ビジネス教養作品一覧
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4.1ニューヨーク・タイムズNO.1ベストセラー! 邦訳版シリーズ累計25万部突破!『GIVE & TAKE』『ORIGINALS』に続く最新刊。世界的な組織心理学者が解き明かす「思い込みを手放し、発想を変える」ための方法。「知っているつもり」がもたらす知的な怠慢――。学び続ける人の指針がここにある!(監訳者・楠木建)【著者より】人は疑うことの不快感よりも、確信することの安心感を好む。既存の考え方を新たな観点から見つめ直すことがいかに大事であるか、それを伝えるのが本書の目的である。☆牧師、検察官、政治家――誰もが持つ「三つの思考モード」☆なぜ「過ちに気づく」ことはスリリングな経験なのか☆「熱い論戦」(グッド・ファイト)を恐れるな☆「挑戦的なネットワーク」――耳の痛い意見がもたらすもの
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4.0前作『Think CIVILITY「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である』(東洋経済新報社、2019)がベストセラーとなった著者、クリスティーン・ポラスの最新作。本書では、パンデミック後に常態化した在宅勤務、またデジタル化により急速に人と人との交流が減り、ビジネスおよびメンタル面での弊害が大きくなる中、「コミュニティ」こそが、この状況を打開するものだと提案します。統計によれば、職場に「コミュニティ」を感じないと答えた人は65%、同僚とのつながりを感じないと答えた人は76%。一方で、職場で「コミュニティ意識」を感じることのできた人の74%が「よりやる気が出た」、81%が「離職をしない」と答えています。コミュニティ=(必ずしも職場に限らず)同じ目的意識を持った人とのつながりが、デジタル化、孤独が深刻化する現代のビジネス、生き方において最も重要であることを示しています。Part1では、職場のコミュニティづくりに焦点をあて、リーダー層や貢献度を高めたい一社員として、情報共有、人材管理、会社の風土づくり、意味・意義の提供、社員のウェルビーイングという多方面の観点からコミュニティ意識を向上する方法を提案します。Part2では、個人がコミュニティ意識を育て上向きな循環をつくることが、職場および周囲に前向きな影響を与える(逆にネガティブであればネガティブが伝播する)ことを前提とし、自己認識の変革、栄養・睡眠管理、休息、マインドセットの作り方、SNSの付き合い方を改善することにより、コミュニティを構成する一人としての貢献を高める方法を紹介します。私たちは自分の居場所を感じたいと強く願っているにもかかわらず、多くの人が孤立感を感じています。テクノロジーの発達と現代の職場慣習により、人々は常に連絡が取れる状態でありながら、さらに疎遠になりつつあります。そして、人との交流が少なくなるにつれて、幸福度も低下しています。このことは、メンタルヘルスの危機に火をつけ、何年にもわたって影響を及ぼし、人々はより孤独になり、組織の生産性や利益も低下させるでしょう。クリスティーン・ポラスが研究の中で発見した解決策、それはコミュニティです。ポラスは、ビジネス、ヘルスケア、ホスピタリティ、スポーツなど、無数の業界を網羅する彼女ならではの深い調査と把握力で、6大陸に住む何十万人もの人々の経験を統計から推定し、変化の可能性を示しています。人々を結びつけ、情報を共有し、自主性を発揮させ、敬意を払う環境を整え、率直さを実践し、意味を与え、個人の幸福度を高めることで、誰もがコミュニティを真に繁栄させることができるのです。ポラスの知見の応用は無限であり、ストーリーやケーススタディはポジティブで高揚感を与えてくれるものです。職場、PTA、スポーツ、礼拝所など、それぞれのコミュニティが結束し、発展していくためのヒントを与えてくれるのです。
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3.9「シンプル」は現代ビジネスにおける最強の武器だ スティーブ・ジョブズのもとでアップルの「Think Different」キャンペーンにたずさわり、iMacを命名した伝説のクリエイティブ・ディレクターが初めて明かす、ビジネスとクリエイティブにおける「シンプル」という哲学。 いまや世界一のテクノロジー企業となったアップル躍進の秘密とは?もちろん誰もが知っている事実がある。アップルには偉大なるビジョナリーがいた。デザインに優れ、エンジニアリングにも、製造も小売もマーケティングもコミュニケーションもすべてが優れていた。だが、それらすべてを超越した何かが、真にアップルをアップルたらしめたのだ。 ――アップルは「シンプル」の熱狂的信者なのだ 本書は著者にしか知りえないさまざまなアップルでのエピソードを題材としながら、〈シンプル〉という哲学を、核となる10の要素に落としこんで紹介する。マーケティングの考え方、イノベーションをいかに生みだすのか、組織の生産性をどう高めるのか、アイデアを実現させる方法、意思決定の仕方、社内や顧問とのコミュニケーションのとりかたまで ―あなたも〈シンプル〉という武器を手にすることで、この複雑な世界においてクリエイティブな力を発揮することができるはずだ。
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3.8★発売即重版! ★ベストセラー『選択の科学』著者、13年ぶりの最新刊! 「発想する」とは、「選び抜く」こと。 Netflix、ピカソ、ガンディー、ポアンカレ、Amazon、Microsoft、コロナワクチン開発etc… 事業・社会・人生を劇的に好転させる「アイデア」には共通の「型」があった――。 経営思想界のノーベル賞「Thinkers50」に4度選出。ベストセラー『選択の科学』、NHK「コロンビア白熱教室」の世界的心理学者が10年かけて開発した、思考&課題解決メソッド、ついに日本上陸。圧倒的支持を受け開講中のコロンビア大学ビジネススクール超人気講義を、この1冊に集約! 「まさに革命の書だ」 ――マイクロソフト会長兼CEO サティア・ナデラ NewsPicksビジネスカンファレンス「START UP EVERYTIME」(2023年11月21日・22日)著者登壇決定! ・「ブレインストーミング」の効果は研究で否定されている ・「オフィス空間」を奇抜にしても創造性は上がらない ・「リラックス中」に浮かんだアイデアに価値はない ・アイデアの質は「脳内のピースの質」で決まる ・すべての思考は「記憶の行為」である ・「多すぎる選択肢」は百害あって一利なし ・「パクりの天才」ピカソに学べ ・ガンディーは「既存の戦術の組み合わせ」で平和を勝ち取った ・「選ぶ」「分解する」「探す」の3段階で課題解決せよ ・課題を「HOW?」で言い換えよ ・まず「小さな課題を1つ」解決せよ 目次 第1章 「Think Bigger」とは? 第2章 創造的な脳――「ブレインストーミング」で最高のアイデアは生まれない 第3章 ステップ1:課題を選ぶ――あなたの解決したい課題は何か? 第4章 ステップ2:課題を分解する――あなたの課題を構成する「サブ課題」は何か? 第5章 ステップ3:望みを比較する――おもな意思決定者は何を求め、望んでいるか? 第6章 ステップ4:箱の中と外を探す――「別領域」で過去にうまくいった解決策は何か? 第7章 ステップ5:選択マップ――戦術の「組み合わせ」を何度も試そう 第8章 ステップ6:第三の眼――あなたが見ているものは他人にも見えるだろうか? 参考文献 訳者あとがき
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4.3元博報堂制作部長の著者が徹底的に解説する、“五感”のトレーニング方法。今は、ネットワークの進化でみな横一線の情報持ちになり、モノも同様、ハイレベルなものが溢れています。そんな現代において、“発想力”は、クリエイターだけに必要なものではなくなりました。現代の競争社会を勝ち抜くには、「創造しかない」。モノもアイデアも、いくら高性能だって「好き」と言わせなければ意味がないのです。――そこで。40数年を広告業界で過ごした著者が、着実に・確実にクリエイティブ体質をつくるトレーニングを伝授します。キーワードは“ウォッチング”。数時間実行するだけで、変わります。おもしろくて、よく身に付く。一度身に付いたら消えないクリエイティブ体質を、あなたの武器にしてください。
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4.3「リーダーシップを真剣に学ぼうとする人が読むべき一冊」 ――ピーター・M・センゲ(『学習する組織』著者) ほんとうに大事なものだけを鞄に詰めて、 ほんとうに大切な人々とのネットワークを生み出して、 ついに夢を実現した、ひとりの男の物語。 ――金井壽宏(神戸大学大学院経営学研究科長) だれの人生にも、生涯をかけて取り組むべきことがある――。 アメリカ史に残る汚職事件「ウォーターゲート事件」に直面し、 「リーダー」という存在に不信感を募らせた弁護士ジョセフは、 これまでの生活に別れを告げ、「真のリーダーシップ」を求めて旅へ出る。 ピーター・センゲ、ジョン・ガードナー、デヴィッド・ボームなど、 さまざまな先導者たちと出会った彼は、新たな境地を見出していく。 「サーバント・リーダーシップ」「ダイアローグ」「つながり合う世界」……。 あるべきリーダーシップの姿が浮かび上がる。 世界中の読者が涙した感動のベストセラー。 新章を追加した増補改訂版が待望の邦訳!!
