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-4人の子どもを育てながら、40歳で難関の司法試験に合格した著者は、もともとごく普通の専業主婦でした。しかし、裁判官だった夫の病気、そして死をきっかけに司法試験を目指すことになります。それは、生前夫とかわした「受けてみないか? 司法試験を」という約束を守るためでした。夫の難病との二人三脚の闘い、後追い自殺の危機を乗り越えて、司法試験に合格した著者の生き様が、私たちにも生きる勇気を与えてくれます。
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3.010年前に故郷のスティープウッドを出たとき、ジーナは幼なじみに恋するただのパン屋の娘だった。あのとき誓いあった愛は本物だと信じているけれど、貴族の息子であるジャイルズと結ばれることはなく、彼との甘酸っぱい思い出は胸の奥にしまい込まれた。でも運命のいたずらで貴族の肩書きと財産を手にした今なら、ようやく愛する彼といっしょになれるかもしれない――淡い期待を胸に、ジーナは故郷に戻った。変わり果て、固く心を閉ざしたジャイルズが、彼女を遠ざけようとするなどとは思わずに。■ジーナが想い続けた男性ジャイルズは、『予期せぬ求婚』のヒロイン、インディアの兄にあたります。一度閉じてしまった扉を恋人たちは開けることができるのでしょうか。
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4.1ほんとうのイノベーションは、ゆっくりと、予想外に始まる。 ■内容 いつの時代も、研究者は未知に挑み、人類の発展に貢献してきた。誰も解明していない謎を追う人。社会課題の解決に努める人。いつ、何の役に立つかがわからなくても、未来へより多くのものを託そうとする人。彼らの人生をかけた挑戦の積み重ねの先に、今の私たちの生活がある。そして、その原点にはいつだって飽くなき知的好奇心があった。 しかし、日本では現在、運営費交付金の減少や科学技術関係予算の過度な「選択と集中」などが原因で、研究者が知的好奇心をもとにした基礎研究を行いづらい状況にある。それゆえ、イノベーションの芽を育てるための土壌が崩れつつある。 令和の時代において、研究者たちはどのように基礎研究を継続していくことができるのだろうか? 社会はどのようにその活動を支えられるだろうか? そもそも、私たちはなぜそれを支えなければならないのだろうか? 本書は、各分野の一線で活躍する3名の研究者が、『「役に立たない」科学が役に立つ』をテーマにした議論を中心に、書下ろしを加えたうえでまとめたものである。これからの「科学」と「学び」を考えるために、理系も文系も、子どもも大人も、必読の一冊! ■目次 はじめに 科学とお金と、私たちのこれから(柴藤) 第一部 「役に立つ」ってなんだ?――プレゼンテーション編 一 「役に立たない」科学が役に立つ(初田) 二 すべては好奇心から始まる――“ごみ溜め”から生まれたノーベル賞(大隅) 三 科学はいつから「役に立つ/立たない」を語り出したのか(隠岐) 第二部 これからの基礎研究の話をしよう――ディスカッション編 一 「選択と集中」は何をもたらしたのか 二 研究者にとって「アウトリーチ活動」とは何か 三 好奇心を殺さないための「これからの基礎研究」 第三部 科学と社会の幸福な未来のために――対話を終えて 一 科学と技術が、幸福な「共進化」をとげるための実践(初田) 二 個人を投資の対象にしない、人間的な科学のために(大隅) 三 人文社会科学は「役に立つ」ほど危うくなる(隠岐) 謝辞 「役に立たない」研究の未来(柴藤) ■装画 カシワイ
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4.0人生の波瀾万丈を乗り越えてきた92歳の現役作家が、若者から中高年まで、あらゆる世代の悩みに答えます! 1969年『戦いすんで日が暮れて』で直木賞を受賞されて以来、ずっと第一線で活躍してきた佐藤愛子さんは、二度の結婚と離婚、夫の会社の倒産と莫大な借金など、数々の人生の災厄を乗り越えてきたスーパーウーマンとしても知られています。 本書は、そんな佐藤さんに、後輩世代の20代~70代の男女が、仕事、恋愛、結婚、家族、人間関係、社会のあり方など、さまざまな人生の悩みを相談し、叱咤激励をいただくという人生問答集。 厳しくも温かい言葉の数々、人間への深い考察とユーモアにあふれた回答は、愉快痛快、読みごたえたっぷり、どんな悩みもたちまち吹き飛ぶ一冊です!
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4.3五年ぶりに会った長男は「大丈夫だよ」と笑ってくれた。 覚醒剤取締法違反による衝撃の逮捕。 執行猶予満了を前に、清原は想像を絶する苦痛の中でもがき続けてきた。 自殺願望、うつ病との戦い、信頼できる主治医との出会い、 そして、家族との再会。 真っ暗な闇の中でもがき続けるかつてのスターは、 夏の甲子園に決勝戦を観戦に行きたいという願いを抱くが……。 「10年も薬物をやめていた人が再犯で逮捕されたと聞くと怖くなる」 「最後の1回だけ、と考えている自分がいる」 「この4年間、マンションのバルコニーから下を見て、 死にたいと思ったことは、一度や二度ではありません」 「元妻の亜希は、息子たちにぼくの悪口を言わなかった」 「負けたと認めること、怖いと認めること。 それはぼくにとってすごく重要なことでした」 大宅壮一ノンフィクション賞受賞『嫌われた監督』の鈴木忠平による渾身の取材。 文庫化にあたり、解説に、清原氏の薬物依存症治療の主治医である 松本俊彦医師による「人はなぜ薬物依存症になるのか?」を掲載。 ※この電子書籍は2020年6月に文藝春秋より刊行された単行本『薬物依存症』を改題した文庫版を底本としています。
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3.9やめられない。とまらない。そして“破滅”がやってくる。清原和博、高知東生、押尾学、ASKA、酒井法子……スポーツ界や芸能界で頻発する「薬物」スキャンダル。彼らはなぜカップルで逮捕されるのか? 覚醒剤とコカインとのちがいは? 入手方法や価格は? 闇ビジネスや暴力団との関係は? 廃人はどう作られるか?……新聞、テレビが決して伝えない深層を、斯界の第一人者が詳しく解き明かす「薬物と性」の最前線。
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3.0
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4.0ブルートレインを筆頭に、日本中を走り回っていたが現在は絶滅寸前の夜行列車。どのように発達し、衰退していったのか、歴史を辿る。
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4.1「日経ヘルス」誌で、健康誌史上初の連載恋愛小説として話題騒然! 耕し、種を蒔き、慈しむ。野菜たちが教えてくれる恋の育て方とは?――同窓会に参加するため帰郷したまゆみは、別れた彼と再会する。プロポーズを退けて東京で働くことを選んだ彼女と、故郷で教師をしながら野菜畑を育てる彼。終わったはずの恋が10年の時を経てふたたび芽吹く……。恋愛小説の名手が描きだす、野菜のようにみずみずしく、栄養と幸せ満点の、3組の恋の物語。「空豆のコロッケ」「イタリアのおっかさん風、アラビアータ」「おばけかぼちゃパイ」など、おいしいレシピも満載!
