エッセイ・紀行作品一覧
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-ミステリ、SF、時代説など幅広いジャンルで傑作をものした不世出の作家・都筑道夫は、日本版〈エラリイ・クイーンズ・ミステリ・マガジン〉の初代編集長にして稀代の論客でもあった。その膨大な論考・随筆から入手困難なものをテーマ別にセレクトし全三巻に集成。ミステリ論集となる第一巻には評論集『死体を無事に消すまで』の第一部に加え、日本版EQMMに連載した海外ミステリ紹介コーナー「望遠レンズ」、全「編集ノート」、〈ハードボイルドミステリイ・マガジン〉に連載された「このあいだのツヅキです」などを収録する。/【目次】[PART1 死体を無事に消すまで]推理小説の背景としての都市/気になる言葉/PUZZLER小論/わがミステリーことはじめ/自作を語る/本の話/推理小説について/怪奇小説の三つの顔/なまけもののレポート/[PART2 都筑道夫・イン・EQMM]編集ノート/巻頭言/望遠レンズ/MYSTERY GUIDE みすてり・がいど/探偵小説不作法講座/ふたりで犯罪を/[PART3 辛味亭辞苑]このあいだのツヅキです/辛味亭辞苑/『エラリイ・クイーンズ・ミステリ・マガジン』編集の弁/三年半/千五百のうしろに/彼らは殴りあうだけではない/孤立のハードボイルド/裏返しのロマンティシズム/名探偵の変貌/ホームズとワトスンの行方/推理小説と犯罪小説/晶文社版『死体を無事に消すまで』あとがき/編者解題
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4.0『櫂』『陽暉楼』に『天璋院篤姫』。逆境を生き抜く女性を描き、一世を風靡した国民的作家・宮尾登美子。実父との軋轢、二人の母 への想い、壮絶な満洲の記憶に、借金に苦しんだ下積み時代。作品世界に惚れ込み、先輩作家としても慕い続けた著者が、その波瀾万 丈な生涯を新たな視点で辿る。〈解説〉綿矢りさ 【目次】 前書き 第一章 誕生会 第二章 ある噂 第三章 富田屋の跡 第四章 南国 第五章 同級生 第六章 学歴 第七章 『櫂』の世界 第八章 農家の嫁 第九章 二人の母 第十章 兄と妹 第十一章 満洲の少年 第十二章 『朱夏』の村 第十三章 テレビ出演 第十四章 借金二人三脚 第十五章 事 業 第十六章 家 出 第十七章 再婚 第十八章 太宰治賞受賞 第十九章 直木賞 第二十章 映画化 第二十一章 女流作家たち 第二十二章 きのね 第二十三章 最後の小説 第二十四章 帰郷 最終章 続・仁淀川 解説 「綴る女」を綴る女 綿矢りさ
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4.0気がつくと、一日中スマホを見ていませんか? ネットが生活に欠かせない現代。 人間本来の思考力と想像力を取り戻すために「書きことば」の力を今一度信じたい。人生を変える一冊! 電車の中で、乗客全員がスマホを見ている光景は珍しくない。 しかし、ことばがデジタル化への変貌を遂げている今こそ、人間本来の思考力と想像力を取り戻し、 豊かな人間関係を築く為、また孤独に耐える力を培う為に、書きことばの底力を信じよう。 「読み書き」を大切にすることで、人生を根底から変えられる! 解説・山根基世 ※この電子書籍は2014年1月に文藝春秋より刊行された単行本『ネットで「つながる」ことの耐えられない軽さ』を改題・加筆修正をした文庫版を底本としています。
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5.02021年2月の国軍によるクーデター以降、多くの市民に甚大な被害が出ているビルマ(ミャンマー)。国軍と闘い続ける市民による新しい民主的ビルマは実現するのか。ビルマ近現代史研究者として40年以上この国を見つめ関わってきた著者が、素朴で豊かな人々の日常や文化を心温まるエッセイで描きながら(第Ⅰ部)、現在に至るまでビルマが抱え続けている負の歴史と現実を伝え、日本をはじめとする国際社会の役割を問う(第Ⅱ部)。 【目次】 第Ⅰ部 ヤンゴン大学教員寮にて 第Ⅱ部 ビルマの民主化とわたしたち ・アウンサンスーチーの生き方 ・ビルマ 民主化への道のり ・ビルマ民主化の行方 ・熾烈な持久戦が続くミャンマー ・危機のなかのミャンマー ・クーデター後のミャンマー ・「絶望」的状況の中の「希望」 ・ミャンマーと香港の民主化運動 ・隣人としての在日ビルマ難民 エピローグ……学生・市民へのメッセージ
