医学作品一覧
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-「がん」を宣告されたら、最初に読むべき本。 がんの治療はおもに「手術」「放射線治療」「化学療法(抗がん剤、分子標的薬療法)」の3つがあります。 そしてがんの部位、進行度によってこの3つの治療法をどのように組み合わせるかが変わってきます。 特に、抗がん剤、分子標的薬を使用する化学療法はここ数年の薬の飛躍的な進歩で高い治療効果が望めるようになってきています。 本書は、男女ともに死亡者数が多い肺がん、胃がん、大腸がんだけでなく近年急増している男性特有の前立腺がんや女性特有の子宮がんのほか、肝臓がんや食道がんなど20以上の部位別がんについて、最善の治療法を解説しています。 さらに近年進歩している抗がん剤、分子標的薬を用いた化学療法について重点的に解説しているのが最大の特長です。 ※【ご注意】この作品はレイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。 ※この作品は2色刷りです。
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3.3日本には、届け出だけで数千円~100万円以上をゲットできる制度がたくさんあります。教育費、住居費から、医療、失業、休職、出産、育児、年金、介護、被災時まで、人生の節目や困ったときには必ず給付金・助成金を受け取れるといっていいほど。実は日本の給付制度は世界一。しかし国や市区町村の広報不足で知られていないのも事実。この本では、おもな国の制度を網羅し、その金額、支給要件、届け出先を見やすく掲載します。さらに地方自治体が独自に制度を設けていて、その土地に住んでいないともらえないお金も掲載。「隣の市の方が得!」ということもよくあるので、ぜひチェックを。消費税増税、負担増に対応した一家に一冊の常備本です。
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4.0チェックリストやマニュアルで自己判断が可能なほど、精神医学はイージーなものではない。長年、患者を観察し続けてきた精神科医だからこそ確認し、解説できる精神疾患のパターン。本書では、双極性障害や統合失調症から、閉ざされた家の怖さや共依存などまでをつぶさに検証し、読者が精神疾患に対して「よりリアルな」イメージを持ち、理解することができるようになっている。また、患者、人間にとっての幸福とは何か、精神科医の仕事とは何かについても考察する。
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3.6「これは革命だ」──尽くす手がないと言われた末期がん。そのがん細胞が小さくなるだけではなく、一部の患者ではがん細胞が消滅する結果が出た。その新薬は、小野薬品工業とBMSによる免疫薬「オプジーボ」。 14年9月に悪性黒色腫の治療薬として製造販売承認を受け、その対象範囲を徐々に広げている。肺がん、腎細胞がん、血液がん(ホジキンリンパ腫)での適用が認められ、さらに胃がんや食道がん、肝細胞がんなどへの適用拡大も予定。まさに「がん治療の最終兵器」として注目されている。本書はそのオプジーボを軸に、がん治療の最前線に迫るルポルタージュ。 誰にでも効果があるのか。重篤な副作用を招く危険性がある、というのは本当か。他の治療法と併用して平気なのか。薬価(公定価格)はなぜ引き下げられたのか。これからどんな類似薬が登場するのか。 医療現場の専門家や製薬メーカー、実際に体験した患者の声などを集めて多面的に解説。日経の専門記者が、もっとも知りたい疑問に答える!
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-医学博士でもある専門弁護士が医療事故の内幕を全部書いた―― ◎危ない病院、医師はすぐに見抜ける◎医師は専門外のことはほとんど知らない◎医師がカルテの改ざんや隠匿を行うことも◎裁判をけしかけるのは病院側の弁護士◎看護師がトラブルの原因になることも多い◎損害賠償額は示談でも裁判でも変わらない◎医療裁判の勝訴率は2割以下 医学博士を持つ稀有な弁護士として、一貫として医療事件に携わる石黒麻利子弁護士の初著作。患者側の思いはもちろん、医療者側の事情にも精通しており、著者にしか書けない医療事故の舞台裏が詳細に綴られている。超高齢化社会、そして多死社会を迎えるなか、病院とのつき合い方は大きなテーマだ。本書ではQ&Aも交えながら、一般の人でも理解できるよう、医療紛争の準備の進め方、そして医療裁判の戦い方についても詳しく解説されている。何より注目されるのは、現場の弁護士だからこそ書ける医療事故の生々しい舞台裏だ。たとえば医療裁判は患者やその家族が起こしているというイメージが強いが、実際は病院側の弁護士だ。たとえ病院が示談交渉をしようとしても、彼らは着手金が入る裁判に持ち込みたがる。その他、近年増加する美容整形でのトラブルや、賠償金の算出方法についても言及。平易な言葉で解説されており、一家に一冊、保管したい本だ。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 タンパク質、脂肪、糖質などの栄養素から各種ホルモン、遺伝子まで。体内ではたらく化学物質を「生体物質」としてまとめ、生化学や解剖生理学、栄養学といった観点から、そのはたらきをイラストで紹介し、解説を加えました。 医学や化学を学ぶ学生はもちろん、ライフサイエンスや健康に興味のある方にとっての入門書です。多様な生体物質の世界をイラストとともに楽しみながら知ってください。
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3.0脳に「悪い習慣」を「知る」だけで、すぐにやめられ、パフォーマンスも上がる! スマホで低下した脳機能が劇的にアップできる。 多くのオリンピック選手を指導した脳神経外科医による55万部突破のシリーズ本を一新。 AIなどのテクノロジーは日増しに発展していますが、人間の脳はどうでしょうか? 「物覚えが悪くなった」「ミスが増えた」「努力しているわりに成果が出ない」など、脳が以前ほど働かなくなったという気がしませんか? 一つにはスマホの影響があるでしょう。スマホ依存で、脳が有効に使われていないのは明らかです。詳しくは本書で話しますが、もう一つには、脳に悪い習慣をみなさんが身につけているということです。この悪い習慣から逃れる方法はたった一つ。何が脳にとって悪い習慣を知るだけでいいのです。なぜなら、脳に悪いと知りながら、それを続けるのは、容易ではありませんから。以前に比べて、頭の回転が遅くなった、もっと脳を冴えさせたいという人、必読の書。
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4.0生前にはアメリカの医学界を陰で支配しているとまで言われながら、没後はその名さえ忌み嫌われたハリー・スタック・サリヴァン(1892―1949)。1970年代にアメリカ精神医学の源流として再評価され、さらに近年、人間社会と精神疾患の関係を論じた先駆者として再注目される精神医学者の、本邦未訳の論考を中心とした著作集。 サリヴァンが生涯をかけて訴えたのは、人間同士の差異よりも、互いを結び付けているものに着目することの重要性だった。患者一人ひとりを診るのではなく、「人間集団に対する精神医学」を唱えたのである。しかし、「個性とは幻想である」という見解は当時、あまりにラディカルでほとんど危険思想のように受け取られた。今世紀になり、「トラウマ理論」や「発達病理学」といった学際的研究領域が確立してようやく、サリヴァンの提出した課題に科学として取り組めるようになったのである。 本書は、初出出典に基づいて訳出した日本語版オリジナルの論集で、徴兵選抜、戦時プロパガンダ、反ユダヤ主義、国際政治など、実社会に関する特に重要なものを選んだ。収録した12編のうち11編は、日本で唯一未訳の著書“The Fusion of Psychiatry and SocialSciences” にも収められている。 なお、編訳者の阿部大樹氏は、サリヴァン『精神病理学私記』で日本翻訳大賞を受賞。今年10月に京都で開催される「サリヴァン・フォーラム」にも登壇する予定。 目次 編訳者まえがき 第一部 精神医学とは何か 精神医学入門三講 社会科学百科事典『精神医学』 黒人青年についての予備調査 症例ウォレン・ウォール 個性という幻想 不安の意味 第二部 精神医学の応用 プロパガンダと検閲 反ユダヤ主義 精神医療と国防 戦意の取扱いについて リーダーシップの機動化 緊張――対人関係と国際関係 索引
