学術・語学作品一覧
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4.0私たちの心は、常に不安と後悔に苛(さいな)まれてしまいます。人間関係や経済面、健康面で、いつか耐えられないような不幸が訪れるのではないか、あんなことをしてしまって、私は人に迷惑をかけつづけているのではないか、あの人は私の言動を軽蔑しているのではないか……。もちろん私にもかつて大きな不安があり、過去の記憶にとても苦しみ、睡眠薬を使った時期もありました。しかし、私は「般若心経」と掃除、言葉の力によって、不安という感情がどんなものか、忘れてしまったのです。そして、睡眠薬を手放すことができたのです。本書では私の心を変えてくれた言葉や習慣を紹介し、また感覚と記憶に関する脳科学を平易に解説します。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 不安は人間の安然を求める本性に基づいており、必然的なものである。決意と冒険をもたらすための基底=不安の哲学的可能性を読み解く。 【目次】 著者のまえがき 一 人間と安然を求める努力 二 》人間の不安《の形而上的背景 三 冒険と決意との為の空間としての》人間の不安《 四 》人間の不安《の全領域における段階的秩序 五 》不安《の空間の最下層における人間と運命 六 》不安《の空間の中間層における人間》理性《の不安 七 哲学の本源的確実さの問題における人間》理性《の》不安《状況 八 哲学的神の問題における人間》理性《の不安 九 》不安《の空間の最上層における》宗教的人間《の不安 十 神の存在に対する宗教的確信の薄明につつまれた》宗教的人間《 十一 啓示への確信の薄明につつまれた》宗教的人間《 十二 救済への確信の薄朋につつまれた》宗教的人間《 十三 神秘的な道の薄明につつまれた》宗教的人間《 十四 》人間の不安《と決意の非合理主義の冒険 十五 》人間の不安《と知恵の冒険 十六 人間の不安における安然 あとがき ヴースト,ペーター 1884~1940年。ドイツの実存主義哲学者。ボン大学で博士号取得。
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3.0日本社会のOSが大きく変わる! 2020年からの教育大改革により日本の社会は大きく変化し、幼児から社会人まで、すべての人の学び方や生き方までもが一新。そのとき、親は、子は何をすればいいのか? あなたのお子さんはサバイバルできるのか? 知の巨人・佐藤優と、5児の母、井戸まさえが徹底討論! 【目次】はじめに/第1章 戦後最大級の大学入試改革を迎え撃て/第2章 「4技能」時代に勝てる語学力の身につけ方/第3章 大学受験改革後、価値ある大学に進むには?/第4章 卒業後の人生を分ける、大学での学び方の極意/第5章 佐藤優が直伝! 子どもの学力をグンと伸ばす方法/第6章 教育とお金の問題/第7章 あなたの子どもはAI時代を生き残れるか/第8章 自立できる子ども・できない子ども/おわりに
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日々の漠然とした不安の原因は脳の誤作動にあった! 診断テストと「脳内地図」で、あなたの不安のタイプを判定! 不安発生!実はそのとき、脳内では謎の捜査官(バグ)が暗躍しているのだった……。 不安が起きるしくみを解説し、克服のための練習法を網羅! この1冊で、人生が変わる。 【著者紹介】 奈良雅弘(なら・まさひろ) キャリアサイエンス研究所所長 1959年山梨県生まれ。東京大学文学部卒業後、産能大学経営開発研究所(当時)入職を機に、 HRD(人材開発)に関する理論研究者・コンテンツ開発者として道を歩み始め、現在に至る。 独自の理論体系と、それに基づき構築された教育プログラムを企業、人材教育会社に長年にわたり提供している。 主たる研究テーマは「思考システムとしての人間」。著書に『ストレスに負けない技術』(田中ウルヴェル京との共著/日本実業出版社)、 『日経TEST公式ワークブック』(日本経済新聞社との共著/日経BP社)。 【目次】 ◆はじめに ◆第1章 不安についての基礎知識 ◆第2章 ヒトが不安に悩まされる理由――脳の進化史の視点から ◆第3章 「脳のバグ」を理解する――「不安にならない練習」に向けて ◆第4章 「練習」の全体像を理解する ◆第5章 診断テストで自分を知る ◆第6章 脅威を生み出さない練習――前頭前野を鍛える(1) ◆第7章 不安を打ち消す練習――前頭前野を鍛える(2) ◆第8章 扁桃体を穏やかにする――最新脳科学の知見を活かして ◆おわりに
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4.0◎不安にもコツがあります! 「毎日、イヤなニュースばかり…」 「暗い気分になることが多くて…」 「不安な気持ちを消してしまいたい…」 不安になってしまうのは誰にでもあることです。 大切なのは、不安にならないことではなく、不安に振り回されないこと。 そして、できないことに注目するのではなく、できることを見つけて、行動的に生きること。そのヒントが得られる1冊です。 ◎今こそ知っておきたい、日本人にあった「心の健康法」 世の中には「不安をなくす」という本があふれています。 しかし、残念ながら不安感情を完全になくすことはできません。 でも、不安に振り回されない生き方を選ぶことはできます。 それが「不安を受け入れ、不安とともに生きる」という考え方です。 こうした考え方を提唱したのが、精神科医の森田正馬です。森田が創設した森田療法では「不安をなくしたいと考えていると、不安は余計に増幅する」とし、不安をなくすのではなく、不安感情に対する態度や行動に注目するというアプローチをとります。 「あるがまま」の自分を大切にして「今できること」をする――。 その結果、苦しみから脱出することができるのです。 ◎不安に振り回されず、毎日を行動的に生きるには 本書は精神科医・和田秀樹さんが、長年多数の著書で紹介してきた森田療法の考え方をベースにした「日本人にあった心の健康法」をわかりやすく実践しやすい図解版として1冊にまとめたものです。 「不安と向き合う基本」から「不安に引きずられないコツ」「平常心で生きるコツ」「不安を力に変える習慣」まで、「不安とともに生きる考え方」がわかります。 手軽に実践できる方法がたくさん紹介されているので、自分に合ったものから、今日すぐ実践できます。 まずは少しだけ読んでみてください。 不安を建設的なパワーに変える。きっかけが見つかるはずです。
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3.7◎今こそ知っておきたい、不安な気持ちを整理して、自分にやさしく生きる方法 「毎日、イヤなニュースばかり……」 「病気になるのが不安……」 「失敗したらどうしよう……」 「こうなったらどうしよう」に、もう振り回されない! 30万部ベストセラー「感情的にならない気持ちの整理術」第2弾 人生がラクになる和田式・不安対処法“図解・ベスト版” ◎不安でいっぱいの毎日にサヨナラ!不安にもコツがある! 不安になってしまうのは誰にでもあることです。 大切なのは、不安にならないことではなく、不安に振り回されないこと。 そして、できないことに注目するのではなく、できることを見つけて、行動的に生きること。 そのヒントが得られる1冊です。 ◎今こそ知っておきたい、日本人にあった「心の健康法」 世の中には「不安をなくす」という本があふれています。 しかし、残念ながら不安感情を完全になくすことはできません。 でも、不安に振り回されない生き方を選ぶことはできます。 それが「不安を受け入れ、不安とともに生きる」という考え方です。 こうした考え方を提唱したのが、精神科医の森田正馬です。 森田が創設した森田療法では「不安をなくしたいと考えていると、不安は余計に増幅する」とし、 不安をなくすのではなく、不安感情に対する態度や行動に注目するというアプローチをとります。 