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5.0南町奉行所同心、樋口忠次郎は、剣にすぐれ、頭も切れる若侍。上役や同僚からの期待を一身に受け、江戸の平和を守るべく奮闘していたが、公金横領の疑いをかけられた父の死をきっかけに、仕事に対する情熱を失い、やさぐれた日々を送っていた。ある日、忠次郎は、青春をともにした旧友、安兵衛と再会する。親友とはいえ、安兵衛は、深川を縄張りとする侠客集団・やぶれ組のやくざ。警戒心を捨てられない忠次郎であったが、なんと、安兵衛は忠次郎に、やぶれ組の親分になってほしい、と懇願してきたのだ……。ひょんなことから、同心とやくざの親分、ふたつの顔を持った忠次郎が、難事件の数々を、あざやかに解決していく!
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-「紅梅長屋」──いかにも風流な名前の長屋が、浅草は阿部川町にあった。だがその名は、建物が傾いていて、“勾配”があることに由来するという。 そんな古汚れた裏長屋に、とんでもない住人が住み着くことになった。紅三十郎、れっきとした南町奉行所与力である。 融通が利かず、杓子定規な三十郎はある日、「世の中の道理を分からせるべく、八丁堀の屋敷を出て、市中目付役を仰せつける」との命を受ける。 承服できぬまま長屋へ向かった三十郎であったが、そこには、様々な事情を抱えて暮らす住人の姿が。 日々彼らと触れ合い、興味を持ち始めた三十郎。そして遠山金四郎よろしく、町人の味方となり、守ることに生きがいを感じつつあったのだが……。 待望の新シリーズ、ここに開幕!
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4.2秋田から上京して20歳で作家になった豊島ミホ。初めて彼氏の居るクリスマス、ひとり花火大会、同棲問題……東京っぽくない東京暮らしの悲喜こもごも。順調そうに見えた彼女は、なぜ結果的に恋と仕事を失い、秋田へと帰ることになったのか。そして、いまどんな心境で再スタートを切ろうとしているのか。一人の作家が人生に逡巡するさまを赤裸々に綴った実録880日エッセイ+現状報告。 解説/山本文緒
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-痩身長躯、目もと涼しく苦み走った二枚目。墨染めの着物の背中に描かれた髑髏は、人間いずれこうなるという覚悟の徴だという。船宿『茂登美』の居候・室賀竜之介は、人呼んで『一丁咬(いっちょかみ)の旦那』。一丁咬とは、何にでも首を突っ込まなければ気が済まない質のことだ。備前国佐神藩の世継ぎでありながら、ゆえあって浪人に身をやつしているが、その事情はわからない。腹を滅多刺しにされた屍体が大川に浮いた。事件の発見者になった竜之介は、このところ同様の殺しが続いていることを知り、北町奉行所定町廻り同心・香取榮之進の事件探索に首を突っ込むことに…。鞍馬撃心流の遣い手が迫る下手人どもの正体とは? 書下ろし時代活劇。
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-母の葬儀の日、ブロンテは一通の手紙を受け取った。宛名には〈ミス・B・ローレンス〉とあり、自分に来たものと早合点したブロンテは、つい開封してしまう。ところがそれは、同じイニシャルを持つ姉ブルックに宛てたもので、ルーシーという小学生の女の子が書いた驚くべき内容の手紙だった。〈友だちにあなたがわたしのお母さんだと話しても信じてくれません。学校のスポーツ大会に来て、わたしの話が本当だと言ってください〉姉のブルックは有名な自然保護活動家で、今も海外に行っている。独身で、もちろん子どもを産んだこともないはず。ブロンテは母親のいない少女の、とんだ思いこみだと考えた。一方、娘がブルックに手紙を書いたことを知った父親のフィッツは、娘の頼みをかなえてやりたいと、ブルックの家を訪れる。彼はブロンテを見て、ブルック本人だと勘違いしてしまい……。
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-ダニはコロラド州の田舎町で、病身の父に代わってレッカー会社を切りまわす日々を送っていた。ある豪雨の夜、立ち往生する車中から男性客を救い出す。ハンターと名乗る彼は、漆黒の髪をしたハンサムな若い男性で、背筋がぞくっとするほどセクシーだ。宿が見つからずに困っていた彼を、ダニは自宅に泊まらせることにした。翌朝、忙しく働くダニの姿を見たハンターから、3週間の仕事の休暇中、ここで手伝いをさせてほしいと言われる。ダニは警戒しながらも申し出を受け入れた。しかしまだ、ハンターがアメリカで有数の重要人物だとは知らなかった。
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3.0「うちの敷地から出ていって、二度と足を踏み入れるな」新しく地主となったタイ・アラダイスの言葉に、フィンの怒りはおさまらなかった。なんていやな男。いくら従姉妹が彼の弟のアッシュの恋心をもてあそんだからといって、わたしまで侮辱するなんて。フィンはタイの言葉などおかまいなしに、借地とはいえ、亡くした父と長く過ごした懐かしい農場を訪れた。林の中を歩くうちに池の岸辺にたどり着き、そのとき悲鳴が響いた。池の奥の暗がりで、誰かが溺れて助けを求めている――アッシュだ!フィンは服を脱ぎ捨てて飛び込んだ。なんとか彼を岸まで引きあげたが、その直後、彼女は弟を捜しに来たタイとでくわす羽目になった。びしょ濡れの乱れた下着姿のまま……。■久々にイマージュの人気作家、ジェシカ・スティールの作品をお贈りします。一見近寄りがたいヒーローの秘めた恋を描いた、ファン待望の最新作をどうぞお見逃しなく。
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3.9『雪国』を読んだ時「これだ」と思った。 私がしゃべりたい言葉はこれだ。 何か、何千年も探していたものを見つけた気がする。 自分の身体に合う言葉を。 -------------------------------------- 社会主義政権下のルーマニアに生まれたイリナ。 祖父母との村での暮らしは民話の世界そのもので、町では父母が労働者として暮らす。 川端康成『雪国』や中村勘三郎の歌舞伎などに魅せられ、留学生として来日。 いまは人類学者として、弘前に暮らす。 日々の暮らし、子どもの頃の出来事、映画の断片、詩、アート、人類学……。 時間や場所、記憶や夢を行ったり来たりしながらつづる自伝的なエッセイ。 《本書は、社会にうまく適応できない孤独な少女の記録であり、社会主義から資本主義へ移っていくルーマニアの家族三代にわたる現代史でもある》 -------------------------------------- 五歳の娘は寝る前にダンテ『神曲』の地獄の話を聞いてこう言った。 「でも、今は優しい地獄もある、好きなものを買えるし好きなものも食べられる」。 彼女が資本主義の皮肉を五歳という年齢で口にしたことにびっくりした。 ——本文より -------------------------------------- 【目次】 ■生き物としての本 上 ■生き物としての本 下 ■人間の尊厳 ■私の遺伝子の小さな物語 上 ■私の遺伝子の小さな物語 下 ■蛇苺 ■家 ■マザーツリー ■無関心ではない身体 ■自転車に乗っていた女の子 ■天道虫の赤ちゃんは天道を見ることができなかった 上 ■天道虫の赤ちゃんは天道を見ることができなかった 下 ■なんで日本に来たの? ■シーグラス ■ちあう、ちあう ■透明袋に入っていた金魚 ■社会主義に奪われた暮らし ■トマトの汁が残した跡 ■冬至 ■リボンちゃんはじめて死んだ ■毎日の魚 ■山菜の苦味 ■優しい地獄 上 ■優しい地獄 下 ■パジャマでしかピカソは描けない ■紫式部 ■あとがき