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-1950年代後半から1974年までの日本の輝ける時代、それが高度成長時代である。年率2桁の経済成長が日本人の所得を文字通り倍以上にさせ、生活は格段に豊かになった。下村治という天才エコノミストをブレーンに「所得倍増計画」を打ち立て、実現した池田内閣は、当時の日本の経済メカニズムを正確に理解し、予見したといえる。では、その経済メカニズムとは何か。それがイノベーションと需要の創造である。当時の日本は、イノベーションが3Cといわれる新製品を生み、それが需要を喚起し、それがまたイノベーションを促すという好循環を起こした。著者の石黒氏は経済産業省でマクロ経済政策を担当する現役官僚。氏はこのイノベーションと需要の好循環を再び喚起する潜在能力を現代日本は持っており、3%の成長は十分可能だと主張する。精緻なデータを元に、日本人に希望と自信を与えてくれる一書。
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4.5ヨーロッパを席巻した北斎、歌麿の19世紀末ジャポニズム。 いま、宮崎駿が、エヴァが、ポケモンが創り出す新ジャポニズム が世界を魅了する秘密とは? 東京在住のアメリカ人ライターが描いた「夢の国」 のクリエーターと消費者の物語。 「バブルの崩壊、政治的カオス、若年世代のバーチャル逃避など、日本が数十年早く経験した現象がいまや他の国にも起きている。日本が作ってきたのは、単なる製品ではなかった。これまでになくつながっているかと思えば、これまでになく孤立する奇妙な新しい世界を旅するためのツールだった。日本のクリエーターと消費者は単なるトレンドセッターではなかった。先進国が迎えた晩期資本主義世界で、彼らは未知の領域のすこし先を歩いていたのである。」(本書序章から)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 その言い方、誤解されていませんか? 人間関係が変わる好印象フレーズを身につけましょう! コミュニケーションの基本は言葉の選び方にあります。伝える内容は同じでも、知らず知らずのうちに相手をイラっとさせる言い方をしてしまっている人がいます。 そのような不用意なセリフを言いかえるだけで、相手に与える印象はぐっと良くなります。 本書では、職場や取引先とのやり取りのようなビジネスシーンをはじめ、日常生活や冠婚葬祭などの場面でも使える、好印象な言いかえフレーズを厳選して紹介しています。 普段の人付き合いのシーンはもちろん、テレワーク時代に必須のSNSやメールの言葉や、ハラスメント対策など、最新のコミュニケーションテクニックを集めました。 この1冊で、あなたの周りの人間関係がガラリと変わります!
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4.0IoT、 DX 、第四次産業革命といった潮流が日本の製造業に変革を迫るなか、国内企業の多くは欧州・中国の企業に対して大きな遅れを取っている。高度経済成長期に形成された「大量生産・大量消費」というスローガンのもとに進み続ける日本企業が、「脱炭素」「 SDGs 」といった現在の世界基準の中で緩やかに衰退していく未来も近い。 しかしその一方で、日本だからこそ取り組める戦略も存在する。 本書では、 ・日本の製造業の現状と、欧州・中国の製造業の先進性 ・日本企業が目指すべき生産方式・利益獲得の変換法 ・変革する上で、壁となる日本企業の構造的な課題、その打開策 などを盛り込み、日本の製造業への変革を提案する。
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3.7買い物とは、欲求を解消するための行為である。おいしい食べ物を食べたい、他人より目立ちたい、死にたくない、頭がよくなりたい、大人っぽく背伸びしたい、健康的に生きたい、他人に抱きしめてほしいなど、人間はさまざまな欲求を抱えている。お客がほしがる商品とは、こうした欲求を満足させるものである。つまり、人々の深層心理に眠る欲求を上手に刺激すれば、商品やサービスを売るのはたやすいことなのだ。マーケティングの秘訣とは、「お客の深層欲求を充足させよ」という一言に尽きる。そこで本書では、「深層心理を巧みに操り、賢く売る方法」を紹介する。本書を読めば、「売れる・売れないの境界線」がはっきりと認識できるようになる。どういう商品が売れ、どういう店舗がお客を呼び寄せ、どういう店員がお客を遠ざけるのか。そうしたことが、あらかじめ予測できるようになるはずである。
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4.0数多くの名経営者に「座右の書」「指南書」として読みつがれたロングセラーが「新装丁版」で登場! 「権力の効用」を信じないものは政治家にも経営者にもなれない。 人を組織し、党をつくり、会社を運営し、自ら、権力を握って、 これを自他のために役立てる、これが政治であり、経営である。 だが、権力くらい人を堕落させるものはない。 権力支配には名聞利達が伴い、道徳的腐敗を生じやすいのだ。 ここにとりあげた「帝王学」は、一言にしていえば、「権力の学問」であり、「エリートの人間学」である。 (はしがきより) 【著者紹介】 伊藤肇(いとう・はじめ) 1926年名古屋生まれ。旧満州国立建国大学七期生。 中部経済新聞記者、雑誌『財界』副主幹を経て評論家となる。1980年逝去。 主著:『一言よく人を生かす』(生産性本部)、『伊藤肇の人間対談』(経済往来社)、『男からみた男の魅力』(産業能率短大出版部)、 『経営者をささえる一言』(地方銀行協会)、『喜怒哀楽の人間学』(PHP研究所)、『十八史略の人物学』(プレジデント社)など。 【目次より】 ◆はしがき ◆第1章 原理原則を教えてもらう師をもつこと ◆第2章 直言してくれる側近をもつこと ◆第3章 よき幕賓をもつこと
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4.6一商人として生きるとの想いで、人生の大半を過ごしてきたと自らを振り返る著者。その長き人生体験の中で学びえた数多くの言葉、さらには忘れられない出会いを綴った本書からは、いまの現代人が忘れ去ろうとしている、「誠実」という二文字が滲み出ている。著者の商売に対する姿勢は、すべての経営者、さらにはリーダーにとって、一番大切なことは何かを教えてくれる。昨今の企業実績全般をみると、ようやく回復の兆しが見えはじめたが、それと同じくして、大企業の不祥事が噴出しはじめ、企業に対する社会的・倫理的責任を求める声は、ますます高くなっている。そのなかで、経営者の誰もが自らの社是として掲げながらも、その実現の難しさを感じる、「お客さまに信頼される」という姿勢を、人生の目標としてまた自らの商いの道としてただひたすらに歩んできた、イトーヨーカドー グループ名誉会長の教えは、商売のコツというよりも人生のコツを教えてくれる。
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4.0「一流」とは何か? 一流の会社、一流の地位、一流にふさわしい名誉、収入、あるいは一流の知識技能……。一流の条件はさまざまあるが、それらは必ずしも「一流の人間」の条件ではない。本書では、ビジネス・コンサルタントとして、また、茶道裏千家など文化面でも活躍中の著者が、その幅広い体験をもとに、豊かな常識と鋭い洞察力をもった「真の一流」への心構えの数々を、端的に語る。主な内容として、詐欺師に学ぶべきこと 吸ってもいいが吐き出すな 弱みをつくっておく 忙しがる人は忙しくない人 公私混同も時には必要 イエスと言わせる 金持ちは金を出さない……。全ビジネスマン必読のベストセラー、待望の新装版。
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4.0平成元年4月27日に94歳の生涯を閉じた松下幸之助は、その生涯を通して、人間のこと、事業のこと、社会のこと、日本のことを考えつづけてきた、本書は、PHP誌に「思うまま―身辺雑話」として連載したものの中から、248篇を厳選し、加筆補正したものである。文字どおりその時々の「思うまま」を述べた内容であるが、その言葉の中には、人々の幸せを強く願う気持ちがこもっている。混迷する現代にあって、人生の指針を見失ったり、生きるための知恵をもとめている人々に贈る、心からのメッセージである。なにげなく送っている毎日の暮らしや、日々の仕事の中から新たな発見と喜びを見出すには、どうすればよいのか。また、幸せな人生を送るためには、何が必要なのか。松下幸之助が考えた、生きるための知恵の言葉の数々が、時代を越えて、いまここに鮮やかによみがえる。まさに、現代を生きるための「バイブル」とも言える一冊。
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5.0「企業経営を進めていく上で大切なことの一つは、事にあたって正しく判断し、決断を下すということである。」(本書「序章」より)“経営の神様”と呼ばれる松下幸之助は9歳から仕事を始め、一代で世界的大企業をつくりあげた。その過程で下してきた様々な決断の場面を、自身で回想する。開発した自転車ランプの無料配布。門真への工場進出。フィリップス社との提携。コンピュータからの撤退。事業部制や週休2日制の導入。松下政経塾やPHP研究所の設立……。これらを、「事をおこす」「迷いと確信」「正しい道」「求める心」「人を動かす」の5章にまとめている。毅然とした姿勢が感じられる名著を、装い新たに発刊。
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4.4
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3.5「社員のみなさんが、自分は単なる会社の一社員ではなく、社員という独立した事業を営む主人公であり経営者である、自分は社員稼業の店主である、というように考えてみてはどうか」(本書「まえがき」より)一代で世界的大企業を築き、現代でもなお“経営の神様”と謳われる松下幸之助。彼は若者に向けての講演で「社員稼業」という考え方を示した。それをまとめたものが本書である。「いきがい」「熱意」「心意気」「夢」「成功」へとつながる、松下幸之助の生のことば。若者に向けて語るという形をとってはいるが、そのことばには働くことの本質が示されている。働く全ての人の軸となりうる哲学を説いた名著が装いを新たに、永久保存版として発刊。
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3.0エジソンはただの発明王ではない。商品化をつねに意識し、実現する起業家・事業家の先駆者だった! 師エジソンに学んだからこそフォードはモータリゼーションの大衆化に成功し自動車王になった! 技術大国・日本の再生に、いまこそ必要なエジソン=フォードの発想。イノベーションのヒントがあふれ出る。 《忘れられていた名著の新訳》