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4.5菅原文子さんは宮城県気仙沼市で東日本大震災で被災され、津波でご主人と義父母を喪われました。被災当初その夫の行方がまったくわからず、悲嘆に暮れるなか、被災から一ヵ月半後に家業の酒店「すがとよ」を息子さんたちと再開します。「負げねぇぞ 気仙沼」と自身の筆でしたためたラベルは、復興のシンボルとして全国で話題になりました。それでも菅原さんの心の中にはポッカリ開いた大きな穴がありました。依然ご主人の行方がわからなかったのです。そんなとき、「恋文大賞」の存在を知り、まわりの勧めもあって、夫への手紙をしたため応募します。その一文が審査員の目に留まり、第二回「恋文大賞」の大賞受賞となりました。そして、震災から一年三か月が過ぎた頃……。本書は、そんな菅原文子さんの、震災から夫の帰りを待ちわびた日々を中心に、あの日起こったこと、復興への想いなどを綴った手記です。夫への愛、残された家族への想い、困難にもめげず生きていく姿には、まわりが教えられるものがあります。震災から二年目を迎えるこの三月、あらためてあの悲劇とは何だったのかを振り返る絶好の一冊です。
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4.1「この数年間の平均をとれば、海外が1年に6回から7回で延べ日数が60日間、国内が約30回で、やはり60日間程度である。かくて私は1年の3分の1を、羈旅(きりょ)の空に過ごしていることになる」当代随一のベストセラー作家は厳しい締めきりの間隙を縫って砂漠の極上ホテルへ、緑したたる亜細亜の街へ、非日常の体験を追い求めて旅の空に……。エジプト人が連呼するヤマモトヤーマとは?(「ピラミッドの思いこみ」)、貸切同然だったスパに突然金髪女性が!(「混浴の思想」)ほか「旅」を綴った珠玉のエッセイ40編。JAL機内誌『SKYWARD』の人気連載待望の電子化。
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4.124年にわたる「週刊文春」の国民的人気連載「ツチヤの口車」から選りすぐった爆笑エッセイ集! 妻は学びの宝庫!? 妻が悪いから哲学に走ったのか、 哲学に走ったから妻が悪くなったのか? I 妻に至る病 規格外の妻の言動に右往左往する日々! II 女の精神 女は手強い! 大学の助手、同僚、自称カトリーヌ、 魔の二歳児……今日もまた土屋教授はやられっぱなし III ツチヤの弁明 “挫折の伝道師”による絶品「言い訳」芸! IV 幸福論序説 結婚の勧めから老化の喜びまで、土屋流幸福論 V ツチヤ師、かく語りき 聖人ツチヤ師が語る洞察に満ちたお言葉 全国の女性たちから「こんな奥様に憧れます」と共感の声が寄せられてきた“規格外の妻”は何者なのか!? 心が軽やかになる唯一無二のユーモアエッセイ、初の〈特別愛蔵版〉爆誕!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぜか泣ける人続出中! 夫36歳、妻?32歳、息子5歳 泣いて笑って、やっぱり泣いて… それでも幸せです。 本当の結婚生活が、ココにあります。 ■レビューを一部抜粋紹介 ・『幸せってこういう日常なんだなぁ~』と気付かされた一冊でした。 ・全てにおいてズボラ体質な訳ではなく妻がオッサン化するのは幸せな証。この本を読んで確信しました!! ・最初から最後まで『ある~!分かる~!』の嵐。絵のタッチと内容がほのぼの系でとてもマッチしていたので読みやすかった ・絵が可愛らしい。読んでいて幸せな気持ちになれます。 ・facebookで知り合いの中で話題になっていたので読んでみました。 ・私んち、見たの?と思うほど、ソックリです。 ―― 結婚10年目 40歳男性 愛する妻が日々オッサン化してしまい、 悩める夫の視点から描いた夫婦本。 「あるある」 「うちも」 という男性の共感、 「ヤバい、これって私のことかも」 「うちの母親がそうだったから気をつけねば」 という女性のドキドキ感をくすぐるようなネタを15話掲載。 ■著者 yasu33yasu3939 ■イラスト 神山 アキコ