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-日本では世界でも稀にみるスピードで高齢化が進んでおり、平均寿命が延びたことで、若かりし頃に比べ体力が低下した定年後の期間をあと何十年間かは生き抜いていかなければならなくなった。これからはますます高齢化が進むから、誰もが認知症と向き合う時代、言い換えれば「認知症新時代」がやってくる。 私は診察室で認知症の患者さんを診ることが多いが、この病気のほとんどは数週間とか数か月前からではなく、驚くなかれ、実は既に四十代前半からその歩みが始まっている。四十代というと、仕事や家事、育児に追われ、時には無理をして睡眠を削りながら、身も心も負担の多い時期である。 なんとなく体は思い通りに動くから、「別にいいや」と、現状を乗り切ることばかり考えてしまう人も多いのではないか。「認知症新時代」を迎えるにあたり、ライフスタイルのシフトチェンジを行うのは、この四十歳前後だと私は考えている。 認知症になっても自分らしく生活できるために、社会がどうあるべきかを考えることも必要であるが、その前に私たちがどうあるべきかを考えなければならない。「認知症新時代」を迎えるにあたり、不安を抱きながらも、しっかりとした準備をしておかなければならない。そして、ある程度の心構えができたなら、人生の最期の瞬間を迎えるまで、しなやかに歩むことはできるはずである。 私たちは生きている以上は、今日も明日も生命の灯が尽きるまで歩み続けなければならない。本書は、「認知症新時代」を歩んでいく上での、「認知症医療」に長年たずさわっている著者の「幸福論」である。
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-私は内科医の立場で「わかりやすい内科の病気 100」をまとめてみました。担当している病院の各内科でよくみられる上位 10 疾患を選び、誰でも理解でき、治療に前向きに向き合えるように簡潔に解説します。 「健康とは、病気でないとか、弱っていないというのではなく、肉体的にも精神的にも、そして社会的にもすべてが満たされている状態にあることである」と言われています。また、「健康寿命は、介護を受けたり寝たきりになったりせずに、日常生活を送られる期間」と定義されています。私は、あと少しで後期高齢者の仲間入りですが、可愛い孫の成長を楽しみに健康寿命を延ばしたいと願っています。これは、皆さんの望みでもありますね。 今回、私は内科医の立場で「わかりやすい内科の病気 100 どんな病気なの?」をまとめてみました。私が外来を担当している地元密着型病院の各内科でよくみられる上位 10 疾患を選び、誰でも理解でき、治療に前向きに向き合えるように分かりやすく簡潔に解説しました。治療については、日進月歩で専門性もあるため記載していませんが、ご自分の、あるいはご家族の病気について、知識を一層深めていただきたいと思います。また、医療スタッフの皆さまにもご活用いただけると思います。一人でも多くの皆さまにお読みいただき、どんな病気なのかを知る一助になればと願っています。 【目次】 1. 呼吸器疾患 2. 循環器疾患 3A. 消化器疾患(食道・胃・腸) 3B. 消化器疾患(肝・胆道・膵) 4. 腎疾患 5. 血液疾患 6. 代謝・内分泌疾患 7. アレルギー・膠原病 8. 脳・神経疾患 9. 感染症 【著者】 富野康日己 1974年 順天堂大学医学部卒業 1986年 オーストラリアロイヤルアデレード病院客員研究生 1987年 アメリカミネソタ大学客員講師 1994年 順天堂大学医学部腎臓内科教授 2004年 順天堂大学医学部附属順天堂医院副院長 2006年 順天堂大学医学部医学部長 2008年 順天堂大学大学院医学研究科長 2015年 順天堂大学名誉教授、東海大客員教授、東都医療大学(現、東都大学)客員教授、医療法人社団 松和会常務理事 2019年 医療法人社団 松和会理事長
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 多岐にわたる医療機関の特徴や専門性を徹底追求! 脳、眼科、心臓、消化器、整形、リハビリなど 読者の関心が高い医療テーマを取り上げ 数字をポイントに様々な角度から医師や治療を一挙紹介! 医療総合別冊号・年間保存版 「数字で読み解く!病院選びの新常識2023」 専門医療をテーマにまとめた医療情報の決定版! 医療技術の進歩に伴い進む治療の低侵襲化 医師、治療、機器、体制など 患者が医療機関を選ぶ基準とは! ■全国医療機関リスト 脳、心臓、整形、婦人科、がん、リハビリにおける 取得医師在籍医療機関、注目の治療法、完全データ掲載! 【INDEX】 注目の専門医療特集 白内障多焦点眼内レンズ手術 肩腱板断裂・関節鏡視下手術 人工関節置換術 認知症治療 脳卒中治療 経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI) 経皮的僧帽弁クリップ術(MitraClip) 大動脈瘤ステントグラフト内挿術 脊椎外科治療 婦人科内視鏡手術 がん診療連携拠点病院 回復期リハビリテーション病棟 医療機関リスト 一次脳卒中センター(PSC)コア施設 経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI) 経皮的僧帽弁接合不全修復システム(MitraClip) 大動脈瘤ステントグラフト内挿術 脊椎脊髄病 産科婦人科内視鏡 がん診療連携拠点病院 回復期リハビリテーション病棟
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 〔病院最前線2023〕 独自調査11620データ掲載 筋骨格系・四肢・体幹/神経系・頭蓋 眼/耳鼻咽喉/胸部/心・脈管 腹部/尿路系・副腎/性器/放射線 切らずに治す!次世代の脳定位放射線治療 ホンネで語る医療現場・体験談 医者の知恵袋 注目の専門医療特集 脳動脈瘤コイル塞栓術 集束超音波治療(FUS) 経皮的冠動脈形成術(PCI) 経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI) 大動脈瘤ステントグラフト内挿術 脊椎外科治療 婦人科内視鏡手術 ロボットリハビリテーション 回復期リハビリテーション病棟 網膜硝子体手術 腹腔鏡下スリーブ状胃切除術 透析療法 白内障日帰り手術 耳鼻咽喉科日帰り手術 鼠径ヘルニア日帰り手術 手外科治療 リバース型人工肩関節置換術(RSA) 人工関節置換術 注目の再生医療「APS療法」 ガンマナイフ短期滞在手術 サイバーナイフ短期滞在手術 粒子線治療 *電子マガジンは、プリントマガジンと内容が一部異なります。ご注意ください