「あるがまま」の自分を大切にして「今できること」をする――。 その結果、苦しみから脱出することができるのです。 ◎不安に振り回されず、毎日を行動的に生きるには 本書は精神科医・和田秀樹さんが、長年多数の著書で紹介してきた森田療法の考え方をベースにした 「日本人にあった心の健康法」をわかりやすく実践しやすい図解版として1冊にまとめたものです。 「不安と向き合う基本」から「不安に引きずられないコツ」「平常心で生きるコツ」「不安を力に変える習慣」まで、 「不安とともに生きる考え方」がわかります。 手軽に実践できる方法がたくさん紹介されているので、自分に合ったものから、今日すぐ実践できます。 まずは少しだけ読んでみてください。 不安を建設的なパワーに変える。きっかけが見つかるはずです。 カバー以外のコンテンツは同じですので、あらかじめご了承ください。 和田秀樹(わだ・ひでき) 1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。 東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長。1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られる。 著書に『50歳からの勉強法』『医学部の大罪』『脳科学より心理学』『悩み方の作法』『40歳からの記憶術』『一生ボケない脳をつくる77の習慣』『感情的にならない気持ちの整理術』(以上ディスカヴァー)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『「あれこれ考えて動けない」をやめる9つの習慣』(大和書房)、『テレビの大罪』(新潮新書)、『感情的にならない本』(新講社ワイド新書)、『受験は要領』(PHP文庫)など多数。 *本書は、小社より2020年に刊行された『不安に負けない気持ちの整理術ハンディ版』の特装版です。
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4.1失敗して笑われるくらいなら、しないほうがマシだ。誰かに悪口を言われているのではないか。いちいち許可を得ないと、怖くて仕事がすすめられない。――そんなふうに、「心」をすりへらしながら生きていませんか? 「不安」に支配されると、人は消耗していきます。「心」にとっての最大の敵は、「不安」なのです。それに押しつぶされることなく、もっとふくよかな心で生きるために、今できることがあるのではないか? 本書は、そんな思いを抱く人のための、人生の危機管理の本です。「現状にしがみつくから、挑戦できない」「迎合する人は傷つきやすい」「人から嫌われて困ることは何もない」「理想の自分に執着しない」……など、私たちが抱く不安の原因を考え、その対処法を明らかにしていく。さらに、少しでもラクに生きてゆくための「心の習慣」を、著者自身の経験をふまえながら提案する。
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4.0「相手に嫌われたらどうしよう」「失敗をして笑われるのではないか」「この仕事は自分にできるだろうか」……、人はさまざまな良くないことを想像して不安になる。そして、そうした不安に取り付かれると、どんどん消耗していき、最後にはうつになったり、無気力になったりする。そう、不安は、人生にとって最大の敵なのである。不安をまったく感じない人などいない。しかし、対処さえ間違えなければ、不安は恐れるほどのものではない。不安をなくすことはできないが、しずめることはできるのである。本書では、なぜ、私たちがこのような不安を抱くことになるのかという原因と、その不安に押し潰されず、少しでもラクに生きていくためにはどうすればいいのかを紹介する。不安への対処の仕方を間違えて、人生を挫折させないために読んでおきたい一冊。
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3.6不安の正体と脱却への道――不安とは、「未知、制御不能なものをコントロールしようとする時に起こる心の動き」とされています。それはコントロール不可能とされるもので、古代ギリシアでも楽観的に向き合う姿勢は捨てるべきとされてきました。では、私たちに不安を克服する術はないのでしょうか――。本書は、パンデミックや災害などによる不安が社会全体を覆う今、アドラー心理学の第一人者で孤高の哲学者である著者が不安の正体を問い直したものです。社会の不安のみならず、今この瞬間も多くの人が抱えている対人関係や仕事、病、死への不安を取り上げ、その原因と脱却への道を模索しました。キルケゴール、アドラー、三木清などの思想を手がかりに、不安に囚われず前を向く道を示します。
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5.01巻6,600円 (税込)治療的なエクスポージャー(患者が恐怖と向き合うよう助ける技法)は、過剰な恐怖・不安を克服するための、実証的に支持され、エビデンスに基づく技法である。本書は、臨床的な不安を伴うさまざまな問題にエクスポージャー療法を用いるための包括的で実践的な手引き書として、エクスポージャーの背景にある歴史や科学的知見、不安のさまざまな側面をアセスメントする方法、エクスポージャーへの準備と実施の仕方などを解説する。
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4.0【本書は『誰にもわかってもらえない不安のしずめ方』(電子書籍書き下ろし)を改題し、再編集した『不安をしずめる心理学』(PHP新書)に加筆・修正を行ったものです】人格は「再構成」できる! 不安の正体を知ればもう大丈夫。圧倒的人気を誇る社会・心理学者が平易に伝える心のメッセージ。学校や職場、家庭の不安に応える。「不安の解決の方法として、まず『不安の消極的な解決の仕方』について述べます。ひと言で言うなら『不安でどうしようもない時は、お酒を飲んで忘れてしまいましょう』ということです。アルコール依存症になってしまいかねませんが、お酒を飲んでいれば不安を一時忘れることができます。望ましくない不安の解決法ではありますが、最初にこれについて述べます」「その次に、『積極的な解決』という方法について説明します。これは実践するのが大変難しい方法ですが、不安に正面から向き合い、どう解決したらいいのかを考えます」(本書「はじめに」より) 〈目次〉第1章 人はなぜ、不安に苦しむようになったのか 第2章 「現実的な不安」と「神経症的不安」 第3章 不安よりも不幸がいい 第4章 擬似成長と隠された敵意 第5章 不安と怒りの深い関係 第6章 不安から逃げる「消極的解決」 第7章 乗り越えるための「積極的解決」
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4.2【本書は『誰にもわかってもらえない不安のしずめ方』(電子書籍書き下ろし)を再編集したものです。】なぜ、心が痛むのか。不安の本質を理解すれば、幸福への扉が開かれる。デンマークの哲学者・キェルケゴールは、「不安を正しく抱くことを学んだ者は、最高のことを学んだのである」と述べています。本質を理解していないと安易な解決を求めがちで、そうすると問題はますます深刻になります。正しい解決法は簡単ではありませんが、それを選んだとき人生最高の学びとすることができるのです。どんな人生でも次々と問題が起きます。その問題を解決し、不安を消していくところに生きるおもしろさが生まれます。つまり、生きることとは、問題を解決することといっても過言ではありません。本書では、抱える不安を心理学的に正しく理解して、有効な解決法を解説します。
