作品一覧

  • デジタル列島進化論
    3.0
    1巻2,750円 (税込)
    元首相・田中角栄氏の『日本列島改造論』から50年。 社会のしくみもインフラも老朽化し、閉塞感に包まれる日本。 「課題先進国」の日本を復活するには何が必要か。 エレクトロニクス分野のトップアナリスト、ヘッジファンドのファンドマネージャーという異色の経歴をもつ大学教授が、ハードとソフトの両面から日本を再設計するためのコンセプトを提言。 各省庁の取り組みを俯瞰・検証しながら、デジタル時代の新たなグランドデザインを描く。 *50年前に『日本列島改造論』をつくりあげた元通産事務次官で角栄氏の秘書官だった 小長啓一氏との対談を収録
  • 東芝の闇
    -
    1巻220円 (税込)
    2015年7月に創業140年を迎えた東芝で、過去数年にわたる不適切会計が発覚し、決算不能という異常事態に陥った。日本を代表する名門企業に何が起きているのか--。会計士や証券アナリスト、信用調査マンなどが徹底分析した。  本書は週刊エコノミスト2015年7月21日号で掲載された特集「東芝の闇」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: ・はじめに ・リーマン危機と「3・11」が招いた決算不能と予算必達の呪縛 ・アナリストの視点 電力と半導体事業の深淵 ・覆面座談会 試される企業統治改革の本気度 ・不適切会計の舞台裏 生き残りかけ巧妙化する粉飾   “粉飾”の見抜き方3カ条 信用調査マンは不正をこう見抜く ・東芝「不正会計」の呪縛   全社的に利益1518億円水増し 名門企業歴代3トップ引責辞任

ユーザーレビュー

  • デジタル列島進化論

    Posted by ブクログ

    デジタルインフラ戦略や半導体再生シナリオなどを内容とする、デジタル時代の日本列島改造論といえる書。
    個人的にあまり通じていない分野なので勉強になることも多かったが、専門用語・概念が多く、また、データセンターの地方分散のメリットなど、十分に理解できなかった点も少なからずあった。
    本論ではないが、末尾に掲載されている、著者と日本列島改造論のゴーストライターの元通産官僚との対談が、田中角栄の裏話的エピソードなんかも盛り込まれていて一番面白かった。

    0
    2023年03月24日

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