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◎認知症の特徴と現場でよく遭遇する場面への対処法をまとめた入門書! 認知症のタイプ別の症状や高齢者の病気の特徴を説明したうえで、 ・「現場でよくある場面別の言葉かけや接し方の例」 ・「利用者家族との上手な接し方」 ・「他の職員との情報共有・報告のポイント」 などについてイラストを交えてやさしく解説します。 認知症に詳しいナース・ケアマネの著者が、 認知症の基礎知識から現場で使えるケアのコツまでを 丁寧にまとめました。 つまずきがちな場面への対応例を豊富に紹介するため、 新人から中堅の介護職、指導する立場のマネジメント層、 看護師などの方に役立つ1冊です。
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-糖尿病、高血圧、高脂血症、痛風、慢性腎臓病……病気をハッキリ理解しよう! 私たちは、これまで飽食・メタボ(肥満)の時代を謳歌してきました。結果、成人病という深刻な時代を迎えました。今や小児や若者でも成人病の症状が見られます。生活習慣の乱れが発症に深く関わることから、成人病は「生活習慣病(Lifestyle-related diseases)」と名称をかえ今日に至っています。本書は従来の解説書とは違う身近な現場感覚で書かれています。日常看護に働く方々の分かりやすい理解を目的にしています。 【目次】 はじめに 生活習慣病とは? 生活習慣病の理解 肥満・メタボリックシンドローム(Metabolic syndrome) 脂質異常症(高脂血症) 糖尿病 高血圧症 高尿酸血症(痛風) IgA腎症(IgA nephropathy) 附則 あとがき 【著者】 富野康日己 1974年 順天堂大学医学部卒業 1986年 オーストラリアロイヤルアデレード病院客員研究生 1987年 アメリカミネソタ大学客員講師 1994年 順天堂大学医学部腎臓内科教授 2004年 順天堂大学医学部附属順天堂医院副院長 2006年 順天堂大学医学部医学部長 2008年 順天堂大学大学院医学研究科長 2015年 順天堂大学名誉教授、東海大客員教授、東都医療大学(現、東都大学)客員教授、医療法人社団 松和会常務理事 2019年 医療法人社団 松和会理事長
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ありふれた病気「風邪」を科学する。 実践的「風邪」の取り扱い説明書! 病気には、症状という体調異常由来のシグナルが発現します。風邪も例外ではありません。もちろん、症状の裏に潜む問題(病気の本質)を知らなくても、病院へ行けば治してくれるでしょう。しかし自分で問題点を把握していれば、納得して治療が受けられるし、自分がやるべき事も判断できるでしょう。 本書は、 『風邪』のとき、いったい何が体で起こっているのか。 『風邪』の正しい取扱い方は? 『風邪』を致命的にしない為に、何が必要か? などを、主に一般の方に向け、役立つよう解説しています。
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-2019年12月、中国湖北省武漢で新型コロナウイルス感染症の最初の発症例が報告されて以来、瞬く間に全世界に蔓延し、現在も感染は拡大し続けている。各国政府はそれぞれ独自の対応はしているが感染収束に成功している国は少ない。感染拡大を抑えきれていない国に共通しているのは、経済を重視し生命・科学を軽視していること、そして医科学の眼力を有した感染制御対策の指導者・指導機関が不在であることである。疫病を退治するためには、ウイルスと闘うための感染防御装備を揃え、人類の叡智を結集させなければならない。未来においても幾多の新興感染症に襲われることが予想される。百年以上もの昔、「衛生」の重要性を認識し国民の生命を守ろうとした先哲達がいた。先哲達との対話は未来の理想とすべき社会絵図を想像させてくれる。医学博士の筆者がその知見と経験を混じえ、「保健衛生院」という架空の公衆衛生(疫病対策)国家機関を構想する。
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5.0【口中の悪玉菌は全身に広がる! 認知症を引き起こし、新型コロナ感染症を悪化させる歯周病をいかにして克服するかを解説】 国民の8割が歯周病(半分は歯肉炎)だそうだ。しかし、歯周病を甘く見たら大変だ、ということが最近、詳細にわかってきた。 歯周病菌は約700種。そのバイキン量は尻の穴と同じぐらいと、菌の巣窟なのだ! 歯周病菌を放置しておくと、心筋梗塞のリスクは2・8倍、脳卒中の罹患率は20%増え、早産のリスクは7倍に。また、糖尿病の合併症とも深くかかわり、膵がんのリスクは1.6倍になる。アルツハイマーとも密接な関係もある。さらに、脂肪が増えて太りやすくなる他、高齢者の死因にもなる誤嚥性肺炎の原因菌であることもわかってきた。 まさに、歯周病は全身に影響するあまりにも恐ろしい感染症なのである。 インフルエンザの発症も、歯周病の有無で雲泥の差が出る。流行中の新型コロナ感染症も悪化させることが最近わかった。 本書は、歯周病がどうやって感染するかを明らかにし、主な原因となっている菌にスポットを当てる。例えば、その中の1つである最凶のジンジバリス菌は、口中の血液をエサにして激増する。だから、歯ぐきから血が出る人はすぐに歯医者に行ったほうがいい。 歯周病の人はそれだけで寿命を縮めているのである。 ●目次● ・歯周病は国民病だ ・歯周病は全身に害をなす感染症 ・歯周病の発症メカニズムをさぐる ・口中悪玉菌たちが引き起こす病気 ・口が臭い原因も歯周病 ・口の健康を保って新型コロナを予防する ・食品で歯周病を防ぐ ・歯周病対策の最前線 ・健口は健康寿命と幸せ寿命のもと
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4.1認知症に脳トレは効きません。 いまのところ、認知症が治る薬もありません。 でも、「認知症になる=絶望」ではありません。 認知症1000万人時代を迎えようとするいま、 認知症とともに、「よりよく生きる」備えをするための一冊。 認知症という言葉が当たり前の時代になっても、 意外なほど、認知症に対する誤解は数多い。 たとえば、「認知症に効く」と言われる食品、サプリ、健康法・・・、 これらのものは、実際に効くというデータはまったくないのに、なぜか「善意」の名のもとに大手をふって流通している。 一方で、認知症になった人々は、「世間のお荷物」「なにもわからない人」「なにもできない人」・・・・ そうした負のレッテルが、本人と家族を追いつめる。 でも、認知症になったからといって、「なにもわからなくなるわけではない」 「なにもできなくなるわけではない」。 備えがあれば、認知症とともに生きていく方法はある。 かつて、日本初の認知症専門の訪問診療を行い、現在では外来を通じ、 日々認知症の人々と向き合う医師。 彼だからこそわかってきた真実をもとに、 本人も周囲も納得できる生き方を考える。 上野千鶴子氏推薦! 「認知症になっても人生は終わりじゃない 認知症になっても私は私… 認知症に対する恐怖心がなくなった! こんな先生に看てもらいたい」 【目次】 第1章 認知症予防の真実 (1)認知症の人々はたくさんいるの? (2)「○○すれば認知症にならない」は本当ではない (3)国が「認知症予防を」と言っています (4)予防がダメならどうする? 第2章 認知症“診断”の真実 (1)なぜ認知症診断は難しいのか (2)自分が自分でなくなる不安 (3)なぜ、なんども同じことを言うのか (4)認知症になれば「本人は幸せ」か 第3章 認知症という“症状”の真実 (1)なぜ認知症の人が「さっきも言ったでしょ」と言われると怒るのか (2)暴言は認知症の「症状」ではない 第4章 認知症の“治療”の真実 (1)薬の真実 (2)早期発見の大切さ (3)暴れることの真実 (4)せん妄とは 第5章「認知症と生きる」真実 (1)認知症を悪化させないためにはどうすればいいのか? (2)大事なのは本人とのコミュニケーション (3)自立・自律して生きられる?
