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傍観者が育つ組織 主人公が育つ組織 自ら動き出す人たちが圧倒的に強い理由
部下が動かない、熱意が育たない――その原因は「個人の意欲」ではなく、組織の「前提」にある。1万人以上のリーダーが変わった人材育成の新常識。 あなたの職場に、自ら考え、動き、変化をつくる社員はどれくらいいるでしょうか。 ギャラップ社の調査によれば、日本で「熱意をもって働いている」人の割合はわずか7%で、世界最低水準にあります。 「うちの社員はやる気がない」 「言われたことしかやらない」 「他責思考で動かない」 と嘆くリーダーは多いですが「問題は個人ではない」と著者は断言します。 本書が提唱するのは、「主人公人材/傍観者人材」という聞き馴染みのない概念です。自ら物語を生き、挑戦を重ねながら成長していく人材ーー。それが、主人公人材です。 一方、組織の外側から眺め、指示を待ち、失敗をおそれて動けない人を「傍観者人材」と捉えます。 著者が1万人以上のリーダーと向き合ってきた経験から、傍観者は「育てられる」のではなく、「そうなるように仕組まれた環境」が生み出しているという事実を明らかにします。 第1部では、なぜ職場で主体性が育ちにくいのかを解き明かします。 「比べる思考」や外発的動機に依存した人づくりの構造的な問題が、人の内なる力を奪っていく様子を整理します。 第2部では、主人公人材を育てる具体的なプロセスを提示します。 人が成長していく「7つのフェーズ」と英雄の旅(ヒーローズ・ジャーニー)の構造を重ね合わせた独自のフレームワークは、人材育成の「地図」として機能します。さらに、育成者が身につけるべき姿勢として「プロデュース思考」を提唱。支援者が相手の可能性を信じ、物語の主人公として動き出す瞬間を後押しする、具体的な関わり方を解説します。 第3部では、個人の成長を組織全体に広げるための「仕組みづくり」を扱います。 主人公人材が一時的に生まれるだけでなく、自然と育ち続ける組織の前提条件、「物語マネジメント」と「標準化マネジメント」の二つの視点、そして実際に1,000人規模の組織でこの思想を実践してきたサイボウズの事例を紹介します。 また、本書にはワークシートや問いかけが随所に盛り込まれており、読了後すぐに自職場で実践できる構成になっています。 人事・育成担当者はもちろん、チームを持つマネジャー、経営者、そして「自分らしく働きたい」と感じているすべてのビジネスパーソンに届けたい一冊です。 「育てる人」が変われば、組織は変わります。そして組織が変われば、一人ひとりの仕事が、意味のある「物語」へと変わっていきます。 【目次】 序章 「育てる人」が変わると、組織は動き出す ■ 第1部 なぜ人は、自分の物語を生きられなくなるのか 第1章 組織を動かす、本当の力 第2章 「比べる思考」が、人の力を奪う 第3章 人はいつ、「傍観者」になるのか ■ 第2部 主人公人材の正体と育て方 第1章 主人公人材とは何か 第2章 主人公人材の育て方 第3章 主人公人材を育てる「プロデュース思考」 ■ 第3部 主人公人材が育ち、活躍できる組織のつくり方 第1章 主人公人材が育つ組織にある前提条件 第2章 組織の成長につながる2つのマネジメント 第3章 主人公人材が自然と育つ「仕組み」のつくり方 第4章 主人公人材が増えたとき、会社はどう変わるのか -
図解即戦力 物流の実務と知識がこれ1冊でしっかりわかる本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆物流の本質を理解し、現場と経営の両面を結びつけて考えられる人材になる!◆ 現代において物流は単なる「モノを運ぶ仕事」にとどまらず、企業経営の根幹を支えるインフラとしての重要性を増しています。物流こそサプライチェーン最適化の中枢であり、その理解と実践なくしては、企業は成長も生き残りも望めない時代となりました。言い換えれば、いまこそ、物流の本質を理解し、現場と経営の両方に目を向けた人材が求められています。 本書は上記の人材となるべく研鑽に励む読者対象に向けて、物流の理論と実務の大枠を体系的に解説します。物流の入門書でありながら、業界での即戦力として活躍するに足りる基本的な実務知識が身につくものです。 そのために本書では、物流を構成する「6大機能」――輸送、保管、荷役、流通加工、包装、情報管理――を軸に、実務と戦略を結びつけた章立てで構成。それぞれの章の内容は物流事業者も荷主の物流担当者も、物流コンサルタントも、相互の関係を意識しながらそれぞれの視点からの実務にも直結する内容となっています。 ■こんな方におすすめ ・物流事業者、国内外に製造拠点を抱えるメーカーや流通小売業など荷主企業の物流部門(や生産管理部門なども)に所属する入社2~3年目の社員 ・物流コンサルティング会社の新入社員 ・物流業界を熱心に志望する学生など ■目次 Chapter1 現代経営における物流の役割 Chapter2 輸送領域の仕組みと実務 Chapter3 物流センター業務・保管の仕組み Chapter4 工場・物流センターの実務の流れ Chapter5 包装・梱包の工夫と実務 Chapter6 国際物流の仕組みと実務の基本 Chapter7 企業経営における物流戦略の設計と実践 Chapter8 物流DXの実践とマテハン機器の活用による自動化 Chapter9 回収・静脈物流の実務と戦略 付章 物流従事者に必要な資格と人材 ■著者プロフィール 鈴木邦成(すずきくにのり):物流エコノミスト・日本大学特任教授。一般社団法人日本SCM協会会長、一般社団法人日本ロジスティクスシステム学会理事、レンタルパレット大手ユーピーアール社外監査役、日本物流不動産学研究所アカデミックチェアなども務める。専門は物流・ロジスティクス工学、物流現場改善。物流アニメ専門チャンネル「シン物流 with Logibird」(登録者約3万人)、物流専門チャンネル「ロジバードプラス」(登録者約2000人)など、YouTubeも運営。主な著書に『トコトンやさしい物流の本 第2版』。『トコトンやさしい小売・流通の本』(いずれも日刊工業新聞社)などがある。 -
IT戦略の基本が全部わかる本 プロジェクト計画から投資対効果・人材採用・要件定義・マネジメント・事業成長まで
プロジェクトを動かす前に 地図を描こう 『プロジェクトマネジメントの基本が全部わかる本』 の著者の最新作! ITプロジェクトがうまくいかない最大の要因。 それはITプロジェクトを一度かぎりの「購買」 と捉えているからです。 すると、「勘と度胸の一発勝負」となって、 プロジェクトの不確実性をコントロールできません。 さらに、実行チームにも過剰なプレッシャーがかかり 失敗の確率をさらに高めてしまいます。 成功に導くためには、 ITプロジェクトを「投資」 と捉える必要があります。 具体的には、 ・目的達成のための戦略を描き、 ・適切なプロジェクトチームを整え、 ・段階的な投資計画を進める。 そうすることで一発勝負ではなく、プロジェクトの成果を 着実に積み上げていくことができます。 プロジェクトマネージャー一筋25年の橋本将功が これまで経験した600超の実例から学び得た IT戦略の全知見を本書に注ぎ込み、体系化しました。 ・企業の意思決定者(経営層や管理職) ・プロジェクトマネージャー ・新規事業やDXの発注担当者・責任者 ・スタートアップの経営者 ・IT戦略にかかわるコンサルタント ・プロジェクトマネージャーになりたい人 にとっては必読の一冊でしょう。 ●目次概要 序章 なぜプロジェクトがうまくいかないのか? ――ITとプロジェクトの基本的な考え方 第1章 なぜITで稼げないのか? ――IT戦略を事業視点でとらえる 第2章 なぜITプロジェクトは高いのか? ――金額の中身を理解して投資判断を行う 第3章 なぜ良いチームが見つからないのか? ――コアとなるIT人材を見極め採用する 第4章 なぜ思い通りのシステムを作れないのか? ――IT戦略とプロジェクト要件をつないで計画に落とす 第5章 なぜプロジェクトは遅延してしまうのか? ――スケジュールは柔軟性を持たせて調整する ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
プロジェクトマネジャーになる
「こうなったらいいな」という将来への思いを実現すること、それがプロジェクトです。製品やサービスの開発、新市場への進出といった仕事はもちろん、趣味、社会貢献、さらには人生そのものもプロジェクトと言えます。人は誰でもプロジェクトを生きているのです。 先行き不透明な世界の中で、ありたい姿を描き、その実現を目指して多くの人と一緒に取り組み、人々の思いを受けとめ、困難を乗り越え、要所で決断し、責任をとる。これがプロジェクトマネジャーの役割です。肩書の話ではなく、たとえ新入社員であっても、こうした役割を担えます。AIは優れた答えを出せますが責任を引き受けられないのでプロジェクトマネジャーにはなれません。 プロジェクトを成功させるカギは意思決定と思考力です。様々な事象や情報の関連と本質を見抜く思考があってこそ、質の高い決断ができます。 プロジェクトを通じて自分の姿勢を問い、未来を選び取るすべての人へ向けて、成功につながる意思決定、求められる思考力、それらを見につけるセルフトレーニング、交渉・企画・先読みの具体策を伝えます。 ■成功に必須の三つの力 三つの力に焦点を当てます。 交渉力:他者と折り合いをつけ協調に導く 企画力:未来のありたい姿を描く 先見力:不確実性に向き合い変化に即応する 三つが結びつくことでプロジェクトは動き出し、人や組織、社会に価値をもたらします。 -
「教える」を手放す 人とチームの自律を引き出すコーチング
★★★発売直後から大反響!★★★★ ★★★Amazon売れ筋ランキング1位!!★★★ ※2026/4/27 ビジネス・経済>実践経営・リーダーシップ>ナレッジマネジメント/人文・思想>教育学>保健体育 メンバーが育ち、結果を出すために必要なのは、 「教える」ではない!? ★サッカー日本代表・三笘薫選手が筑波大学で身につけた力とは? ★プロ選手・指導者・アナリストなど一流を続々輩出する人が育つチームの特徴! ★大学サッカー日本一へ導いた意外な指導法! ★個の才能と自律を引き出すセルフマネジメントシートとは!? ★三笘選手をはじめとしたOBはセルフマネジメントシートに何を書いていた? ★試合では監督は何も指示しない!? 学生主体で結果を出す裏側 ★筑波大学蹴球部の監督が「コーチング」「人材育成」「チームづくり」の実践知を惜しみなく公開! 今いるメンバーが一流に育ち、結果を出す。 筑波大学蹴球部の人材育成とチームづくり 筑波大学蹴球部は、三笘選手をはじめ、プロ選手、指導者、審判、トレーナー、教員、日本サッカー協会関係者など多くの人材を輩出。 また、天皇杯でJリーグクラブから勝利や、2025年には関東大学サッカーリーグ優勝、全日本大学サッカー選手権大会優勝と45年ぶりの二冠を達成。 その「人材育成」と「強さ」の裏には、指導者が「教える」を手放し、メンバーとチームの自律を引き出すコーチングがあった。 戦後初の関東大学サッカー2部リーグ降格を経験し、そこから日本一のチームに導いた小井土正亮監督が、メンバーが自ら考え、自ら動き、目標を達成し続けるチームをつくるための「コーチング」「人材育成」「チームづくり」の実践知を惜しみなく公開する。 「どうして言わないと動かないのか」「何度伝えたら変わるのだろう……」「チーム内の温度差、どうしたらいい?」「このチームで本当に結果を出せるのか……」 本書は、スポーツ指導だけでなく、チームを率いるすべてのリーダー、管理職の悩みに応える一冊です。 勝つための絶対の法則はないが、成長し続けるための法則はある。 「筑波大学蹴球部を選んで正解でした。 自ら学び、自ら工夫し、トライ&エラーを繰り返す。 高みを目指す仲間と切磋琢磨する。 この環境で「自分を成長させ続ける力」を身につけました。」 ――筑波大学蹴球部OB 三笘薫 <目次> 第1章 「自分史上最高」を引き出すコーチング 第2章 メンバーを本気にさせる対話の技術 第3章 最強のチームをつくるコーチング 第4章 なぜ「教えない」のか 第5章 次のリーダーを育てる -
Theory(セオリー)―「学習する組織」を構築する理論と実践ツール
現代の特徴は、知識の半減期が短くなったことである。技術も市場も、数年単位で大きく形を変える。デジタル化、AIの進展、サブスクリプション・プラットフォーム型ビジネスなど、新しいモデルが次々と現れては、既存の前提を揺さぶっている。そのような環境では、過去の成功体験をそのまま踏襲することはむしろ危険であり、自らのメンタルモデルを継続的に更新する仕組みが必要となる。 同時に、人材の流動性が高まり、「人が辞めること」が日常化している。かつて日本企業が得意とした長期雇用を前提とした技能継承は、制度的にも文化的にも維持しにくくなっている。優秀な人材ほど外部に転じやすく、社内にとどまることを前提とした「暗黙の学習システム」は機能しにくい。こうした状況のもとでは、組織の競争力は、人材そのものではなく、人材が共有する世界観や判断のフレーム、すなわちセオリーの健全性によって左右されるようになる。 学習する組織とは、個人の経験をセオリーとして統合し、再利用可能な知識として循環させる仕組みを持った組織である。環境変化に受動的に対応するのではなく、変化そのものを学習の材料としながら、主体的に自らの構造を再構成し続ける―そのような組織こそが、これからの時代を生き抜くのである。 本書が提示するセオリー中心のアプローチは、そうした組織を支えるもっとも強固な基盤となる。単に「学びの重要性」を訴えるのではなく、学習がどのようなメカニズムで起こり、どこで阻害されるのかを、理論的に説明しようとしている点に、本書の価値がある。 -
会計クイズで学ぶ財務分析&ファイナンス 決算書の読み方を「資本コスト時代」にアップデートする
財務分析やファイナンスの「知りたいこと」をQ&A形式で学ぶ。決算書の読み方を「資本コスト時代」にアップデートするための必修ポイントを網羅。数字を読んで「打ち手」を考えるための分析力を磨くための入門本。クイズでは、アシックス、東京エレクトロン、PPIH、ヒューリックなどの注目企業を取り上げる。 BS、PL、CF分析の基本ポイント/「危険」「順調」「反転」のサイン/投資家が気にする指標を向上させる方法/コストアップ対策の値上げの効果/事業投資プロジェクト評価の注意点/資本コストを意識した事業運営/日米トップ企業の明暗を分けたこと/M&A案件の資料に潜む危険な落とし穴 -
会社の値段[新版]