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4.7戦後日本を代表する起業家・経営者―本田宗一郎。何事にもひたむきにぶつかり、情熱あふれる人生を、自らの手で切り開いた男の熱き言葉が、いま甦る。多くの経営者を取材し、数々の経営書・人生書を世に送り出してきた片山修氏の編集による本書『本田宗一郎からの手紙』が、新装版<文庫サイズの特別クロス製表紙>として復刊。仕事に誇りを持てずにいるとき、勇気を失いかけているとき、多忙な仕事に押しつぶされそうなとき、会社組織のぬるま湯につかっているとき、新しいプロジェクトに取り組むとき、部下を評価するとき、ミスを正当化しようとしてしまったとき、ひとりよがりに進もうとするとき、自分に自信が持てないとき、無感動になってしまったとき……。本書に語られた熱く、しかしながらどこか温かみのある「オヤジ」の言葉は、現代の厳しい競争社会を日々まじめに生き抜かんとする読者諸氏の心に深く沁みこんでいくはずです。
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-マキャヴェリの『君主論』といえば、権謀術数の書として名高いが、よく読むと経営における要諦を示したビジネス書として読むこともできる。特に今日のようなグローバル時代には、従来の日本的経営に欠けていた「かけひき」の重要性を説いている点で、極めて有益な書といえる。「自分より優勢な者と同盟してはならぬ」「賢者を選び、その者だけに直言の自由を与えよ」「善行は、悪行と同じく人の憎悪をまねく」といったマキャヴェリの言葉は、時に辛辣に聞こえるが、激烈な経営の現場に身を置くリーダーにとって必ずや共感できるはずである。著者はデミング賞を受賞をしたQCのエキスパートであり、23年間、松下幸之助と共に仕事をしたという経歴を持つ。いわば日本的経営の良い面も悪い面も知り尽くした人物である。その著者が具体的な企業や現場の実例を挙げて解説するマキャヴェリの言葉は、実にわかりやすく、経営者やリーダー必読の書である。
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4.0ゼロから世界企業を築きあげた松下幸之助にしても、順風満帆に事業を進めてきたわけではない。むしろ困難の連続だった。大晦日に、支払う金がなくて11時を過ぎても集金にまわる。そんなことも再三だった。しかし、困難に出会うたび、新たな考えを持って進歩向上すれば道が見えてくる、道は無限にあるのだ、という信念と実行力によって乗り越えてきた。経営者は、末座の人の意見まで聞いて判断しなければならない。しかし時には、世論を敵にまわしても、自らの信念を貫かねばならない。人生においては迷うこともある。迷わなければならない。迷うからこそ、道をはずさずに進んでゆける。その他、どのようにして激しく変化する状況に適応しながら、いかに信念を持って仕事にあたるべきかを、自身の経験などをもとに説いたロングセラーを、新たな装いで発刊。
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-ビジネスの基本を、知る、わかる、実践できる! 社会人としての心構えやビジネスマナーなど、サクッと学べる一冊 【目次】 第一章 上司に聞きづらい社会人の基本 第二章 同期に差をつけるビジネスマナーの基本 第三章 「仕事ができる社員」に一歩近づく実務の基本 第四章 働きやすさが変わる人間関係の基本 新社会人になって最初に遭遇するのは、ビジネスの基本という壁。学生時代の感覚で働き始めると「こんなことも知らないのか!」「社会人として常識だ!」など、上司や先輩、取引先などから叱られてしまいがちです。気軽に相談できる人が身近にいればいいのですが、なかなかそうはいかないもの。 本書は、そんな新社会人のための本です。「定時で仕事は終わっているけれど、帰っていいの?」「仕事の優先順位はどうやって決めたらいい?」など、上司に質問しづらいビジネスの基本をわかりやすくまとめています。あなたの「こんなとき、どうしたらいい?」が、きっと見つかるはず!
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-本書では、近年の情報流出事件などで注目を集めている情報セキュリティについて、非IT部門一般社員ができることを中心に、わかりやすく解説しています。本書は小説と解説のパートにわかれており、小説を楽しく読みながら、情報セキュリティについて学ことができます。 NTTデータの情報セキュリティのスペシャリストと、NTTデータ出身のオフィスコミュニケーション改善のプロが、「非」IT部門のためのオフィスで実践すべき「アナログ」「デジタル」両面の情報セキュリティ対策を網羅的に紹介しています。 <「はじめに」より抜粋> IT依存が高まる一方、そのリスクも増えてきています。標的型攻撃・マルウェア・メール誤送信・なりすまし・ランサムウェア…常に新たな情報セキュリティリスクやセキュリティインシデントが発生し、新聞紙面を賑わしています。つい最近も、大手旅行代理店の顧客情報漏洩のインシデントが報じられました。私たちは、もはやどんな業種・職種であっても、情報セキュリティに無関心ではいられません。 中略 この本は、オフィスのセキュリティ対策・業務プロセス改善の専門家である沢渡あまねと、セキュリティスペシャリストの山田達司がタッグを組んで書きました。 NTTデータ出身者と現職NTTデータの専門家。現場を知り尽くした2人が、世の中で実際に起こったインシデントをもとにした「ものがたり」と「解説」を通じて、あなたの職場でできること・すべきことをお伝えします。
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4.0職場で好かれる→力を発揮できる!→早く一人前になれる!!すべてがうまく回り出す新入社員の教科書ができました。「職場でうまくやっていけるかな」「仕事についていけるかな」…。さまざまな不安を抱える新社会人や転職したての方が自信を持って新生活をエンジョイするために知っておきたいこと、心構えを、87のルールにまとめました。意外誰にも教えてもらえない、「職場でどう振る舞ったらいいのか」「どうしたら職場の人や取引先とよいコミュニケーションを取れるのか」「仕事を楽しく続けるにはどうしたらいいのか」など、基本的なことから丁寧に解説します。■目次■第一章社会人になる不安を自信に変える第二章周囲の人たちに受け入れてもらう第三章仕事を楽しくする第四章あなたの能力を活かす第五章仕事の上手なコミュニケーション第六章上司の信頼を得る「報告」第七章「できる奴だ」と言われる王道を探る第八章考える力を伸ばすと成果が大きくなる第九章ぐんぐん能力を高める意識の持ち方第十章話し方で能力と人柄が伝わる第十一章職場の人間関係は難しく考えすぎない第十二章礼儀とマナーは、ここまでやれば安心です第十三章幸福な人生を築くために
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-【新入社員のみならず先輩社員も。商業の仕組みと必要な知識をこの一冊に】 小売業に携わる新人が、小売業の理解を深め、速やかに職場に溶け込み、 小売業を改善、改革していくためのテキストです。 ベテラン社員にとっても、後進の指導に役立つ1冊といえます。 (2004年に刊行したものを、2015年の業界データに更新した改訂版です。) 本書は次のような構成になっています。 (1) 小売業への入門編 第2章「小売業の社会的責任」、第3章「小売業を取り巻く環境変化」、 第4章「小売形態の変遷と現況」では小売業の産業化について述べています。 (2) 小売業基礎編 第5章「顧客満足のために」、第6章「売場づくりと販売促進」、 第7章「仕入と商品管理」で、全体の中核をなす内容です。 (3) 社会人として個人の成長編 第1章「社会人としての常識」と第10章「計数管理」です。 (4) 数値編 第8章「市場調査とストア・コンパリゾン」、第9章「計数管理」です。 (※本書は2015年1月24日に発売し、2021年8月31日に電子化をしました)
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-本書の主張をひと言で要約するならば、「強く信じ思い続けたことは実現する」である。しかし、単に「信じろ」「強く思え」といった精神論にとどまるのではなく、カードの方法や鏡のテクニック、アファメーション、自己暗示など、誰もが使える具体的な方法論を提示している。 様々な分野で、成功者と呼ばれる人と交流する機会に恵まれた若きブリストル。そこで、彼は優れた信仰や成功事例に共通する1本の「黄金の糸」の存在に気が付いた――それこそが、決意することと信じることから生まれる「信念の力」であった。 その後、ブリストル自身も、大投資銀行の副頭取にまで上り詰めて巨額の財産を築いただけでなく、その投資銀行を破産の危機から救ったり、銀行を退いた後にはコンサルタントとして活躍するなど大きな成功を収め、自ら「信念の力」が存在することを実証している。 発表以来70年もの間、多くの人々に「信念の力」を喚起し、「信念の魔術」を起こしてきた本書を熟聴玩味のうえ、実践し活用いただきたい。
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大好評ロングセラーの全面リニューアル! 取締役が企業経営において果たすべき役割や求められるスキルを具体的に解説したことで好評だった『取締役の心得』が4年ぶりに全面リニューアルした[新版]として登場。 相次ぐ不祥事が象徴するように企業の社会的責任は重大化している。その一方で、「働き方改革」が示す生産性向上と社員のワーク・ライフ・バランスの両立、さらに市場の成熟化による新規事業進出の必要性など、企業経営を取り巻く環境は激変している。 このような中、経営トップを支える取締役の役割と責任もますます大きくなっている。 今回の新版は時流の変化に合わせて、本文を全面リニューアルしたほか、2018年6月のコーポレートガバナンス・コード改定など、取締役をめぐる法的規制についても新たに盛り込んだ。 現在取締役を務めている人はもちろん、経営トップや将来取締役をめざす人も必読である。
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3.7■世界一シンプルで実践的な経済学の授業 「これまで経済について知りたいと思って 何冊か入門書を読んでみたけど、よくわからなかった」 「テレビや新聞の経済ニュースがよくわからないが、 どうやって経済を学べばいいかわからない」 という方たちに朗報です。 CEE(アメリカ経済教育協議会)の「経済教育のスタンダード」を 日本人向けにアレンジした知識ゼロからの入門書 『アメリカの高校生が学んでいる経済の教科書』(シリーズ累計14万部)の 最新版がついに登場。 「6コア経済原則」と「5セクターモデル」で学ぶ、 世界一シンプルで実践的な経済学の授業です。 社会人、学生、経営者、個人事業主、主婦の方まで、 経済の基礎知識を身につけたいすべての方にオススメします。 毎日の生活に使える“生きた経済学”を学べます。 もう、これで「お金に振り回される人生」とは サヨナラです。 ■本書の内容 ・序章 経済学の基本は「希少性」と「選択」 ・第1章 家計の経済学 ――複利のパワーを味方につける! ・第2章 企業の経済学 ――人々を満足させることで利益を得る ・第3章 金融の経済学 ――あなたの「利息」は、あなたの「信用」で決まる ・第4章 政府の経済学 ――目的は国民全体の生活を良くすること ・第5章 貿易と為替の経済学 ――国際的な分業で世界全体が潤う
