心理的安全性のつくりかた 「心理的柔軟性」が困難を乗り越えるチームに変える

心理的安全性のつくりかた 「心理的柔軟性」が困難を乗り越えるチームに変える

1,782円 (税込)

8pt

【内容紹介】
★大反響20万部突破!
★大手企業採用も多数!
★一番売れている心理的安全性の本!

受賞も続々!
◎日本の人事部「HRアワード2021」書籍部門 優秀賞受賞!
◎「読者が選ぶビジネス書グランプリ2021」マネジメント部門賞受賞!
◎『週刊東洋経済』ベストブック2021特集「ビジネス書」ランキング 第2位

「組織に関わる人にはぜひ読んでもらいたい」「一歩踏み出す勇気が湧いてきた」「上司にプレゼントしたい」「自分も改めないといけない」
ーーそんな声を多数いただいています!

「個性を輝かせ、チームで学び成長する」
そんな現代のチームビルディングが、
あらゆる組織・コミュニティで実践できる1冊です。


いま組織・チームにおいて大注目の心理的安全性とは「何か」、
そして職場・チームで高めるにはどうしたら良いのか。

Googleのプロジェクトアリストテレスで、
チームにとっての重要性が一気に認知された「心理的安全性」。
本書ではその心理的安全性を理解し、心理的安全性の高い職場を再現できるよう、
そのアプローチについて日本の心理的安全性を研究してきた著者が解説します。

本書では心理的安全性が「ヌルい職場」ではなく、
健全な衝突を生み出す機能であることを解説し、
日本における心理的安全性の4因子
「話しやすさ」「助け合い」「挑戦」「新奇歓迎」を紹介します。

また、研究でわかった心理的安全なチームリーダーに必要な「心理的柔軟性」と、
4因子を活性化させるための行動分析によるフレームワークを解説。

本書によって曖昧に語られてきた心理的安全性が共通言語となり、
指標化とアプローチ方法によって具体的かつ効果的な高め方を導き出せます。

【目次】
第1章 チームの心理的安全性
第2章 リーダーシップとしての心理的柔軟性
第3章 行動分析でつくる心理的安全性
第4章 価値とルールでつくる心理的安全性
第5章 心理的安全性導入ガイド

【著者】
石井 遼介
株式会社ZENTech代表取締役。
一般社団法人日本認知科学研究所理事。
慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究所研究員。

東京大学工学部卒。シンガポール国立大学 経営学修士(MBA)。
神戸市出身。研究者、データサイエンティスト、プロジェクトマネジャー。

組織・チーム・個人のパフォーマンスを研究し、アカデミアの知見とビジネス現場の橋渡しを行う。
心理的安全性の計測尺度・組織診断サーベイを開発すると共に、ビジネス領域、スポーツ領域で成果の出るチーム構築を推進。
2017年より日本オリンピック委員会より委嘱され、オリンピック医・科学スタッフも務めた。
2020年9月に上梓した著書『心理的安全性のつくりかた』(日本能率協会マネジメントセンター)は読者が選ぶビジネス書グランプリ「マネジメント部門賞」、HRアワード2021 書籍部門 「優秀賞」を受賞。

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心理的安全性のつくりかた 「心理的柔軟性」が困難を乗り越えるチームに変える のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    心理的安全性の前に心理的柔軟性、ひいては自分の心のキャパどうやって広げるかが重要だなと思いました。よいチームづくりには欠かせない内容です。

    0
    2025年04月10日

    Posted by ブクログ

    仕事をする上で大切にしていることが「心理的安全性」と有識者に伝えたときに「心理的安全性をうたうなら読んでおくべき」と勧められた一冊。

    【ざっと内容】
    心理的安全性とは何か、心理的安全性の高いチームを作るためにどんなことができるかがまとめられた一冊。「心理的安全性」というキーワードを入口にリーダーシ

    0
    2025年02月23日

    Posted by ブクログ

    僕の労働感のテーマは心理的安全性
    求める基準が高くて、心理的安全も高い職場を作りたい。
    それを支えるのは、守破離とダニングクルーガー効果だと思っているので、それらの本もこれから読もうと思う

    0
    2024年11月10日

    Posted by ブクログ

    心理的安全性のある組織を作るために重要な要素とそのために大切なことが実用例を交えてまとめていて学びが多かった。

    ・「行動」にフォーカスする。
    ・きっかけ-行動-みかえりのフレームで行動分析を行う。
    ・心理的柔軟性を産むための3要素(変えられないものの受入、変えられる&大切なものに取り組む、

    0
    2024年07月30日

    Posted by ブクログ

    科学的根拠を示しながら、心理的安全性の定義から、実戦に至るまで幅広く書かれた一冊。更にこの分野を深く学習したいという刺激をいただいた。
    複数回読んで、定着させたい。

    0
    2024年06月05日

    Posted by ブクログ

    心理的安全性を高めるとは、チームの創造性や生産性向上のため、「役に立つ」行動を増やす環境作りである。主体的に意味づけられた自分の行動(ルール支配行動のレベルアップ)と、人に対して望ましい行動を促進し望ましくない行動を抑制する行動(心理的に柔軟な行動・実利重視主義)の二種類がある。
    7つの習慣など、過

    0
    2024年01月08日

    nn

    購入済み

    読み応えあります

    これを読んだら、ぼんやり考えていたことがキッチり言語化された

    0
    2022年06月10日

    購入済み

    風通しの良いチームは作れる

    就活で「リーダーシップがある学生が欲しい。」とよく聞いていて、よく分からなかったのでこの本を読みました。

    リーダーシップとは「他者に影響を与える能力のこと」であり、単に役職でまとめ役をしている人に限った話ではなく、チームメンバーとしても必要とされている力であるということがよく分かりました。

    0
    2022年03月01日

    Posted by ブクログ

    オーディブルにて。
    今更ながら改めて学ぼうかなと思い手に取った。

    チーム状態の4象限、日本ならではの心理的安全性に寄与する要素、心理的安全性を高めるための行動分析学的アプローチ、具体的な取り組み事例などなどと、思いのほか色々と参考になることが多くてよかった。
    「サムいチーム」とか、「確かにそうやな

    0
    2025年11月29日

    Posted by ブクログ

    みかえりを与えるタイミングを間違うと、全く違う効果になることを学んだ。
    部下が報告をしてくれたら、その内容に指摘事項があったとしても、まずは報告に対する感謝を伝える。
    みかえりは、直前にあった行動に対して有効となる。

    そのほか、話しかける等、できそうなことから始めていきたい。

    0
    2025年11月18日

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