャン奪還のため北朝鮮の平壌に乗り込んだ。◆歴史的事実に関して――チンギス・ハン(1162年5月31日―1227年8月25日)モンゴル帝国・初代皇帝(1206年~1227年在位)。互いに抗争を繰り返していた大小様々なモンゴルの遊牧民諸部族を一代で統一。その後、中国北部・中央アジア・イラン・東ヨーロッパなどを次々に征服、モンゴル帝国の基盤を築き上げた。この帝国は、当時の世界人口の半数以上を統治しており、人類史上最大規模の世界帝国である。彼の死後、帝国は百数十年を経て解体されたものの、その影響力は中央ユーラシアにおいて生き続け、遊牧民の偉大な英雄として、特に故国モンゴルにおいては〈神〉として、国家創建の英雄として称えられている。血に飢えた暴君というイメージがある一方で、チンギスは先進的な考えの持ち主でもあった。初めて国際的な郵便制度を確立し、外交特権という概念を取り入れ、政治の場に女性を登用した。そして、それまでに類を見ないほど宗教に対して寛容だった。彼の死後、部下たちは葬儀や墓の建設に関わったものたち全員を抹殺した。そのため何世紀にもわたって調査が行なわれているにもかかわらず、陵墓の所在地は現在に至るまで謎のままである。陵墓には征服した土地から奪った財宝が隠されているとの噂がある■著者プロフィールジェームズ・ロリンズJames Rollins1961年イリノイ州生まれ。ミズーリ大学で獣医学の博士号を取得後、カリフォルニア州サクラメントで獣医を開業。1990年代後半から作家としての活動を始め、2004年に発表した『ウバールの悪魔』に登場した「シグマフォース」を、2005年の『マギの聖骨』から本格的にシリーズ化。以後、『ナチの亡霊』『ユダの覚醒』『ロマの血脈』『ケルトの封印』『ジェファーソンの密約』『ギルドの系譜』“The 6th Extinction”(2016年春発売予定)などを経て、二〇一五年夏刊行予定の“The Bone Labyrinth”(日本版は2016年秋発売予定)に至るまで、シリーズは十一作(『ウバールの悪魔』も含めると十二作)を数える。歴史的事実に基づきながら、最新の研究成果や科学技術を取り入れて構成した緻密なストーリーには定評があり、アクションシーンの描写でもアメリカで一、二を争う作家との評価を得ている。ジェームズ・ロリンズのオフィシャルサイト■http://www.jamesrollins.com■訳者プロフィール桑田 健Takeshi Kuwata1965年生まれ。東京外国語大学外国語学部英米語学科卒。主な訳書に『痛いほど君が好きなのに』(ヴィレッジブックス)、『すべてはゲームのために マイ・ストーリー』(ソニーマガジンズ)、『ウバールの悪魔』『マギの聖骨』『ナチの亡霊』『ユダの覚醒』『ロマの血脈』『ケルトの封印』『ジェファーソンの密約』『ギルドの系譜』『Σ FILES〈シグマフォース〉機密ファイル』(以上竹書房)、『オバマノミクス――「持てる者への優遇の経済」から「持たざる者への思いやりの経済」へ』(サンガ)、『地球 驚異の自然現象』(河出書房新社)がある。
  • 帝国の終焉 「スーパーパワー」でなくなった同盟国・アメリカ
    4.0
    1巻1,300円 (税込)
    史上最大の軍事力を背景に一大帝国として世界を動かしてきたアメリカが、莫大な財政赤字に伴う国防費の削減によって軍事力を大きく縮小しなければならなくなっている。アメリカの帝国体制が崩壊すれば、どのような変化が日本に襲いかかってくるか。たとえば、帝国主義体制を背景にアメリカが推し進めてきたグローバリゼーションの動きが挫折してしまう。TPPは、まさにアメリカの軍事力を背景にしたアジアの自由貿易化の動きにほかならないが、アメリカの軍事力が衰退すれば、日本経済の根幹になっている自由貿易も大きな影響を受ける。また、アメリカの軍事力のタガが外れれば、北朝鮮やイランだけでなく、シリア、スーダン、アフリカの国々までが核兵器を持ち、簡単に使う恐れがある。必然的に、日本にとっては北の核の脅威が高まってくる。アメリカの軍事力の庇護を失いつつある今、日本はどうするべきなのか。ワシントン発「新・世界秩序」の読み方。

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  • トラクターの世界史 人類の歴史を変えた「鉄の馬」たち
    4.1
    1892年にアメリカで発明されたトラクターは、直接土を耕す苦役から人類を解放し、穀物の大量生産を可能にした。文明のシンボルともなったトラクターは、アメリカでは量産によって、ソ連・ナチ・ドイツ、中国では国策によって広まり、世界中に普及する。だが、化学肥料の使用、土地の圧縮、多額のローンなど新たな問題を生み出す。本書は、一つの農業用の“機械”が、人類に何をもたらしたのか、日本での特異な発展にも触れながら、農民、国家、社会を通して描く。 ●目次 まえがき 第1章 誕 生――二〇世紀初頭、革新主義時代のなかで    1 トラクターとは何か    2 蒸気機関の限界、内燃機関の画期    3 夜明け――J・フローリッチの発明 第2章 トラクター王国アメリカ――量産体制の確立    1 巨人フォードの進出――シェア77%の獲得    2 専業メーカーの逆襲――機能性と安定性の進化    3 農民たちの憧れと憎悪――馬への未練 第3章 革命と戦争の牽引――ソ独英での展開    1 レーニンの空想、スターリンの実行    2 「鉄の馬」の革命――ソ連の農民たちの敵意    3 フォルクストラクター――ナチス・ドイツの構想    4 二つの世界大戦下のトラクター 第4章 冷戦時代の飛躍と限界――各国の諸相    1 市場の飽和と巨大化――斜陽のアメリカ    2 東側諸国での浸透――ソ連、ポーランド、東独、ヴェトナム    3 「鉄牛」の革命――新中国での展開    4 開発のなかのトラクター――イタリア、ガーナ、イラン 第5章 日本のトラクター――後進国から先進国へ    1 黎 明――私営農場での導入、国産化の要請    2 満洲国の「春の夢」    3 歩行型開発の悪戦苦闘――藤井康弘と米原清男    4 機械化・反機械化論争    5 日本企業の席巻――クボタ、ヤンマー、イセキ、三菱農機 終 章 機械が変えた歴史の土壌
  • 「トランプ大統領」から始まる中国大乱
    -
    1巻990円 (税込)
    世界の指導者として安倍首相と最初に会談し、台湾の蔡英文総統とも異例の電話会談を行ったトランプ新大統領。TPP離脱、保護主義の強化でアメリカのアジア離れへの懸念が高まる中、日台重視と中国批判を加速させた意味は何か。日米台およ印露との連携強化で始まる中国包囲網から、脱グローバリズムの世界的潮流と為替操作国の認定で瓦解していく中国経済、そして日本の戦後完全脱却まで、トランプ政権の発足から始まる中国と世界の大変化を読む!
