経済作品一覧

  • イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める!行動経済学のしくみ
    4.0
    1巻990円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オールカラー&イラスト図解で知識ゼロでも楽しく読める! 心理学と経済学の融合である「行動経済学」を知れば、暮らしやビジネスに役立つ! ・心のなかの言い訳 「気質効果」ってなに? ・ヒトが思いこみや直感で物事を決めてしまうのはなぜ? ・大切なのは第一印象?それとも別れ際? ・BGMの効果は絶大?音楽の「誘導効果」 ・あえて選ばれない選択肢をつくるといい? ・手間が愛着を生む?「イケア効果」など全81テーマ 行動経済学の基礎知識から最新研究まで完全網羅! <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 【目次】 1章 行動経済学で何がわかる? 2章 もっと知りたい!行動経済学のしくみ 3章 行動経済学の実践〔ナッジ〕と発展! 株式会社西東社/seitosha
  • 財政赤字の神話 MMT入門
    4.0
    財政赤字が膨らめば国は破綻する――これは緊縮財政を正当化する政府の方便にすぎない。MMT(現代貨幣理論)の第一人者が旧来の常識を撃破する。
  • 社長、借金は返さなくていいお金です
    3.7
    1巻1,210円 (税込)
    会社経営に借金はついてまわります。 ほとんどの人は、公庫や銀行から開業資金を借りて、会社を興します。 経営者は借金を一刻も早く完済できるよう、シャカリキになって働くのです。 著者も同様でした。 しかし、事業が広がるにつれ、完済どころか、借金は増えていく――。 1000万円、3000万円、5000万円……。そしてついに1億円に。 あるとき著者は、確信します。 「事業における借金は返さなくてもいいお金だ」と。 それが本書で解説する「他人資本論」です。 融資は増資、返済は減資、利払いは配当と考えればいいのです。 つまり「借金を返さない経営」。 本書を読んでいただければ、借金に対する考え方が180度変わります。 借金におびえることなく、上手に金融機関と付き合うことで、 もっともっと自由に経営ができるようになります。 借金のストレスから解放される一冊です。
  • 悪企のすゝめ 大人を煙に巻く仕事術
    4.0
    豆柴の大群の最強タッグが再結成! エンターテインメントへの愛と好奇心と飽くなき探究心を持った 「大人少年」の2人が語る白熱対談本がついに誕生! 『水曜日のダウンタウン』『クイズ☆正解は一年後』などの演出・藤井健太郎氏と BiSH、BiS、豆柴の大群などが所属する株式会社WACK代表の渡辺淳之介氏の 「社会に縛られず、やりたいことをやり抜くための仕事術」を大公開! ギリギリを攻めつつも世に受け入れられる企画を連発する2人が、 「良い企画と悪い企画の違いとは?」 「自粛社会で表現し続けるためには」 「メディア露出が身を守る」 「社会に縛られないやりこなし術」 「企画のためのインプット術」など、 仕事・企画・クリエイティブのすべてを語り尽くします。 また、2人が何者でもなかったころから 必死にもがいた若手時代まで、 クリエイターとしての成長の過程とそこから得た知見を収録。 ほかにも、 「初の共作・豆柴の大群の裏側」 「クロちゃんを包囲する練り込まれたチャート図」 「BiSH解散後の展望」など ファンにとっても楽しめる内容に。 コンプラに息苦しさを感じる会社員、 好きなことを仕事にしたい人、 面白いことが好きな人、作品のファン、 エンターテイメントを愛するすべての人間・必読の1冊です! ロンドンブーツ1号2号 田村淳 「『大人少年』2人の『企てる力』が学べる一冊。 純粋で無邪気なクリエイティブに触れて、僕もまた企てをしたくなった」 ファーストサマーウイカ 「2人の共通点は演者にケツを拭かせないところ。 世間から叩かれても周囲からの信頼が厚いところ。 あと金髪ヒゲメガネ」 クロちゃん 「まともなフリして中身がイカれてる2人だからタチが悪い! 地獄のタッグだしん!」
  • 大人の語彙力「時事教養」大全
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    激変する社会を生き抜くための「使える教養」を身につける! 世代差、文化差、ジェンダーに配慮した言い回しが求められる昨今。 本書は、時事用語の羅列ではなく、文化や歴史に紐づけて「現在」を学ぶことができる。 例えば、「江戸時代からあったSDGsの思想」や「LGBTQ+を日本文学から読み解く」、「DX革命の脱ハンコと重なる江戸時代の浮世絵師」など。 日本語研究の第一人者が贈る「真の語彙」を獲得できる一冊! 【収録内容】 第1章:最先端のデジタル教養を身につける DX/NFT/eスポーツ/インフォデミック/SNS誹謗中傷/デジタルタトゥー 第2章:正解のない時代に文化を再定義する  SDGs/LGBTQ+/Z世代/VUCA/アーバンスポーツ 第3章:新しい経済のルールと生き方 203030目標/ESG投資/シェアリングエコノミー/応援消費/クリエイターエコノミー/FIRE/エッセンシャルワーカー/ベーシックインカム/Twitterデモ 第4章:激変する世界と多様性の時代へ ウイグル族/Black Lives Matter/世界で活躍する女性リーダー/第4次韓流ブーム/米中新冷戦/ハラル認証 第5章:新しい教育・働き方が未来を創る スーパーシティ/親ガチャ/リカレント教育/エドテック/ギグワーク/STEAM教育/ワーケーション
  • 年収300万円からでもFIREできる 「お金」のベストセラー50冊から目的別ノウハウを一冊にまとめてみた!
    3.7
    お金や会社に振り回されることなく自分らしく人生を謳歌したい。ストレスフリーのくらしが実現できるFIRE。ただ、このFIREもお金持ちになって優雅にくらしたいのか、自給自足で自然を満喫しながらコンパクトなくらしを丁寧にすごしていきたいのか、それぞれの人が目指したい、なりたい自分の姿によって必要な金額は変わってくる。 本書では、なぜ、FIREしたいのか、将来自分はどうなりたいのか、FIREするために必要な節約、投資、副業などのノウハウを目的別に振り分け、それらを達成するのに、役立つお金に関するベストセラーを要約し紹介。目的別に役立つポイントをピックアップ。お金に関する2500万字以上の情報を一冊にまとめて紹介。 自分らしい生き方とお金について学べる人生の羅針盤ともいえる、将来設計に本気で役立つ決定版!
  • ASEANの多国籍企業 増大する国際プレゼンス
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ASEAN企業の多国籍化が急速に進んでいる。ASEAN経済の成長につれ実力を高めた地元企業群は海外事業を加速、国際プレゼンスを高めている。本書はASEAN経済の新たな注目ポイントである「ASEAN多国籍企業」の実態に統計・事例の双方から迫った。取り上げたASEAN企業は90社超。ASEAN経済の今を理解するための必読書。
  • 海外進出企業総覧(国別編) 2022年版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版を電子化した大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 同業他社はどこの国に、どんな会社と、何の目的で進出しているのか。 50年の調査力で得た海外進出のヒントがここにあります。 ■この1冊で、日本企業の海外戦略、現地法人、支店・駐在員事務所の全貌が明らかになります。刻々と変化する海外進出企業のデータを、毎年追跡調査・収録しているわが国随一のデータベースです。 ■本誌は、世界約140ヵ国、進出国別に日本企業が出資している海外現地法人(2022年版では約3万3,000社)を収録。中国、タイ、シンガポール、インドネシア、ベトナムなど注目の国・地域に展開する日系現地法人の把握・分析に最適。海外投資戦略の全容を探るために、またマーケティング調査などに幅広くご活用下さい。 主な掲載項目 現地法人編 日本側出資企業名及び出資比率 現地法人名(原則として英文,中国・台湾は漢字で記載) 代表者名 所在地 電話番号 進出年月 資本金 従業員数(日本側派遣者数) 売上高 収支状況 事業内容 支店・駐在員事務所編 日本企業名 支店・駐在員事務所名 代表者名 所在地 電話番号 従業員数(日本側派遣者数) 開設年月 集計編 進出国別・年次別現地法人数 業種別・年次別現地法人数 進出国別現地法人従業員数 新規進出した現地法人一覧 撤退・被合併の現地法人一覧…他
  • 世界一楽しい!会社四季報の読み方 ド文系女子の株の達人が教える
    3.7
    1巻1,650円 (税込)
    【四季報オンラインの大人気コラムニストが教える、これまでにない新しい四季報の読み方!】 個人投資家のバイブルともいえる「四季報」。 ただ、あまりにも膨大な情報が掲載されているため、どう活用すればよいのか、 また、どこをチェックすればよいのかわからないという声も多い。 そこで、本書では、自他ともに認める四季報マニアで、 かつ四季報オンラインの大人気コラムニストが 推理小説のように謎解きを楽しみながら、かつ株価が上がる会社が見つかる、 これまでにない新しい四季報の読み方を解説!!
  • 図解入門業界研究 最新土木業界の動向とカラクリがよ~くわかる本[第3版]
    -
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、土木業界の仕組みや最新の情報を、図解をまじえてわかりやすく解説した業界研究書です。土木業界で働きたい、働くことになった人に最適です。
  • 部下・同僚・チーム、あなたの心に火を灯す新常識 悩みは欲しがれ
    3.7
    1巻1,595円 (税込)
    悩みは「不要なものか」と問われれば、私は「必要なものだ」とお答えします。それどころか、自分やチームの可能性を引き出してくれる「情報の宝庫」なのです。悩みの中には、過去の挫折やそれを乗り越えるためのヒント、チームが抱える問題の根本原因からその打ち手に至るまで、驚くほど多様で実践的な情報が詰まっています。だから、悩みを抱えたら、すぐに解決しようとするのではなく、「向き合う」ことで、目先の解決策以上の本質的な答えを得られるはずです。そして、悩みから情報を取り出す過程を通して、「悩みの本当の正体」を特定することができれば、個人やチームの心には火が灯り、「自律自走」するようになっていきます。 しかし、現代を生きる私たちが抱える悩みは多岐にわたっており、簡単に本当の姿を見せてはくれません。そこで本書では、この一筋縄ではいかない悩みとの「向き合い方」について、これまで千人以上の悩みに向き合ってきた私の経験を基に、様々な事例を上げて余すところなくお伝えしています。この本を通じて、一見ネガティブに思われる悩みを「遠ざける」よりむしろ「欲しがる」ようになってほしい。それが私の願いです。 筆者は三菱UFJ銀行、コンサルティング会社を経て、ファーストリテイリングに入社。人事・教育部での人材育成の実績を評価され、35歳で史上最年少の執行役員に抜擢。その後、物流の構造改革をわずか2年で実現させ、全社の組織改革の責任者に就任。その過程で部下や同僚の悩みに向き合うことが、自身の成長にも、組織の成長にもつながると確信してゆく。2020年には「人に寄り添い、悩みに向き合う」をコンセプトとした株式会社トーチリレーを設立。悩める個人や企業に、講演会や、心に火を灯す「トーチング」という面談サービスを展開している。
  • 最速で最大の結果を出す! 2022年版 投資家が選ぶ「成長株」50銘柄
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    2022年2月にロシアのウクライナ侵攻が始まって以来、世界のマーケットに大変動が起きています。石油や金価格が暴騰する一方、日米株式市場は暴落。とくに、本書で扱う成長株は売られています。 しかし、私が常に申し上げている通り、「○○ショック」や「××危機」というのは、絶好の「買いのチャンス」です。投資家として世界を見れば、有事は常に「仕事をすべき時」とも言えるのです。(本書「はじめに」より) ・初心者でも成長株にチャレンジすべき理由とは? 10年後にお金持ちになるのでは遅い現実 ・50銘柄のチャート分析で、プロ投資家の「波動の読み」を学べる ・成長株投資における「売買タイミング」のポイントも徹底伝授 コロナ禍でも10倍株を次々と見つけ出してきた菅下清廣氏が、2022年に注目すべき成長銘柄を厳選。国内外の情勢を見据え、おさえるべきジャンル、業界から徹底解説! 本書では、第1、2章で成長株投資の基本、波動の基本を押さえ、第3、4章で具体的な銘柄とREIT(リート/不動産投資)を紹介しています。 掲載の50銘柄はすべて波動から選んでおり、チャートを用いてその着眼点を解説しているため、プロの波動の読み方を学んでいただけます。 成長株投資はリスクが大きいと感じている方もいますが、実際には「何をしたらいけないのか」「どこを守れば安全なのか」といった基本のルールとコツさえしっかり押さえれば、初心者が手を出してはいけないということはまったくありません。グロースもバリューもリスクは同じです。 何十年もかけて少しずつ資産を増やす「守りの投資」だけでなく、限られた資本で資産をよりスピーディに増やせる成長株投資という「攻めの投資」の選択肢を学べる本。
  • 海事総合誌COMPASS2022年3月号 資産価値高騰 海運・造船に及ぼす影響は
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 海運・造船・舶用工業を対象分野とした隔月刊の海事総合誌。各業界の現況・将来を鋭く分析・解説し、業界人の羅針盤(コンパス)として、強い影響力を持っています。巻頭特集にタンカー・不定期船などの海運市況や、エネルギー・自動車・鉄鋼などのカーゴ動向、現地取材による海外レポートなどの掲載をはじめ、業界トップのインタビューや対談、技術革新や新製品開発の動向、新製品の紹介、国際競争力問題と、タイムリーな企画が好評です。
  • 野性の経営 極限のリーダーシップが未来を変える
    4.3
    なぜいま経営に「野性」が必要なのか? 日本が誇る世界的経営学者が激変する世界を見据えて描く、これからの未来をつくるリーダーが絶対に知っておくべき作法。
  • マンガでわかる技術文書の書き方 「伝わる」から「明確に伝わる」へ
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「3原則と18の書き方」を学べば技術文書の書き方が大きく変わる!  本書は、技術文書の書き方として、「内容が明確に伝わる技術文書の書き方の技術」をマンガで解説した内容です。書き方の技術として、「内容が明確に伝わる技術文書の書き方の3原則」と「6つのルールと18の書き方」を解説しました。書き方の技術に対応した豊富な事例に基づき解説するのが本書の特徴です。また、書き方の技術の継続学習方法(日々のオンザジョブトレーニング)など書き方の技術に関連した内容を解説することやマンガ部、会話形式部、解説部の3部構成になっているのも本書の特徴です。  書き方の技術は、報告書、会議資料、メールなど、あらゆる技術文書に使えるオールラウンドプレーヤーのような技術です。この技術を使うことで,読み手に内容が明確に伝わる技術文書を書くことができます。  大学を卒業したばかりの新入社員(太田文乃)が憧れの先輩(大久保詩子)の指導を受けながら書き方の技術を学ぶストーリーです。本書を読めば一緒に書き方の技術が学べます。  新社会人の方や若手の技術者の方だけではなく、技術文書の添削指導用のマニュアルとして管理職の方にも参考になる内容です。 プロローグ 1章 内容が明確に伝わる技術文書を書く 2章 内容が明確に伝わる技術文書の書き方の3原則の概要 3章 書き方の第1原則 書き手と読み手の違いを認識する 4章 書き方の第2原則 内容が明確に伝わる構成を考える  1:内容を項目に区分する  2:技術文書の軸を決める  3:軸となる項目を細分化する  4:技術文書のストーリーを確認する 5章 書き方の第3原則 内容が明確に伝わる書き方を考える  6つのルールと18の書き方 【ルール1:冒頭に書く】  <書き方1:要点を冒頭に書く>  <書き方2:全体像を冒頭に書く>  <書き方3:枠組みを冒頭に書く> 【ルール2:ペアで書く】  <書き方4:根拠を書く>  <書き方5:条件を書く> 【ルール3:分けて書く】  <書き方6:かたまりに分けて書く>  <書き方7:箇条書きで書く>  <書き方8:表で書く> 【ルール4:視覚的に書く】  <書き方9:写真や図を入れて書く>  <書き方10:強調して書く>  <書き方11:まとまりを持たせて書く> 【ルール5:合わせて書く】  <書き方12:組み合わせて書く> 【ルール6:明確に伝わる文を書く】  <書き方13:具体的な文を書く>  <書き方14:意味が明確な文を書く>  <書き方15:能動態の文を書く>  <書き方16:短い文を書く>  <書き方17:肯定文を書く>  <書き方18:文法を守って文を書く>  【コラム:18の書き方を組み合わせて使う】 6章 内容が明確に伝わる技術文書を書くうえで必要なこと  伝える内容を明確に理解していること  頭の中を整理すること 7章 日々のオンザジョブトレーニングを実践する  日々のオンザジョブトレーニング  <1:基本のトレーニング>  <2:会話を通したトレーニング>  <3:概要版の作成を通したトレーニング>  <4:自己添削を通したトレーニング> 付録 実践での使い方  1.Before:内容が明確に伝わらない技術文書  2.After:内容が明確に伝わる技術文書  3.修正の方法  4.「6つのルールと18の書き方」との対応 参考文献 あとがき
  • あなたが変わる「話し上手」の法則
    3.5
    プレゼン専門コンサルタントによる、話し方速習講座。 誰にでもかんたんにでき、効果のあがるメソッドを全公開。自分の伝えたいことを、間違えなく伝えられるようになる本。
  • また会いたい! と思われる 自己紹介のルール
    3.3
    「自己紹介」で失敗する人は多いもの。豊富な自己紹介の例とともに、誰でも応用可能な自己紹介のためのフォーマットを多数掲載。読み進むうちに効果的な自己紹介のやり方が自然に学べます。
  • 中国経済の謎―なぜバブルは弾けないのか?
    3.8
    “最強の隣国”を正しく恐れよ――。嫌中的な風潮には閉口しつつも、中国および中国共産党への驚異を日々感じている「良識派」に贈る最良の中国経済入門。ブルームバーグのアジア・チーフエコノミスト、WSJ北京支局特派員を歴任した著者が10年間の取材と分析をもとに記す、世界一の資本主義国家の強さの秘密とは?
  • 1行思考 目的をたった30文字書くだけですべての問題は解決する!
