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Posted by ブクログ
現代では考えられないようなあの学生運動が起こったのか。
その発端から安田講堂事件とその後を学生側から記している。
学生側からの記述であるため、全体的に偏った物の見方が成されているかと思っていたが、そんなことはなかった。
他の書籍や証言、資料に基づいた内容であり、事実に基づき正確に記そうとした形跡が見られた。
リアルタイムで学生闘争を見ていた。または類似書籍を既読の方なら問題ないと思うが、様々な組織名・用語が出てくるため少し混乱する部分があった。
強いて欠点を挙げれば、著者がそのとき何を思い、どういう心情で学生運動に突き動かされていたのかという描写が少なかったことくらいだろうか。
彼らのパワーにとても感動を覚えた。
自らで突き進むその精神や議論は、手法の是非はともかくとしても現代においても学ぶべき所があるのではないか。
機会があるならば学生のうちに読むことをおすすめしたい。
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
一九六九年一月、全共闘と機動隊との間で東大安田講堂の攻防戦が繰り広げられた。
その記憶はいまもなお鮮烈である。
青年たちはなぜ戦ったのだろうか。
必至の敗北とのその後の人生の不利益を覚悟して、なぜ彼らは最後まで安田講堂に留まったのか。
何を求め、伝え、残そうとしたのか。
本書は「本郷学生隊長」として安田講堂に立てこもった当事者によって、三七年を経て、はじめて語られる証言である。
[ 目次 ]
その1 発端
その2 未来の大学へ
その3 バリケードのなかで
その4 ひとつの歴史の頂点
その5 日大・東大全共闘合流
その6 前夜
その7 安田講堂前哨戦
その8 安田講堂攻防
その9 安田講堂始末
その10 一九六九年、そして今
[ POP ]
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☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
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[ 参考となる書評 ]
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