ちくま新書の名著が20年ぶりに大アップデート! 世界のトップ50社に、日本企業は1社だけ―― なぜ「御社」の価値は落ち続けたのか? 失われた10年が30年になったその間にも日本の個人金融資産は1400兆円から2000兆円以上に増えました。その富の保有者であるはずの国民の多くは、なぜ豊かさを実感できないのか? この素朴な疑問を考えてゆくと、経済の血液であるお金の循環が滞り、自由資本主義の原点、つまりリスクを取って新しい事業・産業に投資してイノベーションを起こす「アニマル・スピリット」が発揮されにくい30年を日本社会が過ごしてきたからではないかと思い至ります。(本文より) 「企業買収」などと言うと眉を顰める人は多い。しかし、株式会社というものは、そもそも少ない元手で大きな事業を起こすための「会社を売り買いする仕組み」ではなかったか。高品質の製品やサービス、優秀な社員、行き届いたサービス、伝統のブランド、これらの価値を正しく算定する「会社の値段」の考え方を知れば、資本主義システムの本質も、今朝の経済ニュースも腑に落ちる。失われた三〇年を経て、日経平均株価が最高値を更新し、金利のある世界が戻ってくる時代、この一冊で金融リテラシーを高める。 === 【目次】 新版の出版にあたり――会社の値段がわかると日本の失われた30年が見えてくる はじめに 【基礎編】 第1章 なぜ会社に値段をつけるのか 日本人の伝統的会社観/株式会社と資本主義の誕生/公開株式市場への発展/二〇世紀米国の資本主義/日本の資本主義/日本の「失われた三〇年」の根底にあるもの/株式上場もM&Aも中身は同じ/対照的だった東芝と日立/反対者の言い分――マネーゲーム、格差拡大/カネで買えないものはない、でいいのか?/ベンチャー起業家は本当に稼いでいるのか? 第2章 「米国流」の基本ルール――ファイナンス的思考 「米国流」がグローバルスタンダードな理由/投資価値算定の万国共通ツール/永遠に同じキャッシュを生みつづける金融商品の値段/お金の時間価値――現在価値という発想/企業価値算定の原理/リスクを数値化する/最低限覚えておくべき公式 第3章 会社は誰のものなのか? 株主至上主義の紆余曲折/所有と経営の分離から一九六〇年代M&Aブームまで/一九八〇年代以降――株主の逆襲/株主至上主義のベースにある新自由主義/会社の利益は誰のもの?/権利は株主が持っている/ドラッカーはさらに厳しい 第4章 「のれん」の値段は経営者の評価 企業価値と会社の値段の全体像/企業価値の本質/借金が多いほど企業価値が高い?/ブランドや人材の価値は本当に含まれている?/株価から会社の値段を計算する際の落とし穴/企業価値評価とは経営者評価 【応用編】 第5章 会社の値段は誰がどうやって決めるのか? 市場の「声」を聞く/倍率と割引率は同じこと/M&Aではキャッシュフロー倍率/PBRはのれん価値創出力/PBRを改善するには/のれん価値創出力を測るツール/「客観的に正しい企業価値」はあるのか 第6章 M&Aにおける会社の値段 失敗するのは「高すぎる値段で買ったから」/基本は同じ――類似会社・取引を参照する/コングロマリット多角化企業の評価方法も同じ/流動性と隠れた債務/プレミアム算定のためのDCF方式/M&Aの理由をDCFで表現する/プレミアムの源泉は二つ/支配権プレミアムの上限を探る 【実践編】 第7章 日本が追いかけた米国 様変わりしたトップ企業/日本人の資産とインベストメント・チェーン/1980〜90年代の米国株式市場変化/機関投資家の拡大とコーポレートガバナンス/LBO・敵対的M&Aの防衛策/強いアメリカの復活と株主至上主義 第8章 銀行中心時代の終わりとファンド黒船の到来 高度経済成長の終わりからバブル崩壊へ/バブル崩壊から貸し渋り、ハゲタカファンドの登場/事業再生という手法/事業再生と企業スキャンダルのつながり/民事再生法と産業再生機構/新陳代謝が進まないその後の日本/ファンドがサヤ取りで儲ける世界/ファンドが狙う会社・業界はひと目でわかる?/M&Aという出口戦略/日本社会への教訓と課題 第9章 外圧と政府が促した日本企業の構造変革 アベノミクスは変革への基盤整備/インベストメント・チェーンの高度化/贅肉を極限まで削る米国流/やりすぎの米国流と勘違いしがちな日本企業/コングロマリット大企業への構造改革プレッシャー/アクティビストと正面から向き合ったソニー/ファンド株主に翻弄された東芝/グローバル競合に倣いファンドを使って自己変革した日立 第10章 M&A攻防戦に見る日本の変化 敵対的M&Aがなくなる?/ライブドアによるフジテレビ支配権奪取の試み/米国の敵対的M&A合戦――ディズニーの場合/2025年のフジテレビをめぐる攻防/外資からの攻勢へのセブン&アイの対応/ガバナンスの効いた模範的対応?/セブンが海外企業に狙われた理由/日本の株主投資家は温厚すぎる? 最終章 会社の値段を通して見る資本主義とM&Aの未来 「株主が王様」vs.「お客様が神様」/「消費者余剰」社会と「超過利潤(レント)」社会/日米の投資家姿勢は変化したのか/「自分の値段」算定 おわりに === -
組織を壊す勇気――建築と保育園経営から学んだ「スクラップ&ビルド」の思考法
組織がうまく回らないのは、誰のせいか。 経営者の理想が高すぎるのか、それとも社員の主体性が足りないのか――。 その問いに、建築家であり保育園経営者でもある著者は、こう答える。 「いちど、組織を壊してみませんか?」 本書は、「スクラップ&ビルド」という建築の発想をヒントに、組織マネジメントを“構造”から見直すための提案書です。 設計事務所と保育園という、まったく異なる2つの組織の立ち上げと再設計を経験した著者は、「ルールで固めた仕組み」ではなく、「人が育ち、人が動く“場”づくり」こそが、本質的な組織改革だと気づきます。 では、どうすれば人が育つ“場”をつくれるのか? 第1章 組織を「スクラップ&ビルド」する 第2章 「人を育む職場環境」を設計する 第3章 どんな相手にも伝わる「言語化」の技術 第4章 信頼を勝ち取る「傾聴」のコツ 第5章 「理想の人材」を育む場と仕組み 第6章 事業を通じて社会課題を解決する 本書のユニークさは、理論書でも自己啓発書でもなく、著者自身の「現場での試行錯誤」に裏打ちされている点にあります。 空間と行動の相互作用、理念と言葉の再設計、信頼をベースにした関係構築。 それらすべてが、「建築」と「経営」を往復する思考の中で体系化されているのです。 理想の組織は、壊すことから始まる。 本気で組織を変えたいすべてのリーダーに、読んでほしい一冊です。 -
チーム・インテリジェンス 才能を引き出し、最高の成果を上げる組織のつくり方
“チーム・インテリジェンス=組織の総合知”を最大化できる CEO、プロスポーツ選手、軍人、ノーベル賞科学者らの物語(ストーリー)から導いた、 “成功する組織が築いた行動指針” 米国の起業家/研究者による注目の最新刊! 「この本は、最高のリーダーになるための贈り物であり、 あなたの周囲の人々の中にある“最高の力”を引き出してくれる」 ――トム・デサント(『X-MEN』『トランスフォーマー』脚本・プロデューサー) 「カリスマ的な一人のリーダーがすべてを動かすという神話に挑み、 人々が尊重され、耳を傾けられるとき、彼らは協働し並外れた成果を成し遂げられる というビジョンを示す」 ――マーベル・ファン・オラニエ王女(社会変革を手がける連続起業家) 「チーム・インテリジェンスは、礼儀正しさを捨てて真実を語り始めたTEDトークのようだ」 ――ロイ・ウッド・ジュニア(CNN『ハヴ・アイ・ガット・ニュース・フォー・ユー』司会者) (目次) 序章 未来を動かすリーダーのスタートライン 第1部 リーダーシップ~思い込みから自由になる 第1章 リーダー像の誤解 第2章 なぜ、人はあなたについていくのか 第3章 スキルを伸ばす 第2部 チーム~可能性の扉を開く 第4章 ようこそチームへ 第5章 スーパーチキン(才能の持ち主が多すぎるとどうなるか) 第6章 チーム・インテリジェンス――論理形成 第7章 チーム・インテリジェンス――注意力 第8章 チーム・インテリジェンス――資源 第9章 善と悪 第3部 組織~力を解き放つ 第10章 企業は「家族」なのか? 第11章 私たちが必要とするリーダーになる -
図解 イノベーション入門 新しい価値が生まれる仕組みを学びたい人のための「理論と実践」100のツボ
累計10万部突破!『図解 人材マネジメント入門』『図解 組織開発入門』『図解 採用入門』などに続く「理論と実践」100のツボシリーズの第6弾! イノベーションを「組織で起こす」には。 アイデアを実現させる組織になるために、必読の一冊! 新しい価値が生まれる仕組みを学びたい人のための「100のツボ」シリーズ第6弾! 「新規事業が育たない」「組織が守りに入っている」「アイデアがうまく実現しない」「新規の事業プランをどう評価すべきか分からない」そんな悩みを抱えるすべてのビジネスパーソンへ。 ◎「イノベーション」の理論と実践を体系的にまとめて収録 ◎経営者・人事部門・新規事業部門…立場に応じた解説付き ◎Q&Aと図解で、気になるところからすぐに読める! 著者は、20年以上にわたり人事の最前線で組織開発を支援してきた坪谷邦生氏と、リクルートで数多くの新規事業提案制度やリーダー開発に携わってきた井上功氏。 「人」と「組織」のプロフェッショナルであるふたりが、越境、アイディエーション、エフェクチュエーション、資源動員、そして人事の仕組みまで、今の組織で「イノベーションを起こす」ための全体像を「100のツボ」として体系化しました。 イノベーションに関する本は数多く存在しますが、それを「組織で起こす」ことや「人事がどう関わるか」について体系化した本は、ほとんどありませんでした。本書では、「人事こそイノベーションの主役である」とします。どれほど優れた戦略や技術があっても、ヒトが動かなければ新しい価値は生まれないからです。 理論を学ぶだけで終わらせず、現場でどう動くべきか。 100の図解を通して、抽象的で難しく実践しづらいイノベーションを直感的に理解し、組織の停滞感を打破するためになすべきことがわかります。 あなたの組織がイノベーションを生み出す組織になる、その第一歩をサポートします。 【こんな方におすすめ】 ・新規事業や新サービスの立ち上げをどう軌道に乗せたらよいか分からない方 ・新規事業の始め方、進め方を知りたい方 ・経営層から、新規事業・新商品をつくれと言われるが、うまくいっていない方 ・人事として、既存事業と新規事業にどう関わるのがよいか分からない方 -
CEOのためのAIの教科書 「AI資本経営」を実現する90日ロードマップ
日本初1,000億パラメータLLMを開発したCEOが語る 「人的資本経営」から「AI資本経営」へのシフト戦略 「これは必読! 日本には今まで経営視点のAI書籍がなかった、本書はまさにそれ。 AI全盛時代、経営に必要な知見の全てがここにある。」 早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール教授 入山章栄氏 「経営者が自ら考えるべき最大経営課題は、AIである。 本書はそのきっかけになる。」 株式会社 東芝代表取締役 社長執行役員 CEO 島田太郎氏 多くの企業は「人的資本」を強みとしていますが 人手不足の深刻化が進むこれからの時代では AIを「資本」として組み込んだ「AI資本経営」が 重要になります。 本書では国内初1,000億パラメータLLMを開発した ストックマークCEOが、AIを「経営のOS」として 使いこなすための戦略を明かします。 【こんな方におすすめ】 ■経営装置としてAIを活用したいCEO ■AIをどう経営戦略に組み込むべきか悩む経営層 ■現場の効率化以上の成果を出したいリーダー層 ■自社の企業競争力を高めたい戦略担当者 etc. 【目次】 はじめに PART0 CEOが知っておくべき生成AIによる変革 序章 生成AIの夜明けと新しいCEO像 PART1 市場パラダイムとビジネスインパクト 第1章 Generative AI/LLMは何を破壊し、何を生むのか 第2章 デジタルツインと自律化社会へのロードマップ 第3章 あらゆる業務プロセスの刷新(共通業務編) 第4章 部門別・変革のシナリオ(機能組織編) PART2 戦略と組織の変革 第5章 CEOに求められる5つのマインドセット 第6章 “AI資本経営”に向けた組織と人材の適応 第7章 生成AI導入で陥りやすい罠と回避策 PART3 戦略実行のロードマップとアクション 第8章 CEOのための生成AI実装フレームワーク 第9章 データ・ナレッジマネジメント戦略 第10章 CEOのための90日ロードマップと未来予測 PART4 ストックマークの実践とケーススタディ 第11章 情報爆発時代の“AIナレッジマネジメント” 終章 AIと人が共創する次世代経営の哲学 おわりに ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
東芝 転落の深層――経営不祥事と裁判
2023年12月20日 東芝 上場廃止 その背景には何があったのか? 財務担当副社長も経験した著者は東芝から巨額の損害賠償を求められたが、2025年3月東京高裁は一審を覆し賠償請求を退けた。米国原発事業の莫大な工事損失と、第三者委員会報告書の闇。当事者だからこそ持ち得る視点と資料から、経営不祥事の深層に迫る。 2023年12月20日、東芝は上場廃止となり株式上場74年の歴史に幕を下ろした。1875年の創業以来、これが東芝の歴史上最大級の不祥事であることは間違いないだろう。 上場廃止の直接のきっかけは、2006年に買収した米国原子力発電機器メーカー・ウェスチングハウス社(WEC)の経営の失敗と、それに大きな影響を与えた2015年に発覚した「東芝不適切会計」への曖昧な対応である。 「東芝不適切会計」では、当時の社長3人と私を含む執行役財務担当2人が東芝から訴えられた。 裁判は信じられないほど長期化した。私は当初、裁判になれば事実や真実が明らかになるはずと楽観していた。しかし、2023年3月28日東京地裁判決で負けてしまった。裁判で潔白が明らかにならないのなら、出版で真実を訴えたいと思ったのが、この本を書いた一つの理由である。 さらに東芝上場廃止の最大の原因であるWEC案件は、裁判でも第三者委員会報告書においても一切核心が明らかになることはなかった。むしろ東芝や第三者委員会はWEC案件の巨額な工事損失を表沙汰にしないようにしたとすら思える。この東芝が曖昧に終わらせようとしているWEC案件を明らかにすることがもう一つの理由である。(本文より) -
半導体覇権 国家に翻弄される巨大企業
株式投資やビジネス判断に役立つ知識として、半導体産業を網羅的に把握したい人のための「日本と世界の行方を読むためのガイド本」! スマホから自動車、ミサイルまで。現代社会は半導体なしでは立ちゆきません。 エヌビディア株の急伸、米政府によるインテル支援、TSMC誘致合戦、ラピダスの日本復活構想――これらの底流で国家と企業の思惑がどう絡み合っているのかを立体的に解き明かします。 ▽本書の3つの特徴 (1)エヌビディア、TSMCなど巨大企業から米国や中国、台湾などの国・地域までを「国家戦略・安全保障・サプライチェーン」の視点で読み解く (2)シリコンバレー、台北、ソウル、北京、東京で半導体の「今」を取材している日経記者たちによる解説 ・企画・編集 細川幸太郎 ・シリコンバレー=清水孝輔 ・台北=龍元秀明 ・ソウル=松浦奈美 ・北京=多部田俊輔 ・東京=向野崚 (3)冒頭に、主要プレーヤーが一目でわかるビジュアル解説を収録 目次 第1章 落日インテル 遠い盟主復権 第2章 AI覇権のエヌビディア、王者が背負う宿命 第3章 盤石TSMC、最先端製造をけん引 第4章 陰るサムスン、米中板挟みの韓国 第5章 「自立自強」を推進する中国の半導体供給網 第6章 復権目指す日本 第7章 国家誘致で「拡散」へ -
世界は法律でできている 弁護士ドットコムの奮闘とこれから
法律によって励まされ、勇気づけられ、 法律によって世の中を良くしようと奮闘する人たちがいる。 その名を、弁護士ドットコムという――。 唯一無二のベンチャー、疾風怒濤の20年。 弁護士の資格を持つ創業社長として初めて自分の起業した会社を上場させた元榮太一郎をはじめ、20数人のキーパーソンの貴重な証言で綴るベンチャーストーリー。 困っている人と弁護士をつなぐ「みんなの法律相談」、クラウド型電子契約サービス「クラウドサイン」など、数々のサービスが生まれた背景や、会社が急成長できた秘密など余すことなく描き出す。 ◇ ◇ ◇ 2014年12月11日、弁護士ドットコムは東京証券取引所マザーズ市場(現グロース市場)に上場した。日本で初めての、弁護士が創業社長を務めた会社の上場は大きな話題となった。 東京証券取引所では、元榮が満面の笑みで恒例の上場セレモニーの打鐘を行った。 ところが、である。その直後に福田も多田も絶句する、驚愕の事態が起こるのである。 (1章より) -