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「飼えない」「いらない」「病気になった」様々な理由から捨てられた猫を引き取る愛護施設「LOVE&PEACE PRAY」。 実はその施設で働く人たちも、社会から疎外された様々な障がいを持つ人々であった。 人と猫、共に見捨てられたモノ同士の共同生活の中で、生きてゆくふれあいを描くノンフクションフォトエッセイ。 いらない生命(いのち)なんて一つもない!必要とされる居場所は必ずあります。
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-大都会の小児病院で働くことが決まり、医師のセラフィーナは期待を胸にロンドンに出てきた。友人から紹介されたタウンハウスに到着したその日、ハウスメイトたちが歓迎パーティを開いてくれたが、皆が楽しんでいたところに騒音に腹をたてた男がどなりこんでくる。彼はリーアム・ラティマーといい、タウンハウスの所有者であり、セラフィーナの上司でもあった。日がたつにつれ、彼女はリーアムのことが気になりだす。彼がいつも悲しみに目を陰らせているのが。それは、せつなく苦しい恋のはじまりだった。★愛情あふれる家庭に生まれ育ったセラフィーナが、大きな苦しみを抱えたリーアムに恋をします。彼の心を救いたいのに、何かにつけて距離をおかれてしまうという絶望的な状況のなか、セラフィーナは……。イマージュ新進作家アビゲイル・ゴードンの筆が冴えます。★
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4.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Twitterフォロワー110,000人越え! 優しすぎる世界観が人気のもくもくちゃん、初書籍! 11万人が癒されているもくもくちゃんのイラストが、ついに書籍化! なでなでしてほしいウサギ、助けたがりやのシロクマなど、人気のなかまたちが大集合です。 書籍だけの描き下ろしも入って、全117点を収録。 がんばっている人にそっと寄り添う一冊です。 【著者プロフィール】 もくもくちゃん Twitterに投稿した優しすぎるイラストが人気。グッズ販売やコラボカフェの展開がされるなど、今注目の癒し系イラストレーター。本書が初の著書となる。 Twitter @mok2mok2
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-ボヘミアンなファッションで明るく奔放に生きるレジーナは、結婚式のプランニング会社〈ウエディングベルズ〉のカメラマン。彼女の夫は、同じ町で育ちながら上流階級の別世界を生きてきたデル。ひょんなことから出会った二人は、ある悲しい出来事をきっかけに、お互いのことを何も知らないまま契約だけの結婚をした。一年半が過ぎ、レジーナは悟った。こんなこと無意味だわ。私は恋愛なんてこりごりだけど、夫にはもっとふさわしい女性がいる。私を気遣う優しい彼を、早く解放してあげなければ。ところがデルは、結婚を続け、もっと互いを知り合おうと提案する。離婚は彼の家名を傷つけるから?それとも……。★〈ウエディング・プランナーズ〉の二作目は、契約結婚をきっかけに本当の愛を見つける心優しい二人の物語です。アメリカ東部十三州の古都ボストンの魅力的な名所も数多く登場します。お楽しみに!★
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3.0ロースクールで出会って三週間で結婚、そして四日後に離婚――。その苦い経験はキャロラインの人生に大きな後悔となって残り、三年経った今でも、たびたび彼女を苦しめていた。別れた相手が同じ街の同じ業界で働いているとあっては、特に……。地方検事のキャロラインは、弁護士のニックを法廷で見かけるたび、極力さりげないふうを装い、短い言葉を交わすだけだった。学生時代にラスベガスで式を挙げたことなど、なかったかのように。そのあとの離婚が、あまりにも突然すぎたから? それでも、ニックの瞳の奥にくすぶる何かを感じるのは、彼女だけなのだろうか。そんなとき、二人は思いもよらない場所で出くわすことになった。
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3.0派遣会社で働くローラに、とある富豪の城での仕事が舞いこんだ。城主リチャードは先日前妻を亡くしており、幼い娘を引き取ることになったため子守を頼みたいのだという。彼は事故で顔に大怪我を負って以来、隠遁生活を送っていて、ここ数年、その姿を見た者は誰ひとりいないらしい。実際、城での仕事が始まってからも会話は常にドア越し。リチャードは一向に姿を現さず、娘にすら会わないと言い出した。これでは父を頼りに城にやってきた少女がかわいそうだ……。ローラは決心した――なんとかして彼を孤独の闇から出そうと。
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-派遣会社で働くローラに、とある富豪の城での仕事が舞いこんだ。城主リチャードは先日前妻を亡くしており、幼い娘を引き取ることになったため子守を頼みたいのだという。彼は事故で顔に大怪我を負って以来、隠遁生活を送っていて、ここ数年、その姿を見た者は誰ひとりいないらしい。実際、城での仕事が始まってからも会話は常にドア越し。リチャードは一向に姿を現さず、娘にすら会わないと言い出した。これでは父を頼りに城にやってきた少女がかわいそうだ……。ローラは決心した――なんとかして彼を孤独の闇から出そうと。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-絶対逃げだしてみせる――そう誓ったのに心はまだあなたに囚われたまま……。■わたしは今、初めての出張でフランスにいる……。苦労してやっと就職した会社から、初めて責任ある仕事を任され、ローラは浮かれていた。決められた時間に公証人に会い、決められた書類にサインをする。それだけの仕事だったがローラは十分嬉しかった――ベルベットのような黒い瞳をした男性が現れるまでは。いきなり人を誘拐しておいて、「ビジネス上の都合で、ほんの二、三日きみをあずかっておきたいだけだ」ですって?わたしをいったいどうする気? わたしの仕事はどうなるの?書類にサインしなかったら、きっと会社はわたしを首にするわ。あなたがどんなに冷酷で、恐ろしく……魅力的な誘拐犯でも、わたしは絶対逃げだしてみせる。もしも会社を首になったら、一生あなたを許さないから!