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3.0わかりやすく初期仏教を語り、仏教に興味のある人以外の読者も多いスマナサーラ長老からの、震災後に漠然とした将来への不安を抱えながら暮らす日本人へ、生きる指針を示すメッセージ集。「慈悲喜捨」を学び、誰でもできる実践方法を伝授。「加減を知る生き方」「頭がよくなる善行為をしよう」「ブッダの説く「慈しみ」の世界とは」「『慈悲喜捨』の実践のしかた」など心を整える術を伝える。
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4.0◎「不安を力に変える」哲学、たとえばこんなの ★非モテをこじらせそう →フロムが考えた「愛される人の共通点」 ★「いいね」を欲しがる自分がイヤ →パスカル流「承認欲求」との付き合い方 ★つい劣等感を持つ →ショーペンハウアー流「他人と比較しないコツ」 ★不運なことばかりでメゲそう →カミュ流「不条理な世界」の生き抜き方 ★人生の選択肢を後悔してばかり →ニーチェ流「今を肯定する」思考法 ★すぐイライラする →ブッダ流「アンガーマネジメント」3ステップ ★向上心がなくて辛い →シオランが考えた「怠惰のメリット」とは ★仕事で結果が出ない →デカルトが編み出した 最高の「問題解決法」 ★不運なことばかりでメゲそう →カミュ流「不条理な世界」の生き抜き方 ◎「不安の時代を生き抜くトリセツ」としての哲学 不安を力に変えるには、「哲学」が有効。 なぜなら、歴史上の哲学者たちは、「不安の正体を明らかにする方法」や、「不安の正体とつき合っていく方法」について、考えをめぐらせてきたからです。 とすると、哲学者とは「不安を力に変える」エキスパート。 彼らの思考法を学ぶことは、「不安との付き合い方」を学ぶことと一緒なのです。 かと言って、いきなり哲学者の全集なんかを読むのは、ハードルが高すぎ。 「積ん読」必至。 だからまずはマネること。 本書の多くを占める漫画を読んで、ゆるっと、それでいて最短経路で「哲学的思考法」を学んでいきましょう。 恋愛の不安。 SNSの不安。 人間関係の不安。 仕事の不安。 健康の不安。 哲学の「て」の字も知らない初心者に向けて、「不安の時代を生き抜くトリセツ」としての、哲学入門書ができました! ◎目次 【第1限目】フロム「愛するということ」 ★愛されなくて不安 ☆「愛される方法」ではなく「愛する技術」を求める 【第2限目】ショーペンハウアー「その人が何者なのか」 ★つい、自分と他人を比較して不安 ☆「自分は何者か」を考え続ける人に 他人が入りこむスキはない 【第3限目】ヘーゲル「主人と奴隷の弁証法」 ★他人に使われてばかりで不安 ☆「マウント」を取ってくる相手に逆転勝利する方法 【第4限目】アリストテレス「エネルゲイア」 ★「成功者」になれなくて不安 ☆「努力する者」は「楽しむ者」に敵わない 【第5限目】ベルクソン「純粋持続」 ★いつも時間に追われるようで不安 ☆スケジュール帳を予定で埋めるほど「焦燥感」に駆られる理由 【第6限目】シオラン「怠惰の高貴さ」 ★「意識高い系」を見ると不安 ☆「何も始めない人」には 秘められた可能性がある 【第7限目】サルトル「まなざし」 ★他人の目が気になって不安 ☆他人の視線から逃げず 自分から迎えに行く 【第8限目】ウィトゲンシュタイン「言語ゲーム」 ★「空気」が読めなくて不安 ☆コミュニケーションの裏にある「ルール」を見抜くコツ 【第9限目】ドゥールズ(とガタリ)「逃走線」 ★逃げだしたいことが多くて不安 ☆「逃走」はリスキーだがクリエイティブな行為 【第10限目】ボードリヤール「記号と差異への欲望」 ★買っても買っても 満たされなくて不安 ☆「他人と一緒はイヤ」この考えこそ画一的である 【第11限目】ニーチェ「永劫回帰」 ★「やり直したいこと」だらけで不安 ☆「この人生を何度繰り返してもいい」 今からでも、そう思えるよう生きる 【第12限目】ジジェク「相互受動性」 ★惰性で働いてしまって不安 ☆「イヤな仕事をムリに続ける努力」より「楽しみを感じとる努力」をする 【第13限目】ハンナ・アーレント「許しと約束」 ★人間関係がうまくいかなくて不安 ☆コミュニケーションを円滑にする 2つのキーワード 【第14限目】パスカル「みじめさの自覚」 ★承認欲求を捨てきれなくて不安 ☆みじめな「承認欲求」をポジティブな力に変える 【第15限目】ブッダ「怒りにうち勝つ」 ★イライラしやすくて不安 ☆怒りを克服できる たった1つの方法 【第16限目】デカルト「方法序説」 ★仕事で結果が出なくて不安 ☆問題を解決するときは 確実でカンタンなことから始める 【第17限目】カント「エゴイズムと複数主義」 ★他人から批判されて不安 ☆「ジコチュー」から抜け出す シンプルな考え方 【第18限目】フロイト「死の欲動」 ★この世からスーッと消えたくなって不安 ☆死はストレスフリーの状態 時に「消えたくなる」のは当然 【第19限目】ハイデガー「先駆的決意性」 ★「やる気」が出なくて不安 ☆死を見つめることで 主体的な生き方を取り戻す 【第20限目】カミュ「不条理を生きる」 ★生きている意味がわからなくて不安 ☆「人生は無意味」 それでも希望は生まれる
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-“自信”という字は、「自分を信じる」と書く。この世の中に真の意味で「自分を信じる」ことのできる人は本当にいるのだろうか? 私自身も含め、そんな人がこの世にいるとは思えない。 本当に自分を信じ、自信を持って生きていれば“不安”とはまったくの無縁であるはずだ。 しかし、人は緊張もすればパニックにもなるし、大なり小なり、“不安”は誰もが持っているものである。 夢や希望、あるいは目標。世間ではそういったものを持つことが「いいこと」とされるが、そういったものを持つから人間は“不安”になるのである。 何か新しいことを始めようとする時、未開の地へ足を踏み出そうとしている時、「この先大丈夫だろうか?」と人は不安を感じるものだ。 ほとんどの人に“不安”があるのだから、真の意味の“自信”、それを「本当の自信」と言い換えてもいいかもしれないが、その「本当の自信」を持っている人もこの世にはほとんどいないということになるのではないだろうか。 外からは自信満々に見える人も、その内実は不安でいっぱいで、自信満々に見えるのは虚勢を張っているからという人も多い。 会社の上司や先輩など、自分の地位や立場を利用して威張り腐っている人間がいるとしたら、それは自信がないことの裏返しだと思っていい。 まわりの人たちが作り上げたものを、さも自分が成果を挙げたかのように振舞い、窮地に追い込まれれば何の責任も取らずに脱兎のごとく逃げ出す。この社会で威張り腐っている人間はそんな輩ばかりである。 本書では「本当の自信」とは何なのか? 「自分を信じる」とはどういうことなのか? そもそも自信は本当に必要なのか?「本当の自信」というものがあるとすれば、それをどのように身に付けていけばいいのか? 自信と不安のはざ間で人間はどうあるべきなのか? そういった“自信”に関する諸々のことに関して、私なりに思うところを述べさせていただいた。 自信がないからといって自分自身に否定的になったり、ネガティブになったりする必要はまったくない。 自然体で、気持ちよく生きていれば、後から自信は付いてくる。本書を読めばそれがきっとわかってもらえるはずである。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中川家・剛、大推薦! ! 突然に起こるバクバクの恐怖。 それは、あなたの頭が作り出している「あいつ」のせい! 「こうでなくちゃいけない」 とか、 「人に嫌われるかもしれない」 とか、 「自分はなんてダメなんだ」 と思ったとき、「あいつ」は現れて、あなたをさらに不安をもたらす。 そんな「あいつ」を、どう飼いならすかが10のステップでわかる! 世界中で読まれているベストセラー! マンガで読める「不安」を飼いならす方法 !
