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「財産を残すとしたら、この男に贈る。彼なら未来を変えられるからだ」グーグル創業者ラリー・ペイジが絶賛する、規格外の経営とは!? 今、アメリカで最も熱い注目を浴びる経営者といえばこの人、イーロン・マスクだ。現在手掛けている事業は、電気自動車、太陽光発電、そして民間初の宇宙ロケット開発。これらはすべて共通の目的のもとに進められている。そのゴールとは「環境悪化が進む地球を守り、人類を火星に移住させる」こと。荒唐無稽にも見えるが、プロジェクトは着実に前進している。本書では、既存の方法論や権力に敢然と立ち向かうイーロンの戦いを描きつつ、新時代の経営者の要件をあぶり出す。NASAを驚かせた実行力と、GMも恐れる発想力で突き進むこの男、人類の救世主か、それとも大ぼら吹きか!?
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Posted by ブクログ
イーロンマスクの特徴やスケールがよくわかる、網羅的に書かれている良書。
いやもう、ほんとにすごい。夢の高さが桁外れ。(イーロンマスクにとっては夢ではないんだけど)
火星に100万人計画も、太陽光発電やハイパーループ計画や電気自動車などによる地球温暖化の阻止も、スケールの大きい目標があるからこその型破りなイノベーションの数々。(イノベーションとは言わないかもなことも並べるけど)ロケット再利用、ロケットコスト100分の1計画、実際に10分の1でロケット作ったこと、ロケットエンジン同時に多数個利用、部品の汎用化や3Dプリンタ利用、電池と太陽光部品のギガファクトリー、テスラ直販、テスラIT化、修理ではなくソフトウェアアップデートで不具合対応、特許公開、自分が技術の細かいところまで入り込むナノマネジメント、工場へのケアの仕方、ラーメン二郎にも行く気さくさ、スペースXだけでも6000人、テスラとソーラーシティ合わせたら1万人以上いるのかな?という社員へのリーダーシップ、、、。あとは、テスラ社の宇宙打ち上げや自身のカリスマ性によるプロモなども。
これらはきっと、イーロンマスクにとってスピード感高く目標を達成するために・やりたいことを実現するために、当然あるべき状態・やるべきことをやってるまでで、イノベーションをしようとしてやってるわけではないと思う。その精神力というか、信じる力がものすごいなと尊敬する。
Posted by ブクログ
スペースXやテスラ・モーターズなどの事業で有名なイーロン・マスクの事績を追ったもの。イーロン・マスクがこれまで取り組んできた事業について詳細に(やや専門的過ぎるくらい)記してあり、彼の事業についてよく理解できる。
イーロン・マスクはビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズほどの知名度はないが、いずれ日本でもマスク・ブームが沸き起こることだろう。彼が情熱を注いでいる宇宙事業にしろ、電気自動車にしろ、彼が主導となって先の先を見据えた取り組みを行っているからだ。
恐るべきは彼の仕事に対するエネルギーである。狂っているのかと思われるくらいの情熱と執着心。シリコンバレーのベンチャー起業家にはそうした特質を持つ人が多いようだが、その中でも群を抜いている。起業して一財産築いてリッチな暮らしを手に入れ、そこで満足する器の人間ではない。
むしろ、そんな生活は彼にとってはオマケのようなもので、見果てぬ夢に向かって日々挑戦することが面白くて仕方ないのだろう(自動車工場で寝泊りすることもあるそうだ)。こんなユニークな起業家は日本にはいない。
本書で彼の足跡をたどるにつれて、彼が描く「未来」を自分も信じてみたくなった。
Posted by ブクログ
イーロン・マスク関連2冊目。さすがに今の人間なので内容は前の本と似ているけど、こっちのほうが新しいのでアップデートが入ってます。
車をソフトウェアとして捉えて、トラブルが合った際にもリコールよりも、ソフトウェアをアップデートすることで迅速に対応するって発想はなかった。しかし、インターネットとソフトウェアにはハッキングとバグが付き物。それを如何にしてこれから克服していくんだろうか。気になる。
大きな失敗の中から小さな成功を見つけるという考え方はリーダーとしてチームを率いる際には必須の考えだろうね。ポジティブなチームは強いと思う。
そして、何より驚きだったのがイーロンがAIを恐れているということ。確かに、AIがある程度まで進むと、自分で自分を改良し、より自分に都合の良い様になり、人間にとって厄介な存在になるんだろう。ロボット三原則(人間への安全性、命令への服従、自己防衛を目的)なんて糞食らえだろうし。WatsonくんもIBMerを見限るのだろうか?AIにとって何が価値になるんだろうか??むぅん、そう考えると価値というものを理解しないと、欲望は産まれないのだなぁ。AIが価値観を認識するかどうかが、分水嶺になるのではないかと思った。
中国とイーロンという取り合わせも大変興味深い。Googleさえ撤退させる一党独裁国家の中国がイーロンの強烈な個性と相容れるとは思えないのだけど、『人類』に対しての興味と将来への危惧から言うと全人類の1/5くらいを占める中国へのアプローチは避けては通れないのだろう。楽しみです。
3Dプリンタを宇宙で使うわけ:地球から設計データを火星に飛ばして、火星にある原材料でものを作る。このことで輸送に関する時間と手間を大幅に削減することができる。
すげー、すげー、すげー。確かに。現地調達か。すげーよ。
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