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3.0本書は、経理に関するルールである「経理規程」について必要な知識から規程の実例までを掲載した、中小企業の経理管理者や経理実務担当者必読の一冊です。 近年の固定資産の減価償却方法の変更やリース会計基準、工事に関する会計基準の変更にも対応しております。 ※本作品の内容は、紙書籍の刊行当時のものです。あらかじめご了承ください。 【目次】 プロローグ 企業を変革する! 経理担当の「5つの心得」 ・パート1 内部統制、新会計基準、会社法に対応しよう ・パート2 経理規程の基礎知識を押さえよう ・パート3 経理規程・マニュアルの作成手順を知っておこう ・パート4 経理規程・マニュアルを活用しよう ・パート5 実際に規程を作成してみよう 経理規程/原価計算規程/予算管理規程/内部監査規程/棚卸資産管理規程 固定資産管理規程/販売管理規程/与信管理規程/購買管理規程 ・パート6 実際にマニュアルを作成してみよう 勘定科目マニュアル/金銭出納マニュアル/実地棚卸実施マニュアル
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4.0■中小企業のためのバイブルをリニューアル 2002年の初版から14年、12万部を突破したロングセラーを、 30ページ以上増補、内容当時の成功事例を最新版にして新版として刊行 ランチェスター法則とは、中小・零細企業が生き残るための戦略。 現在までに5000社以上が採用し、 創業期のソフトバンクやセブンイレブン、旅行業者のH.I.Sなども ナンバーワン企業へ成長する中で実践してきたと言います。 ■著者の竹田陽一は、東京商工リサーチ時代に1600社の倒産企業を調査、 その後、1000社以上の中小企業の指導をしてきました もう1人の著者、栢野克己は1人から100人以内のさまざまな企業を取材、 ランチェスター法則を実例から指導するコンサルタントとして活躍しています こうした中小企業の盛衰を見つめ続けてきた 著者ならではのノウハウが散りばめられています ■目次 『小さな会社★儲けのルール』新版に寄せて ・プロローグ★社長にはだれでもなれるけど…… ・儲けのルール★1 小さな会社が成功するために~弱者の基本戦略~ ・儲けのルール★2 成功する天職・ビジネスの選び方~弱者の商品戦略~ ・儲けのルール★3 成功する事業エリアの選び方~弱者のエリア戦略~ ・儲けのルール★4 成功する客層の選び方~弱者の客層戦略~ ・儲けのルール★5 成功するお客探し~弱者の営業戦略~ ・儲けのルール★6 成功するお客の育て方~弱者の顧客戦略~ ・儲けのルール★7 成功するためには長時間労働が不可欠~弱者の時間戦略~
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3.9■アメリカの一流企業600社が成果を挙げた「続ける技術」! ベストセラーが内容も新たに待望の新書化! 「勉強」「ダイエット」「禁煙」 「英会話」「貯金」……。 あなたはこれまでに、すでに多くの方法を試してきたことでしょう。 でも、なぜか、続かない… 一体、なぜだと思いますか? ■“科学”だから、どんな人でも続けられる! あなたが続かない理由。それは、 続けるための「行動のしくみ」を作っていないからです。 「どうやったらモチベーションが保てるのだろう?」と 成功法則や自己啓発の本に頼ろうとしていませんか? 「やる気」や「根性」を鍛えるのには時間がかかります。 しかし、「行動」なら「仕組み」を作ってしまえば、 簡単に変えることができます! ■本書のノウハウは、“行動科学”に基づいたものです。 「行動科学」とは、人間のいくつもの「行動」を科学的に分析し、 多くの実験や検証を経て生まれた、アメリカ発の理論です。 人間の「行動そのもの」にフォーカスし、 “いつ・どこで・誰がやっても、最高の結果を出す”にはどうしたらいいのか、を研究したものです。 どんなに立派な決意をしても、計画を立てても、続けなければ何の意味もありません。 あなたも「人生を変える習慣」を身につけてください! ※本作品は2006年に刊行された『「続ける」技術』(弊社刊)を加筆、再編集いたしました
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-※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「何のために働くのか?」そこがわかれば就活にやる気がみなぎり、あとは納得内定に向かうのみ。そこで抜群の威力をを発揮するのが『オリジナル履歴書』。就活の常識を打ち破る秘訣がこの1冊に集積。 「何のための就活か?」仕事・人生で目標設定できる学生の就活は圧倒的に強い! そこが決まれば就活のやる気も一気にアップ。あとは納得内定に向け『オリジナル履歴書』の威力を体感するのみ。毎年1000人以上の学生就職支援を行う著者が、就活の常識を覆す数々のノウハウを一挙公開。就活が楽しくなる1冊。
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2.0※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 社会保険の手続きはコツさえ覚えれば簡単! すぐできる! おもしろい! はじめてでもベテランでも、時間がないときでも大丈夫! フローチャートでやりたいことがスッキリわかる社会保険・労働保険の事務手続きのあれこれを救う一冊。 はじめて社会保険の手続きを任されたときは、 (1) 申請書類を準備 (2)とりあえずわかるとこから書いてみる (3)あれ? 見本のようにすべてが埋まらない! (あせり) (4) 従業員に必要情報、必要書類をお願いする (5) 1からやり直してバタバタと役所へ申請 という人が多いはず。 そこで今回、はじめて社会保険手続きを行う人でもすいすい事務が進む、手順のフローチャートにとことんこだわりました。 その横には、社会保険の基礎的な知識が書いてあります。 また、総務には実務的にはもう1つミッションがあります。 それは「従業員からの素朴な質問にわかりやすく回答する」ことです。 従業員は役所のパンフレットに書いてあることよりも素朴な質問を投げかけてきます。 そんなときでも大丈夫! 手続きごとに従業員から聞かれそうなQ&Aも掲載されています。 この本を読みながらお仕事をすることで、スムーズに社会保険の手続きが行えるようになるはずです!
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4.0新しいITツールの普及とともに、本書が提唱する“上司から「報告(ホウ)・連絡(レン)・相談(ソウ)」を!”というコンセプトはますます重要になっていると思います。 さらに“リーダー自身が変わらなければ組織として成果が上がらない”というコンセプトをあらたに提唱します。 まさに、企業はリーダー次第。本書を、あなた自身が部下を支援していくリーダーになるための[実践・実行]教科書としてご活用ください。 【目次】 第1章 ホウレンソウはどんどん進化している 第2章 メンバーの力を引き出す 第3章 輝くリーダーなら必ず実行している! 第4章 「報告」でチームの総合力を高める 第5章 「連絡」はツールを駆使してスピーディに 第6章 「相談」はまず上司から始める 第7章 部下を知り、部下を活かす 第8章 新ホウレンソウを組織で行なう
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3.6千葉ロッテマリーンズの正捕手としてチームを2度の日本一に導いた里崎智也氏。 現在は解説者・スポーツコメンテーターとして数多くのテレビ・ラジオ・新聞のレギュラーを持つ傍ら、YouTubeチャンネル「Satozaki Channel」は登録者数が47万人以上と、引退後も様々なフィールドで活躍している。 そんな里崎氏が結果を出すために心がけていたのは「人生の一丁目一番地を決めて行動する」というシンプルな思考法だった。 情報が溢れ、人生の選択肢が多様化する時代を生きる人々に向けて、流されないための「シンプル思考」を「お金」「趣味」「仕事」「言葉」「人間関係」「失敗」の6つの視点から説く。 【推薦】 塙宣之 氏(ナイツ) 「昔からブレない人ですね。里崎さんの思考は一切フレーミングしません。おすすめです。」
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3.0中堅化粧品メーカーで主任に昇格した友原京子。 異動になったのは、問題だらけのハチャメチャ部署だった…。 英国生まれのIT運用ノウハウ「ITIL」をチーム改善に活かすための小説型の指南書。 悩めるチームリーダーに読んでもらいたい1冊! 「新人ガール ITIL使って業務プロセス改善します! 」の待望の第2弾が登場です。今度は主任になった主人公・友原京子がダメダメな部署を立て直すというストーリーを通じて、チーム改善にITILを生かす方法をわかりやすく解説しています。これからチームリーダーになる人、チームリーダーの立場で悩んでいる人などに、「道しるべ」として「ITIL」を提案する1冊です。 今回はITILのおよそ20あるプロセスの中から、 ・サービスレベル管理 ・インシデント管理 ・問題管理 ・ナレッジ管理 のたった4つだけを選びました。 この4つは現場のゴタゴタを解決しつつチームの結束を向上させるのに役立ちます。 ITILはすべてのプロセスを組織に完璧に取り入れることを要求していません。あなたの会社は、すでに何らかの管理・改善手法を取り入れていること
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4.0※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 楽しくわかる、統計学。 平均値のシミュレーションやヒストグラムでの可視化、売上予測に役立つ回帰分析、ロジスティック回帰分析、Webの口コミ情報をテキストマイニング、など……。 統計ツールを駆使して、難事件を見事解決! データ分析にまったく縁のなかった≪僕≫が、探偵事務所に就職し、職場で出会う事件(トラブル?)のなかで、データ分析の基本から高度な手法までを身につけていきます。数理的な知識は不要。商店街の住人たちからのさまざまな無理難題を、社長の天羽さんや助手のいっ子さんとともに、データ分析を駆使して解決していきます。とりわけ、頼りになるのは、フリーソフトのRStudio。統計学もRも初心者レベルの≪僕≫だけど、扱い方からていねいに解説してもらって、なんとかなったぞー! やっと就職が決まった僕の勤め先は「商店街の顧問探偵」をやっているというおかしな興信所。 おまけに仕事に必要なのは、勘や経験ではなく、≪データ分析?!≫ 美人社長・天羽さんには怒鳴られて、かわいい助手のいっ子さんにはやさしくフォローしてもらいつつも、僕のデータ分析修業が、ともかく始まった!