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5.0少しだけ変われば、こころは自由になる 「負の感情」と正しく向き合うために がん専門の精神科医として患者さんの相談にのるなかで、不安という感情のさまざまな側面についてよく知るところとなりました。その結果、不安に支配されていた私自身が不安とうまく付き合えるようになったのです。その境地にいたるにはどうしたらいいか、患者さんや私の体験をもとにお伝えします。 ――清水 研(がん研究会有明病院 腫瘍精神科部長) 気にしないのは逆効果、行動で感情を変える、心配事が起きても大丈夫――不安や絶望、怒り、悲しみなど「負の感情」は生きるうえで大切なもの。がん患者4000人以上と対話した精神科医が、患者や著者の体験を通して考え方や行動の指針を導く。限られた人生を豊かにするレッスン。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 2020年の夏、パニック発作を起こし、それ以来、私はパニック障害とともに歩いてきました。 この本を手に取ってくれたあなたは、パニック障害で悩んでいる方なのだと思います。 それとも、親しい誰かがパニック障害に悩んでいて、それで手に取ってくれた方でしょうか。 どちらにせよ、パニック障害で悩むあなたに、まず言いたいのは「絶対に大丈夫だよ」という言葉です。 昨今、パニック障害を発症する人は増加傾向にあり、誰でもなりうる病気だとされています。 弱かったから病気になったのだろうか? そう自分を責めてしまっているのなら、「そんなことないよ、大丈夫」と伝えたい。 私は今現在、薬を飲まなくても日常生活ができる程に回復しました。 私がパニック障害になって、どんなことを考えたのか、どんな経緯があったのか、どんな克服方法を試したのか、そんな体験談をまとめています。 少しでも誰かの希望になったらと、そう思うのです。 あなたが今、苦しみで不安な日々をすごしているのなら「大丈夫だよ、絶対よくなるよ」そう言って背中をさすってあげたい。 この本が、少しでもあなたの不安を取り除き、勇気に変えられますように。 【目次】 1章 私ってパニック障害? 2章 豪雨と悪化するパニック発作 3章 病院に行くのも一苦労だとは思わなかった 4章 病院と薬は回復への近道! 5章 メンタルクリニックから半年 6章 パニック障害になって、半年~一年 7章 パニック障害になって一年~現在 8章 工夫すればパニック障害は怖くない! 9章 病気から得たものは無駄ではなかった! 10章 不安は勇気に変わる! 【著者紹介】 桐江流花(キリエルカ) ライター。シナリオやWEBの記事、WEB小説などを執筆しています。 好奇心旺盛で多趣味! でも、何か文章を書くことが一番の趣味。 パニック障害を2020年から患い、今も克服しようと奮闘中!
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4.0人や物の集まる「場」であり、今や巨大化・エンターテインメント化するショッピングモール/センター。その歴史と建築様式の変遷を、成り立ちから現在までひもとく、初の通史。 現代の高度消費社会において最も効率的に人々の消費欲望を喚起させ、充足させる装置、それが「ショッピングモール/センター」。アメリカで飛躍的に発展し、建築様式、立地、業態、コンセプトとさまざまな変化・進化を遂げたモールのこれまでと今を、モータリゼーションなどの時代背景との関わりや、革新をもたらした商業施設デザイナー・ジョン・ジャーディや「モールの神様」ビクター・グルーエンら立役者の存在にもスポットを当てて通覧。図版多数収録。 【目次】 はじめに 第一章 ショッピングセンターの萌芽 第一節 ショッピングセンター前史 第二節 米国におけるショッピングセンターの萌芽 第三節 米国における初期の郊外ショッピングセンター 第二章 商業施設の郊外拡張とショッピングセンター 第一節 自動車の普及と住宅の郊外化 第二節 ニューヨーク万博に見るフロンティアとしての郊外 第三節 商業施設の郊外移動 第四節 百貨店のモータリゼーション対応 第五節 リージョナル・ショッピングセンターの誕生 第三章 モールの神様ビクター・グルーエン 第一節 ショッピングセンターの父 第二節 大戦後時代へ向けて 第三節 未来都市としてのショッピングセンター 第四章 七〇年代以降のショッピングセンター 第一節 多様化するショッピングセンターの姿 第二節 都市再生のための装置 第五章 日本のショッピングセンター史 第一節 明治〜昭和初期時代の商業施設開発 第二節 昭和初期の商業集積開発 ──地下街と民衆駅 第三節 戦後の地下街開発 第四節 ショッピングセンター概念の導入 第五節 日本最初のショッピングセンター 第六節 本格的リージョナル・ショッピングセンター 第七節 共存共栄型ショッピングセンターの開発 第八節 ファッションビルの登場 第九節 街づくりとショッピングセンター 第六章 ショッピングモール時代の終わりとはじまり 第一節 九〇年代以降のショッピングセンターの動き 第二節 ショッピングモール時代の終焉 第三節 日本におけるショッピングモールの可能性 あとがき 注 主要参考文献
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-信と愛と希望、徳には自然を超えたものがある。ただ人間によって実践される。もし来週のうちに世界が滅びてしまうと知ればどうするだろうか。この問いに答えられない。いまなお旅を続けている由縁だ。文学・美術をめぐり省察した紀行文。 【目次】 (1章)人参の種を蒔く[伊] (2章)すべて険しい道ばかり ひと握りの土[英] (3章)南欧巡礼の道 サンチャゴ・デ・コンポステーラのほうへ[西] (4章)アシジからの手紙 聖フランチェスコの庵[伊] (5章)矛盾のなかを行く 有島武郎「二つの道」[日] (6章)ソールズベリ大聖堂の青い窓 雄鶏とペテロ[英] (7章)祭司エテロの娘 ラスキンとプルースト[英] (8章)光の記憶を探して セガンティーニとアルプス[伊] (9章)静寂 谷間の道を行く[スコットランド] (10 章)アイオナ島からの手紙 聖コロンバの旅[スコットランド] (11 章)記憶の入江にて マクタガートの絵[英] (12 章)スカイ島への旅 ターナーの絵を探して[スコットランド]
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-ひと気のない湖畔で他界へ去った人を想う。聖地とは信仰の場所のことだけではなく、心のなかで特別な意味を与えられた場所のことでもある。聖なるものを経験することとは何か。二十世紀の「記憶」を旅する。 【目次】 (1章)ノルマンディへの旅—キース・ダグラスの詩を探して (2章)イタリア南部への旅—カルロ・レーヴィの流刑地を行く (3章)ウクライナへの旅—ウラジミール・スヴェトロフの詩を探して (4章)トルコへの旅—ナーズム・ヒクメットの詩とパルチザンの少女 (5章)知覧への旅—特攻から七十年 (6章)ドイツ南部への旅—強制収容所と戦略爆撃
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-日本文化における〈狭さ〉の価値とその魅力。〈狭さ〉とはただのデメリットなのだろうか? けれども日本文化史上には、鴨長明『方丈記』、千利休の茶室、池大雅・与謝蕪村の『十便十宜図』等、さまざまな〈狭さ〉の美学が存在する。また商店街などにある酒場の赤ちょうちんの〈狭さ〉には社会通念や物質信仰を超えた「自由」が宿っているのではないか。 都市空間において排他的・敵対的な〈広さ〉に囚われ自閉する私たちに、〈狭さ〉はいかなるアンチテーゼとなりうるのか。前著『生きられる都市を求めて』に続き、「都市」に骨がらみの息苦しさを克服し、人が「生きられる」場所の復権を提言する。 【目次】 第1章 隠者たちの草庵 第2章 茶室という小宇宙 第3章 南画 または絵のなかに棲むということ 第4章 どうすれば良いのか