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3.3日本の英知が未曽有の災厄に立ち向かう。 新型コロナウイルスの世界的な流行。未知のウイルスにいかに立ち向かうか? 第一線の専門家が語り尽くす。 顕わになった現代文明の脆弱性を克服する道はあるのか。 NHK BS1スペシャルで放送された「ウイルスVS人類」の2回にわたる放送内容をまとめ、さらに未放送の内容も収録。 第1部 未知の敵と戦うために 押谷仁/五箇公一/瀬名秀明 第2部 ワクチンと治療薬 岡部信彦/河岡義裕/大曲貴夫/瀬名秀明 第3部 パンデミックと総合知 瀬名秀明
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-★危ない治療と口内ケアから 「歯は磨くな」論の真相、 歯周病の予防・対症法まで、 すべてがわかる! 真実67 ●手抜き治療が横行する日本の歯科医療の欠陥を現役歯科医が覚悟の指摘 ネットやSNS、書籍の評判は大半が「広告」 歯をすべて失うと生涯で3200万円も損をする デンタルフロス、歯間ブラシの重要性と使い方 ■なぜすぐに削りたがるのか、抜歯するのか インプラント、銀歯、ホワイトニングはこれが危ない 「歯は磨くな」論は正しいか、正しくないのか? 電動歯ブラシ、白くなる歯磨き粉、マウスウォッシュの危険 あなたの寿命が延びる本当に正しい治療と口腔内ケアとは? 万病のもと「歯周病」の感染防止、最新予防・対症法とは? ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-■“がん検診で余命は伸びず、むしろ余命を縮める” 医療統計学の第一人者が「がん検診の危険性」に警鐘を鳴らした1冊。 ■マスメディアが決して伝えない不都合な真実 日本では、国が胃・大腸・肺・乳房・子宮頸部に対するがん検診を推奨しています。 しかし日本ではあまり知られていませんが、このがん検診の有効性には疑問が多く存在します。 (ざっくりいうと)死に至るようながんは治療・手術では治らず、逆に多くのがんの場合、寿命のほうが早く尽きることが多いからです。 また、厚生労働省検討会の報告書にもあるように、諸外国で同様の検診は必ずしも実施されていません。 本書は、医師であり医療統計学の専門家である著者が、がん検診を受けることで寿命を短くしてしまう危険性を説いています。 (がんは検診を受けるよりも、自分で予防すべき病気だと説いています) がん検診は有効性が低いだけでなく、「受けた人のほうが受けなかった人よりも早く亡くなってしまっている」ことに注目します。 例えば肺がん検診の場合、世界的学術調査のすべてで、 「がん検診は、受けた人のほうが受けない人よりも早死にする」 というデータが出ているからです。 検診を受けることによってがんを誘発したり、治療する必要がない部分を過剰もしくは誤って治療することで寿命を縮めることになっているのです。 もちろん、がんの問題は人命に直結しますので軽々しく扱うことはできませんが、「なんとなくがん検診を受けていた人」は医療のもう一つの側面を知っていただく機会としていただきたいと考えています。 ■著者略歴 岡田正彦(おかだ・まさひこ) 1946年、京都府生まれ。新潟大学医学部卒業。同大学医学部教授を経て、現在は名誉教授。医学博士。専門は予防医療学で、遺伝子や細胞を対象にした基礎実験からビッグデータの統計解析まで幅広い研究を行なう。 現代医療に関する情報が歪められて世の中に伝わっていることに気づき、学会活動と合わせて一般向けに正しい医療情報を発信する活動を行なっている。『がん検診の大罪』(新潮社)、『人はなぜ太るのか』(岩波書店)など著書多数。
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-鹿児島県医療法人協会は設立55周年を迎えた。協会は、この節目の年に記念事業の一環として、医療事故調査制度に基つく院内調査を行うに際しての指針を作成。医療事故発生時の院内調査をいかに行うべきか、調査報告はどのように作成すべきかといった、日々現場に立つ医師が抱える不安に応える。医療事故調査制度の適切な運用に向けた座右の書となる1冊。
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-めまいを起こす病気は一般的にメニエール病が有名である。しかし、めまい患者の約半分以上は「良性発作性頭位めまい症」という病気にかかっており、メニエール病患者数よりはるかに多いという事実は、あまり知られていない。また、めまいを専門に診療している医者もあまり多くないという実情もあり、病院を何か所も受診して回る患者が、最近多くなっている。症状、原因を正しく理解し、適切な診療を受ければ、いつも悩まされていためまいからすぐに解放される。なぜめまいになったのか分からない人、自分で治そうと色々試したが治らない人、めまい治療専門の医者を探している人、いわゆる「めまい難民」の人必見。早く治すための道筋を、「めまい相談医」に認定された著者がわかりやすく案内する。
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4.4「無理に治さなくていいのか!」「目からウロコが落ちた!」と大反響 「こだわりが強い」「うっかり屋」「気が散りやすい」…… 発達障害は、じつは疾患モデルではなく、 ただ少数派なだけ! ●発達障害の人は、なぜ独特の行動をとるのか 私は、精神科医として30年あまり、臨床経験の大半を発達障害の診療に費やし、乳幼児から成人まで、さまざまなライフステージの方たちによりそってきました。それだけの期間にわたり、臨床医として活動している例は世界的にもまれです。そのような機会があったからこそ、発達障害のやや不可解な部分について、いろいろと知り、いろいろと考えることができました。その成果をこの本を通じてお伝えします。 発達障害の入門書や解説書はすでにたくさん出ていますが、この本では、私の長い臨床経験から、ほかの発達障害の本にはあまり書かれていないことをお話ししていきたいと思います。それは、発達障害のなかでも割合がかなり多いにもかかわらず、十分に理解されていない人たちの話です。 発達障害にはASD(自閉スペクトラム症)やADHD(注意欠如・多動症)などの種類がありますが、じつはそれらの種類のいくつかが重複している人が、かなり多くいらっしゃいます。そして、そうした重複例はかなり多いにもかかわらず、適切に理解され、対応されていないケースがよくみられるのです。 自閉スペクトラム症には「対人関係が苦手」で「こだわりが強い」という特徴があります。そしてADHDには「気が散りやすい」「じっとしていられない」という特徴がみられます。 「こだわりが強いこと」と「気が散りやすいこと」は、一見するとまじりあわない特徴のように思われます。しかし、それらが重複して現れるケースがよくあります。 (「はじめに」より)