ファミリービジネスの教科書
「株式が親族に分散してしまい、経営の方向性をまとめられない」 「従業員とどう向き合えばよいのかわからない」 「兄弟姉妹の間で役割をどう分けるべきか」……。 本書は、ファミリービジネスにまつわる115の問いにQ&A形式で端的に答えるものです。 115の問いは、ファミリービジネスの現場で苦労されている方々からの問いや悩み、経験談がベースになっています。 こうした問いには教科書的な正解はなく、それぞれの会社や家族が自らの答えを探し続けなければなりません。 その答えを見つけるにあたっての道筋や考え方のヒントについて、著者自身が20年にわたり経営者や従業員と接して得てきた知見をもとに本音ベースで解説しています。 ファミリービジネスに関する書籍は数多くありますが、その多くはデータや学術研究を中心にしており、実際の「人間関係」「家族の感情」といった、ファミリービジネス特有のウェットな部分にはあまり触れられていません。 そこで本書においては、できる限り「現場のリアル」を盛り込むよう努めました。法律や制度の話も含まれますが、それ以上に「ファミリーだからこそ起こる問題」「外からは見えにくい葛藤」といったテーマを重点的に扱っています。 本書が、ファミリービジネスに関わるみなさんが自らの会社の強みを再発見し、より前向きな経営へとつなげていただくきっかけとなることを願っています。 -
知識創造企業エーザイ 「生き方」の経営
世界初のアルツハイマー治療薬を開発したエーザイ。内藤晴夫代表執行役CEOは経営学の泰斗、故・野中郁次郎氏が提唱したSECIモデルをなぜ、どのように実践してきたのか。経営学と実際の経営のつながりから生まれた「人間のドラマ」。 「hhc企業」への自己変革と社会的価値創造の「物語り」~ 「ここに"内藤『生き方』の経営"と記された手書きのメモがある。……亡くなる直前まで仕事をしていた居室に置かれた資料の中から、付箋に書かれたこのメモは見つかった。……内藤がそのような人間くさい「生き方」としての経営を実践していることを盛り込もうと、野中が書き残したものだった」(本書<はじめに>より) 内藤氏にとって、世界初のアルツハイマー治療薬の道は「打ちのめされても カウント8で立ち上がる」連続だった。内藤氏は野中氏の知識創造理論を自らの経営に取り入れ進んできた。 「内藤晴夫さんという人は、俺と議論していても、とにかく必ず異見(いけん)するんだよね。だから、こっちも考えちゃうんだ。内藤さんは、俺にとって共同研究者みたいでしたね」(本書より、野中氏) 知識創造企業エーザイにける内藤氏の「生き方」の経営を記すことは、野中氏にとって最期のワークとなった。奥村氏(内藤氏と長く交流。野中氏とは早くから共同研究し、内藤氏と野中氏をつないだ)、一般社団法人野中郁次郎研究所の理事を務める川田英樹氏は、本書のために野中氏とさまざまなインタビューを行い、共同執筆を進めた。本書は野中氏の没後1年の2026年1月25日に発行。 -
グーグルのすごい採用―科学的な最強人事戦略
なぜグーグルは面接で”とんち問題”をすべて廃止したのか? × ゾウ(キリン)を冷蔵庫に入れるには? × ピアノ調律師は世界に何人いる? × ゴルフボールはバスに何個入る? 元Google本社人事戦略PMが教える 世界基準の採用! ーーーー グーグルの採用はきわめて論理的で、データにもとづいています。 候補者を驚かせる「とんち問題」もなければ、面接官の直感や学歴偏重による判断もありません。 あるのは、「ほしい人材をどう定義するか」「その人材をどう効率よく、フェアに見きわめるか」 これらに徹底的にリソースを注ぎ込んでいます。 間違っていたら、それを認め速いスピードで変化を起こす。 この合理性こそが「グーグル流」であり、結果として世界中から数万人単位で優秀な人材を 獲得し続ける原動力になっています。 本書では、その核となる考え方を「4つのE( 効果・効率・体験・公平性)」として整理し、 具体的に紹介していきます。 -
自然資本とデザイン
放置された森を「デザイン」の思考でよみがえらせ、継続できる事業を生み出す。森や土といった「自然資本」を生かしたビジネスと暮らしの実践本!!荒れた森をただ守るのではなく、暮らしと結び直し、未来へ手渡すにはどうすればいいのか。本書は、森林ディレクター・奥田悠史が「デザイン」の思考を用いて、森と人、経済と環境の関係を問い直す挑戦の記録です。地域の木材を有効活用するために作った「信州経木Shiki」や家具のほか、端材を活用した文具、食のプロジェクトなど、放置された自然資源を新たな価値へと変える実践は、地域の課題を超えて経営やビジネスのヒントに満ちています。また、宇宙飛行士・土井隆雄さんとは宇宙から見た地球の自然について、屋久島で診療所をひらく医師・杉下智彦先生とは医師の立場から見た自然観についてなど、視野の広がる興味深い対談も掲載。自然資本を未来につなぎ、地域の風景とともに生きていくための具体的な視点と、持続可能な社会を形づくるための希望を提示する一冊です。 -
企業不祥事の真相 「普通の人」を悪者に仕立てる歪んだ構造
悪人はいない、ただ不正は起こる。 そこに加担したのか、させられたのか? 仕事の重圧は、明日、あなたを襲うかもしれない! オルツ、小林製薬、宝塚、フジテレビ…… ニュースでは報道されない「普通の組織」に潜む罠を、 コンプライアンス問題のプロが解説。 企業不祥事が発覚すると、「ガバナンス」「コンプライアンス」が問われ、トップが詫び、お決まりの「再発防止策」を発表して事件は収束する。しかしその陰では、真面目に業務に取り組んでいた人が不正や不法行為の“犯人”として糾弾されるケースが少なくない。コンプライアンスの方向性も個別特定の問題にフォーカスされ、背景にある業界や組織の抱える根本的な課題を見えなくしてしまう。そして“同じような”不祥事が繰り返される。 暗黙の圧力、業界“村”の慣行・しがらみやローカルルール、現場を軽視した経営判断、曖昧な指示と報告体系、取引関係……日本の組織は問題の温床に溢れているのだ。 宝塚歌劇団、オルツ、小林製薬、三菱自動車、フジテレビ、リクナビ、セブンペイ……本書は、第三者委員会報告などをもとに話題になった企業不祥事を多方面から分析。すべてのビジネス人が、業務の実態とコンプライアンスとの板挟みで眠れぬ夜を過ごすことなく、同時に不条理な犠牲者を出さずにすむように、不祥事が起こる組織にありがちな「本当の問題点」を浮き彫りにしていく。 -
業務設計の教科書
◆DXやAI導入の前に取り組みたい業務プロセスの設計や改善を学べる1冊◆ 近年、システム・AI導入やDX推進が目的化し、現場の非効率が温存されたままプロジェクトが進行してしまうケースが増加しています。本書は、デジタル技術を真の成果につなげるための土台、すなわち業務プロセスの構造化と再設計を体系的に解説した実用書です。主な特徴は、以下3点にあります。 特徴の1つが、「業務設計の基礎から継続的改善までを体系的に学べる」点です。本書は、業務改善を単発の取り組みで終わらせず、組織能力として定着させるための道筋を、理論と本質的な思考法に基づいて体系的に解説しています。要件定義の前段階として、システム化すべき業務プロセスそのものを明確にする方法を提供します。 特徴の2つ目が、「現場主導で進める多角的な現状分析と可視化のための実践的なWORKINGを収録している」点です。本書で取り上げている数々のワークシートを通して、業務部門とシステム部門が共通認識を持ちながら、部分最適に陥ることなく全体最適な業務プロセスを構築する方法を詳述しています。 特徴3つ目が、「DXプロジェクトが主題のストーリーで理論の実践と定着を追体験できる」点です。本書の最終章(第7章)では、架空の中堅メーカー『高山技研』のDXプロジェクトを舞台にしたストーリーを通して、これまでに解説された業務設計の理論が、現場でどのように適用され、成功へと導かれるのかを追体験できます。 これらの充実したコンテンツと業務設計の初心者に向けての購入者特典を通して、業務プロセスの可視化から改善の実践、そして組織への定着といった業務設計の基本を学ぶことができます。「技術ありき」ではなく「業務ありき」の視点で変革を進めたい方にとって、確かな指針となる1冊です。 ■こんな方におすすめ ・システム開発の上流工程に携わるエンジニア、情報システム部門の方、ITコンサルティングの方々 ・システム導入を通して業務設計、業務改善に取り組みたい経理・人事・総務などバックオフィス部門の方々 ・属人化を解消し、変化に強い組織能力を構築したいと考える方々 ■目次 第1章 本書の読み方と論文を読み解く技術 ・1.1 目的化したシステム導入と開発の罠 ・1.2 対立する情報システム部門と業務部門 ・1.3人間とシステムの最適な組み合わせ ・1.4 システム導入・開発の前に業務設計が必要 第2章 業務設計の重要性を理解する ・2.1 業務の地図を作る ・2.2 視点を切り替えながら設計する ・2.3 具体と抽象を行き来する 第3章 現状の業務を分析する ・3.1 業務の全体像を把握 ・3.2 業務の手順を整理する 第4章 業務の本質に迫る ・4.1 必要な業務の見極め ・4.2 まずはルートを見極める ・4.3 ムダの特定と撤廃 ・4.4 理想の業務プロセスを設計する 第5章 適材適所にシステムを活用する ・5.1 すべての業務をデジタル化する必要はあるか ・5.2 業務を支えるシステムを選定する 第6章 アジャイルな継続的改善を実施する ・6.1 業務設計は一度では終わらない ・6.2 業務変化とともに生まれるムダと非効率 ・6.3 業務を再設計しやすくする ・6.4 小さな改善を日々積み重ねる重要性 第7章 ストーリーで学ぶ業務設計 ・7.1 DXプロジェクトの失敗 ・7.2 業務設計という光 ・7.3 現状分析と現場の壁 ・7.4 ムダの発見と変化の兆し ・7.5 再構築とシステムの選定 ・7.6 次の業務設計へ WORKING 1 業務設計の重要性を理解する WORKING 2 業務の地図を作る WORKING 3 個別定義シートを作る WORKING 4 前後の業務のすり合わせを行う WORKING 5 情報の地図 を作る WORKING 6 課題を洗い出す WORKING 7 業務のスリム化施策の検討 WORKING 8 理想の具体化とギャップ分析 WORKING 9 導入するシステムを検討 WORKING 10 システム導入後の業務を再設計 ■著者プロフィール 武内 俊介:1981年生まれ。業務設計士、税理士。株式会社KEELL及び株式会社リベロ・コンサルティング代表取締役。金融、会計事務所、スタートアップを経て、2018年に業務設計コンサルティングを開始。DX推進プロジェクトにおける「業務の可視化と構造化」を中心にさまざまな企業を支援している。 -
生成AIの法的リスクと対策 増補改訂版
★生成AIの問題は著作権侵害だけではない! ★法的リスクの全貌と対策が分かる1冊! ★「AI法」「AIエージェント」など最新の内容に全面アップデート! 好評を得た『生成AIの法的リスクと対策』の増補改訂版。初版発行当時からの情勢の変化を全編にわたってアップデートし、さらに「AI法」「エージェントAI」にまつわる法的リスクと対策などを追加して発行します。 リスクとしてよく話題に上がるのは「著作権侵害」ですが、法的リスクはほかにもあります。「秘密情報の漏洩」「ハルシネーション」「人格的権利・利益の侵害」「個人情報保護法違反」「バイアスによる差別」「フェイクニュースの拡散とマルウェア作成などの不適切利用」などです。生成AIの開発側とユーザー側では観点が異なりますので、本書は両方の観点から解説します。 本書を読めば、生成AIに関する世界の法的なトレンドはどうなっていて、現時点では国内のどの法律にどのように抵触する可能性があり、法的リスクを回避するために今できることは何か――そうしたことが体系だって理解できます。 法律の専門家がビジネスパーソン向けに分かりやすく解説しており、生成AIを使いたい、開発したいビジネスパーソン必携の書です。 <目次> 第1章 概要 生成AIとその法的リスク 第2章 基本編 AI開発・学習段階の法的リスクと対策 第3章 基本編 生成・利用段階の法的リスクと対策 第4章 応用編 生成AIシステム開発における注意点 第5章 応用編 AI提供者等の法的リスクと対策 第6章 応用編 生成AI社内ガイドラインと利用規約のチェックポイント 第7章 応用編 AIエージェント 要点整理Q&A -
人を動かし、成果を生み出す リーダーシップの科学
求める成果を達成するために、 最適なリーダーシップを振るえるようになる! 本書では、リーダーシップ論のさまざまな知識を紹介し、その知識を自分のリーダーシップに活かす方法についてまとめた1冊である。 リーダーシップを振るうと聞くと、効果的なやり方や、リーダーシップスタイルが存在し、それを手本に学び、実践しようとする人も多いだろう。 実際、かつて注目されたカリスマ型リーダーシップを始め、現在もシェアードリーダーシップ、オーセンティックリーダーシップ、サーバントリーダーシップ、エシカルリーダーシップなど、さまざまなリーダーシップスタイルが提示されている。 しかし、上記のようなスタイルを真似て、うまくリーダーシップを発揮できる人はごく一部だ。それは、リーダー本人の資質、置かれた状況、メンバーとの関係性、求める成果によって、効果的なリーダーシップの在り方は異なるからだ。それを考慮せずに、特定のスタイルを真似ても、想定通りに人は動かず、結果もついてこない。 本書は、リーダーシップ研究が専門の神戸大学の鈴木竜太先生が、経営学におけるリーダーシップ論を最新の研究まで踏まえて紹介する。 ただし、その知識をたくわえ、それを「必要な時に取り出して使っていく」ことは目指さない。効果的なリーダーシップを振るうための答えを提供しようとするのではなく、リーダーシップ論の知見を軸に、最善のリーダーシップを考えられるようになることを目指す。 知識の整理だけでなく、その活用にまで踏み込んだ、実践に活かせる理論書となっている。 -
AIエージェント時代のDX ビジネスオーケストレーションの衝撃
AIエージェントが業務を進めるための DXのあるべき姿とは 注目のテクノロジーであるAIエージェントは、 日本企業のビジネスのあり方を根本的に変える可能性を秘めています。 今後AIエージェント活用が進むことで日本企業のDXが一気に加速し、 業務の中心が人からデジタルに変わっていくでしょう。 ではAIエージェントを業務で活用するために、日本企業は何を進めなくてはならないのか。 本書では、来るべきAIエージェント時代を見据え、 次世代のアーキテクチャーであるビジネスオーケストレーション、今後のDXアプローチ、人財要件について DXの第一人者である著者が解説します。 <目次> 第1章 AIエージェントが日本企業を変える ― 人とAIがともに働く時代へ 第2章 ビジネスオーケストレーションでAIエージェントを実現させよ 第3章 AIエージェント時代のDXとは ― 真の変革を成し遂げる5つのカギ 第4章 テクノロジーだけでは変われない ― DXを動かすのは“人”だ 第5章 日本再生のカギはここにある ― オーケストレーション×AI×人財 -
成長戦略型M&Aの新常識 M&Aは「特別な手段」から「当たり前の戦略」へ