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4.0遺伝子検査とはどういうもので、何がわかって何がわからないのか。 具体的な問いで社会的・倫理的な問題として考えてみよう。 臨床遺伝専門医がやさしく導く。 医療者を介さずネットでも簡単に注文でき、安価になった遺伝子検査。 遺伝性がん遺伝子検査、出生前検査、体質検査等の遺伝子検査が一般に急速に普及しているが、受ける人のリテラシーは不十分である場合も多く、混乱したり、結果を受け止めきれないケースも多い。一般の人がいだきやすい疑問点や具体的なケースを想定しながら当事者となった場合の考える力をつける本。話題は、ゲノム編集、クローン人間、デザイナーベイビーまで! 【目次】 抜粋 1章 出生前診断、受けますか? 2章 発症前診断、受けますか? 3章 どこでも買える遺伝学的検査 4章 多因子疾患 5章 がんゲノム医療 6章 エピジェネティックス 7章 ゲノム薬理学とHLA検査 8章 全ゲノム検査と常染色体優性遺伝疾患未発症者診断 9章 全ゲノム検査と保因者(キャリア)診断、出生前診断、着床前診断に関して 10章 より深くなる遺伝の光と闇:優生思想、ゲノム編集、クローン、デザイナーベビー
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-圧倒的キリスト教国である西欧では宗教離脱者が増え、無神論者が拡大し、アジア・アフリカを中心にイスラームが急速に増加している。日本では、この30年に宗教団体の信者数が激減している。 本書は、幼少の頃からキリスト教徒として生き、長年、欧米の一神教(キリスト教・イスラーム)の世界を渡り歩いてきた著者が追い続けてきたテーマ「宗教とは何か、日本人にとっての宗教とは」を再考し、日本と世界のおもな宗教の起源から日本の新宗教までの基礎を振り返り、近年の動向から、世界の宗教はどこに向かうのかを自身の体験から語り尽くすものである。宗教史の転換点を迎えている現在に、これからの宗教の在り方を問いなおす。 <もくじ> 第1章 世界を歩いて「宗教」をみつめる 第2章 宗教の起源と21世紀における世界宗教 第3章 日本人と宗教 第4章 近現代の日本の新宗教と時代性、政治性 第5章 神~その存在と不在を辿る 第6章 歴史の転換~宗教のおわり
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-萌え×物理=最大級のディメンション!! TVでもおなじみ(たけしのコマ大数学科 出演・監修)竹内薫氏完全監修!!力学から電磁波、量子論、相対性理論まで見て覚えて楽しめる! 物理娘たちが難解な物理学の世界をキュートにナビゲートします!38人のイラストレーターが描く渾身の美麗イラスト満載!物理を力学、熱力学、音と光、電磁波、量子と原子、相対性理論などに分野分けし視覚化等速度運動や光速といった基本から、相対性理論、ディラックの方程式などの難題まで網羅!図解説明を取り入れ、わかりづらい現象も簡単解説!!現象・技術に迫るトリビアのほか、公式や各単位の意味も完全掲載!基本単位や物理定数を集約した一覧も収録!この1冊であなたも理系の勇者になれる?
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 カントの影響を受けたドイツ観念論哲学者の巨星は、後にヘーゲル、シェリングに影響を与える。フィヒテの思想的全貌に迫る一大研究である。 【目次より】 序 第一章 フィヒテ哲学の理念 一 生と哲学 二 人間的精神の二つの循環 三 現実的生に対する知識学の関係 第二章 フィヒテにおける構想力の概念 イェナ期知識学に関する一考察 一 生成する自我 二 障害の問題 三 理論と実践との根源的合一 四 構想力と世界 五 構想力と有限性 第三章 対決期のフィヒテとシェリング 一 問題 二 超越論的哲学と自然哲学 三 絶対的同一性の体系 四 フィヒテの反論 第四章 絶対的反省の問題 一八〇一年の知識学に関する研究 一 表象のニヒリズムと神 二 絶対知の概念 三 知的直観の視圏 四 自由の本質 五 知の非存在と絶対的存在 六 残された問題 第五章 真理と意識 一八〇四年の知識学に関する研究 一 カントの超越論的観念論に対する知識学の関係 二 絶対的自我と自我の絶対的生成 三 概念の自己否定 四 原始概念と絶対的実在 五 真理への二つの道 六 自己意識と自体。高次の観念論と高次の実在論 七 対自の根拠 第六章 ドイツ観念論における神秘主義と形而上学 一 近世の根本錯誤と客観的観念論 二 絶対的主体と脱自 三 光と眼 第七章 フィヒテ哲学と現代 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 大峯 顕 1929 - 2018。哲学者、浄土真宗僧侶、俳人。大阪大学名誉教授、元龍谷大学教授。専攻は宗教哲学。中期フィヒテ研究・西田幾多郎を研究。俳号は大峯あきら。 京都大学文学部宗教学科卒業、同大学院文学研究科博士課程修了。(文学博士)。 著書に、『フィヒテ研究』『今日の宗教の可能性』『親鸞のダイナミズム』『宗教と詩の源泉』『宗教への招待』『法蔵菩薩と生命世界』『本願海流』『哲学の仕事部屋から 花月のコスモロジー』『永遠なるもの 歴史と自然の根底』『宗教の授業』『即身成仏と信心決定』『高僧和讃を読む』『仏法は無我にて候』『正像末和讃を読む』など多数。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知識の根本原理を解明しようとする形而上学である「知識学」を提唱したフィヒテの思想の全貌を詳細に解明しようとするものである。 【目次】 序章 第一章 フィヒテの言語哲学 第二章 根源的実在性と知 第三章 現象としての主体性とその射程 第四章 フィヒテの神と闇 附論 自己存在の探究と知の地平 第一節 己事究明としての「知識学」 第二節 キリスト教と仏教とにおける自己の根底 第三節 超越者と解釈 註 あとがき 引用および参考文献 索引(人名・事項) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ドイツの哲学者ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ(1762-1814)の生涯と足跡をたどる旅。同時代の哲学者で、観念論の完成者として知られるゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル(1770-1831)の常に陰にかくれてきたフィヒテの業績を再考する。ドイツ観念論におけるフィヒテの新たな位置づけを提起。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【この電子書籍は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きい画面の端末で読むことに適しています。】 新書みたいにスラスラ読める! 文法用語や表に頼らない、大評判の画期的入門シリーズ。 「しくみ」がわかれば、外国語は楽しい。 《しくみ》シリーズの3大特徴 ★言葉の大切なしくみ(=文法)がわかる ★しくみを読者みずからが発見していく構成で通読できる ★言葉の楽しさ、面白さ、そして発想の多様さを実感できる 外国語を始める人も、その予定はない人も。 まずは寝ころんで、コレ読んで。 名前しか知らなかった"言葉"が、あなたのお気に入りになるかも。 *収録音源は無料でダウンロードできます。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 学生や社会人との交流を養うにも最適.「フィリピン語を学んでアジアの架け橋になろう!」 