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-義兄に恋い焦がれる少女が、大人になるとき――。 エメラルドグリーンの海に浮かぶ、バハマ諸島の小さな島――インディアが義父の所有するこの島へやってきて14年。義兄のネイサンを慕う無邪気な少女は、美しい女性へと成長した。それでも今なお、過去の出来事は心に暗い影を落とす。ネイサンが幼い私にやさしかったのは、美しい母の気を引くため。だからこそ、あの忌まわしい事件を起こし、島を追われたのだ。ところが義父は遺言で、そのネイサンを島の相続人に指定した。再会した義兄の野性的な魅力を前に、インディアの胸は震えた。彼はこの島だけでなく、私の運命をも握っている……。
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-北アイルランドを旅行中の女性デヴィンを連れ帰る任務を負った元FBI捜査官のマーク。現地で接触するも二人の行く手には謎の組織が立ちはだかる。ロマンティック・サスペンスの真髄!セキュリティ―会社〈ガーディアン・アンジェリーノズ〉に、FBIから仕事の依頼が舞い込む。北アイルランドを旅行中の女性デヴィンを見つけ出した上、連れ帰れというのだ。任務にあたるのは、元FBI捜査官マーク。一路現地に飛んだ彼はデヴィンと接触することに成功するも、実の母親を探し出すという彼女の強い意志を受けて、その手伝いをすることに。二人はやがて恐るべき謀略が待ち受けているとも知らず・・・悲しき過去を背負った二人が育む愛の行方とは。傑作ラブ・ロマンス第二弾!
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4.0恐ろしい夢にうなされて、モリーははっと目覚めた。気遣うように彼女を見つめているのは、デア・マッキントッシュ。誘拐され、9日間も監禁されていた彼女を救ってくれた恩人だ。救出のプロで、鍛えあげられた体に自信と色気を漂わせるデアは、怯えるモリーに何も言わず、そっと抱きしめてくれた。そのやさしさはただの同情に過ぎないのに、彼のぬくもりがなければ、もう安心して眠ることもできない。雇うから、わたしを守って。モリーは気づくとそう頼んでいた。
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-■富にも美貌にも恵まれながら、心は満たされていなかった。■両親の離婚で、双子の姉妹は、父母にそれぞれ引き取られた。ジャッキーは有名な俳優の父について世界中を巡り、二十四歳にして、フランス人との結婚離婚を経験している。女優として映画に出演し、離婚後マリブの豪華な家も手にしたが、なぜか心は満たされたことがなく、彼女はいつも孤独だった。そんな折、マリブのジャッキーの家に遊びに来た妹が、隣家の男性と恋に落ち、婚約するというハプニングが起きる。二人を一緒にいさせてあげよう。ジャッキーは妹家族の住むヴァージニアに移った。ある朝、庭に出ていた彼女は、汗を光らせ走る男性に心奪われ、なんとしても知り合いになりたいと強く思う。私は経験豊富な女。どんな男性も振り向かせることができる。けれども、そんなジャッキーの自信は粉々に砕かれた。■幼いころ離婚した両親にそれぞれ引き取られ、十七年ぶりに再会した二人。女優の姉と図書館員の妹。まったく違う環境で育ち、性格も違う二人が、本当の幸せを手にするまでのすてきなストーリーです。
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-二人の願いは一つなのに、叶えられないのがせつなくて……。 上司で相棒のマックと働く救急救命士のジュリアは、聡明で、勇敢で、たまらなく魅力的な彼に密かに想いを寄せていた。仕事を通じて苦楽や感動を分かち合い、絆を深めてきたが、ジュリアにはこの恋を前に進められない心の壁があった。3年前に病のため子を望めなくなって元婚約者に捨てられて以来、それが胸の傷となって恋愛に消極的になってしまったのだ。かたや、マックは10年前に当時の恋人が妊娠したとき、彼は子供が欲しいと願ったのに、相手は一方的に堕胎して去っていった。以来、いつか父親になりたいと心から願っているとマックに告げられ、ジュリアはこの恋から身を引くため、せつない嘘をつく……。 ■幼くして両親と死に別れたジュリアも、本音では好きな人と温かい家庭を築きたいけれど、相手の願いを叶えてあげられないのはとてもつらいことでした。そんな彼女がマックを想うからこそつく心にもない嘘に涙を禁じえません。名作家A・ロバーツが贈る感動作!