「事業の成長を加速させたい」 「資金力や人材、ノウハウのある企業と一緒になって成長したい」 「会社は大きくしたいが次の一手をどうするか悩んでいる」 ――といった悩みを持つ経営者は少なくありません。 しかし、日本では生産年齢人口の減少により、人材が減り売上が減り、すべてが現状の8割減となる「8割経済」の時代に突入。自力で解決するのは困難を極めます。 そこで、中堅・中小企業がスピーディに規模を拡大し、競争力を高めるうえで、強力なツールとなるのがM&Aです。 本書では、最新のM&A事情を解説するとともに、会社と社員のさらなる成長と幸福のための手立てとしてM&Aを活用した5つの企業事例を紹介。 スタートアップ、第二創業、業界再編――会社を譲り受けて成長する、あるいは会社を譲渡して成長するといった令和の“成長戦略”型M&Aは、事業のブレイクスルーを模索している経営者にとって、示唆に富むものとなるはずです。 長年M&A業界を牽引してきた日本M&Aセンターの新たな代表取締役社長が、これまで蓄積してきた豊富なデータと、成功するM&Aノウハウを、わかりやすく説きます。 【目次】 はじめに 〈第1章〉100億企業へ――経営者が常に考えるべき、成長戦略としてのM&A 1 「現状維持」では衰退する8割経済社会 「成長」に向けて目標を掲げよ 2 成長し続ける企業になるための手段とは 3 国が100億企業創出を後押ししている 4 100億企業に到達するためのレバレッジ戦略 5 そもそもM&Aとは? 時代背景からM&Aを知る 6 成長戦略型M&Aの時代 〈第2章〉実践へのアドバイス――自社を成長させるM&A活用法 1 身近なものになったM&A 2 レバレッジの分岐点 3 組む相手を考える買収戦略 4 株を旅に出す売却戦略 5 M&Aを考え始めたら、トップ面談に臨もう 6 いざM&A 失敗を恐れず挑戦を 7 M&Aを成功させるなら、PMIが必須 〈第3章〉企業事例で学ぶ M&A、成功のポイント 《CASE-1》第二創業 × M&A 《CASE-2》IPO × M&A 《CASE-3》業界再編 × M&A 《CASE-4》ECスタートアップ× M&A 《CASE-5》EXIT × M&A あとがきに代えて -
ビジネスモデル・ジェネレーション[コンパクト版] ビジネスモデル設計書
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 世界で150万部を突破した伝説の名著! そのエッセンスを凝縮したコンパクト版が登場。 「1枚のキャンバスにビジネスモデルのすべてを表現する」という画期的なフレームワークを世に出した世界的ベストセラー。 キャンバスを構成するのは、「価値提案」「顧客セグメント」「顧客との関係」「主要活動」「パートナー」「リソース」「コスト構造」「チャネル」「収益の流れ」。 この9つの要素を書き込めば、顧客のニーズからお金の流れまで、ビジネスモデルの全体像をつかむことができ、事業としての強みや弱み、ボトルネックなどが一目瞭然に。 コンパクト版には、セブン‐イレブンとローソン、トヨタ自動車とテスラなど、最強ビジネスモデルを比較したキャンバス15点を特別収録。 〈こんな人は必読〉 ・ビジネスモデルを学びたい人 ・新規事業を検討したい人 ・既存事業を見直したい人 ・自分のアイデアを検証したい人 〈目次〉 ■Canvas キャンバス ビジネスモデルの定義 9つのブロック ビジネスモデルキャンバス ■Patterns パターン アンバンドルビジネスモデル ロングテール マルチサイドプラットフォーム ビジネスモデルとしてのフリー戦略 オープンビジネスモデル ■Design デザイン 顧客インサイト アイデア創造 ビジュアルシンキング プロトタイピング ストーリーテリング シナリオ ■Strategy 戦略 ビジネスモデル環境 ビジネスモデル評価 ブルーオーシャン戦略におけるビジネスモデル 複数のビジネスモデル運営 ■Process プロセス ビジネスモデルのデザインプロセス ■Outlook 展望 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
高成長体質になる 緩慢な衰退から抜け出し、持続的成長力を得る5つの核心
環境変化に適応し、成長を続けている企業に共通する 「物の見方、考え方、行動習慣」とは ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 「経営は狂気」 まさにその通り! 大注目のコンサルトップによる必読の一冊 ――早稲田大学ビジネススクール 入山章栄教授 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ITバブルやリーマン・ショック、少子高齢化に伴う人口減少、デフレの長期化、 新興国の台頭などの荒波を受け、過当競争の中で多くの日本企業が売り上げを減らす中、 「高成長が止まらない企業」がいる。 本書では2000年から2023年までの日経平均株価を形成する東京証券取引所上場の 代表的日本企業のうち、この期間のデータが揃う184社日本企業の業績を分析。 高成長が止まらない企業を、数多くの企業現場をつぶさに見てきた著者の コンサルティング経験にも照らしながら、持続的高成長企業の共通点を見いだし、 それを体系化することに挑戦した。 どうすれば高成長体質の企業へと転換できるか、 その解として、「5つの核心」についてそれぞれ解説している。 1 必要なのは危機感ではなく狂気 2 変化を目的にする 3 スピードが変化を生む 4 易きに逆らうエネルギーを与える 5 朝令暮改する、大胆にやめる さらに13人の変革派CxOにインタビューを敢行。 彼らが取った共通のアクションも明らかにする。 -
カスハラ対策の基本と実践
●「毅然とした対応」をカスハラ専門弁護士がていねいに解説 カスハラ対策法により企業に防止措置が義務づけられたいま、従業員を守る姿勢が求められています。 深刻なカスハラにどのように対応すればいいのか、頭を悩ませている企業(組織)や担当者のための本です。 ●「度が過ぎたクレーム」と対峙してきた経験をもとに対策を体系化 本書では、「カスハラ」という言葉がない時代から「度が過ぎたクレーム」と対峙してきた経験をもとに、体系化したカスハラ対策をていねいに解説します。 ・なぜカスハラ対策が必要なのか? ・「個人のスキル」ではなく「組織」で対応する ・「クレーム」と「カスハラ」を区別する基準をつくる ・現場でも使いやすいマニュアルのつくり方 ・「上司を出せ」「土下座しろ」などへの対処法 カスハラとクレームの違いから、基本方針策定、運用への落とし込みまで、効果的な対策が満載。 小売店・飲食店・サービス業などはもちろん、病院・役所まで役立つ1冊です。 -
それぞれの個性と立場を活かす 女性部下への接し方・育て方の教科書(大和出版)
ズバリ、こんな人にピッタリの1冊です! ・女性部下への対応に苦慮している管理職 ・イマドキの女性部下の育成や指導に悩む管理職 ・これから女性を部下にもつ予定の新人管理職 ・生産性向上を高めるマネジメント方法を学びたい方 ・管理職との関係に悩む女性社員 〈目次より〉序章 “女性部下が苦手”な人ほど優秀なリーダーになれる/第1章 まずは、ここを押さえておこう――イマドキの女性部下の本音/第2章 もう、こんなマネジメントは時代遅れ――心がまえのルール/第3章 言ってはいけない!7つのNGワード集――会話のルール1/第4章 たった一言で女性部下の反応はこんなに変わる――会話のルール2/第5章 これをするだけで女性部下はグンと伸びていく――育成のルール/第6章 いつのまにか“いい人間関係”が築ける――[タイプ別]つき合い方のルール/第7章 困った事態・ピンチはこう切り抜けよう――トラブル回避のルール/終章 女性部下のマネジメントは決して難しくない -
SHIFT解剖 究極の人的資本経営
「部下の給与を増やせない上司は不要」。 SHIFTの「人的資本経営」のスタンスを象徴するのがこの言葉だ。「給与は人材という資本への投資であって、コストではない」とSHIFTの丹下大社長は断言する。 IT企業でありながら「元警察官だろうがキャバクラだろうが引きこもりだろうが、前職を問わない」採用、「トップガン」と呼ばれる社員の隠れた能力を引き出す仕組み、急成長した社員が稼げば「前年比で600万円の昇給」が当たり前に行われる風土。これらが「上場10年で売上高50倍」という驚異的な数字に結実した。人の能力をとことん引き出し、企業の成長につなげる。丹下社長ら経営陣、そして現場への密着取材で、SHIFTの「究極の人的資本経営」を徹底解剖する。 -
教祖の履歴書―もしも世界的教祖を起業家にたとえたら
本書は「歴史上の有名な宗教指導者の人生」を、ビジネスパーソンの身近な事柄にたとえてみることで、理解しやすくしようと試みた一冊です。 なぜ、宗教指導者なのか? それは、「宗教の始まり」と「企業の設立」は、かなり性質が似ているからです。 ・「大企業の社員の独立」 ・「スタートアップの急成長」 ・「ライバル企業の買収」 ・「反社長派の分離独立」 ・「行政との癒着」 こういった、現代の企業でもよくある出来事は、宗教の世界でもたくさんありました。 本書で取り上げるのは、イエス・キリスト、ブッダ、ザラスシュトラ、マーニー、孔子、空海、ルターという7名の有名な宗教指導者たちです。 一見、「宗教の本」はとっつきづらく、「なんだか難しそう」と思われるかもしれません。 けれども、彼らの人生から学べることは、現代のビジネスパーソンにもたくさんあります。 読み終わったあと、「宗教」がこれまで以上にぐっと身近なものに感じられるようになっているはずです。 【本書の内容】 第1章 キリスト教――巨大企業からスピンアウトした「信仰のスタートアップ」 第2章 仏教――お悩み解決から始まった、巨大コンサルティングファームの誕生 第3章 ゾロアスター教――創業者の死後、数百年を経て「国策企業」となった伝説の研究機関 第4章 マーニー教――一人の天才が作り上げた「フランチャイズ」の、世界的拡大と完全消滅 第5章 儒教――有名政治家・経営者を多数輩出した伝説のビジネススクール 第6章 真言密教――天才が一代で築いた国家公認の「巨大事業財団」 第7章 プロテスタント――巨大財閥の「コンプライアンス違反」から始まった、史上最大の企業分裂 -
スポーツクラブ経営3.0
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 広島県第二の都市・福山市には、地元に人気のサッカークラブ「福山シティFC」があります。 中国社会人リーグ(J5相当カテゴリー)所属ながら、その観客動員数はJ3クラブ(プロチーム)並を誇っています。 その人気の秘密が、地方クラブとは思えない戦略的なサッカークラブ経営と傑出した地域貢献の姿勢。 福山シティFCは、地域とともにコロナ禍を乗り越え、J3クラブに匹敵する売上を上げ、自前の練習場を保有し、行政連携やM&A、ホールディングス経営、地域教育や街づくりまで幅広い挑戦を続けています。 本書は、その軌跡と、スポーツビジネスの課題と大いなる可能性、そしてトップチーム(J1で闘う)に向けてのチームビジョンをクラブ代表の岡本氏が、余すことなく赤裸々に綴った一冊になります。 【目次】 第1章 挑戦のはじまり 第2章 本当にスポーツビジネスは稼げないのか? 第3章 地域共創型「福山モデル」の設計図 第4章 クラブ経営の「稼ぐ力」を鍛える 第5章 シン・クラブ組織論 第6章 “NEXT STAGE”へのキックオフ -
「働く」を問い直す 誰も取り残さない組織開発
人の働きは能力よりも周囲との関係次第。 当たり前だけど見落としがちなことを教えてくれる一冊だ。 ――篠田真貴子さん推薦!! ・理解されない若手 ・ヘロヘロになる管理職 ・板挟みの人事担当者 ・孤独すぎる経営者 みんな頑張っているのに、 みんな大変。なぜ? 「なんで自分ばっかり……」 「どいつもこいつも使えない」 こんな声が蔓延り、ギスギスする。 常に追われているように慌ただしい。 大量のタスクが積み重なり、 窒息しそうな重い雰囲気が漂う――。 やってもやっても報われず、 募るのは徒労感と疲労感ばかり。 なぜこうなってしまったのか? どうすれば職場を良くできるのか? 「働く」という大問題に切り込む! -
鉄人たちの仕事の哲学 「モーサテ塾」生きた経済を学ぼう
◎テレビ東京「Newsモーニングサテライト」の人気コーナー「モーサテ塾」が書籍化!!! https://txbiz.tv tokyo.co.jp/specials?id=152 ~最強の経営者5人が伝える仕事と生き方のヒント~ 日本を代表する経営者たちの‟仕事の哲学”が詰まった内容になっています!(以下、順不同) ・永守 重信氏…ニデック株式会社(旧日本電産)創業者 ・星野佳路氏…星野リゾート代表 ・吉田基晴氏…サイファー・テック株式会社 代表取締役。株式会社あわえ代表取締役 ・唐池恒二氏…九州旅客鉄道取締役相談役 ・平井一夫氏…一般社団法人プロジェクト希望 代表理事(元ソニー社長兼CEO) -
コミュニティ経営の教科書 顧客・従業員とのつながりが競争優位となる新時代の事業戦略
コミュニティ運営は事業成長の秘策。 人と人のつながりがAI時代の企業資産になる! 市場の成熟、人口減少、消費者の影響力増大といった背景から、各社は競合他社に代替されないように、顧客や従業員との深い「つながり」を築く必要性に迫られています。 その最善手はコミュニティをつくり、運営することです。 顧客とともにつくるコミュニティは、LTV向上、顧客発のイノベーション、顧客の相互サポートによるコスト削減など、収益向上に直結します。 従業員とともにつくるコミュニティはエンゲージメント向上、ビジョン・パーパス浸透、社内創発を促すなど、企業体質の改善に効果的です。 では具体的にどのようにしてコミュニティをつくればいいのでしょうか。 本書ではコミュニティをつくるための戦略の描き方から体験設計、システム構築、集客、成果測定、運営までを一気通貫で解説します。 「コミュニティって儲かるの?」 「ゼロからどうやって人を集めるの?」 「運営って属人的ですよね?」 といった疑問を解消し、実践につなげる一冊です。 とくに、このような方におすすめです。 ・企業の現状に危機感を覚えている経営者やリーダー層 ・新規事業のリーダー層 ・マーケティングやブランディングのマネジメント層 ・新しい経営のあり方に興味をもつビジネスパーソン ●目次概要 第1章 コミュニティは事業の武器になる 第2章 コミュニティ戦略を立てる 第3章 顧客コミュニティの戦略とつくり方 第4章 社内コミュニティの戦略とつくり方 第5章 パートナーコミュニティの戦略とつくり方 第6章 社会に根ざすコミュニティとのかかわり方 特別付録 コミュニティマネージャーの仕事・スキル・マインドセット ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
A.T. カーニー 業界別 経営アジェンダ 2026
18の業界別のアジェンダについて、各分野を専門とするコンサルタントが解説 2026年の経営トレンドを掴む 2026年版は、保険、宇宙、鉄道、スタートアップ、生成AI、地政学などの業界を追加 本書は、可能な限り幅広い産業・サービスをカバーし、そこで起こっている最新のトレンドを俯瞰することに重きを置いています。興味がある産業・サービスに関して、空き時間にクイックに読んでトレンドにキャッチアップする形で活用いただけますし、複数業界を連続して読むことで、それらに通底するメガトレンドを感じてもらうこともできます。 【目次】 第1編:グローバル経営 (1)地政学、(2)インドの動向 第2編:産業 (3)防衛、(4)自動車、(5)宇宙、(6)化学、(7)鉄道、(8)不動産、(9)保険、(10)ラグジュアリー・アパレル、(11)メディア、(12)エンタメ 第3編:業界横断テーマ (13)企業価値創出、(14)スタートアップ、(15)生成AI、(16)デジタル、(17)サプライチェーン、(18)ウェルビーイング経営 -
人事評価の基本