フィリピン語とタガログ語は同じ言語を指すが,本書では国語に指定されたフィリピン語の呼称を用いる.留学した日本の男女学生が,毎日の出来事に遭遇する中でフィリピン社会になじんでいく. このストーリーを追ううちに,読者はいつのまにかフィリピンの言語,文化,社会の事情に詳しくなっていく. コラムや写真,イラストを多数挿入し,楽しく学習できるような綿密な工夫が施されている. 4刷より音声ダウンロード方式。CD添付ありません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 7日間で、フィリピン語の基本をマスター! 本書は、これからフィリピンの言葉を学びたいと思っている方向けの入門書です。 7日間構成で、まず1日目はフィリピン語の文字、発音、基本的な言葉などを学習します。2~6日目は基本構文と会話フレーズを、そして7日目は実践編として、フィリピンの人たちと交流する時や、旅行や仕事などでフィリピンを訪れた時に使える会話フレーズを学びます。 音声ダウンロードつきで、日本語・フィリピン語を収録しています。繰り返し聞いて練習し、自然な発音とイントネーションを身につけてください。 ■目次 1日目 フィリピン語について 2日目 基本構文(1) 3日目 基本構文(2) 4日目 動詞の文 5日目 疑問詞のある文(1) 6日目 疑問詞のある文(2) 7日目 会話 実践編 <付録> 基本単語
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 イタリア・ルネサンス、そしてその中心となったフィレンツェ共和国(1282年~1532年)。ギリシャ・ローマの古典文化との関連でこの間の歴史が考察されるが故に、ルネサンスという時代概念が用いられる。また今日ではこれと分離し難い概念として、ヒューマニスト(ウマニスタ)が存する。特定の時代に生まれ、やがてヨーロッパ各国で定着するが故に、人文主義者と邦訳せずに用いられる。ならば、共和国のルネサンスはいかにあり、同国のヒューマニストたちはいかなる人たちであったのか。これらを知るべく、レトリックと自由の意義が歴史的に探究され、文化と政治の担い手たちが群像豊かに叙述される。彼らは古典的教養(パイデイア、フマニタス)を積みながら、政府官房の公務に勤しむ点で異彩を放つ。研究史上の名高い概念、「市民的ヒューマニスト」と称されるのは彼らのことであり、公私にわたる彼らの活動が点描される。 【目次より】 序論 ルネサンス文化の時代的特徴 1 古代「再生」の時代 2 ルネサンス世界の成立と拡大 3 レトリック文化 4 ヒューマニズム文化とプラトン主義文化 第一章 レトリックの伝統と社会 1 ヒューマニズム概念の成立とヒューマニスト誕生 2 中世レトリックの伝統とルネサンス・ヒューマニズム 3 古典レトリックの復興 4 レトリックと公的・私的書簡 第二章 一四〇〇年代フィレンツェ史論 1 アリストテレス主義と政治的ヒューマニズム論 2 バロンの市民的ヒューマニズム論 3 市民的ヒューマニストか職業上のレトリシャンか 4 レオナルド・ブルーニとフィレンツェ社会 5 プラトン主義の歴史性と古典 第三章 共和政的自由と書記官長 1 自由と市民社会 2 フィレンツェ史に見る自由の内容 3 サルターティの政治思想と自由観 4 政治制度と権力中枢部 5 書記局とブルーニの自由観 第四章 メチェナティズモと知識人 1 親族・友人・隣人 2 フィレンツェ社会とパトロネージ 3 コムーネと個人 4 外来者とパトロネージ 5 フィレンツェ人とパトロネージ 6 政治とパトロネージ 第五章 メディチ体制下の市民的ヒューマニストと新文化 1 パルミエーリの生い立ちと人脈 2 公生活と政治信条 3 アッチャイウォーリの人となり 4 文化状況と教授招聘 5 大学人アルギュロプーロスと新哲学文化 6 市民的ヒューマニズムと現実政治 結語 あとがき 注 一次文献:原典(イタリア・ルネサンス研究) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 根占 献一 1949年生まれ。西洋史家。学習院女子大学名誉教授。専門はルネサンス文化史、思想史。 早稲田大学第一文学部(西洋史)、同大学院文学研究科修士課程、同大学院同研究科博士課程満期退学。文学博士。 著書に、『イタリア・ルネサンスの霊魂論』(編著・編訳) 『ロレンツォ・デ・メディチ』(マルコ・ポーロ賞)『東西ルネサンスの邂逅』『フィレンツェ共和国のヒューマニスト イタリア・ルネサンス研究 [正]』『共和国のプラトン的世界 イタリア・ルネサンス研究 続』『ルネサンス精神への旅』『イタリア・ルネサンスとアジア日本』『ルネサンス文化人の世界』など、 訳書に、クリステラー『イタリア・ルネサンスの哲学者』(共訳)『原典イタリア・ルネサンス人文主義』(共訳)『原典ルネサンス自然学』(共訳)ハービソン『キリスト教的学識者』(共訳)などがある。
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4.0権謀術数ひしめく15世紀末のフィレンツェ。マキァヴェッリは軍事・外交を担当する共和国の官僚として活躍したが、イタリア戦争によってメディチ家が権力の座に戻ると職を追われる。しかしそのずば抜けた才能を評価する枢機卿ジューリオは、歴史理解を統治に生かすべく本書の執筆を依頼。マキァヴェッリはそれに応え、晩年のほぼ全てを費やして人びとの心の内面までをも再現した躍動感あふれる歴史絵巻を描き出した。上巻には古代ローマ時代からメディチ家が権力を掌握する15世紀までを収録。政治の現場に身を置き、場数を踏んだ者だけが読み取ることのできる、ほんとうの歴史がここにある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フィロン(前20頃ー後40頃)は、ユダヤ人哲学者で、ギリシア哲学と旧約聖書の解釈を融合し、キリスト教思想の源流を作った。そのフィロンの哲学を読み解く本書は、テクストそのものに基礎をおく根本的研究である。 フィロンの二重ロゴス論についても、独自の成果を上げている。 「『人間のロゴス』の二重性が「ロゴス・ エンディアテトス(理性)」と『ロゴス・ プロフォリコス(言葉)』の象徴的相関関係を意味したように、『宇宙のロゴス』の二重性は神の世界創造の範型としての『神のロゴス(英知的世界)』とその模写として表出された『感覚的世界』の象徴的相関関係として成立するのである」そして「象徴的相関性 』こそれはむしろ『 宇宙のロゴス』に本性的に内属する根本原理である」。 いまなお、フィロン研究の重要著作である。 【目次】 第一部 フィロンのロゴス論 序論 課題と方法 付 資料について 第一章 フィロン哲学の中心問題としてのロゴス論 第二章 フィロンにおける「ロゴス」の用語法 第三章 フィロンにおける「ロゴス」の意義 「ロゴスの二重性(象徴的相関性)」 第四章 神と「ロゴス」 「範型」としての「神のロゴス」 第五章 世界と「ロゴス」 「世界法則」としての「神のロゴス」 第六章 人間と「ロゴス」 「人倫の原理」としての「神のロゴス」 省略記号 I 原典、II 参考文献 第二部 フィロンと初期キリスト教思想 I フィロンとキリスト教 とくにパウロとの対比を中心として II 宗教と文化に関する一考察 アレクサンドリアのクレメンスの神観を中心として III アレクサンドリアのクレメンスの倫理思想 とくに「覚知者」(完全なキリスト者)の理想像について IV トマス・アクィナスの「Synteresis」論 付 「エウダイモニア」 アリストテレス倫理学の性格 あとがき 索引 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フィンランドで聖書の次によく読まれたと言われる伝説的名著を邦訳! 1875年初版以来、版を重ね、1960年代には推定250万部を発行。フィンランド国民国家形成の礎を築いた記念碑的作品。 【目次】 第1章 国土 ……祖国とは何か、各地域の地形、風景、特色、主な産業など 第2章 民族 ……各地方の人々の特性、暮らしぶり、民話、詩、言葉遊びなど 第3章 異教の神々と英雄たちの物語 ……民族叙事詩『カレワラ』の解説と要約および抜粋 第4章 カトリック教時代のフィンランドの話 ……石器時代から宗教改革前までの歴史 第5章 戦争時代のフィンランドの話 ……宗教改革から大北方戦争までの歴史 第6章 近代のフィンランドの話 ……大北方戦争以降の歴史、同時代の社会制度について