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-いわゆる「ネタ帳」を持っているタレントさんは多い。思いついた面白いネタを、忘れないようにノートに記しておくものだ。 著者も同じようなノートを持っているが、書いている内容が少し違う。面白い話というより、「いい話」「参考になった教え」「心に残った逸話」などを書きとめている。初めてノートに書きとめたのは数十年も昔のことなので、もうノートは何冊にもなっている。 この本には、そうしてたまったノートの中から、とっておきの「いい話」「参考になった教え」「心に残った逸話」を厳選して収録した。 たとえば、タイトルになっている「やさしくなるとうまくいく」は、萩本欽一氏からの教えによる。芸能生活を始めたばかりのころ、うまくいかずに悩んでいたときに言われたものであり、著者が人生のテーマにしている言葉である。 本書では、こうした言葉にまつわる37の話をお届けする。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 連合赤軍事件で悲劇的な死をとげた女子学生の68年?71年にかけて遺した日記。ここに表わされたものは、60年代後半から70年代初頭の激動の時代の重圧にあえぎながらも、人間らしい生き方を追求した真摯な魂の記録である。
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4.0ニコールは六週間前、事件に巻き込まれ、頭を銃で撃たれた。命は取りとめたものの、いまだに記憶障害があり、言葉もうまく話せず、気がふさぎがちだ。そんな彼女を、恋人のドミニクが限りない優しさで支えてくれていたが、ある日、不思議な出来事が起こり…。
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3.0■彼が結婚するのは、ベッドをともにしたいから?■寂しい家庭に育ったジェナにとって、隣人のクロッサン家の人々は、何よりも大切な存在だった。そしていずれ、ディーン・クロッサンの妻として、彼らの本当の家族になれると信じていた――ディーンが婚約者を連れて帰国するまでは。絶望と悲しみに打ちひしがれるジェナに、ディーンの兄マーカスが、突然言った。「君がほしい家族と安定をすべてプレゼントするよ。僕と結婚してくれないか」ジェナは驚きを隠せなかった。いつも私から距離を置いていたマーカスがどうして?プロポーズの理由に疑問を持ちながらも、あまりに魅力的な申し出に、ジェナはイエスと答えていた。
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3.7【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 SNS上で人々の心を受けとめ、優しく癒す、やさ村やさしさん。疲れたとき、自身がなくなり不安なとき、この本を開いてください インスタグラムフォロワー55万人超えのパントビスコが描く大人気キャラ「やさ村やさし」のイラストシリーズが書籍化! やさしい言葉で疲れた女子を癒やす謎の青年「やさ村やさし」が不思議な旅へとエスコート。ページをめくるたびに、やさしさんが一つずつ「悩み」を解き放ってくれます。108の言葉で旅を終えたとき、たくさん抱えていた悩みがきと軽くなっているでしょう。 疲れたとき、自信がなくなって不安なとき、やりきれないことがあったとき、この本を開いてみてください。「あなたなら大丈夫」とやさしさんがそっと背中を押してくれるはず。密かな人気の厳しめキャラの「キビ島キビシ」さんも登場。「やさ村やさし×キビ島キビシ」の幼少期マンガや「やさ村やさし×パントビスコ」夢の居酒屋対談も必見です。 パントビスコ:マルチクリエイター。2014年秋頃からインスタグラム上でイラスト作品の投稿を開始、クスッと笑ってしまうイラストと、メッセージ性話題を呼び、SNSフォロワー75万人超の人気クリエイターに。代表的な作品シリーズに「やさ村やさしシリーズ」「キビ島キビシシリーズ」ほか、「犬のぺろち」や「カオス絵日記」、「乙女に捧げるレクイエム」「LINEシリーズ」 など、他30シリーズほどある作品を毎日更新している。そのほか、雑誌・WEBにて連載多数、企業コラボやアパレルブランドコラボ、アニメ制作や広告ディレクションなど、業種や媒体を問わず活躍の場を広げている。
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3.5
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4.0こんな美しい日に、私は息子を殺すのだ――。 建久10年(1199)、源頼朝と北条政子の間の息子・頼家が将軍職を継いだ。 だが頼家は酒色に興じ、その期に乗じ、 政子の弟・北条義時は頼家の側近の梶原氏の失脚を画策する。 さらに北条家の危機を避けたい義時と政子の父・時政は 頼家の排斥と実朝の将軍擁立を主張、政子は武士の府を守るため、 自ら頼家に毒を盛り、最終的に頼家は謀殺される。 頼朝亡き後、弟・義時とともに、多くの政敵を滅ぼしていく北条政子。 “夜叉のごとき”苛烈さで幕府を守り抜いた政子を描く迫力の歴史巨編。 解説=本郷和人
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4.0
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4.3
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4.5
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3.0ミッドウェイ海戦によって、正規空母四隻喪失という大損害を出した日本海軍。だが軍部首脳は、決して劣勢に追い込まれたとは思っていなかった。連合艦隊にはまだ正規空母・翔鶴、瑞鶴があり、飛鷹以下の改造空母四隻も建造を急いでいる。機動部隊の力は米軍とイーブンであると考えていたのだ。海軍は次期作戦の前段としてガダルカナル島に飛行場を建設、サモア、フィジー攻略の足がかりにするべく動き出す。だが、これを察知した米軍は対日反攻作戦を発動、ガ島への上陸作戦に着手した。一方、日本側は未来技術の助力を得て、改造空母四隻の正規空母化、艦戦・艦爆・艦攻の性能向上、航空機・艦船へのレーダー搭載を順次実施。夜間は作戦行動不能という従来の常識を破る機動部隊が誕生したのだ。空母六隻の新編機動部隊は勇躍出撃。前代未聞の夜間航空戦が始まろうとしていた。
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3.5歳神・田の神・山の神・塞の神・地神・産神・産土神――ご先祖様たちが広大な自然や日々の営みから見出し、崇め祀り、連綿と子孫に託してきたものとは何か。 「我われの民俗学は、先学の落とした落穂を拾うようなもの」。師・宮本常一の言葉に導かれるように、日本各地に残る原初の多様なカミたちの足跡を探索。代々続く吉備・宇佐八幡神社の神主として、半世紀にわたり古神道(民間神道)を実践してきた著者が、いま急速に失われつつある「日本のかたち」を伝え残す。 序章――自然に宿る神々の群れ 第一章 歳神と田の神 第二章 原初に神体山あり 第三章 神宿る樹木とその森 第四章 境を守る「塞の神」 第五章 地神・産神と産土神 終章――まじないと流行神