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-慶子、君はやっぱりここにいたじゃないか、 ずっとぼくと一緒にいてくれたじゃないか 日本中を涙で濡らした愛妻看取りの記がいま甦える! 四十年以上連れ添った妻に下った末期癌の診断。告知しないと決め、夫・江藤淳は渾身の看護を続ける。視力の衰え、呼吸困難など病状は進み、診断から約九ヶ月後に臨終を迎えた。自身も重篤な病に冒されるが、気力を振り絞って夫婦最期の日々を記した手記「妻と私」は翌春雑誌に発表され、大きな話題を呼んだ。が、同年夏の雷雨の日、あまりにも有名な遺書をのこし自裁。絶筆となった「幼年時代」、石原慎太郎ら同時代人の追悼文も採録。解説・與那覇潤 目次: 妻と私 幼年時代 追悼 江藤淳氏を悼む 福田和也 江藤淳記 吉本隆明 さらば、友よ、江藤よ! 石原慎太郎 江藤淳年譜 武藤康史編 解説 批評家の最後の闘争 與那覇潤 江藤 淳(えとう じゅん) 1932年、東京生まれ。文藝評論家。慶應義塾大学文学部英文科卒。在学中の56年に『夏目漱石』を上梓。58年に『奴隷の思想を排す』、59年に『作家は行動する』を発表し、評論家としての地位を確立する。『小林秀雄』『成熟と喪失』『近代以前』などの文藝批評のみならず、『海舟余波』『漱石とその時代』などの評伝、『海は甦える』などの史伝も執筆し、『一九四六年憲法――その拘束』『閉された言語空間』など、米国が作った戦後憲法や日本の言説空間を鋭く批判する仕事も続けた。99年没。 ※この電子書籍は、2001年7月に文藝春秋より刊行された文庫をもとにした文春学藝ライブラリー版(2024年2月刊)を底本としています。
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3.52002年、52歳のときに初めて出したアルバムCDが160万枚を超え、大ブレークした毒舌漫談家・綾小路きみまろ。あれから5年経ったいま、人気が衰えるどころか、1年先のライブステージまで予約が入っているほどの超売れっ子スターに。その人気は各界にも影響を与えている。たとえば、慶応病院に入院していた王貞治ソフトバンクホークス監督が「病室ではきみまろさんのCDを聴いています」と発言するや、CDも本もブレーク。そして、きわめつけは小泉純一郎前首相が「本を読んで爆笑した。ストレス解消になる」と絶賛したことで、またまたCDも本も大ブレーク!本書は、ライブを聴く機会のない読者のために、最新のネタを披露。とくに、中高年の生態をみごとに抉り出しており、史上最強の動物「おばさん」をこきおろしつつ、人生下り坂の亭主にラブコールを送る。「CDやライブでは聴けない話」が満載された、笑って気分爽快の一冊。
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3.3オムツ替えて、荷物の再確認して、靴を履かせて…… 「なんで5分で出発できると思ってんの!?」 それ、私の言いたかったこと! と全国の妻、共感の嵐! SNSで話題沸騰。 一人では受け止めきれなかった夫が思わずシェアした、切れ味鋭く、愛情深い言葉たち。 「毎日の家事・子育てのなかで、妻が息するように吐き出すパンチラインをつぶやきます。」 そんなbioを掲げて始まったTwitterアカウント「妻のパンチライン」。 厳選したツイートに、妻による解説を書き下ろしました。 また、Twitterでも人気の「妻パン相談室」も掲載します。 「夫の最もかけがえのない仕事は、妻に寄り添い、妻の話を聞くこと」 「結婚はたとえるなら毎日が文化祭前日」 「ポンコツな夫は、ただ未熟なだけ」 「家事・育児に参加しない夫は、幽霊部員みたいなもん」 「"いる″と″コミット″は違うで」 「夫婦は最小であり、最強のチーム」 「完璧な妻ってね、特殊技能を持った天才なの」 伝え方ひとつで、あなたの夫婦関係も変わる!
