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「なぜあの人が?」のメカニズム。
現場で「できる」と評判の人、人事評価の高い人が冷や飯を食い、
業績が今ひとつな人、評判のよくない人が出世する。
品行方正タイプではなく、問題児タイプが抜擢される……。
これは決して、おべっか使いや世渡りが上手いからではないんです。
「使う側」と「使われる側」の壁を理解しなければ、
どんな「できる人」も課長ポストで頭打ちになります。
人事評価ばかり気にするような働き方をしていれば、
50代に待っているのは役員の椅子ではなく、役職定年です。
人事のプロフェッショナルだけが知っている「昇進の真相」とは――?
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Posted by ブクログ
出世する人は人事評価を気にしない
2014/10/9 著:平康 慶浩
出世している人たちの共通点は、会社の中での人事評価を気にしない。けれども、その背景には彼らに共通した行動がある。仕事の進め方、人づきあいの方法、そしてプライベートなどである。それらについて整理し、以下の2つのポイントでまとめられている。①会社の中の人に関するルールと運用と実態から解きほぐしてみること②その背景にある企業組織のあり方について、人的資本や社会関係資本、ネットワーク論などの経営学、経済学理論を踏まえて整理している。
構成は以下の7章から成る。
①評価が低いあの人が、なぜ出世するのか
②課長手前までは「できる人」が出世する
③役員に上がるヒントは、ダイエット本の中にある
④採用試験の本番は40歳から始まる
⑤飲みに行く相手にあなたの価値は表れる
⑥レースの外で、一緒を確保する方法
⑦「求められる人」であり続けるために
私は出世について興味はない・・・。
・・・。
本書を手に取っている限りそれはまったくのウソかもしれない。出世のために仕事をしているわけではないものの、仕事のしやすさや自分の価値を高めるためには出世は自分にとっては悪いものではない。
そして本書にもあるように一定の職位までいくと、違った要素が出世にはかかわってくることになり、もちろん環境や時代等により数字で表したりできるものでもない、
とはいえ、気になる自分の人事評価と人の人事評価。企業によって捉え方は違えど本書は本質を突いた内容であり、体系的な知識をもとに記されたものであり、事実や理論に基づき構成されたページをめくるたびに思わずニヤリとしてしまう。本音と建て前を明確に分けて小気味よく転換されており、飽きのない一冊。
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ビジネス・実用
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