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マリリン・モンロー 魅せる女の言葉
愛されるために何をする? 20世紀を風靡した悩殺の映画スターの素顔から学ぶ、「魅せる」人になるということ――。無邪気でセクシーな稀代の女優、マリリン・モンロー。「世界の恋人」と謳われた彼女の魅力は、今もなお人々を惹きつけてやみません。完璧なまでの美しい肉体と天才的なエンターテインメント性を持つ彼女は、ともすれば「可愛くてちょっと頭の弱いブロンド娘」ととらえられがち。しかし彼女にしてみれば、そのイメージすらも、愛されるために築き上げたひたむきな努力の証だったのです。本書では、モンローが残した60の言葉から、世界を魅了することを真剣に目指した彼女の新たな側面を描き出します。愛されながら、ひときわ輝く女性になるためのヒントをくれる1冊。 【項目例】●本物の女優になりたいのよ。お金や名声はどうでもいいの。 ●私は女としては失格よ。 ●2+2が4でなくてもいい、ということがわかって良かったわ。 ●私たち、地上にいる数少ない星は、ただ、輝いていたいだけなのです。 -
番記者が見た新天皇の素顔
2019年5月1日、第126代天皇に徳仁親王が即位。憲政史上初めての、先の天皇の生前退位による代替わりである。新天皇のこれまでの道のりは決して平坦なものではなかった。お世継ぎのプレッシャー、今に続く雅子さまの「適応障害」、愛子さまの不登校、先の陛下とのコミュニケーション……。これらの課題に新天皇はどのように向き合ってきたか。間近で見てきた元「番記者」が、印象的なエピソードとともにその素顔に迫る。 目次 第一章 新天皇の素顔 第二章 オランダ静養 第三章 ご結婚 第四章 天皇への道 第五章 山とジョギング 第六章 発言にのぞく思い 第七章 水問題 第八章 皇太子時代の仕事 -
人生成功のヒント366 本多静六一日一話
明治、大正、昭和の前半に至るまで活躍した人物・本多静六。日比谷公園などの設計、国立公園の設置に尽力し、「日本公園の父」と称される。そのかたわら、「4分の1天引き貯金」と1日1ページの原稿執筆を実践する独特の生活哲学と山林、土地、株の売買などで巨万の富を築いた蓄財家として知られる。しかし静六は天才肌だったわけではなく、天賦の才がないと自認していた。それ故に、「人生即努力、努力即幸福」をモットーにして、努力に努力を重ね、結果として成功することができた。本書は、多くの成功者の座右の銘、手本になってきた本多静六の成功哲学のエッセンスを、主要な書籍から抜粋し、どこからでも読めるような形で再編集して紹介する。混迷の時代、指針なき時代だからこそ、必須の実践哲学! -
北の富士流
いまや「日本一着物が似合う男」としてNHKの大相撲解説で人気の北の富士勝昭。第52代横綱であり、親方として千代の富士、北勝海の二人の横綱を育て上げた名伯楽であります。そんな北の富士の男としての魅力を余すところなく綴ったのが本書であります。老若男女全ての大相撲ファン、いや全日本国民、必読の一冊! 【目次より】 第1章 北の富士前夜、北海道のけしき 第2章 私と相撲の遠距離交際 第3章 猛稽古と遊びの方程式 第4章 出世みち三歩進んで二歩下がる 第5章 破門から初優勝への大逆転 第6章 ライバル玉の海との出世競争と熱き友情 第7章 「夜の帝王」と「ネオン無情」の極彩色 第8章 横綱時代の万華鏡 第9章 二横綱を育てた名伯楽の奥行き 第10章 北の富士流の試練 第11章 テレビ解説席の粋、華、情 ※この電子書籍は2016年7月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
渋沢栄一 「日本近代資本主義の父」の生涯
渋沢栄一は農民の家に生まれながらも、二十五歳で一橋慶喜に仕え、幕臣としてパリ万国博覧会へ派遣される。だが近代ヨーロッパの列強を見聞中に明治維新を迎え、仕えていた徳川幕府が消滅。帰国し大蔵省の官僚を経て、三十四歳で念願の実業界に転身。数多くの企業を興し、日本近代資本主義の父と呼ばれるまでになる。彼の人生を大転換させたのは常に人との出会い――幼少からの師・尾高惇忠、運命を変えた平岡円四郎、主君・徳川慶喜、そして維新に不可欠な大隈重信、井上馨、大久保利通だった。与えられた場所で輝き続け、日本経済の礎を築いた栄一の生き様こそ不透明な現代を生き抜くヒントだ! -
渋沢家三代
新1万円札の肖像に決定した渋沢栄一とは一体、何者だったのか? 日本銀行、第一国立銀行(みずほ銀行)、日本郵船、東京電燈(東京電力)、東京瓦斯(東京ガス)、大日本麦酒(サッポロビール、アサヒビール)、商法講習所(一橋大学)、東京ホテル(帝国ホテル)など、日本を代表する約650の企業や団体をつくった「日本資本主義の育ての親」。それにも関わらず、三井、三菱、住友のような財閥となることを拒み、静かに没落していった──。人物ノンフィクションの第一人者が、栄一・篤二・敬三と続いた渋沢一族三代の真実の姿を描く。 わが国に資本主義を産み落とし根づかせた栄一、それを継承し育んだ嫡孫・敬三。その狭間にあって、廃嫡の憂き目にあった篤二。勤勉と遊蕩の血が織りなす渋沢家の人間模様をたどることは、拝金思想に冒されるはるか以前の「忘れられた日本人」の生き生きとした息吹を伝えることにも重なる。この一族は、なにゆえに「財なき財閥」と呼ばれたのか? なぜ実業家を輩出しなかったのか? いま新たな資料を得て、大宅賞受賞作家が渋沢家三代の謎を解き明かす。 「私はこの本で“偉人伝”を書いたつもりはない。それより意図したのは、栄一という人物の偉大さに押しつぶされた渋沢家の人々の悲劇を、明治、大正、昭和の時代相に重ねて描くことだった。これはまったく類書がない着眼点だといまも自負している」 (本書より) 電子書籍化にあたり、新稿「渋沢家の真相」を収録した。 -