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5.0時代を超えて絶大な支持を集めるリーダーシップ論の金字塔が、新訳で再登場! ※本書は2007年に刊行された『最前線のリーダーシップ』(ファーストプレス刊)の原書に新序文が加えられた「Leadershp on the Line with New Preface」の全訳になります。 人々に変化を求めるとき、 「失うことへの恐れ」を理解せよ。 ●抵抗、妨害、中傷、矮小化……誰かが変革を起こそうとするとき、人々は大切なものを失うことを恐れ、あらゆる手を用いてリーダーを失敗に追い込もうとする。 ●国家を率いる政治家、多国籍企業の組織改革、地域コミュニティの啓発活動など、世界各地の豊富なケーススタディを収録。 ●リーダーがさまざまな危機を乗り越える手法に加えて、〈権威におぼれない〉、〈自分らしさを取りもどす時間を持つ〉など、「リーダーとしてのあり方」も解説。数あるビジネス書とは一線を画す、骨太のリーダーシップ論。 「勇気づけられる」「何度も読み返す座右の書」など共感の声多数!
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4.0現代日本において、あなたはリーダーと呼ぶにふさわしい人物として誰を思い浮かべるだろうか。現実的には、政治家を筆頭に、尊敬や信頼を集めるリーダー不在の時代を痛感させられるに違いない。そんな現代にあって、模範となるリーダー像や備えるべき人間的資質を具体的かつ明快に教えてくれる書として、いま注目の中国古典が『呻吟語』だ。著者は中国の明代末期に活躍した政治家・官僚で、正義感が強く硬骨の士であった呂新吾。激しい権力闘争や修羅場を経験し、辛酸をなめ尽くした彼が語る人生訓は、興味深い思索と考察に満ち溢れている。例えば魅力あるリーダー像として第一に挙げているのが、とっつきにくいが、落ち着いて深みのある重厚な人物。逆に現代では、一見受けがよく、もてはやされそうな、聡明で弁の立つ人物は、信頼性に欠け軽薄であると注意を促している。河井継之助や大塩平八郎など錚々たる歴史人物たちが愛読し、座右の一冊とした必読書である。
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-古今東西・百戦錬磨の名将たちが愛読し実践した『孫子兵法』。その本質とは、遠征戦争において政治的リーダーが、決して意のままに動かぬ大衆を束ねて、戦いに勝利するための“軍事外交マニュアル”だ。古代から現代まで、有力政治家によって受け継がれてきたその恐るべき大衆操縦術のエッセンスは、冷戦時の核抑止戦略にも有効だったし、現代のサイバー時代の国際政治にも通用するものなのである。本書は、二千数百年の時を超えて、現代日本の軍学者が「計」「作戦」「謀攻」「形」「勢」「虚実」「軍争」「九変」「行軍」「地形」「九地」「火攻」「用間」の13篇の古典兵法の真髄を、“時代に即した大胆な新訳”で読み解いていく。合戦の理想的な勝ちパターンとは、味方の兵が自然と死力を揮わずにはいられない状況をつくること。「死地」こそ、リーダーが求める理想の戦場なのである! 「戦い」から見えてくる人間の本質。
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4.7江戸幕府初期の将軍家兵法師範にして、参謀的な官僚(大目付)の地位にあった柳生宗矩が、当時の先駆的な剣の道、新陰流の剣理を大成した書。江戸時代、天下泰平の世を迎えたとはいえ、幕藩体制の基礎が固まっていたとはいえない家光の時代に、「力の政治」を断行するためには強い先導力と決断力がリーダーに求められた。本書は、宗矩の兵法の教え子だった三代将軍・家光に、幕府要路という立場から、兵法の理を通して、強いリーダーシップを培うための「経世」の書として呈上したものでもあった。『兵法家伝書』(「殺人刀の巻-指導者の道心」「活人剣の巻-心は自由自在」「無刀の巻-虚なる心の力」)に加え、宗矩に思想的な影響を与えた沢庵著『不動智神妙録』の抄訳も掲載。混迷を深める今日に、指導者の心の錬磨のうえで、示唆に富む一冊といえる。
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4.0Chutzpah(フツパ)精神――アインシュタインも、スピルバーグも、みんな持っている心持ちとは? 日本人読者に関心が高い、「ユダヤ人」というテーマを新時代にふさわしいかたちで、二人の女性著者が表現しています。過去には、日本マクドナルド創業者の藤田田氏の著作をはじめ、ビジネス書でのベストセラーも存在し、とくに読者に関心が高いテーマとして、「ユダヤ人=商人」といった観点で語られてきました。 本書は、従来のユダヤをテーマにしたものとは一線を画すため、「いま」のユダヤ人の教えを表現することを徹底しています。全体を通して「頭脳」と「精神」という切り口で、多彩な角度からまとめています。ユダヤ人の知恵には、日本人がもっていない(足りない)ものがたくさんあるので、そこから新しい学びが得られるでしょう。今まで描かれてきたイメージとは違った、「シン・ユダヤ人の教え」がここにあります。 プロローグ 世界で大成功するユダヤの教え 第1章 シン・ユダヤ人の教え 第2章 イスラエルを知ると、世界が変わる 第3章 交差する運命:シイラとマミコの物語 第4章 ユダヤ人の教育から学ぶこと エピローグ ふつうのユダヤ人についての理解
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3.3大金を見ただけで、あなたは嘘が上手くなる 私たちの無意識の心は他人の助けが必要かどうかをつねに監視し、必要がなければ不誠実に振る舞えとささやく――。 直感的な心が誠実さを一変させることを明らかにした心理学の最新知見からみると、「信頼」についての常識はまちがいだらけ。信頼できるかどうかは、その人の性格や道徳観だけで決まるわけではない。むしろ無意識が支配する。裏切られないように、信頼を失わないようにするにはどうしたらいいか、どうすれば信頼できるかどうかを予測できるのか、従来からあるこうした疑問に、信頼研究第一人者みずからが科学で答える。
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4.0Google社が生産性の向上に役立つ概念として打ち出し、たちまち注目の言葉となった「心理的安全性」。 心理的安全性が高い状況とは、他の人の反応に対して怖さや恥ずかしさを感じることなく、自分を包み隠さないで自然体で活動していける状態の度合いを指します。 NY在住の気鋭の心理学者が、組織の分野だけでなく、チーム、グループ、サロン、仲間同士、ちょっとした人間関係に使えるようにまとめた1冊。 「怒られたくない」「失敗したくない」「嫌われたくない」という防御や恐れが前向きな気持ちに変わり、心地よいチームをつくり、目的を達成できるつながりになる。 不安や無関心で悩んできた人やチームがたちまち活性化する! ビジネスシーンにとどまらず一般社会のコミュニティや人間関係まで使える初めての「心理的安全性」本です。
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3.7※この商品は固定レイアウト/カラーで作成されています。お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいたうえでのご購入をお願いいたします。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この大変革の時代に、未来を見据えてビジネスの舵取りをすることのできるリーダーとはどのようなものでしょうか? 本書では、昔ながらのCEOはもう時代遅れのものであるとし、戦略的な事業経営者と問題解決者のハイブリッドである「デザインするリーダー」すなわち“DEO(デザイン・エグゼクティブ・オフィサー)”こそが、これからのリーダーシップの手本になると説きます。 DEOの6つの特徴:変化を起こす/リスクを冒す/システム思考をする/直感力が高い/社会的知性が高い/さっさとやる(GSD)を解説しつつ、新しいリーダー像を具体的に提示する一冊です。 また、DEOの事例として、Autodeskのカール・バス、littleBitsのアヤ・ブデール、TEDのクリス・アンダーソンらのインタビューも掲載しています。
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4.010分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 まえがきより 飛行機にお客様が搭乗している最中に、キャビンアテンダントがにこやかに、「いらっしゃいませ」とお出迎えをする。 そして、上空ではカートに乗せて飲み物をサービスしたり、ブランケットを持ち歩いたりするのはよく見かける光景だ。 お客様には、ただ接客をしているだけのように見えているだろう。キャビンアテンダントの主な仕事も、 そのようなサービスをすることだと思っている人も多い。 微笑みながらサービスをしているだけ・・・のように見せかけて。 実は、そのお客様の搭乗中・サービス中にキャビンアテンダントたちは、お客様をいろいろとチェックして見ているのである。 このお客様、ステキ!!って、ばかりを見ているわけではない。時にはそのようなお客様もいらっしゃるが。 飛行機内はある意味、密室である。 上空に上がってしまったら、地上にいる人たちに助けを求めても駆けつけてくれるわけではない。 何かのイレギュラーが起これば、その密室内で何とかするしかない。 そのようなことも想定しながら、お客様をお出迎えしている。 一日に多いときは6便ほどフライトしている。その中で出会えるお客様はたくさんいる。 キャビンアテンダントの技量にもよるが、だいたい搭乗されたお客様がどこに、どんな方がいるか把握しているのである。 自分の担当の区域はほぼ確実に頭に入れている 著者紹介 ひまわり (ヒマワリ) 1976年生まれ。福岡出身。大学にて食物栄養学を専攻。管理栄養士。 1998年国内航空会社にて客室乗務員として約3年間乗務。 3歳からクラシックバレエを習う。バレエ講師。子供向けバレエ舞台を主催。 バレエを通し高齢者施設でボランティア活動をしている。 中学校高等学校家庭科教員免許・日本体育協会スポーツリーダー・リラクゼーションボディセラピスト・ 美脚骨盤矯正セラピスト・スポーツメンタルトレーナーなど、様々な資格を持つ。