    4.3
    1巻1,540円 (税込)
     「1行にまとめられないこと」を人は上手く実行できない! ・目の前のコピー取り作業にやる気が出ない時に。 ・営業成績が足りず仕事が上手くいかない時に。 ・このまま働いていていいのかと人生に迷ってしまった時に。 ・そんな問題の大小に関わらず、「1行書くだけで全てを解決する」魔法の方法をまとめる、変化の時代に必読の1冊。 「ストーリー仕立て」のケーススタディだからより身につく。 複雑な時代にこそ「シンプルに考える人」が上手くいく。
  • 長生き地獄にならないための 老後のお金大全
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    「人生100年時代」と言われる昨今。65歳まで働いたとしても残りの人生は長い。 「老後資金に2000万円が必要」というニュースが話題になったが、長生きをすることで老後資金が底をつき、マネープラン、そして老後の人生プランが狂ってしまうことは十分に考えられる。 そこで、本書では、老後のお金にまつわる様々なテーマを取り上げ、図解を用いながら分かりやすく解説。 2000万円あれば大丈夫なのか? もっと必要なのか? 持ち家がなければだめなのか? など、老後の暮らしの不安・疑問に答える。 「老後2000万円不足」問題の間違いを正し、本当の老後プランの極意を伝授する。 老後にまつわるお金の基本的な知識はもちろん、老後のマネープランの壁となるであろう問題点を取り上げる。雇用、住居、相続、健康などの面からも老後のお金プランを考える一冊。
  • 利上げが来る!(週刊エコノミストebooks)
    -
    コロナ禍を契機とした空前の金融緩和が終わり、先進国を中心に世界は利上げへとかじを切る。世界経済や金融市場にどのような影響が及ぶのか。総力特集した。 ※2022年3月8日号の特集「利上げが来る!」を電子書籍にしたものです。
  • 損しない!資産形成&年金・仕事(週刊エコノミストebooks)
    -
    2022年4月から年金制度が大きく変わる。働き方も多様化する中、資産を守り増やすポイントを見極めたい。 ※2022年3月1日号の特集「損しない!資産形成&年金・仕事」を電子書籍にしたものです。
  • 東証再編 上がる株下がる株(週刊エコノミストebooks)
    -
    東京証券取引所が4月から、プライム、スタンダード、グロースの3市場に再編される。今後は投資家との対話姿勢の善しあしが、株価を大きく左右しそうだ。 ※2022年2月15日号の特集「東証再編 上がる株下がる株」を電子書籍にしたものです。
  • これから勝てる 税理士 会計士(週刊エコノミストebooks)
    -
    縮小する国内市場、デジタル化、コロナ対応。変化の絶えないビジネス界で選ばれる税理士・会計士に求められるものとは。 ※2022年2月22日号の特集「これから勝てる 税理士 会計士」を電子書籍にしたものです。
  • お金で読み解く世界のニュース
    4.0
    世界は結局、お金で動いている。「サウジアラビアの女性の人権は無視されるのに、なぜ新疆ウイグル自治区の人権問題は国際問題になるのか」「アメリカは史上最悪の借金大国なのに株価が上がるのはなぜか」「タックスヘイブンは世界中で問題になっているのに、なぜなくならないのか」。これらの疑問は、「お金」の視点から考えれば簡単にわかる。イデオロギー、宗教、民族対立なども、もとを辿ればその多くは経済紛争なのである。本書は、経済から国際情勢をみることで、ニュースではわからない世界の現実を解説するもの。世界のニュースの裏には必ず懐事情という本音が隠れているのだ。 ●借金1500兆円のアメリカが破綻しない理由 ●国土を1/3にしかねない中国の新疆ウイグル問題 ●なぜタリバンはアメリカを撃退できたのか ●リーマン・ショックはロンドン発だった ●なぜ先進国は、タックスヘイブンを駆逐できないのか? ●日本の巨額赤字国債の本当の原因 ●アメリカが借金を増やすことで世界経済が回るという矛盾
  • Regeneration リジェネレーション 再生 気候危機を今の世代で終わらせる
    値引きあり
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「すべての行動と決定の中心に生命をおく」世界中で急速に広まりつつあるリジェネレーション[再生]の動きを説明し、定義した初めての本。 気候危機を防ぐために個人・団体ができる最も重要な行動と2030年にCO2排出量を50%削減するための78の解決策! 世界的ベストセラー『ドローダウン』の完結編/環境ジャーナリスト、『不都合な真実』翻訳者・枝廣淳子氏推薦/国立環境研究所、IPCC評価報告書主執筆者・江守正多氏監訳 世界中で急速に広まりつつあるリジェネレーション「再生」の動きを説明し、定義した初めての本。 気候危機を防ぐために個人・団体ができる最も重要な行動と2030年に排出量を50%削減するための78の解決策を紹介します。 気候危機に関する最も一般的な質問は、「私は何をすべきか?」というものです。 どうすれば、個人や団体が、最短時間で、気候変動の緊急事態に最大の影響を与えることができるのか? ほとんどの人は何をしたらいいのかわからないし、できることは不十分だと思っているかもしれません。しかし、私たちはそうは思いません。 気候変動を元に戻すための私たちのアプローチは、他の提案とは異なります。 それは、「再生」という考え方に基づいています。 再生とは、世界を生き返らせることだけではなく、私たち一人ひとりを生き返らせることでもあります。 再生には意味と範囲があり、希望と優しさを表現し、想像力と創造性を伴います。それは、包括的で、魅力的で、寛大なものです。 そして、誰にでもできることなのです。 ■推薦の言葉 環境ジャーナリスト 枝廣淳子さん 「本書の目的は、今の世代で気候危機を終わらせることです」 そう聞いて、「えっ?」と思う人もいるかもしれない。 温暖化の被害状況は悪化し、さまざまなかけ声や目標設定にもかかわらず、 温室効果ガス排出量は減るどころか増える一方なのだから。 この気候危機に対するポール・ホーケンのアプローチは、 「闘う」ではなく、「再生」だ。 再生は、創造・構築・修復という、生命がずっと行なってきたことだからこそ、 インクルーシヴで効果的な戦略だというのだ。 しっかりしたデータに基づいた数々の取り組みに、 「なるほど!」とワクワクの連続は間違いない。 従来の温暖化対策の中心「エネルギー」が本書では終わりの方に登場するのだから。 トップバッターは「海洋」で、「森林」「野生生物」「土地」と続く。 海? 野生生物? 土地?  それらがどのように気候危機への解決策になれるのか、ぜひ知ってほしい。 ポール・ホーケンがこの世にいてくれて良かった!  この本を書いてくれて本当に良かった!  心からそう思う。 ■著者について ポール・ホーケン(Paul Hawken) 起業家、作家、活動家であり、環境の持続可能性とビジネスと環境の関係を変えることに人生を捧げている。 環境保護活動に関する企業改革の先駆者。環境に配慮したビジネスを成功させ、経済活動が生態系に与える影響について執筆活動を行ない、経済発展、産業エコロジー、環境政策について各国の首脳やCEOにコンサルティングを行なっている。 著書に『ドローダウン―地球温暖化を逆転させる100の方法』(山と溪谷社)、『祝福を受けた不安―サステナビリティ革命の可能性』(バジリコ)、『自然資本の経済―「成長の限界」を突破する新産業革命』(日本経済新聞出版)ほか。
  • 図解 資本論 未来へのヒント
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    ■いま、なぜ『資本論』が注目されているのか。 資本主義の未来を見通す名著、そのエッセンスを図解で、誰にでもわかりやすく。本書は長大かつ難解なカール・マルクス著『資本論』全3巻のうち、基本となる第1巻にしぼって紹介。「お金」「労働」「資本」など資本主義の基本事項を、パッとイメージで理解できる図解で見せながら、現代社会が抱える諸問題の理論的な背景をわかりやすく解説します。資本論のエッセンスと、同時に私たちの未来への展望が見えるつくりです。 [目次] はじめに これからの社会を考えるときに『資本論』が必要だ 第1章 まずは基本の基本、「商品」と「貨幣」を知ろう 第2章 資本主義は、どうにも止められないシステムだった 第3章 私たちが貧しくなるのは必然、とマルクスはいう 第4章 資本主義を乗り越えるシステムはどのようなものになるのだろうか おわりに いまこの時代に、もう一度『資本論』を <著者略歴> 齋藤 孝(さいとう・たかし) 明治大学文学部教授。1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。専門は、教育学、身体論、コミュニケーション論。著書多数。新刊に『書ける人だけが手にするもの』(SB新書)、『60代の論語 人生を豊かにする100の言葉』(祥伝社新書)がある。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『図解 資本論‐未来へのヒント』(2022年3月17日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 理系思考入門
    4.0
    1巻1,699円 (税込)
    「私は理系出身であり、財務官僚としてはきわめて珍しい経歴です」。現在、データとファクトを武器に経済ニュースや政策を論じ、日本で唯一無二の存在感を放つ著者。本書は三部から成る。「増税しないと日本は破綻する」という財務省のプロパガンダを破り、税の本質を示す第一部。歴代の総理は「財政再建」や「将来世代にツケを残さない」という役人の甘言に惑わされて消費増税に踏み込んだ結果、自ら政権を衰退に追いやってきた。その大元は、正しい使い方をすれば有効なはずの消費税を、歪んだロジックで乱用する文系思考にあった。第二部では、「狂乱物価の原因は石油ショック」「バブル期はものすごいインフレ状態」などの通説を覆し、誤った経済理論が「失われた二十年」を招いたことを証明。高度経済成長の真因を指摘する。第三部では、世論をつくる責任をよそに、恣意的でいい加減なデータ解釈しかしないマスコミの怠慢を突く。「ど文系」必読の内容。
  • 強者の流儀
    -
    RIZINフェザー級のトップ戦線を走るとともに、格闘家YouTuberというジャンルを作り上げた日本格闘技界の顔、朝倉未来。 実業家としても成功し、その影響力はもはや格闘技界だけには留まらなくなった。 その強さ、魅力、思考の秘密を解き明かし、ベストセラーになった初の著書『強者の流儀』が遂に文庫化。 その後の実業家としての成功と、苦い二回の敗戦を経て再起した現在の考えと心境を語る描き下ろしを加え、ここに決定版として登場。
  • 株での負けを癒す脱力系コミック 株トイプー物語 投資の楽しさ・怖さ・勝てるコツが1からわかる!
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    Twitterで話題沸騰! 株式投資にまつわる「あるある」な悲喜こもごもを、トイプードル投資家を主人公にしたキュートな4コマ漫画やポエムに仕立てることで、「笑えて、ぞっとして、ためになる!」と大人気になったWEBコミックを初書籍化! さくっと読めて、お気楽に笑えて、ドキッとできて、「転ばぬ先の杖」になる株式投資のコツを満載した4コマ漫画集! 1話ごとに、専門誌や類書が書かない株式投資の奥義を人気の経済評論家「山崎元」(楽天証券経済研究所客員研究員)が解説!  プーちゃんが主人公のコミック部分で脱力しながら、楽しく株式投資の本質や、自分の感情との戦い方などを学べる、投資の初心者~熟練者にまでお薦めの一冊! 著者:いぬまん Twitterアカウント:@inuman_kabu 「多くの株本の内容は、1)儲かる銘柄の選び方、2)売買タイミングの見極め方、3)著者の自慢話の3通りのいずれかか、その組み合わせです。それでは実際の投資には役に立ちません。「資産形成」と「趣味としての個別株投資」を両立させるには、分散投資と、その実現方法として「どうポートフォリオを作るのか」が最も大事なはずなのですが……そうした観点から今回、株トイプーコミックの1話1話に、投資家の皆様への重要なメッセージと私の想いを詰め込んだ解説を書きました。マンガと解説の全体を読んでつなぎ合わせると、私が大きな単著で書きたいと思う要点のほとんどが網羅されています」(経済評論家・山崎元)
  • 楽しく読むだけでアタマがキレッキレになる 奇跡の経済教室【大論争編】
    4.2
    「現在も社会一般・経済分野でベストセラーの『目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】』『全国民が読んだら歴史が変わる 奇跡の経済教室【戦略編】』の続編です。が、前の二冊を読んではいない方でも理解できるよう、分かりやすく書かれています。コロナ禍など前二冊刊行以後の世の中の変化も踏まえた内容になっています。しかし、本書には、それ以上に、前二冊にはない特別な点があります。それは、経済についての知識を学ぶためだけではなく、ものごとを「考える力」を磨くということを目的として書かれているということです。世の中には、たくさんの情報があふれ、いろいろな議論が日々流れています。しかし、政府の発表、新聞、テレビ、ネットなどのマスメディア、最近ではソーシャルメディアから流れてくる情報、あるいは大学教授や専門家による解説や主張について、普通の人々は、つい鵜呑みにしてしまいがちです。実は、経済についての専門的な知識がなくても、私たちが普通に持っている「考える力」を引き出しさえすれば、どの専門家が正しくて、どの専門家が間違っているかが、かなりの程度、分かってくるようになるのです。実際、大学教授や専門家といった人々でも、矛盾しているとすぐ分かるようなことを平気で言ったり、書いたりしていることが、たくさんあります。しかも、だいたい、同じような間違いをしています。そうは思えないのは、おそらく「経済学の教授」「経済の専門家」といった肩書に惑わされているからでしょう。しかし、専門的な知識がなくても、普通に「考える力」を使えば、専門家たちの間違いに気づくことができます。そして、自分は、同じような間違いをしないですむようになります。本書の本当の目的は、その「考える力」を使うコツを伝授することにあります。経済というテーマは、「考える力」を引き出すための題材に過ぎません。ですから、本書で身につけた「考える力」は、経済以外の問題について考える際にも必ず使えるものになるのです。」(中野剛志)
  • トリクルダウンは何故起きない?ビジネスアイデアが次々と思いつくハテナだらけの経済学!30分で読めるシリーズ
    -
    説明文 さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 ハテナだらけの経済学!? 突然ですが皆さま、経済のお話は好きですか? 勿論どこそこの業界でいくら儲かった!黒字になった!と言った景気の良い話は、誰しも大好きですよね。 でも選挙の度に政治家のお偉いさんが掲げる、経済政策の可否は分かりますか? この前提出した企画、成功する可能性はどれくらいか、綿密な目算はついてますか? この間言ってた国家予算の不足を補うために借金するって話、ヤバいのかヤバくないのか判断できますか? 多分、多くの人がNOなのではないかと思います。 実は経済のことは、具体的にいくら儲かったと言われて、プラスかマイナスかが理解できるくらいで、あまり専門用語なども知らないと言うあなた。 「政治のプロができると言うからできるんだろう。ぱっと見は論理の破綻もないし!」と直観的に経済政策を判断しているあなた。 じつは自分の企画は、いつも「成功する可能性はある」としか言えない精度だと悩むあなた。 大きな財布である国家予算の借金なんだから、返済は可能だとついつい楽観視しているあなた。 あなたが経済について考える時、ハテナばかりでちっとも全体が把握できないと感じるのは、 きっと経済学の学者さんが提示するのが部分的な数字ばかりで、経済の全体像を示さないからです。 どアップの映像なんて、誰も何かなんて理解できませんよね? それと同じで、あなたも混乱してしまっているわけです。 でも混乱しているだけじゃ嫌だ!何とかしたい!とお考えの皆さん!ようこそ!誰でも分かる経済学教室へ! 本書で書かれている必然性最強の法則や、社会・階級・性差の三点を起点とした需要経済の枠組みを理解し、いかなる時もそれを前提にものごとを分析すれば、 難しい経済政策も仕組みからすらすら理解!完璧な読みに基づく企画も立案可能!もっともらしいことを言う詐欺師も迷わずシャットアウト! 何の曇りもない空に、経済人として思いっきり羽ばたけること間違いなしですよ!
