無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「なぜあの人が?」のメカニズム。
現場で「できる」と評判の人、人事評価の高い人が冷や飯を食い、
業績が今ひとつな人、評判のよくない人が出世する。
品行方正タイプではなく、問題児タイプが抜擢される……。
これは決して、おべっか使いや世渡りが上手いからではないんです。
「使う側」と「使われる側」の壁を理解しなければ、
どんな「できる人」も課長ポストで頭打ちになります。
人事評価ばかり気にするような働き方をしていれば、
50代に待っているのは役員の椅子ではなく、役職定年です。
人事のプロフェッショナルだけが知っている「昇進の真相」とは――?
Posted by ブクログ 2018年03月18日
出世する人は人事評価を気にしない
2014/10/9 著:平康 慶浩
出世している人たちの共通点は、会社の中での人事評価を気にしない。けれども、その背景には彼らに共通した行動がある。仕事の進め方、人づきあいの方法、そしてプライベートなどである。それらについて整理し、以下の2つのポイントでまとめら...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年11月29日
出世する基準は決まっているという。出世しなくても、年齢を重ねていく中での働き方を示してくれているのではないかと思う。読んでいくと、会社に評価されるとはこういうことかと仕組みがわかって割りきれる部分もあるし、会社に過度な期待をせずに自分の中で芯をしっかりもっていれば大丈夫なんだと組織の中で働くというこ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年10月26日
出世のために人事評価を気にしない、
という言葉にとらわれてはいけない。
破天荒であればよいとかそういうものではない。
本当の目的に向かって何をすべきかを見つめた上で、
自分の強みをみがき、
時には(短期的な)評価に繋がらなくても信念に基づいて行動する。
管理職前の人にとってもひとつ考える材料にな...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年11月23日
人事評価が出世にどう影響するかを人事コンサルタントが述べた本。この本の内容は、自分にとって目から鱗である。
使われる側と、使う側はの変化のタイミングで、選ばれるルールが変わると言うのは全く意識していなかった。
自分は出世に興味はないので、人事評価もあまり興味はないが、いつになっても価値を出せる人間...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年06月05日
世間は評価査定を経てボーナス支給の時期だ。
私は、この評価査定の欺瞞や、社員の意欲を上手く引き上げられているのかという点に人事制度の効果への不審を拭えない。例えば、3割が加点を得るなら、7割は不満。アンケートでも取れば、それは如実に現れるのだから、成果主義なんて古臭くて瓦解している。それで納得できる...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年05月01日
多くの日系企業では実際の選考基準が曖昧模糊とされ公開されていないが、人事コンサルタントの筆者のヒアリングと分析では管理職までと管理職以上で昇進基準が異なるという論旨。
経営層
・ビジョン
・戦略性
・勝利へのこだわり
・ビジネスモデリング
・人材マネジメント(部下の自発的行動)
管理職
・課...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年06月26日
企業における経営層側の人事登用ロジックの裏側を知ることが出来る一冊。当初の期待を良い意味で裏切り、実に有用な内容だった。なんとなく自分が正しく評価されていないんじゃないか…と感じている人なら必読の価値あり。少なくとも自分にとっては様々なモヤモヤを解消することに大変効果があった。今後の仕事に対する意識...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。