  • トランプは死せず ―復活への信念―
    4.7
    必読! いま、世界が知りたいアメリカ前大統領の本心。 このままでは終わらない。世界の正義は、絶対に守る。 2020年の米大統領選をふり返った感想は? バイデン新大統領への見解とは? そして中国の覇権拡大に対する考えは? フロリダ静養中の現在の心境と再起に向けた熱き本心が、明らかになる守護霊インタビュー。 【コロナの世界拡散に人民解放軍が関与!?】 ◆中国では広がらず米国と欧州に広がるコロナの疑惑 ◆免疫低下の危険性も――バイデンはワクチンの責任を ◆武漢からあっさりと追い返されたWHOの体たらく 【2020年 米大統領選に不正はあったのか!?】 ◆トランプへの言論封殺――米メディアの問題点 ◆正義より利益重視!? 中国マネーが浸透するGAFA ◆一年以内に露呈!? バイデン新大統領の矛盾と限界 【民主党“人権外交”の本質と危険性】 ◆中国の覇権拡大と北の暴走を招いたオバマの「核なき世界」 ◆香港、台湾、尖閣、そしてミャンマー、イラン……バイデン就任からわずか2ヵ月で国際社会に漂う不吉な暗雲 【国家ぐるみで噓をつく中国を許してはならない】 ◆コロナを世界に撒いた政治決定者と実行犯がいた!? ◆バイデンの事なかれ主義をからかう中国の思惑とは ◆脱炭素運動の背後で中国が狙う油田地帯の制圧 【危機にある日本へのメッセージ】 ◆中国がまず狙っているのは台湾の西側「東沙諸島」 ◆尖閣を実効支配されたら日本は奪回できるのか? ◆天安門事件への日本の対応ミスが中国の軍事大国化を招いた ■■ ドナルド・トランプの人物紹介 ■■ 1946年~。アメリカの政治家、実業家。共和党に所属。第四十五代アメリカ合衆国大統領。ニューヨーク市生まれ。 1968年、ペンシルベニア大学卒業後、不動産業を営む父親の会社に入り、1971年、経営権を与えられる。 1983年、「世界一豪華なビル」トランプ・タワーをニューヨーク五番街に建てたのをはじめ、不動産開発やホテル、カジノ経営などで大成功して巨万の富を築き、「不動産王」と呼ばれる。 2017年1月20日、第45代アメリカ合衆国大統領に就任。2020年の大統領選で半数近くの票を取るものの再選を逃す。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。 これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。 外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。 つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、 その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • [動画アクセス+音声DL付]写真と動画で見る ジェスチャー・ボディランゲージの英語表現
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本で使うジェスチャーやボディランゲージは、時に海外で使われるものと違うことがあります。本書では、英語圏で使われるジェスチャーを豊富な写真とともに紹介。ジェスチャーと共に使う英語表現も紹介します。 写真は著者の住むアメリカで撮影。アメリカ人ネイティブによるジェスチャーの動画を観ながら、動きを確認することもできます。 ■動画 ・モデル:アメリカ人2名(男女)、日本人2名(男女) ■無料ダウンロード音声 ・内容:本文で紹介している例文 ・ナレーター:アメリカ英語のネイティブ2名(男女) ・スピード:ちょうどよく、聞き取りやすい ■目次 Prologue ジェスチャーについて Chapter 1 やってはいけない! NGジェスチャーとその対処法 Chapter 2 国によって違うジェスチャー Chapter 3 男女で違うジェスチャー Chapter 4 日常生活や海外ドラマで見かけるジェスチャー Chapter 5 ビジネスで覚えておきたいジェスチャー Chapter 6 海外ではOKなジェスチャー Chapter 7 日本独特のジェスチャー ■ こんな方におすすめです ・外国の人と話す機会のある方 ・海外の映画やドラマをよく観る方 ・海外旅行や出張の多い方 ・留学や海外駐在予定の方
  • 毒 サリン、VX、生物兵器
    3.5
    第1章 テロと毒――アメリカの炭疽菌テロ・オウム真理教のVX殺傷事件 第2章 戦争と毒――イラン‐イラク戦争・日華事変 第3章 化学兵器について――サリン・VX・ノビチョク 第4章 生物兵器と毒素兵器――ヘビ毒・ボツリヌス菌・遺伝子工学 第5章 各国の現状と防衛体制――中国・スイス・アメリカ・スウェーデン
  • なぜガザは戦場になるのか - イスラエルとパレスチナ 攻防の裏側 -
    5.0
    激化するイスラエルのガザ地区への攻撃。 発端となったハマスからの攻撃は、なぜ10月7日だったのか―― 長年中東研究を行ってきた著者が、これまでの歴史と最新情報から、こうした事態に陥った原因を解説します。 ・そもそもハマスとは何者なのか ・主要メディアではほぼ紹介されないパレスチナの「本当の地図」 ・ハマスを育ててきた国はイランなのか、イスラエルなのか ・イスラエル建国の歴史 ・反イスラエルでも一枚岩にならないイスラム教国家 ・アメリカが解決のカギを握り続けている理由 ・ガザの状況を中国、ロシアはどう見ているのか ・本当は日本だからこそできること など、日本人にはなかなか理解しづらい中東情勢について、正しい知識を得るためには必読の一冊です。
  • 謎多き建造物と隠された真実 世界遺産ミステリー
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご利用前に必ずお読みください】 ■誌面内の目次やページ表記などは紙版のものです。一部の記事は、電子版では掲載されていない場合がございます。 ■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。 ■電子版からは応募できないプレゼントやアンケート、クーポンなどがございます。以上をご理解のうえ、ご購入、ご利用ください。 誰が、何のために、どのように?  オーパーツの貴重なリスト、「世界遺産」。 人智を超えた素晴らしき遺跡をめぐる ミステリーの旅にでてみよう。 1枚岩の上に宮殿が築かれているのはなぜ?ーーー「シギリヤ要塞(スリランカ)」 接着剤を使わずにどうやってレンガの建造物を作った?ーーー「ミーソン遺跡(ベトナム)」 銅の超絶鋳造技術はどこから?ーーー「兵馬俑(中国)」 標高2510mの山頂に石を積んで小山を作ったのは誰?ーーー「ネムルト山の巨像(トルコ)」 人類の歴史や自然の営みによって生み出された世界遺産。 「カッパドキア岩窟都市」や「マチュピチュ」「ギザのピラミッド」など、 人類の英知が生み出した雄大で精密な建造物は多くの人々を魅了し続けている。 本書では、各地の世界遺産に秘められた未だ解明されていない謎や驚きの真実を、美しいカラー写真とともに解説する。 