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-世の中誰しも必ずは、組織やチームに所属しているでしょう。リーダーとなる人間はチームのアウトプットを高めるために、個の持つ力を最大限に発揮するためのチームづくりを心がけなければなりません。しかし、現実のビジネスの世界ではチームがうまく機能しないことが多いです。そんな悩めるチームや組織のマネジメント層が、チーム力を強化するためには「チームビルディング」が必要となります。本書では、MLB での取り組みをもとに、日本プロ野球界を知り、長年MLB でのスカウト経験もある著者が、チームビルディングを世に広めるために立ち上げたC3.Japanでの「アクティビティー」と「フォローアップ」を紹介。会社の組織におけるチームづくりへ応用できる実践的ノウハウを収録しています。 《章立て》 序章 あなたはいつから「リーダー」になるのか? 第1章 リーダーに”カリスマ性”は不要--1人だけが率いる組織はもろい 第2章 新しい時代のチームビルディング 第3章 チームの力を最高に引き出すために 第4章 対談:日本は遅れを取り戻さなければならない 第5章 さらに強いチームをつくるために
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4.4※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シーンごとにマネして作るだけで、見やすくてスマートな資料が作れる! 大好評12万部を突破した人気書籍の著者が送る、見やすい資料のデザイン図鑑。 ◆本書の使い方Step こんな資料が作りたい (例:自社提案が優れている点を具体的に提示したい等) ↓ マネして作ってみよう! ↓ Step Up!本書のおすすめ機能や特典データを使って、作業効率アップ! 「必要なデータは全部揃えたけど、ごちゃごちゃしてしまう・・」「説得力に欠ける印象・・」。 そんなあなたにおすすめの一冊です ◆実際のビジネスの現場を想定 営業資料、事業や会社の説明資料、採用関連資料などのビジネスの現場を想定した内容となっています。だから自分の仕事に置き換えやすい! ◆作例をマネするだけ!「なぜそのデザインなのか」もわかりやすい! 作例はビフォー・アフターを中心に大きめに掲載しつつ、なぜ見づらくなるのかNGの理由や、何をどう見せれば見やすいのかポイントを解説。 ◆見やすくするための様々なポイントがわかる! フォントなどの基礎から文章最適化のコツ、グラフや図解など、資料が見やすく変わるポイントが学べます。 ◆DL特典◆ ・作例パワポデータ ・配色早見表パワポデータ ・ショートカットキーチートシート(PDF) ※作例パワポデータには写真やアイコンイラストなどは含まれておりません
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-コーチングとは、会話を重ねることで相手の優れた能力を引き出し、目標に向かって前進できるよう自発的な行動を促すサポートをすることである。だから、会話の中身や会話の運び方こそが大事なのだ。コーチングの理論だけをいくら学んだところで、相手の能力を引き出す会話がうまくできないと意味がない。マンガならば、どんなシーンで、どんな会話を、どのように展開していけばよいかが一発でわかる。本書は、コーチングの世界でもっとも勢いのあるプロコーチと新進気鋭のマンガ家という異色の2人が、コラボレーションによって、今日から使えるコーチングのツボを親しみやすい形で紹介している。これなら、「メンバーが自ら気づき、動き出す」コーチングの秘訣を楽しみながら修得できる。初めて部下をもった人、リーダーとして悩んでいる人、これからプロジェクトを始める人……、本書はそうした人たちに最適の本。
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-経営者やビジネスリーダーを中心に、登録会員170万人のビジネスパーソンが訪れる情報サイト「日経ビジネス オンライン」。同サイトが2013年に掲載したすべてのコンテンツの中から、10万人以上のアクセス(ユニークユーザー)を集めたものを 中心に、日経ビジネス編集部の専門記者が行ったインタビュー記事をピックアップしたのが本書。いわば、日経ビジネスオンラインが2013年に生んだ「メガヒット記事」の厳選集。 京セラ創業者の稲盛和夫氏、ファーストリテイリング(ユニクロ)代表取締役会長兼社長の柳井正氏、ヤフー社長の宮坂学氏といったビジネス界のビッグネームから、NHKの朝ドラ「あまちゃん」プロデューサーの訓覇圭氏や、宮崎駿氏原作のアニメーション 「風の谷のナウシカ」に登場する小型飛行機「メーヴェ」を実際に制作して飛ばしたメディアアーティストの八谷和彦氏など、時代を彩る「時の人」22人へのインタビューを収載した。 ジャンルは企業経営からキャリア問題、日中関係、環境問題、ライフスタイルまで多岐にわたり、インタビューの切り口も多彩。そこで繰り出される識者の言葉には、ビジネスパーソンの好奇心を揺さぶる独自の視点があふれている
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3.8時に部下を叱りつけ、ありえない目標を掲げ、けたたましく笑う。そうして小売りの巨人ウォルマート、大手書店のバーンズ&ノーブルなどとの真っ向勝負に立ち向かってきた。ベゾスのビジョンは、「世界一の書店サイト」にはとどまらない。「どんなものでも買えるお店(エブリシング・ストア)を作る」という壮大な野望に向けて、冷徹ともいえる方法で突き進んでいく。 ■急成長したアマゾンの手法がわかる! ジェフ・ベゾスとアマゾンの経営手法は独特だ。10年以上先を見据えて、必要とあれば赤字もまったくいとわない。買収したい会社があれば、相手の体力が尽きるまで価格競争を仕掛けて追い込む。投資家から批判されても、巨大な物流システムやクラウド「AWS」、電子書籍「キンドル」などの新規事業には、巨額の投資を続ける。電子書籍の普及に向けて、出版社には言わずに卸値を下回る1冊9ドル99セントで電子書籍を売りまくる。数字と情熱を重要視する合理的で冷徹な手法を解説している。 ■ベテラン記者がベゾスの許可を得て記した最高のノンフィクション 著者は、ニューズウィーク誌、ニューヨーク・タイムズ紙、ビジネスウィーク誌でジェフ・ベゾスやアマゾンの記事を書いていたベテラン記者。ジェフ・ベゾス自身はマスコミ嫌いで有名だが、長年の著者の実績から、本書に関しては、ジェフ・ベゾス自身がアマゾン幹部や親族や友人への取材を許可した。著者は本書のために、300回以上も関係者に取材。ベゾス自身が40年以上音信不通だった実の父も探し当てて話を聞いた。
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4.5<自衛隊に学ぶ「逆境に負けない」技術> 元自衛隊幹部が教える自衛隊式のセルフコントロール。危険地帯や災害現場など、緊迫する場面でも、落ち着いて安全に活動できる自衛隊の能力の根底には、徹底した「自己管理術」があります。本書は、自衛隊で鍛え上げられたノウハウを、わたしたちの日常生活でも応用できるように紹介します。 <自衛隊式トレーニング> 自衛隊では、まず身体のぜい肉を削ぎ落し、戦闘行動に耐えられる筋肉を持つ身体へと鍛え上げられます。それと同時に叩き込まれるのが、集団行動を支える躾(しつけ)とルールです。これらの作業は、いわばパソコンのハード(身体)とOS(考え方、意識)を、自衛官用の新しいシステムに更新することを意味します。本書では、自衛隊式の考え方、意識の持ち方、手順やルールをベースに、私たちが日常生活や職場など、さまざまな場面で活用できる「セルフコントロール」のメソッドを紹介します。絶体絶命の場面でも、冷静に「最善手」を打てるよう、あなたも自衛隊流の技術を取り入れましょう。 【目次】 ●Chapter01 自衛隊生活が始まる時から徹底されること 躾(しつけ)編 ●Chapter02 セルフコントロール 回復・解除編 ●Chapter03 セルフコントロール 強化編 ●Chapter04 セルフコントロール 予防編 ●Chapter05 敵を知る ●Chapter06 日常生活における習慣化 ●Chapter07 ビジネスに役立つ自己コントロール
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3.5あなたも、あなたのビジネスも劇的に成長する!●絶対、達成の秘訣●最高のチームのつくり方●リーダーシップ●社内コミュニケーション●情報の伝え方・集め方 …… 一切、ムダのない驚異的方法 命がけの隊員たちの行動は、「ミスをしない正確さ」「スピード」「安全」そして「ラクさや楽しさ」までも極限まで追求した、究極のワザの結晶である。軍隊の成分は、「体力と根性」だとばかりと思っていた私は、その洗練されたノウハウに目からウロコを何枚も落としたことか。本書は、驚異のコンバット・トレーニング(戦闘訓練)を、ビジネススキルに昇華させた、現状突破のための技術書である。これをマスターすれば、リーダーとしても、一精鋭としても、自分自身が納得のいく成長と、活躍を遂げることが期待できるであろう。――前書きに代えてより。 松尾 喬
