静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す

静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す


本当の成功って、なんだろう?
人生を取り戻した人たちのストーリーが教えてくれる、大切なこと。
NYタイムズベストセラー!

過労に悩む人や人間らしさを見失っているリーダーへの警鐘となる一冊!
――アダム・グラント、ペンシルベニア大学ウォートンスクール教授

最高!仕事だけが生きる上ですべての中心であるべき、という考えへの挑戦状!!
――オリバー・バークマン『限りある時間の使い方』著者

ジャーナリストで有名デザインコンサル会社IDEOのデザインリードを務めた著者が、自身の退職を機に、働き中毒となった米国ホワイトカラーの実態とその背景にある仕事の「神話」に疑いの目を向け、「適度な仕事」を問い直す全米話題作。

ミシュランの星付きシェフ、投資会社ブラックロック、グーグル、キックスターターなど有名企業・組織をやめた人々への取材から、21世紀のいま、仕事に仕事以上の「意味」を求めすぎることで、人間性が奪われているさまが明らかにされていく。昨今の仕事における「パーパス」重視の思想が、ときに過重労働をひきおこしがちになることに強い警鐘を鳴らす。働き方を見直したいすべてのビジネスパーソンにすすめられる。

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静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年03月20日

    テーマ別に、さまざまな人物の実例をもとに、仕事と自分との距離感の取り方について考えるきっかけを与えてくれる本。

    仕事以外に自分のアイデンティティを沢山持った方が良い、というのは自分の実感としてもそう思う。
    仕事以外にアイデンティティがない人は意外と脆いというか、レジリエンスの面で劣るなぁと常日頃感...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年03月16日

    対象読者がアメリカ人のためなのか、日本人の私にはギャップを感じる記述もある。
    が、就職サイトや企業のホームページに見られる「仕事で自己実現しよう」という風潮に、一石を投じるものとなっている。
    仕事をそんなに重たく考えなくてもいいんじゃない?という提案とも読み取れる。

    0

    Posted by ブクログ 2024年01月13日

    キャリアをアイデンティティのすべて、最上位に置く事への疑問 気づかせてくれる。

    好きな仕事に着くことが幸せ というのも幸せの一つではあっても仕事が好きなものでなくても幸せなはず。
    仕事至上主義がこびりついているためですこし剥がしても良い

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