第1章 中東 ネムルト山の巨像(トルコ)/ヒッタイト遺跡(トルコ)/カッパドキア岩窟都市(トルコ)/バールベック(レバノン)/ペルセポリス(イラン)/地下水路カナート(イラン)/イスファハンのイマーム広場(イラン)/パルミラ遺跡(シリア)/クラック・デ・シュヴァリエ(シリア)/エルサレム旧市街/ベタニア(ヨルダン)/ペトラ遺跡(ヨルダン) 第2章 東アジア 大湯環状列石(秋田県)/姫路城(兵庫県)/江華島の支石墓(韓国)/慶州歴史地域(韓国)/兵馬俑(中国)/殷墟(中国)/万里の長城(中国)/紫禁城(中国) 第3章 東南・南アジア ミーソン遺跡(ベトナム)/アンコール・ワット(カンボジア)/ボロブドゥル寺院(インドネシア)/マラッカ(マレーシア)/アユタヤ遺跡(タイ)/エローラ石窟寺院(インド)/タージ・マハル(インド)/モヘンジョダロ(パキスタン)/シギリヤ宮殿(スリランカ) 第4章 西ヨーロッパ 古代遺跡ニューグレンジ(アイルランド)/ローマ歴史地区(イタリア)/ロンドン塔(英国)/エル・エスコリアル修道院(スペイン)/ジェロニモス修道院(ポルトガル)/ヴァレッタ旧市街・巨大神殿(マルタ)/アーヘン大聖堂(ドイツ)/クロンボー城(デンマーク) 第5章 東ヨーロッパ ウィーン歴史地区(オーストリア)/プラハ歴史地区(チェコ)/リラ修道院(ブルガリア)/聖ソフィア大聖堂(ウクライナ)/アテネのアクロポリス(ギリシャ)/パフォス(キプロス)/スプリットの史跡群(クロアチア)/エチミアジン大聖堂(アルメニア) 第6章 アフリカ・アメリカ ギザのピラミッド(エジプト)/メロエ(スーダン)/アクスム(エチオピア)/ジェンネ旧市街(マリ)/フェス旧市街(モロッコ)/グレート・ジンバブエ(ジンバブエ)/メサ・ヴェルデ(アメリカ)/ティカル(グアテマラ)/テオティワカン(メキシコ)/サン・アグスティン遺跡(コロンビア)/グアラニーのイエズス会伝道所(ブラジル・アルゼンチン)/マチュ・ピチュ(ペルー)/ナスカとパルパの地上絵(ペルー)/イースター島のモアイ像(チリ)
  • 2034 米中戦争
    3.9
    南シナ海で米空母打撃群壊滅 2034年3月南シナ海で、米海軍第七艦隊駆逐艦3隻が「航行の自由」作戦中、炎上する船籍不明のトロール船に遭遇。同じころホルムズ海峡で飛行中のF-35ステルス戦闘機が制御不能になり、イランに不時着しパイロットが捕虜に――偶然に見える二つの事件だったが、中国は捕虜の解放と引き換えにトロール船の返還を要求。アメリカが対応を協議中、南シナ海上の駆逐艦2隻が撃沈。さらにサイバー攻撃を受けアメリカ主要部が大停電に。急遽米軍は二個の空母打撃群を派遣するが、中国軍に壊滅され衝撃が走る… 原題:2034: A Novel of the Next World War ロバート・ゲーツ、ジェームズ・マティス元国防長官絶賛! 南シナ海から中東そして台湾と移る米中対立にインド、ロシアやイランが絡み大国間の戦争へ。国益という「魔物」は戦争回避の思考をにぶらせ、誤算のスパイラルに陥る、これは単なる物語か? いや、日本も想定すべき最悪のシナリオだ /香田洋二(元海上自衛隊自衛艦隊司令官) 果たして、この『2034 米中戦争』で示された、誤算がさらなる誤算を招くシナリオは、どれだけ起こる可能性があるのか――。読み終えたときに、おそらく多くの読者が考えるだろう。とくに小説に出てくる台湾有事が日本の安全保障にも関わってくるとなれば、なおさらだ。 /梶原みずほ(朝日新聞編集委員・テレビ朝日『報道ステーション』コメンテーター)
  • 憎まない 「おかげさま」と「憎まない」たった2つの日本語で幸運を呼び込んだペルシア人のお話
    -
    イランの首都テヘランで生まれ、宗教的迫害にあい、小学校卒業とともに渡米する。 ニューヨークの移民の町で、青春時代を過ごす。同じ町にあのトランプさんが住んでいた!英語を必死に勉強し、アメリカでビジネスを大成功させる。そして、ハワイの地でイラン人女性と運命的な出会いをし、結婚後すぐに、日本へ。故郷のカスピ海と同じ匂いがした、香川・高松で暮らすことを決意。 英語を教えながら、少林寺拳法を教わる。漁師さんや、高松市長さんとも大の仲良しになり、サラリーマンとして働く。そして、ペルシャ絨毯やオリーブオイルの販売を手掛ける会社を設立。気がついたら、日本の友達がたくさんできて、外国人初のロータリークラブ(高松南)の会長にもなっていた! 大好きな日本語は「おかげさま」。毎日、「おかげさま」と手を合わせていたら、どんどん幸福なご縁と、チャンスがやってくる。なぜこんなにも、日本を愛している? 日本の素晴らしいところって、どこ?見知らぬ土地で、どうしてビジネスが成功して、子育ても順調にいったの?……ちょっと、いや、かなり不思議な外国人、ソバハニさんが教えてくれる、日本人が忘れた、日本人らしい生き方。 ほんとうの幸福の探し方とは?
  • 2021年以後の世界秩序―国際情勢を読む20のアングル―(新潮新書)
    3.0
    米大統領選の混乱は、アメリカの衰退の象徴である。世界は明らかに混沌に向かっており、この流れは不可逆的と言わざるを得ない。「世界の力の均衡点はアジアに移行しつつある」「アメリカ・ファーストは不変である」「中国の国際機関支配は止まらない」「北朝鮮の核開発は着実に進む」「米・イランの神経戦は続く」――。国際情勢分析の第一人者が、20の観点(アングル)から2021年以後の世界を読み解く。
  • 2020年 表と裏で読み解く日本経済 バンブーカーテンの世界分断と破滅する韓国
    4.5
    韓国のホワイト国(グループA)外し、アメリカ国家安全保障問題担当大統領補佐官・ボルトン氏の更迭、韓国高官による「在韓米軍不要発言」―― 国際社会を激動させている正体こそ、基軸通貨ドルという「世界の幹」を持ったアメリカの変化だ。 冷戦構造下の「鉄のカーテン」に変わって、米中対立によってひかれたバンブーカーテンこそがそのホットポイントだ。 アジアにおいては香港、台湾、日本、韓国。 ヨーロッパにおいてはイギリス、ドイツ。 中東においてはイラン、サウジアラビア、イスラエルが「ホットポイント」となる。 一連の激震の余波は文化衝突を生みだし、世界をさらに揺らしている。 国際政治を渡邉氏が、国際金融を猫組長氏が担当し、アメリカの国益という視点に立つことで、この激変を解き明かした。 日本と世界の近未来を正確に解き明かした必読の書
  • 日米英蘭開戦への道: 「日米戦争」の真実
    -
    「米国を敵国としていた日本海軍は、資源獲得のためにこれらの国に侵攻すれば必ず米国は参戦してくると確信して、アメリカの軍備が整わないうちに潰滅しておこうと、東南アジア諸国への侵攻と同時に行ったのが山本五十六大将のハワイ「真珠湾攻撃」であり、これが「太平洋戦争」または「日米戦争」である。そこに至る道筋が本作の題名である「日米英蘭開戦への道」と言うことになる。」(本文より)各国の首脳会議の様子、東條内閣が誕生した経緯、幻となった日米首脳会談、そして真珠湾攻撃の詳細など、日米戦争に至る道筋を膨大な資料をもとに提示。現在、当然のように思われている〈平和〉の有難みを、今一度認識するために読んでおくべき一冊。
  • 日本はこうして世界から信頼される国となった ~わが子へ伝えたい11の歴史
    4.3
    1巻1,100円 (税込)
    先祖が築き上げてきた歴史から、大人は何を学び、どのようなかたちで、次の世代へ語り継いでいけばいいのか――。 学校では詳しく教わらない11の日本の歴史を通して、私たちの先祖の生き方とは何かを見つめ直す、新たな日本人論の試み。 「日本は世界で最も好かれ、信頼されている国です。 それは、海外に行くとよくわかります。 なぜ、日本人というと笑顔になる外国人が多いのでしょうか。 なぜ、これほどまで日本の製品<メイドインジャパン>は世界の国々から信頼され、愛され続けているのでしょうか。 その答えはすべて先祖の歴史の中にあります」(第1部より) イラン・イラク戦争の緊急時に、なぜトルコは日本人を救ってくれたのか? 広島の慰霊碑に刻まれた『過ち』の真の意味とは? 日本がアメリカと戦わねばならなかった本当の理由とは? 世界一の高速鉄道・新幹線はなぜ僅か5年6ヶ月で開通できたのか? ……など、学校の教科書には書かれていない歴史の真実を紐解きながら、親から子や孫へ、大人から次世代へ、 今こそ語り継がねばならない先祖の“想い”と“生き方”に迫る一冊。 大人はもちろん、お子さまへの贈り物としてもお薦めします。 【目次より】 ◆序章  歴史は過去からのラブレター ≪第1部 日本人の信頼≫ ◆第1章 1890年 エルトゥールル号遭難──「恩送り」を生んだ誠実さ ◆第2章 1905年 日露戦争日本海海戦──敗者をも敬う立派な態度 ◆第3章 1958年 ダットサン210北米上陸──挑戦し続ける気力 ◆第4章 1703年 赤穂浪士討ち入り事件──法を重んじる文化 ≪第2部 日本人の闘い≫ ◆第5章 1853年 ペリー黒船来航──独立自尊の精神 ◆第6章 1919年 人種的差別撤廃提案──信を通す勇気 ◆第7章 1941年 日米戦争開戦──独立を貫く気概 ◆第8章 1951年 マッカーサーの証言──証明された正当性 ≪第3部 日本人の学び≫ ◆第9章 1964年 東海道新幹線開通──革新的な発想 ◆第10章 1859年 吉田松陰死す──飽くなき勤勉性 ◆第11章 1944年 特攻──祖国を守る心の叫び
