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初めて人事を担当する方や、部下に人事部の基本的な役割や仕事を教えたい方のために編集した入門書。人材を確保する入り口の「採用」から、「退職」に至るまでの人事管理業務の全般を網羅。各業務ごとに仕事の進め方やポイントをわかりやすく解説しています。
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Posted by ブクログ
人事コンサルタントから事業会社人事に転職するにあたって、手に取ってみました。 広く浅く、教科書的な書籍ではあるので、読みこなすのがやや退屈ではあります。 自分の場合は採用、制度の知見はあるものの、それ以外は未経験ではあったので、教育・労務周りの知見を補完することができました。
人事の緑本、入門編ということで人事の基本7トピック、人事の役割8とピックについて、広く浅く理解出来る読みやすい構成でした。個人的には付録に記載された法令に関する情報をチェックするリンクが魅力的でした。情報収集源として活用したい。
お客様の業務理解を深めたく購読。 初めて人事担当者になった方向けとあって、人事業務のイロハが分かりやすく書かれていた。 以下、メモ。 ・人事労務管理とは、会社の目的、達成に役立てるため、経営資源である人材の効果的活用を図る一連の管理を言う ・人事労務管理の狙いは次の通りである →働き方や処遇に関...続きを読むするルールの決定とその運用、職場、環境の改善などを通じて、社内秩序の安定と維持を図る →従業員を評価し、あるいは教育研修を行うなどを通じて、従業員の意欲向上と能力開発を図る →上記を通じて、会社の持続的発展、従業員の成長と生活の安定に寄与する ・人事部門の使命は、経営目的を達成するために必要な人材確保し、その人材を最大限に活用する仕組みと環境整備することである →マネージャー、コンサルタント、エージェント、コーチの役割がある ・人事部門の仕事は、主に以下がある →人材を雇用を確保する →人材を活用する →人材を育成する →働き方をマネジメントする →報酬を支払う →働きやすい環境を整える →コミュニケーションを促進する ・人事は4月前後に最も多忙になる →翌年入社の採用活動と今年の入社受け入れ、さらには昇格昇進等の手続きが発生するためである ・毎年2月から3月にかけて賃上げや労働条件の改善に関する労使交渉(春闘)を行い、3月に労使協定等の締結、4月に就業規則改定を行う会社が多い ・報酬関連では昇給が4月、賞与支給が6月(または7月)と12月に行われる →会社ごとに異なる →毎年末に年末調整が行われる ・新入社員が入社するときに労働社会保険に加入させる手続き(被保険者資格の取得)が発生する ・労働保険料の申告が6月から4月にかけて、社会保険料の報酬の届け出が7月上旬に発生する
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第3版 はじめて人事担当者になったとき知っておくべき、7の基本。8つの主な役割。(入門編)
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