折れない心で希望をつなぐ! iPS細胞を発見! 山中伸弥物語
2012年、ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥先生。受賞にいたるまでの道のりは、険しいものだった。臨床研修医時代、手術に時間がかかりすぎ、整形外科医に向いていないと挫折。アメリカでの研究から帰国後、うつ病状態になり、研究にも行き詰まり……。最後に望みを託した奈良先端科学技術大学院大学遺伝子教育研究センターで、ヒトの皮膚細胞よりiPS細胞を作る技術を開発することに成功。何度もどん底を味わった山中先生の生き方を通して、あきらめないこと、挫折してもめげずに粘り強く生きることの大切さを伝える一冊。実験大好き/父の二つの教え/向いていなかった仕事/ジャマナカからヤマチュウへ/アメリカ・グラッドストーン研究所へ/クローンって何?/心が折れそうになる/奈良先端科学技術大学院大学へ/できたぞ! 万能細胞/iPS細胞の可能性/iPS細胞はだれのもの?/ノーベル賞受賞/希望をつなげ! 届けろ! 患者さんたちへ -
もっと知りたい! 長宗我部元親
戦国屈指の人気を誇る武将・長宗我部元親。半農半兵の一領具足を巧みに戦へと動員し、見事、四国全域にわたる領土拡大を果たし、天下取りの野望を抱いた知勇兼備の名将である。ここ数年の戦国ブームにともない、元親の知名度は急上昇中だが、「まだまだ逸話などが断片的に伝わるだけで、詳細がよく分からない」というのが現状ではないだろうか。本書は、元親がもっとも輝いていた「土佐統一戦から四国統一戦」に焦点を当て、その魅力のすべてを、独自の愉快なキャラたちがユーモアたっぷりに分かりやすく紹介する、新感覚歴史読本である。各章末には通説とは異なる新説を紹介する「コラム」を掲載し、また、巻末には一族・家臣はもちろん一般的にはあまり知られていない四国内の関連武将も多く取り上げた「人物事典」や、一度は訪れてみたい元親ゆかりの名所を厳選して紹介する「関連史跡」など、元親ファン垂涎の情報満載の一冊! -
渋沢栄一
新1万円札の肖像画に選ばれた、「日本資本主義の育ての親」渋沢栄一。幕末から明治、大正、昭和へと至る91年の激動の生涯を、博覧強記の才人・鹿島茂が描いた傑作評伝、ついに電子書籍化! 近代日本の「資本主義」をつくりだした渋沢栄一。彼がその経済思想を学んだのは、「産業皇帝」ことナポレオン3世の統べる19世紀フランスからだった。豪農の家に生まれ、尊皇攘夷に燃えた彼は、一転、武士として徳川慶喜に仕えることになり、パリ万博へと派遣される。かの地で渋沢に影響を与えたのが、産業を拡大することで労働者の福利厚生を充実させるという「サン=シモン主義」の思想だった。帰国後、維新政府に迎えられるが、日本に資本主義を興すため、民間人として生きることを選ぶ……波瀾万丈の評伝、その上巻・算盤篇。 「近代日本は、世界に類を見ないほどの幸運に恵まれていたといえる。なんのことかというと、日本の資本主義は、この「損して得取れ」という思想をバトル・ロワイヤルが行われる以前にすでに体得し、血肉化していた渋沢栄一という例外的な人物によって領導され、実に効率よく高度資本主義の段階に入ることができたからである」 (本文より) -
仕事と人生がもっと輝くココ・シャネルの言葉
傷つくのが怖い? 「失敗しなくちゃ、成功はしないわよ」 仕事でうまくいかないとき、 自分に自信がもてないとき、 あなたを支える珠玉のメッセージ。 【本書の主な言葉】 「わたしは、これから起こることの側にいる人間でいたい」 「優しさに包まれてする仕事なんて、本当の仕事じゃない」 「生き生きとしていれば、醜いことはない」 「自分のことを語ってはだめよ。黙って人にわからせなくては」 「わたしがつくるものは、ひどい偽物だけれど、本物よりもずっときれいだわ」 …ほか 「働く女」の先駆者が贈る 女性を元気にする「読むサプリ」! 【目次】 プロローグ 第1章 凛として、おもねらない ─ぶれない自立と生き方をめざす 第2章 優雅に、妥協しない ─非常識をも新常識に 第3章 孤独にも、めげない ─自己肯定できるのは、好きな仕事があるから 第4章 溺れず、媚びない ─プラス思考のストイックな恋と愛 第5章 誰も、恨まない ─前向きに、エゴイスティックに運命を変える 第6章 誰をも、羨まない ─エレガントに、個人主義をつらぬくから あとがき ココ・シャネルの生き方と仕事 -
天邪鬼のすすめ
「壮大なまわり道の中で研ぎ澄ました私の感性……頼れるものは、それしかない」 不安の時代を生き抜くヒントに富む、 ベストセラー作家の自伝的エッセイ 厳格な軍人家族に生まれた著者は、敗戦によってすべての価値観が根底から覆ってしまう。凛として「恥を知る」ことを説いた父が、戦後は見る影もなく落魄。そのくせ世の中が落ち着くと、徐々に昔の価値観に戻っていく……。そんな父と、暁子は確執を深める。家の中はぎくしゃくし、母とも心が通じなくなっていく。 また、結核を患ったせいで、幼い暁子は長期の入院を強いられた。外で遊ぶこともならず、彼女はおのずと自分自身に向き合うようになる。敗戦と結核、これが原点となった。 家族と離れて自由を謳歌した高校・大学時代。NHK入局後、野際陽子との出会いで悟った「私は私」という境地。そして、ある音楽家の男性との運命的な出会いと大失恋。さらに、パートナーを得た後にも暁子に影を落とす父と母の存在……。 波瀾万丈の来し方を振り返りながら、著者はあるヒントを投げかける。「天邪鬼」であること。そして「おめでたさ」を失わないことの大切さ。挫折と思えたものを逆転してこられたのは、天邪鬼とおめでたさがあったからこそ。 自分で考え、反骨を忘れない。自分で食べる。自分で決める……その大原則さえ守っていれば、人は自由に生きることができる。切れ味鋭く、かつ滋味深い著者の言葉は、不透明な時代を生き抜くための力を与えてくれる。 -
暴君~新左翼・松崎明に支配されたJR秘史~