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4.5競争の激化、将来の不透明さが増す中、ビジネスパーソンが受けるストレスはますます大きなものとなってきました。 ビジネスは戦場である――そう言っても過言ではないでしょう。 組織のミッションを達成するためには、特に現場のリーダーが「折れない」ことが大切です。では、どんなにハードな状況でも折れないリーダーは一体何がちがうのでしょうか。 本書では、日本有数の高プレッシャー組織と言える自衛隊式のリーダーシップに、そのヒントを見出します。 災害派遣や訓練など、厳しい任務に取り組む自衛隊の強さは、「長期戦を戦い抜く強さ」にあります。自衛隊のリーダーは、合理的であることが何よりも求められます。 どんな状況でも任務を遂行するためには、合理的に戦力(=自分自身と部下の疲労度)を分析し、それに応じた臨機応変な戦い方をしていく必要があるのです。 本書では、陸上自衛隊初の心理幹部として、リーダー育成に取り組んできた著者が、超合理的な戦場仕様のリーダーシップを余すところなく伝えます。
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3.8「忙しいから」「子どもがいるから」と あきらめていること、ありませんか? 目が回るほど忙しい。仕事に追われ、自分の時間がない。 子どもが小さいから、やりたいことは何もできない……そんなふうにあきらめていること、ありませんか? その一方で、何かしなければならないことがあるときに限って、 机の上を片づけたくなったり、普段手をつけない整理を始めてみたりすること、ありますよね。 そんな「忙しい!」「時間がない!」というときにむくむくと湧いてくる「あれやりたい」「これやってみたかったんだ」という思い、 これってじつは、自分を次のステージに導くエネルギーなんです。 時間の制約があって、やらなければならないことに埋もれているとき。 そんなときこそ、やりたいことを始める最大のチャンス。 時間がないということは、集中のカギであり、なによりの時間術。 ――そう語る著者の吉田穂波さんは、産婦人科医の仕事と、3人の子どもの子育て、 そして受験勉強を同時並行させ、見事ハーバード公衆衛生大学院への留学を実現、 大学院修了間際には第4子を出産して帰国したというパワフルウーマン。 仕事・家事・育児の制約を逆手にとって、やりたいことをかなえてきた吉田さんの言葉は、 ビジネスパーソン、主婦、学生をはじめ「時間がない」すべての人たちの励みになり、 背中を押す存在になるにちがいありません。 とはいえ、ご本人は、けっしてスーパーウーマンでなく、研修医時代は寝坊常習犯だったという「元落ちこぼれドクター」。 周囲の人たちの力を上手に借り、周囲の応援を力に変えてデコボコ道を走ってきた吉田さんならではの、 仕事・子育て・受験勉強の「同時並行」のリアルな話は、思わず圧巻です。 時間も制約も味方につけて、やりたいことを、ぜんぶまるごとかなえるヒント。 これを読めばまさに目から鱗が落ちて、何かを始めたくなること請け合いです! *目次より ◎忙しいときに限って机を片づけたくなる理由 ◎「ワークライフバランス」は考えない ◎「タイムマネジメント」という言葉の魔力に取り込まれない ◎時間バリューを最大にするスケジューリング ◎家事は「フィフティ・フィフティ」に分担しない ◎「途切れ途切れで、あたりまえ」と腹をくくる ◎「ビヨンド・ザ・細切れ時間」を徹底活用 ◎集中するための「集中以前」の時間の使い方 ◎ちょっと待って! ボストンでの保育料が月50万円!? ◎「緊急!」メールに書かれた「卒業できません」の文字 ◎「ハーバード流交渉術」で「エレガントかつ明確に」主張する ◎大切なのは「余力と笑顔が残る程度に」がんばること
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3.5変化の激しい現代社会の中で、ビジネスマンがやりがいのある充実した人生を送るためには、今よりも能力を向上させて、自分自身の市場価値を高めていく以外に方法はありませ ん。 何事も猛スピードで陳腐化していく時代にあっては、一瞬でも立ち止まって いては、取り残されていくだけです。 今後は、企業もますます少数精鋭主義に徹していかざるを得ないことを考えると、社員一人 ひとりが、どれだけ能力を向上させることができるかが、企業の盛衰を決定づけることになるでしょう。 これまでは、いくら頑張っても年功序列の壁を打ち破ることは難しかったのですが、今や、個人の能力や実力次第で、その壁を打ち破ることが可能になってきたからです。そこで、これまで以上に重要になってきたのが、自分の能力や価値を高めるための勉強です。 本書では、このように、厳しいと同時に大きなチャンスの時代に生きるビジネスマンの方々に対して、どのように勉強すれば自分自身の能力と価値を高めることができるか、その方法に ついて書きました。 具体的には、 ① 時間の作り方 ② 読むべき本の選び方 ③新聞・雑誌の読み方 というビジネスマンにとって、最も重要で関心が高いと思われる三つのことに焦点を絞って詳述しています。 これまでにも、ビジネスマンのための勉強法に関する本は数多く出版されてきました。しかし、そうした本のどれを読んでも、時間に追われる毎日をすごすビジネスマンには、何か違和 感を覚えたり、あまり現実的ではないと感じたりすることが多々ありました。 おそらく、そのように感じた理由の一つは、そうした本の著者の多くが、学者や評論家などといった、基本的には勉強することを職業とし、勉強のための時間を作り出すことについては、 あまり気にする必要のない方々であったからではないかと思います。 そこで本書の執筆にあたっては、皆さんと同しビジネスマンとしての立場から、どのようにすれば勉強のための時間を作り出すことができるのか、また、そうした時間を利用して、どのような方法で本や新聞・雑誌を読んでいけばいいのか、といったことについて、できるだけ具体的な事例や方法を挙げて説明するように心がけました。 毎日、会社での仕事に追われ、経済的にも、時間的にも、余裕のない毎日を送っている同しビジネスマンの一人として、皆さんと同じ土俵で悩み考えることができたのではないかと思います。 今後、皆さんが勉強をされていく上で、本書が少しでもお役に立つことができるならば、筆者としてこれにすぎる喜びはありません。
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3.6あなたは、「時間をうまく使う人」? それとも「時間に追われる人」? いつも仕事に追われている」、 「本当にやりたいことのための時間がない」 「やるべきこと」に追われ、忙しい毎日に流されていると、 ストレスばかりが溜まり、目指す自分の姿、理想の未来にはたどりつくことができません。 タイムマネジメントは、セルフマネジメントです。 自分で納得できる時間の使い方に変えていくことで、自分の動き方や成果、心・体の状態など、様々なものが変わります。 自分の価値観に沿った時間の使い方であれば、たとえ忙しくても満足度の高い時間を過ごすことができます。 本書は、ただ時短をしてすべての効率化を目指そうというものではありません。 タイムマネジメント コーチとして、時間の使い方に悩む多くのクライアントの課題を解決してきた著者が、 忙しさによる焦りや不安といったストレスから抜け出すためのコツから、時間の「質」の上げ方、 自分らしく豊かな人生を送るための考え方まで、 様々な視点から時間の使い方を解説します。 見開き2ページ・50項目構成で読みやすく、 「うまく使う人」の習慣と「追われる人」の習慣の比較で、今の状態を振り返りながら、 良い習慣を実践に取り入れやすい内容になっています。 「日々時間に追われている」と感じている方は、 ぜひ、本書をヒントに自分らしく、充実を感じられる時間の使い方をしていただければと思います。 ■目次 1章 思考編 2章 スケジュール管理編 3章 ムダとり・時短編 4章 効率アップ編 5章 環境・仕組みづくり編 6章 メンタル編 7章 人生編
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 釣り人による釣り人のための料理! 本書は8年の歳月をかけて描きためられた絶品レシピの集大成だ。 日本列島は海に囲まれており、魚は私たち日本人にとっていちばん馴染み深い食材のひとつでもある。日本各地の人々は古来よりあらゆる魚を食べ、調理法を研究し続けてきた。 たとえば、かつては輸送に時間がかかったために生まれた「活け締め」の技術は日本発祥と言われるが、いまや世界でのスタンダードとなっている。 命をいただくからには美味しくいただこうというのは、たいていの日本人ならば当たり前に持つ感覚のひとつかもしれない。 だが、「締め」の技術や輸送手段が発達した現代においてなお、「釣った者しか知り得ない」味というものは依然として存在している。むしろ、何でも手に入るこの時代にあってはますます貴重な味覚とも言ってもいい。 今回、漫画家・桜多吾作の手によって、そういう先人たちの発見と、一部の人だけの密やかな楽しみになってきた絶品料理の数々を読者の皆様にご紹介する。 ご紹介する魚の種類は90以上、レシピは170以上だ。 刺身や煮魚などの定番はもちろん、全国を釣り歩いて地元の漁師や料理人から聞きだした“それぞれの魚を一番旨く食べる方法”を描いている。 釣り好きの読者諸兄にも、本書をきっかけとして自分の知らなかった味覚に出合っていただきたい。 そして、本書を読んだあとには、いまだ誰にも発見されていない美味を見つける釣行に読者自身が乗り出してもらいたい!
