作品一覧

  • FUTURE READY(フューチャーレディ) デジタル変革成功への4つの道筋
    4.0
    1巻2,640円 (税込)
    ■自社に最適なDXの進め方がわかるMITの最新研究。  「満足度の高い顧客体験を実現」「業務オペレーションの簡素化・自動化によるコスト削減」「プラットフォーム構築で事業パートナーとの協業拡大」をいかに成し遂げるかを豊富な事例で解説する。 ■デジタル化を成し遂げ、将来の成長に向けての準備が整った企業にどうしたらなれるのか。(1)産業化先行アプローチ、(2)顧客志向先行アプローチ、(3)階段的アプローチ、(4)新組織創設アプローチの4つの変革経路を紹介。それぞれの進め方や難しさ、必要とされるリーダーシップなどを丁寧に説明する。自社の変革をどのように進めればよいか、大きな示唆が得られる1冊。
  • Experimentation Works ビジネス実験の驚くべき威力
    5.0
    1巻2,750円 (税込)
    ●不確実性が極めて高まっている今日、過去のデータ、市場調査、勘などに頼っていてはイノベーションを生み出すことはできない。ライブの環境(実際にビジネスが行われている現場)で、顧客などを巻き込んだリアルタイムのビジネス実験(ABテストなど)をすばやく繰り返し、学習することでイノベーションを生み出す確率を高められる。 ●デジタルツールの登場でビジネス実験を手軽にすばやく行うことができるようになった。オンライン/オフライン、B2B/B2Cを問わず活用事例が急増している。本書では、アマゾン、ブッキングドットコム、グーグル、マイクロソフトなどのデジタル企業のみならず、ams AG(半導体製造)、バンクオブアメリカ、レゴ、3Mなどの「非デジタルネイティブ」企業が、ビジネス実験をいかに活用しているか説明。ビジネス実験に基づく科学的な意思決定を行う、「実験文化」構築の方法論を提示する。 ●著者は、マッキンゼーを経て、現在ハーバード・ビジネス・スクール教授。
  • 有事の意思決定―――一枚岩の経営チームがリードする
    5.0
    1巻2,376円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 有事には、平時の経営スタイルは、まったく役に立たない! 有事の経営には、刻々と変わる状況に応じて、機動的な計画変更を認めること が求められる。だが、平時の経営スタイルのままの意思決定で、どうにか乗り 切ろうとしている経営者が多い。 有事には、多角的な視点が有効なため、「スキル、考え方、経験」の多様性が 高い経営陣構成が良いのはわかっているのに、未だに平時のまま。 保身に走る古い体質のままの経営者は今すぐ去っていただき、多様な集団で 、「全社大の変革」に関する明確なゴールが設定でき、自分の行動に決定権を 持つワンチームの経営陣を構築するときである。
  • DESIGNED FOR DIGITAL(デザインド・フォー・デジタル) 持続的成功のための組織変革
    4.0
    1巻2,640円 (税込)
    ◆デジタル・ネイティブではない従来型企業が、デジタル技術を活用してデジタル変革を進めるためのステップを解説する。 ◆5年におよぶ、40社の企業トップとのインタビュー、27社のケーススタディー、171社の企業経営幹部への調査を実施した成果を解説します。技術解説がメインではなく、デジタル変革を構想する非IT部門(戦略企画、オペレーション、財務、人事など)向けに変革の進め方を解説。 ◆デジタル経済では技術とそれを使いこなす能力、さらには顧客ニーズも急速に変化するため、企業戦略は流動的にならざるを得ない。経営者にとっては効果的な企業デザインにより、新たな競争上の脅威や機会に対応して、迅速に対応することが求められる。企業デザインのデジタル化対応を成功させている企業では、従業員、業務プロセス、データ取得と活用、技術導入をどのように調和させ、革新的な顧客向けソリューションを見出しているかを探る。 ◆ケースとしてはレゴ、フィリップス、アマゾンなど日本でもなじみのある企業の他、DXの成功事例としてMITでの研究が進められているシュナイダー・エレクトリックやDBS銀行などを取り上げています。著者はDX研究の世界的な拠点であるMITCISRの研究者たち。2018年に刊行した『デジタル・ビジネスモデル』(Peter Weill他)の続編とも言える一冊です。

