デジタル増価革命

此本臣吾 / 森健

日本人がまだ知らないデジタルが生み出す経済価値とは！？

■Twitter、InstagramなどのSNS→20兆円
■テレワークによる可処分時間の増加→2.2兆円
■つながるクルマ→1.2兆円

コロナ禍は社会のデジタル化を急速に進めました。
これは、我々が「デジタル資本主義」と呼ぶ新たな社会システムへのパラダイムシフトが大きく進んだことを意味しています。
「デジタル資本主義」のもとで生き残る企業と消える企業はどう違うのでしょうか？
本書では、生き残るためのカギとなる「増価メカニズム」を解説！

さらに、この「デジタル資本主義」を人類にとって良いものにするために、どうデザインすればいいのかを日本を代表するシンクタンクが描き出します！

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 経済
• 出版社: 東洋経済新報社
• ページ数: 288ページ
• 電子版発売日: 2022年06月17日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 12MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

デジタルは、機械装置等のような資産と異なり、時間が経過するにつれて、価値が増大するものである。減価償却とはベクトルが真反対である、というのは確かにその通り
ただ、それ以外の主張は特に面白いものはなかった