  • 日本へのラブレター ~世界から届いた5000通のメッセージ
    -
    世界中から届いた日本へのメッセージが待望の書籍化 医師・作家鎌田實氏絶賛 「これはすごい! 絶望を希望に変えるラブレターがあった」 エジプト、イラク、イラン、モロッコ、中国、マカオ、香港、台湾、韓国、フィリピン、 シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア、ミャンマー、スリランカ、 バングラデシュ、ベトナム、インド、パキスタン、ケニア、タンザニア、カメルーン、 ベネズエラ、エクアドル、チリ、ウルグアイ、メキシコ、コロンビア、エルサルバドル、 キューバ、アルゼンチン、ブラジル、ロシア、ウクライナ、ベラルーシ、イギリス、 フランス、ドイツ、スペイン、ポルトガル、アメリカ、カナダ、 オーストラリア など、 50の国・地域から届いた5000通超のメッセージ ラブレターは、小さなお子さんから70歳を超えたおじいさんまで、さまざまな人から届いていました。 これまで知らなかった国や地域の方からのものもありましたし、現在、戦争や災害などで、とても厳しい状況にいる方からのものもありました。 日本との関係が複雑な国や地域の方からも、たくさんのメッセージや絵が贈られてきました。 ■著者 NHKワールド・ラジオ日本
  • ニューズウィーク日本版 2017年2月9日臨時増刊号 世界がわかる国際情勢入門
    -
    ニューズウィーク日本版 臨時増刊号 世界がわかる国際情勢入門 世界的な地政学上の問題点と、各国の事情を知れば 国際ニュースはより簡単に、より正確に、より深く理解できる CHAPTER1 THE BIG PICTURE 激変する国際情勢の「全体像」 トランプ外交とアメリカ優位の終焉 輝きを失ったアメリカ 資本主義の「破壊王」は成長を実現できるか INFOGRAPHIC 米中が散らす「静と動」の火花 覇権は夢か? 中国の「内憂外患」 秘密を追い求めるインテリジェンスの極意 外交官はいつも「対立軸」に目を付ける 静かに崩れ落ちるヨーロッパ統合の理想 欧州に迫り来るファシズムの靴音 INFOGRAPHIC 2大「紛争」地帯を徹底解説 CHAPTER2 THE ISSUES 世界を悩ませる各国の重要トピック トランプ政権誕生で激変する米中関係 INFOGRAPHIC 脅威か抑止力か、世界の軍事力 女性総統の台湾はもう「親中」に戻らない 海洋進出を狙う中国の危険な論理 「核保有国」北朝鮮の変わらない悲願 INFOGRAPHIC 北のミサイル兵器は射程も脅威も拡大中 韓国の民主主義を蝕む強権と北の脅威 BRICSの「勝者」インド 東南アジアの不安定化で朝貢体制が復活? ASEANが「トランプ外交」に抱く深刻な不安 フィリピン大統領、反米感情の原点 トランプ時代に必要なリアルな日本外交 ロシアとNATOの埋まらない溝 ヨーロッパに残る経済危機4つの火種 EU離脱を決めたイギリスの苦悩 極右勢力はEUを崩壊に導くか 米2大政党に迫る支持層の地殻変動 中南米に訪れるピンクの潮流の「次」 コロンビア和平を左右する裏金問題 シリア内戦、泥沼の6年間 テロの脅威を正しく恐れるために イランとサウジの不気味な対立 トルコ独裁の論理「エルドアン主義」 アフリカの夢は幻だった? 国連を悩ませる「当事者主義」 TPPが崖っぷちでも自由貿易の理想が死なない理由 資源をめぐって北極海で始まる新グレートゲーム INFOGRAPHIC シェールガスが変える地政学 CHAPTER3 THE LEADERS 波乱の時代を率いる指導者たち 世界に広がる独裁者たちの春 中国政治を変えるキープレーヤーたち これからの世界は女が仕切る 成長する大陸に君臨する暴君 反移民・反EUの波に乗る極右 INFOGRAPHIC 抑圧へと舵を切る中東の支配者たち 独裁者の時代を生んだもの 定期購読のご案内

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  • NO SIGNAL 街を出て、大自然の中で暮らすことを選んだ10人の生き方
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ノルウェーの無人島で灯台守として暮らす、ギリシャの廃村で新しい人生を始める、 フィンランドのツンドラで犬と生きる、イランで古のペルシャ騎士の生活を守る、 モンゴルの少数民族とともにトナカイの遊牧をする、アメリカで完全な自給自足を目指す── 本書に登場する10人の多くは、都会で働いたり学んだりしていたものの、あるとき、自然とともに暮らすことを決意する。忙しない現代社会から脱出し、人の生活圏から遠く離れた辺境の地や、インフラも整わない山や無人島、廃村へと移り住んだ。 ガスも水道も電気も通っていない場所で、夢にまでみた孤高の日々を送る、満ち足りた日々。 ソローに触発された著者は、北はフィンランドから南はアルゼンチンまで、彼らを訪ね歩き、ともに暮らし、それぞれの紆余曲折と、願い通りの日々を送る今を、美しい写真と文章にまとめた。
  • 速すぎるニュースをゆっくり解説します Fast News,Slow Journalism
    5.0
    誰もがスマホに追われている今だからこそ、「スロー」なジャーナリズムを! 慌ただしい日々のニュースの塵を払ってゆっくり解説しなければ、世界の変化の本質は見えません。トランプ登場、英EU離脱のきっかけは? 米朝首脳会談や北方領土問題など、どう状況が変わった? 数年間の情報をまとめて池上彰が解説します。半藤一利、エマニュエル・トッド、出口治明との対談も収録。 【目次より】 第1章 アメリカ激変──トランプイズムとは何か 第2章 EU崩壊──自国ファーストと女帝メルケルの挫折 第3章 ロシアの覇権──“皇帝”プーチンの新・帝国主義 第4章 中東の火種──大国サウジvsイランの時代に 第5章 中国の成長痛──習近平、“皇帝”への道 第6章 韓国・北朝鮮の新展開──「シン・冷戦」の結末は 第7章 沈む日本──安倍一強のひずみ
  • P+D BOOKS 白と黒の革命
    -
    1巻990円 (税込)
    ホメイニ革命直後 緊迫のテヘランを描く。  アメリカ在住のイラン人商人がふと洩らした言葉をヒントに、イラン革命の真相を追って、テヘランに乗り込んだ男の身に危機が迫った……。  パーレビ王朝の近代化路線・白い革命と、イスラム最高指導者ホメイニの黒い革命。そして背後で暗躍するCIAの影。  激動するイランで彼が見たものは何だったのか?  筆者自らの革命勃発期のイラン滞在経験が動機となって描かれた作品で、豊富な取材力に基づいた、予言性に満ちた迫真のドキュメント・ノベル。
  • footballista 2022 QATAR WORLD CUP GUIDEBOOK
    -