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【この電子書籍は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きい画面の端末で読むことに適しています。】 新書みたいにスラスラ読める! 文法用語や表に頼らない、大評判の画期的入門シリーズ。 「しくみ」がわかれば、外国語は楽しい。 《しくみ》シリーズの3大特徴 ★言葉の大切なしくみ(=文法)がわかる ★しくみを読者みずからが発見していく構成で通読できる ★言葉の楽しさ、面白さ、そして発想の多様さを実感できる 外国語を始める人も、その予定はない人も。 まずは寝ころんで、コレ読んで。 名前しか知らなかった"言葉"が、あなたのお気に入りになるかも。 *収録音源は無料でダウンロードできます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【この電子書籍は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きい画面の端末で読むことに適しています。】 「日本から一番近いヨーロッパ」で話されているフィンランド語には、26種類もある格変化や母音の相性をはじめ、面白いしくみがいっぱいあります。たとえば、自動車と牛乳を表わすことばは別のグループに分類されます。でも、自動車を何台も持っているときには、牛乳と同じグループと見なされるのです。なぜでしょうか。英語だけではわからないこんなに魅力的なフィンランド語の世界を、本書をガイドブックにじっくりと歩いてみませんか。待望久しい本格的な文法書。 音声無料ダウンロード。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 それぞれの「大事なもの」を手に入れて、命をかけて、それを守りながら暮らしている愛すべきフィンランドのおじさんたち。不器用かもしれないけど、楽しく一所懸命生きる姿が、あなたのお手本になるかもしれません。 ※本書は、2015年9月11日に配信を開始した単行本「フィンランドのおじさんになる方法。」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)
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4.0オランウータンにはどこで出会えるか? くりくり目玉のメガネザル、大きなお鼻のテングザル、世界最小のクマ・マレーグマ、大きくても目がやさしいアジアゾウ、奇っ怪な鳥・サイチョウ、派手なアゲハチョウなど、日本にいちばん近い秘境の動物153種類を、解説付きカラー写真で徹底紹介。ボルネオ島は――――6時間足らずで行ける、日本にいちばん近い秘境!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本には、約120種の哺乳動物が棲息していると言われています。 本書は、その中から陸生哺乳動物(鯨類、海牛類を除く)の代表的な種類を取り上げ、その野生の姿や貴重な生態写真を多く掲載した観察ガイドブックです。 生物情報や生態解説に加え、哺乳動物の見わけ方や動物たちが残したフィールドサイン、野外観察のポイントなどを詳しく解説しています。 最新の情報を盛り込み、資料性の高い内容にしています。 動物の探し方や計測方法、観察の心得なども紹介しているので、実際のフィールドでも役立つ一冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著者が実際の現場で集めたフィールドデータを材料にして、現場視点と統計モデリング視点とで複眼的に考察し、素直にデータを見ることによってフィールドワークだけでは得られない発見を得ることが出来ることを詳説している。数理を得意としないフィールドワーカーと、フィールド経験が少なくフィールドデータに馴染みの薄い数理系の読者を対象に、赤池情報量規準AICとそれを用いたモデル評価という統計数学についての異色の入門書である。
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3.0実地調査で必要なことは? ものの見方から服装、荒天時の対処法、資料収集やインタビュー、レポートのコツまで、しかと心得るべき点をやさしく解説。森や川、身近な場所をさまざまな視点で見て、その成果を発信するにはどうすればよいのか、実地調査の具体例4件を紹介。あわせてスライドの作り方や聞き手に伝わる話し方など、プレゼンテーションのコツを伝授する。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ――野外研究者はなぜ「クレイジー」なのか? マニアックな知識、希有な体験を魅力的に語ることで、私たちの好奇心を刺激してくれる研究者たちから、人としての生き方、働き方を学んでみよう。(『中央公論』8月号特集) カラーグラビア「バイオロギングサイエンスへの招待 『動物目線』で本当の姿を追え!」佐藤克文/対談「『ケータイ圏外』『極貧』の職場に集う猛者たち」佐藤克文(東京大学教授)×川端裕人(作家)/「『昆活マイスター』の昆虫人生論『地球の太古の匂い』を感じ取ろう」香川照之(作家)/「コウモリの洞窟から通勤電車まで いつでも、どこでもフィールドワークの術」小林朋道(公立鳥取環境大学教授)/「本と一緒に野に出よう! ――お薦め本10冊」鎌田浩毅(京都大学大学院教授)
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-抹殺された「神の言葉」を聞け! ユダヤ・キリスト教が意図的に闇に葬った“もうひとつの聖書”とは? 人類の「破局」と「復活」が詳述された衝撃のシナリオ。聖書正典が闇に葬った驚愕の真実、その謎を解き明かした名著が電子書籍で復刊。 第1章 抹殺された「天地創造」の全貌 第2章 天界の謎・天使の秘密 第3章 堕天使・悪魔の正体 第4章 聖書最大の謎=イエス・キリスト 第5章 消滅したイスラエル十支族の謎 第6章 失われた聖櫃(アーク)の真相 第7章 禁断の預言書【黒聖書】の真実 ●並木伸一郎(なみき・しんいちろう) 1947年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。電電公社(現・NTT)勤務ののち、UFOやUMA、さらには古代史をはじめ、地球上のさまざまな謎を題材に調査・研究し、雑誌・テレビなど多方面で発表、活躍している。著書・訳書多数。
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-国家の威信をかけ、巨額の費用をかけて取り組む「国家プロジェクト」。 日本の新幹線建設やアメリカのアポロ計画など、成功したものももちろん多いが、なかには壮絶な失敗をしたり、計画中止に追い込まれているものも少なくない。 ヒトラーがドイツに作ろうとした「世界首都」、採算がとれずに赤字をたれ流し続けた「音速旅客機コンコルド」、数千万人の餓死者を出した毛沢東の「大躍進政策」など、思わず封印したなるようなエピソードを取り上げ、その野望と果てを見る。