  • 年金の教室 負担を分配する時代へ
    4.0
    「改正」の名のもとに繰り返される給付カットと保険料引き上げ。「これまでのようには年金をもらえないのではないか」「いま保険料を払っても無駄になるのではないか」等、高齢者から若者まで、公的年金に対する不信は募る一方である。しかしそのような不信・不安感の根拠になっている、いわゆる「年金危機説」は多くの誤解に基づいている、というのが、年金学の第一人者である著者の主張である。著者によれば、基礎年金における保険料の徴収ベースを現行の所得から消費支出ベースに切り替える、すなわち年金目的消費税の導入により、給付水準引き下げも、保険料引き上げも不要であり、現在も、将来も、公的年金によって老後の生活設計は確保できる、という。本書では、「積立方式への切り替えや民営化はどこまで有効か」「第三号被保険者問題いわゆる専業主婦優遇批判をどう考えるか」などの争点を整理し、年金問題の全体像を明らかにする。99年改正に準拠した決定版。
  • 世界マネーの内幕 ──国際政治経済学の冒険
    4.2
    リーマンショック後、莫大な資金がタックス・ヘイブンに流入した結果、「1% vs 99%」といわれる貧富の格差が世界中で進み、それは国境を越えて二極化している。グローバリズムの浸潤とともに、経済の軸はモノ作りから金融・情報が激しく行き交う「市場」に移っているにもかかわらず、日本は立ちすくんでいるように見える。しかし、一方で、それが深い闇に包まれていることもまた事実である。金融は世界をどう動かしているのか。マネー興亡の歴史を通観し、現代の深層に迫る。
  • 世界一わかりやすい 図解 金融用語
    -
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 金融業界に就職した新入社員や就活中の学生、金融商品に興味を持つ人などを対象に、知っておきたい最新・最重要の金融用語365語を図解イラストとともにコンパクトに解説した用語集。
  • 3年で10億円を築いたサラリーマンが教える「お金を生む時間」のつくり方
    4.0
    1巻1,600円 (税込)
    たった3年で総資産10億円以上を築いた現役サラリーマンが、サラリーマン人生を劇的に変えた資産形成術を解説。「労働の時間」と「投資の時間」を両立させることで、サラリーマンであることのメリットを最大限活用しつつ収入を爆増させるノウハウを伝授する。
  • 人は自分に嘘をつく ガマンしないで幸せに生きるための7つの法則
    値引きあり
    4.2
    1巻770円 (税込)
    人は意外と自分のことを一番理解していないもの。 なぜなら、自分の本心に蓋をして自分で自分をダマし、嘘をついて生きているから。 他者を気にしているうちに、本当の自分が見えなくなってくる。 「頑張っているのに報われない」「自分に自信が持てない」など、 人生が空回りしていると感じる人は、自分よりも他人の目や評価を意識しているから。 もっと自分に素直になり、本音で生きれば、やるべきことが見えてくるだけでなく、他人に惑わされることもなくなり、ストレスフリーで生きていけるようになる。 袖を通すことで夢が叶うという評判から「VICTORY SUIT/ヴィクトリースーツ」と呼ばれるようになった『Re.muse』。 創業者である彼女が多くの人に与え続けている7つの法則には、 自分らしく幸せに生きるためのヒントが詰まっている。
  • 質問しだいで仕事がうまくいくって本当ですか? 無敗営業マンの「瞬間」問題解決法
    4.6
    1巻1,540円 (税込)
    『無敗営業』著者が教える、人生を変える「質問力」の磨き方 ・短時間で相手の本音を引き出す ・プレゼンで、まごつかなくなる ・聞きたいことをいいタイミングでズバッと聞く ・「いい質問だね」と言われるようになる ・苦手な取引先や上司を味方につける……etc. 質問力を磨けば、あらゆる仕事がスムーズに進み、相手の理解が深まれば、自然と人間関係がラクになります。 そのためには、まず相手とのズレを無くすこと。相手が望むことを察知して「お役立ち」することが肝です。 本書は、新人営業マンのマサルさんとチームのリーダーで中堅のノリコさん、二人の上司であるカピバラ部長の三人のストーリーで解説していきます。 仕事で成果を出すための質問力を上げるコツに始まり、どんな相手も味方につけるアプローチの仕方、相手の本音を引き出すフレーズ、人を巻き込みぐんぐん成果をあげるプレゼン術などなど、今日から使えるノウハウが満載。 口ベタでも、内向的な方でも大丈夫。 誰でも身につき、明日からの仕事がちょっと楽しくなるメソッドを公開します。
  • 60%の力でうまいこと結果を出す思考100
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    120%で頑張りすぎてしまっているあなたへ。「努力家より効率化」「スキルよりコミュ力」「学歴より行動」。読めば今日から人生がラクになる1冊。「正しい努力の仕方」がわかる。 【「こんなに頑張っているのに……」と思っている人に、やってほしいことがある。 自分の過去を振り返って、何を頑張ってきたのか、そしてなにが叶ったのか。 ひとつ気をつけてほしいのが、感情的な自己評価ではなく、 自分を客観的に評価してほしいということ。 自分が頑張ったと思うことと、その結果とは、 関係が少ないことに気づく人も多いはず。 「いや、自分の努力は全て結果に結びついている」という人には、 この本は必要ないかも知れない。 この本は「努力をただの思い出にしない」ためのバイブルだ。 今までの努力をすべて回収する。(前書きより)】
  • 資本主義とお金のしくみがゼロからわかる! マルクスの資本論 見るだけノート
    3.8
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 商品とは何か? 貨幣とは何か? 会社の利益はどうやって生まれるのか? 資本主義の仕組みとは? 富の再分配が提案され、今あらためて注目されているマルクスの「資本論」。現代社会をとりまく資本主義の構造を解き明かし、世界の多くの指導者・思想家に影響を与えた「資本論」をイラストで解説。
  • アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か? これからの経済と女性の話
    4.1
    アダム・スミスが研究に勤しむ間、身の周りの世話をしたのは誰!? 女性不在で欠陥だらけの経済神話を終わらせ、新たな社会を志向する21世紀の経済本。20カ国で翻訳、アトウッド絶賛。
  • 全面改訂 第3版 ほったらかし投資術
    4.3
    売れ続けてシリーズ累計7万2000部のベストセラー『ほったらかし投資術』が7年ぶりに全面改訂! おすすめのインデックスファンドが一新され、もっとシンプルに、もっと簡単に生まれ変わりました。iDeCo、NISAはもちろん、2024年の新NISAにも完全対応。 <お知らせ> 2024年の新NISA制度開始にあたり、 本書の内容をアップデートした折込付録をご用意いたしました。 下記のアドレスをクリックし、ダウンロードしてください。(データは、Adobe Acrobat Readerによって開くことができます。) https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=23441
  • 図解入門業界研究 最新ホテル業界の動向とカラクリがよ~くわかる本 [第4版]
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ホテル業界への就職・転職を考えている人、仕事を始めた人のための、業界を概観するための入門書となります。DX、コロナ対応を含めて業界の最新状況を知ることができます。
  • 「大型保障制度」誕生秘話 50周年を迎える日本初の「生損保セット商品」はいかにして生まれたのか
    -
    1巻2,200円 (税込)
    1972年6月、日本初の生損保セット商品、当時としては破格の最高保障額1億円の掛け捨て型商品が誕生しました。大同生命保険相互会社とAIU保険会社(当時)の業務提携で成り立っているこの保険は、多くの中小企業の経営者に支持され、現在も販売される超ロング商品となっている。 この商品が誕生するまでには、生保と損保のコラボレーションということもあり、想像を絶する困難が。商品誕生にいたるまでの背景(中小企業経営者のニーズなど)、困難にはどのようなものがあったか、それをどのように克服していったか、をドキュメンタリータッチで描いていく。 この商品を研究することで、新規商品・事業の開発についての普遍的な課題を抽出。 さまざまな場でイノベーションが必要とされる今日、多くのヒントを提供する。
  • 一歩ずつ学ぶ ゲーム理論 数理で導く戦略的意思決定
    5.0
    1巻3,630円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これまで経済学を中心に発展してきたゲーム理論は、社会科学の分野はもちろんのこと、現在では、工学系の広い分野にも応用されている。特に近年は、人工知能やデータサイエンスなどの計算機科学や情報系の分野でも盛んに応用・研究されており、非常に重要視されるようになっている。 個人や企業の行動を分析し、社会をモデル化する一般的な枠組みを与えるゲーム理論は、統計学やプログラミング、最適化の数学と同様に、あらゆる分野に必要とされる理論であり、今後、ゲーム理論を学びたいという人たちは益々増えてくると思われる。 そこで本書は、初めてゲーム理論を学ぶ方でも数式で理解できるように、わかりやすい言葉で、なるべく省略することなく丁寧に解説することで、読者が一歩ずつ学んでいけることを目指して執筆したものである。そのために、数式による定義は最小限にした上で、その数式の意味を言葉で言い換えて、例や例題を使って解説した。 なお、各章の演習問題の中で難しいと思われる問題や、詳しい説明が必要と考えられる問題については、裳華房のWebページにその解説をPDFで掲載。ダウンロードもできるので、各自の必要に応じて参照してほしい。
  • レクサスオーナーに愛されるホテルで学んだ 究極のおもてなし
    -
    1巻1,540円 (税込)
    トヨタグループが経営する 長野蓼科高原のホテル”テラス蓼科リゾート&スパ”元支配人が、 その全手法を初公開! ●地元発のPBブランドもひたすら「カイゼン」 ●大クレームこそ顧客をファンに変えるチャンス! ●目指すは「脱ホテル」。アッと驚く人材採用とは? 第1章  トヨタグループがホテル経営? 第2章  レクサスオーナーも認めた「脱ホテル」 第3章  おもてなしに活きるトヨタウェイの底力 第4章  ”伝統のクレーム対応”が一見様をファンに変える 第5章  支配人の履歴書―おもてなし業界の30年ー 第6章  宿泊客とつくる感動を生むホテル 第7章  究極のおもてなしとは―お客様が求めているものー
  • 手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択
    4.1
    「ドラマの演出では『貧乏人の家』にはモノをわざと増やし、余白をなくすことで 『貧困』を表現する。逆に、豪邸のセットではモノを減らし、何も置いてない床の面積を増やして『余裕』を表現する」 これは、ドラマの美術スタッフさんの話だ。 僕の実家時代もそうだった。裕福なときはモノが少なく、「自己破産」して貧乏なときはモノが増え、常に散らかっていた。 そこで本書は「モノを手放すことで人生に余白をデザインする」ことを提案する。 どんどん不要なモノを減らし、少ない固定費(ミニマムライフコスト)で生活し、 労働時間や家事を減らす。 結果、生活に余白ができる。 あとは生活するぶんだけ働いて趣味を楽しんだり、悠々自適にのんびり暮らすもよし。 もっとお金が欲しければ、浮いたエネルギーでスキルを身につけ収入を上げるもよし。 お金のためにエネルギーと時間を切り売りしないで済む権利を持つ。 それが僕の考える「幸せの土台」だから。 【コンテンツ例】 ◎お金持ちの家にモノが少ない理由 ◎性格でわかる「モノの減らし方&増やし方」 ◎なぜモノを減らすと幸せになれるのか? ◎警察に連行されて「強制デジタル・デトックス」 ◎なぜ「ミニマリストの発祥」が「芸術家」なのか ◎モノが捨てられない人の共通点 ◎敏感すぎる人ほどモノを減らすべき ◎ストレスない自由な生活ができる6万円の内訳 ◎ミニマリスト式「モノ減らしロードマップ」 ◎モノ選びは「出口戦略」と「流動性」で判断する ◎「何も置いてない床面積」を30%まで広げる ◎モノを減らすアプリ12選 ◎キャッシュレス支払いで「信用スコア」を貯める ◎生活にゆとりがあるから無駄を愛せるようになる ◎人生は「積み上げ」ではなく「積み減らし」
  • ズボラ株投資 月10万円を稼ぐ「週1ラクすぎトレード」
    4.0
    「このタイトル、超アオッているじゃないですか。 編集者にムリヤリ頼まれて、そこは譲歩したんですけど、これだけはハッキリ言います。 中身は、めちゃ硬派で真面目な投資本です!」 ※2022/02/11「草食系投資家LoK Re:」より フォロワー数11万超(2022年2月現在)の大人気・投資系YouTuber草食系投資家LoK、初の短期投資メインのチャート本。 草食系投資とは、「大勝ちよりも大負けの回避」をコンセプトにした著者の造語。 だが、視聴者は気づいていた。 「この人、草食系と言いつつ、チャート超詳しいし、短期投資も得意じゃん」と。 YouTubeコメントでも、見抜かれている声、声、声。 「草食系じゃなくて雑食系投資家に変更しては?」 「信用取引をやっている時点で、草食系ではないと思う」 「実は肉食系なんじゃ?w この地合いの中、利益上げれるなんて尊敬です」 そう、本書は著者の「肉食的」な技術にフォーカスした本。 といっても、相場全体がビミョーなときでも、リスク管理を徹底させた上で「お小遣い」的に稼ぐのが趣旨。 投資で人生は変えられない。でも、財布の厚さは変えられるんだ! 株の入門・再入門に最適な1冊ができました。 【はじめに】片手間でサクッと7日で27.5万円稼いだ 【第1章】個人投資家が株式投資で勝つための たった1つのシンプルな方法 【第2章】これだけは「絶対!」覚えておきたい 株の短期売買で99%勝つための極意 【第3章】鉄板シグナルで月10万稼ぐ 「待ち伏せピンポイント投資」の極意 【第4章】勝率と利益率を究極までアップさせる LoK式テクニカル&ファンダの「合わせ技」 【第5章】チャート分析を秒速で「血と骨」化する 短期売買ドリル16
  • 入門 世界の経済
    -
    1492年のコロンブスのサン・サルバドル島到着は、西洋優位のグローバリゼーションという時代に道を開いた。それは、19世紀のパックス・ブリタニカ、20世紀のパックス・アメリカーナをへて、今に続く。500年余にわたる世界の歴史的発展のロジックを追い、アジア・ブームや日本の「失われた20年」までを俯瞰して、新たな歴史観を問う。 *著者からのメッセージ: 本書は、グローバリゼーション500年(契機は1492年のコロンブスのアメリカ航路到着)を歴史的に俯瞰し、西洋近代(とくにパックス・ブリタニカとパックス・アメリカーナ)を振り返るとともに、そのなかでの戦後アジア経済の台頭を位置づけ、および、日本の国際戦略の歴史的変容を、主題として論述したものです。たまたまほぼ同時に公刊される『世界マネーの内幕』(ちくま新書、2022年3月)の基礎的テキストとして、著者の大きな問題意識の主旋律を、本書からお読みいただければ幸いです。 (※本書は2013/3/31に発売し、2022/3/10に電子化をいたしました)
  • ゼロからわかる 知らないと損する 行動経済学
    値引きあり
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「経済学」×「心理学」 読むだけでお金が増える 行動経済学の本! ・お守りは高いほうが効く? ・「押すな」と言われると押したくなるボタン ・人は「得」より「損」のほうを気にしている ・人は鳥居の前でゴミを捨てない ・松竹梅では「竹」がもっとも売れる ・じつは、美容室はコンビニの○倍ある ・ギャンブルにはまるメカニズム ・身近な企業に投資したくなる心理 ・ネット通販には行動経済学のワナがいっぱい ・本当に売りたいものは「○番目」に見せる ・成績を上げたいならボーナスは先に渡す ・結婚はするほうが「得」?しないほうが「得」? ・「収入が上がったら幸せになれる」はウソ? ・数字の並びに意味を見つけようとする人の心理 ・貯金ができないのは○○のせい ・くつを買うと、服やバッグまでほしくなる心理 など、最新科学で解き明かすリアルな経済活動! Contents Part1 経済は感情とイメージで動いている Part2 経済を動かす人の性質「損失回避性」 Part3 人の不合理な判断システム Part4 読むだけでお金が増える経済心理 Part5 ビジネス・マーケティングで使える行動経済学 Part6 幸福感のあるお金の増やし方・使い方 ポーポー・ポロダクション/著 遊び心を込めたコンテンツ企画や各種制作物を手がけている。色彩心理と認知心理を専門とし、心理学を活用した商品開発や企業のコンサルタントなどもおこなう。
  • 行動科学×デジタル技術で実現する「行動変容」(Biz/Zine Digital First)
    -
    デジタル×行動変容の入門編ハンドブック! いま、「行動科学」や「行動経済学」が注目されています。 その背景あるのは、集団や個人にあわせた「行動変容介入」を可能にした リアルタイムなデータ取得・分析をはじめとするデジタル技術の発展があります。 本書では、デジタル化によって進展する行動変容理論について、 国内外の事例と合わせてわかりやすく紹介しています。 行動科学が持つ“人を動かす力”とはどのようなものでしょうか。 ビジネスの現場で活用するためにはどうすればよいのでしょうか。 デジタル技術で行動変容介入が容易になったことで生じた課題はどのようなものでしょうか。 Biz/Zineで大好評いただいた連載を再編し、最新情報を加筆してお届けします。 【著者紹介】 一宮 恵 ジョンズ・ホプキンス公衆衛生大学院 社会行動科学科、 ジョージ・ワシントン公衆衛生大学院 予防・コミュニティヘルス学科 研究員。 米国にてデジタル技術を応用した行動変容介入の研究に取り組む傍ら、 エビデンスに基づく政策・ビジネス推進のための戦略策定や事業開発を行う。 大学卒業後、アクセンチュア戦略コンサルティング本部にて 医療・公共分野の政策検討や事業戦略策定に従事。 ケイスリー株式会社 医療・行動科学顧問。 一般社団法人サステナヘルス プログラム・ディレクター。 一般社団法人HPVについての情報を広く発信する会(みんパピ!みんなで知ろうHPVプロジェクト)理事・発起人。 2020年・2021年度 厚生労働省ビッグデータ解析による行動変容および感染発生動向の可視化・情報発信等専門家会議メンバー。 2020年度 奈良県新型コロナウイルス感染症感染拡大防止強化業務アドバイザー。 ジョンズ・ホプキンス公衆衛生大学院社会行動科学科 理学修士(公衆衛生)修了。 藤井 篤之 アクセンチュア株式会社 ビジネス コンサルティング本部 マネジング・ディレクター。 2007年にアクセンチュア戦略コンサルティング本部に入社。 以降、公的サービス領域(官公庁・自治体・大学・公益団体など)のクライアント向けを中心に、 調査・コンサルティング業務を担当。 現在は、民間企業も含め産業戦略から事業戦略、各種調査事業における経験多数。 主に、農林水産業や観光、スマートシティをはじめとする地域経済活性化、ヘルスケア領域を専門とする。 国による地域企業支援の取り組み、グローバル・ネットワーク協議会において食・農業領域の分野別エキスパートを務める。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • ライフスタイルと健康感の経済分析
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    1巻3,850円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中高年者の健康の「鍵」は何か?  夫の家事協力が妻の健康損失を防ぎ,住民のつながりが社会的に孤立しがちな高齢単身者らのこころの健康をまもる.大規模データを用いた精緻な医療経済アプローチで「助け合い」が人々の健康感を高めることを明らかにする.
  • 10年後に生き残るための 建設DXの現在地
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    1巻1,584円 (税込)
    中小建設業に特化した、DX戦略指南の決定版!生き残りのカギはデジタル化にあり 中小建設業では、業務管理がいまだに紙ベースであったり、複数のExcelシートによるものであったりと、業務のデジタル化という側面では大きく出遅れ、DXが最も遅れている業種とも言われています。 本書では工程管理や労務管理、入出金管理、顧客管理などを一元的に統合管理できる「業務統合システム」を中小建設業が導入することで、画期的な業務効率化や売上利益率の増大が期待できるDX戦略の方策を、デジタル初心者にもわかりやすく詳述しています。 【目次】 1章 建設業のコア業務をデジタル化すると自社の未来が見えてくる ・デジタル化によって何が便利になるのか ・デジタル化で起こりうる差別化成功ストーリー 2章 経営変革はデジタル化による立体理解から始まる ・蓄積データが成約率を上げていく ・サービスの安定からキャッシュ管理まで「一元管理」する ・キャッシュフロー管理や資金繰りにも有効 3章 なぜ、今まで中小建設業のデジタル化がうまく進まなかったのか ・99%の中小建設業でデジタル化が進んでいない現実 ・職人集団として存続するか 元請化して脱皮するか 4章 絶えず顧客満足度を向上し続ける業務統合システム ・業務統合システムの開発を通じて自社の課題が浮き彫りになる ・業務統合システムはリードに始まりリードに終わる 5章 社内リソースの割き方とマインドセットのあり方 ・変化を受け入れてもらうためには腹落ち(マインドセット)を先行 ・オンライン業務体制においても社内リソースを最大活用できる ・デジタル化で業務効率化や利益が循環しながら高まる 【著者】 小松延顕 1980年千葉県生まれ。千葉県立八千代高等学校卒業後、株式会社No.1に入社し、中小企業に 複写機を販売する営業部に配属。年間販売台数トップの成績を収め、入社2年半後に立川支店の支店長に昇格。2006年に株式会社Office Concierge(オフィスコンシェルジュ)を創業。建設業に特化した業務統合システム「建設BALENA」を自社開発し、販売および運用・保守サポートまでを一貫して行っている。
  • 日本が先進国から脱落する日――“円安という麻薬”が日本を貧しくした!!