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-8世紀後半、東北地方には蝦夷とよばれる先住民が独自の文化で生活を続けており、そこへ豊かな資源を求めて大和朝廷が侵略を始めていた。東北地方で滅ぼされたアビ一族の生き残りにして鮫狩りの少年アビは、鮫狩りの師匠オンガとともに想い人宇伽の影を求めて故郷へ。そこでアビが見たものは――。戦後児童文学を作り上げてきた著者が遺した感動の大作。
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-愛する人はあなたなのに、 「兄のものになれ」と言うの?その日、バイオレットは真昼の誘拐劇の被害者となった。 モンテ・ブランコ王国の王子、ハビエル・デラクルスによって。 彼の兄マテオ王にカジノで負けたバイオレットの父親が、 娘を王に売ったというのだ。パパがそんなことするなんて……! 抵抗むなしく、彼女は贅を尽くした異国の王宮に閉じ込められ、 王との謁見までの数日間、ハビエルとともに過ごすことになる。 国民にも怖れられるほど強面の王子に国を案内され、街を歩き、 ダンスを教わるうち、バイオレットは彼に強く惹かれていく。 兄王のそばにいても、きっと私はもう、弟しか目に入らない……。
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4.0
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-“人の心を読む能力”を持つ私立探偵が退廃した近未来都市をさまよう 21世紀初め、新宿は、前世紀末に到来したスーパー・パニックによって倒壊していた。ABロボットの進出で職場を奪われた若者は、流民となって新宿に入り込み、スラム街をつくっていた。そんな腐りきった街へ、“俺”は潜入した。私立探偵の俺は、娘を輪姦された挙句に撲殺された父親から、復讐の依頼をうけた。相手は、3人だったが、奴らは麻薬常習を理由に無罪となり、このスラム街にいた。人間を殺さないのが俺の主義だが、例外はある。どうやら、奴らが来たらしい。奴らの“思念波”が俺を刺激し始めた…。荒廃した都市を背景に、私立探偵の孤独な闘いを描いた、SFハードアクション小説。 ●川又千秋(かわまた・ちあき) 1948年、北海道小樽市生まれ。作家、評論家。慶應義塾大学文学部卒。学生時代よりファン活動を始め、SF専門誌で評論を発表。『火星人先史』で第12回星雲賞を、『幻詩狩り』で第5回日本SF大賞を受賞。他に『ラバウル烈風空戦録』シリーズ(中央公論社)、『火星の白蛇伝説』(中央公論新社)、『翼に日の丸』(角川書店)など著書多数。
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-美しい姉は伯爵家に嫁ぎ、冴えないわたしは“野獣”の妻となった。 婚礼を明日に控え、ジュリエットの思いは千々に乱れた。政略結婚の相手は、野獣とあだ名されるスペイン富豪ハビエル。公爵家の血筋の妻が欲しい彼に、わたしはお金で買われたのだ。それにしても、どんな女性でも買えるはずの彼がなぜ?赤毛の不器量なわたしを見たら、きっと落胆するわ……。危険なオーラを放つ、黒髪のハンサムな花婿と対面した瞬間、ジュリエットは震えた。そして、結婚の理由を尋ねた彼女に、ハビエルは不敵な笑みを浮かべるが早いか、身も心も奪わんばかりに貪欲なキスをした! ■ハビエルがかつて結婚を申し込んだのは、ほかならぬジュリエットの美貌の姉でした。それから10年、地味で冴えない赤毛の妹を花嫁に迎えた彼に、ジュリエットは夜ごと寝室で甘美な時を与えられますが、いつしか彼の心が欲しいと願うようになり……。
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4.0物質移送機の開発に腐心する若き物理学者マイクル・ケインは、ついに人間移送の実験に着手した。送りだす人間は、誰あろう彼自身。だがスイッチが入った瞬間、彼は奇妙な植物が生い茂る異郷の平原に立っていた。驚く彼の眼に飛びこんできたのは、かぐわしい大気の中をひた走る巨大な獣と全裸の美女だった! 太古の火星を舞台に、地球人ケインの剣と恋と波瀾万丈の冒険を描く『野獣の都』『蜘蛛の王』『鳥人の森』3長篇を収録。
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-中国人密航ビジネスのカラクリを暴いた衝撃作! 母国で年収30年分にあたるほどの多額の費用を借金してまで、東京やニューヨークにやってくる中国人密航者。目的はただ一つ、“出稼ぎ”である。 密航して“出稼ぎ”をしないと生計が成り立たないほど貧困にあえぐ農村。密航船を用意する中国人マフィア。密航してきたスネーク(密航者)たちに仕事を斡旋する手配師。価格破壊で世界市場を狙う黒幕たち。その陰で、メード・イン・チャイナとメード・イン・チャイナタウンが壮絶な生き残りを賭けて闘う……。 金満ニッポンの甘い蜜に群がり、黄金を夢見てきた「透明な隣人」が堕ちる地獄を描く。 本作品は、チャイナ・マフィアと闇市場を支配する者たちが蠢く抗争街を描いた、渾身のノンフィクションです。 密航者、手配師、華僑の幹部、そして彼らを取り締まるニューヨークの捜査官まで。中国人犯罪を追い続けてきた著者が、執念の密着取材を敢行。貴重な資料写真も多数掲載しています。 ●森田靖郎(もりた・やすろう) 作家。1945年、兵庫県出身。文革中に、中国・チベット地区を訪れ、辺境地に下放された都市青年との交流から中国への興味を抱く。その後、シルクロードやロングマーチ(長征)など中国各地への旅を繰り返す。改革開放、天安門事件、香港返還などを常に現場から発信し、中国をフレームにして日本への同時代メッセージを送り続けるルポで定評がある。ノンフィクションを底辺にさらに再構築した小説執筆にも精力的で、ノンフィクションでは表現出来ない中国の暗部を赤裸々に描き出している。 主な著書に、『東京チャイニーズ』(講談社)、『見えない隣人~小説・中国人犯罪~』(小学館)、『スネーク・シャドウ』(朝日新聞社)、『上海セピアモダン』(朝日新聞社)、『中国「犯罪源流を往く」』(講談社)、『悪夢』(光文社)、『地経学で読む爆走中国』(原書房)、『引き裂かれた街~池袋チャイナタウン・プロジェクト~』(ナショナル出版)などがある。
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-使い切りレシピに、ワンコインレシピ、みんな大好きな定番メニューに、おつまみ、スイーツまで節約料理のヒントがぎゅっとつまったやさい派レシピの決定版!肉も魚も卵も乳製品も使いません。
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-一時は上映中止に追い込まれながら昨年公開された映画『靖国』の監督が、自身の死生観、日本人と靖国、神道、天皇制について語る。また、土木典昭、鈴木邦男などとの対談、日本人学生との対話も収録。