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3.0「業績管理・評価の指標」としてKPI(Key Performance Indicator)を活用する企業が増えています。しかし、計画した成果が出ていない企業が多いのも事実です。 本書は、2015年12月に刊行して好評を博した『KPIで必ず成果を出す目標達成の技術』の続編です。前著がKPIマネジメントの理論書であったのに対し、本書は、 ・KPIマネジメントで「誰が」「いつ」「なにを」するか ・運用ルールを定め、KPIでしっかりとPDCAを回す ・事業の戦略マップ作成と、必達の戦略目標の設定 ・指標管理を越えた目標達成力のある組織をつくる というように、より実務に即した内容となっています。
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-少子高齢化の影響で、後継者がいないために、中小企業127万社が廃業するといわれる。著者はその危機を救う全く新しい「事業承継プラットフォーム」を考案・起業。「長期投資としての承継」という画期的な策を、日本の事業承継問題の現状把握と合わせ紹介する。 序章 中小企業の大廃業 このまま進むと日本はどうなる? 第1章 なぜ「事業承継」は難しいのか 第2章 みんなに安心と幸せを! 「6WIN」の事業承継 第3章 「創業者」に提供する安心の永久承継 第4章 「承継者」には、負担は軽く、機会は多く! 第5章 「支援者」には、社会貢献しながら運用する機会を提供 終章 なぜ我々は5000社の事業承継を目指すのか
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4.0心と数字を整えろ――。ストーリーで学ぶシンプル&パワフルな新規事業の実践論。 閉塞感、リスク、組織の壁、自身の迷いや恐れを乗り越えて「望む未来」を創り出すプロセスを臨場感あふれるストーリーを軸に解説。グローバル企業から中小企業、自治体まで、幅広いクライアントに伴走する事業開発プロフェッショナル、待望の著書。 ★実体験に基づいて構成したビジネスストーリーを通じて、新規事業開発のステップ・課題・乗り越え方がよくわかる ★「温度感マップ」「ビジネスモデル図」「ステークホルダーマップ」「未来年表」等、実践的なツールを多数公開 ★平和酒造、クリプトン・フューチャー・メディアの「初音ミク」、Farfetch(アパレルEC)の取り組み事例も紹介 序章 いま求められる事業開発とは 第1章 事業開発の全体像/ STORY(1) 巨大なミッション――100億円の新規事業を創れ 第2章 将来ビジョンを描く/ STORY(2) シグナル、目的、ビジョン――どのように未来を描くか 第3章 ビジネスを設計する/ STORY(3) コンセプトと構造――どのように具体化するか 第4章 心と数字を整える/ STORY(4) すべての起点は人の心――どのように組織を動かすか 第5章 事業を孵化させる/ STORY(5) トライアルから本展開へ――どのように現実を創造するか ▼著者からのメッセージ ・本書は事業開発のやり方を解説する本ですが、いわゆる理論書や教科書のようなものではありません。いま多くのビジネスパーソンに求められているのは、机上の理論ではなく、実用に耐えうるシンプルかつパワフルな思考の枠組みと、実践をイメージできる「お手本」ではないでしょうか。そのため本書は、私たちが実際に使っているいくつかのワークシートと、お手本となる事例のストーリーを軸に構成しています。(「はじめに」より) ・事業開発は楽しい仕事です。私が関わってきたクライアントの方々もみな、プロジェクトが進むにつれて、そのおもしろさを理解し、楽しみながら、新たな事業に挑戦されていきます。表情もイキイキとしてくる人が多いように感じます。新規事業に取り組む中で、会社で本当にやりたいことが見つかったとか、仕事のやりがいを取り戻したとか、今の仕事を選んだ理由を思い出したと語る人も大勢います。事業開発とは、自身の仕事の意味を問い直すことでもあるのだと思います。(「はじめに」より) ・新規事業開発は「温度ある経済の環」を作ることに他なりません。そのためには、関係者の感情を司る「心」と、目に見える成果を示す「数字」の両方に目を向けて、組織を動かすことが必要です。読者の皆さんにその担い手となっていただくのが本書の目的です。(序章より)
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-他者が起こした失敗事例から、 廃棄物処理法と実務のポイントを学ぶ ◆前代未聞の事件、廃棄物食品横流し事件を徹底リポート ◆数々の事件から、廃棄物処理法のポイントを学べる ◆Q&Aでは業者の選び方や現地確認の方法を徹底解説 横流し、リサイクル偽装、不法投棄事件――。 本書は、数々の事件をひもときながら、廃棄物処理法の重要ポイントや現地確認などの実務ノウハウを余すことなく解説しています。 事件別に学習テーマを定めてポイントを端的に説明しているので、すべてを読めば体系的に学べる構成になっています。 実務担当者だけでなく、管理する立場の管理職や工場長、経験が浅い新任担当者にもお勧めです。
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4.0ジム・コリンズ、ロバート・グリーンリーフらに影響を与えた スタンフォード大学「伝説的教育者」からのメッセージ。 「人生が変わるほどの衝撃を受けた」「彼の存在自体が世界をよりよい場所にしていた」…… 数々の起業家、ビジネスリーダー、研究者から「20世紀アメリカ最高の知性と良心」と称賛を浴びる 不世出の教育者ジョン・ガードナーが贈る「成長のバイブル」。 50年読み継がれてきた自己啓発の名著が新訳となって復刊! どんなに歳を重ねても、学びつづけ、挑戦しつづけ、 自己革新しつづけるための「本質」を説く――。 現代の日本では、個人の革新も、社会の革新も、どちらも多くの人々が意識しているテーマのはずだ。 彼のすぐれた観察と忠告は、日本を含めた多くの社会にも当てはまると信じている。 ――ロバート・L・ジョス(スタンフォード大学経営大学院 名誉学長) 本書は、50年前から多くの人々に読まれてきた古典である。 社会の変化が加速度を増し、 チェンジメーカーが次々と生まれる現代において、その洞察の価値は高まり続けている。 ――ビル・ドレイトン(アショカ創設者、「社会起業家の父」) 個人が、組織が、そして社会・国家が 自らを変革し続けるためには? 本書は無数の視点から照らしだしている。 ――藤村厚夫(ブロガー、起業家)
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3.0「インバスケット思考」の第一人者が新入社員に向けて実際に行った特別講義を書籍化! すべての社会人に贈る、会社が教えてくれない仕事の心得! 〇君たちはお金を稼ぎに会社へ来ている 〇「できる方法」を考える達人に 〇「お客様」というお客様はいない 〇医者は患者と同じ知識レベルで診察しない 〇会社はなんのために存在するのか 〇時間はむしろお金より大事 いかがですか? 仕事に取り組む上では当たり前のことだと思いますか? 現代は、「自己責任論」が声高に言われる時代です。 さまざまな悩み事や問題を自分だけで抱え込んだまま、 心身をすり減らしていく人が少なくありません。 大企業でさえ、「自分の身は自分で守ろう」という空気が流れています。 昔とは違い、要領だけでは乗り切れない時代になったということです。 ただ、これから長い時間、社会に出て仕事をしていくにあたっては、 立場や仕事内容が変わっても、 勤める会社が変わっても、 どんな環境になろうとも変わらない、 普遍的な心得が皆さんの糧になるはずです。 著者は、インバスケットにまつわる講演や研修などを通じて、 2万人以上の経営者や仕事の達人たちと交流してきました。 そこで気がついたのは、技術やスキルはもちろん必要としても、 仕事に対する考え方、関わり方が違っているということ。 たとえ環境が変化しようとも、 強かに生き抜き、周りから必要とされる人たちには、 仕事で大事にしていることが驚くほど共通しているのです。 残念なことに、その考え方や関わり方は、 なかなか会社では教えてもらえません。 「当たり前」で「わかりきったこと」だからです。 本書は、著者が自社の新入社員に向けて実際に行った特別講義を書籍化したものです。 厳しい社会で生き残っていくための講義です。 誰も守ってくれない時代だからこそ、 「当たり前」のことを改めて丁寧に説明しています。 頑張っても報われない社会にしないため、 新入社員だけでなく、すべての社会人に贈る、 一生ものの仕事の心得!
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4.3いまの階層型(ヒエラルキー)からティール組織に向かうとき、 どうすれば「自主経営(セルフ・マネジメント)」を実現できるのか? マネジャーは「ファシリテーター」になり、 ルールは「フレームワーク」に変化する! 『ティール組織』で最も取り上げられた「ビュートゾルフ」の組織づくりに関わり、 大企業からスタートアップまで幅広い変革を支援してきたコンサルタントが徹底解説。 ティール組織の第一人者が翻訳 実践に向けたコラムつき
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