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Posted by ブクログ
刊行から1年もたっているので、動きが速いスタートアップ界隈の状況はだいぶ変わっているかもしれない。が、さらっと米国・中国の状況を理解するのに役立った。
意外に面白かったのが、欧州の状況で、海外送金のスタートアップ「Transfer Wise」(英)は、かなりいけそうな感じ。なんで爆発しないのかはちょっと不思議。企業の経理がかなり保守的なのもあるか…。貿易金融みたいに、相互に信用できない(かもしれない)相手との取引には使いづらいのかも。
もう一つ、ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)に関する記述も参考になった。あれだけ巨額のベンチャーファンドともなると、「投資先が探しにくくなるという壁」も存在する。
SVFの「本当の狙いは、金銭的なリターンではなく、出資を通じたスタートアップ企業への経営参画」である。著者が記していたように、著名投資家バフェットの投資スタンスと対照的だ。
結果、SVFからの出資は、起業家にとっては「『のむか、のまざるか』の選択を迫られる脅威」にもなり得るのであるのである。怖っ。
Posted by ブクログ
スタートアップでは、アメリカと中国が世界の中心で、アメリカではほとんどがIT技術を活用した事業で、特にビジネス展開の結果入手するデータを活用してさらにプロダクトの価値を高め螺旋状に企業と事業の価値を高めていく戦略にのっているように感じた。
中国はアメリカの真似をし、アメリカ帰りの起業家人材、通称「ウミガメ」をうまく活用し、巨大な国内市場を強みに閉鎖的に国内企業を優遇してスタートアップを次々と育成し、スタートアップ側も、政府に禁止されていないことは何でもトライして禁止されればさっさと撤退するというしたたかさで新たな事業領域を貪欲に開発している。
日本は出遅れ。SVFが群戦略でどこまで世界の台風の目になれるか。
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ビジネス・実用
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