「評価者」としての正しい考え方と振る舞いがわかる 「人事評価」をするすべてのマネージャーの必携書 ◆人事評価者として大切なこと、わかっていますか? マネージャー=チームメンバーを評価する人 といっても過言ではありません。 課長級以上であれば、仕事の中に必ず「メンバーの評価」が入ってきます。 では、「正しく評価」ができていますか? といわれると不安だという人も多いのではないでしょうか。 正しい評価とは、どんな評価のことなのでしょうか。 本書は、「正しい評価」について説明する1冊です。 本書を読めば ・人事評価制度の意義と目的 ・評価者としての正しい態度、考え方 ・組織に合った評価指標の選び方 ・タスクマネジメントや目標管理の手法 ・評価面談と評価会議の進め方 ・部下のポテンシャルを引き出すコミュニケーション方法 などが一気通貫に理解できます。 ◆著者は500社、1万人以上の人事評価に関わる「評価のプロ」 著者は新卒で入社した会社から一貫して人事畑を歩み、さまざまな業種、規模の会社で実際に人事担当として働いてきた人事のプロ。 そんな著者だからこそ語れる人事制度の注意点を実例とともに紹介。 この1冊で「汎用性・普遍性があり、長持ちする人事制度」の設計、運用の仕方がわかります。 -
Noを伝える技術 プロダクトマネージャーが教える「敵を作らずに断れるようになる」作法
やらない勇気がチームとプロダクトを救う 「上司からの無理な要求を断れない」「顧客からの難題に『NO』が言えない」――このような経験に心当たりのある方は少なくないでしょう。 本書は、そうした悩みに深く寄り添い、人間関係を損なうことなくビジネスを成功に導くための「NOを伝える技術」を体系的に解説します。 著者は、ソニーのソフトウェア開発子会社からキャリアをスタートさせ、ユニクロ、マクドナルド、キャディといった異なる規模・業種・成長フェーズの企業を渡り歩き、2024年には起業の道を選んだ経験豊富なプロフェッショナルです。 巨大企業での品質・納期厳守のプレッシャー、グローバル企業での部門間対立、急成長スタートアップでの選択と集中――さまざまな環境で「NO」の重要性を痛感し、その伝え方を磨き上げてきました。 本書は、「NoではなくNotで考える」「BATNAで代替案を」など、その実践的な経験から導き出された「どこでも通用した共通原則」を凝縮したものです。 あなたもこんな悩みを抱えていませんか? ・無理な要求と思いながらも、つい「Yes」と言ってしまい、後で苦しむ ・人間関係が悪化することを恐れ断れない ・顧客の無理な要求を断りきれず、開発部門に負担をかけている ・断るタイミングを逃し、多くの問題を引き起こしてしまった 1つでも当てはまるなら、本書があなたのビジネスを好転させる強力な武器となります。 本書の特徴 ・単なる拒絶ではなく、ビジネスを成功へ導くための戦略的コミュニケーションとしての断り方を詳しく解説 ・多様な業界・フェーズで培われたどこでも通用する共通原則を紹介 ・単に「どう伝えるか」だけでなく、「なぜNOが言えないのか」という根本原因や、ビジョンとの関係、組織全体を巻き込むための具体的なステップにも踏み込んで解説 ・相手のモチベーションを損なうことなく合意形成を進め、効率や意思決定のスピードを飛躍的に向上させる方法を提示 ・プロダクトマネージャーはもちろん、エンジニア・デザイナー・営業・マーケティングなど、職種や経験年数を問わずすべての方を対象とし、自身の業務改善に直結させられる 目次 第1章 Yesばかりでは成長できない 第2章 Noを伝えるときに必要な3つの要素 第3章 ブレない軸を持ち判断の基準を広く示す 第4章 厳しい意見を言いながら高め合える信頼関係 第5章 Noを効果的に伝えるための工夫 第6章 KPIと上手に付き合いながらNoを伝える 第7章 さらに効果的にNoを伝えるために 第8章 Noを伝えることで目指す世界 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
経営戦略がわかる
身近な事例で戦略の「なぜ?」がわかる、やさしく体系立てた経営戦略の入門書。学びを深めるブックガイドつきで、復習にも最適。 経営戦略の本質を、基礎から体系的に学べる決定版です。 初めて学ぶ学生はもちろん、理論の復習をしたい方や、経営戦略の全体像を整理したい方にも最良の一冊となっています。 特に「6つのE(economies=経済性)」は、本書で初めて丁寧に解説したといっても過言ではありません。 さらに、本書は経営戦略が実社会や日常生活にどのように関わっているか具体例を挙げながら解説しています。 例えば、「なぜセブン―イレブンは沖縄に積極的に出店するのか」「北海道日本ハムファイターズはなぜ自前の球場を建設したのか」といった事例を通じて経営戦略の身近さが実感できます。 経営戦略の入門書・教科書として、またリファレンスとして、幅広い読者に役立ちます。 【目次】 第1章 戦略の考え方 1 戦略とは何か 2 良い戦略とは何か 第2章 戦略の基本コンセプト 1 3つのC 2 6つのE 第3章 戦略の分析枠組み 1 外部環境の分析 2 内部組織の分析 第4章 戦略の基本方針 1 事業戦略 2 全社戦略 3 国際戦略 ブックガイド 文献リスト -
採用大全
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぜ、求人を出しても人が来ないのか。 なぜ、せっかく内定を出しても辞退されるのか。 なぜ、入社してもすぐに辞めてしまうのか。 いま日本中の経営者・人事担当者が頭を抱える「採用がうまくいかない」現実。その原因は「人材不足」ではなく、あなたの会社の「採用プロセス」に潜む穴にあります。 本書は、10年以上にわたり採用の最前線で数百社を見てきた著者が、数多くの成功と失敗の事例から導き出した「採用の勝ちパターン」を体系化した決定版です。 ★本書で得られること ・「現状認識」として、自社の採用プロセスのどこに、どんな穴が開いているか明確になります。 ・「改善方法」として、それぞれの穴を埋めるための具体的な方法論を理解できます。 ・「実践事例」として、成功企業・失敗企業の豊富な事例から、実践的な知見を得られます。 ・「行動計画」として、読了後すぐに着手できる、具体的なアクションプランを持てます。 経営者・人事担当者・現場マネージャーなど、職種や業種を問わず「採用に関わる全ての人」に向けて書かれた一冊です。 【目次】 第1部 採用に対する心構え 第1章 採用観の穴 第2章 採用認識の穴 第3章 採用姿勢の穴 第4章 採用体制の穴 第2部 採用戦略の構築 第5章 採用戦略の穴 第6章 採用予算の穴 第7章 採用ブランディングの穴 第8章 採用メッセージの穴 第9章 ペルソナ設定の穴 第3部 採用プロセスの実行 第10章 母集団形成の穴 第11章 採用経路の穴 第12章 人材接触の穴 第13章 応募者対応の穴 第14章 選考眼の穴 第15章 面接設計の穴 第16章 見極めの穴 第4部 採用決定と定着 第17章 判断基準の穴 第18章 決断速度の穴 第19章 口説きの穴 第20章 受け入れ体制の穴 終章 終章1 定着・活躍の重要性 終章2 穴のないバケツを作る -
有力投資家が明かす 「株価」と「採用」に効く人的資本経営
2009年、過去最大の赤字を計上し、株価が200円台に沈んだ日立製作所。その後、財務・事業改革と並行して人事制度をグローバル基準へと転換し、全社員のデータベースを構築。評価制度も海外方式を取り入れるなど「人への投資」に舵を切った結果、2025年には株価は20倍超の4500円台へと成長しました。同じく味の素も「働き方改革」と人的資本経営を推進し、株価を10倍に伸ばしています。 こうした企業変革の核心にあるのが「人的資本経営」――人をコストではなく資産と捉え、投資と活用を通じて企業価値を高める経営です。 本書は、17人の有力投資家と専門家へのインタビューをもとに、「企業はなぜ、どのように人に投資すべきか」を解き明かす一冊。投資家が人事・人材をどう見ているのか、どんな情報開示を求めているのかを、実例とともに紹介します。 従来、投資家は短期的な利益を追求する冷徹な存在と思われがちでした。しかし登場するのは年金や投資信託を運用する長期投資家ばかり。彼らは「人は価値の源泉」であり「企業の未来を決める最大の資産」と考えています。実際に株価や採用力を左右するのは、人材戦略とその実効性だと語ります。 2023年には有価証券報告書で人的資本の情報開示が義務化され、女性管理職比率や男女間賃金格差、育休取得率などが必須に。さらに2026年度からは人材戦略を経営戦略と結びつけて記述することが求められます。もはや人的資本経営は一部の先進企業の取り組みではなく、日本企業の生き残り戦略そのものです。 -
経営者学 突然やってくるチャンスへの備え
社長は「孤独な仕事」だ。 数字も人も時間も、すべての矢印が自分に向かう。その重圧を、どう乗り越え、どう未来を切り開くか――。 本書は、著者が20年にわたり「職業経営者」として再生、成長、上場、売却と、あらゆる修羅場を駆け抜けてきた実践知を凝縮した“経営者学”の決定版です。 就任初日の空気の作り方から、3年後のゴール設計、ステークホルダーの動かし方、 最大公約数に逃げない意思決定の極意、そして「胆力」と「回復力」の鍛え方まで――現場で即使える知恵が、具体的な事例とともに展開されます。 単なる理論書ではありません。 「社長とは何を優先し、何を捨てるのか」 「去り際をどうデザインするのか」 「社員・株主・取引先に本気を伝える一言とは何か」 迷える瞬間に背中を押し、決断を支える、生々しい言葉の数々が詰まっています。 これから社長になる人、バトンを受け取る後継者、孤独に耐えながらも前進しようとする経営者へ。 この一冊が、明日の一手を決める力になるはずです。 -
アメーバ経営 新装版 ひとりひとりの社員が主役
世界300万部を超える驚異のロング&ベストセラー 「稲盛経営3部作」の中核となる1冊。 門外不出といわれた秘伝の解説書が、装いも新たに登場! 解説 一橋大学名誉教授 伊丹敬之氏 「経営と会計の常識が変わった」と世界を驚かせたアメーバ経営。 組織を「アメーバ」と呼ばれる小集団に分け、独立採算とすることで、社員全員が経営者と同じ視点で考えられるようになる。 市場の動きを反映し、柔軟にその姿を変える独創的マネジメント手法を稲盛氏自らが語る。 【本書の主な内容】 -値決めは経営 -大きくなった組織を小集団に -ただ細かくすればよいわけではない -市場の動きをダイレクトに伝え、即座に対応する -まず機能があり、それに応じて組織がある -「売上最大、経費最少」で経営をシンプルにとらえる -ビジネスの流れを「実績」と「残高」でとらえる -京セラで実践される会計原則とは? -利害の対立が会社全体のモラルと利益を損なわせる -若い人材をリーダーに抜擢し、育成する -自由度の高い組織だから経営理念が重要 -採算表からアメーバの姿が見えてくる -営業部門も製造部門もプロフィットセンター -時間意識を高め、生産性を上げる *本書は、2006年9月に日本経済新聞社から刊行された同名書を2010年10月に文庫化し、新たに解説を加えて新装版としたものです。 -
育成不全 ~どんな部下でも「デキる人」に変わる指導法
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆“定着しない採用”ではなく、“再現可能な育成”を◆ ★成長しない部下はいない ・話し合ってKPIを設定したはずなのに、なぜか付いてこない ・「そっちで決めてよ」と思うことも質問攻め ・新プロジェクトを立ち上げても、手を挙げるのは決まった人ばかり 「伸びるのは結局、センス/根性が元からあるやつだけ」と、育成を諦めてはいませんか? 数多くの組織を取材してきた著者が、エース社員の生み出し方を大分析。学術知見をベースに、「デキるスキル」を身に付けさせるための方法をまとめました。 ・仕事の成否を握る「キーパーソン」を見極めさせるには ・パフォーマンス/プロセス/ラーニング目標を適切に使い分ける ・フィードバックは、必ず未来志向で行う VUCA時代に通用する部下が育つ! ■こんな方におすすめ ・受け身な部下に悩む現場のリーダー、管理職の方 ・育成に徒労感を感じている方 ■目次 第1章 イレギュラーに強い人の根底にあるもの ・どんな状況でも「なんとかなる」と言える人たち ・イレギュラーへの強さをどう育てる? ~育成要点を、特徴から読み解く ・【まとめ】イレギュラーを「なんとかする」ために必要なもの 第2章 逆境の中を歩む人のマインドセット~心理的エンパワーメント ・心理的エンパワーメントの高め方 ・心理的エンパワーメントを高めるための目標設定 ・いい目標設定は「プロセス」で決まる ・対話するためには部下も〝準備〞が必要~内省を促すための業務整理 ・的外れな部下の意見をどう整えるか? ・心理的エンパワーメントを高めるためのフィードバック ・【まとめ】心理的エンパワーメントを高める上司の関わり方 第3章 混沌の中でもブレない思考~ コンセプチュアル・スキル ・コンセプチュアル・スキルを磨く ・スキルアップの鍵は「概念化」にある ・「複眼トレーニング」のすすめ ・【まとめ】部下に〝大きな世界〞を見せる 第4章 キーパーソンを見極める慧眼~ 戦略的ネットワーキングの実践 ・なぜ人的ネットワークが重要なのか? ・〝ちゃぶ台返し〞は、なぜ起こるのか? ・演習1:キーパーソンの特定 ―自分のネットワークに目を凝らす ・演習2:プロファイリング ―観察と仮説を行き来し理解を深める ・【まとめ】人的ネットワークを活かし、 よりいい職場環境を築く 第5章 問題発生時の育成戦略~ イレギュラーのなかで部下を育てる ・緊急対応時のジレンマ ・状態別の育成アプローチ ・【まとめ】イレギュラーを成長のチャンスに変える ■著者プロフィール 神谷俊(かみや しゅん):株式会社エスノグラファー代表取締役。法政大学大学院経営組織研究科修士課程修了(MBA)。2016年にエスノグラファーを創業し、リーダーシップ開発やマネジメント機能の再設計を軸に、組織変革の現場に深く入り込む調査・コンサルティングを展開している。フィールドワークによる現場観察と、学術的エビデンスに基づく理論を融合させた独自の手法で、企業が抱える複雑な課題に切り込むスタイルに定評がある。これまで、グロービス、マイナビ、宣伝会議などで多数の登壇を重ね、定期開催している企業内講演では、大手企業のマネジメント層から継続的に高い支持を集め続けている。また、面白法人カヤックをはじめとした先進的な組織開発企業において、アドバイザーとしても活躍中。著書に『遊ばせる技術 チームの成果をワンランク上げる仕組み』(日本経済新聞出版)がある。 -
旅行客を惹きつける観光改革 下呂温泉 価値創出プロジェクト
客が消えた下呂温泉はなぜ再生できたのか 地域全体で取り組んだ再生戦略から、温泉地復活のヒントを探る 日本の温泉地は長い期間、低迷の時期が続いてきました。 バブル崩壊後、旅行スタイルは団体から個人・少人数へと移行し、その変化に対応できなかった旅館やホテルは次々と廃業に追い込まれました。さらに追い打ちをかけるように新型コロナウイルスの影響が観光業を直撃し、多くの温泉地が深刻な打撃を受けました。 ようやく回復の兆しが訪れ、コロナ禍明けの2024年には、多くの観光客が温泉地に戻り、かつてないほどのにぎわいを見せる地域も現れました。その一方で、観光需要の波に乗り切れず、依然として厳しい状況に置かれている温泉地も少なくありません。 著者は岐阜県・下呂温泉で旅館を営みながら、観光協会の会長として地域再生に尽力してきました。他温泉地と同様に、観光客の減少に苦しんでいた下呂温泉を、“選ばれる温泉地”へと再生させた立役者です。著者は、温泉地を活性化させるには旅館単体の努力だけではなく、飲食店や商店街、行政、観光協会といった温泉地全体が一体となって取り組むことが不可欠だと説きます。 本書では、地域全体の連携を基盤に「顧客マーケティング」「官民連携」「経営改善」という3つの観点から、観光客が何度も足を運びたくなるような温泉地をどのように生み出すか、その具体的な秘訣を明かします。 観光業に携わるすべての人にとって、現状打破のヒントが詰まった一冊です。 -