暴君に支配された「平成JR秘史」。 2018年春、JR東労組から3万3000人の組合員が一挙に脱退した。同労組の組合員はあっという間に3分の1に激減し、崩壊の危機に追い込まれてしまった。いったい、何が起こったのか――。 かつての動労、JR東労組委員長にして革マル派の実質的な指導者と見られる労働運動家・松崎明の死から8年。JR東日本が、「JRの妖怪」と呼ばれたこの男の“呪縛”から、ようやく「解放される日」を迎えたのか。 この作品は国鉄民営化に「コペルニクス的転換」といわれる方針転換により全面的に協力し、JR発足後は組合にシンパを浸透させて巨大な影響力を持った男・松崎明の評伝であり、複雑怪奇な平成裏面史の封印を解く画期的ノンフィクションである。 -
昭和天皇とその時代
本書は、1999年8月にPHP新書として刊行された、『昭和天皇』に大幅な加筆改訂を加えた復刊本を電子化したものである。復刊の動機は、2014年、宮内庁が『昭和天皇実録』を完成させたことによる。この、「実録」そのものには、重大事実の新たな発見はない。しかし、著者のような、日頃より昭和天皇について思索・研究している人々にとっては、淡々たる事実の羅列の中にも、「なるほど、この故に……」と閃かせる、大きな触媒となるようである。著者にとってのそれは、「皇太子時代の6カ月にもわたった欧州御巡遊の重要性」であった。この壮大な体験こそが、幼少期からの帝王学教育に血を通わせ、国の主として世界を見る目を養った、まさに御生涯の態度を決めた御体験であったことに気付いたのである。そこで、この部分を100枚以上書き加え、第二章すべてを割いて詳述した。この部分だけでも読む価値は大きいが、評伝として充実度が高められている。 -
土方歳三事件簿9 天狐教異聞
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 幕末、人心不安のためか、民間に様々な信仰が流行った。 天狐教は、その一つである。 新選組お抱え医師の嘉納芳春は、天狐教の信者の病状に悩まされていた。 天狐教を信じていた患者の病状が悪化したり、お籠りを続けた信者が幽鬼のように痩せ衰えたりする。 ついに死者まで出た。 芳春は症状から阿片中毒を疑った。 新選組副長土方歳三は、薩摩藩士中村半次郎が天狐教教祖天晃坊をつけ狙っていることに気づいた。 その半次郎が暗殺されるのを、歳三は未然に防いだ。 半次郎は、「天晃坊は阿片で人を操り、回天を成し遂げるつもりだ」と、歳三に告げた。 天晃坊は薩摩の大久保一蔵や西郷吉之助、長州の桂小五郎や高杉晋作に接近して、討幕・回天を推し進めようとしている。 半次郎は、阿片が亡国の麻薬であることを心配し、歳三に協力を求めた。 一方、土佐の坂本龍馬は桂や高杉に天狐教と組む危険性を訴えていた。 歳三と半次郎は天晃坊の企みを暴き、阿片の蔓延を阻止できるだろうか? 【目次】 金の御幣 阿芙蓉 狐の天罰 犠牲者 人斬り半次郎 刺客 回天の大業 日吉屋五郎三郎 お籠り 生き地獄 魔境襲撃 阿片商人 龍馬の説得 -
コミュニケーションが苦手な人はお笑い芸人に学べ!! 先生が教えるシリーズ(14)
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 対人コミュニケーションに悩む人は、男女や幼少を問わず多くいるようです。 職場はもちろん、地域のコミュニティや趣味の集まりでさえ同様です。 最近ではオンラインゲームを楽しむ方も増えていますが、うまく仲間を作れる人とそうではない人にわかれるそうです。 対人コミュニケーションのスキルを上げようと思えば、心理学について学んだり、ソーシャルスキルトレーニングをしたりする必要がありますが、どれも時間と費用が掛かります。 より手軽に始められることはないのでしょうか? 答えは「コミュニケーションの達人」であるお笑い芸人に学ぶことです。 もしあなたにお気に入りの芸人さんがいるのなら、彼らの話術やポジショニングのテクニックを参考にすることで、コミュニケーション能力の向上を図れます! 本書では、昨年度話題を集めた「出川哲郎氏」「みやぞん氏」「千鳥の大悟氏とノブ氏」に焦点を当てて、彼らが芸能界を生き抜くために磨いたコミュニケーションスキルについて解説します。 コミュニケーションに悩んでいる方!きっと、あなたの役に立ちます! 【著者紹介】 北影伍朗(キタカゲゴロウ) 元教師。 現役時代は「わかりやすく、面白い授業」が評判の理科教師でした。 しかし、人とのコミュニケーションは苦手でしたので、良い評判を得るためには色々と苦労しました。 多くの生徒や保護者から信頼を集めるために工夫した「コミュニケーション」のコツを本書では紹介します! 誰でも手軽にできるコミュニケーションスキルを向上させるコツ。 それは「お笑い芸人に学ぶ」ことです! -
知らなきゃよかった世界の大偉人展
ルイ16世ばかり取り上げられるフランス革命ですが、その革命のおかげで、活字にするのもはばかられるほどひどいあつかいを受け、わずか10歳で亡くなったルイ17世の人生を知っていますか? 渡米するために結婚詐欺同然のマネまでして金をかき集め、その金さえ飲み食いに使ってしまったばかりか、肩書きをいつわっていた野口英世の裏の顔を知っていますか?この本は「偉人伝」ではなく「偉人展」……いや、ひょっとすると「奇人展」「超人展」かもしれません。読んでゲッソリ、知ってガックリかもしれませんが、教科書ではゼッタイに習うことのできない、トンデモ、かつ、ダークな歴史上の人物たちの素顔を紹介いたします。「偉い人」のお話しばかりでは、歴史の勉強は面白くなるはずがありません!後輩に嫉妬したモーツァルトの先輩や、潔癖症で生きるのがつらすぎる小説家などなど、濃ゆ~いメンツが額縁の向こうでお待ちしております。 -
もしも土方歳三が警部だったら2 コストカッター殺人事件 坂本龍馬の冤罪を晴らせ!