ユーザーレビュー

  • Experimentation Works ビジネス実験の驚くべき威力

    Posted by ブクログ

    「ビジネス実験」という概念に興味があり購入しました。読後の率直な感想ですが、非常に骨太で読みごたえがありました。この手の本ですと(特にコンサルタントが書いているような本は)、事例は満載だけどそれでおしまい、内容は薄いというパターンもあり得ると思うのですが、本書は事例が多数紹介されていると同時に、科学的な意味でのビジネス実験の取り組み方についても丁寧に記載されていて感銘を受けました。つまり、実際にビジネス実験に取り組む人が留意すべき点や理論もきっちりかかれているので、ビジネス実験の教科書でもあるということです。

    たとえば、実験結果の解釈において陥る可能性がある間違い(タイプ1エラーとタイプ2エ

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    2023年05月08日
  • 有事の意思決定―――一枚岩の経営チームがリードする

    Posted by ブクログ

    ハーバード・ビジネス・スクールやMITをはじめ、世界の名だたるビジネススクールの先生が様々なテーマで議論を展開していて、知的好奇心を満たされる本でした。書籍というよりは、ダイヤモンド社が出版している日本語版ハーバード・ビジネス・レビュー(DHBR)と同じフォーマットの本でしたが、通常のDHBRよりも中身が濃密だと思います。また、本書に登場する先生方は、竹内弘高先生以外は外国人ですが、長年日本でも教鞭をとっているということで、日本企業についての肌感覚も十分あり(たとえば何が得意で何が不得意なのか)、日本企業への示唆も説得力があったと思います。

    本書は「有事の意思決定」ということで、コロナ禍を念

    0
    2023年05月08日
  • Experimentation Works ビジネス実験の驚くべき威力

    Posted by ブクログ

    データサイエンス!…からは一歩引いて、ビジネス実験が如何に漸近的イノベーションをもたらすか、という本。画像認識系の機械学習と因果推論系の機械学習の区別がついてない人は、まず読むべき。データはあくまでその手段だが前提なので、データ屋にも勉強になる。筆者陣の関係で、booking.comやmicrosoftの例示が多い。ただまあ、MAU数千以下のフェーズのプロダクトはお呼びでない感じ。

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    2022年05月03日
  • FUTURE READY(フューチャーレディ) デジタル変革成功への4つの道筋

    Posted by ブクログ

    ●第1の変革経路(産業化先行アプローチ)は、顧客体験が業界平均程度で、デジタルディスラプション(デジタル化による破壊的影響)の脅威が高くない企業にとって合理的な選択である。第1の経路を主導するのはCIOがふさわしい。
    ●第2の変革経路(顧客志向先行アブローチ)は、顧客体験が平均を大きく下回っていて、 改善を後回しにできない状況、または新たな競合相手の脅威がある場合に適している。経路2を主導するのは、顧客体験の向上に熱心で、デジタルに精通している役員がふさわしい。
    ●第3の変革経路(階段的アプローチ)は、顧客体験は特別優れたものではないものの、大きな効果が得られることが明らかな取り組みの場合に適

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    2025年03月22日
  • DESIGNED FOR DIGITAL(デザインド・フォー・デジタル) 持続的成功のための組織変革

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    企業の構造化 分割統治 
     〇管理可能な成果 ×統合の妨げ
     →マトリクス組織:デジタルサービス支援にはならない

    DXが進まない理由:企業のカルチャー

    企業デザインの3要素=人材、プロセス、技術への
    DXを構成する5つのビルディングブロック
     ①シェアードカスタマーインサイト  :顧客ニーズ
     ②オペレーショナルバックボーン   :中核プロセス
     ③デジタルプラットフォーム     :ソフトウエア
     ④アカウンタビリティーフレームワーク:責任体制
     ⑤外部デベロッパープラットフォーム :外部利用

    ①シェアードカスタマーインサイト
     反復型開発プロセス Test & Learn a

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    2021年04月07日

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