「わたしの1番」がわかると、人生は動き出す
努力も根性も戦略もいらない。 変えるのは“わたしの1番”だけ。 「頑張っているのに成果が出ない」 「やりたいことがあるのに、時間もお金も足りない」 「努力しているのに、報われない」 ――そんなあなたへ。 本書は、拒食症になり退職を余儀なくされ 貯金125円のニートになった著者を、 わずか6年で年商1億円の経営者に変えた、 《唯一のシンプルな思考の整理法》 を公開する一冊です。 その方法とは―― 「人生の“優先順位の1番”を変えること」。 それだけで、 自分を好きになり 人間関係が整い、 収入が上がり、 人生が動き出します。 難しいPDCAも戦略も不要。 やるべきは、 「今の自分が何を1番にしているか」に気づき、 それを整えるだけ。 本書では、著者のリアルな体験と、 人生の優先順位の「1番」を整える方法を徹底解説。 2000人の受講生の意識を変えた ワークシート・チェックリストなど、 様々な角度から 自分の“ど真ん中の1番”に気づくための ナビゲーションが満載です。 こんな方におすすめ! ・「自分を好きになれない」 ・「やりたいことが分からない」 ・「本音を後回しにして疲れている」 ・「家族・仕事・自己実現の間で揺れている」 ・「もう頑張るのはやめたい。でも前に進みたい」 -
通史で読み解く自動車の未来―大局を見渡し、戦略を導く
自動車産業はこれからどうなるのか? 経営者に何ができるのか? 経営戦略論の大家が予測する未来 日本企業のケースステディ464ケースを収録した実戦シリーズ3部作 『高収益事業の創り方(経営戦略の実戦(1))』 『企業成長の仕込み方(経営戦略の実戦(2))』 『市場首位の目指し方(経営戦略の実戦(3))』 と、その成果を独習用に落とし込んだ教科書 『実戦のための経営戦略論』。 総ページ数3000頁を超えるこれらの業績を圧縮し、 自動車業界の未来予測に踏み込んだのが本書です。 時機を人より早く捉えたければ、過去事例をベースにした直観的な認識に頼るのがオーソドックスなアプローチです。『実戦のための経営戦略論』では吟味するケースの多様性を大きくとったので、本書ではケースを自動車1つに絞り、その代わり解像度を引き上げながら通史を見渡すことにしました。 ここで時機の在処に関する感性を磨いて、自らの周りに生起する時機に対して感度よく反応できるようになれば、狙いは成就します。(本書より) -
日清食品をぶっつぶせ
日清食品社長・安藤徳隆氏、初の著書! なぜ日清食品のCMはクセになるのか、 なぜ日清食品はいつも「ユニーク」でいられるのか、 そして、なぜ「最適化栄養食」の事業に挑まなければならないのか。 マーケティング、新規事業、自らの原動力、3代目としての覚悟…… 躍進の中心にいる新世代の経営者が自らの思いを包み隠さず語った! 伊藤忠商事 会長CEO 岡藤正広氏・クリエイティブディレクター 佐藤可士和氏 W推薦! 創業者の安藤百福がインスタントラーメンという世界の食文化を創造し、2代目の安藤宏基が「カップヌードルをぶっつぶせ!」の精神でグローバルカンパニーへと成長させた。 3代目の安藤徳隆は築き上げたものを破壊するかのごとく、日清食品を新たな次元へと導き始めている。 今の日本企業が目指すべき"非連続な成長"の答えが、ここにある。 ――伊藤忠商事 会長CEO 岡藤正広氏 「デザイン経営」が大事だと言われて20年近く経つが、それを実現している企業は世界でも数少ない。 安藤徳隆さんは、クリエイティブを本気で経営の真ん中に置いている、日本でも稀有な存在だ。 普通のことを普通にやらない。でも、すべてがブランディングに紐づいている。 だから、日清食品は面白い。 ――クリエイティブディレクター 佐藤可士和氏 -
決定版 小さな会社こそが勝ち続ける 孫子の兵法経営戦略
頑張れば売れる時代は終わった。 生き残りをかけた厳しい戦いが始まる。 もう、頑張るだけでは売れず、いいものを作ったからといっても売れるとは限らず、安くしてもそれだけでは売れない時代なのだ。 勝たなければ生き残れない時代。だから、勝つための兵法が必要となる。 ------- 時代が変わるときは原点に戻る。 企業経営をとりまく環境が激変しているからこそ、 多くの時代の変化を乗り越えながら、 2500年もの間、高い評価を得続けてきた古典が生きます。 小さな会社のための「孫子の兵法」の活かし方を、 企業経営の現場に立ち続けながら教えを実践してきた経営者が自ら教えます。 -
中小・ベンチャー企業〝ぼっち人事〟でも0から学べる人事の本
優秀な人材の確保、離職対策、ハラスメント事案など会社における「人」の問題に直面しながらも、「人事部門」の設立・整備に乗り出せていない中小・ベンチャー企業は実に多い。しかし「『人』の問題は、放っておくとどんどん会社を蝕んでいく。人事のない会社に未来はない」と著者はいう。本書では、これまで1万人超の採用や研修を行ってきた人事の超プロである著者が、一人きりで人事を任された〝ぼっち人事〟担当者や、これから人事部門の設立を目指す経営者に向け、人事の基本的な考え方を指南する。組織においてなぜ「人事」が重要なのかがわかりやすく見えてくる。 -
創作のミライ 「初音ミク」が北海道から生まれたわけ
日本発の音楽文化として、世界で人気の「初音ミク」。このバーチャルなキャラクターを核に、音楽・イラスト・動画などが呼応し合うボカロ文化が2007年に産声を上げた。このブームに火を付けた企業が、クリプトン・フューチャー・メディアである。創業者の伊藤氏は企画開発のみならず、「創作の連鎖」を促すルールと仕組みを整えた。なぜ、それができたのか? そこにはUGC(ユーザー生成コンテンツ)文化の出現をいちはやく予見したA・トフラーとの出会いがあった――本書は伊藤氏の歩みをたどりながら、「ツクルを創る」「収穫モデル」「メタクリエイター」等々の経営哲学を紹介。「ボカロ文化って何?」という読者でも、創作の根源的な意味を考えたり、AI時代を展望したりするヒント満載の一冊。 序――ブームからカルチャーへ、そして……(柴 那典) 第一章 この先にどんな未来がやってくるのか 第二章 インターネットが世界を変えると気付いた日 第三章 すべてはクリエイターのために 第四章 初音ミクが切り拓いた新しい創作文化 第五章 プロシューマーは社会をどう変えるか 第六章 北海道から発信する意味 第七章 音楽文化とAIのこれから 第八章 「創る」ということ -
変われ!地域ゼネコン 先進18事例に学ぶ新・建設業2030
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 公民連携をビジネスチャンスに、PPP、PFI…でまちづくりへ挑戦! 地域産業の担い手として、インフラや建築といった基盤づくりを通してこれまで地域生活を支えてきた建設業。だが人口減少の局面に入り、これまで通りの姿勢では企業の存続が難しくなりつつある。 生き残るためには、地域社会に必要とされるとともに尊敬され、社員をはじめ多くのスタッフが誇りを持って働ける、そんな新たな地域ゼネコンに変貌することが求められる。 既に全国各地でまちづくりに貢献し、経済循環を新たに生み出す地域ゼネコンが現れ始めた。PPP、PFIなど新しい公共事業に挑戦し、デザインビルドで人材、ビジネス機会を呼び込んでいる。それらの事例を通じて地域ゼネコンがどのように変革していくべきかを考えるきっかけを提示し、さらには「2030年の当たり前」である「新・建設業」に向かうための具体的な取り組みを指南する。 -
勝てる市場を選び、勝つための強みを作る はじめての経営戦略
◆「なぜ、あの会社は成功し、この会社は失敗するのか?」 ビジネスパーソンなら誰しもが抱く、この疑問。 本書はその答えを「経営戦略の定石」という視点から明快に解き明かします 私たちは、漠然と経営戦略を理解しているつもりでも、実際に明確な戦略を打ち出し、 実行できている企業は稀です。 多くの企業が戦略目的の曖昧さや市場動向への洞察不足に悩まされているのが現実です。 だからこそ、本書は「成功するための戦略」と「失敗しないための戦略」を体系的に学べるよう、 多彩な実際の事例(全84ケース)を交えながら、具体的で実践的な解説を提供します。 ◆本書の3つのポイント 【ポイント1:事業戦略と全社戦略の体系的理解】 市場選択(ポジショニング)と経営資源(リソース・ベースド・ビュー)の2つの視点から事業戦略を明確にします。 さらに複数の事業を統合して企業全体としての成長を促進する全社戦略についても解説。 統一的な視点から、経営戦略の全体像(事業戦略と全社戦略)について理解することができます。 キリンビールとアサヒビールの市場への対応、ユニクロのSPAモデル、 QBハウスの市場戦略、富士フイルムの新規事業戦略など、身近で具体的な事例から学びを深めましょう。 【ポイント2:現代的な価値創造―デジタル・プラットフォームの台頭】 アマゾンやグーグルなどのプラットフォーム企業がもたらした価値創造の大きな変化を捉え、 これまでのものづくり中心の日本企業が新たに取り組むべき戦略について掘り下げます。 ラクスル、PayPay、ネットフリックス、メルカリなどの成功事例を通じて 21世紀型ビジネスモデルの実践的理解を促します。 またWeb3.0やブロックチェーン技術、あるいはEUのプラットフォーム規制など、 巨大プラットフォームへの抵抗がどのようになされてきたかにも触れています。 【ポイント3:市場選択へのフォーカスと外部環境への視点】 企業が継続的に成長するためには、適切な市場選択が欠かせません。 しかし、その市場選択が非常に難しいのが実態です。 その際、経営者としては外部環境の変化をいかに洞察し、先んじて手を打てるかが成功のカギとなるでしょう ◆本書では外部環境の変化を洞察するという観点を強調しており、よりダイナミックな戦略構築を推奨しています。 単に市場の成長・成熟といったプロダクトライフサイクルの視点だけではなく、 より深い市場への洞察が求められることになるでしょう。 キヤノンの成長やシマノの市場選択、シナリオプランニングなどから臨場感高く学びます。 ◆本書はUdemyで累計3万人以上に受講され 高評価を得ている著者による人気講座『はじめての経営戦略論』をベースにしています。 それに加え、全社戦略やプラットフォーム・ビジネスの内容、そして最新の事例を加えて再構成した決定版となっています。 経営層を目指すビジネスパーソンはもちろん、経営戦略を初めて学ぶ学生にも最適な入門書です。 -
生成AIでわかった 経営者のための人財定着術
入社3年以内の新卒社員の定着率は91%、 勤続10年以上の社員205名中、過去10年間の退職者はわずか2名。 人が辞めない会社、武蔵野の社内ナレッジ等をデータ化し、AIで分析・検証。 そこで明らかになった「人が辞めない仕組み」の紹介に加え、 ・なぜそれが定着につながるのか ・どのような視点で仕組みをつくるべきか を、実践に基づいた視点で解説。 人材確保が難しくなる時代の、今いる社員が「辞めない」ための戦略、 社員を「辞めさせない」マネジメントを余すところなく述べる。 ■目次 ●1 定着率アップのカギはAIにある ・AI活用を成功させるための3つの要素 ・なぜ情報の環境整備をすると、RAGの活用が進むのか? ほか ●2 定着率91%の会社が実践する「採用と定着」の仕組み ・若者のスタイルに合わせて会社をつくり変える ・入社4年目から6年目社員の離職を防ぐ工夫 ほか ●3 社員教育で「辞めない人財」を育成する ・社員教育を行うと、社員の離職率が低下する ・正しく差をつける仕組みが人を育てる ほか ●4 「しがらみのないコミュニティ」をつくる ・社長自身が、最大のしがらみになってはいけない ・武蔵野の社員旅行には、「しがらみを解く工夫」が盛り込まれている ほか ●5 働きやすい仕組みをつくり、 社員の人生を応援する ・「仕事」だけではなく、「社員の人生」にも寄り添う ・「辞めても戻れる会社」が、人を引き寄せる ほか ■著者 小山昇(こやま・のぼる) 株式会社武蔵野代表取締役社長。 1948年、山梨生まれ。 東京経済大学卒業後、1976年に日本サービスマーチャンダイザー(現・武蔵野)に入社。 一時期、独立して自身の会社を経営していたが、 1987年に株式会社武蔵野に復帰し、 1989年より社長に就任。赤字続きだった武蔵野を増収増益、 売上75億円(社長就任時の10倍)を超える優良企業に育てる。 2001年から同社の経営の仕組みを紹介する「経営サポート事業」を展開。 現在、700社超の会員企業をサポートし、400社が過去最高益となっているほか、 全国の経営者向けに年間240回以上の講演・セミナーを開催している。 1999年「電子メッセージング協議会会長賞」、 2001年度「経済産業大臣賞」、 2004年度、経済産業省が推進する「I T経営百選最優秀賞」をそれぞれ受賞。 2000年度、2010年度には日本で初めて「日本経営品質賞」を2回受賞。 2023年 「DX認定制度」認定。 2025年3月、健康経営への取り組みが評価され、 健康経営優良法人「ホワイト500」に認定。 本書は、 「勤続10年以上社員の退職者が10年で2名」「入社3年以内新卒社員の 定着率93%」を 実現する武蔵野の社内ナレッジをデータ化し、AI によって分析・検 証。 「人が辞めないマネジメント」の要諦をまとめたものである。 『1%の社長しか知らない銀行とお金の話』『成長する会社の朝礼』『人が輝く経営のすごい仕組み』(あさ出版)、 『会社を絶対潰さない 組織の強化書』(KADOKAWA)、 『「儲かる会社」の心理的安全性』(SBクリエイティブ)、 『改訂3版 仕事ができる人の心得』(CCCメディアハウス)など著書多数。 -
資本コストや株価を意識したコーポレートガバナンス
【内容紹介】 2023年3月31日に東京証券取引所より資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応の要請が各上場企業になされたことで、上場企業各社は資本コスト経営を事実上迫られることとなった。 しかし、そもそも、事業会社にとって、なぜ、資本コストや株価を意識した経営が求められているのか、その全体像を理解し、かつ実務上で参考になる本となると、なかなかないのが現状である。 そこで、ファイナンス系ビジネススクールでMBA科目を学び、卒業後はアナリストとして数多くの企業の企業価値評価を行い、現在は社外取締役・大学教員としてガバナンスの改善活動に取り組んでいる筆者が、取締役、執行役員、経営企画部門、財務経理部門など会社経営に携わる方、コンサルタントなどへ向けて、資本コストや株価を意識したコーポレートガバナンスの基本について、初心者向けに分かりやすく一冊の本にまとめる。 【目次】 第1章 何故、資本コストや株価を意識しなければならないのか 第2章 企業価値を理解する 第3章 コーポレートガバナンスの基礎を知る 第4章 会社法を理解する 第5章 コーポレートガバナンス関連制度を理解する 第6章 企業価値向上のための超えるべき3つの障害 第7章 企業価値を向上させるための企業価値経営の6Gとは 第8章 ガバナンスを機能させるための工夫 -
「まかせる人」はうまくいく(きずな出版) 手放す勇気が「最高の自分」と「最強のチーム」をつくる