    4.1
    1巻1,870円 (税込)
    【内容紹介】 アベノミクスの円安政策が日本を急速に貧しくした!! 「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と称され、世界第2位の経済大国だった時代は、もはや遠い過去。今や日本は、 平均賃金がOECDの中でも最下位グループという低さで、国別の豊かさの目安となる1人あたりGDPの順位も下がり続け、数年後には韓国に抜かれると見られている。 なぜ日本の経済成長は止まり、「貧しい国」に成り果ててしまったのか――。 じつは、日本がこれほどまでに貧しくなったのは、アベノミクスの期間である。 「アベノミクスの円安政策が、労働者を貧しくして株価を上げ、日本を急速に貧しくした」 こう指摘する経済学者の野口悠紀雄が、購買力やビッグマック指数、高度教育力、デジタル化などさまざまな角度から日本の長期停滞の原因を徹底分析。 日本政府は2031年までに実質2%成長を予測しているが、このままではこのシナリオが実現することはない。むしろ、 経済成長著しい韓国、中国、台湾などにも抜かれ、先進国から脱落するかもしれないと警鐘を鳴らす。 日本経済のどこが問題で、復活するためにはどんな可能性があるのか、そのためにはいま何をすべきか――。日本経済の20年後を展望するための1冊。 【著者紹介】 [著]野口 悠紀雄(のぐち・ゆきお) 1940年、東京生まれ。1963年、東京大学工学部卒業。1964年、大蔵省入省。1972年、エール大学Ph.D. (経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、一橋大学名誉教授。専門は日本経済論。 著書に『情報の経済理論』(日経経済図書文化賞)、『1940年体制―さらば戦時経済』、『財政危機の構造』(サントリー学芸賞)(以上、東洋経済新報社)、『バブルの経済学』(日本経済新聞出版社、吉野作造賞)、『「超」整理法』(中公新書)、『仮想通貨革命』(ダイヤモンド社)、『ブロックチェーン革命』(日本経済新聞出版社、大川出版賞)など。近著に『書くことについて』(角川新書)、『リープフロッグ』(文春新書)、『「超」英語独学法』(NHK出版新書)、『「超」メモ革命』(中公新書ラクレ)、『良いデジタル化 悪いデジタル化』(日本経済新聞出版社)、『データエコノミー入門』(PHP新書)、『CBDC 中央銀行デジタル通貨の衝撃』(新潮社)、『入門 米中経済戦争』(ダイヤモンド社)、『リモート経済の衝撃』(ビジネス社)などがある。 【目次抜粋】 第1章 信じられないほど貧しくなってしまった日本 第2章 円安という麻薬で改革を怠った 第3章 「安い日本」を理解するための経済指標 第4章 物価が上がらないのは、賃金が上がらないから 第5章 日本停滞の原因をアメリカに学ぶ 第6章 デジタル化に遅れた日本 第7章 亡国の円安20年史 第8章 日本は1%成長できるか? 第9章 高齢化のピークに向かう:2040年問題の深刻さ 第10章 将来に向かっていま何をすべきか?
  • 究極 読書の全技術
    完結
    4.0
    全1巻1,760円 (税込)
    読書能力が、人生を決める! 齋藤孝のすべての技術を、ここに公開。 最終目的は、「読書スピードを自在にギアチェンジしながら、要約できるレベルで理解する」ようになること。 齋藤孝の技術のすべてを一冊に集約した、齋藤流読書術の集大成。
  • 日本のすがた2022 (日本国勢図会ジュニア版) 最新データで学ぶ社会科資料集
    -
    おもに小中学生のためにつくられた社会科資料集です。最新データをもとに、毎年編集しなおしていているのが特徴で、皆さんにできるだけ今の「日本のすがた」を学んでいただけるよう工夫しています。 ※初版の内容を修正し、2022年6月1日付で改訂版を配信しました。 誠に恐れ入りますが、それ以前にご入手いただいたお客様には再度ダウンロードしていただきますようお願いいたします。
  • 社会人による社会人のための資本主義とは
    -
    1巻660円 (税込)
    「勉強しなくちゃいけない」「知っておいたほうがいい」 そう分かっていても、何から始めればよいか分からなかった人たちへ。 企業で働くサラリーマンや、これから社会人になる大学生に向けたライトな経済書。 同じ立場だった著者が一念発起し、独学で学んだ資本主義。 世に溢れるのは小難しい専門書ばかりで、習得まで何年も遠回りをしてきた著者が、 実生活に則した易しい内容にまとめ上げる。悩める同志のための渾身の1冊。 緋鹿萊斗(ひしか・らいと) そこそこ有名な国立大学を卒業し、東証一部上場している製造業の会社に入社。エンジニアとして十年くらい過ごし、管理職となり十年以上のキャリア。愛犬が言うことを聞いてくれないことが最近の悩み。 幼少期のあだ名は「猫舌(ねこじた)閑男(ひまお)」。母が命名し母だけが使用。ペンネームとしては却下され、お花の好きな妻が命名。ツバキの名前から捩ったもの。当人はその花を区別できない。

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  • TikTokハック あなたの動画がバズり続ける50の法則
    4.0
    世界レベルでTikTokを研究し、圧倒的な結果を出し続ける「マツダ家の日常」関ミナティが 「バズるために必要なこと」を全て暴露。 小手先のテクニックではなく、バズる方法の本質を全て解説。 「TikTokはフォロワー数ではなく、AI、アルゴリズムによって 動画がおすすめで拡散されるかどうかが決まっています。 それを1からしっかりと理解することで、あなたの動画はバズり続け、 あなたが叶えたい夢を3年前では考えられないスピードで実現することができるのです。 本書は、 ・熱意や意欲はあるのに、そのパワーをうまくTikTokの動画制作にぶつけられていない「TikTokに現在投稿している人」 ・やりたい気持ちはあるのに1歩踏み出せていない「TikTokを始めようかなと考えている人」 に向けて、最高の武器となるような実験結果を盛りだくさんにしました!」 なぜ、「マツダ家の日常」は、再生回数世界5位(2021年10月期)を獲得できたのか? あげた動画が高確率でバズるのには、関ミナティの失敗と実験の成果が表れている。 ぜひ本書を読んだら、TikTokで実際に試してみてほしい。 圧倒的な違いを体感できるはずだ。
  • 中国経済はもう死んでいる
    4.0
    1巻1,584円 (税込)
    北京五輪後、習近平は秋の党大会で永年独裁を確立するため、台湾統一、尖閣侵略に走るものの、国内の権力闘争、経済停滞、対外摩擦によって中国は沈んでいく! 中国全土を歩き、海外での中国勢力を観察してきた著者が、最新の状況から中国の今後を見通す。
  • 対話でわかる痛快明解 経済学史
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    「そうだ、『搾取』ならマルクス自身から、『一般均衡論』ならワルラス本人から、『流動性選好』ならケインズその人から聞けばいいではないか!!」 主人公は、数学のできない経済学部の女子大生。そのゼミの指導教官はひた すらバブルを懐かしむ女性教授。そこに、なぞの占い師のじいさんが登場し、 続々と大物の経済学者を降霊させることにーー。著名経済学者本人の口から明かされる自説の核心。勘所だけを、手早く、明解に、深くわかりたいあなたへ。 第1章 アダム・スミス 第2章 リカード 第3章 マルクス 第4章 ジェボンズ、メンガー、ワルラス 第5章 マーシャル 第6章 ケインズ 第7章 ヒックスからサミュエルソンへ 第8章 フリードマンと反ケインズ革命 終章 そして、経済学の現在へ
  • 英語原典で読むマーシャル:『経済学原理』の世界
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    1巻2,772円 (税込)
    自己陶冶としての翻訳 英語力を養いつつ、経済学を究める「英語原典で読む」シリーズの第4弾は、かつて世界で最も読まれた経済書であるマーシャル『経済学原理』の精読に取り組む。 マーシャルが活躍した19世紀末から20世紀初頭にかけては、経済学の研究が飛躍的に前進を遂げた時期だった。その時代にあって、マーシャルは経済学の世界に帝王として君臨しており、世界の経済学研究の最先端であったケンブリッジ大学では「すべてはマーシャルにある」とまで言われた。 弟子のケインズなどは、マーシャルの『経済学原理』さえ読めば、他の経済学の本は読む必要がないとまで言っていたくらいである。これ1冊に必要なことすべてが詰まっている、というわけだ。 実際、需要曲線と供給曲線がクロスする図は、マーシャルによってつくりだされたものであり、「市場の失敗」に関連する情報の不完全性や外部性といった考え方も、マーシャルによって掘り下げられ考案された。 本書では、現代経済学の根本概念を英語原典で「いかに翻訳するか」に留意しつつ、身に着けていく。「使えるエイゴ、話せるエイゴ」ではなく、自らを陶冶するための英語精読の世界へ!
  • 現代金融論(現代経済学選書)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 現代日本の金融構造とその歴史的経緯を概観し、貨幣の需要と供給に関してマクロとミクロの両面から総合的に考察、その理論体系を簡潔に説明して、金融論の基礎を与える。さらに資産価格の決定のメカニズムを明らかにするとともに、金融派生商品(デリバティブ)の特質とその多様な取引を解説し、最後に将来において重要な役割を果たすと思われる電子マネーを分析して、その問題点と課題を示す。不良債権処理や間接金融から直接金融への転換に見舞われているわが国の金融界、そして単一通貨ユーロの出現と中国のWTO加盟に象徴される世界経済の変化を考えるうえで、金融政策の効果や国際金融理論までをも射程に入れた本書は、扱われているテーマの広さと理論的な信頼性において、金融経済に関心をもつ多くの学生や社会人にとって、今日求めうる最良のテキストとなろう。 【目次より】 まえがき 1 金融現象の基本構造 1.1 金融現象の本質 1.2 貨幣の機能と金融取引 1.3 金融システム 2 わが国の金融構造 2.1 高度成長を支えた金融システム 2.2 金融自由化・国際化へ 2.3 新しい金融制度への動き 3 貨幣供給と金融機関の行動 3.1 貨幣制度と銀行券 3.2 預金通貨の供給 4 家計および企業の金融行動 4.1 家計の金融行動 4.2 企業の金融行動 5 貨幣需要のマクロ的定式化とミクロ的基礎 5.1 マクロ的定式化 5.2 貨幣需要のミクロ的基礎 6 金融市場の理論 6.1 債券価格と利子率 6.2 株式価格 トービンのq理論 6.3 効率的証券市場 6.4 金融契約 7 金融政策 7.1 金融政策の目的と手段 7.2 IS-LM分析 7.3 物価水準の決定 7.4 合理的期待と経済政策 8 国際金融 8.1 外国為替と国際収支 8.2 国際金融市場 8.3 為替レートの決定理論 8.4 開放マクロ経済と金融政策 9 金融派生商品(デリバティブ) 9.1 金融脈生商品(デリバティブ)の一般的特質 9.2 金融先物取引 9.3 金融オプション取引 9.4 オプション価格決定理論(プレミアムの決定モデル) 9.5 スワップ取引 9.6 デリバティブに関するリスク管理 10 電子金融 10.1 電子決済 10.2 電子マネーの特徴 10.3 電子マネーの問題点と課題 10.4 金融政策への影響 付表 参考文献 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 塩澤 修平 1955年生まれ。経済学者。慶應義塾大学経済学部教授。慶應義塾大学経済学部経済学科卒業、同大学大学院経済学研究科修士課程修了。専門は理論経済学。博士(経済学)(ミネソタ大学)。 著書に、『現代金融論』『経済学・入門』『デフレを楽しむ熟年生活』『現代ミクロ経済学 中級コース』(共編著)『説得の技術としての経済学』『基礎から学ぶ ミクロ経済学』などがある。
  • 開発経済学(新版)(現代経済学選書) 諸国民の貧困と富
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 諸国民の貧困と富 先進国の技術導入を柱に、市場・共同体・国家の適切な統合により途上国を発展軌道に乗せる政策を示す。日経賞受賞。新版では「アジアの金融危機」の実証分析と、説明の改良とりわけ内政的経済成長論に新たな解説を加えた。資料も全面的に最新のデータへ更新した。 【目次より】 新版に寄せて 序論 開発経済学の課題 「開発経済学」と「開発途上国」 本書の構成 1 経済発展の理論的枠組 1.1 社会システムの発展過程 1.2 誘発的革新の理論 1.3 理論的枠組と途上国の現実 2 開発途上国の発展展望 2.1 国際比較へのアプローチ 2.2 経済成長と構造変化 2.3 投資・貯蓄・物価 2.4 人的資本の向上 2.5 人ロ・資源・食料 3 人口成長と天然資源の制約 3.1 経済発展と人口成長 3.2 人口成長の経済理論 3.3 資源制約説の系譜 4 資源の制約を打破するには 4.1 科学的農業の可能性 4.2 「緑の革命」の展望 4.3 誘発的革新への障害 4.4 余剰資源にもとづく発展 5 資本蓄積と経済成長 5.1 アダム・スミスからマルクスヘ 5.2 第2次大戦後の開発論と開発政策 5.3 新古典派的生産関数と成長モデル 5.4 成長会計による検証 5.5 成長パターンの変化 6 技術進歩とその源泉 6.1 成長パターンの様式化 6.2 成長パターン変化の技術的基礎 6.3 技術進歩の源泉を求めて 7 所得分配と環境問題 7.1 経済成長と所得分配 7.2 不平等化の要因 7.3 停滞と貧困 7.4 経済発展と環境問題 8 市場と国家 8.1 市場と国家の経済機能 8.2 幼稚産業保護論をめぐって 8.3 開発モデルの盛衰 8.4 開発理論のパラダイム転換 8.5 アジア金融危機が意味するもの 9 共同体の役割 9.1 共同体の機能 9.2 途上国農村の構造 9.3 共同体と経済合理性 フィリピンでの観察 9.4 共同体の失敗とその補正 付論 技術進歩に関する理論的補足 参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 速水 佑次郎 1932~2012年。経済学者。旧・東京都立大学名誉教授、文化功労者。東京大学教養学部教養学科卒業、米国アイオワ州立大学経済社会学部大学院博士課程修了(農業経済学博士号)。専門は、農業経済学・開発経済学。 著書に、『日本農業の成長過程』『農業経済論』『開発経済学(新版)諸国民の貧困と富』などがある。
  • 現代マクロ経済学(現代経済学選書)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 マクロ経済学はその姿を一変させ、今や新古典派理論の全盛となり、アメリカを中心とする学界もそれを「進歩」として支持する。著者はこれに断固として反対し、過去二五年間のマクロ経済学を批判的に検討し、理論の基礎をケインズの天才が見抜いた需要不足(=有効需要)に据えて、新しいマクロ経済学を試みる。中級レベルの学習のための道先案内を務める本書を通して、読者は実際的で豊かな可能性に満ちたマクロ経済学を見出すに違いない。 【目次より】 まえがき 図表一覧 序論 1 マクロ経済学の「新古典派化」 2 「新しい」ケインズ経済学 3 新しいマクロ経済学を求めて 景気循環の理論 1 Ramseyモデル 2 リアル・ピジネス・サイクル理論 3 ケインズ的アプローチ 4 金融政策と景気循環 経済成長論 1 Old Growth Theory 2 New Growth Theory 内生的成長モデル 3 経済格差の縮小 新しいマクロ経済学 1 価格と数量 2 生産要素の「不完全雇用」と生産性の部門間不均等 3 ルイス・モデル 4 需要と経済成長 5 残された課題 オープン・エンド TFPと技術進歩の需要創出効果 技術進歩はいかにして生み出されるのか 技術進歩と不完全雇用 4章付論 文献表 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 吉川 洋 1951年生まれ。経済学者。東京大学名誉教授、立正大学学長。東京大学経済学部経済学科卒業、米国イェール大学にて同大学より博士号 (Ph.D.) 取得。専門は、マクロ経済学、日本経済論。 著書に、『マクロ経済学研究』『日本経済とマクロ経済学』『ケインズ 時代と経済学』『マクロ経済学』『高度成長 日本を変えた6000日』『転換期の日本経済』『現代マクロ経済学』 『構造改革と日本経済』『いまこそ、ケインズとシュンペーターに学べ』『デフレーション “日本の慢性病”の全貌を解明する』『人口と日本経済 長寿、イノベーション、経済成長』など多数ある。
  • フラクタル社会の経済学
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 心理や文化という生きた現実的人間を前提に人間と経済のダイナミズムを解明、新しい経済理論の創造を目指した画期的業績。 【目次より】 はじめに 序章 新しいパラダイムをめざして 第I部 経済の変化と人間の内面世界における可変性 第1章 フラクタル社会の構造と変化 1 経済的「マシン」論からの脱却 2 フラクタル社会の基本モデル 3 現実世界と内面世界の相互依存的変化 第2章 「持つ様式」から「ある様式」へ 内面世界における可変性の例証(1) 1 進歩史観の終焉と「疎外された社会」 2 「持つ様式」から「ある様式」へ 3 「新しい人問社会」への改革 第3章 「清貧」の思想と「遊び」の哲学 内面世界における可変性の例証(2) 1 忘れられた「清貧の生きかた」 2 「遊び」の哲学と自己実現 3 人間を「マシン」と見る侮蔑的価値観を超えて 第II部 フラクタル社会のダイナミズムと可能性 第4章 ポリモルフィック・システムとしての経済 1 フラクタル化と「場の情報」 2 意味解釈システムの崩壊 3 ハードの危機とソフトの危機 第5章 意味解釈システムと自己超越プログラム 1 情報圧縮と無意識化された深層世界 2 自己超越プログラムの発動 3 「超・意味の体系」としての文化 第6章 経済のグローバル化と意味の体系の対立 1 グローバル化と内面世界の構造変化 2 情報場の変化と深層世界の「意識化」 3 技術的同質化と意味体系の対立 第7章 意味を革新する創造的社会をめざして 1 主体性の回復と内面的世界の豊かさ 2 主体性と社会システム 3 意味を革新する創造的社会をめざして 第III部 フラクタル社会の経済学:その論理と意義 第8章 新たなる論理と哲学 1 理論的前提としての人間観 2 社会科学の「豊かさ」 3 経済と文化を見る新たな視点 第9章 関連する諸研究 1 非営利セクターの経済学について 新古典脈アプローチの困難性を考えるために 2 センの『福祉の経済学』について フラクタル社会の「望ましさ」を考えるために 3 日本型システム論について 主体性のダイナミズムを考えるために 要約 参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 中込 正樹 1950年生まれ。経済学者。青山学院大学経済学部教授。東京大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士(東京大学)。専門は、行動経済学。 著書に、『意味と人間知性の民俗認知経済学』『経済学の新しい認知科学的基礎』 『事業再生のマクロ経済学』 『意味世界のマクロ経済学』 『フラクタル社会の経済学』 『都市と地域の経済理論』『不均衡理論と経済政策』などがある。
  • 不均衡理論と経済政策