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4.0終戦直後、GHQにより廃止の瀬戸際に立たされた靖国神社は、皇族出身の筑波藤麿宮司の指導のもと、様々な改革を実施していった。筑波宮司は昭和天皇の意を汲み、A級戦犯の合祀を求める圧力に終始、消極的な姿勢を崩さなかった。 1978年に筑波宮司が亡くなると状況は一変する。筑波氏の後任と目されていた権宮司に、靖国神社の職員寮内のいさかいから反感をもった反権宮司派は、靖国神社以外から新宮司を招聘すべく画策する。そして新宮司に選出された松平永芳氏は、自らの特異な信念に基づき、就任したその年にA級戦犯の合祀を決行した。 記者が「まるでその場にいたかのようだ」と、靖国神社関係者を驚かせた徹底取材で、 昭和天皇の意すら介さぬ松平氏の独特な政治・思想はどのように育まれたのか、靖国神社の最高意志決定機関・崇敬者総代会の内情、そしてA級戦犯合祀の真相をえぐりだす「靖国問題」の決定版的一冊。
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-「靖国A級戦犯合祀の黒幕」とマスコミに叩かれた男の真の姿が明かされる――。阿南惟畿陸軍大臣の葬儀、復員・引き揚げ、遺骨収集、靖国合祀、そして千鳥ケ淵戦没者墓苑の創設――。戦後の軍の後始末を一手に仕切った熱誠の人・陸軍省高級副官・美山要蔵の、知られざる孤独な闘いを描く。
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4.1「近いうちにおまえの愛しいその子を奪ってやるわ、白嵐」妖怪奉行所の牢獄から脱獄した女妖は、そう告げて姿を消した。以来、太鼓長屋に住む弥助は、養い親である千弥の過保護ぶりに息が詰まりそうだった。自分の命が狙われているのだ、弥助だって怖くないわけはない。だが、あんな女のせいで怯えて暮らすなんていやだ。意地でも普通に暮らし、妖怪の子預かり屋の役目も果たしたい。月夜公の強力な結界が張られた長屋の領域から出ないことを条件に、しぶしぶ千弥も弥助の願いを聞き入れたものの……。大人気のお江戸妖怪ファンタジイ第8弾。
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3.8一九六九年一月、全共闘と機動隊との間で東大安田講堂の攻防戦が繰り広げられた。その記憶はいまもなお鮮烈である。青年たちはなぜ戦ったのだろうか。必至の敗北とその後の人生における不利益を覚悟して、なぜ彼らは最後まで安田講堂に留まったのか。何を求め、伝え、残そうとしたのか。本書は「本郷学生隊長」として安田講堂に立てこもった当事者によって、三七年を経て、はじめて語られる証言である。
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3.7休みなよ、って言われても。 ・休日、何もしてないのに気づいたら夕方になっている。 ・お休みなのに、つい仕事のメールをチェックしてしまう。 ・折角の休みだからと、逆に予定を詰め込み過ぎてしまう。 ・全然休めた気がしないまま、月曜の朝を迎えてしまう。 ・「休みの日って何してるの?」と聞かれるのが怖い。 ――ひとつでも当てはまってしまったあなた、必読です!! 働き方改革時代、ワークライフ「アン」バランスなあなたに贈る、休み方の処方箋(エッセイ・アンソロジー)! 覗いてみません? あの人たちの、休み方。 (執筆者一覧・50音順) 麻布競馬場、伊沢拓司、石井ゆかり、石田夏穂、岡本 仁、角田光代、角幡唯介、くどうれいん、古賀及子、小西康陽、斉藤壮馬、酒井順子、酒寄希望、向坂くじら、佐藤良成、杉本裕孝、高橋久美子、滝口悠生、武田砂鉄、竹田ダニエル、つづ井、年森 瑛、永井玲衣、蓮實重彦、平松洋子、藤代 泉、古川日出男、星野博美、堀江 栞、益田ミリ、宮内悠介、宮田愛萌、吉田篤弘
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5.0「働き方改革」よりも「休み方改革」 気鋭の実業家で注目のインフルエンサーである著者が、世界100ヶ国を訪れて見えた「休みの本質」について、自身の体験やヨーロッパの事例などをもとに解説します。 社会、経済、文化といった面から日本人の休み下手の理由を分析し、「何もしないことの価値」や「人生の優先順位」、上手に休むための具体的なアクションを提案。 本書を読めば、休み方と働き方の価値観がガラッと変わります! 【こんな方におすすめ】 ・忙しいビジネスパーソン ・子育て中のお母さん ・将来に迷っている大学生 【序章より】 儲けたお金で、寿命が延びるとかなら話は別かもしれませんが、人が生み出した紙切れにそこまでの力はありません。 であれば、大切な人とすごすかけがえのない時間や、取り戻せない若さや健康をともすれば犠牲にしてまでお金を稼ぐことに、どれほど意味があるのでしょう。 いくら稼いで、通帳の数字や、目の前のお金や資産価値の高いものに一喜一憂したところで、急な事故や病気で死を迎えれば、それらは何の意味もなさなくなります。 そう考えると、「人生の究極の宝物」はやはり思い出であり、大切な人たちとの時間やつながりなのだと思います。 0か100かといった極端な話をしたいわけではありません。働いても働いてもギリギリの生活がやっとという状況にある人も、少なからずいらっしゃるかとは思います。 これは頭の隅に置いておいていただきたい、「人生の優先順位」の話です。 お金よりも大切なものはたくさんあるが、そのすべてにお金がかかる。だけど、「お金が優先順位の一番」になってしまったら、あなたはお金よりも大切なものを失ってしまう――。
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-「ボウ・ボウ」この一週間、エサも水もとらず、檻の中で暴れていたコノハズクが、二声、低いがしかし鮮やかに鳴いた。最期が迫ったのを悟って故山に別れを告げたのか。あわれというほかない野性の執着だ。瀬戸内海の孤島で出合った野鳥たち。まるで綿屑を吹きつけたような雛への愛着、身辺にまといつくカラスとの日常、精悍で毅然としたクマタカヘの憧憬。野鳥を飼育する孤島の生活を描く。
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3.9世界的動物写真家・岩合光昭。今やライフワークとも言えるネコの写真でその名前を知る人も多いだろう。だが、彼の真骨頂は野生動物の撮影にある。サバンナでライオンの母子が鼻をくっつけ見つめ合う姿、中国奥地で80センチの至近距離から撮ったジャイアントパンダの授乳シーン、アラスカの海でザトウクジラが見せた迫力のバブル・ネット・フィーディング…。なぜそんな劇的な瞬間が彼にだけ訪れるのか。世界中の人々を魅了してやまない数多の写真と共に、驚きの舞台裏と野生動物への尽きせぬ想いを綴る。【目次】第1章 アフリカ・サバンナの狩人たち/第2章 北極圏の大物たち/第3章 南極圏に営巣する海鳥たち/第4章 人気者の知られざる野生/あとがき