さっと読めるミニ書籍です(文章量シリーズなし) 【書籍説明】 世界的な総合電機メーカー・ヤマトの代表取締役会長スペード・キングが殺害された。 キングは、倒産の危機に陥ったヤマトを再建するために多国籍企業パークス・ファンドから迎えられた男で、コストカッターの異名がある。 ヤマト傘下の電子機器メーカー・海援テクノスの社長坂本龍馬に殺人容疑がかかった。 スペード・キングのバックには巨大な国際資本が控え、捜査が難航すれば国際的な問題に発展する恐れがある。 警視総監は警視庁捜査一課特殊凶悪犯罪捜査班に速やかな解決を命じた。 特殊凶悪犯罪捜査班を率いる土方歳三警部は、キング殺人の裏にはヤマト社内の紛争や国際巨大資本の横暴が潜んでいることに気づいた。 パークス・ファンドは坂本龍馬を罠にかけ、開発した新装置を奪い盗ろうとしていたのだ。 国際資本に操られる政治家が、歳三の捜査を妨害し圧力をかける。 土方歳三警部は真犯人を突き止め、坂本龍馬の無実を証明できるだろうか? 【目次】 コストダウン三割 コストカッター 第一容疑者 セキュリティシステム ロボット制御装置 夢に懸ける男 パークス・ファンド 内部告発 冤罪要求 動機と機会 真実の価値 真犯人逮捕 夢の実現 -
土方歳三事件簿8 女は怖い。
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 新選組副長土方歳三と一番隊組長沖田総司は、市中巡察中に首吊り自殺をしようとした若旦那を助けた。 夫婦約束した女に裏切られて、絶望したと言う。 新選組一番の短気者、十番隊組長原田左之助は、惚れた女と祝言すると大騒ぎ。 平隊士の村越主税は女に貢いで、給与の前借りがかさむばかり。 歳三が話をよく聞くと、どうも三人の相手の女は同じらしい。 歳三は、男を誑(たぶら)かす美女軍団の存在に気づいた。 だが、新選組は女に関わっている暇はない。 「攘夷の御用金調達」という名目で、「世直し党」と称する盗賊が次々に京の大店を襲った。 盗賊に押し込まれた店の主人や奉公人は、全員斬り殺された。 しかも、押し込まれた店の主人や番頭は女に騙されて金を巻き上げられたことがある。 盗賊世直し党と美女軍団はつながっているらしい。 歳三は世直し党と美女軍団の殲滅に乗り出した。 【目次】 首吊り 恋する男 給金前借り 消えた娘 恋の鞘当て 大騙り 世直し盗賊 蛇の道は蛇 祇園桝梅 恋は曲者 おぼこ娘 世直し党襲撃 左之助祝言 -
田中角栄 頂点をきわめた男の物語
新聞社の政治部記者時代に田中角栄と出会い、以後23年間、敏腕秘書として勇名を馳せた著者が、政治の舞台からプライベートまで、天才政治家の生の姿を活き活きと描く。貧より身を起こし、不屈不撓(ふくつふとう)、小学校卒の角栄が、54歳の若さで日本の最高指導者に登りつめた秘密のカギは何であったのか? 秀才官僚はなぜ角栄に心服したのか? 憲政史上最大最強の人脈はどのようにつくられたのか? 刊行当時ベストセラーとなった著者渾身のデビュー作、待望の復刊本を電子化。『オヤジとわたし』を改題。 ○“左翼の季節”は終わった ○戦後デモクラシーが生んだ“人民の子” ○大平正芳との友情 ○なぜ小学校卒で総理大臣になれたか ○裁判にも終始一貫、背すじをのばして ○政治の根っこは“義理と人情” ○嫁は下からもらえ、婿は上からもらえ ○政治は国民生活の片隅にあるのがいい ○白か黒かでなく、真理は中間にあり etc. -
いきものがたり 新録改訂版
「いきものがかり」の「いきものがたり」。 「ありがとう」「風が吹いている」誰もが口ずさめる名曲ばかり。 大人気グループ「いきものがかり」の有名曲の多くを作詩作曲している水野良樹氏が、自分たちの出会い、グループの結成、路上ライブ、メジャーデビュー、多くのミュージシャンとの出会い、そしてその後の大成功までのプロセスを、自ら甘酸っぱく書き下ろしました。 青春成長物語と呼ぶべき自伝的ノンフィクションです。 デビュー前の初公開秘蔵写真も多数収録。 文庫化に際し、「いきものがかり」活動お休み期間から再開までの事を、新たに書き下ろして収録しています。 -
悪童殿下 愛して怒って闘って 寛仁親王の波瀾万丈
今明かされる真相――― 結婚別居、女性関係、皇籍離脱発言、福祉への貢献、アル中、闘病生活…… 男として、夫として、父として、皇族として。“ヒゲの宮様”の光と闇 その人は、常に華やかで何かに熱中していた。座談の名手でもあり、彼の周辺は笑いに満ちていた。そんな生涯は幸せな日々であったにちがいないと、私は長い年月、勝手に思い込んでいた。その人は、ときには型破りな行動をとり、歯に衣着せぬ発言をする、まことに男らしい勇気ある生活だった。今頃になって、ふと考える。あの方は、ほんとうに幸せだったのだろうかと。あれだけの才気と地位と名誉に恵まれていながら、実は誰にも打ち明けられない深い憂鬱を抱えていたのではないか。(「まえがき」より抜粋) -
天皇陛下のプロポーズ