どれだけ頑張っても、「忙しいのに評価されない」と感じたことはありませんか? 本書はそんな“真面目で責任感が強い人”ほどハマりがちな働き方の落とし穴に気づかせてくれる一冊です。本書では、「頑張る=正しい」という思い込みを手放し、「まかせる」ことで、仕事も人生ももっと充実する方法を紹介します。著者自身も、かつては「自分がやったほうが早い」と仕事を抱え込みがちだったそう。しかし“手放す勇気”を持ったことで、経営者としても作家としても成功を収め、時間と心の余裕を手に入れました。「まかせる=丸投げ」ではなく、「相手を信頼し、育てながら自分のリソースを最大化する力」。それが、今の時代に求められる“本当に評価される働き方”なのです。職場でも家庭でも、何でも自分で背負い込んでしまうあなたへ。頑張らなくても評価される「まかせ上手」な生き方を、今日から始めてみませんか? -
未来思考コンセプト―ポストSDGsのビジョンを描く
持続可能な社会の先にある、新たな価値創造へのアプローチ 本書は、これまでの慣習や前例ではビジネス課題解決が難しいと感じている方を対象としています。 ・合理化・効率化による改善では新しい価値が生み出せないと悩んでいる方 ・このまま同じアプローチでは今後成長は難しいのではないかと感じている方 ・何か新しいことを考えるように言われたが拠り所がなくて困っている方 ・ワクワクする未来をつくりたい、これまでにない新しい価値を生み出したい方 ・自身の想いを周囲に伝え、未来に向けて前のめりになる仲間を増やしたい方 ・どんな未来に向けて生きるのか、働くのか、夢や目標を見出したい方 私たち未来事業創研は「未来」をビジネスツールと捉えています。未来予測をしてほしいという依頼もあるのですが、その際にまず「未来は予測するものではなく創るものです」とお伝えしています。もちろん未来予測に関するご依頼にも対応させていただくのですが、あくまでもそれは「あるべき未来を創るための予測」と位置付けています。過去の成功者も、現代も、「こういう未来を創るんだ」という強い意思を持った人や企業が世の中をより良くしてきました。今後は、これまで以上にこの意思の中身とパワーが重要になってくる時代となります。(「はじめに」より抜粋) 第1章 今、なぜ、未来について考えるのか? 第2章 ビジョンドリブンなバックキャストアプローチ 第3章 未来はビジネス課題を解決するツール 第4章 つくりたい未来像=ビジョンのつくり方 第5章「つくりたい未来像」構想事例 第6章 未来コンセプトの見つけ方 -
個性を活かす経営と人事 認知・非認知の経営学
【内容紹介】 一部の先進企業と研究者が知っている 「個性」の具体的な活かし方 「個を活かす経営」「個を活かす人事」とよく言われるが、「個」や「個性」とは何を指すのか――この難題に対して、捉え方の理論的枠組みは、国内において十分に提供されていない。 しかし、国内外の先進企業は人的資本が内に秘める個性や個を見つけて育てる目を養い始めている。また欧米を中心に、長きにわたって展開されてきた学術研究では、個性や個を捉える理論的枠組みが提供され始めている。 本書は、それらの世界の英知を解説しながら「どんな個性の要素が高いとジョブ・パフォーマンスが高いのか」「どんな個性がどんなタスクで活かされる可能性が高いのか」「採用時に見極めるべきはどんな個性なのか」など、日本の実業界ではあまり知られていない個性の具体的な活かし方を紹介する。経営・人事の実務家や研究者必読の書。 【目次】 第1章 個の起源 ―個はどこからきて,どこへ向かうか 1.1.個はどこからきたのか ―種の起源を超えて 1.2.個はどこへ向かうのか ―現代経営組織への展開 1.3.個を活かす先駆者たち ―世界的企業の取り組み 第2章 非認知特性の現代史と人事戦略 2.1.非認知特性の系譜・歴史 2.2.経営組織における非認知特性の重要概念 2.3.非認知特性の人事戦略 第3章 非認知能力の現代史と人事戦略 3.1.非認知能力の系譜・歴史 3.2.経営組織における非認知能力の重要概念 ―人的資本経営で求められる「自律」 3.3.非認知能力の人事戦略 第4章 認知能力の現代史と人事戦略 4.1.認知能力の系譜・歴史 4.2.経営組織における認知能力の重要概念 4.3.認知能力の人事戦略 第5章 個の3要素モデル 5.1.理論から実践を理解する ―アカデミアからビジネスを見る 5.2.『非認知特性×非認知能力×知的能力』の3要素モデル ―求める人物像の論理 -
だから報連相は、うまくいかない。 個が育ち「決める力」を持つ集団のつくり方
「責任があいまい」「何も決められない」「隠ぺい体質」…… それ、組織をダメにする“報連相依存症”かも! トラブルや不祥事があった際に、「報連相を徹底する」というのが、一番手軽な再発防止策となる。しかしそれは、「以後気をつけます」と言うのとあまり変わらない話なのだ。 企業という人間集団では役割の明確化を含む業務の標準化が行われていないと、「とりやすい行動をとる」「意思決定が行えずフリーズする」「迷走を始め、間違った方向に進んでしまう」など、深刻な事態を招くおそれがある。 そこに報連相依存が加わると、意思決定不全がさらに増幅し、危機的な状況が現実のものとなるのである。 本書は、経営人事コンサルタントとして活躍、複数社で社外取締役も務める筆者が、物語コーポレーション、クックマートなど優れた実践事例とともに、意思決定力を持つチームをつくり、成長から後戻りしない経営を実現するための特効薬の処方箋を提示する。 【目次】 序 章 意思決定の不全をもたらす「報連相」への依存 第1章 日本的意思決定システムの限界 第2章 サバンナ原則――ヒトの心と行動 第3章 ヒトの本能に合致した組織づくり 第4章 情動に働きかけるマネジメント 第5章 意思決定する心を持つ 第6章 標準化による後戻りしない経営 第7章 生命体としての企業 -
両利きのプロジェクトマネジメント 結果を出しながらメンバーが主体性を取り戻す技術
新規事業・DX・組織変革・IT開発etc. どんなプロジェクトでも結果を出す思考法 「計画遵守か、臨機応変か」 「指示徹底か、自律重視か」 「最短で目標達成か、状況に即して目標変更か」 現代のリーダーはこのような「あちら立てればこちらが立たぬ」状況に追い込まれています。 それを解決するのが「両利きのプロジェクトマネジメント」です。 「どちらか」ではなく「どちらも」得られるようなプロマネの核心、それは「週1回30分の定例会議」です。 コパイロツトがいろいろなプロジェクトに関わりながら探究してきたプロジェクト推進のノウハウをベースに、20年以上にわたって多数の民間企業から自治体・行政まで、さまざまな内容・規模のプロジェクトに携わってきた著者がたどり着いた究極の「プロジェクトマネジメント」をわかりやすく解説します。 本書を読めば、あなたのプロマネは今日から変わります。 次のような方には必読の一冊です。 ・プロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャー ・エンジニアやデザイナーなどのプロジェクトメンバー ・部長や課長など部署を統括する方 ・他社や異なる価値観の関係者とプロジェクトを進めている方 チームを率いる人がひとりで無理しないための処方箋が詰まった一冊です。 【目次概要】 第1章 現代のプロジェクトで起こっていること――矛盾する複雑な状況 第2章 前提とする世界観 第3章 両利きのプロジェクトマネジメント――直線と曲線を行き来する 第4章 プロジェクトを両利きで推進するための視点 第5章 マネジメントすべき4つの領域 第6章 プログレス:プロジェクトストーリーを描く 第7章 プロセス:「定例会議」でプロジェクトを推進する 第8章 チーミング:自分たちの主体性を自分たちで引き出す 第9章 ラーニング:未来の自分たちのために学ぶ 第10章 よいプロジェクトをつくっていくための5つのステップ ツールA アジェンダのつくり方――いま私たちは何を議論すべきか ツールB 議事録のつくり方――私たちが進むべき方向を示すもの ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
ありきたりなアイデアをお金に変える方法 超実践的!スモールビジネス起業
起業に必要なのは、斬新なアイデアではない! 40年で7度の起業を成功させた著者が解説する 自分のアイデアを“稼げるビジネス”に変えるためのシンプルなポイントとは? 帝国データバンクの調査によれば、2024年の新設法人数は過去最多の15万3789社となりました。この背景には政府による「スタートアップ育成5か年計画」や大手企業を中心に副業・兼業を解禁する動きが広がったことに加え、ITの発展により少人数でもビジネスを立ち上げ・運営できる環境が整ってきたことなどがあります。 こうした起業ブームが盛り上がりを見せる一方で、「起業には斬新なアイデアや商品が必要なのでは」と感じて、一歩を踏み出せずにいる人も少なくありません。しかし著者は、たとえありきたりなアイデアであっても、いくつかのポイントを押さえることでビジネスとして成功させることができると述べています。 自身も7度の起業を経験し、現在は経営者向けのビジネススクールや、起業を目指す人を対象としたオンラインスクールを運営している著者は、起業の成功に必要なのは「いかにしてお客さんをつくるか」「そのうえでどのようにして利益を出していくか」という点に尽きるといいます。自身のアイデアにお金を出してくれる顧客をしっかりと確保する、そして客単価を上げたり、リピーターを増やしたりして収益をあげていく――。この2点を押さえれば、はじめはありきたりで物足りないと感じていたアイデアが少しずつ洗練され、立派なビジネスに成長していくといいます。 本書では、これまで多くの経営者や起業を志す人たちに関わってきた著者の知見を基に、起業を成功させるために最も重要な「顧客づくり」と「利益の出し方」について、実践的なノウハウを紹介しています。どのように顧客をつくりだし信頼関係を築いていくのか、また限られたリソースの中での収益を生み出すための価格設定や販路の選び方、集客の工夫といった起業初期に直面しやすい課題への対処法についても具体的に解説しています。 なんとなくアイデアはあって起業したいと思っているが、何から始めればよいか分からない人にとって、起業に向けた一歩を踏み出すきっかけになる一冊です。 -
スタートアップの技法 新規ビジネスをスケールさせる「7つの視点」
早稲田大学ビジネススクール教授で、 ボストン コンサルティング グループ(BCG)の元日本代表が解説! 新規事業がうまくいかない。 起業したはよいが、うまくビジネスが拡大しない―― スケーラブルな事業や企業を創りきれないという「失敗」の原因には、「新規事業や起業は特別なアイディアやイノベーションが重要で、やってみないとわからない」という思い込みがあるのではないだろうか。 本書は、BCGで数多くの事業立ち上げの支援を行い、個人としてもスタートアップに数々のアドバイスを実践し、そして早稲田大学ビジネススクールで新規事業開発について教えている著者が、よくある失敗とさまざまな成功事例を分析し、再現性のあるフレームワークとしてまとめ上げ、提唱するものである。 【典型的な失敗類型】 ○勝てる市場とポジショニングが見つけられていない ○儲けのメカニズムが見立てられていない ○持続的に成長できる参入障壁が築けていない ○今いるフェーズの見立てを間違え、検証ポイントを外している 【サイエンスし続けるべき3つの要素と7つの視点】 A 勝てるポジショニング -視点(1)「旬」な市場に乗る -視点(2) PMFを進化させ続ける B 儲けのメカニズム -視点(3) 顧客の論理を読んでプライシングモデルを決める -視点(4) 儲かる構造のユニットエコノミクスを組み立てる -視点(5) 先にキャッシュが入ってくる仕掛けを作る C 持続的成長のシナリオ -視点(6) 「範囲の経済」を効かせ収益機会を面で拡げる -視点(7) 持続的なMOAT(参入障壁)を築く -
マーケターキャリアパス 10年後も活躍し続けるための成長戦略
悩めるマーケターのためのキャリア設計ガイド 3,000人の実例から導き出した、成長ステージ別スキルマップを大公開! 本書は、マーケティング分野でキャリアを築く全ての人に向けた、実践的かつ戦略的なキャリア構築ガイドです。将来に不安を感じているマーケターが継続的に成長・成功するための方法を紹介しています。 マーケティングの仕事は多岐にわたり、日々の業務が将来の大きな成果へとつながります。本書では、キャリアの各段階に応じた成長戦略や成功したマーケターたちの共通点を整理し、読者が自分のペースで着実にステップアップできるよう構成しています。 本書のまえがきで紹介している「マーケターキャリアフレームワーク」は、著者が長年のマーケティング業務やコンサルティングを通じて得た知見をもとに、マーケターのキャリアパスを体系化したものです。第3章では、マーケターのキャリアを戦略的に計画し、評価するための効果的なツールである「マーケターキャリアキャンバス」を、具体的な記述例とともに紹介しています。 これらの図表の一部は翔泳社のサイトからダウンロードできます。スキル習得や転職、昇進の指針として、これらをぜひ活用してください。 マーケターとしての道を模索している方、さらなるキャリアアップを目指す方にとって、羅針盤となる一冊です。 【こんな方におススメします】 ・キャリアの方向性が定まらない方 ・スキルアップや成長の方法がわからない方 ・収入やポジションの向上に悩んでいる方 【こんな悩みを解決するのに役立ちます】 ・どんなスキルを身につければいいのか? ・学んだ手法を実践できる環境とは? ・着実に成長できる経験の積み方や、ネットワークの構築方法は? 【目次】 第1章 マーケターの役割 第2章 マーケターの全体像 第3章 マーケターのキャリア 第4章 マーケターのスキル 第5章 OSの構造と実践体系 第6章 Appの構造と実践体系 第7章 マーケターの成長基盤 ■著者プロフィール:勅使川原 晃司(てしがわら こうじ) 龍谷大学卒業後、株式会社ニッセンに入社。データドリブンマーケティングの実務経験を積んだ後、広告代理店でブランディングやデジタルマーケティングに従事。アクセンチュアでは、マーケティング戦略の立案、組織設計、人材育成、マーケティングコストの最適化、グローバルブランドを横断したCRMの設計・運用などに携わる。その後、マーケティングに特化したコンサルティング会社を起業し、M&Aを経てマクロミルグループに参画。同時に社名を「エイトハンドレッド」へ変更。宮城大学では非常勤講師も経験。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
マッキンゼー エネルギー競争戦略
マッキンゼーが読み解く「エネルギーの未来」 エネルギー転換の現在地……世界の脱炭素は順調か? エネルギー業界が直面する課題と機会を包括的に分析し、未来に向けた具体的なアクションプランを提示する。 ・マッキンゼーが想定するエネルギーシナリオ ・S+3Eに加わる経済競争力という4つ目の“E” ・電化を軸としたエネルギーエコシステム転換の方向性 【目次】 第1章:複雑化する世界のエネルギーの潮流 第2章:新しいグローバルゲームと日本のポジション 第3章:日本の電力のシミュレーションと今後の方向性 第4章:日本の電力事業者が直面する課題 第5章:産業変革の道筋と電力会社の業態変革 -
ジョブ型人材マネジメントのその先へ スキルベース組織の教科書