    2022年カタール・ワールドカップ出場32カ国 選手名鑑&戦術分析 32カ国確定版!全チームの有力選手と戦術を網羅 読みやすいA4ワイド版、全ページオールカラー サッカー専門誌が総力を結集して贈るW杯観戦ガイド! ■全32か国 顔写真&寸評付き選手名鑑 ■大好評!チーム戦術「攻⇔守4局面」解説 ■日本の対戦国「ドイツ」「スペイン」「コスタリカ」を徹底分析 11.23|第1節 GERMANY「目標ベスト8?いや、フリックは優勝一択。ドイツは再び“ドイツになる”つもりである」 11.27|第2節 COSTA RICA「少しずつストレスをかけて「時間」を削り取る守備。コスタリカは“判定勝ち”をクレバーに狙ってくる」 12.1|第3節 SPAIN・・・「ハイ&ストロングプレス+ショートカウンター。今のスペインは歴代最速で攻守を入れ替えている」 ■全64試合カレンダー/スタジアム一覧/歴代王者(1930-2018) Group A カタール/オランダ/セネガル/エクアドル Group B イングランド/アメリカ/イラン/ウェールズ Group C アルゼンチン/メキシコ/ポーランド/サウジアラビア Group D フランス/デンマーク/チュニジア/オーストラリア Group E スペイン/ドイツ/日本/コスタリカ Group F ベルギー/クロアチア/モロッコ/カナダ Group G ブラジル/スイス/セルビア/カメルーン Group H ポルトガル/ウルグアイ/韓国/ガーナ
  • フットボール代表プレースタイル図鑑
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ワールドカップ出場国+αの35カ国が実装する[流儀][個性][こだわり]の血統書 欧州の20クラブに宿るそれぞれの哲学を解剖した『フットボールクラブ哲学図鑑』の代表版!! 今作は各代表が表現する「プレースタイル」に焦点を当て、どのようにして現在のプレースタイルに辿り着いたのか、その変遷を辿る。2022年カタール・ワールドカップに出場する32カ国+イタリア、コロンビア、ウクライナを加えた全35カ国の「流儀・個性・こだわりの血統書」がここに。 【構成】 まえがき 代表地図 代表年表 「ワールドカップ優勝国」のプレースタイル Iブラジル 美しさと芸術がもたらす理想と現実 IIドイツ 規律と自由の間で揺れ動く伝統 IIIフランス 多様性ならではの特徴がない特徴 IVアルゼンチン メノッティとビラルドの対極的シャッフル Vウルグアイ 国情と符合する家族のような結束力 VIイングランド 自らも否定している異質すぎる「DNA」 VIIスペイン 尖鋭性が玉に瑕の早すぎる先駆者 VIIIイタリア 脱カテナッチョが推し進める第三形態 「ワールドカップ優勝未経験国」のプレースタイル [グループA] Iオランダ 個人主義がもたらす結束力の弱さ IIカタール 「スペイン」という言語で多様なルーツを束ねる IIIエクアドル 同じイエローの高地のコロンビア IVセネガル ヨーロッパ型の組織力にメツが「尊重」を注入 [グループB] Iイラン アジアを超越した別格の重量感 IIアメリカ 英国と北欧に近いハードワークと組織力 IIIウェールズ 強豪に与しやすい守備型イングランド [グループC] Iメキシコ 可変式がもたらすユーティリティ性 IIサウジアラビア 強度が足りないアジアのブラジル IIIポーランド 劣勢耐性のある堅守速攻型 [グループD] Iオーストラリア 常に先を見据えるアップデート力 IIデンマーク 先進性が生むハプニングへの強さ IIIチュニジア フランス色の強い全方位型 [グループE] I日本 勝利につながらないらしさとの葛藤 IIコスタリカ 中堅国が見習うべき弱者の戦法のお手本 [グループF] Iベルギー 小国の知恵から生まれた例外的個性 IIクロアチア 数多くの職人を要する代表版レアル IIIカナダ 多様的でも損なわれない英語圏らしい機能性 IVモロッコ フランスの影響を受ける技巧派の流れ [グループG] Iセルビア 自信過剰から来る集中力の危うさ IIスイス 継続される手堅さと奔放さ IIIカメルーン 欧州と南米にはない偶発的な魅力 [グループH] Iポルトガル コントロールできつつある最高レベルの技術 II韓国 改革に抑えられるアドレナリンの発露 IIIガーナ ヨーロッパナイズされたソリッドな組織力 【番外編】 Iコロンビア 世界に例を見ない社会情勢との符合 IIウクライナ クラブからもたらされた基盤と原動力
  • 米中覇権争い「第二次太平洋戦争」を回避するには【文春オピニオン 2018年の論点SELECTION】
    5.0
    中東での後退、北朝鮮、イランの核問題への対応など、国際社会におけるアメリカの影響力の低下が指摘されて久しい。一方で一路一帯など、国際舞台での中国の台頭は目覚しい。果たしてアメリカと中国の関係はどうなっていくのか。国際情勢に詳しい筆者が、21世紀の覇権国家について解説する。※「文藝春秋オピニオン2018年の論点」掲載記事を再編集して電子書籍化。
  • ボブ・ディランのルーツ・ミュージック ノーベル文学賞受賞のルーツ背景
    -
    ボブ・ディランのノーベル文学賞受賞のルーツ背景を解き明かした決定版 2016年、ノーベル文学賞受賞で世界的に話題となったボブ・ディラン。彼の詩作の原点となったグッド・オールド・ミュージックを徹底紹介した『ボブ・ディランのルーツ・ミュージック』に書き下ろしを加えて復刊。アメリカのフォーク、カントリー・ブルース、ジャズ、ブルーグラス、R&B、ロックンロールなど多岐にわたるディランのルーツを徹底多岐に解き明かす。ディラン初期7枚のアルバムの全曲解説、ディランがDJを務めていた衛星ラジオ放送「テーマ・タイム・ラジオ・アワー」の完全選曲リスト、最新作『トリプリケート』のレビューも付す。
  • マスメディアの罪と罰
    4.0
    ◎朝日新聞、NHKの正体! ◎マスコミの逆は全て正解!? ◆真実は“歴史”を知ることで、見えてくる! ◆産経新聞 OB×現役 大激論! ◆反日ジャーナリズムはなぜ生まれたか! ・モンスター化するメディアの騙しの手口 ・欧米リベラルメディアの没落 ・朝日新聞が安倍晋三を目の敵にする理由 ・教育を壊す左派リベラル ■メディアに勝つトランプと安倍晋三 ■イラン問題に見るアメリカの新聞の特徴 ■アメリカ始まって以来の政府と新聞との亀裂 ■日本を美談の主にはしないという歴史歪曲 ■20世紀100大ニュースのトップは「白人の勝利」 ■マルクスレーニン主義と朝日新聞と日教組 ■北朝鮮、文化大革命、ポルポトを礼賛したマスコミ ■国税庁を持つ財務省の怖さ ■同じことの繰り返しが現在のジャーナリズム ■ジャーナリストは人を監視する特権階級だと思い込むバカ 著者プロフィール 高山正之 たかやま・まさゆき ジャーナリスト。1942年生まれ。東京都出身。東京都立大卒業。65年産経新聞社入社。社会部次長を経て、1985年から1987年までテヘラン支局長、1992年から1996年までロサンゼルス支局長。1998年より3年間、「高山正之の異見自在」を執筆。2001年から2007年まで帝京大学教授を務める。著書に変見自在シリーズ(新潮社)、『アジアの解放、本当は日本軍のお蔭だった!』(ワック)など多数。 阿比留瑠比 あびる・るい 産経新聞論説委員兼政治部編集委員。1966年生まれ。福岡県出身。早稲田大学政治経済学部卒業。1990年、産経新聞社入社。仙台総局、文化部、社会部を経て、1998年から政治部。首相官邸、自由党、防衛庁(現防衛省)、自民党、外務省などを担当、首相官邸キャップ、外務省兼遊軍担当などを歴任。著書に『安倍晋三の闘い 官邸からの報告』(ワック)など多数。
  • マンガでわかる 現代を読み解く 宗教入門