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4.5そこで本書では、多くの人が陥りがちな間違いを指摘した上で、 正しい運動をわかりやすくお伝えします。 実は今まで、このような本はあるようで、ありませんでした。 それは、運動と健康の両方を専門にする人が、非常に少ないからです。 運動を専門にする人は運動のことは指導できますが、健康の専門家ではありません。 一方で医師や看護師は、医学など健康に関することは精通していても、運動のことはほとんど学んでいません。 そんな私も、元々は体育、すなわち運動の研究者でした。 大学で体育を勉強して卒業し、大学病院で患者さんに運動の指導をしていたのですが、 本当に健康になるためには運動だけでは限界があることを嫌なほど知りました。 運動でできること、できないことがわかったのです。 さらに、多くの人が健康促進のための運動について、間違った知識を持っていることにも気づきました。 そこで、正しい健康促進のための運動を突き止めるために、多くのデータを集めて最適な運動プログラムを作成し、多くの方に実践していただきました。 そんな経験を総動員して完成させたのが本書です。 取り上げる運動は、ウォーキング、ランニング、筋トレから、体操、水泳、テニスなど、多くの人が健康のために行う種目となっています。 最後に、運動で意外に大事なのは無理をしないこと。 むしろ、「ちょっと運動不足くらいがちょうどいい」。 私は運動の専門家ですが、本気でそう思っています。 その理由は、本書にゆずることにします!
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4.0頻尿、尿漏れ、残尿感…尿の悩みを密かに抱えている人も多い。どうにかすっきり出したいもの。さらに研究により、おしっこの回数と寿命には関係があることがわかってきた!本書は誰もが知るべき本当は怖い尿の話と快適な尿生活を送るためのノウハウを伝授する おしっこの回数が多い人は、回数の少ない人に比べて死亡率が2倍になる! そんな衝撃の事実が研究により明らかになりました。 けれども、頻尿を体質や年のせいにせず、いくつになっても気持ちよく排尿することで、病気は防げるし、長生きもできるのです。 ちなみに、過活動膀胱(いわゆる頻尿・尿漏れ)の症状で悩んでいる人は、全国で800万人以上。40歳以上の8人の1人が、頻尿に悩まされているといいます。 男性なら細くて終わりのわからないおしっこにうんざりしたり、女性なら尿漏れに悩まされたり。 本来、排尿という行為は、人間にとってとても気持ち良いもの。 1日7~8回(健康な人の平均回)の排尿が、楽しくない排尿であるのは、人生においても大きなマイナスです。 中高年に限らず、若い人でもストレスを抱えていると、尿の回数が増えますし、逆に汗もかかず、トイレに行く回数が極端に少ない人もいます。 日常生活に支障がないからと放っておきがちですが、果たして体にとってはどうなのでしょうか? たかが「おしっこ」と侮るなかれ。「そうは言っても、年齢のせいで病気ではないんでしょ?」と思われる方が多いと思いますが、実は重大な病気のサインでもあるのです。 本書は、おしっこと病気の危険性や寿命との関係性を示しながら、尿からわかる体と心の状態や寿命、気持ちよい排尿のための体づくり、食べ方、温め方、鍛え方、尿から考えるアンチエイジングなど、奥深いおしっこのメカニズムを解き明かす1冊。
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3.8『幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと』(幻冬舎)著者で 日経ビジネスオンライン・Yahooニュースで話題の医師、最新刊! 「風邪ですね……」その一言に隠された真意とは? 超高齢社会を迎え、病気と無縁な人はいない。なのに医者のことを私たちは何も知らない! そこで、外科医でありながら医局に所属しない著者に、これまで誰も書けなかったブラックボックスに切り込む企画! 「薬を減らしたいとき、なんといえばいいか?」「袖の下は渡したほうがいいのか?」といった切実な悩みから、「製薬会社からの賄賂は本当にあるのか?」「玉の輿に乗るならねらい目は?」のような下世話な話題まで。「干される覚悟で」包み隠さず、書き尽した話題の書。 ■項目 ・こんな医者とはかかわるな! ・ネットの口コミはどこまで信頼できるのか? ・薬を減らしたいとき、なんといえばいいか? ・「がん奇跡の生還」を医者はどう見ているか? ・製薬会社からの賄賂は本当にあるのか? ・袖の下は渡したほうがいいのか? ・やすかな自然死のために、できること
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3.5うつ病などのメンタルヘルス疾患を発症し、休職や退職をせざるをえないビジネスパーソンが、年々増加の一途をたどっている。正規社員になれば、むごい働き方でストレスを受け、非正規雇用を選択すれば経済的窮地に陥る――継続的な我慢をせずに、仕事を続けていられる人など、ほんの一握りにすぎない。また日本人の三大死因「がん」「心疾患」「脳血管疾患」を引き起こす根本原因もストレスなのである。本書は、人を死に至らしめる心因としての「キラーストレス」の正体と、ストレスから身を守るための対処法を、三つのキーワード「頑張らない」「あきらめる」「空気を読まない」を中心に解説。世界最先端の認知行動療法(ストレスコーピング)をはじめ、伝統的な日本発祥の内観療法や森田療法なども紹介する。
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5.0●認知症1300万人時代到来の裏側に隠れた真実 いまや65歳以上の5人に1人が認知症になると言われ、 「認知症1300万人時代」というフレーズが新聞・週刊誌の誌面に躍っている。 認知症は治るのか、アルツハイマー病の原因は何か、 遺伝子治療の研究は進んでいるのか、早期発見・治療は可能か、 治療薬・ワクチンは効くのか、また予防のための食事療法・サプリメントは有効なのか――。 認知症をめぐる情報洪水のなかで、 本書では薬がかえって認知症を誘発していることに焦点をあて、 間違った診断や処方から大切な家族を守るための知識をみにつける必要があることを説くもの。
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3.5いま、過熱する「発達障害バブル」。専門外来では、予約から診察まで3か月待ちは当たり前といった状況が続いている。 わが子の行動やコミュニケーションに不安を抱く親たち。 仕事や人間関係の尽きない悩みに原因を求めるおとなたち。 皆、「生きづらさ」のよすがとして、「発達障害」という記号を求めているのではないか、と精神科医の香山さんは指摘する。 早く診断を受けて、適切な支援を受けさえすれば、この「生きづらさ」は軽減されるのか? 発達障害に関する分類や考え方は、まだまだ大きく変動しており、精神科医でさえ、その変動についていくのは難しい。 過熱する患者や家族の心理と変動し続ける発達障害診断。 「発達障害」はどこへ行くのか? 精神科医・香山リカさんが、生きづらさの原因を「発達障害」に求める人たちの心理と時代背景に斬り込んだ意欲作!
