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「好き嫌いはいけない」「大人の言うことはきちんと聞きなさい」「基礎が大切」「わがままはダメ」「嘘はつかない」「秘密は持たない」・・・・・・。しつけや教育の現場でよく聞かれるこの言葉。でもそれって本当の事だろうか?注目の精神科医が最近のクライアントの傾向から現代のしつけ、教育の常識に強烈にダメ出しする。人間らしい真の思考を目指すためのヒント。(講談社現代新書)
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Posted by ブクログ
教育のことを書いているようだが、どちらかというと
『自立のすすめ』とでもいうほうがしっくりくる内容。
内容は、『普通という病』と同様、とても興味深い。
テーマが絞られているぶん、『普通という病』より読みやすいかもしれない。
さまざまな本からの引用も内容に即しており納得感があり、
また、医師でありながら、東洋的(?)な思考で
話を進めているため、文系の人が読んでも腑に落ちやすい。
オオカミの思考や帰納法の大切さや複雑系思考についてなど、
すべては「心が主で、現象をあるがままに考える」ことにつながっている。
なお、文中では人間を「サル」と「オオカミ」に断じすぎているきらいはあるが、
それも著者の熱の表れだろうか。
こちらもまた読み直したい一冊。
Posted by ブクログ
つい最近 ある音楽会(コンサート)に
寄せてもらった。
第一部は マリンバを主とする音楽家のみなさんが西洋音楽の楽曲、それもよく知られた曲を演奏するものであった。
地方の街であり、また田舎でもあるので、誰にでも耳馴染みのあるモノで構成されていたようである。確かにどこかで聴いたことのある楽曲を演奏されていた。むろんプロの演奏家の方たちであるので楽譜通りの卒無く上手に奏でられたのでありました。
さて第二部が始まった。
第二部は、ニ胡(中国)、タブラ(インド)、ジャンベ(西アフリカ)と言う 西洋音楽とはまったく異なる その国の、その地方の、その土地の人々の音楽であった。もちろん楽譜などあるわけがなく、奏でておられる音楽家と会場の聴き手たちとのやりとりも含まれた、まさに「音」を「楽しむ」
音楽が共有されたコンサートの会場になっていた。
この両者の「違い」いや「差」を新書サイズで述べるとすると この一冊になるのだな
と思いました。
Posted by ブクログ
評価を見て規定していただけに、
期待ほどの目新しさはなく、
私が以前知り得たことの復習だったり、
改めて自分の意識・意思の確認をしているみたいだった。
とはいえ、結構極論~!っておもうこともあったりして、
面白くはあった。
「師から必要なところだけを盗んで、不要なところには染まらないように」「懐疑的精神で」選ぶというようなことが書いてあって、(あ、自分の中にもちゃんと育ってたんだな、その芽が)って思ったり。
そしてそれこそこの本からだって、
取捨選択する気持ちが大事なんじゃないかなと思った。
星は3をつけたけど、面白くなかったという意味ではなく、
一度読めば十分かな、と思ったので。
あと、モンテッソーリ教育に通ずるものがあるな、
ともおもったり。
彼女も精神科のお医者さんだったな、そういえば。
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