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 臨場感あふれるマンガとやさしく噛み砕いた解説で、宗教の基礎知識と世界で巻き起こる重大な宗教問題が一気に理解できます。現代では、国際問題、社会問題に宗教問題が絡んでいることがよくあります。そういった問題と関わりの深いテーマを取り上げてマンガで解説し、さらに詳しい内容を本文で紹介していきます。たとえば、マンガで解説するのは以下のような内容です。 ・エルサレムが3つの宗教の聖地になっているのはなぜ? ? ・アメリカでは人工中絶、同性婚が選挙の争点になるのはなぜ? ・トランプ氏の得票率を上げた「バイブルベルト」とは? ・イスラム過激派が台頭する理由は? 彼らのジハードが正当化される理論とは? ・サウジアラビアとイランの仲が悪いのはなぜか? ・中国で大量の無戸籍児が生まれているのは儒教が原因? 学生はもちろん、仕事を通し「宗教」の必要性に気づいた大人にこそ読んで欲しい内容です。教養として、ビジネスの上で役立つ、新しいタイプの「宗教」の本です。
  • 民主主義の経済学 社会変革のための思考法
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●「『最悪の政治体制』の経済学的解明!」(伊神満イェール大学准教授) ●「学生時代にこんな本があったら良かったのに」(山本鉄平MIT准教授)  いま民主主義の真価が問われている。ロシア、中国、イラン、北朝鮮といった民主主義とは異質な権威主義国家の脅威だけでなく、トランプ前大統領時代からのアメリカ国内の混乱など、民主主義国家の存在を揺るがす事態が続いている。  本書は近年目覚ましく発展している「新しい政治経済学」による民主主義の分析である。選挙を中心に政治経済学の代表的なモデルと、それに関連する実証研究を紹介する。  実証研究では、著者が「因果推論の四天王」と呼ぶ以下の手法を駆使して、政治を新しい角度から分析する。 1.ランダム化比較実験(RCT) 2.回帰不連続デザイン(RDD) 3.操作変数法(IV) 4.差の差法(DID)
  • みんなが知りたい! 世界遺産 改訂版 ビジュアル大図鑑
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 遺産が登録される流れや 「危機遺産」の解説付き! ★ 日本・海外の代表的な 「文化遺産」「自然遺産」「複合遺産」を 大きな写真とわかりやすい解説でご紹介します。 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 本書は、世界遺産総数1154件(2022年1月現在)から マチュ・ピチュや万里の長城など、 注目される135の世界遺産を紹介しています。 大きな写真で漢字にはルビをふり、 小学生にもわかりやすく解説しています。 子どもから大人までの 「みんなが知りたい! 」 情報が盛りだくさんなので、 この本を通して世界遺産への理解が さらに深まることになるとうれしいです。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 巻頭特集 一度は見たい! 世界遺産ベスト10 * マチュ・ピチュの歴史保護区(ペルー) * ナスカとパルパの地上絵(ペルー) * アンコール(カンボジア) * アテネのアクロポリス(ギリシャ) * ヴェルサイユ宮殿と庭園(フランス) * 万里の長城(中国) ・・・など ☆ 第1章 東南アジア・南アジア・中東 * タージ・マハル(インド) * スマトラの熱帯雨林遺産(インドネシア) * 古代都市スコタイと周辺の古代都市群(タイ) * ルアン・パバンの町(ラオス) * 古都シギリヤ(スリランカ) * エルサレムの旧市街とその城壁群(エルサレム) * ヘブロン(アル=ハリール)旧市街(パレスチナ) * イスタンブール歴史地区(トルコ) * ペトラ(ヨルダン) * イスファハンのイマーム広場(イラン) ・・・など ☆ 第2章 東アジア・オセアニア * 九塞溝の渓谷の景観と歴史地域(中国) * ラサのポタラ宮歴史地区(中国) * 慶州歴史地区(韓国) * 昌徳宮(韓国) * 屋久島(日本) * 古都京都の文化財(日本) * シドニー・オペラハウス(オーストラリア) * グレート・バリア・リーフ(オーストラリア) * 南ラグーンのロックアイランド群(パラオ) * トンガリロ国立公園(ニュージーランド) ・・・など ☆ 第3章 ヨーロッパ・ロシア * オリンピアの古代遺跡(ギリシャ) * パリのセーヌ河岸(フランス) * ヴェネツィアとその潟(イタリア) * アマルフィ海岸(イタリア) * バチカン市国(バチカン市国) * イングランドの湖水地方(イギリス) * コルドバ歴史地区(スペイン) * シントラの文化的景観(ポルトガル) * ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場(ドイツ) * ブリッゲン(ノルウェー) ・・・など ☆ 第4章 南・北アメリカ * アレキーパ市歴史地区(ペルー) * ラパ・ヌイ国立公園(チリ) * カナイマ国立公園(ベネズエラ) * ガラパゴス諸島(エクアドル) * レビジャヒヘド諸島(メキシコ) * オールド・ハバナとその要塞群(キューバ) * グランド・キャニオン国立公園(アメリカ) * ヨセミテ国立公園(アメリカ) * ミステイクン・ポイント(カナダ) * ケベック旧市街の歴史地区(カナダ) ・・・など ☆ 第5章 アフリカ * カイロ歴史地区(エジプト) * ヴォルビリスの古代遺跡(モロッコ) * ジェンネ旧市街(マリ) * アツィナナナの雨林群(マダガスカル) * ンゴロンゴロ保全地域(タンザニア) * オカバンゴ・デルタ(ボツワナ) * ラリベラの岩窟教会群(エチオピア) * アイール・テネレの自然保護区(ニジェール) * ヴィルンガ国立公園(コンゴ) * コマニの文化的景観(南アフリカ) ・・・など ※ 本書は2018年発行の 『みんなが知りたい! 世界遺産 ビジュアル版』 を元に一部内容と書名を変更し、 「改訂版」として新たに発行したものです。
  • 無法者が塗り替える中東地図
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    1巻1,500円 (税込)
    米国トランプ大統領の独善的な外交政策の変更、安保理決議に基づく国際合意の破棄は、新たな火種を中東イスラム世界にもたらしている。衝撃的な国際ニュースになった、トランプ政権による2015年締結の「イラン核合意からの離脱」および「在イスラエル大使館のテルアビブからエルサレムへの移転」は、2018年秋の米国中間選挙における福音派の支持拡大を狙った思惑が見え隠れする。しかし、アメリカによる中東国家の体制転換は、イスラエルによる入植地拡大による故地を奪われたパレスチナ人の反発と数多くの軍事衝突によってイスラム世界の一般市民に血の犠牲を強いた。さらに、欧米、とくにヨーロッパ諸国にはテロや難民など深刻な混乱をもたらしてきた。中東地図を書き換えるトランプ政権によるイスラム国家のさらなる大変動は、石油価格を上昇させ、株価の下落を招くなど日本経済にも重大な影響を及ぼすことは必至である。 本書では、強硬で、矛盾に満ちたトランプの米国・イスラエル・サウジアラビアの枢軸国とイラン・ロシア・中国・ヨーロッパという対立軸から現在の世界の地戦略(=地政学+地形学)の構図を考え、世界の平和や安定構築のためのあるべき方途とその対立軸における日本の役割、および国際社会・世界経済への重大な影響をイスラム研究の第一人者である国際政治学者の宮田律氏が徹底解析する。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 迷走するアメリカ 「中東対話路線」という賭けは奏功するか 【Voice S】
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    1巻100円 (税込)