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4.2あの桜が咲く頃に、私はまた生まれ変わるでしょう。 これは実話をもとに綴られた、死んだ後の続きのお話。 読み終えた後、あなたの生き方はきっと変わる。 著作累計40万部! 『妻は見えるひとでした』シリーズ、待望の第2弾! 【内 容】 プロローグ 第1章 霊体験は突然に この世とあの世は紙一重 包丁お松 恨みを抱いて死んだ人の怖い話 霊界マルハツ 「六道の辻」の奇妙な古着屋 柱時計に映る男の子の顔 見えるひとの特徴 見えるひとの職業によって見え方が違う 第2章 魂って死んだらどうなるの? 本人に調査してもらった結果 詩子の独白 ある人の死 20XX年 4月某日 詩子 包丁お松、助手を拾う 人は心に残るものに引き寄せられる。それは死んでも一緒です 1998年・夏 北海道 詩子レポート1 魂が死んだあと 詩子レポート2 霊界日本地図 詩子レポート3 死んだ人たちはみんな素直 詩子レポート4 死んだ魂を安心させてくれる。それも守護霊の役割です 詩子レポート5 生前に積んだ「徳」はポイントに、それがお金の代わりになるのです 詩子レポート6 自殺はダメ。絶対に! 詩子レポート7 自分の死を納得しない「浮遊霊」「地縛霊」という存在 詩子レポート8 低級霊は後ろからそそのかす。「中毒」の意外な秘密 詩子レポート9 心霊スポットにたまる霊体 廃れたレジャー施設、出ますデマス 詩子レポート10 霊界の噂話「予言する神様の話」 詩子レポート11 魂が生まれ変わる理由、それは「愛」だった。だけど…… 花火 第3章 神仏の手のひらの上で転がされ…… ダーキニー ある女尊の独白 初対面 子どもには見える タンユウ 人は心に残るものに引き寄せられる。お互いに引き寄せられる 仙台、米沢、白石、そして京都へと不思議なつながりを体験 外法? 邪法? その強大な力の源とは ダーキニー 栄華を極めた平清盛が信仰した荼枳尼天 命拾いした話 ダーキニー またまたある女尊の呟き 第4章 見えない世界あれこれ 一本の髪の毛 死霊に取り憑かれた人の話 恐るべき「霊障」 ヤバい親族の霊が取り憑いていた! 狐の話 徘徊する足音~PM11:00より~ ハートブレイクSOS、何もしてないのに警察が助けにきてくれた不思議な話 写真を通してやってきた、霊界からの警告 「8月は帰省するな!」あの世からの警告 あのとき、カメラだけが見ていた風景 時空を超えてやってきた僕? 父を救いに幼い娘が夢に現れた 夢が教えてくれるから 天国と地獄はあるか? エピローグ あとがきにかえて
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4.0僕の妻は、子どものころから不思議な感覚の持ち主だった。 目をつむっても、耳をふさいでも、普通の人には見えないものが見え、 知りたくもない他人の心の内まで聞こえてくる……。 その苦しみは想像を絶するものだった。 だが、そんな生活の中で、妻を救ってくれたのもまた、その能力だったのである。 独特の軽妙なタッチで描かれる、ちょっと不思議で心が温かくなる、 実話をもとにした再生の物語。 1章分の書き下ろしを含めた加筆を行い、待望の文庫化!