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3.8「あれ、なんだったっけ?」は危険なシグナル! 65歳以上の認知症患者462万人、認知症予備軍400万人! 30代から50代の過ごし方で「一生使える脳」になるか「一生使えない脳」になるかが決まる。毎月1000人の認知症患者を診る医師が、医学的に正しい脳の使い方を指南! 内容例を挙げると、 ◎聞き方一つで、記憶がよみがえる ◎知的生産のカギを握るワーキングメモリ ◎増えていく「あれ、なんだったっけ?」の原因は? ◎なぜ、ワーキングメモリを解放することが重要なのか? ◎感情を動かし、扁桃核を刺激すると記憶に残る ◎一〇〇から七を引いて、ワーキングメモリの働きをチェックする ◎身体を動かすとき、脳は最も活発に動き出す ◎言い間違いを指摘されたとき、カッとなる人は要注意 ◎こんな食習慣が一生使えない脳をつくってしまう? 等々 ボケを遠ざけ、仕事、人生の成果を最大化する方法!! 「認知症予防の第一人者」が著す「人生100年時代の脳の使い方」
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4.0◎耳のトラブルを根本から解消する! 耳が遠い、聞こえが悪い、耳鳴り、めまい…… 年齢を重ねるにつれて増えると思っていた耳のトラブルは、 いまや小中学生から20代、30代の若者が患うケースも増えています。 電車やバスでの移動中、街なかを歩いているときなど、 イヤホンをして、スマホで音楽を聴くなど、 耳を酷使する“スマホ難聴”が増えているからです。 そんな耳の不調を訴える老若男女に、3万人を診てきた名医が、 耳だけでなく全身からアプローチする1回たった10秒の耳トレを教えます。 “腸力”を高めて「聴力」をアップするなど、中医学に基づく効果的なメソッドを伝授!
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4.1累計10万部突破の シリーズ最新刊! 今回も、老人の困った行動に対して、 ・周囲はどうすればいいのか ・老人本人は何をすればいいのか を優しく解説します。 どれも簡単で、すぐに実行に移せる方法です。 ただし、これまでは触れなかった “認知症”による老人の困った行動にまで範囲を広げます。例えば、 「徘徊する」 「物とられ妄想をする」 「火の始末が危なっかしい」 など。 とはいえ実は、これらの症状は、認知症が原因ではない場合も多いのです。 そこで本書は、認知症ではない可能性も模索することで、 なるべく簡単に実行できる解決策を教えます。 もちろん、認知症である場合にも、 どうしたら状況が改善するのかも、お伝えします。 この本の著者は、現役の医師であり医学博士の著者・平松類先生。 診療で10万人以上の高齢者と接してきた経験に加え、 国内外の膨大な医学論文やデータを読みあさって得た知識を総動員してまとめたのが本書です。 次のどれかに当てはまった方は、必読ですよ! 1、老いた親など、困った行動をする高齢者が身近にいる方 2、高齢者全般、高齢者に近い将来になる方 3、高齢者と接することが多い介護施設の職員や医療関係者など
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-アトピーのかゆみには、薬が効くかゆみと、全然効かないかゆみがあります。 そして、強いかゆみの症状が出てくると、皮膚科で処方される外用薬や内服薬では効果が出ないケースがほとんどです。 アトピーのつらさは、見た目の皮膚の問題もありますが、患者としての一番の悩みは、この薬の効かないかゆみなのです。 この「薬の効かないかゆみ」という概念を提唱している医師は実に少数で皮膚科の教科書にも記載されていません。 本書は、このアトピーのつらいかゆみの原因と治療法について、わかりやすく解説しています。 【著者プロフィール】 細野周作(ほそのしゅうさく) 医療法人社団BOH 細野クリニック 院長。 国立東京医科歯科大学医学部卒業後、東京都済生会中央病院、東京大学付属病院を経て独立。 最新の栄養療法と骨格アライメント治療を用い、統合医療を積極的に行っている。 http://www.hosono-clinic.com/
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3.6◎「変わってる」「生きづらさ」は強みになる! 発達障害だろうがなんだろうが、オリジナリティのある人が強い。 逆にすべての能力が平均的で、 マスプロダクションにしか適合できない優等生は相当ヤバイのだ。 これからの時代は、周りの人たちと違ってナンボなのである。 -------------------------------------------------------------------------------------- 元マイクロソフト日本法人社長の著者は、 小学生の頃、教室の中をふらふらと歩き回り、 勝手にどこかへ行ってしまうこともあった。 「頭がおかしいのではないか」と心配され、 母親と一緒に何度も教育委員会に呼ばれた。 ビル・ゲイツ氏をはじめ、かつてのマイクロソフトの幹部たちは、 不注意(集中力がない)、多動性(じっとしていられない)、衝動性(すぐに行動してしまう)など、 発達障害の特徴を持ち合わせた人ばかり。 だたし、「衝動性」も「すぐ行動する」と考えれば、強い武器になる。 自らの実体験をもとに発達障害を武器にする術を教えてくれる。 精神科医の和田秀樹氏と香山リカ氏との対談を収録。
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3.4●大人にも増えていて、職場にも増え、 周囲の理解とサポートが求められる「自閉スペクトラム症」を 豊富な実例(症例)をもとに理解を深める1冊 自閉スペクトラム(Autistic Spectrum Disorder、略称ASD)とは、 自閉症やアスペルガー症候群を含む高機能自閉症などの各疾患を、 知的障害レベルや自閉症状の強弱によって 連続する広汎性発達障害と捉えた概念のこと。 これまでの障害の概念を変える 新しい考え方として最近注目されているが、 分類の仕方にもよるが、 10人に1人は該当するという見方もある。 発達障害の中でも特に対人関係をうまく築けず、 周囲を困惑させてしまい、 “生きづらさ”を感じることで、 大人が引きこもりやうつ病を引き起こすことも問題となっている。 大人の自閉スペクトラムの人が抱える困難とは何か? どうすれば社会で周囲から誤解されなく活躍できるのか? いまだ誤解もあり理解が足りていないこともあり、 周囲はおろか本人が自覚していないケースも少なくない。 そのため職場で問題になるケースがある一方で、 一部、IT関係など緻密な仕事に向く彼らならではの 特性を活かす企業も出てきている。 本書は、当事者やその家族が置かれる現状を踏まえて、 周囲はいかに対処するかを、 長年発達障害と向き合ってきた精神科医の著者が、 最新の研究の動向や豊富な職場での事例をまじえて解説する。