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 「不均衡下に於る望ましい経済政策とは何か」を追求して不均衡理論の有効性を示し、更に現実の経済に対する説明力を明らかにした力作。 【目次より】 序章 付論 最近の非ワルラス動学理論の展開と非ワルラス均衡理論 参考文献 第1章 不均衡理論の学説史的系譜 1 固定価格アプローチ 不均衡理論の第1世代 2 内生的価格決定分析 不均衡理論の第2世代 3 解明された問題と残された問題 第2章 不均衡経済における価格調整と数量調整 数学付録 第3章 不均衡経済における租税,財政支出および貨幣供給 1 不均衡経済における租税 2 不均衡経済における租税と財政支出 3 不均衡経済における貨幣供給 第4章 ケインズ的不均衡経済における期待,インフレーション及びスタグフレ-ション 数学付録 付論 賃金変動とスタグフレーション 第5章 不均衡経済における“bootstrap property” 第6章 非ワルラス経済における情報と合理的推測均衡 第7章 非ワルラス経済の動学分析について 1 研究史と残された問題 2 「せり人モデル」による非ワルラス経済の動学分析 第8章 マクロラショナリストの理論と不均衡経済 結章 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 中込 正樹 1950年生まれ。経済学者。青山学院大学経済学部教授。東京大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士(東京大学)。専門は、行動経済学。 著書に、『意味と人間知性の民俗認知経済学』『経済学の新しい認知科学的基礎』 『事業再生のマクロ経済学』 『意味世界のマクロ経済学』 『フラクタル社会の経済学』 『都市と地域の経済理論』『不均衡理論と経済政策』などがある。
  • 経済学と私
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 時々の経済問題を論じた文章から、海外での研究生活と内外の著名な経済学者たちとの交流、さらに古典を踏まえた現代経済学への批評と熱い期待など、理論経済学の第一線で活躍してきた著者が贈る初のエッセイ集。 【目次より】 目次 記念講演五題 理論経済学の旅 現代経済学の潮流 小泉信三博士と理論経済学 マルクス没後百年 アダム・スミスと現代 機縁 小泉信三先生と私 高橋誠一郎先生の思い出 安井琢磨先生との出会い サミュエルソン教授とのふれ合い サミュエルソン教授との五日間 ジョーン・ロビンソン女史と私 レイヨンヒューブッド教授会見記 遊学雑記 ハーバードの経済学者たち ケンブリッジ寸描 留学雑記 滞濠四ヵ月 オセアニアの旅 祝辞と追悼文 サミュエルソン経済学の功績 ヒックス、アロー両教授の貢献 ノーベル賞受賞のドブルー教授 ノーベル経済学賞のロバート・ソロー教授 追悼 サー・ジョン・ヒックス カルドア教授を偲ぶ やさしい経済学 社会的厚生関数論争 政治的景気循環 雇用理論の新展開 ロビンソン(二十世紀の巨人たち) 『一般理論』への道 フランク・p・ラムゼー レオン・ワルラス生誕一五〇年 レオンチェフ教授の経済学 新著余瀝 経済学の混迷? 現代経済学の諸潮流 主流派批判の虚実 MISCELLANEA ECONOMICA 経済学と古典 経済学者の殺人 The Mystery of John Maynard Keynes ケインズの伝記 ケインズ・ペーパーズ 性の深層意識 ローレンス『恋する女たち』 偶然と必然 マーフィーの法則 反ポパー主義の陥穽 歴史はくり返す 自然保護ということ あとがき 初出一覧 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 福岡 正夫 1924年生まれ。経済学者。慶應義塾大学・宇都宮共和大学名誉教授。慶應義塾大学経済学部卒業。 著書に、『経済原論 ミクロ分析』『経済学の考え方』『一般均衡理論』『均衡理論の研究』『ゼミナール経済学入門』『貨幣と均衡』『経済学と私』『ケインズ』『歴史のなかの経済学 一つの評伝集』『均衡分析の諸相』『経済学わが道』『厚生経済学の理論』(共著)など、 訳書に、O.ランゲ『価格伸縮性と雇傭』(共訳) ロバート・M.ソロー『資本理論と経済成長』(共訳)ソロー『資本成長技術進歩』(共訳)ジョン・ヒックス『資本と成長』(共訳)ポール・サムエルソン『経済学と現代』 アロー,ハーン『一般均衡分析』(共訳)マーク・ブローグ『ケンブリッジ革命』(共訳)ジャッフェ『ワルラス経済学の誕生』(共編訳)ロバート・ギボンズ『経済学のためのゲーム理論入門』(共訳)J-M.グランモン『貨幣と価値』J・A・シュンペーター『経済分析の歴史』(共訳)などがある。
  • ネオ・リカーディアンの貿易理論 不等価交換論を超えて
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 不等価交換論を超えて 古典派から、新古典派、マルクス経済学、現代的アプローチまで主要な貿易論を検討、新しい理論の構築を試みる。 【目次より】 はじめに 序章 なぜネオ・リカーディアンか 1 ネオ・リカーディアンとは何か 2 新古典派 vs ネオ・リカーディアン 3 マルクス経済学 vs ネオ・リカーディアン 第1章 リカード比較生産費説について 1 序 2 リカードの比較生産費説 2-1 リカードの説明 2-2 リカードモデルの定式化 3 ミルの国際価値法則 3-1 ミルモデルの定式化 3-2 ミルをどう評価するか 4 多数の国,多数の商品 4-1 2国n商品 4-2 n国2商品 4-3 n国n商品 5 中間生産物 5-1 2国n商品 5-2 競争均衡と生産の有効性 6 時間のある経済(Sraffa-Leontief経済) 6-1 Steedman-Metcalfeによるリカード比較生産費説の批判 6-2 商品による商品の生産 6-3 より一般的な分析 7 自由貿易の通時的効率性 7-1 数値例による直観的理解 7-2 Smithによる一般的な証明 8 結論 数学注 補論1 貿易によって利潤率は上昇するか 補論2 Sraffa-Leontief 経済における生産可能性フロンティア 第2章 生産された生産手段としての資本とヘクシャー=オリーン=サミュエルソン(HOS)モデル 1 序 2 ヘクシャ ー= オリーン=サミュエルソン(HOS)モデル 2-1 閉鎖経済 2-2 開放経済 3 生産された生産手段としての資本 4 土地としての “K” 4-1 商品の価格 4-2 価格と生産量の関係 4-3 開放経済の一般均衡 5 結び 補論3 “normal” でないケースをどのようにして排除するのか 第3章 国際貿易における不等価交換:理論的展望 1 序 2 不等価交換とは何か 3 Emmanuel の不等価交換論 3-1 不等価交換の1次形態:等しい剰余価値, 異なった資本の有機的構成をもった国家間の不等価交換 3-2 厳密な意味での不等価交換:不均等な剰余価値率によって生じる不等価交換 4 Samuelson の Emmanuel 批判 5 Saigal による Emmanuel 理論の「発展」 6 Evans による Saigal モデルの修正 7 根岸隆による Saigal 批判 8 Roemer の不等価交換論 9 結び 参照文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 高増 明 1954年生まれ。経済学者。関西大学社会学部教授。京都大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科満期退学。経済学博士。専門は、理論経済学、国際経済学。 著書に、『ネオリカーディアンの貿易理論:不等価交換論を超えて』『国際経済学:理論と現実』(共著)『アナリティカル・マルキシズム』(共編)『経済学者に騙されないための経済学入門』(共編)『アジアのメディア文化と社会変容』(共編)など、 訳書に、森嶋通夫『リカードの経済学 分配と成長の一般均衡理論』(共訳)などがある。
  • 生産構造の計量分析
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 一般均衡モデルを日本経済の生産部門に応用し、いかなる条件が生産効率の向上と低価格の維持を可能にしたかを明らかにする。 【目次より】 はしがき 図表一覧 第1章 多部門生産モデルの勘定体系 1 企業行動の経済図式 2 企業の短期的行動 3 企業の長期的行動 4 価格形成のメカニスム 第2章 多部門生産関数の計測 1 多部門生産関数の基本的勘定体系 2 多部門生産関数の推定結果 3 技術進歩率の計測 4 生産要素間の代用の弾力性 第3章 多部門生産構造の国際比較 1 全要素生産性の比較 2 生産要素間の代用の弾力性の比較 第4章 多部門生産構造の比較静学分析 1 生産量および生産要素投入の価格弾力性 2 比較静学の方法 3 価格変化の分析 第5章 生産量および雇用の分析 1 生産量の変化の分析 2 雇用量の変化の分析 3 コブ・ダグラス生産関数との比較 第6章 資産選択と設備投資行動 1 モデルの基本的勘定体系 2 資産選択方程式 3 正味資産、生産景およびラグ効果のパネル・データ分析 4 収益率効果の分析 5 資本ストック需要および借入金需要 第7章 資産選択の要因分析 1 動学的要因分析の方法 2 資産保有比率の変動の要因分析 第8意 多部門経済モデルヘの展望:結語 付録 統計データの出処、加工方法および単位 引用文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 得津 一郎 経済学者。神戸大学大学院経営学研究科教授。神戸大学経営学部卒業、大学院経営学研究科博士後期課程退学。専門は、応用計量経済学。 著書に、『日本経済 実証分析のすすめ』(共著)『はじめての統計』『SASでらくらく統計学』(共著)『生産構造の計量分析 』『マクロ経済学』(共著)などがある。
  • 日本農業の成長過程(数量経済学選書)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 明治以降、土地条件的には恵まれない日本農業が、いかにしてアメリカなどに迫る成長を遂げたのか。その理由を資源配分の工夫に探る。 【目次より】 まえがき 表目次 第1章 序論 1.1 経済発展と農業成長 1.2 日本農業の国際的位置づけ 1.3 分析の視点 1.4 本書の構成 第I部 成長の数量的把握 第2章 日本農業の成長率 2.1 産出の趨勢 2.2 生産要素の投入と相対価格の変化 2.3 生産性の趨勢 2.4 農業成長過程の要約 第3章 初期成長局面は実在したか 生産統計の信憑性をめぐって 3.1 農業産出データと経済成長モデル 3.2 初期水準と成長率の比較 3.3 ナカムラ説の要約と文献的検討 3.4 産出系列の斉合性テスト 3.5 結語 第II部 成長の要因 第4章 農業技術進歩の諸源泉 マクロ生産関数による接近 4.1 技術進歩の源泉に対するアプローチ 4.2 府県別データによる生産関数の計測 4.3 農業成長への会計的接近 第5章 農業生産力の非農業的基礎 5.1 肥料2 5.2 トラクター 5.3 結語 第III部 成長の諸局面 第6章 農業成長の局面変化と米作技術の集積と拡散 6.1 問題と仮説 6.2 府県別水稲反収データによる検証 6.3 結語と展望 第7章 市場条件と農業成長 7.1 朝鮮・台湾における米作開発政策の背最 7.2 外地米作開発と技術移転 7.3 朝鮮・台湾米の流入と日本農業の停滞 付論 戦後局面の展望 付録A 1874~89年における米生産統計の修正   B 要素分配率の推計   C 基礎資料 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 速水 佑次郎 1932~2012年。経済学者。旧・東京都立大学名誉教授、文化功労者。東京大学教養学部教養学科卒業、米国アイオワ州立大学経済社会学部大学院博士課程修了(農業経済学博士号)。専門は、農業経済学・開発経済学。 著書に、『日本農業の成長過程』『農業経済論』『開発経済学(新版)諸国民の貧困と富』などがある。
  • 日本経済の転換点(数量経済学選書) 労働の過剰から不足へ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 1960年代初頭に、日本経済は完全雇用状態となった。生産労働人口の増加減少と雇用の実態を分析することで経済の転換点を探る。 【目次より】 はしがき I 転換点理論の性格 1 経済成長論への反省 2 経済発展論の登場 II 転換点理論の適用の可能性 1 二重構造の存在 2 停滞的な実質賃金 3 最近時の労働市場の変ぼう 4 日本経済の転換点をめぐる論争 5 転換点とは何か III 転換点の理論 1 無制限的労働供給と制限的労働供給 概説 2 無制限的労働供給と制限的労働供給 3 転換点と2つの段階 4 転換点をこえる条件 IV (補論)転換点理論の数学的定式化 1 無制限的労働供給と制限的労働供給 2 転換点と2つの段階 3 転換点をこえる条件 4 相対価格の決定 V 転換点をいかに見出すか 1 転換点を見出す際の問題  2 転換点を見出す基準 VI 非資本主義部門の実質賃金 1 農業の実質賃金 2 紡織女工の実質賃金 VII 賃金格差の変化 1 製造業の実質賃金と製造業・農業間の賃金格差 2 最高,最低賃金労働の実質賃金と両者の間の格差 3 製造業の男女間賃金格差 4 規模別賃金格差 5 賃金格差の変化 VIII 非資本主義部門の労働の生産力 1 農業の生産関数の計測 戦前 2 農業の生産関数の計測 戦後 3 労働の限界生産力の動きとその要因 IX 非資本主義部門の賃金の決定要因(基準1,2によるテスト) 1 農業における賃金と限界生産力との比較 2 農業における賃金と限界生産力との相関関係 3 農業における賃金と生産性との相関関係 地域間分析 1. 戦前の分析 2. 戦後の分析 X 労働供給の弾力性(基準6によるテスト) 1 分析のための準備 2 分析 XI (補論)非資本主義部門の労働力の変動 1 農林業就業者数の推計(1872~1940,1948~67年) 2 農林業就業者の純流出の推計(1873~1940,1949~67年) 3 家族従業者数の変化 4 農家人口の推計(1920~40, 1950~68 年) 5 農家人口の純流出の推計(1921~40,1952~67年)6 結論とその含意 XII 要約と結論 日本経済の転換点をめぐる論争について XIII ルイスヘのコメント XIV フェイ・レニスヘのコメント 1 非1次産業の資本労働比率 2 製造業の実質賃金 XV ジョルゲンソンヘのコメント 1 ジョルゲンソンの分析 2 ジョルゲンソンの分析の問題点 参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 南 亮進 1933年生まれ。経済学者。一橋大学名誉教授。一橋大学卒業、同大学院で博士号を取得。経済学博士。専門は、経済成長、中国経済。 著書に、『日本経済の転換点』(日経・経済図書文化賞受賞)『日本の経済発展』(共著) 『日本の工業化と技術発展』(共著)『デモクラシーの崩壊と再生』(共編)『流れゆく大河』(共編)などがある。
  • 経済学の新しい認知科学的基礎 行動経済学からエマージェンティストの認知経済学へ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 行動経済学の発展は、将来における認知諸科学と経済学のさらなる急接近を予感させるものである。しかし既存の行動経済学はもっぱら記述的分析を展開してきた関係上、現代認知科学の哲学的問いかけと既存の経済学の革新をリンクさせることに失敗している。本書はこの反省の上に立ち、認知科学の最先端を構成するエマージェンティストの視点から人間の文脈的認知の問題を考察し、既存の経済学が直面している理論的制約性を超える新たな方法論を構想する革新的野心作。 はじめに 序章 1 見えざる既存の知の壁 2 行動経済学の方法論をめぐって 3 本書の構成 第I部 批判:旅の前夜 第1章 記述論的行動経済学:概説 1 新古典派経済学と行動経済学 2 プロスペクト理論 3 アノマリー現象の記述論的分析 4 フレーミング効果と心の家計簿 第2章 行動経済学の理論的位置づけ:批判 1 呪縛からの脱出をめざして 2 フレーム問題について 3 ヒューリスティックスの分析:批判的検討 4 新古典派理論は規範理論たりうるか 第II部 模索:古い世界観からの旅立ち 第3章 自由論の再検討 1 新たな問題の提起 2 選択の自由:批判的考察 3 ハイエクの認識論・自由論 第4章 自由論の深化:内発性の考察 1 多相的な自由 2 自由の主体的条件 3 内発性とは何か:批判的展望 4 内発性研究の理論的意義 5 再説:人間=「マシン以上のもの」 第5章 能動性と意識ある心の起源 1 問題設定 2 アフォーダンス理論:展望  3 心物二元論を超えて 4 意識ある心の起源 第6章 意識ある心の機能 1 進化論的考察へ 2 内なる目と「天性の心理学者」  3 ドーキンスのミーム論 4 文化心理学的考察 第III部 見えてきたもの:旅の効用 第7章 社会的自我:意識の社会性と情報的機能 1 思索の旅のまとめと効用 2 ミー ドの社会的自我論 3 参照点依存型意思決定の認知的原型 第8章 自我と文脈的理性 1 文脈的理性と人間的賢さ:再論  2 理由に基づく選択モデル 3 社会的自我を原型とする意思決定理論 第9章 公正の経済モデルと行動経済学の立て直し 1 個人行動と個人間調整メカニズムの理由づけ 2 公正の経済学:批判的展望 3 公正概念と経済社会の調整メカニズム 4 行動経済学の立て直し:公正概念とプロスペクト理論 付論 認知脳科学の発展とニューロ・エコノミクス展望と批判 まとめとして:経済学の新しい展開をめざして 参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 中込 正樹 1950年生まれ。経済学者。青山学院大学経済学部教授。東京大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士(東京大学)。専門は、行動経済学。 著書に、『意味と人間知性の民俗認知経済学』『経済学の新しい認知科学的基礎』 『事業再生のマクロ経済学』 『意味世界のマクロ経済学』 『フラクタル社会の経済学』 『都市と地域の経済理論』『不均衡理論と経済政策』などがある。
  • 貨幣と均衡
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 貨幣という財がもっている経済的機能を一般均衡理論の見地から考察したものであり、前半部は主に貨幣が交換の一般的媒体として役立つという役割の面を、後半部では貨幣の価値の貯蔵手段ないし資産の持越し手段として用いられる面を解明する。貨幣の交換媒体と価値貯蔵の機能を総合的に考察、一般均衡論の中に貨幣を組み込むとともに非ワルラス均衡の諸相を展開した問題作。 【目次より】 まえがき 第1章 本書のプラン 第2章 交換過程の収束 第3章 交換手段としての貨幣 第4章 間接交換と貨幣 第5章 有効需要の失敗と貨幣 第6章 貨幣と重複世代モデルI 第7章 貨幣と重複世代モデルII 第8章 貨幣経済における一時的均衡 第9章 貨幣経済と債券 第10章 貨幣は中立的か? 付録A 均衡配分の達成不可能性定理 付録B 貨幣生成モデルの展望 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 福岡 正夫 1924年生まれ。経済学者。慶應義塾大学・宇都宮共和大学名誉教授。慶應義塾大学経済学部卒業。 著書に、『経済原論 ミクロ分析』『経済学の考え方』『一般均衡理論』『均衡理論の研究』『ゼミナール経済学入門』『貨幣と均衡』『経済学と私』『ケインズ』『歴史のなかの経済学 一つの評伝集』『均衡分析の諸相』『経済学わが道』『厚生経済学の理論』(共著)など、 訳書に、O.ランゲ『価格伸縮性と雇傭』(共訳)ロバート・M.ソロー『資本理論と経済成長』(共訳)ソロー『資本成長技術進歩』(共訳)ジョン・ヒックス『資本と成長』(共訳)ポール・サムエルソン『経済学と現代』アロー,ハーン『一般均衡分析』(共訳)マーク・ブローグ『ケンブリッジ革命』(共訳)ジャッフェ『ワルラス経済学の誕生』(共編訳)ロバート・ギボンズ『経済学のためのゲーム理論入門』(共訳)J-M.グランモン『貨幣と価値』J・A・シュンペーター『経済分析の歴史』(共訳)などがある。