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-淳子さん――。 僕があなたを失って14年が経った。 あの日、あなたに言われて約束したよね。 「無理心中なんて嫌だからね。後追い自殺もダメ」。 僕はまだ、生きている。あなたを失った時間を――。 2010年1月26日。 振り返ると青山アンデルセンの小さな袋を手にした淳子さんは、 そのまま僕の前を横切り、左横に座りながら、 それはあまりに突然の言葉だった。 「膵臓がんだって。 もう一度正確な検査しないとハッキリしないけど、 まず間違いないって。レントゲン見たけど、 肝臓にも3か所転移があって、結構大きい。 ステージⅣのbだから、手術するのも無理。 助からないみたい」 『バーテンダー』など数々のヒット作を生み出した 漫画原作家の城アラキは、最愛の妻から突然の余命宣告を受ける。 混乱して子供のように泣き出す夫と、どこまでも冷静な妻。 「ふたりだけのことだから、最後までふたりだけで生きたい」 妻の願いにより、残された数か月をほぼふたりきりで過ごす夫婦。 共に過ごした30年間の、更に濃密な3か月間。 愛して、愛して、愛した妻の、最期の言葉――。 「淳子さんの心の本当の奥底にあった孤独感は、 やはり僕には分からなかった」 妻を失って壊れた心は、簡単には戻らない。 もう戻ることはないのかもしれない。 それでも、美しくて、強くて、聡明だった淳子さんを残したい。 同じように誰かを失くした、誰かのために。 城アラキが2年以上の歳月をかけ、悩み、迷いながら綴った、 妻への愛と後悔のエッセイ。 喪失の対象はさまざまだろう。 時に妻であり夫であり、子供であり、両親であり、 祖父母であり、恋人や友人のこともあるはずだ。 ただ、唯一無二のかけがえのない「その人」。 世界のすべてと交換しても、 もう一度会いたい、もう一度取り戻したい。 そう思える誰か。 そんな誰かを失ったあなたに、読んでほしい。 あなたのためだけに本書を書き始めたい。 城アラキ
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4.02011年から内戦が続くシリア。政府と反政府勢力の対立を軸に、宗教や大国干渉といった問題も孕みながら内戦は泥沼化。国民の貧困化とともに670万人以上とも言われる難民を流出させたアサド大統領による独裁国家は、今世紀最大の人道危機を招いたとして世界中から問題視されている。 著者は、混迷を極めるこのシリアの現状を自分の目で見るために、一介の観光客として入国。わずか10日間の、しかもルート限定の観光旅行だったが、自ら果敢に戦下の町を歩き、地元の人々と言葉を交わしていく。国によって仕組まれた、作られた旅行ではあるが、わずかながらも垣間見えたシリアの今の姿を著者は見事に描写。なかでも悪名高きサイドナヤ刑務所で過酷な拷問を受けながらも生き延びたシリア人の話は圧倒的だ。 異色の旅行記であるとともに、多くの人に読んで欲しい問題提起の書でもある。 第3回わたしの旅ブックス新人賞受賞作。
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3.0「踊る年金男子」ことオジサン(夫)との定年後の日々を赤裸々に綴った前著から2年。オジサンも定年生活15年目に突入し、社交ダンスを楽しむ日々だったが、検診で前立腺がんが見つかって……。 女性の平均寿命が85歳を超えた今、老いを受け入れながらもいずれおとずれる「おひとりさま」生活への心構えや「サラリーマン」引退後の伴侶との生活を快適に過ごすための知恵が満載。寄る年波に抗いながらもたくましく生きるシニア世代のリアルが描かれる。老老介護、振込め詐欺など身に迫る危機への対処法やシニアの恋活事情、妻の本音、夫の本音全開!「ゆーるゆる〈下着編〉」「筆談夫婦」「熟女ざかり」など前回よりパワーアップした爆笑エッセイ約50編収録。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