    「従来の中東政策におけるパートナーであるイスラエル・サウジアラビア」と「化学兵器問題を外交的な手法で解決しようとするロシア・イラン・シリア」のあいだで股裂き状態になっているアメリカ。待つのは新しい中東秩序か、さらなる混乱か――。※本コンテンツは月刊誌『Voice』2013年11月号掲載記事を電子化したものです。

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  • ヤイドロンの霊言「世界の崩壊をくい止めるには」
    4.5
    形を変えた“世界戦争”が、すでに始まっていることに気づけ。 混迷する世界情勢の背後には、アメリカの衰退を狙う中国の計略が隠されている! そして、台湾さらには日本に迫りくる危機と打開策とは。 この国と世界の平和を守るために、宇宙存在から緊急メッセージ。 【タリバンの後ろ盾には中国】 パキスタン、アフガニスタン、そしてイラン――「一帯一路」の中央部三国が反米で繋がった! 【ミャンマーの軍事クーデター】 「インド包囲網」をつくるために中国が背後から仕掛けた罠 【コロナに続く新しい生物兵器】 なぜコロナは下火に? 中国国内で“炭疽菌”が漏れた驚きの理由とは 【世界各地で起こる洪水や大雨】 昨今の異常気象の原因は、中国の人工衛星による気象操作の可能性も!? 【台湾危機をどう対処すべきか】 習近平が狙う台湾併合 3つの計画とは? 【台湾の次は、尖閣・沖縄】 ロシアも同時に北海道を取る!? 米中が衝突すれば日本が戦場に!? 【岸田新政権と日本国民へ】 “他人事精神”の島国根性を一喝! 日本は自由主義国と共に決然たる対処を ■■ ヤイドロンの人物紹介 ■■ マゼラン星雲エルダー星の宇宙人。地球霊界における高次元霊的な力を持ち、「正義の神」に相当する。 エルダー星では、最高級の裁判官 兼 政治家のような仕事をしており、正義と裁きの側面を司っている。 かつて、メシア養成星でエル・カンターレの教えを受けたことがあり、現在、大川隆法として下生しているエル・カンターレの外護的役割を担う。 肉体と霊体を超越した無限の寿命を持ち、地球の文明の興亡や戦争、大災害等にもかかわっている。
  • 優しい日本人が気づかない残酷な世界の本音 - 移民・難民で苦しむ欧州から、宇露戦争、ハマス奇襲まで -
    3.0
    綺麗ごとのみ垂れ流すマスコミ、それを鵜呑みにする政策にNO! リアリストたれ日本人 優しい日本人が気づかない残酷な世界の真実 難民・移民で苦しむ欧州から宇露戦争、ハマス奇襲まで 序章 日本人はヨーロッパの勢力図を何も知らない  ウクライナ戦争のカギを握る東欧/米のノルドストリーム爆破になぜドイツは怒らないのか 他 第1章民族「追放」で完成した国民国家 開戦責任はヒトラーだけではない/冷戦時代に成功した東欧の国民国家化 他 第2章 ベルリンの壁崩壊とメルケル東独時代の謎 ベルリンの壁を壊したのはソ連だった!?/「赤い牧師」の父を尊敬していたメルケル 他 第3章 封印された中東と欧州の危ない関係  サウジ・イラン国交正常化、どうするアメリカ/トランプ路線ならイスラエルとサウジの合意はできた/トルコ移民の祖国へのジレンマ 他 第4章 ソ連化するドイツで急接近する「極右」と「極左」 左傾化したドイツでAfDの台頭は必然/EU人=グローバルエリートと国民の乖離/リベラル・デモクラシーはなぜ共産主義に似るのか 他 第5章 ドイツを蝕む巨大環境NGOと国際会議 欺瞞だらけのエネルギー転換政策を推進する論文/ドイツの脱原発のコストは年間一・三兆円/原発政策はフランスを見習え 他 第6章 国家崩壊はイデオロギーよりも「移民・難民」 人の命を食い物にする「難民ビジネス」も横行/絶対に難民を入れないという東欧諸国の覚悟/本音では難民を受け入れたくないEU諸国/大多数の国民が“損”をする移民政策/クルド人が起こす事件続出で日本でも難民問題が急浮上 他 終章 日本は、嫌われても幸せなスイスとハンガリーを見習え LGBTへの反撃/子供の性転換手術でリベラルと保守が共闘/国民の幸福度が世界一のスイスは唯我独尊で狡い/国民と国家経済を守るハンガリーの覚悟 他 【著者プロフィール】 川口マーン惠美(かわぐちマーンえみ) 日本大学芸術学部音楽学科卒業。 1985年、ドイツのシュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科修了。ライプツィヒ在住。 1990年、『フセイン独裁下のイラクで暮らして』(草思社)を上梓、その鋭い批判精神が高く評価される。 2013年『住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち』、2014年『住んでみたヨーロッパ 9勝1敗で日本の勝ち』(ともに講談社)がベストセラーに。 『ドイツの脱原発がよくわかる本』(草思社)が、2016年、第36回エネルギーフォーラム賞の普及啓発賞、2018年、『復興の日本人論』(グッドブックス)が同賞特別賞を受賞。 その他、『そしてドイツは理想を見失った』(KADOKAWA)、『移民 難民』(グッドブックス)、『世界「新」経済戦争 なぜ自動車の覇権争いを知れば未来がわかるのか』(KADOKAWA)、『メルケル 仮面の裏側』(PHP研究所)、『無邪気な日本人よ、白昼夢から目覚めよ』 (ワック)、『左傾化するSDGs先進国ドイツで今、何が起こっているか』(ビジネス社)など著書多数。 福井義高(ふくいよしたか) 青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授 1962年京都市生まれ。1985年東京大学法学部卒業、1998年カーネギーメロン大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。 日本国有鉄道、東日本旅客鉄道株式会社、東北大学大学院経済学研究科を経て、現職。CFA。専門は会計情報・制度の経済分析。 著書に『会計測定の再評価』、『たかが会計』、『鉄道ほとんど不要論』(ともに中央経済社)、『日本人が知らない最先端の「世界史」』、『日本人が知らない最先端の「世界史」2(文庫改題「不都合な真実編」)』(ともに祥伝社)、『教科書に書けないグローバリストに抗したヒトラーの真実』(ビジネス社)など。
  • やさしくわかるアーユルヴェーダアロマテラピー
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 インド発祥の伝統医学であるアーユルヴェーダでは、太古の昔から、アロマテラピーの元となった考え方をその理論の中に取り入れ、植物の香りの力を癒しに活かしてきました。ヨーガ、マッサージ、あるいはデトックスなど、アーユルヴェーダの癒しの技法にアロマテラピーを積極的に組み合わせることで、より高い効果を得ることができます。本書では、アーユルヴェーダの理論に基づく精油やキャリアオイルの選び方や使い方、不調や悩みに対処するための実践的な方法を紹介し、その癒しのテクニックをわかりやすく解説しています。 ■CONTENTS 1 アーユルヴェーダとアロマテラピー(ヴァータってこんな性質 型にはまらない自由で豊かな想像力/ピッタってこんな性質 情熱的で華やか 目標に向かって突き進む ほか)/2 毎日チェック!今日のあなたの性質は?(環境にヴァータが多いときのあなたは/環境にピッタが多いときのあなたは ほか)/3 スピリットで理想の自分になる(ヴァータのスピリットは「軽快」と「ひらめき」/ピッタのスピリットは「情熱」と「ゴージャス」 ほか)/精油ガイド(イランイラン/オレンジ(オレンジ・スイート) ほか) ■著者 西川眞知子(ニシカワマチコ) アーユルヴェーダ・マスター。株式会社ゼロサイト(日本ナチュラルヒーリングセンター)代表。アーユルヴェーダ医療融合協会理事。日本アーユルヴェーダ協会理事。幼少期から精神世界に興味をもち、大学時代にインド・アメリカなどに歴訪。ヨガや自然療法に出会う。アメリカで活躍した、インド人・サッチダーナンダ師をはじめ、著名なヨガ指導者のトレーニングを受け、ヨガ指導者となる。日本におけるアーユルヴェーダ指導の第一人者。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • リーダー国家 日本の針路