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3.5「赤信号でも平気で渡る」 「急に『うるさい!』と怒鳴られた」 「私の作った料理に醤油をドボドボとかける」 「『早く死ねばいいのにと、思っているんでしょ?』と言われる」 …、 老人からこんなことをされた覚えは、ありませんか? すると、こう考えると思います。 「認知症でボケがはじまったから」 「価値観が古く、新しいことを受け入れない頑固者だから」 「若い人へのひがみが多くて、性格が悪くなっているから」 確かに、中にはこのような老人もいますが、 圧倒的多数の老人は、全然別の原因により、困った行動の数々を起こしていたのです。 しかも、老人になることで誰でも起きてしまう現象によります。 本書では、現役の医師であり医学博士の著者・平松類先生が、 10万人以上の患者と接してきた経験をもとに(その多くが老人)、 老人の困った行動の原因を明らかにし、 解決策も提案しました。 例えば、赤信号でも平気で渡るのは、 「周りのことを考えずに、車も勝手に止まってくれる」 と勘違いをしているのではなく、 「瞼(まぶた)が下がってくるうえ、腰も曲がっているので、信号機がある上方がよく見えない」 など、体の状態が原因となっており、 性格やボケなどとは関係がないのです。 このように原因を知ることで、 イライラすることも減りますし、 どうすればいいのかも考え、実行できます。 例えば、 周囲は「信号が赤であることを伝える」「運転中に道路に老人がいたら、スピードを落とす」 老人本人としては「瞼が下がらないように目のカンタンな運動をする」「瞼が下がる原因となるコンタクトレンズを長時間使わない」 など、簡単なことで済みます。 本書は、今後絶対に訪れてしまう「超高齢化社会」を生き抜くための“処方箋”です。
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-21世紀は,病気になってから治すのではなく,病気に罹らないように日頃から心がけることを重視する時代である。近年,乳酸菌の健康を保つ効果が「プロバイオティクス」効果として注目されている。プロバイオティクスとは,「腸内細菌叢を改善して,ヒトの健康維持に有益な働きをする,ヒトへの安全性が保障された微生物」のことで,乳酸菌はその代表である。一方,近年,「腸内細菌叢のバランスが肥満や精神疾患とかかわっている」との驚くべき現象が見いだされ,遂に,「微生物と脳科学」とが結びついて議論されるようになった。 本書は,乳酸菌が「未病改善と予防医学」にきわめて重要な微生物であることを示すとともに,腸内細菌叢のバランスが,未病からの脱却と健康維持にきわめて大切であることを紹介する。
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3.8テレビ・ネットで話題の「腸内細菌」入門書! 人の腸内にすみ、食べ物を栄養に分解する100兆個の細菌。この細菌のもうひとつの働きが注目されている。アレルギーや肥満、自閉症などを抑える働きが明らかになってきたのだ。だが、その細菌は現代の食事・生活習慣の変化により弱ってきているという。腸内細菌を復活させ、健康な人生を過ごすにはどうすればいいのか。そもそも人はいつからどのように細菌と共生し、老いていくのか。微生物学・免疫学の研究者夫妻が、最新研究の成果をわかりやすく解説し、すぐに実践できる生活改善策をアドバイス。
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-読者から大反響のあった『週刊エコノミスト』2016年7月19日号特集「がんは薬で治る」をインタビューや追加取材・加筆を収録して書籍化。 『週刊エコノミスト』の定期読者以外の一般の読者から反響の大きかった「免疫療法薬」。薬の有効性、続々と開発される新薬の動向を中心に、従来のがん標準治療とそのリスクの比較、高額な薬価と健康保険など、がんを巡る最新の話題を交えながら、未来のがん治療に迫る一冊。 <主な構成> ◆がん免疫療法薬ブーム第二幕 製薬業界、患者の夢の行方 ◆免疫療法薬「オプジーボ」はこうして生まれた ◆ Q&A がん免疫療法薬 治療の選択広がる ◆免疫療法薬の進化を後押し 日本のベンチャーの創薬技術 ◆インタビュー 本庶佑・京都大学名誉教授 「免疫療法薬でがんが治る時代になる」 ◆「打つ手なし」の肺がん治療で期待 ◆難治性の乳がんに光明 免疫療法薬に医学界が注目 ◇免疫療法薬の「次」!? 大穴狙う大日本住友製薬 幹細胞を阻害してがんを完治 ◆がん免疫療法薬揺るがす副作用 浮かび上がったオプジーボの課題 ◆管理難しい保険外「免疫療法」との併用 ◇紛らわしい「がん免疫療法」 自由診療の医療機関は避けよう ◆高額薬品が壊す国民皆保険 免疫療法薬が抱える矛盾 ◆インタビュー 国頭英夫・日本赤十字社医療センター化学療法科部長 「75歳以上は延命治療を控えるべき」 ◆ブラックボックスの中の薬価 製薬会社は特例引き下げ反対 ◇薬価の決まり方 ◆国、健保、製薬会社、医師 すれ違う薬価引き下げ議論 ◆薬価高騰の米国では破産患者も 日本も「対岸の火事」ではない
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5.02015年、大村智氏らが受賞したノーベル生理学・医学賞は、実に27年ぶりに医薬品開発に対して贈られたものだった。 その間、エイズやC型肝炎などさまざまな病気の治療薬も開発されてきたが、いずれもノーベル賞受賞には至っていない。かつては「かぜ、水虫、がんを治す薬をつくればノーベル賞」ともいわれたが、医薬品開発でノーベル賞をとるのはそれほど単純ではないようなのだ。 では、どのような医薬品を開発すればノーベル賞がとれるのだろうか? がん治療薬をつくればとれるのだろうか? そもそも医薬品開発の難しさとはどこにあるのだろうか? 本書は、こうしたノーベル賞級の医薬品開発に焦点を当てる。過去から現在、そして未来に向けて、人類を救う医薬品開発の現場を見つめていく。 たとえば、すでに一部のがんに対しては、驚くほどの効果を示す治療薬が登場している。抗がん剤においては、人体にダメージを与えずに、病巣にだけダメージを与えることが難しい。しかし、新しいアイデアの登場により、これが可能になってきたのだ。そのアイデアとはいかなるものか? 細胞レベルでの戦いをわかりやすく説いていく。 また、近年一部の医薬品について、薬価高騰が大きな問題になりつつある。これが、ノーベル賞の選考にも微妙に影響を与えている可能性もある。この点についても合わせて考察を加えていく。 医薬品とノーベル賞――。27年の壁を崩した大村氏らの受賞には、実は単純ならざる意義があった。十数年にわたって医薬品研究の現場に身を置いてきた著者が、医薬の現在とあるべき未来を読み解く。
