作品一覧

  • 人財トランスフォーメーション 日本企業の未来を変える意識・制度・行動の変革
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    『メンバーシップ型』でも『ジョブ型』でもない、 2つを超越した人的資本経営の姿がここにある DX推進に大切な、ひとの変革。 人的資本開示も表面的KPIとなる可能性が否めません。 日本特有の雇用環境を踏まえた変革の進め方とは。 著者と「伊藤レポート」の伊藤邦雄・一橋大学名誉教授との対談を収録。
  • Digital-Oriented革命 DXが進化した究極の姿を描く
    3.6
    1巻1,980円 (税込)
    DXの一歩先を行く未来へ  社内業務を対象にデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む企業は多いものの、どこも期待したほどの成果を出せていない。原因は、企業の制度・ルールにメスを入れられず、組織のしがらみを断ち切れなかったために、単なる業務システムの改善で終わってしまっているからだ。この強固な壁を乗り越えるには、大胆な発想の転換が必要となる。  業務について考えてみよう。従来は、「人(社員)」に業務知識、業務システムの使い方、制度・ルール、組織の論理などを教え込み、業務を回すのが当たり前のやり方である。「業務は人を中心に回す」という発想だ。  この考え方を「Human-Oriented」とするなら、対極にあるのが「Digital-Oriented」である。人に教え込んでいた要素をすべて「デジタル側」に埋め込み、業務を自動で回そう、と発想転換するのだ。つまり、「業務はデジタルを中心に回す」ということ。この発想こそ、日本企業のDXのカギになる。  Digital-Orientedの思想はデジタル領域にとどまらず、企業の制度・ルールや業務システムのあり方、組織の構造にまで大きな影響を及ぼす。デジタル化とセットで業務改革・組織改革を進めれば、企業はDXの一歩先を行く未来へと前進できる。
  • DXの真髄 日本企業が変革すべき21の習慣病
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    コロナ禍の経験を通して、デジタル・トランスフォーメーション(DX)を 推進している企業の優位性が明らかになった。 3密を避けた状況下でも、いつも通りにビジネスを進められる企業へと、 既にトランスフォーメーション(変革)していたからだ。 だが日本企業のDXは、海外企業に比べ、総じて遅れている。 IT(情報技術)活用のレベルが低いわけではなく、 新規事業アイデアが無いわけでもないが、日本企業はとにかく 「変革が苦手」なためにDXがうまくいっていない。 なぜ日本企業は変革できないのか。それは日本企業が無敵だった バブル期までの成功体験をいまだに引きずっており、 この古い仕組みや企業文化が新しい時代への適応を阻む 「習慣病」となって社内にはびこっているからだ。 DXの成否を分けるのは、実はデジタル技術の活用方法ではなく、 この習慣病の克服とその先にある企業変革にある。 業務・組織・ITにはびこる習慣病にスポットを当て、 変革を遂げた6社のCxOインタビューや豊富な事例を通して、 DXを成功に導くための道を解説する。
  • RPAの真髄
    3.7
    ベストセラー「RPAの威力」から1年。 ソフトウェアロボットによるデジタル業務改革は本格展開を迎えている。 導入企業が急増する中で、見えてきた「RPAの真髄」と 桁違いの効果を出す「直下型RPA改革」とは。
  • RPAの威力 ロボットと共に生きる働き方改革
    3.7
    1巻1,980円 (税込)
    RPA導入の成功事例を公開、経営層でも理解できるようRPAの効果を分かりやすく解説。 先進8社の実践的取り組みに学ぶ RPAのソフトウエアロボットによる業務の自動化 ロボットと共に働くオフィスは未来ではなく今ここにある ◎導入企業の97%が5割以上の省力化を達成 ◎約半数が4週間以内にロボットを稼働

ユーザーレビュー

  • RPAの威力 ロボットと共に生きる働き方改革

    Posted by ブクログ

    RPAの威力
    ロボットと共に生きる働き方改革
    著:安部 慶喜 著
    著:金弘 潤一郎
    出版社:日経BP

    RPA Robotic Process Automation を使い方の面から解説した書です。
    RPAとは、「(ソフトウェア)ロボットを使って手順を自動化する」ということです。
    コンピュータの中に、ソフトウエアロボットを導入して、これまで遅れてきた事務=オフィスの生産性を上げましょうというのがその狙いです。

    内容は以下です。

    ・工場の生産ラインに産業用ロボットを入れるのと同様に、事務作業にソフトウエアロボットを導入して、オフィスの生産性を向上させるが目的です。

    ・AIとRPAの違い
     

    0
    2022年07月12日
  • RPAの威力 ロボットと共に生きる働き方改革

    Posted by ブクログ

    課長レベルが読む本。
    著者は、PRAのコンサルタント実績の多いIBM。
    RPA導入の流れや、導入時の注意点、各社の導入事例、今後のRPAの展望を紹介。
    さすが、コンサルタントが書いた文章は、読みやすく明快(3時間で読める)。
    挿絵は、社内の提案書のPPTに使える。
    RPA用ツールの紹介や、RPA自体の開発方法は取り扱っていない。

    ・AIとRPAとで得られる効果、活かせる業務に違いがある。
    ・得られる効果:
     余力創出(高付加価値業務へのシフト)
     コンプライアンス(不正防止)
     業務負荷の削減・平準化
     業務の見える化
     競争力強化
     業務正確性の担保(間違い防止)
    ・むやみに業務部門がRP

    0
    2019年03月09日
  • RPAの真髄

    Posted by ブクログ

    8社の事例で、ロボティック・プロセス・オートメーション導入イメージが掴めた。
    業務プロセスの見直しはもちろん、社員のモチベーションを高め、付加価値創出に向かいたい。

    0
    2019年03月03日
  • RPAの威力 ロボットと共に生きる働き方改革

    Posted by ブクログ

    RPAはホワイトカラーの仕事の生産性を革新的に高める技術であり、かつそれらの技術を利用した業務改革手法とされています。
    今人間がパソコンでやってる操作をロボットがやったらどうなるか
    24時間働き続ける仮装知的労働者に人間が勝てるはずはありません。

    果たして人間は人間にしかできない高度な業務に特化してイノベーションを生み出せるのか
    いや生み出せない人間は淘汰されるのかもしれません。

    しかし本書はRPAを積極的に導入する企業は従業員の意識や行動もかわるといいます。
    これまでの業務をいかにロボットに取り組むか考えるようになるからです。
    逆にRPAの威力を活用しない企業はジリ貧になっていくのかもし

    0
    2018年05月13日
  • 人財トランスフォーメーション 日本企業の未来を変える意識・制度・行動の変革

    Posted by ブクログ

    スキル、知識、技術といった目に見える能力だけでなく、思想、マインド、トライ&エラーを通じて培われる人間力を含めて広い視野で人財像を定義すべきである。

    このトライ&エラーを許容することが、今の日本では難しい気がする…。

    0
    2023年11月28日

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