土になる

土になる

作者名 :
通常価格 1,700円 (1,546円+税)
紙の本 [参考] 1,870円 (税込)
獲得ポイント

8pt

    【対応端末】
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

【ニコニコカドカワ祭り2021開催中】マンガ・書籍が50%OFF!人気作品がまるごと1巻無料で読める期間限定無料作品も要チェック★

作品内容

今、僕は自分自身と完全に一つになったような気がする。
それ以上の平安がどこにあるだろうか。
それが鳥であり、猫であり、虫じゃないか。
地に足をつけるとは、このことを言うのではないか。
土に聞くまでもない。僕が土になったのだから――。

有明海を望み、雲仙岳を見晴らし、故郷の河内につながる熊本の地で、師匠ヒダカさんの背中を見ながら畑を始めた。
日々畑に足を運び、成長する野菜たちと向き合うこと。
それは生まれてこのかた、土から遠く離されていたことに気づき、生命を取り戻していく過程そのものだった。

作ること、変化することをめぐる冒険。
作家、建築家、絵描き、音楽家などの多彩な顔を持ち、いずれの活動も国内外で高く評価される坂口恭平は、
自身の双極性障害(躁鬱病)体験から取り組む「いのっちの電話」相談員としても知られる。
ニューヨークタイムズ一面にインタビューが掲載されるなど、
その多岐にわたる活動が海外からも注目を集めている作家が、
「土になる」ことや近隣との交流、猫との触れ合いを通して、生きることを究めてゆく――。

『0円ハウス』(河出文庫)、『独立国家のつくり方』(講談社現代新書)、熊日出版文化賞受賞の『幻年時代』(幻冬舎文庫)に連なる著者の到達点。
ヘンリー・ソロー『森の生活』、現代版誕生!!

土になった坂口恭平の目玉を借りて、
僕らは日頃見えないものを目の当たりにするのだ
――土井善晴(料理研究家)

装画・口絵(16ページ) 坂口恭平

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
エッセイ・紀行 / エッセイ
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春e-book
ページ数
272ページ
電子版発売日
2021年09月14日
紙の本の発売
2021年09月
サイズ(目安)
29MB

土になる のユーザーレビュー

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

    Posted by ブクログ 2021年10月02日

    この人の溢れる才能を躁鬱病でなくさないでほしい。
    農作業、つまり土で抑えられるのは嬉しい。
    躁鬱に悩む人も自然と触れることで抑えられるので有れば画期的な治療法。
    結局、現代病なんだろうな、躁鬱病って。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年09月22日

    自分も将来、畑をやって野菜を育ててみたい。坂口さんとノラ猫(ノラジョーンズ)の仲良くなっていく過程が読んでいて癒された。

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています