作品一覧 2021/05/11更新 社長、クレーマーから「誠意を見せろ」と電話がきています――「条文ゼロ」でわかるクレーマー対策 試し読み フォロー 社長、その事業承継のプランでは、会社がつぶれます――「条文ゼロ」でわかる代替わりと相続 試し読み フォロー 社長、辞めた社員から内容証明が届いています――「条文ゼロ」でわかる労働問題解決法 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 島田直行の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 社長、クレーマーから「誠意を見せろ」と電話がきています――「条文ゼロ」でわかるクレーマー対策 島田直行 タイトルに惹かれて購入しました。「わかりみ」と「目から鱗」の行ったり来たりで読後感も良く、クレーム担当者や中小企業の経営者にはぜひ読んでもらいたい本です。 この本は「悪質なクレーマー」に対応する本なので、「お客様の気持ちに寄り添う」的なことは書いてありません。私は現在クレームを処理する担当ではない...続きを読むですが、顧客の窓口になることもありますし、以前は接客業もしていたのでクレーム対応の経験もあります。いつ身に降り掛かってくるかわからないクレーマー対応に不安になる現場担当者にはお守りのような本だと思いました。 悪質なクレーマー対策に一番必要なのは ・情報共有(担当者を孤独にさせない) ・事前準備(クレーマーの定義設定・マニュアル作成) そしていざとなったら弁護士に相談・対応を代わってもらう 弁護士からの通知であっけなくクレーム対応は収束してしまうものなのです。 社長や上司、担当者が連携し、戦略的にクレーマーと向きあえば、精神負担を減らしてクレーマーをしなやかに対処することだって可能なのだと気づきをもらえました。 「とはいえクレーマーに『録音させてもらいます』なんて言えませんよ…」という現場担当者の気持ちもわかっていて、イイ感じのセリフ例も書いてくれているのがなんとも嬉しい。 それにしても会社や担当者に要求を押し付けるためにクレーマーも割と戦略的な言動を取っているんですね。もうプロの詐欺やん。と感心しました。だからこそ弁護士と契約するのが大事なんですね。 著者のもうひとつの著書「辞めた社員から内容証明書が届いています!」も読んでみようと思います。 Posted by ブクログ 社長、クレーマーから「誠意を見せろ」と電話がきています――「条文ゼロ」でわかるクレーマー対策 島田直行 強気なクレーマー対策本。従来の対策本はいかにクレーマーを発生させないか、怒らせないようにするか、という方法が多かったが、この本は、クレーマーは納得しない、いざとなったら弁護士、警察に相談する。もはや客とも言えないクレーマーより、対応する従業員の方が大切。というものでそのとおりだと思うし、そう思うこと...続きを読むで対応にも余裕がです。どうしても納得させる、というのは無理ゲーだ。強気な態度だけでなく、録音をする、ゴールを明確にする、面談は避けるなど細かいテクニックも豊富で、中小企業経営者はぜひ一読すべき良書。自分も個人事業主なので、相談できる弁護士を確保しておいたほうがいいなと思った。 Posted by ブクログ 社長、その事業承継のプランでは、会社がつぶれます――「条文ゼロ」でわかる代替わりと相続 島田直行 ・事業承継の基本は後継者に支配権を確実に渡すこと p28 ・後継者が事業承継をするには、カネが必要。自社株を買うのもお金がかかり、税金などもかかるため。なので、早い段階で取締役に選任した上で、然るべき役員報酬を払うべき p90 ・社長はカネとヒトを自分の判断で自由に動かすことができるもの ・シンプル...続きを読むなものこそ価値があるp123 贈与、売買、相続、生命保険 ・役員退職金は社長夫婦にとって、生活費 ・成年後見業務を専門にしている社会福祉士 ・M&A企業価値=資産+営業利益2〜3年分 p293 Posted by ブクログ 社長、クレーマーから「誠意を見せろ」と電話がきています――「条文ゼロ」でわかるクレーマー対策 島田直行 経営者向けに書かれたクレーマー対策の本です。 担当者が読んだら感涙ものなのではないでしょうか。 経営者が腹をくくる、 いざとなったら弁護士や警察などにも助けを求める、 書面での対応を求める、 など具体的な方法が書いてあります。 最後に自分がクレーマーにならないように、とあるのも今風だなと思いました。 Posted by ブクログ 社長、クレーマーから「誠意を見せろ」と電話がきています――「条文ゼロ」でわかるクレーマー対策 島田直行 クレームの対応マニュアルではなく、クレーマー対策の根本の考え方を教えてくれる。 債権回収は、午前9時から午前8時までの間は原則禁止も知らなかった。 担当者がクレーマー対応に疲れる三つの理由や、 説明責任と納得は別個で考えなくてはいけない理由など、前もって冷静に考えておくと良い対応ができるかもと思...続きを読むえる一冊 Posted by ブクログ 島田直行のレビューをもっと見る