初めて明かされる陛下と美智子さま純愛秘話。 その時、陛下はタオルで汗を拭きながら、「あんなに正確に粘り強く打ち返してくるのだから、かなわないよ。すごいね」とおっしゃいました。その表情に悔しさは微塵もなく、夏の暑い日差しのもと、むしろさばさばとした爽やかさに満たされているようにも感じられたのです。(本文より) 昭和32年8月19日。軽井沢のテニスコートで運命的な出会いをした天皇陛下と美智子さまが、ご成婚に至るまでお二人の電話取り次ぎ係としてキューピッド役を務めた織田和雄氏。当時の著者の日記とメモをもとに、これまで語られることのなかった純愛秘話を明らかにした歴史の証言。 ※この作品には一部カラーが含まれます。 -
ノーベル賞受賞日本人科学者21人 こころに響く言葉
ノーベル賞受賞者と言えば、多くの人は“近寄りがたい孤高の人だ”とか“凡人とは違う天才だ”などというイメージを抱きます。 もちろん、先生方の頭脳は極めて優秀ですし、研究に対する情熱も人並み外れたものです。まさに“理系の神さま”と呼んでもいいでしょう。そうでなければ、世界に認められ、ノーベル賞を受賞することなどできません。 しかし、それは先生方のごく一面にすぎません。その人生は波乱に満ちたものであり、苦悩に満ちたものでもあります。時代の波に弄ばれたり、経済的な苦境に立たされたりした方もいますし、愛する人を失うという辛い経験を持った方もいます。そういう意味では、“理科の神様”たちも私やみなさんと同じように、世間の荒波と必死に戦って生きていると言ってもいいでしょう。 だからこそ、先生方の言葉は実に深味があり、味わい深いものとなっているのです。多くの人がノーベル賞を受賞した日本人科学者の言葉に感動したと口にしますが、それも当然のことなのです。 本書を手にとり、先生方の言葉に触れることで、自分の目指すべき道を探したり、希望や勇気を取り戻すきっかけにしていただければ、幸いです。(竹内薫「はじめに」より) -
昭和の能楽名人列伝
今や語りぐさ、伝説となりつつある能楽の昭和の名人といわれる人を取り上げ、能楽において、昭和という時代にどのような人々がどのように活躍したかを資料と実見から掘り下げて紹介します。シテ方を中心に、ワキ方・狂言方・囃子方(笛・小鼓・大鼓・太鼓)30余名を人物ごとに取り上げます。 シテ方:初世梅若万三郎・二世梅若実・観世華雪・松本長・野口兼資・一四世喜多六平太能心・近藤乾三・櫻間弓川・初世金剛巌・櫻間道雄・豊嶋弥左衛門・後藤得三・喜多実・五五世梅若六郎・高橋進・松本惠雄・三川泉・友枝喜久雄・粟谷菊生・観世寿夫・八世観世銕之亟・片山幽雪、ワキ方:宝生新、狂言方:善竹弥五郎・三世山本東次郎・六世野村万蔵・九世三宅藤九郎・三世茂山千作・四世茂山千作、囃子方:川崎九淵・幸祥光・藤田大五郎・二二世金春惣右衛門 -
土方歳三事件簿7 山南敬助の脱走。
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 33,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 元治元年(1864)六月五日の池田屋騒動以来、新選組の勇名は天下に轟いた。 北辰一刀流免許皆伝の伊東甲子太郎が門人七名を率いて入隊したのをはじめ、諸国から有為の青年達が続々と集まって来た。 新選組が急成長する中で、総長山南敬助と副長土方歳三の対立が激化した。新選組屯所の移転先や隊士の処罰をめぐって、二人の意見が衝突した。山南はしだいに孤立するようになった。 山南は隊規違反をした隊士をかばい、歳三との仲は険悪になるばかりだった。 やがて「山南が歳三を呪殺しようとした」「歳三が山南暗殺を企んだ」という噂も立ち始めた。「噂を流したのは歳三自身」とも言われた。 元治二年(慶応元年・1865)二月、山南敬助は新選組を脱隊して江戸に帰った。 新選組史の最大の謎、山南敬助脱走の真実に迫る。 【目次】 総長 孤立 丑の刻参り 後ろ傷 藁人形 山南敬助暗殺 殺意の交差 西本願寺坊官 恩知らず 土方歳三暗殺 策士 脱走 切腹 獅子身中の虫 -
ユージン・スミス ~水俣に捧げた写真家の1100日~
水俣病を世界に告発した写真家の本格評伝。 二十世紀を代表する写真界の巨匠、ユージン・スミス(1918-1978)の代表作であり、人生最後のプロジェクトでもあったのが、写真集『MINAMATA』(1975年)でした。なかでも有名なのが、胎児性水俣病患者の娘をいとおしむように胸に抱く母の姿をとらえた「入浴する智子と母」の一枚です。この写真は世界中に衝撃を与え、水俣の公害の実態を海外に知らしめる役割を果たしました。 写真集『MINAMATA』のプロジェクトは、妻アイリーン・スミス氏との共同作業でしたが、もうひとり重要な役割を果たしたのが、当時ユージンのアシスタントを務めていた石川武志氏です。ユージンが水俣で過ごした約3年間、彼と生活をともにしながら撮影活動を支えた石川氏の視点から、独特の撮影手法や患者との交流、写真にかける情熱、情の深い人柄など、これまで語られることのなかったユージン・スミスの「水俣」がよみがえります。 2012年、第19回小学館ノンフィクション大賞受賞作品。 -
