ぼくは強迫性障害

ぼくは強迫性障害

623円 (税込)

3pt

4.7

「家の鍵を閉めたかを何度も何度も確認してしまう」「お釣りを多く受け取っていないか不安になる」「印刷物についたわずかな汚れが気になってしかたない」
多かれ少なかれ誰にでもある症状だが、あまりに度を超してしまう人は強迫性障害かもしれません。強迫性障害という病気は、パニック障害などに代表される不安障害の一種で、うつ病と似ている面もあります。
病気の治療法や病気との付き合い方に関しては、不安障害全般やうつ病と共通する部分も少なくありません。日本人の50人に1人は可能性ありとされている強迫性障害を乗り越えた教師が語る、セキララな体験談!

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ぼくは強迫性障害 のユーザーレビュー

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    購入済み

    読みやすかった!

    人に教える職業(教師)もあってか、読みやすかったです。
    いろんな考え方や治療法がありますが、オススメしてる方法を丁寧に書いてるなと思いました。参考になりました。

    0
    2021年07月02日

    Posted by ブクログ

    <感想>
    高校教師だった著者が強迫性障害により退職し、紆余曲折を経て復帰するまでの話。病気についての素人が手探りで知識を深め、徐々に回復する過程は学びが多い。専門家では気づかないような患者ならではの気づきがある。

    特に「軍隊には強迫性障害の患者が少ない」は目から鱗が落ちる思いだった。迷う余裕がある

    0
    2021年05月15日

    Posted by ブクログ

    実際に強迫性障害だった人が書いた本です。未だ完治とまではいかないようですが、だいぶ社会に出れるようになったみたいです。でもやっぱり完治してないなと思う部分もあり、森田療法と言う診療方法を採用しない医者はダメだみたいなこだわりが強く出ていました。それから仕事を辞めて再就職の面接に行った時にも、見た目は

    0
    2020年10月30日

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