【内容紹介】 近年、日本企業でもジョブ型雇用の採用が進んだが、職務記述に合う人材がいない、職務の定義が難しいなど、形骸化や課題がある。従来の人事制度を維持した企業でも、生産性向上や人材の最適配置等々の課題が山積する中、従業員一人ひとりのスキルを起点とする採用・配置・育成・評価を行う「スキルベース組織」への転換の動きが見られる。 柔軟な適材適所や、スキル強化のための教育メニューの自動リコメンドが可能になるなど、スキルを起点とする人材マネジメントの利点は多い。リスキリングの努力等によって後天的に仕事や昇格のチャンスを得られる社会となり、属性にとらわれない公正な人材活用のきっかけになる可能性も秘めている。そうした人材マネジメント転換の具体的な方法を、日本の先進企業の事例や、最新スキルテック企業の事例を交えながら第一線のコンサルタント集団が解説する。 【主な目次】 第1章 スキルベース組織到来の社会的インパクト 1 ジョブ型人材マネジメントのその先へ 2 スキルベース組織の考え方が広がる背景 3 スキルを起点にした人材マネジメントとは 4 スキルを起点にした人材マネジメントの具体化 5 スキルベース組織の活用方法と留意点 6 属性ありきの人材マネジメントを変える起爆剤になりうる 7 本書の基本構成 第2章 スキルベース組織のグローバルトレンド 1 スキルベース発展の歴史 2 グローバル企業の歩みに見るスキルベース組織の進化 3 導入支援者の見解から見る変遷と現状 4 変遷と現状からの学び 第3章 スキルベース組織実現に向けたスキル可視化 1 スキル可視化の成否を握るポイント 2 スキルベース実現に向けたスキル可視化のアプローチ 3 継続的なスキルアップデートの重要性 第4章 人材マネジメント領域別スキルベース活用の効能と課題 1 スキルベース採用とは 2 スキルベースのキャリア開発・能力開発とは 3 スキルベースの配置・人事異動(人材マッチング)とは 4 スキルベース報酬制度における認識すべき課題 第5章 スキルベース組織へのチェンジマネジメント 1 従業員の視点から見える経営課題 2 企業の視点から見える経営課題 3 スキルベース組織へのチェンジマネジメントとは 第6章 EYのスキル戦略と変革ジャーニー 1 EYがスキルベース組織への旅を始めた背景 2 変革のフェーズとアプローチ 3 導入を検討する組織へのアドバイス 第7章 さらなる進化を遂げるための3つのポイント 1 進化の方向性① 精度の向上 2 進化の方向性② 対象項目の拡大 3 進化の方向性③ 不確実性への対応 第8章 先進日本企業の事例集 SMBC日興証券株式会社 KDDI株式会社 ソニー株式会社 テルモ株式会社 ニューホライズンコレクティブ合同会社 富士フイルムホールディングス株式会社 株式会社ローソン 第9章 スキルテック企業に聞く最新動向 SAPジャパン株式会社 LG CNS SkyHive 株式会社Skillnote 株式会社ビズリーチ Beatrust株式会社 -
売れる組織 売れる営業
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。 キーエンス→プルデンシャル→スタートアップ ・2社でトップの実績を残し、営業のプロとして起業した著者による新しい「営業の教科書」 ・誰よりも「営業」に向き合ってきた著者だからこそ書けた、営業本の決定版 ・売れる組織、売れる営業がやっていることを体系化 私は、キーエンスではマイクロスコープ(顕微鏡)を法人に提供する「有形商材の法人営業」、 プルデンシャルでは保険を個人に提供する「無形商材の個人営業」という対照的な営業を経験してきました。 しかし、営業が成果をあげるための原理原則は、どこでも変わりません。 (本書「はじめに」より) 【目次】 序章 AI時代に人間の営業は必要か? 第1章 常に成果をあげる組織の秘密 第2章 成果をあげる組織の基盤となるカルチャーづくり 第3章 成果をあげ続けるための営業の原理原則【知識編】 第4章 成果をあげ続けるための営業の原理原則【スキル編】 第5章 成果をあげ続けるための営業の原理原則【習慣・管理編】 第6章 成果をあげ続けるための営業の原理原則【心構え編】 終章 必要とされる営業になるために -
3つのステップで成功!社会課題で新規事業をつくる 「ソーシャル×テクノロジー」で生まれるビッグチャンス
危機の時代 × SDGs投資マネー × 技術革新 =「社会課題解消ビジネス」の好機到来! 「社会に役立ち、利益も出す」――そんなビジネスを目指す企業が増えている。 危機の時代を迎えた今、社会課題の解消を可能にする技術革新が起き、そこへ投資マネーも集まっており、かつてないビジネスチャンスが生まれている。 しかし、実際に社会課題解消ビジネスに取り組んでみると…… ●商機のあるテーマを選べない ●思いつきレベルのアイデアしか出てこない ●収益化できない ●製品・サービスに「メリットがない」と言われてしまう ●ステークホルダーが集まらない 本書では、通信業界・製造業・金融機関・IT業界等の一部上場企業を中心に支援実績の豊富な著者が、テーマ選定からマネタイズの方法まで具体的な思考法を徹底解説! 「機会発見」→「構想」→「実現」の3つのステップと9つの検討事項を中心に、フレームワークを用いてロジカルに社会課題解消ビジネスを成功させるノウハウを実例に基づいて紹介する。 ●勝てるビジネスの4タイプ ●テーマ選定の4つの観点 ●普及している新興技術の5パターン ●事業成立の3つの前提条件 ●事業化するための9つの検討事項 ●ビジネス構想に必要な3要素 ●マネタイズの3パターン...and more! ■著者紹介■ EYストラテジー・アンド・コンサルティング 企業の成長のための戦略立案、M&Aトランザクションそしてビジネス変革を推進するコンサルティングサービスから成り立つEYのメンバーファーム。業種別の専門チームが起点となり、ストラテジーからエグゼキューション(M&A)、ストラテジーからトランスフォーメーションをワンストップで支援する。 ■目次■ 第1部 なぜ今、社会課題解消ビジネスなのか 第2部 社会課題ビジネスの思考法 第3部 どんなテクノロジーが社会課題を解消するのか 第4部 どんな社会課題テーマに着目すべきか ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
管理職になる前に知っておきたかった50のこと
◎「管理職になった」「これから管理職になる」「管理職として働いている」……管理職のエッセンスを知りたい、あなたにオススメの1冊です。 ◎30年以上の管理職経験を持つ著者が磨き上げてきた「最強のチーム術」を伝授 ◎日経クロスウーマンが実施した男女3000人以上の現役管理職、管理職経験者からの「これから管理職になる人へのアドバイス」を集約 ◎「この先、何が起きるか分からない」「新しいことを始めなければいけない」「チーム力を上げなくてはいけない」リーダーが、今、読むべき書 著者は1974年に自治省(総務省の前身)に入省後、大蔵省(財務省の前身)に出向し、27歳で税務署長として30人以上のマネジメントを担い、その後、省庁の様々な部署で管理職として勤務。 1999年4月に鳥取県知事選挙に当選してからは、知事として県庁職員約3700人を率い、 総務大臣時代も総務省職員約5000人の長として働き、その後も大企業の社外取締役を務めた。 集団を率いる役割を「管理職」というならば、社会に出てから、約30年間「管理職人生だった」と言っても過言ではない。 本書では、30年以上の管理職経験から導き出した、「個の力を引き出す最強のチーム術」について具体的に紹介する。 -
年商1億円!(目標) ばあちゃんビジネス
「ばあちゃんビジネス」で高齢化問題を解決! 高齢化が加速度的に進行する福岡県うきは市。 「うきはの宝」は2019年、地域のおばあちゃんたちに 「収入」と「生きがい」を提供することを目的に、大熊充氏が設立した。 従業員は75歳以上のおばあちゃん。 設立以来、うきはの宝は、おばあちゃんたちが培ってきた知見をもとに 「ばあちゃん飯」「ばあちゃん新聞」「ユーチュー婆」など、 「ばあちゃん」をキーワードに次々とヒット商品を飛ばしている。 うきはの宝のこうした「ばあちゃんビジネス」の成功は 「年金問題」「認知症」「高齢者就労」など 高齢化問題を一気に解決する糸口として国内はもちろん、 米スタンフォード大長寿研からも注目されている。 「ばあちゃんビジネス」ヒットの要因と、高齢者就労成功のノウハウを、 大熊社長が本書で初公開する。 高齢化問題に悩む全国の自治体、企業、高齢者、必読の一冊だ。 -
戦闘力 なぜドイツ陸軍は最強なのか
【強さの根源に迫るかつてない組織論】 軍事的手段としての軍の価値は、「戦闘力」×装備の質と量となる。戦闘力は精神的、知的、組織的な基盤に依拠し、規律と団結力、士気と主導権、勇猛さと頑強さ、戦闘意欲と必要ならば死ぬ覚悟といったものを様々に組み合わせた形で体現される。何が戦闘力を生み出しているのか。『戦争の変遷』『補給戦』などで著名なクレフェルト教授が、賞賛に値する水準まで戦闘力を発展させた歴史上の組織である、第二次世界大戦のドイツ陸軍に着目。同時期のアメリカ陸軍と比較して戦闘力の根源に多角的に迫る。 -
稼ぐ力は会計で決まる
ヒット商品より カリスマ営業マンより 一番大事なのは「会計力」! 日本の中小企業の約3割は債務超過で借金漬けの状態。本業で稼ぐ力を失っている。 中小企業が潰れず稼ぎ続けるのに必要なのは、ヒット商品でもカリスマ営業マンでもなく、社長の「会計力」だ。 「毎日帳簿を見るのが稼ぐ力をつける第一歩」「会計は節税のためのものではない」「P/Lだけ見ていたら会社は成長しない」「自己資本比率50%以上、借入金限度割合25%というB/Sの型を目指せ」 ――経営黒字化のエキスパートが、会計を武器に会社を強くする方法を実践的にアドバイス。 -
戦略書としての老子―ビジネスという戦場の攻略法
老子の教えは深く、完全に理解することは難しいです。しかし、その教えをビジネスとして活用するために、ビジネス事例を踏まえながら11計にまとめたものが本書です。その中でこれだけは覚えておいてほしいのは、次の5つの要諦です。 ●優れたリーダーは何もしない! ●目指す方向の逆を行く! ●成功する人は徹底的に手を抜く! ●やさしいことだけ手を付ける! ●組織のグリップを手放す! 老子が説く優れたリーダーに求められるのは、「何もしない」ということです。しかも、目指す方向とは「逆に進み」、徹底的に「手を抜く」。大きなこと、難しいことを避け、「小さなこと、やさしいこと」のみ行い、組織のグリップを「手放す」。このようなことで効率的な経営を実現していく。これが老子版マネジメント理論です。 これらの主張は決して夢物語でも机上の空論でもなく、まさしく多くの優れた企業や優れたリーダー(老子の言葉では聖人)が実践していることです。本書のミッションは、懐疑的な読者の方々に対し、いくつかの実例を示しつつ、これらの主張を納得してもらうことです。 この5つの要諦は、誰にでも実践可能なことです。ギリシャ神話に出てくる英雄のような超人的力技を求めているわけではありません。老子は、このような誰にでもできることが実践できる人物こそが、真のリーダーであると、説いているのです。 -
上司に「介護始めます」と言えますか? 信じて働ける会社がわかる
経営目線で考える初めての介護本! 経営者、人事関係者、そして介護世代の会社員、必読。 「休んで介護」は、社員の介護離職につながる。 介護の支援制度と運用は、その会社が社員をどこまで考えているかを映す鏡。 社風改革、信頼感構築に、実は介護支援は効果あり! ワーキングケアラー(ビジネスケアラー)が急増する令和の日本。会社員人生で最大の難題の「親の介護」をどうやって乗り越えて働き続けるのか。会社による介護支援は、単なる「課題解決」ではなく、社員の心理に、ひいては社風に深く刺さる活動です。 日立製作所、大成建設、コマツ、日鉄ソリューションズ、東洋エンジニアリング、大橋運輸。規模も状況もさまざまな企業が、経営者が、HR担当者が社員のためを考えてつくりあげている支援制度を、成功・失敗の経験を含めて具体的に赤裸々に、そして熱く語ります。 会社員が自らの介護を仕事と両立するために、会社が社員の信頼を獲得するために、実際の現場で培われたノウハウ満載の、「初のビジネス目線で描かれた介護本」です。 『親不孝介護 距離を取るからうまくいく』 『わたしたちの親不孝介護 「親孝行の呪い」から自由になろう』 に続く、親不孝介護シリーズ、第3弾! -
宮司の経営
年間収入15年で6倍、境内参拝者数は36倍――。 クラウドファンディングで手水舎を再建し、インスタライブで全国へ魅力を発信。数百年ぶりに神幸祭を復活させ、人気のお守りや御朱印帳が話題を呼ぶなど、著者は23歳で全国最年少宮司に就任して以来、革新的な取り組みを次々と実現してきた。本書は、神社の”経営者”「宮司」として、組織運営を実践し続けてきた著者が、神道の精神を軸にした経営哲学と実践知を伝える一冊。神社経営の現場で培ったリーダーシップ、斬新なマーケティング戦略といった実務的な知識から、祈りや祭りの「本質」を重んじる仕事への向き合い方まで、現代のビジネスパーソンや経営者に通じる普遍的な学びが詰まっています。伝統を守りながらも革新を続け、神社と地域を再生させたその手法は、経営者やリーダー層に新たな気づきと指針を与えること間違いありません。 -
物流変革~物流を止めない。社会を動かす~
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 経済活動、ひいては国民生活に欠かせない物流に今、危機が押し寄せている。 ECの普及による貨物の多品種小ロット化、多重下請け構造による商慣習、人手不足と担い手不足、拍車をかける時間外労働規制(物流の2024年問題)など。このまま具体的な対応をせずにいれば、2030年には輸送能力が大幅にダウンするするとも指摘されている。 「物流の2024年問題」をきっかけに、物流業界が置かれた現状や課題がさまざまなかたちで社会に広まり、一般の人にも認知されるようになった。物流業界はこうした状況を変革の転換期と捉え、物流が社会を動かす未来への始まりとしなければならない。本書が物流のあるべき姿や未来を考える一助になれば幸いである。 -
ビジネスプロセス変革―競争優位を保つGBS成功への4段階モデル
なぜ今、大胆なプロセス変革が求められるのか? P&Gの「GBS」、アマゾン、テンセントなど先進事例に学ぶ 成熟度別の「4つのステージ」と「3つのドライバー」 「3つのドライバー」 1.オープンマーケット・ルール 2.ユニファイド・アカウンタビリティ 3.ダイナミック・オペレーティングエンジン 日本企業におけるGBS/SSCの現状とトレンドは? 羅針盤となるDX戦略・AI戦略をどう立案するか? 「変革疲れ」を防ぎ、「転換点」を乗り越えることができるか? 【主要目次】 序章 なぜ今、ダイナミックなプロセス変革なのか? PART1 ビジネスプロセスの弱みを克服するプロセス変革 第1章 ダイナミックなプロセス変革モデルの導入 第2章 ビジネスプロセス変革でリーダーが直面するジレンマ PART2 ビジネスプロセス ステージ1 成熟度 初期段階 第3章 ビジネスプロセスを「独占事業」として運営した場合に生じる問題とは 第4章 機能別サイロを越える 第5章 優れた戦略には優れたオペレーションモデルを PART3 ビジネスプロセス ステージ2 成熟度 計画型へ 第6章 ビジネスプロセスにおける効率偏重は問題か 第7章 ビジネスプロセスに製品管理を適用する 第8章 ビジネスプロセスに透明性を確立する PART4 ビジネスプロセス ステージ3 成熟度 統合型へ 第9章 プロセスイノベーションを極める 第10章 漸進的イノベーションの罠を回避する 第11章 事業中心主義を極めてプロセスイノベーションを実現する PART5 ビジネスプロセス ステージ4 成熟度 即応型へ 第12章 ビジネスプロセスを商品化する 第13章 持続的なプロセス変革を実現するためのムーブメントを起こすには 第14章 ダイナミックな組織DNAを創り出す PART6 ビジネスオペレーションを通じて競争優位性を実現する 第15章 ダイナミックなプロセス変革を成功させるには ビジネスプロセス変革 ディスカッション・ガイド 監修者による解説