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人は、誰もがダイヤの原石。きらりと光る何かを持ってる。 でも、原石は、自分ひとりでは輝けない。 何かが、磨いてくれないと、永遠に輝けない。 そんな原石をもっとも磨いてくれるのは、仕事。 だから、正面から仕事にぶつかっていこう、失敗しても、何度もぶつかっていこう。 そうするうちに、きっと、ダイヤは輝きだすから。 口コミで広がり、多くのビジネスパーソンに感動を与えた『戦わない経営』の著者が贈る待望の第二弾!
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Posted by ブクログ
成功とは幸福になるための手段であって目的ではない。 仕事で遊ぶ 仕事とは人に喜んでもらうこと 生贄にささげる必要はない お客様は大切な親友
前著「戦わない経営」と同じスタイルでポエムのように、仕事で得られるものが並んでいる。 ☆最高の報酬☆(の抜粋) 「ありがとう」って言われるとき、 「あてにしてるよ」って言われるとき、 「任せるよ」って言われるとき、 私たちは、最高の報酬をもらってる。 ☆誰もが持っている世界一☆ それは...続きを読む、自分らしさ。 どう?なんか良くない?すっごく心に落ちます。 とても真摯に仕事をしているんだなぁ~、と感じさせる文章に 何度もホロリとさせられる。超オススメです。
戦わない経営の著者の続編。 ベンチャー支援を生業とする著者の活きたメッセージ。 自分らしく人生を活きるための書です。
仕事って何だろう…と思ったらこの本だと思います。それぐらい、仕事の意味が簡潔に、しかし深く描写されています。仕事の意味を問う人にはオススメの一冊です。
大人は、「仕事」という自転車に乗って、世界を知る。 本当の成功は、見失いやすい。 本当の成功は、幸せになること。 出世やお金や有名は、その目的のための手段でしかない。 こうなったら幸せだなぁ、 こうなったら不幸だなぁ、 この反対の二つを考えることによって、 自分らしい幸せの...続きを読む形が見えてくる。 人は、不思議なことに、 何かひとつを得たら、何かひとつを失うべきだと考えている。 何かを犠牲にしなければ、幸せになれないという思い込み。 それを捨てよう。 幸せになろうとする自分を許せば、人は、すぐに、幸せになれる。 幸せは、そんなに高くにあるわけじゃない。 幸せは、そんなに遠くにあるわけじゃない。 近くにも、幸せはあるんだ。 いい仕事、っていうことを、つきつめて考えていったら、人生を丸ごと、考えるしかない。 人生の目的は、関わるすべての人を幸せにすること。 成長して人間力を高め、人の幸せに貢献できるようになること。 「雪が降っても自分の責任」 人生は、そう思えるくらいに覚悟した人だけを、主役にしてくれる。 世の中には、「未常識」が溢れている。 人は、何かが足りないから、うまくいかないんじゃない。 人はだれもがすばらしい力を持っている。 同じように、だれもが、自分を邪魔している力も持っている。 だから、足すよりも、引いてあげる。 自分を邪魔している力を、引いてあげる。 人は、それだけで、大きく変わる。 人は自分という砂の城をつくっている。 そして、それを自分だと思ってる。 でも、それは、自分の思い込みにすぎない。 自分の限界は、もっと先にある。 自分は変わることができる。 誰もが持っている世界一、それは、自分らしさ。 欠点も、見方を変えると、長所になる。 人はなぜか、自分らしさを、悪いことのように感じている。 仕事では、違いは、価値になる。 社会に出たら、自分で、自分らしさを育てる。 自分の居場所がこれだって思ったら、自分のミッションステートメントを書こう。 私は、こうやって社会に貢献していくって、宣言しよう。 仕事は鏡。 ちゃんと鏡と向き合おう。 幸せと、人生と、自分らしさ。 それらをつなげてくれるのは、仕事。 ビジネス=戦い 仕事=戦い 残念だけど、そんな思い込みが、私たちの中にはある。 「仕事=戦い」という前提を、捨ててみよう。 仕事は、喜ばれること。 一生懸命に動いた時の方が、うまくいく。 人生の目的は、自分が成長して、自分自身を幸せにして、周囲の人を幸せにしていくこと。 仕事は、喜ばれること、幸せを商品に乗せて運ぶこと。 関わるすべての人を幸せにすること。 どんな仕事であれ、それが、自分の成長につながっていない仕事は、むなしい。 それは、成長と幸せは、つながっているから。 自分が生かされる仕事。 それは、自分の心の声を聞かないとわからない。 でも人は、どうしても頭を優先させてしまう。 心の声を聞いてみよう。 心がしつこく主張してきたときは、その仕事を買ってでもするんだ。 最高の報酬、それは、お金じゃない。 自分は誰かにとって大切な存在だと思えること。 だから、「ありがとう」って言われるとき、「あてにしてるよ」って言われるとき、「任せるよ」って言われるとき、私たちは、最高の報酬をもらってる。 会社は幸せをつくっている。 商品は、喜びの種。 仕事は、喜んでもらうこと。 会社は、その喜びを、みんなで一緒につくっていく場所。 わたしたちは、喜びをつくりだすために、集まっている。 誰かにとって、不得意なことは、誰かにとって、得意なことかもしれない。 誰かにとって、やりたくないことは、誰かにとって、やりたくてしょうがないことかもしれない。 だから、チームは面白い。 組織って言うと、ネジになって動けなくなっていく気がする。 チームって言うと、一人一人が輝いて行く気がする。 自由と責任は、ワンセット。 だからこそ、輝いている。 ありがとうって、言える人になりたい。 シェアする喜び、シェアできる喜びは、本当に深い。 自分が得たものは、社会から、いったん、預かったもの。 それを分かち合うのは当たり前。 「お客さんは大切な親友」 大好きな人を、神様にする必要なんてない。 大好きな人と、わざわざ戦う必要なんてない。 お客さんは、仕事を通して、一緒に人生を生きている。 クレームはギフト ちょっとだけがんばろう。 90を91にするだけでいい。 それが積み重なれば、きっと、すごいことになる。 ダイヤが輝くのは、なぜだろう? それは、多面性を持っているから。
月曜日が憂鬱 というひとと 月曜日が楽しみ というひとの どっちに仕事を任せたいだろう 働くということの原点に出会える本。 啓発書ではなく、人はなぜ働くのか。 どう働くことが生きていく上で幸せなのかを教えてくれる。
すぐに読めます。仕事に対する味方が変わります。 確かに人生の大半を仕事に費やしているのに、仕事が嫌いではもったいない。 どのように考えれば、仕事を楽しくできるか?仕事と幸せは繋がっているのか? そんな気づきを与えます。
確かに仕事から逃げるんじゃなくて、仕事に自分から近づいていったほうが、仕事と仲良しになって、仕事に助けてもらえたりもするよね。仕事は自分という原石を磨いてくれる大切な存在だと認識するだけで、明日からちょっと背筋が伸びそう。
ちょっと苦手。前回読んだ「戦わない経営」はよかったけど、こちらは少々苦手です。「戦わない経営」でも前半部分は詩的な表現でしたが、この作品では全部そんな感じです。この言葉が心に響くものもあるのだけど、今、それを期待していたわけではなかったので・・・・こちらの感性の問題かな。
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