  • 北朝鮮の経済 起源・形成・崩壊
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 1930年代の経済統制期から近年の崩壊までの北朝鮮経済を、国内外を通じて初めて一貫した論理で説明する。 1945年8月8日に対日参戦したソ連軍は、その直後に朝鮮半島に進攻し、同月20日すぎには北朝鮮(38度線以北)のほぼ全域を支配下においた。これが北朝鮮における共産主義(金日成)政権の始まりであった。本書の課題は、この政権下の北朝鮮経済を実証的および理論的に解明することである。 【目次より】 凡例 北朝鮮概観図 はしがき 図表目次 序章 戦時期朝鮮の経済統制 1 農業統制 2 工業統制 3 むすび 前編 生成期の北朝鮮経済 第1章 農業制度の変革 1 土地改革の準備 2 土地改革の実施 3 国家統制 4 総括 第2章 穀物の徴収と生産・消費 1 穀物徴収 2 穀物生産 3 農民の穀物消費 4 むすび 第3章 工業 1 基本政策 2 国営沙里院紡織工場 3 生産の検証と考察 4 まとめ 第4章 労働者 1 公表文献にみる労働者 2 捕獲文書にみる労働者 3 職場離脱の要因 生活・労働条件 4 労働需給と労働者の性格 むすびに代えて 補論1  8・15前後の北朝鮮産業施設の破壊と物資搬出 補論2 1947年貨幣改革 後編 金日成体制下の北朝鮮経済 はじめに 第5章 農業の実態 1 協同農場 2 機械化,化学化 3 むすび 第6章 経済の構造と特質 1 構造 農業と工業 2 特質 3 総括 第7章 金日成体制の理論分析 1 独裁モデル 2 金日成体制 3 理論化 4 結論 補論3 援助と貿易 補論4 1990年代の食糧危機 補論5 農業崩壊のモデル分析 終章 結論 付表 あとがき 参考文献 重要事項略年表 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 木村 光彦 1951年生まれ。北海道大学経済学部卒業、大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得満期退学。青山学院大学国際政治経済学部国際経済学科教授。専門は、東アジア経済論。 著書に、『日本統治下の朝鮮』『北朝鮮の経済』『戦後日朝関係の研究』(共著)『北朝鮮の軍事工業化』(共著)などがある。
  • 市場機構と経済厚生(現代経済学選書)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 厚生経済学の伝統を踏まえ、ゲーム論など最新の業績を取り入れて、均整のとれた市場機構の全体像を描いた中級テキストの決定版。 【目次より】 序 注意 1 序論 課題と方法 1 厚生経済学の分析上の立場 2 経済的厚生についての予備的考察 3 厚生経済学の形成 2 経済環境 1 財と価格 2 消費者  3 生産者 4 経済環境と政府 3 経済主体の最大化行動 1 市場の形態 2 効用最大化と需要関数 3 利潤最大化と供給関数 4 非協カゲームのナッシュ均衡 4 資源配分の効率性の条件 1 資源配分の効率性の基準  2 部分均衡型モデルと効率的資源配分の条件 3 生産物モデルと効率性の条件 4 端点解を許す場合の効率性の条件 5 価格機構と資源配分 1 競争市場と資源配分 2 競争市場の効率性 3 厚生経済学の第二基本定理 4 基本定理の経済的意義 5 市場の失敗 6 補償原理と分配問題 1 個人間効用比較 2 補償原理と厚生基準 3 個人間効用比較と公平性の原理 4 コルム=フォーリーの公平性 7 外部効果と市場機構 1 外部経済効果の概念 2 外部効果を含む経済モデル 3 外部効果の補正 8 公共財の最適供給 1 公共財の概念 2 公共財と効率性の条件 3 公共財と市場の失敗 4 公共財の自発的供給メカニズム 9 非凸性と価格形成 1 非凸性と競争機構 2 外部効果と非凸性 3 企業の参入と競合可能市場 4 公共料金 5 協カゲームによる料金決定 10 不確実性と経済厚生 1 不確実性の下での経済行動 2 アロー=ドブリューの条件付財の市場 3 保険市場  4 道徳的陥 5 逆淘汰  6 オークション 11 社会的選択の理論 1 社会的選択の方法  2 社会厚生関数  3 一般不可能性定理 4 単純ゲームと社会的選択  5 社会選択関数 12 国民所得と所得分配 1 実質国民所得の評価 2 所得分配の平等の華準 3 分配の不平等の尺度 4 所得分配の平等と現実 13 寡占市場と戦略的行動 1 単一生産物モデル 2 寡占市場と企業の参入 3 企業の合併  4 参入阻止行動 5 異質財生産と寡占市場 6 消費者行動の誘因両立性 14 次善理論と経済政策 1 ラムゼイの最適課税問題 2 リプシー=ランカスターの問題 3 価格の歪みの比例的変化の効果 4 次善最適点における経済厚生の変化の評価について 5 一般的モデルによる分析 参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 川又 邦雄 1939年生まれ。経済学者。慶應義塾大学名誉教授。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。ミネソタ大学で経済学Ph.D取得。専門は、ミクロ経済学、ゲーム理論専攻。 著書に、『市場機構と経済厚生』などがある。
  • 意味世界のマクロ経済学
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 ナイトやケインズが主張した<真の不確実性>の問題は、確率現象としてのリスクの問題に還元され、本来の創造的な意味を失った。本書は、<真の不確実性>の意味論的な再定式化を試み、ケインズ経済学を再構成する。市場と組織の相互依存的ダイナミズムや非営利組織と国家のもつ公共性を分析して、新しいマクロ経済学を展開。 【目次より】 はじめに 序章 第I部 マクロ経済学の再構成をめざして 第1章 ケインズの世界:再考 第2章 ケインズ認識論を超えて 第3章 マクロ経済学の批判的展望 第II部 意味世界における人間像 第4章 人間の認識論的基礎 第5章 多元性と整合性 第6章 不可逆性のなかの人間 第III部 意味世界における市場と組織 第7章 組織の意味論的アプローチ 第8章 意味論的組織の多様化と革新 第9章 市場の意味論的特殊性 第IV部 市場経済のダイナミズムと意味の革新 第10章 意味体系の崩壊 第11章 意味体系の復活 第12章 意味と経済活動 第13章 文化の貧困化と人間の疎外 第V部 公共性の意味論的分析 第14章 公共性の認識論的基礎 第15章 公共財と非営利組織の意味論 第16章 新古典派的国家論を超えて 第17章 公共性の意味論的分析 付論 経済哲学としての意味論的マクロ経済学 オーストリア学派との比較 結びとして 参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 中込 正樹 1950年生まれ。経済学者。青山学院大学経済学部教授。東京大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士(東京大学)。専門は、行動経済学。 著書に、『意味と人間知性の民俗認知経済学』『経済学の新しい認知科学的基礎』 『事業再生のマクロ経済学』 『意味世界のマクロ経済学』 『フラクタル社会の経済学』 『都市と地域の経済理論』『不均衡理論と経済政策』などがある。
  • 都市と地域の経済理論 空間的市場群の分析
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 空間的市場群の分析 国境を越えた広域的な階層的市場構造の分析により、産業空洞化、市場間分業、流通構造の変化等を統一的に解明する。 はじめに 序 I 空間的市場群の基礎理論 1 競争市場と不完全競争市場 1.1 サミュエルソン的接近とホテリング的接近を超えて 1.2 競争と不完全競争のモデル 1.3 市場地域の半径と賃金格差の決定 1.4 階層的市場群の競争と代替関係 2 市場群の構造と均衡の変化 2.1 市場間の代替関係と補完関係 2.2 理論モデルの拡張 2.3 財市場と労働市場の空間的経済モデル 2.4 短期均衡の決定とその変化 2.5 新規参入企業と長期均衡 I:付論 市場地域の経済理論(展望) 1 一般均衡理論と空間的競争理論 2 サロップモデルの検討 3 独占的競争と空間的推測変動 4 逐次的参入,立地の非移動性および純利潤 5 規模の経済と流通の市場均衡 II 空間的市場群の内部構造 3 近代的部門と伝統的部門 3.1 ハリス=トダロ型モデルを超えて 3.2 発展途上地域の階層的経済モデル 3.3 伝統的部門の経済構造 3.4 階層的市場構造と経済発展 4 空間的市場群における製品差別化分業 4.1 階層的市場構造と財の多様性 4.2 競争的構造の格差と製品差別化分業 4.3 地域経済圏の成長と製品差別化分業 4.4 産業空洞化と経済政策 5 空間的市場群における工程間分業 5.1 地域的分業形態の新たなる展開 5.2 地域経済圏と垂直的工程間分業 5.3 水平的工程間分業と範囲の経済 5.4 水平的工程間分業と現地下請けシステムの形成 III 流通,貿易,および空間的市場群間の競争 6 流通と空間的市場群相互の国際競争 6.1 市場群相互の競争と貿易 6.2 市場群相互の貿易と流通を含む均衡決定 6.3 貿易の拡大による均衡変化と消費者の利益 6.4 国際貿易と財の多様性(付論) 7 輸入障壁,為替変動,および階層的流通市場構造 7.1 流通径路間の競争と垂直的取引制限 7.2 国際貿易における輸入障壁と流通の垂直的取引制限 7.3 為替レートの変動と階層的流通市場構造 III:付論 流通の経済学(展望) 空間的アプローチを中心として 1 垂直的外部性と垂直的取引制限 2 ブランド内競争,不確実性,および垂直的取引制限 3 流通費用,規模の経済,および情報と垂直的取引制限 4 残された問題として 流通における「対抗力」 参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 中込 正樹 1950年生まれ。経済学者。青山学院大学経済学部教授。東京大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士(東京大学)。専門は、行動経済学。 著書に、『意味と人間知性の民俗認知経済学』『経済学の新しい認知科学的基礎』 『事業再生のマクロ経済学』 『意味世界のマクロ経済学』 『フラクタル社会の経済学』 『都市と地域の経済理論』『不均衡理論と経済政策』などがある。
  • 中世初期の所領経済と市場
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 大きな転換を遂げつつある西欧中世社会経済史の研究を踏まえ、アルデンヌ、およびパリに所在する四つの修道院所領を、そこに内包される市場に着目し生産と流通の両面にわたって具体的に再構成した野心作。自給自足的な閉じられたシステムとしての所領という従来の学説を拝し、所領相互、あるいは周囲社会との交流を通じて多様な社会階層が垂直的に、さらに複数の地理的単位が空間的に統合されていたカロリング期社会の全体像が、史料を駆使して鮮やかに描かれる。 【目次より】 目次 序論 課題の設定 第一章 文書類から見たスタヴロ・マルメディ修道院の所領空間 はじめに 一 所領の骨格 二 所領の景観と構造 (1) 土地取引文書の記述様式 (2) 中核的所領 (3) 「古典荘園制」的所領と自立経営 三 経済活動 (1) 農業生産と牧畜・森林利用 (2) 特権的流通 四 所領編成 (1) キルデリク領域 (2) 接点としての交易拠点 五 外部世界との回路 小括 第二章 サン・テュベールの市とその周辺 はじめに 一 サン・テュベール修道院の初期史 二 中心地としてのサン・テュベール 三 中心地機能の継受 四 サン・テュベール周辺の景観 小括 第三章 サン・ジェルマン・デ・プレ修道院所領の生産と流通 所領明細帳を主たる素材として はじめに 一 所領明細帳の概要 二 生産拠点としてのサン・ジェルマン領 三 小経営のあり方 (1) マンス保有民の実態 (2) 農民負担 (3) 小保有地のあり方 (4) ドナティオの諸相 (5) 所領経営におけるマンス保有民の地位 四 流通拠点としてのサン・ジェルマン領 (1) 商品作物の生産 (2) 市場交易との関係の深化 五 修道院の社会統合作用 六 サン・ジェルマン領の所領編成 小括 第四章 サン・ドニ修道院の所領と市場 はじめに 一 サン・ドニ修道院所領における生産活動 二 所領構造 三 商品・貨幣流通との接続 四 市場交易への関与 小括 総括 カロリング期の所領経済と市場 表・地図 あとがき 注 参考文献 索引 欧文レジュメ ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 丹下 栄 1950年生まれ。歴史学者。熊本大学教授。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門は、西洋中世史。 著書に、『ヨーロッパ史のなかのエリート 生成・機能・限界』『環境と景観の社会史』『中世初期の所領経済と市場』『中・近世西欧における社会統合の諸相』 『西欧中世史(上) 継承と創造』(共著)『歴史における法の諸相』などがある。
  • 海外直接投資の経済学
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 80年代に本格化したわが国の海外直接投資の決定要因とその経済効果の相互連関を、マクロ計算モデルを用いて本格的に分析した成果。 【目次より】 はしがき 第1章 日本の海外直接投資の計量分析に関する基礎的考察 はじめに 第1節 日本の海外直接投資の一般的特徴 第2節 直接投資の定義と実際の統計 第2章 日本の海外直接投資の決定要因と経済的効果の計量分析 はじめに 第1節 直接投資の決定要因の分析 第2節 直接投資の貿易効果の分析 付論 直接投資の雇用への影響 第3章 海外直接投資のマクロ計量モデル はじめに 第1節 モデルの基本的特徴 第2節 海外生産活動のモデル化 第3節 海外直接投資の経済的効果のモデル化 第4章 国内経済活動部門のマクロ計量モデル はじめに 第1節 国内経済活動部門の枠組み 第2節 主要な構造方程式の推定結果 第5章 マクロ計量モデルの動学的性質 はじめに 第1節 モデルの相互依存関係と現実説明力 第2節 モデルの動学的性質 第6章 日本経済の環境変化と海外直接投資・海外生産 はじめに 第1節 為替レートの変動による直接投資・海外生産の変動 第2節 世界貿易の拡大と直接投資・海外生産 第3節 海外直接投資・海外生産の変動と貿易効果 第4節 海外生産活動の変化と貿易取引 補論1 世界輸出価格指数,世界貿易数量の作成についてのデータ 補論2 ファイナル・テストについて 付表 方程式体系一覧 参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 稲葉 和夫 1951年生まれ。経済学者。立命館大学経済学部教授。神戸大学経済学部卒業、同大学大学院経済学研究科後期課程中途退学。専門は、計量経済学、経済統計学 著書に、『海外直接投資の経済学』『現代経済社会入門』(共著)などがある。
  • 日本市場の競争構造 市場と取引
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 日本の流通構造、取引様式、商慣行、マーケティング競争の特質といったことがらについて、著者がこれまで手がけてきた理論的・実証的研究の成果をまとめた。取引という経済活動をベースに、日本市場の競争構造を理論的に解明する。日経賞受賞。 【目次より】 はしがき 序章 日本市場の競争構造 解題 1 問題関心 2 市場と取引:分析的構図 3 本書の構成 第l部 流通構造 第1章 日本の小売構造:比較と分析 1 日本の小売業の規模構造 2 小売店舗の密度 3 小売業の集中度 4 小売業の組織化の範囲と程度 5 小売業の生産性 6 日本の小売構造の特徴:要約 7 小売構造のモデル分析 付録表 第2章 日本の卸売構造:比較と分析 1 日本の卸売業の規模構造 2 卸売の店舗密度 3 流通の多段階性 4 卸売業の組織化の範囲と程度 5 卸売業の生産性 6 卸売の機能 7 日本の卸売構造の特徴:要約 8 垂直的市場構造の理論分析 付録表 第3章 流通の効率性:比較と分析 1 流通活動への分析視角 2 生産性の国際比較 3 ユニット・レーバー・コストの比較 4 流通マージン率の国際比較 5 在庫率の国際比較 6 資金回転率の国際比較 7 日本の流通の効率性:要約 付録表 第4章 流通構造と規制緩和 1 生産性の規模間格差 2 生産性の業態間格差 3 規制緩和の観点から 第5章 日本の商慣行:基本特性の再検討 1 問題の所在 2 取引様式の分析枠組 3 継続的な取引関係と協調 4 不確実性への対応と不完備契約 第6章 商慣行の機能と問題点 1 問題の所在 2 流通系列化 3 建値制 4 リベート制 5 返品制 6 商慣行の問題点 第Ill部 流通チャネルの競争分析 第7章 流通チャネルの調整問題 1 問題の所在 2 流通チャネルの内部調整 3 流通チャネルとコミュニケーション 4 流通チャネルにおけるリスク分担 5 分析結果の要約とインプリケーション 第8章 流通チャネルとブランド間競争 1 問題の所在 2 流通チャネルの類型化 3 流通チャネルのモデル 4 管理システムと企業システム 5 伝統的チャネルと管理システム 6 分析結果の要約とインプリケーション 第9章 流通チャネルと販売促進 1 問題の所在 2 消費者のブランド選好 3 流通チャネルの選択:価格=数量選択モデル 4 流通チャネルの選択と販売促進 5 分析結果の要約とインプリケーション 終章 分析結果の要約と展望 1 本書の特徴と主要な論点 2 本書の内容の限界 3 将来の取り組むべき課題 参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 丸山 雅祥 1951年生まれ。 経済学者。神戸大学名誉教授。一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位修得退学。神戸大学商学博士。 著書に、『流通の経済分析』(日本商業学会奨励賞受賞)『日本市場の競争構造 』(日経・経済図書文化賞及び日本商業学会優秀賞受賞)『現代のミクロ経済学』(共著)『経営の経済学 Business Economics(第3版)』『市場の世界』『現代のミクロ経済学 情報とゲームの応用ミクロ』(共著)などがある。
  • 土地と住宅の経済分析 日本の住宅市場の計量経済学的分析