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-マンハッタン、コーデル・エンタープライズ社――。経営者スレイドは、うんざりしていた。重役会議なんていらいらするだけだ。退屈な報告ばかり延々と続く。そのとき会議室のドアを勢いよくあけて赤い服の女が入ってきた。なんて魅力的なんだ。しかもあの燃えるような、情熱的な瞳。彼女をベッドでてなずけられたら、どんなにすてきだろう。その女性レベッカは、干ばつに苦しむオーストラリアの牧場の牛をなんとかしてほしいと言いに来たのだ。なぜぼくに?いや、そんなことはどうでもいい。スレイドは決心した。オーストラリアへ行こう。そして彼女の心も身体も手に入れるのだ。■ハーレクインの世界は、翻訳家たちの紡ぎだす世界でもあります。 長きにわたって、ヒロインたちの切ない心を美しい日本語で私たちに 届けてくれる翻訳家、霜月 桂の傑作です。
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3.0人にとっての“おいしさ”は、野生にとっての不幸なのか 歴史、神話、地理学……深い学識を備えた環境人類学者が、世界各地で食用にされている野生動物をめぐる旅に出た。 アフリカの密林に横行する野生肉の違法取引を追い、世界的に有名なレストラン「NOMA」で蟻を食べ、愛する人とスウェーデンの森でヘラジカを屠る——。 文明の恩恵に浴しながら天然の獣肉を過剰に追い求めた結果、私たちが得たもの、失ったものとは……。グルメの行き着く先を体当たりで探求する、思索に満ちた冒険ノンフィクション。 ——「美食」の先にあるものとは何か? 《本書に登場する野生の食材や料理》 ▶ ヘラジカ肉バーガー ▶ NOMAのフルコース ▶ 墓地で採るニンニク ▶ 猪 ▶ ロブスター ▶ 牡蠣 ▶ ハチミツ ▶ アオウミガメのスープ ▶ 羚羊(カモシカ) ▶ センザンコウ ▶ オオトカゲ ▶ ナイルワニ ▶ バイソン ▶ バッファロー ▶ 山羊 ▶ ヤマアラシ ▶ 毛虫のソテー ▶ 駝鳥 ▶ エルク ▶ アンズタケ ▶ アナツバメの巣のスープ……他多数。 【目次】 ■ プロローグ 傷心のヘラジカ 第1部 記憶と忘却 1 香草(ハーブ)と蟻………デンマーク 2 大型動物の肉、キノコと天然ハチミツ添え………ポーランド 3 魚、ひれ、殻、はさみ………アメリカ合衆国 4 直火焼きした野鳥肉のサルミ………アメリカ合衆国 第2部 欲望の対象 5 森の狩猟肉、根菜添え………コンゴ民主共和国 6 羚羊(アンテロープ)の肉、トマトとスパイス煮込み………コンゴ民主共和国 7 野生動物の燻製肉と偽キャビア………フランス 第3部 祝宴と飢餓の季節 8 ヘラジカ肉のアンズタケ添えクリームソースがけ………スウェーデン 9 燕の巣と花………ボルネオ 10 野草………ポーランド ■ 謝辞 ■ 訳者あとがき
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3.0発光する体。それは人が〈大人〉になる儀式のためのシグナルだった。 抑制遺伝子を移植され、清廉な社会の一員となるという義務― それを拒んだ少年たちは、土竜と呼ばれていた。 日の当たらぬ地下に住み、いつも腹を空かせ、秩序をまもる炎人から逃げまわる日々。 しかし、そんな土竜の一人だったカオルが、閉鎖された研究室で、謎の巨人を見つけた時、 封印されていた真実が解き明かされはじめる。 僕は誰なのか? この世界は正しいのか? 少女マリアと二人で探索の旅に出たカオルが知ったこととは…。 ※本作品は、「夜聖の少年」を加筆修正した新装版です。
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3.0陸上競技ハンマー投げ選手としてアジア競技大会5連覇を達成し、「アジアの鉄人」と呼ばれた著者。競技者としてだけではなく、長男でアテネ五輪金メダリストの室伏広治をはじめ多くのアスリートを指導してきた。著者は世界の強豪に比べれば決して恵まれた体格ではなかったと言うが、太い骨格に大きな手を備えた自身の肉体の特徴に「ネアンデルタール人」の面影を感じていたという。そんな「ネアンデルタール人」の末裔として、今も指導する選手を通じ、会心の一投を追究する男が明かす競技人生とスポーツ哲学。自他の才能を引き出す、究極のコーチングとは? 室伏広治との特別対談も収録!
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3.8G・ハート賞受賞作家ジュリア・ジャスティス、色褪せぬ名作!壮絶な悲しみを背負った少女が知る、はじめての恋。 10年前に愛する母親から引き離されたヘレナは、暴力をふるう父のもと軟禁され続けるという不幸な少女時代を送った。その父が亡くなり晴れて自由の身になれたのも束の間、母はすでに他界していたことを知る。ようやく一緒に暮らせると思ったのに――悲しみの中ヘレナは母の遺言で、ロンドンに住む母のいとこレディ・ダーネルのもとに身を寄せることになった。だが引き合わされたダーネル家の家長アダムを見て、彼女は唇を震わせた。野暮ったい恰好のヘレナを心底ばかにするような表情が、世にもハンサムな顔に浮かんでいたのだ。 ■父親の葬儀が行われるなか、一人ほっと胸をなで下ろすヒロイン――そんな冒頭のシーンから一気に読みに入らせる本作『野性の花嫁』は、実力派ジュリア・ジャスティスまさに本領発揮!の1冊。ヒロインのヘレナは幼い頃に愛する母親から引き離され、暴力的な父親のもと実に10年間(!)も軟禁、虐げられてきた娘。父が亡くなり、ようやく母のもとに帰れると思ったのも束の間、すでに母も他界していました。そして彼女は母の遺言で、後見人であるいとこの家に引き取られ、その家長アダムと出会い…。社交界のマナーはもちろん、紅茶の味や、目の前にある果実がなんなのかすらわからぬヘレナ。そんなヘレナが強くしなやかに大輪の花を咲かせ、また、アダムをはじめとする周囲の人々が彼女の影響を受けていくさまは必読! おすすめの1冊です。
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-たとえあなたの顔が見えなくても、あなたを感じることはできるから。 病気で視力を失ったグレースは、暗闇でもがき苦しみながらも、一歩ずつ自立を目指し、ようやく念願のソムリエになった。あるとき、アルゼンチン大富豪からワイン鑑定の仕事を頼まれ、相棒の盲導犬と共に彼女は現地の大農園へ飛んだ。驚いたことに、グレースを出迎えたのは親友の兄で憧れの人、ナチョ・アコスタだった! まさかこんな形で再会するなんて。彼が“目”となって色を伝え、グレースがワインを口に含む。共同作業はしだいに熱を帯び、祭りの夜、二人はついに結ばれた。だが、なぜかナチョはその日を境に彼女を遠ざけるようになる。あれは一夜の夢よ。傷心のグレースは帰国しようとするが……。 ■ハンディキャップ・ロマンスの旗手、スーザン・スティーヴンスが描く、心揺さぶる感動の逸作をお贈りします。早くに両親を亡くし、5人きょうだいの長男として、弟妹たちをひとりで守ってきたヒーローには、これまで誰にも話せなかったトラウマがあって……。
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