作品一覧

  • 犬は歌わないけれど
    -
    1巻1,485円 (税込)
    「未来はどこにあるの?」幼い息子の本質を突く問いに考え込む。バンドデビューした高校時代、背中を押してくれた友人の言葉。事務所から独立して初めて知る社会の一般常識。いとおしい愛犬の存在。そして親友のグループ脱退……。地下スタジオにこもって音楽と向き合う中で心に浮かんだ大切な記憶と想いを紡ぐエッセイ集。
  • 誰が、夢を見るのか
    5.0
    1巻1,400円 (税込)
    いきものがかりのリーダー、水野良樹による初のスポーツ・エッセイ。 代表曲「ありがとう」は、2011年春のセンバツ高校野球の開会式の行進曲となり、「風が吹いている」は、2012年ロンドンオリンピック・パラリンピックのNHK放送テーマソングに起用された。 スポーツと縁の深い、いきものがかり。 そして水野自身も、少年時代は野球に夢中になった。 スポーツシーンを見て思う、自分が野球をやめたときのこと、音楽の創作に関わること、息子の将来などについてを4年にわたり綴ってきた。全35本のエッセイと、2本のアスリートとの特別企画が収録されている。 ひとつは、プロボクサー村田諒太との対談。アマチュアからプロになった経緯があるふたりが、「プロになったと思った瞬間」についてを語る。 ふたつめは、いきものがかりのボーカル、吉岡聖恵と、高橋尚子との鼎談。「マラソンの取り組みと、音楽を作って人に届けること」の共通点を見つける。 合計70Pに及ぶこのふたつの企画からも、いきものがかりのストーリーと、楽曲製作の秘話が披露されている。
  • いきものがたり 新録改訂版
    4.5
    1巻869円 (税込)
    「いきものがかり」の「いきものがたり」。 「ありがとう」「風が吹いている」誰もが口ずさめる名曲ばかり。 大人気グループ「いきものがかり」の有名曲の多くを作詩作曲している水野良樹氏が、自分たちの出会い、グループの結成、路上ライブ、メジャーデビュー、多くのミュージシャンとの出会い、そしてその後の大成功までのプロセスを、自ら甘酸っぱく書き下ろしました。 青春成長物語と呼ぶべき自伝的ノンフィクションです。 デビュー前の初公開秘蔵写真も多数収録。 文庫化に際し、「いきものがかり」活動お休み期間から再開までの事を、新たに書き下ろして収録しています。

ユーザーレビュー

  • いきものがたり 新録改訂版

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いきものがかりの歌が好きだったけど、それぞれの歌ができるまでに沢山の時間や人の手がかかっていることを知って今まで以上に歌詞が心に響くようになった。

    「ぼくらのゆめ」、読後にはぜひこの曲を聴いて、いきものがかりの軌跡に想いを馳せてほしいと思う。

    0
    2019年11月07日
  • いきものがたり 新録改訂版

    Posted by ブクログ

    こういう青春もあるんだなと思った。
    「いきものがかり」のリーダーの回顧録。ミュージシャンの世界の常識などは知らないのだが、手際よく補足説明を入れながら書き進めていくのでテンポよく読める。
     
    これはビルディングス・ロマンでもあるけど、もっと限定的に「上京物語」なんだと思う。
    しきりに自分たちのことを「田舎者」と称するのだが、これは謙遜とか自虐とかそういうのではなく、率直なんだろうと思う。
    厚木や海老名という新宿から1時間以内の地域で田舎って…、というのが客観的な印象なのかもしれないが、私には率直な述懐に見える。同じ神奈川県央民として。
    高校時代には「普通に近郊都市」だと思っていても、いざ自分が

    0
    2019年10月04日
  • いきものがたり 新録改訂版

    Posted by ブクログ

    自分が音楽に関心が出てきた中学生からデビューしてかなりメジャーなアーティストだった。そんなヒット曲を出し続けた彼らの活動への想いや苦悩、周りの人たちとの話を水野さん視点でまとめた一冊。曲は聴き手が思いを込めるものという言葉が印象的。背景や楽しい感情、悩みが詰まっていた、クリエーターとしてのプライドに溢れている一冊でいきものがかりをもっと聞きたいと思った。

    0
    2023年01月19日
  • いきものがたり 新録改訂版

    Posted by ブクログ

    今更ながら読み終えました。
    インディーズの頃から10周年過ぎたあたりまでのお話。とにかくメジャーデビューから10年間は走り続けていたんだなと。

    0
    2022年02月22日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!