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 なぜ人々は狭い住居に甘んじていなければいけないのか、わが国に特有な住居問題の構造を明らかにし、今後の住宅政策のヴィジョンを示す。多面的な現実を理論モデルとして構築し、それを非線形計量分析などの手法により検証する。現状認識・理論・実証による全体的考察を踏まえつつ、政府の規制を緩め、市場機能を十分に発揮させることにより、21世紀の真に豊かな市民生活の基盤となる住宅のあり方に正面から答えた本格的な業績。 【目次より】 はしがき 序章 本書のねらい 構成と特徴 第I部 日本の住宅市場の特徴と問題点 第1章 日本の住宅市場の特徴 第1節 日本の住宅市場の全般的な特徴  第2節 住宅金融制度 第3節 住宅税制 第4節 住宅の住み替え 第2章 従来の研究と利用可能なデータ 第1節 従来の研究 第2節 利用可能なデータ 第II部 市場の不完全性と政策による歪み 第3章 住宅金融をめぐる資本市場の不完全性の検証 インフレーションが持ち家比率に与える影響 第1節 序論 第2節 データとモデル 第3節 推定結果 第4節 結論 補論A 推計式(3-1)の理論的導出 補論B データの出典とデータ 補論C 利用可能なソフトウェア 第4章 住宅金融政策 住宅金融公庫の融資制度の問題点 第1節 序論 第2節 理論と実証 第3節 床面積需要モデル 第4節 床面積と質の結合需要モデル 第5節 政策的シミュレーション 第6節 要約と結論 補論A 生涯予算制約式(4-9)の導出 補論B データの特性 第5章 住宅租税政策 固定資産税が家計の床面積需要に及ぼす影響 第1節 序論 第2節 固定資産税の減額措置を考慮した予算制約領域 第3節 推計モデル 第4節 データと変数 第5節 推定結果 第6節 結論 補論A 固定資産税・不動産取得税・登録免許税が床面積需要に及ぼす影響 補論B 固定資産税の軽減措置を0.0625とした場合 数学付録 非線形計量経済学 第1節 決定論的選好の場合 第2節 確率的な選好の場合 第3節 最近の進展 補論A 利用可能なソフトウェア 補論B 非線形最適化問題における収束と非収束について 第III部 今後の住宅政策 第6章 住み替えの経済学的な分析 第1節 住み替えの実態 東京圏の場合 第2節 住み替えの決定因 広さを要因とした場合 第7章 今後の住宅政策 高齢化社会における住宅政策 第1節 現在の居住形態と、将来の子供との同居 第2節 現在の居住形態と、将来の相続 補論 利用可能なソフトウェア 終章 政策的意義と今後の課題 参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 瀬古 美喜 1948年生まれ。経済学者。慶應義塾大学名誉教授。 専門は、都市経済学、応用理論経済学、応用計量経済学など。 慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科経済学専攻博士課程単位取得退学。マサチューセッツ工科大学経済学研究科博士課程単位取得退学。慶應義塾大学経済学博士。 著書に、『土地と住宅の経済分析』『完全マスター・ゼミナール経済学入門(第3版)』(共著)『金融危機とマクロ経済 資産市場の変動と金融政策・規制』(共編著)『日本の家計行動のダイナミズムVIII』(共編著)(政策分析ネットワーク賞)『日本の住宅市場と家計行動』(日経・経済図書文化賞)などがある。
  • グローバル経済の産業連関分析
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 今日の世界は,貿易や直接投資あるいは自然環境を通じて経済的な相互依存関係にある。それらの実態を分析する上で産業連関分析は成熟した分析手法として多くのエコノミストに利用されてきた。本書は新たに開発された最新の手法を紹介しつつ、経済のグローバル化に伴ってますます重視されてきたエネルギー消費と環境汚染物質の排出の関連といった環境問題をはじめ、アジアNIEsや米国との産業構造、費用構造の国際比較、消費税導入の経済効果、さらには地域間の産業構造格差や輸入財を除いた国産化率など、多岐にわたる実証分析の応用を通してその可能性を明らかにする。 【目次より】 はしがき 第1章 産業連関表と産業連関分析 産業連関表とは 産業連関分析 産業連関分析のミクロ経済的基礎と多部門経済モデル的発展 第2章 日本の産業構造の変化とその要因 はじめに 比例成長からの乖離モデル 日本の産業構造の変化とその要因 まとめ 第3章 韓国・台湾・米国の産業構造の変化とその要因 はじめに 韓国の産業構造変化とその要因  台湾の産業構造変化とその要因  米国の産業構造変化とその要因  まとめ 第4章 産業構造の地域間格差の要因分析 はじめに:日本の産業構造と国土政策 地域産業連関表での比例拡大からの乖離モデル  地域格差の要因分析 まとめ 第5章 環境問題と産業連関分析 産業別環境汚染物質発生量の予測 エネルギーと環境問題 持続可能な経済開発 エネルギー消費と二酸化炭素・硫黄酸化物排出量  産業別二酸化炭素・硫黄酸化物の排出量 日中の産業別二酸化炭素・硫黄酸化物排出量 二酸化炭素排出量の削減と技術移転 まとめと今後の課題 第6章 国産化率の推定 はじめに 産業連関表と国産化率の定義 国産化率の計測 多国間国際産業連関表を使った国際分業率  まとめと今後の課題 第7章 費用構造の国際比較 日本, アメリカ, 西ドイツを例にとって 問題意識と分析方法 価格決定モデルと国際間での価格格差 購買力平価による価格格差 ジョルゲンソン・黒田モデルの産業連関分析への応用 拡大ジョルゲンソン ・ 黒田モデルによる価格の日米比較 まとめと今後の課題 第8章 戦後日本の費用構造変化の要因分析 はじめに 費用構造変化の要因分解モデル 戦後日本の費用構造変化 まとめと今後の課題 第9章 消費税導入の経済効果 1990年産業連関表を用いた予測とその評価 はじめに 価格決定の基本モデル 伝票方式  帳簿方式 帳簿方式間接税(現行方式「消費税」)の経済効果 伝票方式間接税(中曽根内閣「売上税」)との比較 第6節 本章の分析の限界と今後の課題 参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 藤川 清史 1959年まれ。経済学者。愛知学院大学大学教授。神戸大学経済学部卒業。神戸大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。専門は、国際経済学。 著書に、『経済政策入門』(共著)『中国経済の産業連関分析と応用一般均衡分析』(共著)『社会保障の計量モデル分析』(共著)『産業連関分析入門』『グローバル経済の産業連関分析』などがある。
  • 数理経済学の基礎
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 レオン・ワルラスらによって経済学は数学が応用されるようになる。1930~1940年代は、ジョン・ヒックスらにより、数理モデルは経済学に全面的に使われるようになる。20世紀後半には、ノイマンやナッシュなどの数学者が数理経済学を飛躍的に発展させた。本書は、数理経済学への格好の入門書である。 【目次より】 まえがき 序 読者のために 第1編 均衡分析の基礎 第1章 均衡分析の基礎概念 1. 経済構成員の特性 2. 個人需要 3. 閉収束位相 4. 普遍選好集合P上の位相および可測構造 5. 数学的付記と予備 I 関係と位相構造 6. 数学的付記と予備 II 線型空間・Euclid空間 7. 数学的付記と予備 III 可測構造 付記1 第2章 個人需要の諸性質 8. 個人需要の富空間における臨界集合 9. 個人需要の価格空間における臨界集合 10. 個人需要の可測性と連続性 11. 数学的付記と予備 IV 積分 付記2 第2編 均衡分析における集計の効果とスムージングの現象 第3章 総需要と集計の効果 12. 消費セクターとしてとらえた経済の定式化と総需要 13. 総需要と集計の効果 直接的効果と経済的効果 14. 集計の直接的効果 凸化効果 15. 数学的付記と予備 V 測度および分布の収束 付記3 第4章 総需要における集計の効果とスムージング I 生成的諸性質 16. 生成的性質としての総需要の一意性 総需要関数 17. 生成的性質としての総需要の上半連続性 18. 数学的付記と予備 VI 線型位相空間 付記4 第5章 総需要における集計の効果とスムージング II 消費特性分布の拡散性と連続化効果 19. 富分布の拡散性と総需要の上半連続性 20. 選好分布のパラメトリック拡散性 21. 選好分布の拡散性と総需要の一意性および連続性 付記5 第3編 均衡の同値性と決定性 第6章 ワルラス均衡とコア 22. ワルラス均衡 23. 経済のコア 24. ワルラス配分とコア 25. 凸の財空間と同値定理 26. 初等的財空間と同値定理 27. 初期保有量分布の拡散性と同値定理 28. 情報節約的コア概念 29. 純粋に競争的な有限経済列 付記6 第7章 均衡の決定性 30. ワルラス均衡の決定性 I 31. ワルラス均衡の決定性 II 32. コアの決定性 33. 近似ワルラス均衡 付記7 文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 山崎 昭 1942年生まれ。経済学者。一橋大学名誉教授。一橋大学経済学部卒、グルノーブル大学経済学修士課程修了(D.E.S)、一橋大学大学院経済学研究科修士課程入学。1米国ロチェスター大学修士、同大学大学院博士課程修了、同大学経済学博士(Ph.D.)。1988年一橋大学経済学博士。専門は、理論経済学、ミクロ経済理論、経済政策。 著書に、『数理経済学の基礎』『情報経済学入門:情報社会の経済理論』(共編著)『ミクロ経済学』などがある。
  • 日本財政の経済分析
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 財政赤字、企業、住宅、年金、業種間負担、直間比率、地方税、税制改革など主要なトピックスに経済理論を適用、その説明力を実証。 【目次より】 まえがき 第1章 財政赤字と家計行動 中立命題の検証 I はじめに II 中立命題の理論的枠組とその限界 III 既存の実証分析 IV 中立命題の検証 第2章 企業税制と設備投資 投資のq理論からのアプローチ A) 設備投資理論の展開 I はじめに II 設備投資理論の諸類型  III 設備投資と税制 IV アメリカの設備投資に関する実証研究 V 日本の設備投資の実証研究 補論 記号一覧 B) 設備投資の実証分析 I はじめに II モデル III データ IV 推定結果 V むすび 補論 理論モデルの説明 第3章 公的住宅政策と持家取得行動 資本コストの計測とシミュレーション I はじめに II モデル III 時系列データによる分析 IV クロスセクションデータによる分析 V むすび 第4章 わが国財政運営のマクロ的評価 高雇用余剰と高雇用経常収支の計測 I はじめに II 自然失業率の理論と実証 III 自然失業率の計測とその吟味 IV GNPギャップの計測 V 高雇用余剰の計測 VI 高雇用経常収支,高雇用交易条件と高雇用為替レートの計測 VII むすび 第5章 業種間負担率格差の実態 「クロヨン」問題の推計 I はじめに II 所得税負担率格差の指標 III 所得階層分布と租税関数の推定 IV 税負担の業種間格差の実態 V 業種間格差の相対的意義 第6章 最適直間比率のシミュレーション分析 効率と公平のトレードオフ I はじめに II 分析の方法 III 直間比率と経済的厚生 第7章 わが国税制改革の影聾分析 I はじめに II 竹下税制改革の概要 III 消費税と物価上昇 IV 世帯類型別の税負担の変化 V ライフサイクルの税負担の変化  VI 竹下税制改革の原生分析 補論 第8章 地方交付税:機能とその評価 I はじめに II 国と地方の財政関係と財政状況 III 地方交付税制度の概要と問題点 IV 地方交付税の財源保障機能 算定構造の分析 V 地方交付税の財政調整機能 VI 地方交付税の機能の評価と諜類 第9章 年金制度と高齢化社会 重複世代間モデルによるシミュレーション分析 I はじめに II 年金制度の現状とその問題点 III 戦後の経済成長と公的年金 IV 年金改革のシミュレーション分析(1):定常状態の比較 V 年金改革のシミュレーション分析(2):移行過程の比較 VI むすび ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 本間 正明 1944年生まれ。経済学者。近畿大学世界経済研究所所長/教授。大阪大学経済学部卒業、同大学院博士課程中途退学。専攻は、公共経済学。 著書に、『租税の経済理論』『財政』『税制改革の実証分析』『ゼミナール現代財政入門』『日本型市場システムの解明』『フィラン・ソロピーの社会経済学』『ボランティア革命 大震災での経験を市民活動へ』『NPOの可能性 新しい市民活動』『21世紀日本型福祉社会の構想』『民からの改革』『地方財政改革』『財政危機「脱却」財政構造改革への第1歩』『コミュニティビジネスの時代 NPOが変える産業、社会、そして個人』『概説市場化テスト』『公共経済学』などがある。
  • 一般均衡理論
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 現代経済学の中核をなす一般均衡理論の体系を均衡の存在、最適性、安定性、比較静学など全貌に亙り集大成した基本文献。日経賞受賞。 【目次より】 まえがき 第1章 序論 第2章 消費者均衡理論の基礎 第3章 消費者需要の法則 第4章 需要関数から効用関数へ 第5章 企業の均衡 第6章 競争均衡の存在 I 第7章 競争均衡の存在 II 第8章 パレート最適と競争均衡 第9章 コアと競争均衡 第10章 均衡の安定性 I 安定の一般理論 第11章 均衡の安定性 II 粗代替性と大域的安定性 第12章 均衡の安定性 III 粗代替性と局所的安定性 第13章 均衡の安定性 IV 非模索過程の安定分析 第14章 均衡体系の変化の法則 第15章 比較静学と定性経済学 I 第16章 比較静学と定性経済学 II 第17章 結論に代えて ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 福岡 正夫 1924年生まれ。経済学者。慶應義塾大学・宇都宮共和大学名誉教授。慶應義塾大学経済学部卒業。 著書に、『経済原論 ミクロ分析』『経済学の考え方』『一般均衡理論』『均衡理論の研究』『ゼミナール経済学入門』『貨幣と均衡』『経済学と私』『ケインズ』『歴史のなかの経済学 一つの評伝集』『均衡分析の諸相』『経済学わが道』『厚生経済学の理論』(共著)など、 訳書に、O.ランゲ『価格伸縮性と雇傭』(共訳) ロバート・M.ソロー『資本理論と経済成長』(共訳)ソロー『資本成長技術進歩』(共訳)ジョン・ヒックス『資本と成長』(共訳)ポール・サムエルソン『経済学と現代』 アロー,ハーン『一般均衡分析』(共訳)マーク・ブローグ『ケンブリッジ革命』(共訳)ジャッフェ『ワルラス経済学の誕生』(共編訳)ロバート・ギボンズ『経済学のためのゲーム理論入門』(共訳)J-M.グランモン『貨幣と価値』J・A・シュンペーター『経済分析の歴史』(共訳)などがある。
  • 数理経済学の方法(現代経済学選書)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 現代経済学の経済均衡分析を支える数学的思惟を、解析学の立場から厳密に描く。重要な意義をもつ少数の数学的原理を選び、その全貌を体系的に解説する。 【目次より】 序 1 集合と写像 1 集合 2 写像 3 二項関係と半順序 4 集合の同値 5 Euclid空間R’ 6 拡大された実数系 問題 2 位相数学の基礎 1 位相 2 点列の収束と連続写像 3 完備距離空間 4 コンパクト 5 連結性 問題 3 函数空間論の基礎 1 線形ノルム空間 2 有界線形作用素 3 Hahn=Banachの定理 4 開写像定理と閉グラフ定理 5 双対作用素と閉値域定理 6 Banach代数 7 連続函数の空間: b(X, R) 問題 4 凸解析 1 凸集合の概念とその基本性質 2 Caratheodoryの定理 3 Hilbert空間の凸集合 4 凸集合の分離定理 5 Krein=Milmanの定理とその応用 6 凸函数問題 5 微分の基礎理論 1 微分の概念 2 弱微分の概念 3 微分計算の規則 4 有限増分の公式 5 偏導函数 6 無限次元空間における導函数の実例 7 高階導函数と Taylor 展開 8 逆函数定理と陰函数定理 9 Ljusternikの定理 10 Sardの定理 問題 6 多変数函数のRiemann積分 1 Riemann積分の定義 2 可積分性と連続性 3 微分積分学の基本定理 4 累次積分:Fubiniの定理 5 変数変換の公式 6 広義積分 7 積分記号下の微分 問題 7 極値問題 1 Fermatの定理 2 変分法 3 Lagrangeの未定乗数法I(有限次元) 4 微分可能な凸函数 5 古典的均衡分析の輪郭 6 Lagrangeの未定乗数法II(無限次元) 問題 8 多価写像の連続性 1 連続性の概念 2 いろいろな演算の連続性 3 Bergeの最大値定理 問題 9 不動点定理 1 Brouwer の不動点定理 2 Browderの不動点定理とFanの不等式 3 角谷の不動点定理 4 変分不等式とGale=二階堂の補題5 Fanの凸連立不等式 6 Minimax定理とNash均衡 7 常微分方程式の解の存在 問題 10 均衡分析の基本問題 1 競争均衡の存在 2 正則な経済 3 厚生経済学の基本定理 4 Edgeworthの極限定理 問題 付論A Ljusternikの定理の証明:王がHilbert空間の場合 付論B 有界変分函数とRiemann=Stieltjes積分 問題 付論C 写像度 問題 参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 丸山 徹 1949年生まれ。経済学者。慶應義塾大学名誉教授。慶應義塾大学経済学部卒業、カリフォルニア大学数学科大学院修士課程修了、慶應義塾大学経済学研究科大学院修士課程修了。専門は、数理経済学。 著書に、『数理経済学の方法』『新講経済原論』『積分と函数解析』『ワルラスの肖像』『経済現象の調和解析』などがある。
  • 宋代中国の国家と経済 財政・市場・貨幣
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 財政・市場・貨幣 国家の経済活動を重視する立場から、当時の貨幣流通の実態を実証的に分析し、市場と国家の関係を明らかにする。 【目次より】 図表一覧 序論 中国貨幣経済論序説 緒言 一 自然経済・貨幣経済の捉え方に関する諸学説 二 中国経済史における貨幣経済をどう捉えるか 小結 第一部 宋代の国家と市場 第一章 北宋の財政と貨幣経済 緒言 一 複合単位と北宋財政 二 北宋財政と全国的流通 三 新法期の貨幣財政 小結 付表 第二章 北宋の都市市場と国家 市易法 緒言 一 市易条文の内容 市易法の本旨 二 市易三法の成立と変遷 三 市易法の性格変化と廃止 小結 第三章 宋代の商工業者の組織化 行 緒言 一 免行法施行の前提 宋初の行役 二 免行法と行 三 南宋の行 免行銭廃止後の行 四 同業組織としての行 小結 第四章 宋元時代の牙人と国家の市場政策 緒言 一 牙人の機能 二 宋朝と牙人 三 元代の牙人 四 元朝の市場政策 小結 第二部 宋代貨幣論 第一章 唐宋時代の短陌と貨幣経済の特質 緒言 一 国家財政に関わる短陌 省陌 二 銅銭と紙幣の交換レートとしての短陌 三 商品流通と短陌 四 短陌対策の変遷 小結 第二章 唐宋時代における銅銭の私鋳 緒言 一 鋳造貨幣の生産費 二 唐五代の私鋳銭 三 宋代の私鋳銭 小結 第三章 宋代陜西・河東の鉄銭問題 緒言 一 陜西の鉄銭 二 河東の鉄銭 小結 第四章 宋代四川の鉄銭問題 緒言 一 宋初の通貨問題 二 新法期以後の鉄銭事情 三 鉄銭の私鋳問題 小結 第五章 宋代の価格と市場 緒言 一 市価の変動と地域差 二 宋代価格の特性 小結 終章 貨幣経済の時期区分 緒言 一 非統一的貨幣経済の時代 二 統一的貨幣経済の時代 結語 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 宮澤 知之 1952年生まれ。歴史学者。佛教大学歴史学部歴史学科教授。 京都大学文学部史学科卒業、同大学院文学研究科博士後期課程退学。文学博士。専門は、中国の財政史と貨幣史。 著書に、『宋代中国の国家と経済』『佛教大学鷹陵文化叢書16 中国銅銭の世界』などがある。
  • ズボラでも成功できる SNS副業のトリセツ
    3.9
