平康慶浩の作品一覧
「平康慶浩」の「うっかり一生年収300万円の会社に入ってしまった君へ」「課長1年目の教科書」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「平康慶浩」の「うっかり一生年収300万円の会社に入ってしまった君へ」「課長1年目の教科書」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
大阪市立大学経済学部卒。早稲田大学大学院ファイナンス研究科MBA取得。著書に『うっかり一生年収300万円の会社に入ってしまった君へ』、『年収1000万になる方法知ってるんだが、なにか質問ある?』などがある。
Posted by ブクログ
1番に出世した人が、その後もずっと1番に出世していくわけではありません。係長への出席競争で遅れていた人がその後挽回し部長1番に昇進したような事例も数多くあります。そんな彼らこそまさに逆転出世で成功した人たちと言えるでしょう。
20代評価によって報酬が定まる事は実は当たり前ではありませんでした。日本でも戦前には職務給と言う概念が当然のように使われていました。スキルのある職人が1日働いていくらと言うような考え方です。この時、良い結果を出しているからといって、1日あたりの賃金を変更することはありませんでした。このことから、新人段階での評価と将来的な成功や修正とは関係しないということです。評価を気に
Posted by ブクログ
この本を手に取った人は出世に遅れている人が多いのではないだろうか。
しかし、20代〜50代まで世代別に書かれており、それぞれの最後にやっておくべきことのまとめがある。
印象に残った箇所は、突然の逆転のためには「尖った専門性」と「丸いつながり」が大事だという。
「尖った専門性」とは、専門性のレベルが世間一般的に高いレベルである。つまり本質を理解していて、その専門性に基づいた指導ができる。自分なりの言葉を使いながら教えることができるため相手もわかりやすい。そのレベルに到達できていない専門性は、ただ仕事を抱え込んで身に付いたものであり、自分の頭の中ではわかっているけれど、形にして人に示すことが
Posted by ブクログ
出世する人は人事評価を気にしない
2014/10/9 著:平康 慶浩
出世している人たちの共通点は、会社の中での人事評価を気にしない。けれども、その背景には彼らに共通した行動がある。仕事の進め方、人づきあいの方法、そしてプライベートなどである。それらについて整理し、以下の2つのポイントでまとめられている。①会社の中の人に関するルールと運用と実態から解きほぐしてみること②その背景にある企業組織のあり方について、人的資本や社会関係資本、ネットワーク論などの経営学、経済学理論を踏まえて整理している。
構成は以下の7章から成る。
①評価が低いあの人が、なぜ出世するのか
②課長手前までは「できる人