    -
    緊迫する中東情勢の 核心を読み解く。 宗教大国であるイランは、 北朝鮮のような 専制国家ではない。 アメリカはイランへの攻撃を 早急に仕掛けるべきではない。 ◇イラン、イスラエル、  そしてサウジアラビア――  中東の複雑な対立関係を  読み解くには  深い宗教的理解が必要 ◇ホルムズ海峡で有事が  起これば、原油が断たれ、  エネルギー危機に!  緊急性を要する日本の  原発再稼働 イランとイスラエルの トップの本心に迫る! 【同時収録】 イラン ハメネイ師& イスラエル ネタニヤフ首相 守護霊霊言 目次 まえがき 第一部 仏法と勤労精神 第二部 中東情勢を動かす宗教パワーの深層  ―ハメネイ師守護霊、ネタニヤフ首相守護霊の霊言 あとがき
  • るるぶもっと見たい!世界の絶景
    完結
    -
    巻頭特集では、世界遺産と重なる夏至の日の出や、城の周りに広がる雲海など、超レアな一瞬をおさめた幻想的な光景、 大自然の中でダイナミックに躍動する野生の動物たち、最新映画やドラマのロケ地といった、知る人ぞ知るとっておきの絶景をご紹介。 そのほか、街自体が絵に描いたようにメルヘンな、絵本のような美しい街並、天空の街、 スリル満点の断崖、アクセス至難の秘境など、多彩なテーマで世界の絶景をセレクトしました。 絶景写真で世界を旅している気分に浸ったり、次の旅の計画に役立てたり、写真を見て楽しめる一冊です。 【巻頭特集:とっておき絶景】 ・感動の瞬間との遭遇 ストーンヘンジの夏至(イギリス)/ホーエンツォレルン城の雲海(ドイツ)/アブラハム湖の氷の泡(カナダ) ・躍動する動物たち セレンゲティ国立公園(タンザニア)/マサイ・マラ国立保護区(ケニア)/イエローストーン国立公園(アメリカ) ・映画・ドラマのロケ地 グラヴィーナ・イン・プーリア&マテーラ(イタリア)…『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』 ブダペスト(ハンガリー)…『ブラック・ウィドウ』 ●鮮やかな色彩の世界 レインボー:ナスィーロル・モルク・モスク(イラン)/ロザリオ教会(エルサルバドル) ピンク:ジャイプール(インド)/ヒリアー湖(オーストラリア) レッド:アンテロープキャニオン(アメリカ)/アブヤーネ(イラン) ブルー:ブルーホール(ベリーズ)/グランセノーテ(メキシコ) ホワイト:ホワイトサンズ国定公園(アメリカ)/ミコノス島(ギリシア) ●自然の造形美 ホワイトデザート(エジプト)/パムッカレ(トルコ)/ザ・ウェーブ(アメリカ) ●絵本のような街並 アルベロベッロ(イタリア)/サントリーニ島(ギリシア)/フロイデンベルク(ドイツ) ●天空の街 チヴィタ・ディ・バニョレージョ(イタリア)/メテオラ(ギリシア)/ロンダ(スペイン) ●はるかなる秘境 ギアナ高地(ベネズエラ)/セムック・チャンペイ(グアテマラ)/ソコトラ島(イエメン) ■コラム  ・カラフルな庭と花畑 ・驚きのユニークホテル ・きらめくイルミネーション ・想像を超える近未来建築 ・街を見下ろす超高層タワー …など、本編もコラムも大充実の一冊です!
  • 「論理的思考」の文化的基盤 4つの思考表現スタイル
    5.0
    1巻4,950円 (税込)
    普遍的であるはずの「論理」と「合理性」.それは文化によって大きく異なり「価値観」とつながる.「文化の多様性」という言葉に逃げ込まず,それぞれ4つの原理を代表する日本・アメリカ・フランス・イランの思考表現スタイルから4タイプの論理と合理性を明らかにする.ポスト近代を生き抜く知恵となる比較文化論の集大成.

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  • ロードアイランド・スクール・オブ・デザインに学ぶ クリティカル・メイキングの授業 - アート思考+デザイン思考が導く、批判的ものづくり
    5.0
    Airbnbの創設者をはじめ、様々なビジネス領域で数多くのイノベーターを輩出した「美大のハーバード」、ロードアイランド・スクール・オブ・デザインでは、どのような教育が行われているのか? 変化し続ける世界を生き抜くために必要な能力を育む、RISD教育のエッセンスを凝縮した一冊。 アメリカ最高峰の美術大学であるロードアイランド・スクール・オブ・デザイン(通称RISD[リズディ])は、テクノロジーの発達に伴い今後ますます重要だと考えられている4つの分野、「Science(科学)」「Technology(技術)」「Engineering(工学)」「Mathematics(数学)」に「Art(芸術)」を加えた「STEAM」の教育において、指導的な役割を担っています。その教育概念の中核である「クリティカル・メイキング(批判的ものづくり)」の実践は、問題解決としてのデザイン思考に、問題提起としてのアート思考を加えることで、学生たちに多様で難解な課題を乗り越えさせようとするものです。本書では、RISDの各学科の教職員が、「クリティカル・メイキング」を軸としながら、それぞれの教育内容やそれを通して得たことについて語っています。柔軟で応用可能性をもったデザイン&アート教育の現場を覗き見ることで、読者は、創造の限りない可能性、ものづくりの意義、本当のイノベーションについての理解を深め、自身の取り組みに活かすことができるでしょう。デザインやアートに携わる人だけではなく、一般教育の関係者や人材開発系の方々にも、ぜひお読みいただきたい一冊です。

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  • ワシントン緊急報告 アメリカ大乱
    5.0
    1巻1,870円 (税込)
    ケント・カルダー米ジョンズ・ホプキンス大学ライシャワー東アジア研究所長 「トランプの米国の今日と明日を知る必読書」 以下、本書「はじめに」から、一部抜粋する。 「不動産王から大統領に駆け上ったドナルド・トランプを取材していて忘れられない場面が2つある。 1つは共和党候補の指名を確実にした2016年5月3日のインディアナ州予備選で勝った後の演説、もう一つは大統領に当選した11月9日未明の勝利演説の際の表情だ。 勝ったにもかかわらず、いずれも笑顔がなく、顔面蒼白だった。5月は大統領になる確率が数字上は5割になり、11月は大統領になるのが決まった。 職責の重さを実感した緊張に映ったが、同時にトランプは大統領を本当にやりたいのだろうか、という疑問が浮かんだ。「大統領になる」のと「大統領をやる」のは違う。 (中略) トランプの2つの表情から「大統領にはなりたい」が「大統領はやりたくない」という相克が一瞬透けたようにみえた。白黒をつけずに灰色にとどめるのも必要な大統領のような仕事が得意でないことはトランプ自身がもっとも知っているからだ。 (中略) 戦後の世界の秩序づくりを主導してきた米国そのものがトランプの登場により、混乱の元凶になりかねない。世界の未体験ゾーンでもある。 大統領選、政権発足から2カ月余りみて「米国大乱」の思いを強くし、それが本を書く出発点になった。 日本経済新聞政治部で20年近く、そして米州総局ワシントン支局で5年間全米を取材した蓄積を「ワシントン緊急報告」として発表する。」

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