    1巻1,540円 (税込)
    【こんな方にこそ読んでほしい】 ・「副業に興味があるけど何から始めればいいかわからない」 ・「ノーリスクで本業への影響なくお金を稼ぐ方法が知りたい」 ・「育児・家事のスキマ時間、通勤時間などに気軽にできる副業を探している」 ・「ブログ以外の副業を知りたい、SNSの活用方法を知りたい」 本書は、数ある副業のなかでも「スキマ時間」に「ノーリスク」で始められる InstagramやTwitterなどのSNSを活用した「SNS副業に特化した入門書・専門書」です。 【こんなことが書かれています】 ★インスタグラムのジャンル選定と始め方 ★フォロワーが増えるハッシュタグ攻略法 ★投稿をバズらせる3つの条件 ★ツイッターの伸ばし方と活用方法 ★戦略的なマネタイズ方法 ☆「選択と集中」で無理をしない ☆「キャラ」を作って縦横無尽に動く ☆「即行動」で成長スピードを早回し ☆「跳ねる」ための情報交換   など 著者はSNS総フォロワー数20万人超(2022年2月時点)、ブログやInstagram、Twitter、note、楽天ROOMなど、数々のSNSを戦略的に攻略してきた主婦ブロガー「あず」。 ズボラを自称する著者が、家事や育児のスキマ時間をいかに利用して、副業で成果を挙げてきたのか、その全容を公開します。
  • 資本主義の方程式 経済停滞と格差拡大の謎を解く
    4.2
    順調に成長を続けた日米欧経済はなぜ長期停滞や格差拡大に陥ったのか。従来の経済学ではうまく説明できない。本書ではお金や富の保有願望=「資産選好」に注目し、経済が豊かになるにつれて人々の興味が消費から蓄財に向かい、経済構造が大きく変貌した経緯を解明。高度成長期を支えた従来型の金融緩和や構造改革、減税やバラマキ、教育方針が、今では無意味か逆効果であることを明らかにし、低成長時代の経済政策を提言する。
  • 幕末商社考 龍馬、上野介、グラバー、利左衛門、弥太郎 商社の起源に関わる5人のパワーメッセージ20分で読めるシリーズ
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    説明文 さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 商社の起源は、幕末期に坂本龍馬がつくった貿易会社「亀山社中」だと言われている。 また、それより少し後、江戸幕府の勘定奉行などを歴任した小栗上野介(おぐりこうずけのすけ)が建議した「兵庫商社」という会社があり、ここで初めて商社という言葉が使われたとされる。 いずれも外国との取引に従事する「貿易商社」として設立された民間企業である。 当時の日本の貿易は居留地で行われたので居留地貿易と言われ、日本企業は居留地の外国企業と取引した。 亀山社中が取引した相手はトーマス・ブレーク・グラバーの「グラバー商会」であった。 小栗上野介が官軍に斬殺されると、その遺族をかくまったのが、三井組の大番頭となった三野村利左衛門で、彼はやがて三井物産設立に関わることになる。 また、龍馬の暗殺後海援隊を引き継ぎ、グラバーとも関係が深く、三菱財閥及び三菱商事の創業者となるのが岩崎弥太郎である。 このように商社の起源を探ってゆくと、坂本龍馬、小栗上野介、トーマス・グラバー、三野村利左衛門、岩崎弥太郎の5人が深く関わり、現代にまで大きな影響を与えていることが分かる。 ただし、この5人が生きた時代は、現代のように民間企業が自由に海外に赴き、海外企業と直接取引ができる時代ではなく、 同時に明治初期の国家財政はきわめて弱体で、多くのインフラが未整備であったから、政治家と実業家が利用しあう政商の時代にならざるをえなかったので、 現代の商社のイメージとは異なっていたことを理解しなければならない。 それでは幕末から明治初期の極めて制限の多い環境の中で、彼らは商社の起源に関わるどのような仕事をして、どのような言葉を将来の人に残したのであろうか。 本書は、歴史好き貿易マンに捧げる5人が残したパワーメッセージ集である。 【著者紹介】 姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ) 千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。 自身の40年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
  • バズれ!伝統産業は必ず復活する!売上も後継者問題もすべて解決する爆発的に口コミされる商品の作り方。20分で読めるシリーズ
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    説明文 さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 迷走&低迷する伝統産業よ覚醒せよ! 本書は伝統産業の関係者が売上を増やし後継者を見つけて事業を発展させるための本です。 ・売れる製品、バズる製品の作り方を教えます。 ・それを売るための販路を提案します。 ・お金のかからない宣伝方法(バズらせる方法)と運用方法をレクチャーします。 ・需要のある製品を継続して生み出し続ける習慣を身につけることができます。 ・こういった取り組みで後継者が、こちらを見つけてくれます。 京都に住んでいるとあらゆる伝統産業が身近になります。 ちょいと散歩で街を歩けば、自然と機の音が聞こえ、反物の卸問屋があって、かんざしや和小物、和ろうそくやお香を売っているお店もあって…これだけ身近だと、彼らのお財布状況も、嫌でも手に取るように分かります。 ガチャンと織れば万と儲かる…ガチャ万なんて言われた時代は遥か昔、伝統産業は毎年連続で売上が低迷。老舗と言われるお店がどんどん閉店し、なんとか続いているお店も、跡継ぎすらいない有様。 多分これは京都だけではなく、日本全国で見られる光景なのではないでしょうか? そもそも京都はこれらの産業に対する地産地消の場である花街を抱えていて、双方の財布が冷え切らない限り、ギリギリ生き残れるシステムになっています。 その京都ですら、この有様なのです。そうではない他県の状況など、推して知るべしでしょう。 じゃあ、伝統産業に携わっている方、興味のある方に敢えて問いましょう。伝統産業は誇るものもない、ダサい時代遅れなだけの産業でしょうか? 絶対に違いますよね!確かな技術や丁寧な職人の仕事、それらに支えられた高級感や確かな品質は他に類を見ない宝物です! でも、その宝物が今、これまでの価値だけでは衰退する他ない苦境を迎えている…本書では何とか伝統産業を残したい、続けたい方に生きる道を提示したいと思っています。 本気で本書を使っていただければ、売上は必ず伸びはじめます。
  • さまようお仕事の羅針盤 クラウドソーシング、スキル、資格を使いこなすキャリア構築術!30分で読めるシリーズ
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    説明文 さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 就職したは良いけれど、何故か自分のスキルとは全く関係ない部署に配属されてしまったあなた。 「あっれれー?おかしーなー?ちゃんと履歴書に専門学校卒って書いたのになー?」なんて思ってませんか? 大卒で新卒なのに非正規枠しかないと言われたあなた。 「大学出て非正規しかないなんて!」と、訳も分からず運命や神様を恨んでいませんか? 出す企画出す企画ボツになってるあなた。 「他の採用になってるヤツと比べて何が違うんだ!」と焦っていませんか? 出産子育てを経て、そろそろ再就職したいけど、どうせなら夢だった職業についてみたいなんて野望を抱えたあなた。 「でも、どうしたら良いか分からないし、資格もないしなあー」と、「夢」で終わらせようとしてませんか? 就活時期に入ったけど、何だか思ったのと手ごたえが違うと焦っているあなた。 人生の航路に迷っていませんか? 立場は違えど、お仕事でお悩みを抱えている皆々様!ようこそ新世界へ! じつはあなたのお仕事の現場はすでに新しい世界になっています! 親のアドバイスもマニュアルも通用しません。 それはすでに世界が新しくなっているせいです。 それでも負けたくないですよね?勝ちたいですよね? 本書は迷いながらも戦いを諦めないあなたに贈る、新世界での生き残り方を記したサバイバルバイブルです! お教えする方法は至って簡単! 在宅ワークという身近かつ誰でも出来る方法で、あなたの足りないお仕事キャリアをググっと底上げ! 更には「専門学校に行けなかったから…」と諦めていた特殊分野のお仕事も、補助的な簡単な資格を取ったりする事でグーンと身近な存在に! 門外漢だからと諦めていた特殊なお仕事にも就けますよ! 本書は、かなり多くの仕事に応用いただけるよう執筆しましたが、特に下記の仕事について書きました。 ・本書で取り上げたお仕事 本のイラストレーター、漫画家、フォトグラマー、映像作家、ハーバリスト、紅茶ショップ店員、ハーブショップ店員、 ハーブ関連会社社員、飲食業、食品製造工場勤務、化学工場勤務、研究所勤務、タンクローリーの運転手、ガソリンスタンド勤務、ゲームのイラストレーター
  • ニュースの数字をどう読むか ――統計にだまされないための22章
    4.6
    ニュースにはたくさんの数字が出てくる。新型コロナウイルス感染症のパンデミックが世界を席巻してからは、なおさらだ。感染者数、陽性者数、再生産数、陽性率……。しかしその数字は、ニュースに出てくる時点で選択されており、記事のストーリーに沿うかたちで提示されている。因果関係は本当にあるのか。その数字は本当に「大きい」のか。増えた、減ったの判断の基準は本当に正しいのか。じつは数字によるミスリードにはパターンがあり、それを知っていれば大きな間違いは避けられる。具体的な例を使い、ユーモラスな語り口でその方法を伝授する。
  • 小学5・6年生向け 統計【発展編】
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    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 社会のあらゆる場面でビッグデータを分析し、課題解決に生かす時代。これからを生きるすべての人に役立つ、「統計データを調べ、データから何かを読み取り、課題の解決・改善に役立てる力」は、幼いころからの継続的な統計教育によって育まれます。本書では、すでに世界各国の教育体系で取り入れられている、統計を使った探究学習のプロセスメソッド「PPDACサイクル」※を小学生に身近なやさしいテーマで学べます。 アルクの小学生向け新シリーズ「こどもSTEAM」の第2弾。 【こどもSTEAMについて】 これからの子どもたちに身につけてほしい教育領域「STEAM」(Science[科学]、Technology[技術]、Engineering[工学・ものづくり]、Arts[芸術・リベラルアーツ]、Mathematics[数学]の頭文字で「スティーム」と発音する)に特化した、アルクの小学生向け書き込み式ワークのシリーズ。 【統計家 西内啓先生 推薦】 ベストセラー『統計学が最強の学問である』(ダイヤモンド社)の著者であり、株式会社データビークル取締役副社長・西内啓先生にご推薦をいただきました。 「データで世界を理解しよう!」 【本書の特長】 1) 統計を使った探究学習に重要な「PPDACサイクル」の考え方を身に着けることができます。 2) 「野外活動」「落とし物」「朝食の内容」「猫を飼うとき」など、子どもたちにとって身近なテーマから作問しています。「自分ごと」としてワークに向き合い、実生活から「なぜ?」を探究する方法につながるように構成されています。 3) 小学3~6年生で学習する棒グラフ・折れ線グラフ・円グラフ・帯グラフ・ドットプロット・ヒストグラムを使って、グラフを描き、読み取る学習ができます。 4) ワークを通じて「データを示しながら話をすること」「正しいデータの調べ方」などを学習することで、「これからの子どもの生きる力」を伸ばします。 ※この商品は、固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また文字列のハイライトや、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 小学5・6年生向け 統計【基礎編】
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    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 社会のあらゆる場面でビッグデータを分析し、課題解決に生かす時代。これからを生きるすべての人に役立つ、「統計データを調べ、データから何かを読み取り、課題の解決・改善に役立てる力」は、幼いころからの継続的な統計教育によって育まれます。本書では、すでに世界各国の教育体系で取り入れられている、統計を使った探究学習のプロセスメソッド「PPDACサイクル」を小学生に身近なやさしいテーマで学べます。 アルクの小学生向け新シリーズ「こどもSTEAM」の第2弾。 【こどもSTEAMについて】 これからの子どもたちに身につけてほしい教育領域「STEAM」(Science[科学]、Technology[技術]、Engineering[工学・ものづくり]、Arts[芸術・リベラルアーツ]、Mathematics[数学]の頭文字で「スティーム」と発音する)に特化した、アルクの小学生向け書き込み式ワークのシリーズ。 【統計家 西内啓先生 推薦】 ベストセラー『統計学が最強の学問である』(ダイヤモンド社)の著者であり、株式会社データビークル取締役副社長・西内啓先生にご推薦をいただきました。 「データで世界を理解しよう!」 【本書の特長】 1) 統計を使った探究学習に重要な「PPDACサイクル」の考え方を身につけることができます。 2) 「お小遣い」「睡眠時間」「気温とアイスへの支出」など、子どもたちにとって身近なテーマから、「プラスチックごみ」「食料自給率」などの少し視点を広げた問題まで、子ども作問しています。「自分ごと」としてワークに向き合い、実生活から「なぜ?」を探究する方法につながるように構成されています。 3) 小学3、4年生で学習する棒グラフ・折れ線グラフを使って、グラフを描き、読み取る学習ができます。 4) ワークを通じて「データを示しながら話をすること」「正しいデータの調べ方」などを学習することで、「これからの子どもの生きる力」を伸ばします。 ※この商品は、固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また文字列のハイライトや、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 図解入門業界研究 最新機械業界の動向とカラクリがよ~くわかる本[第3版]
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    1巻1,386円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 変革期に突入した業界の最新トピックから、主要メーカーの戦略、課題までを、豊富な図版と共に解説。業界人や関連企業はもちろん、就職・転職、調査などで同業界に関心を持つすべての読者におすすめします。
  • プロジェクトのトラブル解決大全 小さな問題から大炎上まで使える「プロの火消し術86」
    4.5
    1巻1,540円 (税込)
    数々の炎上プロジェクトを解決、ゴールに導いてきた著者が、プロジェクトのトラブルを解決(防止)する方法を事細かに伝授する。 著者自身がこの本に書いた手法でIBM史上最大級のトラブルプロジェクトを解決したこともある「実践の書」だ。 準備→状況把握→原因特定とリカバリプラン策定→リスタートを切る→リカバリ遂行→クロージング という流れに沿って、プロジェクト上で起きるあらゆる落とし穴をカバーする。 加えて、メンバーモチベーションの管理および、リーダー自身のためになるリーダーシップとメンタリティについても解説。 「ずっと使える100の質問」の作り方、1人決断タイム、犯人活用法、正しいバッファーの置き方、チームのルール作り、オフィス改善のコツなど、超具体的な手法が満載! プロジェクトマネジャー初心者、何かとトラブルが起きがちなチームリーダー、既に何度も炎上プロジェクトを任されたことのある人まで、学びのある1冊。
  • 図解 いちばん面白いデリバティブ入門(第3版)
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    約20年読まれ続けたロングセラー、待望の全面改訂版がついに刊行! 先物・先渡し、オプション、スワップ、信用取引、FX、バイナリー・オプション、コモディティ、CAT債、REIT、仮想通貨・暗号資産、DeFi、NFT、世界金融危機、合成CDO、CLO、クラウド・ファンディング、マイナス金利、プライベート・エクイティ、タックス・ヘイブンなど。 前提知識ゼロ、数学一切ナシでOK! 何かと小難しそうなデリバティブを、優しくかみ砕いて解説。 デリバティブの基本はもちろん、暗号資産、NFTなどの最新金融トピックまで網羅! この一冊さえあれば、デリバティブの全体像をつかめます! ◎図解 ◎見開き1トピック ◎やさしい解説 で、知りたいことがすぐにわかる! (こんな方におすすめ) ・難しい話は聞きたくないけど、デリバティブには興味がある方 ・投資先としてデリバティブを候補に考えている方 ・金融業界に興味がある方
  • 年収300万円FIRE 貯金ゼロから7年でセミリタイアする「お金の増やし方」
    3.5
    お金のプロが提案する、「お金の奴隷」にならないための、「お金の増やし方」入門。 第1章 「投資すべき」は「あおり」でもなんでもなく統計的に正しい 第2章 なぜ「年収300万円」でもFIREできるのか 第3章 失敗のしようがない「インデックス投資」のコツ 第4章 投資に丸ごと生かす「米国経済」のポイント 第5章 資産が「自動」で増える「FIREマインド」とは
  • 心を鍛える
    4.0
    IT業界を牽引してきた“盟友”が初めて語り合う 「生い立ち」「起業」「キャリア」「未来のこと」。 ――10代・20代・30代・40代で 僕たちが貫いてきた「メンタルの流儀」―― 「私がここまでやってこられたのは、 『才能に恵まれていたから』でも 『生まれつき頭が良かったから』でもありません。 忍耐強く、動じず、ブレない、 そんな強いハートの賜物であったと思います」 藤田 晋 「騙されたり、陥れられたり、利用されたり……。 今まで、いろんな目に遭ってきた。 でも僕のハートは、なぜか強度を増している。 傷つけば傷つくほど心は強くなる。 僕が、その生き証人だ」 堀江貴文 第1章 環境を変えたい人へ ・「あらゆる渇望」が心を強くする (堀江) ・生まれる環境は選べなくても、進む道は選べる (藤田) ・ヒッチハイクで心の殻を破ることができた (堀江) ・10代のうちに経験すべき「大誤算」 (藤田) ほか 第2章 勝負したい人へ ・「金」より大事なものがあると気づけ! (堀江) ・ハードワークは自分の将来に対する“先行投資” (藤田) ・日常に埋没するな、夢を持て (堀江) ・サイバーエージェントを支えてくれた堀江さんとの出会い (藤田) ほか 第3章 熱狂したい人へ ・理不尽さと闘え (堀江) ・持つべきものは友 (藤田) ・30代の貴重な時間や夢が一瞬で消えた日 (堀江) ・大切なのは“直感”と“熱狂” (藤田) ほか 第4章 広く貢献したい人へ ・「ピュアな思い」はやっぱり強い (堀江) ・あえて「空気」は読まない (藤田) ・変わり続けることが人生を豊かにする (堀江) ・「誰かのため」という思いがもたらす未来 (藤田) ほか

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