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Harry Potter and the Philosopher's Stone(『ハリー・ポッターと賢者の石』)を原書で読むためのガイドブック。ハラハラドキドキのストーリーに引き込まれ、やがて英語を読んでいることさえ意識しなくなってしまう「ハリー・ポッター」は、最高の英語の学習書といえます。しかし、使われている単語の大部分は高校1、2年までに習うものとはいえ、イディオムや話しことば、さらには背景知識がわからないと日本人には手強いのも事実です。そこで、英国ブッカー賞ノミネート作家で日本語翻訳家でもある著者、クリストファー・ベルトンが、難しい語句はもちろん、イギリスの文化的・社会的背景までわかりやすく解き明かします。映画などですっかりおなじみの固有名詞でも、J・K・ローリングがいかに考え抜いてネーミングしているかを知ることができ、原書で読む楽しさをたっぷり味わえます。翻訳本を読んでもわからない、自分で辞書を引き引き読んでもわからない、J・K・ローリングが本当に書きたかった「ことばのマジックの世界」が本書で明らかになります。
【本書の構成】
■「章題」全17章の各タイトルに込められた意味合いを解説
■「章の展開」各章の読みどころをアドバイス
■「登場人物」章ごとに初登場の人物、ひさびさに登場する人物を紹介
■「語彙リスト」難しい語句や固有名詞の用語集
■「呪文」「魔法界の生き物」「魔法の道具」・・・特に注意したい用語や背景知識を詳しく解説。これを読むだけでも楽しめる、本シリーズの大きな特色。
■「コラム」ペットと魔法使いの深い関係/ロンドン動物園/イギリスの郵便/キングズ・クロス駅/児童文学と寄宿学校/ラテン語/ハロウィーン/学校のスポーツ/魔法とキリスト教/迷信 ほか
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ 2012年11月07日
原書を読む時の副読本として購入。
まだまだ先にするはずだった原書読みをついうっかり始めてしまったので^^;
新しい章に入る前にさっと読んでいる。
文化の違いは実際に触れてみないとなかなか実感できないもの。
外国文学ではそれが当たり前に描写されているので、理解しておいた方が読書も楽しいに決まってる。...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年08月15日
ハリーポッターがでて、すぐに原書を買いました。
英語の朗読のCDも買って、耳から英語を入れるようにしました。
この本も、すぐに買って、知らない単語を見たりしました。
3年間かけて、第1巻を英語で読破しようとしましたが、失敗しました。
CDも、1枚目は100回程度聞いたのですが、意味を納得で...続きを読む
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