宮地貫道伝 -信念と気骨の明治人-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、木村達也著『宮地貫通伝 ―信念と気骨の明治人―』(平成30年9月15日発行)を電子版およびPOD版として、株式会社オーム社が出版者として発行するものです。原書は上製・カバー付きですが、POD版の場合には並製になります。また原書付録のCD-ROM内容は収録していません。 序文より 宮地貫道こと本名宮地利雄は、大正年間から昭和初期にかけて、上海に三十数年に亘って滞在して、上海を中心とする出版・報道界において活躍して、日中関係の方策に関する自己の信念を言論界・政界に唱道し、その後還暦を過ぎる頃から一転して南洋における棉花栽培を推進したという、極めて異色のある経歴の人生を送った人物である。しかしそれにも拘わらず、その業績の一側面が、限られた一部の研究者により注目されているのを除くと、その生涯の全貌は殆ど知られていない。つまり、「忘れられた明治人」とも言われている。 以下略。 -目次- 序文 宮地家の系譜 宮地利雄の青年時代 下田歌子との交流 上海作新社の活動 鈴木珪との結婚 海日日新聞の創刊 西田天香との再会 成民廬の建設 対支政策の唱道 「対支国策論」の出版 常夏の国への旅立ち セレベス島での棉花栽培 国内での棉花栽培普及と教育活動 「棉作国策」の出版 戦後の活動 《参考一》満州事変・上海事変関連 年表と宮地貫道の足跡 《参考二》関連資料 《参考三》棉花の成熟 あとがき 著者略歴 -
日本の企業家
歴史に学び、戦略を知り、人間を洞察する――PHP研究所創設70周年記念出版シリーズ「日本の企業家」1巻目の第一部[詳伝]では、まず渋沢栄一の比類なき企業家活動の歴史を豊富な史料をもとに眺望する。そして第二部[論考]では、合本主義や道徳経済合一説などに視点を向ける。さらにドラッカーなど多くの学者や経営者に称えられる「公益」追求の先駆者としての姿勢、財界リーダーとしての役割等、その今日的意義を経済史・経営史研究の重鎮が問い直す。さらに第三部[人間像に迫る]では、栄一の曾孫・渋沢雅英氏へのインタビューを収録。同時代を生きた実業家たちの「栄一」評も紹介、人間・渋沢栄一の実像に迫る。渋沢家の維持・発展に心を砕きつつも、日本社会の繁栄を願い、後継の人々の育成・指導に傾注したその「行き方」は、われわれ現代を生きる日本人に遺された「宝」である。“時代の先駆者たちの躍動に真摯に向き合う”シリーズ、ここに刊行! -
ヴィオラ母さん 私を育てた破天荒な母・リョウコ
「生きることって結局は楽しいんだよ」 音楽と娘と自分の人生を真摯に愛する規格外な母リョウコの まるで朝ドラのような人生! ****** 「リョウコ」とは、漫画家・ヤマザキマリの今年で86歳になる「規格外」な母親のこと。 昭和35年、リョウコが27歳の時、勝手に仕事を辞め、新設された札幌交響楽団で 音楽をやるため、半ば勘当状態で家を飛び出した。 新天地・北海道で理解者となる男性と出会い結婚するものの早逝され、 シングルマザーとしてふたりの幼い娘を抱えることとなる。 戦後、まだまだ女性が仕事を持つのが難しかった時代。 ヴィオラの演奏家という職業を選び、家族を守るために、大好きな音楽を演奏するために、 リョウコが選んだ道は平坦ではなかった。鼻息粗く自分の選んだ道を邁進し、 ボーダレスな家庭の中で子供を育てあげた破天荒・母リョウコの人生を、娘マリが語る。 見本となるような「いい母親」ではなかったけれど、 音楽と家族を愛し、自分の人生を全うする、ぶれないリョウコから 娘マリが学んだ、人生において大切なこととは? 昭和を駆け抜けたリョウコの波瀾万丈な人生! -
姉・米原万里
アレルギーを起こすほど卵好き、お便所に三回落ちたなど、「トットちゃんより変わっていた」伝説のロシア語会議通訳、米原万里。プラハでの少女時代を共に過ごした三歳年下の妹が、名エッセイの舞台裏やさまざまな武勇伝の真相を明かす。「旅行者の朝食」「ハルヴァ」など食をめぐる美味しい話と秘蔵写真満載! 解説・福岡伸一 【目次】 卵が大好き 米原家の大食い伝説 プラハの黒パン クネードリキ ソビエト学校のキャンプ 赤いエリートの避暑地 父の料理、母の料理 大好きな写真 米原万里が詩人だったころ 職業は「踊り子」 きれいな一重まぶた 飲まない万里のまっ茶な真実 毛深い家族 わたしは料理の道へ いつも本を読んでいた 「旅行者の朝食」 あとがき 文庫版のためのあとがき 解説 福岡伸一 文庫版のための付録、その1、その2 -
テレビみたいなことはするな
本書は、2016年6月刊行の『すべての「笑い」はドキュメンタリーである』を 電子書籍化に際し、改題、カバー変更をいたしました。 『漫勉』は、倉本とでなければ実現不可能だった。 ――浦沢直樹 (『浦沢直樹の漫勉』MC、『20世紀少年』『BILLY BAT』著者) 倉本美津留は『突然ガバチョ』の現場からテレビの世界に入った。放送作家として『夜はクネクネ』『EXテレビ』など伝説の番組を世に出し、やがて東京に進出した倉本は『ダウンタウンのごっつええ感じ』『伊東家の食卓』『M‐1グランプリ』『シャキーン!』『漫勉』など数々の人気番組を手がけ、大阪のアバンギャルドな笑いが全国区になった時代の原動力のひとりとなった。 田中文夫、かわら長介ら伝説のテレビマン。一緒に番組を作った戦友たち。笑い飯、浦沢直樹、園子温、板尾創路、Chim↑Pomという盟友。そして家族と友人。 多くの証言をもとに、「アイディアの芽を摘まない」「どんな提案も企画に育てていく」倉本のクリエーションの原点に迫る。 -