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4.0「置かれた場所で咲きなさい」を自ら実践した、シスター・渡辺和子さんの自叙伝。 目の前で父を殺された少女は、人々の心に寄り添うシスターとなった―― 2・26事件で、陸軍大将の父が目の前で銃殺されたのは9歳のとき。戦時下、母の猛反対を押し切り18歳で受洗。シスターとなった後、若くして大学の学長に抜擢されるも人間関係に悩み、うつ病や膠原病など試練の連続であった。しかし、自ら道を切り開き、生涯現役で教壇に立ち続けた。信仰と教育に身を捧げた波乱の人生の軌跡。 本書は、山陽新聞の朝刊の連載をまとめたものです。使命感からの重圧や病、老いと向き合いながら多難な時代を乗り越え、いつも人の心に寄り添いながら、生涯現役を貫く渡辺和子さんの人生を追った内容となっています。ノートルダム清心女子大学学報に掲載された、シスターご自身のエッセイ20本も併せて収録。 「神は決してあなたの力に余る試練は与えない」という、どんなに苦しいときでもキリストの言葉を信じて生きてきたシスターが紡ぐ言葉は、わたしたちが困難や悩みに直面したとき、人生の指針となる貴重なメッセージです。 ◎シスターから、珠玉のメッセージ ・時間の使い方は、命の使い方 ・あたりまえのことに心をこめて実行する。この世に雑用というものはない ・自分のわがままを抑えて、他人の喜びとなる生き方をする ・境遇を選ぶことはできなくても、生き方を選ぶことはできる ・かけがえのない今という瞬間を意識して生きる ・人間は辛いことを感謝に変える力を持っている ・何かにぶつかったとき、まず考え、次に感じ、しかる後に実行する
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-週刊誌記者として全国を飛び回る著者は、あまたの事件、災害、疑惑を取材する日々の合間に、大好きな渓流釣りにこっそり興じていた。著者曰く、 「私は週刊誌記者という仕事の関係上、全国津々浦々の渓流で竿をだすことができた。いや、正確に記すのなら渓流釣りが出来る地域で仕事を作ってそれが結果的にスクープになったということも少なくない。釣りをするために仕事を見つける邪道の釣りバカが私なのだ」 その結果、編集部からいつ呼び出されても対応できるように、記者ならではの鋭い嗅覚で、車から降りてすぐの場所で尺ヤマメ・尺イワナが釣れるポイントを各地で開拓。渓流釣りはド素人の相棒カメラマン「岡ちゃん」と、時にシリアスな事件を追いながらも、軽妙な掛け合いの珍道中的釣行で次々に尺ものを釣りあげていく。 釣行の背景となる事件等を織り交ぜながらの、世にもユニークで面白い、社会風俗的渓流釣り紀行がここに誕生! 作品に登場する主な事件・災害・スクープ…KSD事件・ドコモ株疑惑/マツタケ産地擬装/東日本大震災/栗駒大地震/熊と闘ったおじさんのインタビュー/玄倉川水難事故『/あまちゃん』ロケ/紀州のドン・ファン殺人事件 etc
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4.0「農村の生活は、何もかも珍しく、どこから手をつけていいか、はじめのうちは見当もつかなかった」――。本書は、名随筆家・当代一の目利きとして今なお多くのファンを持つ著者が、30年余り前に綴った知性と感性が光る珠玉の随筆集の復刻版である。第二次世界大戦が始まると同時に移った往時の町田市鶴川に今も残る藁葺き屋根の農家「武相荘」。そこでの幸福な日々やそこを訪れる人々との交流を描いた「鶴川日記」。山の手育ちの著者が、永田町・麹町・赤坂・麻布など憶い出に残る坂を再訪し、その場所にまつわるエピソードや現在の姿を綴った「東京の坂道」。長い人生の中で出逢った梅原龍三郎・熊谷守一・芹沢けい介・荒川豊蔵ら文化人との心に残るエピソードや、祖父母など肉親と過ごした日々をまとめた「心に残る人々」の3篇を収録する。何気ない日常に温かな目を向け、人々との交流や毎日を丁寧に生きることの大切さ、本物の豊かさとは何かを思い出させてくれる一冊。
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-あの頃、私は何を考えていたのだろう? いつか薄れてしまう、青春時代の記憶を紡いだ日記集。 1971年秋~1974年夏。 一人の少女は、成績に一喜一憂し、友や家族との関係に悩み、異性にほのかな憧れを抱き、折々に神に祈る。ときに人のまなざしやことばに傷つき、書物や映画のことばに人間の在り方を考え、ともすれば怠惰になりがちな自分を嫌悪、叱咤する。 何気ない日常の中に、誰もが味わう若き日の喜びや鬱屈がこめられ、 “自分とは何か”と葛藤し続けた多感な少女の姿が浮かび上がる、中3三年生から高校3年生までの日々の記録。 【目次】 15才(中学3年秋~中学卒業) 15才~16才(高校1年春~高校1年冬) 16才~17才(高校1年の冬~高校3年の夏まで) 【著者紹介】 鶴崎昌子(つるさき まさこ) 昭和31年9月10日 福岡県直方市生まれ 昭和38年4月 北九州市私立明治学園小等部入学 昭和44年3月 福岡雙葉学園小等部卒業 昭和47年4月 福岡雙葉学園中等部卒業 昭和50年4月 福岡雙葉学園高等部卒業 昭和50年4月 兵庫県私立英知大学文学部仏文学科入学 昭和53年4月 兵庫県私立英知大学文学部仏文学科中退 昭和57年10月 西日本エステティックアカデミー学院入学 昭和58年1月 西日本エステティックアカデミー学院卒業 現在、1人暮らし(家族は4人だった。父・母・弟と私) 趣味は映画鑑賞 音楽鑑賞 テニス 水泳