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-〝知の巨人〟と評される 小室直樹氏と渡部昇一氏による 国民必修の昭和「正史」 戦後世界秩序の大転換期の今こそ、 仕組まれた「歴史の罠」から抜け出し 自らの歴史を見直すとき。 戦後の学校教育、マスコミによる 「東京裁判史観」がいかに出鱈目であるか――、 歴史資料をもとに徹底的に論破! 2人の鋭く的確な指摘は、私たちの誤った認識を拭い取ってくれる! 名著復刊。 令和の時代に続く、 すべての日本の問題はここから始まった! 戦後日本に仕組まれた「歴史の罠」の終焉。 【本書の内容】 第一章 汚染された昭和史 第二章 東京裁判史観を払拭せよ 第三章 戦争への見えざる手 第四章 戦前・戦中・戦後――何が正しく、何が間違っていたか 第五章 新たなる出発(たびだち)のために
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3.52004年6月に景観法が公布されて以来、すでに10年が経過している。しかしながら、わが国では風景の「劣化」と呼ばれる、風景の雑然化、画一化、無個性化が依然として進行しており、昨今、その対象は国土の基調となる、ごく日常的な社会活動が行われている地域全域に及んでいる。 こうした社会的背景をふまえ、風景学、環境社会学、都市行政学、景観工学、社会哲学、公共経営学の各分野の第一線の研究者が、風景の「劣化」をくいとめ、風景をつくり、守り、向上させていくための理論と実践を徹底研究する。これまでにない風景研究の一冊。 《日本図書館協会選定図書》
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2012年に小社から刊行し、古代より世界中で愛好されてきた瑪瑙(アゲート)を中心に、石の中に隠された美的な模様を衝撃をもって世に伝えた『不思議で美しい石の図鑑』。中でも人気のある、風景石パエジナに焦点を当て、その言語に尽くし難い魅力を存分に伝える、今までにないヴィジュアル本が登場。メディチ家やハプスブルク家はじめ、王侯貴族の間でもかつて大流行した、「失われた世界が閉じ込められた謎の石」の一大図鑑。
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-「百偽一真」「末流猥雑」と儒教側から排撃され続けてきた風水。中国思想史の底流をなす巨大な「格闘技」を平易に示した風水思想史。 本書の主題は、『発微論』という風水書が、四庫全書及び『提要』においてこのような待遇を受けた所以を探ることである。なぜなら、それは風水書というものにとって、十分に稀有な現象なのだ。意外に思われるかもしれないが、風水という占術は、中国社会において、必ずしも顕彰の対象となってこなかったのであり、むしろ風水思想の沿革は、儒教思想に基づいて風水思想を批判することの系譜と、常に併走してきたと表現して差し支えない。そうした流れは『提要』にも受け継がれたのであって、故に風水という占術や、風水書という文献ジャンルに対する館臣の態度は、不信や蔑視をこそ基調としていたのである。(本文より抜粋) 【目次】 はじめに──四庫全書の中の『発微論』 一 『発微論』の著者と執筆目的 二 『発微論』の構成と各篇の論述内容 三 『発微論』の思想的特徴──「儒理」の在処をめぐって 四 南宋時代~清朝時代中期における術数学の変質 五 儒教知識人からの風水思想批判に応えて おわりに――風水思想を儒学する 参考文献 跋 【著者】 水口拓寿 東京大学教養学部(文化人類学)卒業、大学院人文社会系研究科(東アジア思 想文化)修士課程・博士課程修了、博士(文学)。 近年の著作に、「四庫全書における術数学の地位:その構成原理と存在意義について」(『東方宗教』115 号、日本道教学会、2010、第11 回日本道教学会賞受賞)、「墓地をめぐる記憶と風水文化」(小島毅監修、早坂俊廣編『文化都市 寧波』所収、東京大学出版会、2013)などがある。(2014年現在)
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4.0運気向上の占いとして「風水」ブームが続いている。ところが本来の風水とは、勝利や繁栄を呼び込むために、時の権力者によって利用され続けてきた学問だったのだ。それは王都の設計や遷都を決したり、戦における布陣や戦術を選ぶ際に活用されてきたという。本書は、人気女性風水師である著者が、学問としての風水に着目しながら、日本史の謎を解き明かすという、画期的な試みである。著者によれば、古代の桓武天皇、戦国の信長や信玄、さらに家康らは、みな風水の力を活用していたそうだ。とりわけ興味をそそられるのが、徳川幕府がなぜ260年間も繁栄を誇ったのかという謎解きだ。その答えは江戸城を中心に、風水理論に基づいた理想の町づくりが実現できたからだという。反対に、天下統一の志目前に倒れた信長は、彼の居城である安土城の位置と建築法を誤ったために、運気を逃してしまったのだという。知られざるもうひとつの日本史が、今明かされる!
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-■内容紹介 本書は、絵本を読み聞かせるようにして催眠状態へ誘導し、心を軽くすることをねらいとしています。映画を観たり、本を読んだりしているうちに、いつの間にかその物語の世界の住人になっていたことは誰でも経験があるでしょう。この本では催眠状態とは、その集中した状態と同じであると考えます。また、いつの間にかその状態になっていたものを、コントロールして操作するのが催眠誘導なのです。まず、ふわふわの風船をイメージすることから始め、物語の世界に入っていくように自然に催眠状態に誘導します。これは、文章を声に出して相手にやさしく語りかけても、ひとりでイメージしてもOKです。このあとの気持ちの良い目覚めのための手順もとても重要です。心のコリをほぐしてリラックスへと導く、特別な準備も何もいらないシンプルなイメージトレーニングの本です。 ■著者紹介 あうらみちか 約25年、教育現場に身を置く。現在は、教育関連のコンサルタントとして活動しながら、心のケアをテーマとして、子どもを取り巻く環境から起こる多くの課題の解決にも取り組んでいる。
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-日本の神々とは日本人にとってどのような存在だったのか。神々は日本の風土のなかでどのような役割を担っているのか。日本の神は、自然を畏敬し国土の安寧を願う出雲系と、天皇による国家支配を正当化する高千穂・日向系に分かれる。高千穂・日向・出雲で景観問題の解決に奔走した著者が神話の舞台を歩き、「古事記」「日本書紀」編纂の場である飛鳥の遺跡に身を置いて、神々の来歴にひそむ謎を解く。【目次】序章 女神はなぜ洞窟に隠れたか――高千穂神話の世界から/第I部 出雲の神々の世界へ/第一章 スサノオの国づくりと和歌の起源――出雲平野の「わが心すがすがし」/第二章 斐伊川水系大治水計画――昭和・平成のオロチ退治/第三章 天下経営の大神――出雲大社表参道神門通りの道づくり/第四章 水に臨む神々――城原川流域委員会/第五章 疫病神の活躍――鞆の浦まちづくり/第II部 風土に生きる神々/第六章 巨大ナマズと戦う神々――要石とプレートテクトニクス/第七章 「ふるさと見分け」の方法――姥ヶ懐・裂田溝の危機/第八章 白き山の姫神――在地神と外来神/第九章 座問答――古代の大合併と合意形成の知恵/第十章 神々誕生の海岸――宮崎海岸侵食対策事業/第III部 神話から歴史への旅/第十一章 飛鳥にて――『古事記』『日本書紀』編纂スタートの地/第十二章 神話と歴史をめぐる三つの疑問/第十三章 飛鳥浄御原宮――神話と歴史を編む/第十四章 前例としての日本神話/第十五章 古代からの伝言――危機の時代のリスクマネジメント
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