Pen Books 石ノ森章太郎とサイボーグ009
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 巨匠・石ノ森章太郎生誕80周年の今年、ライフワークともいえる『サイボーグ009』を軸に、石ノ森章太郎という人物像と作品の数々を振り返ってみると、その足跡がどれほど豊かな実りに満ちていたかを実感するだろう。 SF、ヒーローマンガ、少女マンガ、実用マンガ、時代劇、そして人間ドラマ。 どの世代にも必ず、記憶に残っている作品があるはずだ。 本書は雑誌「Pen」(2012年9月1日号)の「サイボーグ009完全読本。」に、石ノ森の原点ともいえる墨汁一滴や実験的作品「ジュン」の一部などを追加、加筆、再編集をしました。 -
冤罪 田中角栄とロッキード事件の真相
「キッシンジャーにやられた」 オヤジは言った。 そして 日本は「田中角栄」を失った。 逮捕から40年! 側近中の側近がはじめて明かす! 「田中軍団の青年将校」としてロッキード裁判に深くかかわり、 米国の敏腕弁護士招致のため、 また、フォード元大統領やロッキード社のコーチャン、クラッターを追って、 アメリカをも走り回った著者。 アメリカの真意、事件の真相、間近で見た角栄という人物。 自らも「郵便不正事件」で特捜部による「冤罪」を 目の当たりにした著者が、あの事件の司法、 マスコミに改めて問う角栄の無実。 【主な内容】 はじめに――あれから四十年 第一章 オヤジの側近として事件の渦中に 第二章 ロッキード裁判は間違っていた 第三章 真相を求め米国へ 第四章 米国の「陰謀」――その構図 第五章 何がオヤジを「闇将軍」にしたか 第六章 苦悩のゴルフとオールドパー 第七章 オヤジが枕元に置いた小冊子 33年前、「オヤジ」が枕元から離さなかった 著者作成の「極秘資料」全文を初公開! 《冤罪事件には、共通する構造があります。……私が故なく巻き込まれた郵便不正事件を改めて考えた時、それがロッキード事件の捜査と裁判に酷似していることに、私は気がついたのです。事件の底流には何者かによる政治的意図が働いている。……一貫して無罪を主張した田中角栄と、やはり無実の訴えを貫いた村木厚子。裁判の結果は全く逆になりましたが、私には二つの事件がダブって見えるのです。》(「はじめに」より) -
全体主義と闘った男 河合栄治郎
右にも左にも怯まなかった日本人がいた! 河合栄治郎は左右の全体主義と闘った思想家です。 戦前の学界を席巻した「左の全体主義」マルクス主義の痛烈な批判者であり、 軍部が台頭すると、「右の全体主義」ファシズムをも果敢に批判。 著書の発禁処分、休職処分のさなか、昭和19年に53歳で亡くなりました。 上智大学名誉教授の渡部昇一氏は、河合栄治郎が長寿であったなら、 「日本のインテリは、30年も早くマルキシズムの幻想から自由になっていたであろう。 つまり河合の死は、日本の知的成熟をざっと30年遅らせたのである」という。 戦後の河合人脈は政財学界に根を張り、論壇を牛耳る進歩的文化人と対峙しました。 門下生の第一世代は、経済評論家の土屋清、社会思想家の関嘉彦、政治学者の猪木正道らで、 第二世代には、碧海純一(東京大学教授)、岡野加穂留(明治大学教授)、田久保忠衛(杏林大学名誉教授)、 伊原吉之助(帝塚山大学教授)ら、京都大学では高坂正堯、勝田吉太郎、木村汎ら各氏が、この人脈に連なります。 米国に守られながら反米を叫ぶという“進歩的大衆人”の精神の歪みは、日本を漂流させてしまう――。 日本の背骨を支える揺るぎない思想とは何なのか。歴史の転換点で、圧倒的な敵に挑んだ思想家、 河合栄治郎の闘いを通して、日本のありようを考える。 この思想家を知らずして、日本の将来を語るなかれ。 産経新聞長期連載「独立不羈 河合栄治郎とその後の時代」に加筆、再構成し単行本化 -
マンガでわかる! 10代に伝えたい名言集
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「人生は恐れなければ、とてもすばらしいものなんだよ」――チャールズ・チャップリン。 ビル・ゲイツ、ココ・シャネル、リンカーン、司馬遼太郎、ナイチンゲール…… 232人の偉人たちが、きみの悩みに応えてくれる! 世界中の偉人にも「子供時代」があった。 ひとりぼっちのきみへ、 人とつるむのが苦手でなかなかできないきみへ、 心を強くする方法を知りたいきみへ…… 学校や家族という社会の中にいる子供たちの日々の悩みに、 そっと寄り添う言葉を集めた本! -
沖縄独立を夢見た伝説の女傑 照屋敏子