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-六代目神田伯山 推薦!「とにかく生々しい!嘘くさくない師弟本。間違いなく講談界の歴史になる一冊です」 講談協会真打・桃川鶴女。この二〇二三年で講談師としては満五十年を迎える。 所属する講談協会の女流では宝井琴桜に次いで芸歴が古く、男女合わせても上から数えて七番目というベテランだ。 そんな鶴女の師匠こそ、講談界の異端児・田辺一鶴である。前例にとらわれない破天荒な工夫、二本の大きなヒゲというトレードマークを持ち、一九六〇年代から七〇年代のテレビ全盛期にメディアの寵児となった。たとえば1964年の東京五輪では、入場式の模様を袂から国旗を出しながら国名を順に読み上げて講談で語るという一席で話題を呼んだ。また一方で、戦後急速に小さくなりつつあった講談界復興のため、異例ながら二ツ目時代からたくさんの弟子を取り、また女性にもはじめて門戸を開いたパイオニアという一面も持っていた。 一九七三年八月、少女は、そんな一鶴にはじめて出会ったその日に入門が決まる。そこから、師弟の涙と笑いの31年間がはじまった。男ばかりだった講談界で「女流」を貫いてきた矜持とは。そして、弟子として近くで見ていたからこそわかる田辺一鶴のほんとうの姿とは。 昭和から平成、時代の荒波のなかでまっすぐに講談道を歩みつづけたふたりの軌跡をとくとご覧あれ!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 寡作な作家の短編集。美しくも恐ろしい夜明けの蒼さに震える表題作「鶴の書」他を収録したもの。 【目次】 山吹 鶴の書 炎晝 ともしび 黄落 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 老人となった著者が、日本の歴史や文学作品、言葉に対する思いを表しながら、日頃疑問に思っていることや腹が立った過去の出来事、ほのぼのとした笑い、教育現場の現状、老いについてなどを語ったエッセイ。 主体となる話し手が2人(私とヒロウ氏)いて、私という人物はもちろん著者のことであるが、ヒロウ氏(ある箇所では生前のムロウ氏)というのも本質は私であり、時として私を超えた非常識な過激主義者となる。前作で死んでしまったムロウ氏が、この作品で蘇生したものの、加齢のために疲労困憊してヒロウ氏になり、様々な話題について愉快な持論を展開する。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「僕の人生は決してドラマチックなものではありません。ごくごく平凡、言ってみれば『ぬる湯』のようなものです」と語る筆者。しかし、転職のため面接に出向いた会社が何やら怪しくて……という話、高校生の時に住んでいたアパートでは2人組の刑事の訪問を受け、あわや痴漢と間違えられそうになった話、手術を受けた際の信じられないような痛い痛い体験談、35歳の頃、良い物件が見つかったが、別のお客さんの反応に焦り、咄嗟に「この家、ください!」と家を買ってしまった話、そして大学生の時に宿泊したユースホステルで同宿した男性のあるポスターに秘められた哀しくも切ない話など。幼少期から、現在までを通して筆者の人生で起こった50のエピソードが満載。仕事にちょっと疲れた時、人生のなかで少しだけ下を向きたくなった時、そんな時に読んだ人がクスッと笑えて、ちょっぴり前向きな気持ちになれる、そんな「ぬる湯」のように温かなエッセイ集。
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4.1※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 終戦翌年、1946年の東京。食べもの、配給、家族、ピアノの練習、お裁縫……、14歳のフジコさんが、水彩画とペンで、ていねいに美しく綴った、ひと夏の貴重な記録です。書籍化にあたり、手書き文字は活字に起こして全ページを収録。加えて、絵日記には描かれていない、当時の心情を赤裸々に語っていただきました。フジコさんの書き込みの入った楽譜、ショパン「バラード第1番」も収録。世界的ピアニストにして永遠の少女、フジコ・ヘミングの原点がここに!
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