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4.0おいしいものを、おなかいっぱい食べて、しかも健康になれる。そして! なぜか自然にやせていく。信じられませんか? でも、それがロカボなんです。 『糖質制限の真実』で反響を呼んだ食事法「ロカボ」の実践編! Part1 どうやって何を食べたらいいの? 炭水化物抜きとどこが違う? ごはんがほしくなるのは塩分多すぎの証拠 Part2 ロカボの食事、実践編 糖質を我慢できなくなったら ファーストフードも食べられます Part3 時代はロカボへ 糖質の何がいけないの? 血糖値と肥満の関係 Part4 ロカボで食べるとやせるわけ 研究でわかったロカボの健康とやせ効果 綺麗にやせられるのはなぜ? Part5 なぜ、あなたのダイエットは失敗してきたのか 健康食品やサプリでやせられるのか? Part6 そのダイエット法は○?●? Part7 やせるだけではないロカボの効果 ロカボで寝たきり防止、老化も防止
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3.5“薬は毒”“処方で金儲け”とか言う以前の大問題だ! 患者には処方しながら、自らは薬を飲まない本当の理由 「薬漬け医療」の裏側で、 患者には薬を出しても、 自分では飲まない医者の存在がある。 これは「薬は毒だから飲まない」 「どうせ医者は処方するだけ儲かるから」 といったことだけで語られがちである。 だが本当は、臨床・研究・教育を司る医学部、 検査基準を作る厚生労働省、 新薬を開発する製薬会社といった 薬漬け医療を生み出す現行の制度、 さらには患者に薬を出さねばという強迫観念といった 医者を取り巻く環境がそうさせているのだ。 一方で、医者は職業がら 患者や老人の死と向き合う機会が多いことから、 「薬を飲んでまで長生きしたくない」 「自分や家族には飲ませたくない」 と内心思っている 薬嫌いの医者も多いのも事実である。 本書は、老人医療に携わり多くの患者の実態を知り、 『医学部の大罪』『だから、これまでの健康・医学常識を疑え!』 などの著作がある著者が、 多くの医者があまり語りたがらない 「薬を飲まない本当の理由」を解き明かすことから 日本の薬漬け医療の実態に迫る最新刊。
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-『リウマチが治った 寛解症例続々!!』(第1弾)から約2年半の治療経過の状況を記録した続編、リウマチがとうとうほんとうに治る病気になったことを伝える第2弾。寛解は第1弾の100症例から本書の原稿執筆時では280症例まで拡大。しかも副作用がほとんどなく、車イスの患者さんも世界旅行を楽しんだり、スポーツで汗を流すほどまで回復したりが当たり前の、従来のリウマチ治療の常識を根こそぎ覆す、薬剤と治療法が登場したことを伝えるもの。なぜ治るのか、その秘訣を著者はインタビュー形式で解説するとともに、寛解し治った患者さん81人を写真と取材記事で紹介。リウマチで苦しむ時代はすでに過去のものになり、リウマチは、ふつうに寛解し治る時代になったことを伝える書。
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3.0グルメリポーター・タレント、菊田あや子氏推薦! 食品表示法対応! 食品表示へのリテラシーが高まるなか、意外と見落としがちな「ゼロ」表示や「非」表示の裏側や実態を知り、家族の健康にいかしていく1冊 ★食品表示を見て満足してはいけない! 体を壊す「ゼロ」表示の恐怖 「カロリーゼロ」「糖質オフ」「ノンカフェイン」…いま店頭をにぎわしている「ゼロ」表示。 一方で、「ゼロだから大丈夫」「太らない」といった健康常識がまかりとおっている。 しかし、「カロリーゼロ」表示は、含有カロリーがゼロの意味ではなく、しかも低カロリーの人工甘味料が含まれていることで、知らぬうちに大量に摂取してしまう危険があるのである。 また、食品表示には法律上省略できる表示もあり、消費者には誤解をさせるカラクリがある。 つまり、表示されていない、いわゆる「非表示」な添加物などが体を蝕む可能性もあるのである。 2015年春から食品表示法が施行。 食品表示への消費者の関心はますます高まるなか、これまで見落としがちだった「ゼロ」表示のカラクリを知り、自分や家族の食の安全・健康につなげていく1冊。
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3.3無医地区で開業、1日200人の患者さんが列をなす スーパードクター直伝! 一家に一冊 読むクスリ 栃木の無医地区で開業し、今では1日200人の患者を診る江田クリニック院長、江田証医学博士。スーパードクター直伝の、健康長寿を約束する55の新生活習慣がつまった一冊です。 (新生活習慣の一例) 立ち仕事、歩き会議/長寿に効くグルコサミン/大根おろしとレモンで毒消し/バイアグラでアンチエイジング/運動は15分以上100分以内/心筋梗塞の予兆、耳のシワ/牛乳で超ダイエット/緑茶で肺がん予防/うつに牛肉/照明とココナッツオイルで認知症予防/腸内フローラと便移植 etc. ●医者と薬を味方につける方法 見た目が若い人の体を調べてみると、血管や血液、また心臓や脳、胃腸などの臓器の状態がよく、細胞も若々しい。外見だけでなく体の中身も若々しいため、心臓病やがんといった死に至る病気から認知症まで、あらゆる病気を遠ざけることができます。結果的に、見た目が若い人たちは、元気に長生きできるのです。
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-より自然に、より安全に――。 「精子のプロ」黒田メソッドが赤ちゃんを守る! 男性側から発想する、目からウロコの生殖補助医療イノベーションとは? 不妊に悩む夫婦は年々増加し、現在、出生児の27人に1人が生殖補助医療(ART)によって生まれています。著者の黒田氏は、女性側の治療に偏りがちだった従来の不妊治療ではなく、「精子研究の専門家」という立場から、新しい「黒田メソッド」と呼ばれる安全で高度なARTを提供しています。 本書では、健康な赤ちゃんを生むためにはどのような治療を受けていけばいいのか、その最新治療法を一挙に公開しています。 (目次) プロローグ 不妊治療の“成功率”の謎に迫る 1章 なぜ不妊治療に「イノベーション」が必要なのか 2章 誤解を解くための不妊治療の基礎知識 3章 「黒田メソッド」による精子精密検査 4章 「黒田メソッド」による実際の診察・治療の流れ