第14回小学館ノンフィクション大賞受賞作。 戦後、沖縄の自立のために多くの事業を起こし、大宅壮一に「沖縄に男あり」と言わしめた“海の女王”初の本格的評伝。照屋敏子(1915~84)は沖縄・糸満生まれ。幼い頃に両親を亡くし、16歳にしてセレベス島へ駆け落ち。19歳で結婚し沖縄に戻るも、空襲を受けて福岡に疎開、終戦を迎える。戦後の混乱の中、沖縄出身者を集めて漁業団を結成。女頭領として頭角を現わし、舞台を南太平洋にまで広げていく。その後、米軍占領下の沖縄に帰った敏子は、ワニ皮バッグなどを揃える「クロコデールストア」を開業、無謀とも思えるほど多くの新規事業を提唱・実践していった――。まさに「女傑」と呼ぶべき沖縄女性の波瀾の生涯を描く。第14回小学館ノンフィクション大賞受賞作。 -
命がけの青春 新選組
「新選組」は、テロが頻発する幕末の京都において、その剣の技だけを頼りに、幕府のために戦い続けた組織です。多くの攘夷派の長州藩士を討ち取り、捕縛した「池田屋事件」などで活躍しました。本作では、隊のリーダーである近藤勇や参謀の土方歳三、薄幸の天才剣士、沖田総司の活躍を通して、動乱の幕末期を描きました。*巻末に人物伝つき*小学上級から *すべての漢字にふりがなつき -
イオンを創った女――評伝 小嶋千鶴子
【内容紹介】 「弟を日本一にする――」 そういって、巨大流通グループ「イオン株式会社」の創業者・岡田卓也を人として、経営者として育て上げた、小嶋千鶴子。 ほとんど外に出てこないため、その存在はあまり知られてはいないが、その類まれなる実力と功績をたたえ、人々は彼女を「人事のレジェンド」とさえ呼ぶ。 企業やリーダーたちによる不祥事が取りざたされることが多い昨今、あらためて企業とは何か、リーダーとは何か、人が働くということはどういうことかを考え直すきっかけと本書はなるだろう。 また、これからビジネスを拡大したいと思っている人にも、ぜひ読んでいただきたい。 【著者紹介】 三重県生まれ。岡田屋(現イオン株式会社)にて人事教育を中心に総務・営業・店舗開発・新規事業・経営監査などを経て、創業者小嶋千鶴子氏の私設美術館の設立にかかわる。美術館の運営責任者として数々の企画展をプロデュース、後に公益財団法人岡田文化財団の事務局長を務める。その後独立して現在、株式会社東和コンサルティングの代表取締役、公益法人・一般企業のマネジメントと人と組織を中心にコンサル活動をしている。特に永年創業経営者に師事した経験から得た、企業経営の真髄をベースにした、経営と現場がわかるディープ・ゼネラリストをめざし活動を続けている。 モットーは「日計足らず、年計余りあり」。 著書に『イオン人本主義の成長経営哲学』ソニー・マガジンズ、『商業基礎講座』(全5巻)(非売品、中小企業庁所管の株式会社全国商店街支援センターからの依頼で執筆した商店経営者のためのテキスト)がある。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 小嶋千鶴子を形成したもの――その生い立ちと試練 第2章 善く生きるということ――小嶋千鶴子の人生哲学 第3章 トップと幹部に求め続けたもの――小嶋千鶴子の経営哲学 第4章 人が組織をつくる――小嶋千鶴子の人事哲学 第5章 自立・自律して生きるための処方箋 終章 いま、なぜ「小嶋千鶴子」なのか? -
司馬江漢 「江戸のダ・ヴィンチ」の型破り人生
1700年代の時点で西洋画をマスターし、遠近法をいち早く取り入れるとともに油絵・銅版画の技法を日本で最初に確立した天才画家。さらに、地動説を我が国で初めて紹介した科学者でもあり、ドナルド・キーン氏も絶賛する『旅日記』を著した文筆家。そんな大天才・司馬江漢は、奇行を繰り返しては周囲の人々を混乱に陥れる、稀代の「変人」でもあった。まさしく「江戸のダ・ヴィンチ」とでも呼ぶべき司馬江漢だが、生前の活躍と知名度に反して、今日ではほとんど知られることのない人物になってしまっている。本書は、そんな江漢に関する種々の記録を丹念に読み解き、没後200年にあたる2018年というタイミングで、その破天荒な生涯の全体像を描き出そうと試みた一冊である。彼が遺した絵画のみならず、スケッチや科学的メモなども選り抜いて掲載した、評伝の傑作。 【目次】はじめに/司馬江漢略年譜/著作一覧/第一章 絵の道に入るまで/第二章 町絵師江漢の誕生と成長/第三章 旅絵師江漢/第四章 窮理師江漢/第五章 地動説から宇宙論へ/第六章 こうまんうそ八/第七章 退隠・偽年・偽死/第八章 不言・無言・桃言/おわりに/参考文献 -
ここ過ぎて 白秋と三人の妻
北原白秋をめぐる三人の妻を描いた長編小説。 国民的詩人・北原白秋が没して四年後の一九四六年暮れ、大分県香々地の座敷牢で一人の女性がひっそりと息を引き取った。歌人であり詩人であったその才女の名は江口章子。白秋の二番目の妻でもあった。詩集『邪宗門』をはじめ、数多くの詩歌を残し、膨大な数の童謡や校歌などの作詞も手掛ける一方で、姦通罪による逮捕など様々なスキャンダルにまみれた稀代の天才の陰には、俊子、章子、菊子という三人の妻の存在があった。丹念な取材を元に瀬戸内寂聴が一九八四年に発表した渾身の長編小説に最新書き下ろしの「あとがき」を収録。白秋の生涯を描いた2019年1月11日公開の映画『この道』の原点。