島内裕子の作品一覧
「島内裕子」の「学研学習まんがシリーズ まんがで読む徒然草・おくのほそ道」「徒然草」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
人生初の枕草子読破に挑戦!
冒頭からめちゃくちゃ素晴らしい。
ずっと枕草子を読むことに憧れていた。教科書に載っている箇所だけでも好きだったので。いつか自分に合う現代訳が出れば、、と願っていた。
ちくま学芸文庫のこちらの構成は、本当に読みやすい。私の理想に近いものだったので即購入。
ひとつの段ごとに、まず本文、次に訳、そして評と3つに分けられて細やかに易しく読ませてくれる。
各段ことの島内先生の評が特に良い。清少納言の伸びやかで清々しく、少し中性的な文章に呼応するように島内先生の温かみのある説明が続く。どちらの文章にも癒されて、こちらまで楽しい気持ちになる。
きめ細やかな清少納言の自然への観察眼
Posted by ブクログ
島内裕子先生による、北村季吟の『春曙抄』を底本にした能因本系統の本文、現代語訳、解説。
先生は、枕草子 の「連続読み」を提唱されている。章段の前後の関連を意識しながら、文章の流れに沿って読解を進めていく枕草子読書法である。
前書きにあるように、清少納言の自由闊達で機知に富んだ精神の律動を、この「連続読み」によって感じながら、「春は曙」の冒頭から、最後の「物暗う成りて」の跋文までを、現代の幅広い人々に通読してもらいたい、という先生の願いがこの本には込められている。
先生の評には、この段は何年何月何日の出来事であるといった史実に関する解説があえて無い。それは、枕草子をそこに書かれた順序で最後まで